JP6851065B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6851065B2 JP6851065B2 JP2016225211A JP2016225211A JP6851065B2 JP 6851065 B2 JP6851065 B2 JP 6851065B2 JP 2016225211 A JP2016225211 A JP 2016225211A JP 2016225211 A JP2016225211 A JP 2016225211A JP 6851065 B2 JP6851065 B2 JP 6851065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rank
- lottery
- specific game
- winning
- game start
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 45
- 230000008569 process Effects 0.000 description 45
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 27
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000002844 continuous effect Effects 0.000 description 1
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Images
Description
すなわち、遊技状態として、少なくとも、通常遊技状態と、前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態と、を備えた遊技機であって、前記特定遊技状態への移行を決定するための特定遊技開始抽せんを行う特定遊技開始抽せん手段と、前記特定遊技開始抽せんに使用する複数の特定遊技開始抽せんテーブルと、前記複数の特定遊技開始抽せんテーブルをランク付けて管理する当せんランクテーブルと、前記当せんランクテーブルを参照するために使用される基準ランクを決定する基準ランク決定手段と、前記当せんランクテーブルを参照するために使用される付加ランクを決定する付加ランク決定手段と、を備え、前記特定遊技開始抽せん手段は、前記基準ランクと前記付加ランクとを加算した抽せんランクを使用して前記当せんランクテーブルから前記特定遊技開始抽せんテーブルを選択し、選択した前記特定遊技開始抽せんテーブルを使用して前記特定遊技開始抽せんを行い、前記基準ランク決定手段は、ボーナス役に入賞した回数を参照して、複数の基準ランク抽せんテーブルから1の基準ランク抽せんテーブルを選択し、選択した基準ランク抽せんテーブルを使用した基準ランク抽せんによって前記基準ランクを決定することを特徴とする。
スロットマシン10は、図1に示すように、四角箱状の筐体11と、筐体11の正面側に開閉自在に取り付けられる前扉31を有する。この前扉31には、遊技者側に向かって臨む表示窓12が形成されている。
上記制御装置20の入力段には、図2に示すように、投入スイッチ15、ベットスイッチ16、精算スイッチ17、スタートスイッチ30、左ストップスイッチ51、中ストップスイッチ52、右ストップスイッチ53が接続されている。
なお、入力段としては、上記した各入力装置に限定されるものではない。
投入スイッチ15は、図1に示すように、メダル投入口14の下方に内蔵されたスイッチであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。投入スイッチ15が遊技メダルを検知すると、最大50枚まで遊技メダルを遊技機内部に貯留(クレジット)することができるようになっている。このようにクレジットされた遊技メダルは、クレジット表示部32に数値として表示され、次遊技以降に使用することができる。
ベットスイッチ16は、図1に示すように、操作部31Aの上面に位置するスイッチである。ベットスイッチ16を押下することで、クレジットをメダル投入に代えることができる。クレジットをメダル投入に代えることで、遊技が開始可能な状態となる。
精算スイッチ17は、図1に示すように、操作部31Aの上面左端に位置するスイッチであって、クレジットされているメダルを払い戻すためのものである。
スタートスイッチ30は、図1に示すように、操作部31Aの正面左側に位置するレバーである。遊技を開始可能な状態でスタートスイッチ30を操作すると、後述するリールユニット60の駆動が開始し、すべての回転リール40の図柄が変動表示される。
ストップスイッチ50は、後述するリールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図1に示すように、各回転リール40(左リール41,中リール42,右リール43)に対応した3個のスイッチ(左ストップスイッチ51、中ストップスイッチ52、右ストップスイッチ53)から構成され、各回転リール40の下方に一個ずつ配置されている。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止し、回転リール40の図柄が停止表示されるようになっている。
前記制御装置20の出力段には、図2に示すように、リールユニット60、ホッパーユニット65、演出部66(画像表示部67、ランプ68、スピーカ69)、の各パーツが接続されている。
なお、出力段としては、上記した各パーツに限定されるものではない。
リールユニット60は、特に図示しないが枠体に固定あるいは支持された3個のステッピングモータと、各々のステッピングモータの出力軸に固定された3個の回転リール40(左リール41,中リール42,右リール43)とから構成されている。各回転リール40は、短円筒状の回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープとを備えている。このリールテープの外周面には、複数の図柄(例えば20個ないし21個の図柄)が等間隔で表示されている。
ホッパーユニット65は、図1に示すように、筐体11の内部に配置されており、遊技の結果等に基づいてメダルを払い出すためのものである。
演出部66は、制御装置20の制御により、入賞等の報知など、種々の演出を行うものである。具体的には、演出部66は、画像表示部67と、ランプ68と、スピーカ69と、から構成されている。
ランプ68は、発光体の点灯又は点滅により入賞等を報知するためのものである。
スピーカ69は、入賞音の発生により入賞等を報知するためのものである。
制御装置20は、スロットマシン10の作動を制御するためのものである。この制御装置20は、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、各種の制御を実行するように構成されている。
遊技状態制御手段100は、遊技状態の管理を行うためのものである。本実施形態に係るスロットマシン10は複数の遊技状態を備えており、遊技状態制御手段100は現在の遊技状態を記憶するとともに、遊技状態の移行契機となる所定の事象が発生したときに遊技状態を切り替える処理を実行する。
また、特別遊技状態は、通常遊技状態よりもメダルが獲得しやすい状態であり、本実施形態においてはボーナスゲームが作動している状態である。この特別遊技状態へは、ボーナス役に入賞したときに移行する。ボーナスゲーム中は、当せん役への当せん確率が通常遊技状態よりも向上するようになっている。
当せん抽せん手段110は、複数の当せん役のいずれかに当せんしたか又はハズレかの抽せんを行うためのものである。すなわち、予め定めた抽せん確率に基づいて当せん役に係る抽せんを行うものである。そして、当せん抽せん手段110による抽せんの結果、所定の当せん役に当せんである場合に当せんフラグが成立し、この当せんフラグ成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた当せん図柄と一致したことを条件に入賞し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
役抽せんテーブル120は、当せん抽せん手段110が抽出した乱数がいずれかの当せん役またはハズレに対応するかを定めたものである。この役抽せんテーブル120は、複数の当せん役に対応する当せん領域を記憶しており、具体的には、当せん抽せん手段110において発生する乱数と当せん役との対応表として設けられている。当せん抽せん手段110は、遊技状態等に応じてこれらの役抽せんテーブル120を切り替えて使用する。これにより、遊技状態ごとに当せん確率が変動するように構成されている。
リール制御手段130は、有効なスタートスイッチ30の操作信号に基づいて回転リール40を回転させると共に、特に図示しないがリール回転検知センサの検知信号に基づいて図柄の現在位置を認識しつつ、当せん抽せん手段110の抽せん結果および有効なストップスイッチ50の操作タイミングに基づいて、回転リール40の停止を制御するためのものである。
入賞判定手段140は、ストップスイッチ50の操作により3個の回転リール40が停止したときに、その表示態様に基づいて、入賞したか又は入賞なしかの判定を行うためのものである。具体的には、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効入賞ライン上に所定の図柄配列が揃うことを条件として、当該図柄配列に対応した当せん役に入賞したと判定する。そして、入賞がメダル払い出しを伴う場合には、ホッパーユニット65に払い出し入賞信号を出力する(もしくはメダルを払い出す代わりにクレジットに加算する)。また、入賞が遊技状態を移行させるものであれば、遊技状態制御手段100に通知して遊技状態を移行させる。また、リプレイ役が入賞した場合には、自動ベット処理を行い、遊技メダルを新たに投入することなく次ゲームを開始できるようにする。
ホッパー制御手段150は、入賞判定手段140からの払い出し入賞信号、精算スイッチ17の操作信号などに基づいて、ホッパーユニット65を作動させ、メダルの払い出しを制御するためのものである。なお、入賞がメダル払い出しを伴う場合に、この払い出しメダルを自動的にクレジットとして電子的に貯留し、クレジットの許容枚数を超過する払い出し分だけをホッパーユニット65から払い出させるようにしてもよい。
演出制御手段200は、画像表示部67、ランプ68やスピーカ69等の演出部66の作動を制御するためのものである。この演出制御手段200は、ROMに記憶されている演出データをもとに、入賞の報知や押し順報知などの演出を行わせる。
押し順報知制御手段210は、押し順報知を制御する手段である。押し順報知制御手段210は、特定遊技状態において押し順小役に当せんしたときに、当該押し順小役を入賞させるための正解の押し順(ストップスイッチ50の操作順)を報知する。
特定遊技開始抽せん手段300は、特定遊技状態への移行を決定するための特定遊技開始抽せんを行うためのものである。この特定遊技開始抽せん手段300は、予め定めた抽せん確率に基づいて特定遊技開始抽せんを行い、当せんした場合には特定遊技当せんフラグをONにセットする。
特定遊技開始抽せんテーブル310は、特定遊技開始抽せんに使用されるものであって、特定遊技開始抽せん手段300が抽出した乱数が当せんか否かを定めたものである。本実施形態においては、図4に示すように、後述する抽せんランクごとに複数の特定遊技開始抽せんテーブル310が設けられている。
.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。また、抽せんランクが「2」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、1.5%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「3」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、2.5%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「4」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、5.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「5」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、7.5%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「6」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、10.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「7」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、12.5%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「8」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、15.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「9」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、20.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「10」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、25.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「11」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、30.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「12」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、40.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「13」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、50.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「14」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、66.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「15」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、75.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。抽せんランクが「16」の場合の特定遊技開始抽せんテーブル310は、100.0%の確率で特定遊技開始抽せんに当せんするように設定されている。
当せんランクテーブル320は、複数の特定遊技開始抽せんテーブル310をランク付けて管理するためのものである。具体的には、図4に示すように、ランクと特定遊技開始抽せんテーブル310とを関連付けて管理するリストである。本実施形態においては、ランクが上がるほど特定遊技開始抽せんテーブル310の当せん率が上昇するように、ランクと特定遊技開始抽せんテーブル310とを関連付けている。
基準ランク決定手段330は、基準ランクを決定するための基準ランク抽せんを行うためのものである。この基準ランク決定手段330は、予め定めた抽せん確率に基づいて基準ランク抽せんを行い、基準ランクを決定する。
基準ランク抽せんテーブル340は、基準ランク抽せんに使用されるものであって、基準ランク決定手段330が抽出した乱数が対応する基準ランクを定めたものである。本実施形態においては、図5に示すように、複数の基準ランク抽せんテーブル340が設けられている。具体的には、基準ランク抽せんテーブルAと基準ランク抽せんテーブルBとの2種類の基準ランク抽せんテーブル340が設けられており、基準ランク抽せんテーブルAよりも基準ランク抽せんテーブルBの方が遊技者にとって有利な抽せん結果が期待できるようになっている。
」に決定され、15%の振り分け率で基準ランクが「3」に決定されるので、85%の確率でランク1〜3に振り分けられる。
ランクアップ抽せんテーブル350は、ランクアップ抽せんに使用されるものであって、基準ランク決定手段330が抽出した乱数が対応するランクアップ値を定めたものである。本実施形態においては、図6に示すように、複数のランクアップ抽せんテーブル350が設けられている。具体的には、ランクアップ抽せんテーブルAとランクアップ抽せんテーブルBとの2種類のランクアップ抽せんテーブル350が設けられており、ランクアップ抽せんテーブルBよりもランクアップ抽せんテーブルAの方が遊技者にとって有利な抽せん結果が期待できるようになっている。
」ランクアップするように設定されている。
付加ランク決定手段360は、付加ランクを決定するための付加ランク抽せんを行うためのものである。この付加ランク決定手段360は、予め定めた抽せん確率に基づいて付加ランク抽せんを行い、付加ランクを決定する。
付加ランク抽せんテーブル370は、付加ランク抽せんに使用されるものであって、付加ランク抽せん手段360が抽出した乱数が対応する付加ランクを定めたものである。本実施形態においては、図7に示すように、スロットマシン10の設定値ごとに複数の付加ランク抽せんテーブル370が設けられている。なお、スロットマシン10の設定値とは、スロットマシン10の筐体11の内部に設けられたスイッチを操作することで設定される値である。この設定値は、本実施形態においては6段階に設定可能となっており、設定値が大きくなるほど、スロットマシン10のメダル払い出し率が高くなるように構成されている。この設定値を遊技場の管理者が適宜設定変更することで、スロットマシン10のメダル払い出し率を変更できるようになっている。
「設定3」で示す列の振り分け率で実行される。すなわち、35%の振り分け率で付加ランクが「LOW」に決定され、25%の振り分け率で付加ランクが「MID」に決定され、25%の振り分け率で付加ランクが「HIGH」に決定され、15%の振り分け率で付加ランクが「SP」に決定される。
裏モード抽せん手段375は、裏モードを決定するための裏モード抽せんを行うためのものである。この裏モード抽せん手段375は、予め定めた抽せん確率に基づいて裏モード抽せんを行い、裏モードを決定する。
裏モード抽せんテーブル376は、裏モード抽せんに使用されるものであって、裏モード抽せん手段375が抽出した乱数が対応する裏モードを定めたものである。本実施形態においては、図8に示すように、複数の裏モード抽せんテーブル376が設けられている。具体的には、直前の裏モードに対応して7種類の裏モード抽せんテーブル376が設けられている。
裏状態選択テーブル380は、裏状態を決定するために参照されるテーブルである。具体的には、図9に示すように、この裏状態選択テーブル380は、裏モードとボーナス役に入賞した回数とに基づいて基準ランク抽せんテーブル340を決定するようになっている。例えば、裏モードが「M1」でボーナス役の入賞回数が「0回」の場合は、裏状態「B」が選択される。また、裏モードが「M2」でボーナス役の入賞回数が「0回」の場合は、裏状態「A」が選択される。また、ボーナス役の入賞回数が「5回以上」の場合は、裏モードにかかわらず、裏状態「B」が選択される。
次に、本実施形態に係るゲームフローについて説明する。
まず、スロットマシン10の電源を投入すると(またはスロットマシン10の設定値を変更するなどして設定がリセットされると)、図10に示すステップS100に進む。ステップS100では、ゲーム数をカウントするカウンタが「0」にリセットされる。そして、ステップS110に進む。
なお、本実施形態においては付加ランクを上げ下げしているが、これに限らず、基準ランクを上げ下げするようにしてもよい。
上記のように付加ランクの変更を実行したら、ステップS120に戻り、次のゲームを実行する。
」として特定遊技開始抽せんが実行される。なお、ここで上乗せされた基準ランクは一時的なものであるため、ボーナスゲームの終了時に基準ランクは元の値(上記例では「2」)に戻される。そして、ステップS225に進む。
ステップS250へ進んだ場合、特定遊技当せんフラグをONに設定する。そして、ステップS260に進む。
以上説明したように、本実施形態によれば、特定遊技開始抽せん手段300は、それぞれ抽せんにより決定された基準ランクと付加ランクとを加算した抽せんランクを使用して当せんランクテーブル320から特定遊技開始抽せんテーブル310を選択し、選択した特定遊技開始抽せんテーブル310を使用して特定遊技開始抽せんを行う。このような構成によれば、基準ランクをベースにして当せん率を適切に管理しつつも、付加ランクを使用して当せん率を向上させることができるので、当せん率の設定の自由度が高く、遊技者に対して当せん率が向上することへの期待感を抱かせることができる。
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
14 メダル投入口
15 投入スイッチ
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
18 メダル払い出し口
20 制御装置
30 スタートスイッチ
31 前扉
31A 操作部
31B 下パネル
31C 下皿
32 クレジット表示部
40 回転リール
41 左リール
42 中リール
43 右リール
50 ストップスイッチ
51 左ストップスイッチ
52 中ストップスイッチ
53 右ストップスイッチ
60 リールユニット
65 ホッパーユニット
66 演出部
67 画像表示部
68 ランプ
69 スピーカ
100 遊技状態制御手段
110 当せん抽せん手段
120 役抽せんテーブル
130 リール制御手段
140 入賞判定手段
150 ホッパー制御手段
200 演出制御手段
210 押し順報知制御手段
300 特定遊技開始抽せん手段
310 特定遊技開始抽せんテーブル
320 当せんランクテーブル
330 基準ランク決定手段
340 基準ランク抽せんテーブル
350 ランクアップ抽せんテーブル
360 付加ランク決定手段
370 付加ランク抽せんテーブル
375 裏モード抽せん手段
376 裏モード抽せんテーブル
380 裏状態選択テーブル
Claims (3)
- 遊技状態として、少なくとも、通常遊技状態と、前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態と、を備えた遊技機であって、
前記特定遊技状態への移行を決定するための特定遊技開始抽せんを行う特定遊技開始抽せん手段と、
前記特定遊技開始抽せんに使用する複数の特定遊技開始抽せんテーブルと、
前記複数の特定遊技開始抽せんテーブルをランク付けて管理する当せんランクテーブルと、
前記当せんランクテーブルを参照するために使用される基準ランクを決定する基準ランク決定手段と、
前記当せんランクテーブルを参照するために使用される付加ランクを決定する付加ランク決定手段と、
を備え、
前記特定遊技開始抽せん手段は、前記基準ランクと前記付加ランクとを加算した抽せんランクを使用して前記当せんランクテーブルから前記特定遊技開始抽せんテーブルを選択し、選択した前記特定遊技開始抽せんテーブルを使用して前記特定遊技開始抽せんを行い、
前記基準ランク決定手段は、ボーナス役に入賞した回数を参照して、複数の基準ランク抽せんテーブルから1の基準ランク抽せんテーブルを選択し、選択した基準ランク抽せんテーブルを使用した基準ランク抽せんによって前記基準ランクを決定することを特徴とする、遊技機。 - 前記基準ランク決定手段は、前記特定遊技状態に移行せずに所定ゲーム数が経過したときに、前記基準ランクをランクアップするためのランクアップ抽せんを行うことを特徴とする、請求項1記載の遊技機。
- 複数のボーナス役のうちの特定のボーナス役に入賞したときに前記基準ランクが上乗せされることを特徴とする、請求項1または2のいずれか1項に記載の遊技機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016225211A JP6851065B2 (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 遊技機 |
JP2020151983A JP6935957B2 (ja) | 2016-11-18 | 2020-09-10 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016225211A JP6851065B2 (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020151983A Division JP6935957B2 (ja) | 2016-11-18 | 2020-09-10 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018079218A JP2018079218A (ja) | 2018-05-24 |
JP6851065B2 true JP6851065B2 (ja) | 2021-03-31 |
Family
ID=62196981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016225211A Active JP6851065B2 (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6851065B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5476624B2 (ja) * | 2010-02-16 | 2014-04-23 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5550616B2 (ja) * | 2011-09-16 | 2014-07-16 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
-
2016
- 2016-11-18 JP JP2016225211A patent/JP6851065B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018079218A (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5974255B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6071347B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6851066B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7334972B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7104992B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6277449B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4448840B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4630007B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018143637A (ja) | 遊技機 | |
JP4728600B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005334411A (ja) | 遊技機 | |
JP2019170857A (ja) | 遊技機 | |
JP6935957B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4388252B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6851065B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018134126A (ja) | 遊技機 | |
JP4938230B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009183748A (ja) | 遊技機 | |
JP7430002B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7378844B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7430001B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018075058A (ja) | 遊技機 | |
JP2022094852A (ja) | 遊技機 | |
JP2021159220A (ja) | 遊技機 | |
JP2024036639A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6851065 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |