JP5952861B2 - 遊技機の封印構造 - Google Patents
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Description
透明基材の少なくとも片面側に粘着剤を塗布した遊技機封印用シールを遊技機における封印対象部位に貼り付けることにより当該封印対象部位を封印する遊技機の封印構造であって、
遊技機封印用シールが、透明基材の長手方向に沿った一部の区間がその側縁に凹部αを有するくびれ区間Sαとされて、透明基材のくびれ区間Sαにおける側縁に沿った箇所に着色部βが帯状に連続して設けられた状態のものでありながらも、透明基材のくびれ区間S α における幅方向中央部に着色部βが設けられていない状態のものとされることにより、
遊技機封印用シールを封印対象部位から剥がそうとした際に、遊技機封印用シールがくびれ区間S α で破断しやすくするとともに、
遊技機封印用シールがくびれ区間S α で破断した後の状態にあっては、着色部βを目視することにより、遊技機封印用シールがくびれ区間S α で破断したことを確認しやすくし、
遊技機を構成する一の部材を他の部材に固定する固定具を留めるために前記一の部材に設けられた固定穴に嵌め込まれた状態とされて前記固定穴の奥部における前記固定具が固定された箇所を封止するための封止部材を備え、
遊技機封印用シールが、そのくびれ区間S α が封止部材の上側に重なり、その長手方向両端部が前記一の部材における前記固定穴の周辺部の上側に重なる状態で貼り付けられている
ことを特徴とする遊技機の封印構造
を提供することによって解決される。
本発明に係る遊技機封印用シール1の好適な実施態様について、図面を用いてより具体的に説明する。図1は、遊技機封印用シール1をその非粘着面側から見た状態を示した平面図である。図2は、遊技機封印用シール1をその粘着面に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。図1は、遊技機封印用シール1から後述する台紙13(第一剥離紙)及び第二剥離紙14を剥がした後の状態を描いており、図2は、台紙13(第一剥離紙)及び第二剥離紙14を剥がす前の状態を描いている。
続いて、上記の遊技機封印用シール1を用いた遊技機の封印構造の好適な実施態様について、図面を用いてより具体的に説明する。既に述べた通り、本発明に係る遊技機封印用シール1は、回胴式遊技機やパチンコ遊技機等の遊技機に使用することができる。以下においては、説明の便宜上、回胴式遊技機を例に挙げて説明するが、以下で述べる内容は、パチンコ遊技機等、回胴式遊技機以外の遊技機においても採用することができる。
11 透明基材(透明基材層)
12 粘着剤(粘着層)
13 台紙(第一剥離紙)
14 第二剥離紙
2 封止部材
21 筒状挿入部
22 蓋部
22a 薄肉部
23 フランジ部
23a 破断溝
24 ストッパー用突起
25 係合部
5 回胴式遊技機
51 筺体
51a 本体
51b 前扉
52 リール
53 ホッパー装置
54 電源ユニット
55 基板ユニット
55a ユニットホルダ(他の部材)
55b ユニットカバー(一の部材)
55b1 ネジ穴(固定穴)
55b2 座ぐり面
55c 基板カバー
56 液晶ユニット
57 コネクタユニット
Dα 凹部の深さ
G ネジ穴の内周面とフランジ部の外周面との隙間
L1 遊技機封印用シールの長さ
Lα くびれ区間の長さ
Sα くびれ区間
Sβ 着色区間
W1 遊技機封印用シールの幅
Wβ 着色部の幅
α 凹部
β 着色部
θ 凹部の最深角部の角度
Claims (5)
- 透明基材の少なくとも片面側に粘着剤を塗布した遊技機封印用シールを遊技機における封印対象部位に貼り付けることにより当該封印対象部位を封印する遊技機の封印構造であって、
遊技機封印用シールが、透明基材の長手方向に沿った一部の区間がその側縁に凹部αを有するくびれ区間Sαとされて、透明基材のくびれ区間Sαにおける側縁に沿った箇所に着色部βが帯状に連続して設けられた状態のものでありながらも、透明基材のくびれ区間Sαにおける幅方向中央部に着色部βが設けられていない状態のものとされることにより、
遊技機封印用シールを封印対象部位から剥がそうとした際に、遊技機封印用シールがくびれ区間Sαで破断しやすくするとともに、
遊技機封印用シールがくびれ区間Sαで破断した後の状態にあっては、着色部βを目視することにより、遊技機封印用シールがくびれ区間Sαで破断したことを確認しやすくし、
遊技機を構成する一の部材を他の部材に固定する固定具を留めるために前記一の部材に設けられた固定穴に嵌め込まれた状態とされて前記固定穴の奥部における前記固定具が固定された箇所を封止するための封止部材を備え、
遊技機封印用シールが、そのくびれ区間S α が封止部材の上側に重なり、その長手方向両端部が前記一の部材における前記固定穴の周辺部の上側に重なる状態で貼り付けられている
ことを特徴とする遊技機の封印構造。 - 封止部材が、その下端側から前記固定穴に挿入される筒状挿入部と、筒状挿入部の上端開口を塞ぐ蓋部とで構成されて、蓋部の中心部付近が薄肉部とされて破断されやすくするとともに、
遊技機封印用シールが、そのくびれ区間Sαが前記薄肉部の上側に重なる状態で貼り付けられている請求項1記載の遊技機の封印構造。 - 封止部材が、その下端側から前記固定穴に挿入される筒状挿入部と、筒状挿入部の上端開口を塞ぐ蓋部と、蓋部の外周部から外方へ突き出るフランジ部とで構成されて、フランジ部の付根部に沿う破断溝によってフランジ部が破断されやすくするとともに、
遊技機封印用シールが、その凹部αから少なくとも前記破断溝の一部が露出する状態で貼り付けられている
請求項1又は2記載の遊技機の封印構造。 - 凹部α及び着色部βが、透明基材の両側の側縁における対向する箇所にそれぞれ設けられている請求項1〜3いずれか1つに記載の遊技機の封印構造。
- 遊技機封印用シールにおける凹部αの最深角部が丸く形成されている請求項1〜4いずれか1つに記載の遊技機の封印構造。
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