JP5034408B2 - 化粧シート - Google Patents
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Description
以下に本発明に関連する公知文献を記載する。
レート、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリエチレンサルファイト、ポリエーテルサルファイト、ポリエーテルスルホン、ポリエチレンナフタレート、トリアセチルセルロース、ポリフェニレンエーテル等が使用可能である。
意匠性や、透明若しくは任意に着色された熱可塑性樹脂シート基材層1、絵柄インキ層2、透明熱可塑性樹脂層3として使用する各材料に対応して透明熱可塑性樹脂層3を設ける方法を選択することができる。表面加飾のための前記エンボス凹凸5のエンボス加工条件等にもよるが、ラミネート同時エンボス加工の点では押出しラミネート法が好適である。またエンボス加工の表現を豊かにするためには、ラミネート後のエンボス加工を選択することが好ましく、またラミネートする透明熱可塑性樹脂層3として予めシート状もしくはフィルム状に成形してあるものを使用する場合であれば、ドライラミネート法が好ましく選択される。
レート樹脂などの剛性(弾性率)が大きい樹脂を使用することにより、化粧シート全体の剛性(弾性率)を大きくすることができ、特に表面強度に優れる化粧シートを得ることができる。
下記の積層構成からなる木目調の化粧シートを作成した。まず、木目柄の基調色に予め着色されたポリ乳酸樹脂90%とポリブチレンサクシネート樹脂10%の樹脂混合体(軟化点約100℃)からなる厚み100μmの熱可塑性樹脂シート基材1に、グラビア印刷により木目絵柄の印刷を行って絵柄インキ層2を作成した。この印刷が施された熱可塑性樹脂シート基材1に透明熱可塑性樹脂層3としてポリ乳酸100%からなる厚み100μmの透明シート(軟化点約60℃)をドライラミネート法により貼合した。さらにその透明熱可塑性樹脂層3側に表面保護層4としてウレタン系コート剤を乾燥硬化後の厚みが9μmとなるようにグラビアコーティングにて塗工した。尚、このウレタン系コート剤には紫外線吸収剤と光安定剤、および光沢調整のためのマット剤を添加している。さらに最終工程として、この表面保護層4の上からエンボス模様型にて熱エンボス加工(加熱約100℃)を施して凹凸部5を形成し、凹凸の表面加飾を行い、本発明の化粧シート(図1参照)を作成した。
(実施例1の化粧シート積層構成)
・熱可塑性樹脂シート基材:ポリ乳酸+ポリブチレンサクシネート 100μm
・絵柄インキ層:印刷インキ:ウレタン系2液硬化型 0〜1μm
・接着性樹脂層:ドライラミネート接着剤:ウレタン系2液硬化型 10μm
・透明熱可塑性樹脂層:ポリ乳酸樹脂(軟化点約60℃) 100μm
・表面保護層:ウレタン系コート剤 9μm
<実施例2>
下記の構成構成からなる木目調の化粧シートを作成した。まず、木目柄の基調色に予め着色された厚み70μmのポリプロピレン樹脂シート(軟化点約150℃)からなる熱可塑性樹脂シート基材1に、グラビア印刷により木目絵柄の印刷を行って絵柄インキ層2を形成した。この印刷が施されたシートに、アンカーコート剤を乾燥厚み1μmとなるようグラビアコーティング法にて塗工しアンカーコート層を形成した後、接着性樹脂と透明熱可塑性樹脂(軟化点約100℃)との共押出し製膜ラミネート法により該接着性樹脂を介
して透明熱可塑性樹脂層3を積層した。この接着性樹脂層の厚みは20μmとし、透明熱可塑性樹脂としてポリ乳酸80%とポリブチレンサクシネート20%の混合体からなる樹脂を使用し、その厚みは60μmとして、合計80μmの透明熱可塑性樹脂層3とした。また、この透明熱可塑性樹脂層3を共押出し製膜するのと同時に、該透明熱可塑性樹脂層3の表面に、エンボス模様型を設けた冷却ロールでエンボス加工して凹凸部5を形成して凹凸の表面加飾を施した。さらに最終工程として、その透明熱可塑性樹脂層3側に表面保護層4として、ウレタン系コート剤を乾燥硬化後の厚みが9μmとなるようにグラビアコーティングにて塗工して、本発明の化粧シート(図1参照)を作成した。尚、透明熱可塑性樹脂層3には紫外線吸収剤と光安定剤、表面保護層4には紫外線吸収剤と光安定剤および光沢調整のためのマット剤をそれぞれ予め添加したものを用いた。
(実施例2の化粧シート積層構成)
・熱可塑性樹脂シート基材:ポリプロピレン 70μm
・絵柄インキ層:印刷インキ:ウレタン系2液硬化型 0〜1μm
・アンカーコート層:アンカーコート剤:ウレタン系2液硬化型 1μm
・接着性樹脂層:マレイン酸グラフト変性オレフィン系樹脂 20μm
・透明熱可塑性樹脂層:ポリ乳酸樹脂+ポリブチレンサクシネート樹脂 60μm
・表面保護層:ウレタン系コート剤 9μm
<比較例1>
下記の積層構成からなる木目調の化粧シートを作成した。まず、木目柄の基調色に予め着色された厚み70μmのポリプロピレン樹脂(軟化点約150℃)からなる熱可塑性樹脂シート基材1に、グラビア印刷により木目絵柄の印刷を行って絵柄インキ層2を形成した。この印刷が施された熱可塑性樹脂シート基材1に透明熱可塑性樹脂層3として厚み100μmの透明なポリエチレンテレフタレートシート(軟化点約240℃)をドライラミネート法により貼合した。さらに、その透明熱可塑性樹脂層3側に表面保護層4としてウレタン系コート剤を乾燥硬化後の厚みが9μmとなるようにグラビアコーティングにて塗工して比較例1の化粧シートを作成した。このウレタン系コート剤には紫外線吸収剤と光安定剤、および光沢調整のためのマット剤を予め添加したものを用いた。尚、本構成の化粧シートは透明熱可塑性樹脂として使用したポリエチレンテレフタレート樹脂の熱変形温度(軟化点)が熱可塑性樹脂シート基材のポリプロピレン樹脂の熱変形温度(軟化点)より高いため、表面保護層の上から熱エンボス加工を施すことができない。
(比較例1の化粧シート積層構成)
・熱可塑性樹脂シート基材:ポリプロピレン樹脂 70μm
・絵柄インキ層:印刷インキ:ウレタン系2液硬化型 0〜1μm
・ドライラミネート接着剤:ウレタン系2液硬化型 10μm
・透明熱可塑性樹脂層:ポリエチレンテレフタレート樹脂シート 100μm
・表面保護層:ウレタン系コート剤 9μm
<比較例2>
下記構成配からなる木目調の化粧シートを作成した。まず木目柄の基調色に予め着色された厚み70μmのポリプロピレン樹脂(軟化点約150℃)からなる熱可塑性樹脂シート基材1に、グラビア印刷により木目絵柄の印刷を行った。この印刷が施された熱可塑性樹脂シート基材1に、アンカーコート剤を乾燥厚み1μmとなるようグラビアコーティング法にて塗工してアンカーコート層を形成した後、接着性樹脂と透明熱可塑性樹脂との共押出し製膜ラミネート法により、該接着性樹脂を介して、透明熱可塑性樹脂層3を積層した。この接着性樹脂層の厚みは15μmとし、透明熱可塑性樹脂層としてポリプロピレン樹脂(軟化点約150℃)を使用し、その厚みは65μmとし、合計80μmの透明熱可塑性樹脂層3とした。また、この透明熱可塑性樹脂層3を共押出し製膜するのと同時に冷却ロールでエンボス加工による凹凸の表面加飾を施した。さらに最終工程として、その透明熱可塑性樹脂層3側に、表面保護層4としてウレタン系コート剤を乾燥硬化後の厚みが9μmとなるようにグラビアコーティングにて塗工して、比較例1の化粧シートを作成した。尚、透明熱可塑性樹脂層には紫外線吸収剤と光安定剤、表面保護層には紫外線吸収剤
と光安定剤および光沢調整のためのマット剤を添加している。
(比較例2の化粧シート積層構成>
・熱可塑性樹脂シート基材:ポリプロピレン 70μm
・絵柄インキ層:印刷インキ:ウレタン系2液硬化型 0〜1μm
・アンカーコート層:アンカーコート剤:ウレタン系2液硬化型 1μm
・接着性樹脂層:マレイン酸グラフト変性オレフィン系樹脂 15μm
・透明熱可塑性樹脂層:ポリプロピレン樹脂 65μm
・表面保護層:ウレタン系コート剤 9μm
<評価>
以下の化粧シートの評価は、上記実施例1および2、比較例1および2にて作成さた各々化粧シートを厚さ3mmのMDF(化粧板用基材:木質樹脂組成物)に貼合して化粧ボードにした状態にて評価を行った。
・耐久性:促進試験として60℃オーブンに10日間投入し、化粧シート層間のデラミネーションや変色の有無(有→不良,無→良)を判定。且つ、化粧シートを貼合した化粧板用基材の木質樹脂組成物をサンシャインウェザーメータ1000時間投入し、光照射は化粧シート貼合面側に行い、表面劣化及び内部劣化の有無(有→不良,無→良)を判定。両方共に良であれば良好(○)とし、いずれか一つでも満足できなかったものは不良(×)と評価した。
・表面強度:鉛筆硬度(H(硬)、B(軟))により比較した。H以上を◎、BからHを○、B未満を×とした。
・バイオマス度:化粧シートを構成する材料のうち化粧シート全体に対してバイオマスプラスチックが占める重量比率を、各材質の厚みと比重より算出した。実施例1および実施例2のポリ乳酸樹脂およびポリブチレンサクシネート樹脂がバイオマスプラスチックの対象となる。その他の接着性樹脂およびポリプロピレン樹脂、ウレタン系コート剤などはバイオマス原料の対象とならない。
実施例1 ◎ ○ ◎ ◎(90%)
実施例2 ○ ○ ○ ○(52%)
比較例1 × ○ ◎ △(37%)
比較例2 ◎ ○ ○ ×( 0%)
2…絵柄インキ層
3…透明熱可塑性樹脂層
4…表面保護層
Claims (1)
- 熱可塑性樹脂シート基材1の上に、絵柄インキ層2とアンカーコート層と接着性樹脂層とポリエステル系樹脂からなる透明熱可塑性樹脂層3と表面保護層4とがこの順に積層され、前記表面保護層4側から熱エンボス加工により該表面保護層4及び前記透明熱可塑性樹脂層3に凹凸の表面加飾が施されてなる化粧シートであって、前記熱可塑性樹脂シート基材1がポリプロピレン樹脂シートであり、前記ポリエステル系樹脂からなる透明熱可塑性樹脂層3がポリ乳酸樹脂80%とポリブチレンサクシネート樹脂20%の混合体からなり、かつ、前記熱可塑性樹脂シート基材1の軟化点(熱変形温度)が150℃で、前記透明熱可塑性樹脂層3の軟化点(熱変形温度)が100℃であることを特徴とする化粧シート。
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