JP2006305273A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通常遊技状態において、当選フラグが設定されている場合であっても、遊技者のリール停止ボタンの操作タイミング(目押し)が悪ければ、入賞図柄が引き込まれずに外れとなり、特に、特別遊技役の当選フラグ以外のその他の入賞役(小役等)は、当選フラグが消滅してしまうため、目押しができない遊技者にとっては、小役の取りこぼしによる損失感が増大するという問題があった。
【解決手段】 複数の入賞役のうち、少なくとも一つの入賞役が内部当選しているにもかかわらず、入賞させることができなかった場合に、特殊遊技モードであるRT遊技に移行できる代換え図柄を、図柄表示領域内の少なくとも一つに、必ず停止させることによって、以降のゲームにおいてメダルをほとんど減らすことなく、新たに、入賞役が当選する可能性がある遊技を所定回数分行うことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、図柄が配列された複数のリールを回転表示し、遊技者のリール停止ボタン操作によって、すべてのリールの回転が停止した時に現れる図柄の組み合わせに基づいて入賞が決定され、所定の払出しが行われるスロットマシンに代表される遊技機に関する。
従来のスロットマシンに代表される遊技機は、遊技機正面の表示窓内に外周に図柄が配列された3個の回転リールを備えており、外周に配列された図柄は遊技中に遊技者が図柄を目視しやすいように、各リール内側に設けられたランプ又はLED(以下バックライトという)によって背面から照らされている。
遊技者が、メダル投入口にメダルを投入し、スタートレバーを操作すると、各リールは回転を開始してゲームがスタートする。各リールが一斉に回転を始めると、表示窓には図柄が移動して表示される。
遊技者が移動表示される図柄を見ながら各リールに対応する停止ボタンを操作すると、夫々のリールが停止し、入賞ライン上にいずれかの図柄が停止する。
入賞ラインは5本設けられており、メダルの投入枚数が1枚、2枚、3枚と増えるに伴って、有効となるラインの本数も1本、3本、5本と増えるようになっている。その結果、有効となっている入賞ライン上に所定の図柄組み合わせが揃うと入賞となり、メダルの払出しが行われる。
遊技者は、内部当選が報知された場合等に、その当選している役に対応する図柄を、有効となっている入賞ライン上に停止させるように、タイミングを計って停止ボタンを操作する。
そして有効となっている入賞ライン上に、入賞役に対応する図柄を揃え、入賞させることができれば、その役に対応する枚数のメダルの払出しを受けることができる。また、役に対応する図柄を揃えることができなければ投入したメダルを失うことになる。
図柄組み合わせの種類に対応する入賞役(役物ともいう)は、予め決められており、それらの図柄を入賞ライン上に停止させ、入賞させることができた場合には、その役に応じて払出しが行われる。停止した図柄がビッグボーナス(BB)、或いはレギュラーボーナス(RB)図柄であった場合は、それぞれBB遊技、或いはRB遊技等の特別遊技に移行でき、遊技者に大きな利益が付与される。ボーナスゲームは、それぞれ所定の遊技構成が設定されており、例えば、RB遊技は、所定の役物を高確率で入賞させることが可能であり、入賞毎に、例えば、15枚のメダルが払出される。RB遊技は最大12回のゲーム数を消化するか、或いは最大8回の入賞が達成されることにより終了となる。BB遊技は、小役が高確率で発生するBB中一般ゲーム(小役ゲームとも言う)と上記RB遊技を組み合わせたものであり、BB遊技中一般ゲームを30回消化するか、BB遊技中のRB遊技が3回実行されると終了なる。尚、近年、BB遊技中のメダル獲得枚数が規定の上限値に達したことを条件に、BB遊技を終了させるようにしたものもある。
さらに、上記特別遊技状態とは異なる遊技状態であって、所定の開示条件が成立した場合に、所定の確率で発生する特殊遊技モードがある。この特殊遊技モードとしては、例えば、複数のリールのうち、少なくとも1つのリールを無制御にし、遊技者の停止ボタンの操作タイミングによってリールを停止させるCT(チャレンジタイム)や、メダル、或いはクレジットを賭けることなく、次回のゲームを開始できるリプレイゲームを、所定回数、又はその他の所定終了条件が成立するまで継続して実行でき、リプレイ当選確率が、通常遊技状態における当選確率よりも高確率に設定されたRT(リプレイタイム)と呼ばれるものがある。
内部抽選による役物の抽選確率は、射倖性が適正の数値範囲内となるように、遊技状態や、メダルの賭け数に対応して予め設定されている。特に遊技者に大きな利益を付与するボーナス役の当選確率の違いは、遊技者によって投入されたメダル数と遊技者に対して払い出されるメダル数の比率(以下ペイアウト率)に大きな影響が出るため、これらの設定値は、従業員が、遊技機毎に設定手段を操作し、例えば、6段階の設定の中から一つの設定値を選択して設定することができるようになっている。
特開2003−339962において、RBゲーム中にハズレが抽選された場合に、RTモードのゲーム回数を決定し、特別遊技終了後の通常モード中、或いはBBモード終了後に実行されるRTモードの所定ゲーム回数終了後に、RTモードの移行役抽選が行われるものが開示されている。
しかしながら、上記従来技術のように、RTモードの開始条件が、ボーナス役の当選後、又は、その後の通常遊技中に抽選によって決定されるようになっている場合、ボーナス役の抽選確率、或いは、RTモードの移行抽選確率によって、RTモードへの突入確率が制限されており、RTモードに移行し難くかったり、抽選されるまでの遊技が単調となるという問題があった。
また、特開2002−253747では、所定の入賞役(BB役等)が入賞しなかった場合に、有効化された停止ライン上に表示された図柄のうち、所定の図柄(ベル)が表示されていた場合、それら所定の図柄(ベル)数を計数し、計数値が所定値に達すると、本来RB役の「BAR」図柄にBB役の「7」と同一の格付けを持たせ、BB役の組み合わせを「7−7−7」以外に、例えば、「BAR−7−BAR」が入賞ライン上に停止した場合にも、BB遊技に突入できるようにしたものが開示されている。
しかしながら、上記従来技術では、所定の入賞役が入賞しなかった場合に、他の所定の図柄の個数を計数していくものであり、内部当選しているにもかかわらず、入賞しなかったそのゲーム自体は、損失が発生することになる。
また、一般的に、通常遊技状態において、入賞役に当選した場合、その入賞役に対応する当選フラグが設定され、所定の範囲内(例えば、4コマ以内)で引き込み制御をすることにより、入賞図柄を入賞ライン上に停止させるように制御される。従って、当選フラグが設定されている場合であっても、遊技者のリール停止ボタンの操作タイミング(目押し)が悪ければ、入賞図柄が引き込まれずに外れとなる場合がある。特に、特別遊技役の当選フラグは、そのゲームで入賞しなかった場合でも、次回以降のゲームで入賞するまで、当選フラグは持ち越されるが、その他の入賞役(小役等)は、当選フラグが設定されたゲームで入賞しなかった場合は、当選フラグが消滅してしまうため、目押しができない遊技者にとっては、小役の取りこぼしによる損失感が増大するという問題があった。
特開2003−339962号公報 特開2002−253747号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、通常遊技中の入賞役の取りこぼしによる損失感を軽減させると共に、特殊遊技モードへの移行確率を向上させることによって、より興趣に富んだ遊技機を提供する事にある。
外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段の抽選結果、所定の入賞役に内部当選した場合に、前記所定の入賞役に対応する図柄組み合わせで前記複数のリールを引き込み制御して、図柄表示領域に表示させる遊技制御手段とを備えた遊技において、
前記遊技制御手段は、所定の入賞役が所定の図柄組み合わせが所定の入賞ラインに停止した場合に移行する、通常遊技状態とは異なる特別遊技状態と、所定の開始条件が成立した場合に移行する特殊遊技モードとを備え、
前記通常遊技状態において、前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つは、内部当選したにもかかわらず、入賞しなかった場合に、少なくとも一つの代換え図柄が、少なくとも一つの前記図柄表示領域に表示されるように設定されていることを特徴とする。
前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つの入賞役又は前記代換え図柄は、互いに所定の間隔で配列されていることを特徴とする。
前記代換え図柄は、前記複数の所定の入賞役に対応する図柄のうち、少なくとも一つに対応していることを特徴とする。
前記代換え図柄は、前記特殊遊技モードへ移行する、トリガー図柄として機能することを特徴とする。
さらに、外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段の抽選結果、所定の入賞役に内部当選した場合に、前記所定の入賞役に対応する図柄組み合わせで前記複数のリールを引き込み制御して、図柄表示領域に表示させる遊技制御手段とを備えた遊技において、
前記遊技制御手段は、所定の入賞役が所定の図柄組み合わせが所定の入賞ラインに停止した場合に移行する、通常遊技状態とは異なる特別遊技状態と、所定の開始条件が成立した場合に移行する特殊遊技モードとを備え、
前記通常遊技状態において、前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つに内部当選した場合、少なくとも一つの前記入賞役に対応する図柄と、少なくとも一つの代換え図柄が、同時に前記図柄表示領域に表示されるように設定されていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、通常遊技中において、複数の入賞役のうち、少なくとも一つの入賞役が内部当選しているにもかかわらず、入賞させることができなかった場合に、特殊遊技モードであるRT遊技に移行できる代換え図柄が、図柄表示領域内の少なくとも一つに、必ず停止するようになる。
また、少なくとも一つの表示領域に上記代換え図柄が停止することにより、RT遊技へ移行できるため、遊技者は、所定の内部入賞役を入賞させることができずに、その入賞役に対応するメダルの払出しを得ることができなかったとしても、以降のゲームにおいてメダルをほとんど減らすことなく、新たに、入賞役が当選する可能性がある遊技を所定回数分行うことができるため、入賞役の取りこぼしによる損失感を軽減させることができる。
また、通常のRT遊技開始条件に加え、代換え図柄によってもRT遊技に移行できるように構成することにより、RT遊技への移行確率が増大し、メダルの減少率を抑えることができるため、遊技者は、長時間安心して遊技を楽しむことができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付図面を参照して説明する。尚、同一の構成部分については、同一の符号を記すものとする。
図1は、本発明によるスロットマシンの一実施形態の外観を示す正面図であり、図2は、図1のスロットマシンの前扉を開放した状態で視認される内部構造を示す正面図である。また、図3は、本発明によるスロットマシンの一実施形態の遊技処理制御回路を示す概略ブロック図である。
図1、図2及び図3において、スロットマシン本体1の前扉2には、前面パネルが取り付けられており、この前面パネル内の透明な3つの表示窓7、8、9を通して、スロットマシン本体内部に並設されている3個のリール4、5、6を観察できる。各リールの外周面には、例えば21個の図柄が等間隔で配列されており、図柄は、レギュラーボーナス図柄(RB)、小役図柄、リプレイ図柄等から構成され、各リールはそれぞれ異なる図柄配列となっており、表示窓7、8、9からは、各リールの上段、中段、下段にそれぞれ描かれた3個、合計9個の図柄を視認可能となっている。
表示窓7〜9には、入賞ラインが横方向に3本(L1、L2a、L2b)と、斜め方向に2本(L3a、L3b)の合計5本のラインが表示されるようになっている。各リールが順次停止し、この入賞ライン上のいずれかに特定の図柄が揃った場合に入賞となり、所定のメダルの払出しが行われる。
入賞ライン数は、メダル投入口3から投入されたメダル枚数、或いは、クレジットメダル表示部20にメダルがクレジットされている場合には、BETスイッチ49の押下操作によって設定されたメダル投入数に応じて有効本数が異なる。例えば1枚のメダルが投入された場合は、入賞ライン表示ランプ10の数字「1」が点灯し、1本の入賞ラインL1が表示され、2枚のメダル投入があった場合は、数字「2」が点灯し、3本の入賞ラインL1、L2a、L2bが表示さる。そして3枚のメダルが投入されると数字「3」が点灯して、5本全ての入賞ラインが表示される。
前扉2の両側にはサイドランプ18及びサイドスピーカー11、上方には上部ランプ16、また表示窓7〜9の上部には液晶表示部17が設けられ、表示窓の下方右側にゲーム回数や入賞回数等を表示するためのLED表示部23、24が設けられている。これらは各駆動回路を介して駆動され、ゲーム中の一般的な入賞報知やマシン動作の効果音、効果サウンド等出力する他、様々な内部抽選の結果を遊技者に報知するための表示手段を構成している。なお、ゲーム中の内部当選の報知は、上記表示手段の他に、別途個別の専用の告知表示部を設け、そこで行わせるようにしてもよい。
スロットマシン1の前面中央には、各リール4〜6を回転させるための可変表示始動手段であるスタートレバー12が設けられ、更に、各リールの回転を停止させるためのリール停止手段であるリール停止ボタン13〜15が各リールに対応して3個設けられている。
また、スロットマシンの前面下部には、メダル受皿25が設けられており、投入されたメダルを返却する返却口(図示せず)や入賞時に獲得したメダルを払い出すメダル払出口(図示せず)から排出されたメダルを貯留するためのものである。
図2において、リール4〜6は、リールユニット26として構成され、各リール毎にリール駆動手段の一部であるステッピングモータ27が連結されており、このステッピングモータの駆動によって各リールを回転させ、各表示窓7〜9内にそれぞれリール4〜6を移動表示させる。各リール4〜6の内部には3個のランプケース28がそれぞれ設けられており、各ランプケース内にバックライト29が取り付けられている。各バックライトはランプ駆動回路(図示せず)を介して個別に点灯制御され、各リール毎に3個ずつ図柄を背面から照らすことができる。
また、リールユニットの下方には、メダルホッパー30と電源ユニット31が設けられている。電源ユニット31は、内部抽選の当選確率の設定値(例えば設定1から設定6までの6段階)を変更するための設定段階選択スイッチ32、設定スイッチの操作を有効とするための設定キースイッチ33等を備えている。
図3において、制御部はメイン制御部34とサブ制御部35とを備えている。メイン制御部はCPU36、クロック発生回路37、ROM38、RAM39、抽選処理部40、遊技制御部41、遊技数カウント部42、サブ制御部にデータを送出するための送出タイミング制御回路43及びデータ送出回路44等から主に構成されている。CPU36は入力ポート45及び出力ポート46を備えており、入力ポート45を介してメダルセンサ47、第1、2、3リールストップボタン操作部13〜15、スタートレバー12、第1、2、3リールインデックス48、BETスイッチ49等が接続されている。また、出力ポート46には、メダルブロックソレノイド50、スタートレバーLED51、BET表示ランプ21、LED表示部23、24、第1、2、3リールステッピングモータ27等の周辺装置が電気的に接続されている。各リールモータ27は、リール4〜6と同軸で連結されており、一定のステップ角で各リール4〜6を回転させる。リールインデックス48は、各リール4〜6が一回転する毎に発生するリセットパルスを検出し、その所定の基準位置からの回転角度をリールの回転位置として計数し、その計数値がCPU36に入力される。
また、ROM38には、スロットマシンで実行されるゲームシーケンスプログラムの他、図柄テーブル、入賞組み合わせテーブル、抽選確率テーブル等、固定データが格納されており、RAM39は、CPU36が実行するプログラムの一時的なデータ記憶領域として使用される。
一方、サブ制御部35は、CPU54、音声LSI55、データ入力回路56、クロック発生回路57、制御用ROM58、RAM59、音声用ROM60、アンプ回路61等を備え、液晶(ドット)表示装置17、上部ランプ16、サイドランプ18、リールバックライト29、及びスピーカー11等が接続されている。
CPU36は、ゲームの状況に応じて、データ送出回路44に出力タイミング情報信号を出力し、データ送出回路44に出力されたこの出力タイミング情報信号を一時的に蓄えた後、送出タイミング制御回路43からの出力信号に基づいて、サブ制御部35のデータ入力回路56に出力する。
さらに、CPU36は、ゲームの進行状況に応じて、ROMに記憶されている固定データの中から必要なデータを呼び出すと共に、入出力ポートに接続されている各周辺機器からの入出力信号に基づいて遊技機の動作を制御している。
次に本発明のゲーム方法の概要を説明する。遊技者は、メダル投入口3からメダルを投入するか、クレジット表示部20にクレジットされたメダルがある場合にはBETスイッチ49を操作して投入するメダル枚数を任意に決定する。その投入されたメダル枚数に応じて入賞ラインが有効化され、スタートレバー12の操作によってゲームがスタートする。スタートレバー12が操作されるとリール4〜6が順次回転を開始し、遊技者は各リールに対応する各停止ボタン13〜15を操作してリールの回転を停止させる。通常、スターレバー操作後に行われる内部抽選の結果、所定の入賞役(役物ともいう)に当選し、且つ、全てのリールが停止した時に特定の図柄が5本の入賞ラインのいずれかに沿って揃った場合に入賞となる。図柄組み合わせの種類に対応する役は、予め決められており、その役に応じてメダルの払出しが行われる。
入賞ライン上に停止した図柄の組み合わせが、レギュラーボーナス(RB)図柄であった場合は、RB遊技に移行でき、更なる払出しの増加が期待できる。RB遊技は、全部で12回のゲームを実行することができ、この間に所定役物の図柄組み合わせが高確率で発生する。12回のゲームのうち、8回所定の役物の入賞があった場合にRB遊技が終了するものである。
また、入賞ライン上に停止した図柄の組み合わせが、ビッグボーナス(BB)図柄であった場合は、BB遊技に移行できる。BB遊技は、BB遊技中に高確率で発生す小役を獲得していくBB中一般ゲーム(又は小役ゲーム)と称されるものと、上記RB遊技をセットにして構成された特別ゲームであり、BB中の一般ゲームの遊技回数及びBB中RB遊技の移行回数が上限値(例えば、それぞれ30回と3回)に達した場合、又は、BB遊技中におけるメダル獲得枚数が上限値(例えば400枚)に達した場合に終了する。
小役図柄の場合は、フラグが持ち越されないため、そのゲームでそれぞれの図柄を停止させることができた場合のみ所定の払出しが行われてゲームが終了となる。リプレイ図柄の場合はメダルを投入することなしに再度ゲームをスタートさせることができる。
入賞役の内部抽選の結果は、複数の報知形態で遊技者に告知される。その一つはリーチ目予告であり、リーチ目とは、ボーナスフラグが成立している時にのみ出現するようリールが停止制御される図柄組み合わせ(出目)であって、このリーチ目は機種によっては百種類以上存在する。熟練した遊技者はこのリーチ目を覚えることによって、ボーナスフラグの内部当選を瞬時に判別することができる。
また別の報知形態としては、遊技者が内部当選の有無を判別し易いように、視覚、聴覚、触感で遊技者に報知する表示手段を備えている。例えば、上部ランプ16、サイドランプ18、リールバックライト29、及び専用の告知ランプ(図示せず)等を点灯、点滅表示したり、スピーカー11から特定のサウンドを出力したり、さらには、液晶表示装置17等を設けて演出表示される。さらに、リール4〜6が回転を停止するときに通常回転とは異なる動作、例えば、逆回転や振動させて停止するように制御させることも可能である。また、これらの様々な手段を組み合わせることによって、入賞役の内部当選の発生を異なる確率で遊技者に知らせることができる。例えば、専用の告知ランプが点灯したときは、100%の確率で所定の入賞役に内部当選していることを遊技者に告知し、その他例えばリールのバックライトの点滅パターンとスピーカーから出力される遊技音の組み合わせによっては、所定の入賞役に100%内部当選している場合もあるし、内部当選していない場合(ガセ)もあるという、擬似演出を表示させることも可能である。
さらには、液晶表示装置では、所定の入賞役の内部当選の確率を、動画像を用いた複数の演出パターンの中から所定の選択条件に基づいて一つ、或いは複数のパターンの組み合わせを選択して演出表示することができる。
図4は、RT遊技に移行する代換え図柄の停止パターンを示す図である。本実施例では、所定の小役入賞として「ベル」が、代換え図柄として「プラム」が設定されている。通常遊技中において、ベルが内部当選したにもかかわらず、遊技者のリール停止ボタン操作のタイミングが悪かったために、ベルが入賞ライン上に停止しなかった場合(ベルの取りこぼし)、遊技制御部は、第1リール、第2リール、第3リールのそれぞれの表示領域(上段、中段、下段)のいずれか一つに、プラム図柄が停止表示されていればRT遊技に移行する制御を実行する。つまり、プラム図柄は、一つの入賞役として設定されている一方、ベルが内部当選しているにもかかわらず、未入賞となり、且つ、図柄表示領域の少なくとも1箇所にプラム図柄が表示された場合に、RT遊技へ移行するトリガー図柄として機能するようになっている。
さらに詳細について説明すると、通常遊技中、メダルを3枚賭けでゲームを開始した場合、入賞ラインは5本有効化され、内部当選している小役ベル図柄が入賞可能な停止位置は、遊技者が最初に操作した停止ボタンに対応するリール(第1リール)の上段、中段、下段全ての表示領域が対象となる。これらの表示領域内にベル図柄を停止させることができなかった場合、RTに移行する代換え図柄(プラム)が、第1リールの上段、中段、下段のいずれか一つに停止し、第2リール、第3リールには、その他のどの図柄(ANY)が停止しても、RT遊技に移行することができる。
また、第1リールの上段、中段、下段のいずれか一つにベル図柄を停止させることができたが、第2リールの停止ボタン操作で失敗したために、有効な入賞ライン上にベル図柄を停止させることができなかった場合は、RTに移行する代換え図柄(プラム)が、第2リールの上段、中段、下段のいずれか一つに停止し、第3リールには、その他のどの図柄(ANY)が停止しても、RT遊技に移行することができる。
また、第1リール及び第2リールの有効な入賞ライン上にベル図柄を停止させることができたが、第3リールの停止ボタン操作で失敗したために、第3リールの有効な入賞ライン上にベル図柄を停止させることができなかった場合は、RTに移行する代換え図柄(プラム)が、第3リールの上段、中段、下段のいずれか一つに停止し、RT遊技に移行することができる。
図5は、リール図柄テーブルを例示した図である。本来、リール図柄テーブルには、左側にコード番号を配し、左リール、中リール、右リールには、それぞれ21個の図柄に対応する番号が付されている。メイン制御部は、各リールが回転を停止した時に、入賞ライン上にどの図柄が停止しているかをこのテーブルを参照して判定する。本図においては、説明をわかり易くするために、説明上必要な図柄のみをシンボル画像で表し、その他の図柄を省略して空白としている。
図5において、左リール、中リール、右リールのそれぞれには、ベル図柄とプラム図柄がそれぞれ複数個ずつ配置されている。リールは、通常、4コマの引き込み制御がされているため、従って、有効な入賞ライン上にベル図柄を停止させるためには、ベル図柄から5コマの範囲内にある他の図柄が、その停止させたい入賞ライン上にあるタイミングを計って、所謂、目押しで停止ボタンを操作する必要がある。結果として、目押しの技術が未熟な遊技者は、小役ベルに内部当選していても、ベル図柄を有効な入賞ライン上に停止させることができず、小役ベルを取りこぼすことになる。また、プラム図柄も同様である。
しかしながら、本実施例においては、ベル図柄又はプラム図柄が、互いに5コマ以内に存在するように配置されている。また、異種図柄(ベル図柄とプラム図柄)間は、2コマ以上離して配置されている。従って、適当なタイミングで停止ボタンを操作したとしても、ベル図柄又はプラム図柄のどちらか一方は、必ず表示されることになる。つまり、ベル図柄を引き込み制御可能なタイミングで停止ボタンが操作された場合は、ベル図柄が停止し、さらに、ベル図柄を引き込み制御できないタイミングで停止ボタンが操作されてしまった場合であっても、図柄表示領域の上段、中段、下段のいずれかに、必ずプラム図柄が停止して、RT遊技に移行することになる。
さらに、詳細に説明すると、左リール、中リール、右リールの順番で停止ボタンを操作する(順押し)と仮定して、ベルが内部当選していれば、左リールにある3個のベル図柄のうちいずれかを、有効な入賞ライン上に引き込める操作タイミングで、左リールに対応する停止ボタンが押下操作されれば、ベル図柄を入賞ライン上に停止させることができる。また、中リール、右リールにあるそれぞれ2個のベル図柄のうちいずれかを、有効な入賞ライン上に引き込める操作タイミングで、それぞれのリールに対応する停止ボタンを押下操作すれば、ベル図柄を入賞ライン上に停止させることができ、小役ベルの入賞となる。
しかしながら、例えば、左リール、中リールの有効な入賞ライン上にベル図柄を停止させることができたとして、右リールのベル図柄の停止に失敗した場合、ベル図柄は入賞ライン上に揃わず、ベルの取りこぼしとなり、遊技者はベル入賞時の配当を得ることができず、又、ベルの当選フラグも解除されることになる。仮に、ベルの内部当選確率が高く、頻繁にベルの小役に内部当選するように設定されていたとしても、目押し技術のできない遊技者にとっては、ベルの小役の当選頻度に比例して、取りこぼす回数も多くなり、逆にベルの取りこぼしによる損失感が高くなり、遊技に対する興味を失うこととなる。
本実施例においては、3個のリールの有効な入賞ライン上にベル図柄を揃えて停止させることができず、小役ベルが入賞しなかった場合であっても、3個のリールのうち、ベル図柄を停止させることができなかったリールの上段、中段、下段のいずれかには、プラム図柄が必然的に表示されることになり、遊技者はベル図柄の取りこぼしに際して、容易に代換え図柄を表示させ、RT遊技による特典を享受することができる。よって、小役ベルの取りこぼしという失敗があったとしても、RT図柄によるRT遊技が必ず発動されるので、損失感を減少させることができる。
尚、小役として設定される図柄は、プラム図柄、ベル図柄に限るものではなく、また、配置される各リールにおけるコード位置及び数等もこれらに限定されるものではない。
また、停止ボタンの操作順も上記に限らず、3個の停止ボタンのうち、いずれの停止ボタンから操作してもよい。
図6を参照して、本実施例におけるメイン遊技動作について説明する。尚、メイン遊技とは、遊技機を操作して行う1ゲームを示し、スタートレバーの操作から3個のリールの停止までを1ゲームとし、さらには、ゲームを実行する上で行われるメダルの投入操作、メダルの賭け数の設定、入賞判定、及びメダルの払出し処理等、通常遊技状態以外の遊技状態に移行するまでの付属的な動作、処理が含まれるものとする。
遊技機に電源が投入されると、再遊技自動投入処理が実行され(ステップ101)、割り込み処理を1回許可(ステップ102)した後、遊技メダルが投入チェック(ステップ103)、投入ボタンチェック(ステップ104)、精算ボタンチェック(ステップ105)、設定キーチェック(ステップ106)、スタートレバーチェック(ステップ107)がそれぞれ実行される。次に、スタートレバーが遊技者によって操作されたかを判定(ステップ108)し、Noの場合は、ステップ102に戻り、Yesの場合は、メダル投入信号を遊技制御基板に送信(ステップ109)し、遊技開始時の設定処理が実行される(ステップ110)。その後、確率抽選処理が行われ(ステップ111)、役物に当選した場合はその役物の内部当選フラグをRAM上の所定の領域に記憶し、次いで、リールの回転処理が実行される(ステップ112)。リールが回転を開始してから一定の時間が経過すると、遊技者はリール停止ボタン操作が可能となり、遊技者によってリール停止ボタンが操作されると、遊技機は、リール停止処理を実行(ステップ113)する。リール停止処理は、具体的には、リール停止ボタン操作が行われるまでリール回転処理を続行し、一方、リールの回転開始から所定時間経過してもリール停止ボタンが操作されない場合には、自動停止処理が実行される。その後、停止した図柄の組み合わせに応じて入賞判定処理が実行される(ステップ114)。
図7を参照して、第2実施例について説明する。本実施例においては、実施例1の図柄配列の特徴である、ベル図柄又はプラム図柄を5コマ以内に配置することに加え、3個のリールのうち、少なくとも1つのリールにおいて、ベル図柄及びRT遊技に移行できる代換え図柄であるプラム図柄を、同時に図柄表示領域内に表示させることが可能な図柄配列となっている部分が、少なくとも1箇所存在することを特徴とする。図8の本実施例では、左リールのコード番号1〜3、及び中リールのコード番号11〜13に、ベル図柄とプラム図柄が3コマ以内に配置されている。
従って、図8(a)に例示されているように、左リールの図柄表示領域に、コード番号1、2、3の図柄が停止し、中リールの中段、右リールの下段にそれぞれベル図柄が停止した場合、有効入賞ラインL3bにベル図柄が揃って、ベル入賞役に対応した所定数のメダルが払出され、さらに、同時に、左リール下段にコード番号1のプラム図柄も停止しているため、次回のゲームからRT遊技に移行することができる。
また、図8(b)に示すように、左リール上段にコード番号18のベル図柄、中リール中段にコード番号13のベル図柄が停止し、右リールにコード番号7のプラム図柄が停止した場合は、実施例1と同様に、ベルを取りこぼした代わりに、RT遊技に移行することになる。
本実施例では、上記したように、通常の小役ベルの入賞と同時にRT遊技への移行を可能とし、さらに、小役ベルの取りこぼしの際には、代換え図柄の表示によってRT遊技に移行するという2つの可能性が並存する遊技を実現できる。
尚、本実施例においては、RT遊技がBB遊技終了後に発生するようになっているが、RT遊技を発生させる条件はこれに限定されるものではなく、RB遊技終了後に発生するようにしてもよい。
また、BB遊技及び/又はRB遊技の終了後に必ずしも発生させる必要なく、所定のタイミングで抽選によりRT遊技に移行させるか否かを決定することも可能であり、さらには、BB役及びRB役以外の入賞役の内部当選を契機として発生するようにしてもよい。
また、BB遊技終了後に発生するRT遊技と、小役ベルの取りこぼし後に導出表示される代換え図柄(プラム)の成立によって移行するRT遊技については、RT遊技の遊技回数及びその終了条件等の遊技内容を同じにすることも可能であり、また異なる条件で実施することも可能である。
また、本実施例においては、ベル図柄とプラム図柄を、それぞれ、取りこぼし後に代換え図柄を表示させる所定入賞役と代換え図柄として設定しているが、入賞役及び代換え図柄は、これらに限定されるものではない。
さらに、本実施例では、小役ベルを取りこぼした際に、プラム図柄が必ず導出表示されるように、各リールの図柄配列を構成しているが、各リールの図柄配列は、これに限定されるものではなく、例えば、一部のプラム図柄を互いに近距離で配置し、その他のプラム図柄は、停止ボタンの操作タイミングによって、停止させることが可能な離れた間隔で配置するようにしてもよい。このようにすれば、容易に表示される代換え図柄と、表示させることが困難な代換え図柄が併存し、小役の取りこぼしによる代換え図柄が必然的に停止する場合と、代換え図柄を停止させるためにも、目押しという技術を駆使しなければならない場合とを、状況によって使い分けることが必要となり、遊技性の多様化を図ることができる。
本発明の実施に係る遊技機を示す正面図である。 本発明の実施に係る遊技機の内部構造を示す正面図である。 本発明の実施に係る遊技機の概略ブロック図である。 本発明の実施に係る遊技機の所定入賞役の取りこぼしで表示される代換え図柄の停止パターンを示す図である。 本発明の実施に係る遊技機の図柄テーブルである。 本発明の実施に係るメイン遊技処理のフローチャートである。 本発明の第2実施に係る遊技機の図柄テーブルである。 本発明の第2実施に係る遊技機の図柄停止例を示す図である。
符号の説明
1…スロットマシン
2…前扉
3…メダル投入口
4、5、6…第1、第2、第3リール
7、8、9…表示窓
10…入賞ライン表示ランプ
11…スピーカー
12…スタートレバー
13、14、15…リール停止ボタン
16…上部ランプ
17…液晶表示装置
18…サイドランプ
20…クレジット表示器
23、24…LED表示器
25…メダル受皿
26…リールユニット
27…ステッピングモータ
28…ランプケース
29…バックライト
30…メダルホッパー
31…電源ユニット
32…設定段階設定スイッチ
32…設定段キースイッチ
34…メイン制御基板
35…サブ制御基板

Claims (8)

  1. 外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段の抽選結果、所定の入賞役に内部当選した場合に、前記所定の入賞役に対応する図柄組み合わせで前記複数のリールを引き込み制御して、図柄表示領域に表示させる遊技制御手段とを備えた遊技において、
    前記遊技制御手段は、所定の入賞役が所定の図柄組み合わせが所定の入賞ラインに停止した場合に移行する、通常遊技状態とは異なる特別遊技状態と、所定の開始条件が成立した場合に移行する特殊遊技モードとを備え、
    前記通常遊技状態において、前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つは、内部当選したにもかかわらず、入賞しなかった場合に、少なくとも一つの代換え図柄が、少なくとも一つの前記図柄表示領域に表示されるように設定されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つの入賞役又は前記代換え図柄は、互いに所定の間隔で配列されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記代換え図柄は、前記複数の所定の入賞役に対応する図柄のうち、少なくとも一つに対応していることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記代換え図柄は、前記特殊遊技モードへ移行する、トリガー図柄として機能することを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段の抽選結果、所定の入賞役に内部当選した場合に、前記所定の入賞役に対応する図柄組み合わせで前記複数のリールを引き込み制御して、図柄表示領域に表示させる遊技制御手段とを備えた遊技において、
    前記遊技制御手段は、所定の入賞役が所定の図柄組み合わせが所定の入賞ラインに停止した場合に移行する、通常遊技状態とは異なる特別遊技状態と、所定の開始条件が成立した場合に移行する特殊遊技モードとを備え、
    前記通常遊技状態において、前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つに内部当選した場合、少なくとも一つの前記入賞役に対応する図柄と、少なくとも一つの代換え図柄が、同時に前記図柄表示領域に表示されるように設定されていることを特徴とする遊技機。
  6. 前記複数の入賞役のうち、少なくとも一つの入賞役又は前記代換え図柄は、互いに所定の間隔で配列されていることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記代換え図柄は、前記複数の所定の入賞役に対応する図柄のうち、少なくとも一つに対応していることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
  8. 前記代換え図柄は、前記特殊遊技モードへ移行する、トリガー図柄として機能することを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
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