JP5057939B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、図柄が配列された複数のリールを回転表示し、遊技者のリール停止ボタン操作によって、すべてのリールの回転が停止した時に現れる図柄の組合わせに基づいて入賞が決定され、所定の払出しが行われるスロットマシンに代表される遊技機に関する。
従来のスロットマシンに代表される遊技機は、外周に図柄が配列された3個の回転リールが並列に配置され、遊技機正面の表示窓内には、各リールの図柄が3個ずつ、マトリクス状に表示され、全部で9個の図柄が視認可能になっている。外周に配列された図柄は遊技中に遊技者が図柄を目視しやすいように、各リール内側に設けられたランプ又はLED(以下バックライトという)によって背面から照らされている。
遊技者が、メダル投入口にメダルを投入し、スタートレバーを操作すると、各リールは回転を開始してゲームがスタートする。各リールが一斉に回転を始めると、表示窓には図柄が移動して表示される。
遊技者が移動表示される図柄を見ながら各リールに対応するリール停止ボタンを操作すると、夫々のリールが停止し、入賞ライン上にいずれかの図柄が停止する。
入賞ラインは5本設けられており、メダルの投入枚数が1枚、2枚、3枚と増えるに伴って、有効となるラインの本数も1本、3本、5本と増えるようになっている。その結果、有効となっている入賞ライン上に所定の図柄組合わせが揃うと入賞となり、メダルの払出しが行われる。
遊技者は、内部当選が報知された場合等に、その当選している入賞役に対応する図柄を、有効となっている入賞ライン上に停止させるように、タイミングを計ってリール停止ボタンを操作する。
そして有効となっている入賞ライン上に、入賞役に対応する図柄を揃え、入賞させることができれば、所定のメダルの払出しを受けることができる。また、内部当選した入賞役に対応する図柄を揃えることができなければ投入したメダルを失うことになる。
図柄組合わせの種類に対応する入賞役(役物ともいう)は、予め決められており、それらの図柄を入賞ライン上に停止させ、入賞させることができた場合には、その役の種類に応じて払出しが行われる。停止した図柄がビッグボーナス(BB)、或いはレギュラーボーナス(RB)図柄であった場合は、それぞれBB遊技、或いはRB遊技等の特別遊技に移行でき、遊技者に大きな利益が付与される。これらの特別遊技は、それぞれ所定の遊技構成が設定されており、例えば、RB遊技は、所定の入賞役を高確率で入賞させることが可能であり、入賞毎に、例えば、15枚のメダルが払出される。RB遊技は最大12回のゲーム数を消化するか、或いは最大8回の入賞が達成されることにより終了となる。BB遊技は、小役が高確率で発生するBB中一般ゲーム(小役ゲームとも言う)と上記RB遊技を組合わせたものであり、BB遊技中一般ゲームを30回消化するか、BB遊技中のRB遊技が3回実行されると終了となる。尚、近年、BB遊技中のメダル獲得枚数が規定の上限値に達したことを条件に、BB遊技を終了させるようにしたものもある。
さらに、所定の開始条件が成立した場合に発生する、前記特別遊技状態とは異なる遊技状態遊技状態がある。例えば、複数のリールのうち、少なくとも1つのリールを無制御にし、遊技者のリール停止ボタンの操作タイミングによってリールを停止させるCT(チャレンジタイム)といった特殊遊技や、メダル、或いはクレジットを賭けることなく次回のゲームを開始できるリプレイの当選確率が、他の遊技状態における当選確率よりも高確率に設定され、所定回数、又はその他の所定終了条件が成立するまで継続して実行できるRT(リプレイタイム)と呼ばれる特定遊技等がある。
一般的に、内部抽選による入賞役の抽選確率は、射倖性が適正の数値範囲内となるように、遊技状態や、メダルの賭け数に対応して予め設定されている。特に遊技者に大きな利益を付与する特別遊技(ボーナス役)の当選確率の違いは、遊技者によって投入されたメダル数と遊技者に対して払い出されるメダル数の比率(以下出玉率)に大きな影響が出るため、これらの設定値は、従業員が、遊技機毎に設定手段を操作し、例えば、6段階の設定の中から一つの設定値を選択して設定することができるようになっている。
そして、CT遊技以外の遊技状態においては、入賞役に当選した場合、その入賞役に対応する当選フラグが設定され、所定の範囲内(例えば、4コマ以内)で引き込み制御をすることにより、所定の図柄を入賞ライン上に停止させるように制御されている。従って、当選フラグが設定されている場合であっても、遊技者のリール停止ボタンの押下(操作)タイミング(目押し)が悪ければ、入賞図柄が引き込まれずに外れとなる場合がある。特に、ボーナス役の当選フラグは、そのゲームで入賞しなかった場合でも、次回以降のゲームで入賞するまで、当選フラグは持ち越されるが、その他の入賞役(小役等)は、当選フラグが設定されたゲームで入賞しなかった場合は、当選フラグが消滅してしまうため、目押しができない遊技者にとっては、小役の取りこぼしによる損失感が増大することになる。
また、入賞役の内部抽選の結果は、複数の報知形態で遊技者に告知される。その一つはリーチ目予告であり、リーチ目とは、ボーナスフラグが成立している時にのみ出現するようリールが停止制御される図柄組合わせ(出目)であって、このリーチ目は機種によっては百種類以上存在する。熟練した遊技者はこのリーチ目を覚えることによって、ボーナスフラグの内部当選を瞬時に判別することができる。
さらには、別の報知形態として、遊技者が内部当選の有無を判別し易いように、視覚、聴覚、触感で遊技者に報知する表示手段を備えている。例えば、上部ランプ、サイドランプ、リールバックライト、及び専用の告知ランプ等を点灯、点滅表示したり、スピーカーから特定のサウンドを出力したり、さらには、液晶表示装置等を設けて演出表示される。さらに、リールが回転を停止するときに通常回転とは異なる動作、例えば、逆回転や振動させて停止するように制御させることも可能である。また、これらの様々な手段を組合わせることによって、入賞役の内部当選の発生を異なる確率で遊技者に知らせることができる。例えば、専用の告知ランプが点灯したときは、100%の確率で所定の入賞役に内部当選していることを遊技者に告知し、その他、例えば、リールのバックライトの点滅パターンとスピーカーから出力される遊技音の組合わせによっては、所定の入賞役に100%内部当選している場合もあるし、内部当選していない場合(ガセ)もあるという、擬似演出を表示させることも可能である。
さらには、液晶表示装置では、所定の入賞役の内部当選の確率を、動画像を用いた複数の演出パターンの中から所定の選択条件に基づいて一つ、或いは複数のパターンの組合わせを選択して演出表示することができる。
このような従来の遊技機においては、入賞役に対応する図柄の組合わせを入賞ライン上に揃えて停止させられるか否かが、遊技者の利益に大きく影響するため、遊技者は入賞役の図柄組合わせを構成する図柄に着目して遊技を行うことなる。
そこで、遊技者の入賞への期待感や緊張感を持続させるために、特定のシンボル(図柄)について色彩が異なる複数の態様のシンボルを設定したものや、
また、画像表示装置等の情報出力装置により、遊技台のゲームとは異なる、遊技者の能力によって勝敗を楽しむミニゲーム機能(ジャンケン、ダーツ、「RED or BLACK」、クイズ、トランプ等)を備えた遊技機、
さらには、異なる付加構成を具備する複数の態様のシンボルを設定し、同種類のシンボルの組合わせおよび同じ付加構成を持つシンボルの組合わせにそれぞれ所定の入賞を対応づけた遊技機等が開発されている。
特開2001−62029号公報 特開2001−276320号公報 特開2003−88608号公報
しかしながら、上述した従来の遊技機では、入賞役に対応する図柄組合わせの構成が複雑化し、さらには図柄組合わせの数が増えることになる。このような多種多様な図柄組合わせを覚えることは遊技者の負担となり、また、瞬時に判断して遊技上で適切な対応を取ることは困難を伴うため、遊技を楽しむ上での妨げとなっていた。また、単なる同種、同色の図柄を揃えるだけで遊技が単調になるという問題があった。そこで、本発明では、入賞役を構成する各図柄及びその組合わせに、遊技者が認識し易い形態の図柄を用いると共に、組合わせを構成する図柄のうち、1つの図柄と他の図柄の関係に優位性をもたせることによって、遊技者の予測次第で、成功、不成功を決定させるような、新たな遊技性を備えた遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明においては、
外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果、内部当選した入賞役に対応する図柄の組合わせが、複数の入賞ラインのうち、有効な入賞ライン上に停止した場合に、前記入賞役に応じたメダルの払出しを行う遊技制御手段とを備え、少なくとも、通常遊技と、前記通常遊技よりも有利な遊技状態である特別遊技と、他の遊技状態よりもリプレイの当選確率を高くした特定遊技とを有する遊技機において、
前記外周に配列される図柄は、複数種類の普通図柄と、少なくとも他の1つの図柄より優位性を有する複数種類の特殊図柄とで構成されていることを特徴とする。
また、前記特殊図柄は、前記特定遊技へ移行させる所定の図柄の組合わせを構成するための複数種類の前記特定特殊図柄を含み、前記普通図柄は、少なくとも1つのリールに配列され、前記特殊図柄は、他の少なくとも2つのリールに配列されていることを特徴とする。
さらには、前記入賞役のうち、少なくとも1つの入賞役は、前記特定特殊図柄を含んで構成される図柄組合わせを複数種類有し、内部当選した前記少なくとも1つの入賞役の図柄組合わせを構成する特殊図柄に対して優位な前記特定特殊図柄を停止させることができた場合に、前記特定遊技へ移行させ、前記入賞役が内部当選した場合には、表示手段によって前記入賞役の種類が遊技者に報知するように構成する。また、前記複数種類の特殊図柄は、じゃんけん遊技に用いられる形態を用いることを特徴とする。
このような構成とすることにより本発明に係る遊技機においては、入賞役の図柄組合わせのうち、例えば、中リールに配列される図柄は、通常よく使われ、入賞役の種類を示唆する役目を果たす普通図柄(例えば、「7」や「ベル」、「チェリー」等)を配し、その他のリールには、じゃんけん遊技でよく知られる、「グー」、「チョキ」、「パー」といった形態を模写した図柄を配して構成することができ、遊技者が入賞役の種類や入賞の成立、不成立を認識し易く、また、当選した入賞役によっては、リールを停止させる際にじゃんけん遊技の勝負を疑似体験することができるため、より興趣に富んだ遊技機を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付図面を参照して説明する。尚、同一の構成部分については、同一の符号を記すものとする。
図1は、本発明によるスロットマシンの実施形態の外観を示す正面図であり、図2は、図1のスロットマシンの前扉を開放した状態で視認される内部構造を示す正面図である。また、図3は、本発明によるスロットマシンの実施形態の遊技処理制御回路を示す概略ブロック図である。
図1、図2及び図3において、スロットマシン本体1の前扉2には、前面パネルが取り付けられており、この前面パネル内の透明な表示窓7、8、9を通して、スロットマシン本体内部に並設されている3個のリール4、5、6を観察できる。各リールの外周面には、例えば21個の図柄が等間隔で配列されており、中リールの図柄は、ボーナス図柄(BB)、小役図柄、リプレイ図柄等の普通図柄から構成されている。また、左右のリールにはじゃんけん遊技でよく知られる、「グー」、「チョキ」、「パー」といった形態を模写した図柄がそれぞれ異なる図柄配列で配置されている。表示窓7、8、9からは、3つのリール4、5、6の上段、中段、下段にそれぞれ位置する3個、合計9個の図柄を視認可能となっている。
入賞ライン数は、メダル投入口3から投入されたメダル枚数、或いは、クレジットメダル表示部19にメダルがクレジットされている場合には、BETスイッチ45の操作によって設定されたメダル投入数に応じて有効本数が異なり、例えば、1枚のメダルが投入された場合は、入賞ライン表示ランプ10が点灯し、中段の入賞ライン(L1)を1本表示させ、2枚のメダル投入があった場合は、上段及び中段(L1、L2a、L2b)の3本の入賞ライン、そして3枚のメダルが投入されると、斜め方向右下がり及び斜め方向右上がり(L3a、L3b)を含む5本全ての入賞ラインが表示されるようになっている。
前扉2の両側にはサイドランプ18及びサイドスピーカー11、上方には上部ランプ16、また表示窓7、8、9の上部には液晶表示部17が設けられ、表示窓7、8、9の下方にゲーム回数や入賞回数等を表示するためのLED表示部20、21が設けられている。これらは各駆動回路を介して駆動され、ゲーム中の一般的な入賞報知やマシン動作の効果音、効果サウンド等を出力する他、様々な内部抽選の結果を遊技者に報知するための表示手段を構成している。なお、ゲーム中の内部当選の報知は、上記表示手段の他に、別途個別の専用の告知表示部を設け、そこで行わせるようにしてもよい。
スロットマシン1の前面中央には、各リール4〜6を回転を開始させるための可変表示始動手段であるスタートレバー12が設けられ、更に、各リールの回転を停止させるためのリール停止手段であるリール停止ボタン13〜15が各リールに対応して3個設けられている。
また、スロットマシンの前面下部には、メダル受皿22が設けられており、投入されたメダルを返却する返却口(図示せず)や入賞時に獲得したメダルを払い出すメダル払出口(図示せず)から排出されたメダルを貯留するためのものである。
図2において、リール4〜6は、リールユニットとして構成され、スタートレバー12からの入力信号に基づいて各リールを回転させるために、リール駆動手段の一部であるリールステッピングモータ23が各リール毎に連結されており、このステッピングモータの駆動によって各リールを回転させ、各表示窓7、8、9内にそれぞれリール4〜6を移動(可変)表示させる。各リール4〜6の内部には3個のランプケース24がそれぞれ設けられており、各ランプケース内にリールバックライト25が取り付けられている。各リールバックライト25はランプ駆動回路(図示せず)を介して個別に点灯制御され、各リール毎に1個〜3個の図柄を背面から照らすことができる。
また、リールユニットの下方には、メダルホッパー26と電源ユニット27が設けられている。電源ユニット27は、内部抽選の当選確率の設定値(例えば設定1から設定6までの6段階)を変更するための設定段階選択スイッチ28、設定スイッチの操作を有効とするための設定キースイッチ29等を備えている。
図3において、遊技制御手段である制御部はメイン制御30とサブ制御部31とを備えている。メイン制御部30はCPU32、クロック発生回路33、ROM34、RAM35、抽選処理部(抽選手段)36、遊技制御部37、遊技数カウント部38、サブ制御部31にデータを送出するための送出タイミング制御回路39及びデータ送出回路40等から主に構成されている。CPU32は入力ポート41及び出力ポート42を備えており、入力ポート41を介してメダルセンサ43、リール停止ボタン13〜15、スタートレバー12、リールインデックス44、BETスイッチ45等が接続されている。また、出力ポート42には、メダルブロックソレノイド46、スタートレバーLED47、BET表示ランプ48、LED表示部20、21、リールステッピングモータ23等の周辺装置が電気的に接続されている。各リールステッピングモータ23は、リール4〜6と同軸で連結されており、一定のステップ角で各リール4〜6を回転させる。各リールインデックス44は、各リール4〜6が一回転する毎に発生するリセットパルスを検出し、その所定の基準位置からの回転角度をリールの回転位置として計数し、その計数値がCPU32に入力される。
また、ROM34には、スロットマシンで実行されるゲームシーケンスプログラムの他、図柄テーブル、入賞組合わせテーブル、抽選確率テーブル等、固定データが格納されており、RAM35は、CPU32が実行するプログラムの一時的なデータ記憶領域として使用される。
一方、サブ制御部31は、CPU51、音声LSI52、データ入力回路53、クロック発生回路54、制御用ROM55、RAM56、音声用ROM57、アンプ回路58等を備え、上部ランプ16、液晶(ドット)表示部17、サイドランプ18、リールバックライト25、及びスピーカー11等が接続されている。
CPU32は、ゲームの状況に応じて、データ送出回路40に出力タイミング情報信号を出力し、データ送出回路40に出力されたこの出力タイミング情報信号を一時的に蓄えた後、送出タイミング制御回路39からの出力信号に基づいて、サブ制御部31のデータ入力回路53に出力する。
さらに、CPU32は、ゲームの進行状況に応じて、ROM34に記憶されている固定データの中から必要なデータを呼び出すと共に、入出力ポート41,42に接続されている各周辺機器からの入出力信号に基づいて遊技機の動作を制御している。
次に本発明のゲーム方法の概要を説明する。遊技者は、メダル投入口3からメダルを投入するか、クレジット表示部19にクレジットされたメダルがある場合にはBETスイッチ45を操作して投入するメダル枚数を任意に決定する。その投入されたメダル枚数に応じて入賞ラインが有効化(点灯)され、スタートレバー12の操作によってゲームがスタートする。スタートレバー12が操作されるとリール4〜6が順次回転を開始し、遊技者は各リールに対応するリール停止ボタン13〜15を操作してリールの回転を停止させる。通常、スタートレバー操作後に行われる内部抽選の結果、所定の入賞役(役物ともいう)に当選し、且つ、全てのリールが停止した時に所定の図柄が5本の入賞ラインのいずれかに揃って停止した場合に入賞となる。図柄組合わせの種類(入賞形態)に対応する入賞役と配当は予め決められており、その入賞役に応じて所定数のメダルの払出しが行われる。
図4及び図5を参照して、本発明のリールの図柄配列と主な入賞役の入賞形態(図柄組合わせ)、及びそれらを用いて行う遊技の遊技性の特徴について説明する。
本実施例におけるリールの図柄配列は、図4に示す通り、中リールに普通図柄である、「7」、「ベル」、「チェリー」、「プラム」等の図柄が、複数個ずつあり、各同一種類の図柄は、それぞれ所定間隔(例えば、4コマ以内)で配置されている。各普通図柄は、入賞役の図柄組合わせの一部を構成し、入賞役の種類を示す識別機能を有している。
また、左リールと右リールには、それぞれ特殊図柄として、じゃんけん遊技の形態を模した「グー」、「チョキ」、「パー」の各図柄が複数個ずつ、所定間隔(例えば、4コマ以内)で配列されている。各特殊図柄の優位性は、一般的なじゃんけん遊技と同様に、「グー」よりも「パー」が強く、「チョキ」は「パー」よりも強く、「グー」は「チョキ」よりも強い関係を有している。
そして、本実施例においては、左リールを主リール、右リールを副リールとして想定しており、ある入賞役の図柄組合わせが停止した場合、左リールに停止している特殊図柄に対して、右リールに停止した特殊図柄の優位性が強いか、弱いかによって、その入賞役の成立、不成立が決定される勝敗確定機能を有している。
また、左リールと右リールに配列されている特殊図柄には、他の特殊図柄よりも識別力を有する特定特殊図柄が含まれている。特定特殊図柄は、上述したじゃんけん遊技で用いられる3種類の形態を有するとともに、他の特殊図柄よりも、「大きさ」、「図柄の色」、「図柄の背景色」等の識別力を具備したものであり、特殊図柄としての優位性の性質を有しつつ、特定の入賞役の図柄組合わせを構成する図柄(例えば、特定遊技に移行できるRT図柄)として設定されるものである。各特定特殊図柄は、左リールには一つずつ、所定間隔(本実施例においては、7コマ)で配列され、右リールには、複数個ずつ所定間隔で配列されている。
次に図5を参照して本発明で用いられている入賞役について説明する。本実施例では、特別遊技に対応する入賞役の図柄組み合わせは、中リールに停止する図柄が全て「赤7」である場合であって、且つ、左リールと右リールに停止した特殊図柄の優位性に基づいて3種類が設定されている。遊技終了時の配当(メダルの払出し)が最も多い第1特別遊技(スーパーBB)は、主リールとして想定されている左リールの特殊図柄が副リールとして想定されている右リールの特殊図柄よりも優位性において上位となる(強い)関係が成立している場合である。また、上記第1特別遊技よりも配当が少ない第2特別遊技(ノーマルBB)は、左右のリールの図柄関係の優位性が同等(あいこ、引き分け)の場合であり、最少の配当となる第3特別遊技(スモールBB)では、主リールとして想定されている左リールの特殊図柄が副リールとして想定されている右リールの特殊図柄よりも優位性において下位となる(弱い)関係が成立している場合となる。
入賞役がリプレイとなる場合の図柄組合わせは、中リールの普通図柄が「プラム」であり、左リールに停止した特殊図柄が右リールに停止した特殊図柄よりも優位性が強い関係が成立している場合は、リプレイと特別遊技が同時抽選されるリプレイ1(チャンスRP)となり、左右のリールに停止した特殊図柄の優位性が同等の関係が成立している場合は、次のゲームにおいてメダルを賭けることなく1ゲームのみ遊技できる通常のリプレイ2(ノーマルRP)となる。
また、小役1は、図柄の組合わせが、「ANY」「ベル」「特殊図柄」で停止した場合に入賞となり、小役2は、「ANY」「チェリー」「特殊図柄」で停止した場合に入賞となる。但し、右リールに停止した特殊図柄の形態に応じて、それぞれ異なる配当が設定されている。ここで、「ANY」図柄とは、左リールに配列されている全ての図柄を指しており、つまり、小役1及び小役2が入賞となるために必要な図柄組合わせとして、左リールにはどの図柄(特殊図柄、特定特殊)が停止していても良いことを示している。
上述したように、入賞役の図柄組合わせの構成することで、遊技者は、入賞役の種類を示す中リールの普通図柄のみを記憶していれば良く、入賞役の図柄組合わせが成立しているか否かは、馴染みのじゃんけん遊技をする感覚で瞬時に判断することが可能となるので、多様な図柄組合わせや複雑な図柄組合わせを覚えるといった遊技上の煩わしさを軽減することができる。
さらに、小役2は左リールに3つの形態の「特定特殊図柄」のうち、いずれかの図柄が停止すると、特定遊技であるRT(リプレイタイム)に移行できる場合がある。
より具体的に説明すると、小役2に対応する図柄組合わせは3種類あり、左リールの図柄は3種類とも「ANY」であるので、どの図柄が停止してもよく、全ての組合わせに共通である中リールの図柄「チェリー」に対して、右リールの図柄が「チョキ」であればチェリー1の入賞であり、「パー」であればチェリー2、「グー」であればチェリー3の入賞となり、所定の配当を得ることができる。
また、小役2の3種類の中リールと右リールの図柄組合わせは、RT移行役(特定遊技に移行できる機能を有する図柄組合わせ)である3種類のRT図柄(RT1、RT2、RT3)とそれぞれ対応している。つまり、チェリー1が内部当選している時に、左リールに特定特殊図柄の「グー」が停止した場合、チェリー2が内部当選している時に、左リールに特定特殊図柄の「チョキ」が停止した場合、チェリー3が内部当選している時に、左リールに特定特殊図柄の「パー」が停止した場合は、それぞれ以降の遊技から特定遊技(RT)に移行できる特典を得ることができる。
従って、例えば、ある遊技が実行(スタート)され、その遊技の内部抽選で小役2が抽選された可能性があると遊技者が想定した場合、まず遊技者は、小役2のうち、どの図柄組合わせが抽選されたかを想像し、次いで、左リールを停止させる時に、その想像した図柄組み合わせに対して有効な(小役2の図柄組合わせを構成する右リールの特殊図柄よりも優位性の強い)特定特殊図柄を引き込めるタイミングで左リールの停止ボタンを押下する。その結果図5に図示したRT図柄の組合わせのいずれかが入賞すれば、次の遊技から特定遊技が開始される。
つまり、小役2が当選していることを前提条件として行われる遊技において、遊技者は相手(内部当選している小役2の図柄組合わせのうち一つ)を想定した上で、自分が出す勝負手(前記想定した小役2の図柄組あわせの特殊図柄よりも優位な一つの特定特殊図柄)を選択し(つまり図柄を停止させ)、その結果(選択された特定特殊図柄と内部当選した特殊図柄との関係)で遊技の勝敗(入賞か非入賞か)が決定されることになり、あたかもじゃんけん遊技をしているかのようにスロットマシンの遊技を行うことができる。
本実施例においては、小役2が当選している場合のRT図柄のリール停止制御は、リールの停止ボタン操作の順序によって関連付けられており、基本的に右リールよりも左リールの方が早く押下操作される順序である必要があり、例えば、順押し(左リール停止ボタン、中リール停止ボタン、右リール停止ボタン)で行った場合は、左リールは、遊技者のリール停止ボタンの操作タイミングに従って、4コマ以内にRT図柄があれば、そのRT図柄を引き込み制御し、中リール、右リールは、内部当選した図柄の組合わせで各図柄が引き込み制御される。しかし、上記押し順以外で各リールの停止ボタンが操作された場合は、左リールのRT図柄が引き込み制御可能な操作タイミングであったとしても、そのRT図柄を外すようにリールが停止制御される。
さらに、本実施例においては、少なくとも小役が当選した場合には、その種類(小役1、又は小役2)が遊技者に分かるように報知される。報知する方法としては、例えば、各小役の図柄組あわせに対応する普通図柄の形、名称、色等を文字又は画像によって液晶表示部17を使って知らせること等が考えられる。この報知によって、特に小役2が当選したことを遊技者に認識させることにより、遊技者は、その遊技においてどの小役2の図柄組合わせが当選しているかを想像し、自分の勝負手を選択するという擬似じゃんけん遊技を楽しむことができる。
図6を参照して、本実施例におけるメイン遊技動作について説明する。尚、メイン遊技とは、遊技機を操作して行う1ゲームを示し、スタートレバーの操作から3個のリールが停止するまでを1ゲームとし、さらには、そのゲームを実行する上で行われるメダルの投入操作、メダルの賭け数の設定、入賞判定、及びメダルの払出し処理等、及び一つの遊技状態から他の遊技状態に移行するまでの付属的な動作、処理が含まれるものとする。
遊技機に電源が投入されると、リプレイ自動投入処理が実行され(ステップ101)、割り込み処理を1回許可(ステップ102)した後、遊技メダルの投入チェック(ステップ103)、クレジットの投入ボタン(BETスイッチ)チェック(ステップ104)、精算ボタンチェック(ステップ105)、設定キーチェック(ステップ106)、スタートレバーチェック(ステップ107)がそれぞれ実行される。次に、スタートレバーが遊技者によって操作されたかを判定(ステップ108)し、Noの場合は、ステップ102に戻り、Yesの場合は、メダル投入信号をメイン制御部に送信(ステップ109)し、遊技開始時の設定処理が実行される(ステップ110)。その後、抽選処理部によって内部抽選処理が行われ(ステップ111)、入賞役に当選した場合はその入賞役の内部当選フラグをRAM上の所定の領域に記憶し、次いで、リールの回転処理が実行され(ステップ112)、入賞処理(ステップ113)に移行する。入賞処理では、リールが回転を開始してから一定の時間が経過すると、遊技者はリール停止ボタン操作が可能となり、遊技者によってリール停止ボタンが操作されると、遊技機は、リールを停止処させる。より具体的には、リール停止ボタン操作が行われるまでリール回転処理を続行し、一方、リールの回転開始から所定時間経過してもリール停止ボタンが操作されない場合には、自動停止処理が実行される。その後、停止した図柄の組合わせに応じて入賞判定が行われる。
次に、図7を参照して、本発明の図6のステップ113における入賞処理の詳細について説明する。まず、RAM上の所定の領域に記憶されている内部当選フラグを参照し、内部抽選の結果が「リプレイ」入賞役に当選しているかが判定され(ステップ201)、Yesの場合はリプレイ図柄を引き込むためのリール停止制御、及び次のゲームをリプレイ遊技とするための設定(リプレイフラグをRAMの所定領域の記憶させる)を含む入賞制御が実行される(ステップ202)。ステップ201において、Noの場合、次いで、「BB」のフラグが成立しているかを判定し(ステップ203)、Yesの場合は、ボーナス図柄を引き込むためのリール停止制御が実行され、その後BB遊技へ移行させる入賞制御が実行される(ステップ204)。ステップ203においてNoの場合は、「小役1」のフラグが成立しているかを判定し(ステップ205)、Yesの場合は、小役1に対応する図柄を引き込むためのリール停止制御が実行され、入賞した図柄組あわせに対応するメダルの払出しを含む入賞制御を実行する(ステップ206)。
これらリプレイ、BB、及び小役1は、それぞれ複数の入賞形態(本実施例においては、それぞれ3種類の図柄組合わせ)を有しており、それぞれの入賞形態に対応する乱数抽選領域と図柄組あわせが設定されている。従って、ステップ201、ステップ203、及びステップ205の判定においては、個々の入賞形態に対して判定処理が行われたものとして詳細な判定処理の記載を省略している。
ステップ205においてNoであった場合は、小役2においてもの3種類のうちどの入賞形態が当選しているかが順次判定される(ステップ207、210、213)。小役2のうち、いずれかの入賞形態が当選した場合、図4のリールの図柄配列に示すように、小役2の入賞形態を構成する図柄は、全て4コマ以内に配列されているため、遊技者が各リールの停止ボタンをどのタイミングで押下したとしても、入賞させることが可能である。従って、当選した入賞形態が確定すれば、その当選した入賞形態に対応する図柄を入賞ライン上に停止させる引きこみ制御を行われ、所定の払出しを行う入賞制御が実行される(ステップ208、211、214)。
続いて、入賞した小役2の入賞形態の左リールに停止した図柄が特定特殊図柄(RT図柄)であり、且つ、右リールに停止した特殊図柄に対して優位な関係を有するものであるかが判定され(ステップ209、212、215)、Yesの場合は、それぞれRT遊技へ移行し、優位な関係を有さないその他の図柄であった場合(ステップ209、212、215でNoの場合)は、現遊技を終了させ、遊技者は図6に戻って新たに遊技を行うことになる。いずれの小役2にも当選しなかった場合(ステップ213においてNoの場合)は、はずれの図柄の組合わせとなるように各リールの図柄を引き込み制御して(ステップ216)遊技を終了する。
各リールに配列される図柄の種類、それぞれの図柄数、配列間隔、入賞役の種類は、本実施例に限定されるものではない。
また、本実施例においては、リール停止ボタンの押し順を、順押し(左、中、右)で操作することを前提に説明しているが、押し順はこれに限定されるものではなく、中押し(中、左、右)、挟み押し(左、右、中)等種々の押し順で実施することも可能である。中押し、挟み押しの場合、小役2の当選に伴ってじゃんけん遊技を擬似体験させるようにする必要性から、右リールよりも左リールを先に停止させるようにすることが好ましい。
また、上記リール停止ボタンの押し順における制限は、遊技全般において有効としてもよく、小役2の当選時に有効とするように制御させるようにしてもよい。
また、本実施例においては、特殊図柄及び特定特殊図柄を左リールと右リールに配列し、中リールに普通図柄を配列するようにしているが、各図柄を配列するリールは、これらに限定されるものではなく、特殊図柄及び特定特殊図柄を隣り合うリールに配列するようにしてもよく、またリールの数もこれらに限定されるものではない。例えば、普通図柄を配列するリールを2つとすることも可能であり、これによって、各入賞役を構成する普通図柄を停止させる難易度を高くすることも考えられる。
また、本実施例では、左リールを主リールとし、右リールを副リールとして、特殊図柄の優位性を、左リールが右リールよりも強い場合、また、左リールに配列されている特定特殊図柄をRT図柄として機能させ、右リールに配列されている特定特殊図柄ははずれ図柄として扱うようにしているが、主リール及び副リールの配置、及び各リールに配列する特殊図柄や特定特殊図柄の数は、これらに限定されるものではない。例えば、右リールを主リールとしてもよく、また、配列される特定特殊図柄の数を増やすことによって、遊技者がRT図柄を入賞させ易いように設定することも可能である。
本発明の実施に係る遊技機を示す正面図である。 本発明の実施に係る遊技機の内部構造を示す正面図である。 本発明の実施に係る遊技機の概略ブロック図である。 本発明の実施に係る遊技機のリールの図柄配列を例示した図である。 本発明の実施に係る遊技機の入賞役とその図柄組合わせを示す図である。 本発明の実施に係るメイン遊技処理のフローチャートである。 本発明の実施に係る入賞処理のフローチャートである。
符号の説明
1…スロットマシン
2…前扉
3…メダル投入口
4、5、6…左、中、右リール
7、8、9…表示窓
12…スタートレバー
13、14、15…リール停止ボタン
16…上部ランプ
17…液晶表示部
18…サイドランプ
19…クレジット表示部
20、21…LED表示部
22…メダル受皿
23…リールステッピングモータ
26…メダルホッパー
27…電源ユニット
28…設定段階選択スイッチ
29…設定段キースイッチ
30…メイン制御部
31…サブ制御部

Claims (3)

  1. 外周に図柄を配列した複数のリールと、前記複数のリールを個々に回転させるためのリール駆動手段と、前記複数のリールに対応し、前記複数のリールを個々に停止させるための複数のリール停止手段と、遊技毎に抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果、内部当選した入賞役に対応する図柄の組合わせが、複数の入賞ラインのうち、有効な入賞ライン上に停止した場合に、前記入賞役に応じたメダルの払出しを行う遊技制御手段とを備え、少なくとも、通常遊技と、前記通常遊技よりも有利な遊技状態である特別遊技と、他の遊技状態よりもリプレイの当選確率を高くした特定遊技とを有する遊技機において、
    前記外周に配列される図柄は、少なくとも1つのリールに配列される複数種類の普通図柄と、他の少なくとも2つのリールに配列され、互いに優位性を有する複数種類の特殊図柄とで構成され、
    前記特殊図柄は、前記特定遊技へ移行させる所定の図柄の組合わせを構成するための複数種類の特定特殊図柄を含み、
    前記入賞役のうち、少なくとも1つの小役は、どの前記特定特殊図柄が停止しても良いANY図柄を含んで構成される図柄組合せを複数種類有し、内部当選した前記少なくとも1つの小役の図柄組合わせを構成する前記特殊図柄に対して優位な前記特定特殊図柄をANY図柄として停止させることができた場合に、前記特定遊技へ移行することを特徴とする遊技機。
  2. 前記小役が内部当選した場合には、表示手段によって前記小役の種類が遊技者に報知されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記複数種類の特殊図柄は、じゃんけん遊技に用いられる形態であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。

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