JP5024130B2 - 剥離検知機能付きラベル - Google Patents
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Description
また、ラベルにICチップを設け、これを商品等に貼付して在庫管理等を、効率よく正確に行う技術が提案、実現されている(例えば、特許文献2参照)。
これらのラベルには、不正にラベルが剥離されることを防止するための様々な工夫がなされている。特許文献1のラベルは、ラベルを剥離した場合に、剥離したことの証となる文字等の剥離表示が出現する機能を有する。また、特許文献2のデータキャリアは、ICチップのアンテナ回路の外周に切り欠きやミシン目を易破断性の回路を破断検出センサとしてアンテナ回路の外側を周回するように設けられた導体からなる易破断性の回路を有し、商品等に貼付された後にデータキャリアの不正な貼り替えを検知できる機能を有している。
請求項1の発明は、透明又は半透明な基材(11)と、前記基材の片面に設けられた透明又は半透明な接合層(12)と、前記接合層の前記基材とは反対側であって前記基材の法線方向から見たときに少なくとも一部が前記基材の外周に接する位置に設けられた剥離検知用の情報インキ層(13,21,31)と、を備え、前記情報インキ層は、前記接合層を溶かす溶剤によって溶けるインキにより形成され、少なくとも前記基材の前記情報インキ層と対応する領域の一部には、少なくとも前記基材を破断し易くするミシン目(m)が形成されていること、を特徴とする剥離検知機能付きラベル(10,20,30)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、前記情報インキ層(21)は、粘着性を有すること、を特徴とする剥離検知機能付きラベル(20)である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、前記情報インキ層(31)の前記基材(11)とは反対側に第2接合層(32)が形成されていること、を特徴とする剥離検知機能付きラベル(30)である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、前記情報インキ層は、所定の温度を超えると不可逆的に変色するインキにより形成されていること、を特徴とする剥離検知機能付きラベルである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、前記基材(11)は、多角形形状であり、前記情報インキ層(13,21,31)は、少なくとも前記基材の角部に対応する領域に形成されていること、を特徴とする剥離検知機能付きラベル(10,20,30)である。
(1)本発明による剥離検知機能付きラベルは、接合層の基材とは反対側であって基材の法線方向から見たときに少なくとも一部が基材の外周に接する位置に設けられた剥離検知用の情報インキ層を備えている。一般に、ラベルは外周側から剥離されるので、剥離検知用の情報インキ層を、その少なくとも一部が基材の外周に接する位置に設けることにより、不正にラベルが剥離されたことを確実に検知することができる。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の剥離検知機能付きラベル10を示す図である。図1(a)は、剥離検知機能付きラベル10の平面図であり、図1(b)は、図1(a)中に示す矢印A−A断面での剥離検知機能付きラベル10の断面図である。
図2は、保管箱100に貼付された剥離検知機能付きラベル10を示す図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張している。また、本明細書中に記載する各部材の材料名等は、実施形態としての一例であり、これに限定されるものではなく、適宜選択して使用してよい。
本実施形態の剥離検知機能付きラベル10は、図2に示すように、書類や貴重品等を保管する保管箱100の一対の開閉蓋101(101a,101b)に貼付されることによって、保管箱100を封印して、その封印状態を管理できる。
接合層12は、基材11の一方の面の略全面に、透明な粘着剤を塗布して形成された層である。接合層12は、剥離検知機能付きラベル10を貼付対象物(本実施形態では、保管箱100)に貼付するための層である。
基材11及び接合層12は、基材11に接合層12が形成された状態で、後述する情報インキ層13が基材11側から目視可能であれば、半透明のものを用いてもよい。
また、接合層12は、スクリーン印刷、グラビア印刷、コーター等によるコーティング等の方法で剥離紙14上に設けることも可能であるが、層形成可能な限り、これらに限定されるものではない。
本実施形態の情報インキ層13は、図1に示すように、基材11の長手方向の両端部に形成されている。従って、剥離検知機能付きラベル10の4つの角部、すなわち、基材11の4つの角部に対応する領域には、情報インキ層13が形成されている形態となっている。
このような情報インキ層13は、例えば、スクリーン印刷、平版印刷、凸版印刷、グラビア印刷等の印刷方法で設けることができる。このとき、平版印刷、凸版印刷、グラビア印刷等は、オフセット印刷で行ってもよい。
図1(b)では、剥離検知機能付きラベル10の厚み方向において、情報インキ層13によって接合層12と剥離紙14との間に空間が生じているように記載されている。しかし、実際には、情報インキ層13の厚みが非常に薄いためそのような空間は殆ど生じておらず、情報インキ層13及び接合層12によって形成される剥離検知機能付きラベル10の接合面は、略平面とみなすことができる。
このミシン目mは、基材11、接合層12、情報インキ層13を貫通するように形成されており、剥離検知機能付きラベル10を貼付対象物から引き剥がした場合に、基材11、接合層12、情報インキ層13を破断させる。
本実施形態では、剥離性を有する剥離紙14を用いているが、これに限らず、例えば、剥離性を有する樹脂製のフィルム等を用いてもよい。
本実施形態の剥離検知機能付きラベル10は、この剥離紙14が積層された状態で使用者に提供される。
使用者は、重要書類等を保管箱100に梱包した後に、剥離検知機能付きラベル10の剥離紙14を剥離して、図2に示すように、保管箱100の開閉蓋101a,101bの合わせ目をまたぐように貼付し、保管箱100を封印する。このとき、剥離検知機能付きラベル10に設けられた2ヶ所の情報インキ層13は、一対の開閉蓋101a,101bのそれぞれに位置している。
まず、例えば、手等で剥離検知機能付きラベル10を引き剥がそうとした場合には、ミシン目mによって基材11等が復元困難に破断される。従って、使用者は、剥離検知機能付きラベル10が不正に剥離されたことを容易に視認できる。また、剥離検知機能付きラベル10を剥離前の状態に戻せず、改ざんも困難である。
悪意ある第三者が、接合層12を溶解する溶剤を塗布して剥離検知機能付きラベル10を不正に剥離した場合には、情報インキ層13が溶剤によって溶けてドットパターン等の絵柄が滲み、復元不可能となる。従って、使用者は、剥離検知機能付きラベル10が不正に剥離されたことを容易に視認できる。また、剥離検知機能付きラベル10を剥離前の状態に戻せず、改ざんも困難である。
(1)情報インキ層13は、基材11の法線方向から見たときに、基材11の角部を含め基材11の外周に接する領域に、接合層12を溶解する溶剤に対して溶ける可溶性インキにより形成されている。従って、剥離検知機能付きラベル10を不正に剥離する目的で接合層12を溶解させる溶剤を塗布した場合に、溶剤が情報インキ層13に容易に浸透して情報インキ層13を形成する可溶性インキを溶かし、情報インキ層13のドットパターン等が滲む。これにより、剥離検知機能付きラベル10が不正に剥離されたことが容易に視認できる。また、情報インキ層13のドットパターン等の絵柄を剥離前の状態に戻すことはできず、剥離検知機能付きラベル10の改ざんを困難とすることができる。
しかも、一般に矩形状のラベル等を剥離する場合には角部から剥離するが、情報インキ層13は基材11の角部を含め基材11の外周に接する領域に形成されており、情報インキ層13が基材11の中央部等に形成されている場合にくらべ、より確実に剥離を検知することができ、剥離検知機能付きラベル10の不正な剥離や改ざんをより困難にすることができる。
また、手等で剥離検知機能付きラベル10を剥離した場合には、ミシン目によって基材11等が復元不可能に破断するので、溶剤等を用いずに不正に剥離しようとした場合にも、剥離を検知でき、改ざんを困難とすることができる。
(3)ミシン目mはマイクロミシン目であるので、通常のミシン目に比べて微細でり、ミシン目mを視認しにくい。そのため、不正に剥離検知機能付きラベル10を剥離しようとする者に対してミシン目mの存在が認識されにくく、剥離検知機能付きラベル10を不正に剥離することをより困難にすることができる。
図3は、第2実施形態の剥離検知機能付きラベル20を示す図である。図3(a)は、剥離検知機能付きラベル20の平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す矢印B−B断面での剥離検知機能付きラベル20の断面図である。
第2実施形態の剥離検知機能付きラベル20は、情報インキ層21を備え、この情報インキ層21が粘着性を有する点以外は、第1実施形態の剥離検知機能付きラベル10と略同様の形態である。よって、前述の第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
剥離検知機能付きラベル20は、基材11、接合層12、情報インキ層21、ミシン目m、剥離紙14等を備える。
情報インキ層21は、上述の第1実施形態で用いた可溶性インキと粘着剤とを混合して形成されたインキを用いて形成されおり、粘着性を有する。情報インキ層21に用いる粘着剤は、第1実施形態で接合層12として使用可能な例として挙げた各種粘着剤を用いることができる。この情報インキ層21は、可溶性インキと接着剤とを混合したインキにより形成してもよい。
本実施形態の情報インキ層21は、図3(a)に示すように、「封印」といった文字等が形成されており、インキが塗布されている面積は、第1実施形態の情報インキ層13のドットパターンに比べて大きい。
このような情報インキ層21及び接合層12は、剥離性を有する不図示の2枚のシート状の部材の一方に粘着剤を塗布して粘着剤層を形成し、他方に可溶性インキと粘着剤とを混合した層を所定の位置に形成し、その2枚のシート状の部材を貼り合わせて転写シート又はテープを作製し、これを基材11に転写することによって形成することもできる。
なお、情報インキ層21及び接合層12が2層以上の複数層である場合も、同様の手法を用いてすることができる。
しかし、本実施形態によれば、情報インキ層21が粘着性を有するので、剥離検知機能付きラベル20の接着強度が低下しない。よって、情報インキ層21の面積を広くしたり、剥離するきっかけとなりやすい剥離検知機能付きラベル20(基材11)の外周に接する位置、特に、剥離検知機能付きラベル20(基材11)の角部に情報インキ層21を形成したりした場合にも、十分な接着強度を得ることができる。
図4は、第3実施形態の剥離検知機能付きラベル30を示す図である。図4(a)は、剥離検知機能付きラベル30の平面図であり、図4(b)は、図4(a)に示す矢印C−C断面での断面図である。
第3実施形態の剥離検知機能付きラベル30は、情報インキ層31を備え、情報インキ層31の基材11とは反対側に第2接合層32を備える点が異なる以外、第1実施形態の剥離検知機能付きラベル10と略同様の形態である。よって、前述の第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第3実施形態の剥離検知機能付きラベル30は、基材11、接合層12、情報インキ層31、第2接合層32、ミシン目m、剥離紙14等を備えている。
本実施形態の情報インキ層31は、接合層12及び第2接合層32を溶かす溶剤に溶ける可溶性インキを用いて形成されている。
本実施形態の第2接合層32は、剥離検知機能付きラベル30の基材11とは反対側の面(情報インキ層31及び接合層12によって形成される面)を略全面覆うように、接合層12と同様の粘着剤を塗布することにより形成されている。
この第2接合層32は、接合層12とは接着強度等が異なる粘着剤を用いて形成してもよい。また、第2接合層32は、少なくとも情報インキ層31の貼付対象物側(基材11とは反対側)の面を覆うように設けられればよく、例えば、情報インキ層31が形成されている領域にのみに形成してもよい。
なお、前述の第2実施形態で示したように、剥離性を有する不図示のシート状の部材に粘着剤を塗布して粘着剤層を形成し、転写シートを作製する方法でも、本実施形態の接合層12、情報インキ層31、第2接合層32は、作製可能である。
また、第2接合層32を情報インキ層31の基材11とは反対側に積層するだけでよく、容易に作製できる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)各実施形態において、剥離検知機能付きラベル10,20,30に、ICチップ及びICチップに電気的に接合されたアンテナ回路等を備えさせ、剥離検知機能付きICタグラベルとしてもよい。ICチップは、内部にCPUやメモリを備えており、アンテナ回路を介してリーダライタと通信を行うことにより、ICチップ内のメモリに記録された書類や、商品等に関する固有情報の書き込みや読み取りが可能となり、管理の利便性を向上させることができる。
情報インキ層に用いる感温変色物質としては、所定の温度において変色し、温度低下後も変色が元に戻らないといった特性を有する不可逆性を有するものであれば、下記のような任意の物質を使用できる。
例えば、サーモクロミック有機色素スピロピラン類、ビアントロンやジキサンチレン等の縮合芳香環の置換したエチレン誘導体等;金属錯塩結晶CoCl2・(CH2)6N4・10H2O、PbCrO4、Cu2HgI4、Ag2HgI4等;マイクロカプセルに封入された状態のコレステリック液晶;電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物と有極性有機化合物の組み合わせ・電子供与性呈色性化合物フェニルメタン系化合物(各種フルオラン、フェニルフタリド類等)、各種インドリルフタリド、スピロピラン、ロイコオーラミン類、アシル又はアリールオーラミン類等・電子受容性化合物フェノール性水酸基を有する化合物、フェノール性水酸基を有する化合物の金属塩、各種トリアゾール類、カルボン酸類、カルボン酸の金属塩等・有極性有機物アルコール類(オレイルアルコール等)、アミド類(アセトアセチルアニリド等)、エステル類(ジフェニルフタレート等)、水難溶性のカルボン酸の第一級アミン塩、ケトン又はエーテル類、少なくとも1個の芳香族基を結合基とするアゾメチン類等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
上述のような感温変色性物質は、感温変色温度を制御する物質の含有量を調整することにより、所望の温度で変色するように適宜設定することができる。
このような示温性インキや感温変色物質により情報インキ層を形成することによって、悪意ある第三者が剥離検知機能付きラベルに温風を当てる等して、接合層12を温めて溶解又は軟化させて剥離した場合には、温度上昇によって情報インキ層が不可逆的に変色する。
従って、使用者は、剥離検知機能付きラベルが不正に剥離されたことを容易に視認でき、かつ、剥離検知機能付きラベル10の改ざんも困難とすることができる。
なお、情報インキ層13,21,31には、可溶性及び示温性の双方の性質を有するインキを用いてもよい。
また、基材11のいずれかの面に、保管箱100に保管された書類や商品等の固有情報に関する情報に関連付けられたバーコード等を印刷により設けた場合には、管理の利便性を向上させることができる。
図5は、情報インキ層を設ける位置の変形形態を示す図である。なお、図5では、理解を容易にするために、情報インキ層が形成されている領域を斜線で示した。
図5(a)は、基材11の法線方向からみたときに、基材11の角部となる領域に情報インキ層41を設けた変形形態の剥離検知機能付きラベル40−1である。剥離検知機能ラベルが矩形等の多角形形状である場合、角部から剥離される場合が多い。そこで、基材11の角部に情報インキ層41を形成することにより、不正に剥離することを困難とすることができる。
図5(b)は、基材11の法線方向からみたときに、基材11の外周を周回するように情報インキ層42を設けた変形形態の剥離検知機能付きラベル40−2である。このような情報インキ層42を形成することにより、あらゆる部位からの剥離を検知することができる。
また、第3実施形態に示した第2接合層32も、同様に、接着剤を塗布して形成してもよいし、粘着性又は接着性を有するシート状又はフィルム状の部材を用いて形成してもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
11 基材
12 接合層
13,21,31 情報インキ層
14 剥離層
32 第2接合層
m ミシン目
Claims (5)
- 透明又は半透明な基材と、
前記基材の片面に設けられた透明又は半透明な接合層と、
前記接合層の前記基材とは反対側であって前記基材の法線方向から見たときに少なくとも一部が前記基材の外周に接する位置に設けられた剥離検知用の情報インキ層と、
を備え、
前記情報インキ層は、前記接合層を溶かす溶剤によって溶けるインキにより形成され、
少なくとも前記基材の前記情報インキ層と対応する領域の一部には、少なくとも前記基材を破断し易くするミシン目が形成されていること、
を特徴とする剥離検知機能付きラベル。 - 請求項1に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、
前記情報インキ層は、粘着性を有すること、
を特徴とする剥離検知機能付きラベル。 - 請求項1又は請求項2に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、
前記情報インキ層の前記基材とは反対側に第2接合層が形成されていること、
を特徴とする剥離検知機能付きラベル。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、
前記情報インキ層は、所定の温度を超えると不可逆的に変色するインキにより形成されていること、
を特徴とする剥離検知機能付きラベル。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の剥離検知機能付きラベルにおいて、
前記基材は、多角形形状であり、
前記情報インキ層は、少なくとも前記基材の角部に対応する領域に形成されていること、
を特徴とする剥離検知機能付きラベル。
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