JP5025320B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
入賞ラインは、横一直線上の上段、中段、下段に3本と、斜め対角線状の直線上に2本設けられており、メダルの投入枚数が1枚、2枚、3枚と増えるに伴って、有効となるラインの本数も1本、3本、5本と増えるようになっている。その結果、有効となっている入賞ライン上に所定の図柄組合わせが揃うと入賞となり、メダルの払出しが行われる。
そして有効となっている入賞ライン上に、入賞役に対応する図柄を揃え、入賞させることができれば、その役に対応する枚数のメダルの払出しを受けることができる。また、役に対応する図柄を揃えることができなければ投入したメダルを失うことになる。
また、このボーナス内部当選状態において、ボーナス役の入賞を取りこぼした場合、所定のハズレ図柄の組合わせ(リーチ目と呼ばれる)を導出表示させ、ボーナスが内部当選中であることを遊技者に告知する遊技機が知られている。
例えば、特開2004−73594号公報には、表示窓に停止表示された複数の識別情報(図柄)について、予め定めた図柄関係にある識別情報同士について、その識別情報同士の相対位置関係(識別情報同士の隣接した配置、1つおきの配置、大V字配置、桂馬配置など)を設定し、その相対配置をなしたときに当選するようにした遊技機が開示され
ている。
さらには、特開2006−122587号公報では、特定遊技状態(いわゆるRT)において、所定の確率で可変表示装置の表示結果として特別再遊技表示結果(リプレイ+リーチ目又はチャンス目)を導出可能とし、この特別再遊技表示結果は、複数の有効ラインのうちで特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持ち越されていないときには通常の再遊技表示結果が導出されることのない特定の有効ライン(対角線の2本)上に導出されるようにした遊技機が開示されている。
前記遊技制御手段は、ボーナス内部当選状態にある時に、前記入賞役の中から予め設定された複数の小役をグループ小役として同時抽選させるとともに、
所定の条件が成立したことを契機として通常入賞ラインとは異なる少なくとも一つの変則入賞ラインが有効となるように制御するか否かを決定する入賞ライン選択手段と、
前記変則入賞ラインが選択された場合には、前記グループ小役に対応する乱数範囲が、前記通常入賞ラインが選択された場合に抽選される前記複数の小役の各抽選確率の総和と一致するように設定され、前記複数の小役は、所定の選択比率に基づいて値数変換される小役種別決定手段と、
前記小役種別決定手段によって選択された小役に対応する図柄の組合わせを、前記変則入賞ライン上に停止制御する変則入賞ライン用リール停止制御手段とを有し、
1ゲームにおける前記グループ小役として設定された小役のうち、払出し枚数の高い小役が成立する期待値が、前記通常入賞ラインよりも前記変則入賞ラインが選択された場合の方が高くなることを特徴とする。
図1は、本発明によるスロットマシンの一実施形態の外観を示す正面図であり、図2は、図1のスロットマシンの前扉を開放した状態で視認される内部構造を示す正面図である。また、図3は、本発明によるスロットマシンの一実施形態の遊技処理制御回路を示す概略ブロック図である。
告知表示部を設け、そこで行わせるようにしてもよい。
しかしながら、変則入賞ラインが選択されている場合、右リールの「ベル」図柄が変則入賞ライン上に停止制御され、変則入賞ライン上での小役「ベル」が入賞となり、対応するメダルが払出されることになる。
また、右リールが第1停止された場合に「ベル」図柄が上段に停止すると、左リール停止用テーブルとしてテーブルCが、右リールの第1停止に対して「ベル」図柄が下段に停止した場合には、左リール停止用テーブルとしてテーブルDが選択される。
右リールを停止させる第3停止操作では、「(2)変則入賞ライン停止制御テーブル(第3停止操作)」のテーブルAを参照して停止制御が実行される。このとき、例えば右リール用停止ボタンが押下されたタイミングが、図柄番号「3」が右リール図柄表示領域の下段に位置しているタイミングであった場合、3駒の滑り制御が実行され、図柄番号「19」の「ベル」図柄が上段に停止制御され、小V字の変則入賞ラインでの入賞が確定することになる。
ステップ101において、Yesの場合は続いて「リプレイ」が当選したかを判断し(ステップ104)、「リプレイ」に当選している場合は、通常入賞ライン用リール停止テーブルに基づいて、「リプレイ」図柄の停止制御が行われる。
ステップ104においてNoの場合は、次いで各リール停止ボタンの操作タイミングが「ボーナス役」を入賞させることが可能であるかを判定する(ステップ105)。つまり、各リール停止ボタンが操作された時に、基準となる各リール図柄表示領域下段から4駒以内にボーナス役の図柄が存在しているかが判断される。4駒以内にボーナス役に対応する図柄があれば、ボーナス図柄を各リールの通常入賞ライン上に引き込み制御して停止させ、特別遊技へ移行させる。
ステップ105において、Noの場合は、次いでグループ小役に当選しているかが判定され(ステップ106)、Noの場合、つまり、ハズレが抽選されている場合は、通常入賞ライン停止テーブルが選択され、5本の入賞ラインのいずれかにハズレ図柄の組合せが、各リール停止ボタンの操作タイミングに基づいて停止制御される。
変則入賞ラインが有効な状態において、まず、第1停止操作として左リールの停止ボタンが操作されたかを判断し(ステップ201)、Yesの場合は図6の「(1)の変則入賞ライン停止制御テーブル(第1停止操作)」テーブル中の「左リール第1(第2)停止」テーブルを参照して左リールの滑り駒数を決定し、左リールを停止させる(ステップ202,203)。この時点で、左リールの図柄表示領域に停止した所定の小役図柄の位置で変則入賞ラインのパターンが小V字型か小逆V字型が決定されるため、右リール停止テーブルとしてテーブルA又はテーブルBを選択させるフラグが所定のRAM領域に格納される(ステップ204)。続いて、中リールの停止操作が実行された場合は、中リール停止テーブルを参照して、中リールを停止制御し(ステップ205〜ステップ207)、最後に上記ステップ204に格納されているフラグに基づいて選択された右リール用停止テーブルの滑り駒数を参照して右リールを停止させる(ステップ208〜210)。この一連の処理においては、各リールの停止ボタンの操作順序は、左、中、右の順序で操作されたことになる。
2…前扉
3…メダル投入口
4、5、6…第1、第2、第3リール
7、8、9…表示窓
10…入賞ライン表示ランプ
11…スピーカー
12…スタートレバー
13、14、15…第1、第2、第3リール停止ボタン
16…上部ランプ
17…液晶表示部
18…サイドランプ
20…クレジット表示部
23、24…LED表示部
25…メダル受皿
26…リールユニット
27…ステッピングモータ
28…ランプケース
29…バックライト
30…メダルホッパー
31…電源ユニット
32…設定段階選択スイッチ
33…設定キースイッチ
34…メイン制御部
35…サブ制御部
Claims (3)
- 外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果、所定の入賞役に内部当選した場合に、有効な入賞ライン上のいずれかに、前記所定の入賞役に対応する図柄組合わせを停止させるリール停止制御手段と、複数の遊技状態を制御する遊技制御手段を備えた遊技機において、
前記遊技制御手段は、ボーナス内部当選状態にある時に、前記入賞役の中から予め設定された複数の小役をグループ小役として同時抽選させるとともに、
所定の条件が成立したことを契機として通常入賞ラインとは異なる少なくとも一つの変則入賞ラインが有効となるように制御するか否かを決定する入賞ライン選択手段と、
前記変則入賞ラインが選択された場合には、前記グループ小役に対応する乱数範囲が、前記通常入賞ラインが選択された場合に抽選される前記複数の小役の各抽選確率の総和と一致するように設定され、前記複数の小役は、所定の選択比率に基づいて値数変換される小役種別決定手段と、
前記小役種別決定手段によって選択された小役に対応する図柄の組合わせを、前記変則入賞ライン上に停止制御する変則入賞ライン用リール停止制御手段とを有し、
1ゲームにおける前記グループ小役として設定された小役のうち、払出し枚数の高い小役が成立する期待値が、前記通常入賞ラインよりも前記変則入賞ラインが選択された場合の方が高くなることを特徴とする遊技機。 - 前記複数の小役のうちのいずれか一つが前記変則入賞ライン上に入賞した場合、前記ボーナス役が内部当選していることを遊技者に告知するリーチ目として機能することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記変則入賞ラインは、前記通常の入賞ラインと異なるパターンで構成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の遊技機。
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