JP2005107110A - タックラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】ミシン目部分で破断するようになっているにも拘わらず、貼着位置が多少ずれても、容器の開封性が低下しない封緘用のタックラベルを提供する。
【解決手段】容器本体の口部をスクリューキャップによって開閉する丸ボトル容器が、既に開封されたものであるかどうかを見分けるために、丸ボトル容器に貼着されるタックラベル1であり、透明なラベル基材11及びラベル基材11の裏面側の全面に積層された透明な粘着層12を備えている。丸ボトル容器に貼着したとき、容器本体の首部とスクリューキャップとの境界部付近に対応する領域には、所定幅で粘着層12を覆う透明なマスク印刷層13が形成されていると共に、スクリューキャップに貼着されるキャップ側貼着部αには、ラベル基材11の表面側に、キャンペーン用の表示が施された表示印刷層14が積層されており、マスク印刷層13の上縁及び下縁にはミシン目A1、A2がそれぞれ形成されている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、容器が既に開封されたものであるかどうかを見分けるために、容器に貼着される封緘用のタックラベルに関する。
例えば、液体商品を充填する容器としては、容器本体の口部をスクリューキャップ等によって開閉するプラスチック製のボトル容器等が一般的に使用されているが、こういったボトル容器に充填された液体商品については、店頭において、いたずら等により開封される場合があるので、いたずらで開封された商品を顧客が購入していかないように、既に開封されているか否かを店頭で見分けることができるようにしておく必要がある。
このため、従来は、紙製のタックラベルを、スクリューキャップと容器本体との双方にまたがるように、予め、ボトル容器に貼着しておき、スクリューキャップを回してボトル容器を開封すると、紙製のタックラベルが破断されるので、タックラベルが破断されているか否かを確認することによって、いたずら等によりボトル容器が既に開封されたものであるかどうかを、店頭において見分けることができるようにしていた。
実公平3−48614号公報
ところで、封緘用のタックラベルとして、紙製のタックラベルを使用すると、容器本体に装着された主ラベルの上に、封緘用のタックラベルを重ねて貼着しなければならない場合は、主ラベルに施されたデザイン等の表示が、封緘用のタックラベルによって隠蔽されてしまうので、ラベル基材が透明のプラスチックフィルムによって形成されたタックラベルを使用することが望ましいが、ラベル基材がプラスチックフィルムによって形成されているタックラベルを使用すると、スクリューキャップを回してボトル容器を開封する際、封緘用のタックラベルが容易に破断されないので、こういったタックラベルには、容器本体に貼着される本体側貼着領域と、スクリューキャップに貼着されるキャップ側貼着領域との境界部分に、破断用のミシン目を形成しておく必要がある。
しかしながら、封緘用のタックラベルに予め破断用のミシン目を形成しておくということは、タックラベルの破断位置が限定されているということであり、タックラベルを貼着する際に、その貼着位置がずれることに伴って、ミシン目部分が容器本体とスクリューキャップとの境界部分から、容器本体側またはスクリューキャップ側にずれてしまうと、スクリューキャップを回してボトル容器を開封する際、封緘用のタックラベルが容易に破断されず、ボトル容器を開封しにくくなるといった問題がある。
特に、主ラベルをボトル容器の容器本体に装着する前に、主ラベルの所定位置に封緘用のタックラベルを貼着しておき、封緘用のタックラベルが貼着された主ラベルを容器本体に装着するといったラベルの装着方法を採用する場合は、封緘用のタックラベルを主ラベルに貼着する際に、封緘用のタックラベルの貼着位置がずれるおそれがあるだけでなく、主ラベルを容器本体に装着する際に、主ラベル自体の装着位置がずれてしまうおそれがあるので、最終的にボトル容器に貼着された封緘用のタックラベルは、そのミシン目が容器本体とスクリューキャップとの境界部分から位置ずれした状態になり易く、上述した問題が顕著に現れることになる。
そこで、この発明の課題は、ミシン目部分で破断するようになっているにも拘わらず、貼着位置が多少ずれても、容器の開封性が低下しない封緘用のタックラベルを提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、容器本体の口部を開閉するキャップと前記容器本体との双方にまたがるように貼着されるタックラベルであって、粘着層を有する裏面側には、前記容器本体と前記キャップとの境界部付近に対応する領域に、所定幅の非貼着部が形成されており、前記非貼着部の外縁を含む前記非貼着部の形成領域内に、前記容器本体に貼着される本体側貼着部分と、前記キャップに貼着されるキャップ側貼着部分とを切り離すためのミシン目が形成されていることを特徴とするタックラベルを提供するものである。
上記の課題を解決するため、請求項2にかかる発明は、容器本体の口部を開閉するキャップと前記容器本体との双方にまたがるように貼着されるタックラベルであって、前記容器本体と前記キャップとの境界部付近に対応する領域には、前記容器本体に貼着される本体側貼着部分と、前記キャップに貼着されるキャップ側貼着部分とを切り離すための複数本のミシン目が並列的に形成されていることを特徴とするタックラベルを提供するものである。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2にかかる発明のタックラベルにおいて、前記キャップ側貼着部分に、表示印刷層を形成したのである。
以上のように、請求項1にかかる発明のタックラベルでは、非貼着部の外縁を含む非貼着部の形成領域内にミシン目が形成されているので、タックラベルの貼着位置が多少ずれたとしても、容器本体とキャップとの境界部分が、非貼着部の形成範囲内に位置している限り、ミシン目の両側部分が、キャップまたは容器本体のいずれか一方側に貼着されることがなく、容器の開封性が阻害されることがない。
また、請求項2にかかる発明のタックラベルでは、容器本体とキャップとの境界部付近に対応する領域に、複数本のミシン目が並列的に形成されているので、タックラベルの貼着位置が多少ずれたとしても、いずれかのミシン目が容器本体とキャップとの境界部分に位置する可能性が高く、容器本体とキャップとの境界部分に位置しているミシン目部分でタックラベルが破断されるので、容器の開封性が阻害されることがない。
また、請求項3にかかる発明のタックラベルでは、キャップ側貼着部分に、表示印刷層が形成されているので、この封緘用のタックラベルを利用して、デザイン表示等が施されていないキャップの周面にキャッチフレーズ等の表示を施すことが可能となり、商品の販売促進効果を高めることができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、このタックラベル1は、例えば、ソースや醤油、ドレッシング、医薬品、化粧品等の液体商品が充填されたプラスチック製の丸ボトル容器2が既に開封されたものであるかどうかを見分けるために、丸ボトル容器2に貼着される封緘用のラベルであり、丸ボトル容器2は、同図に示すように、内容物である液体商品を充填する容器本体21と、この容器本体21の口部を開閉するスクリューキャップ22とを備えている。
容器本体21は、商品名、商標、内容物に関する説明や種々のデザイン等の表示が施された、プラスチックフィルム製の主ラベルMLが装着された、スクリューキャップ22と略同径の首部21aを有しており、タックラベル1は、図1に示すように、容器本体21の首部21aとスクリューキャップ22との双方にまたがるように、スクリューキャップ22の外周面及び主ラベルMLに貼着されるようになっている。なお、主ラベルMLは、容器本体21の首部21aの外周面に巻き付けるようにして貼着されており、首部21aの外周面に沿って回転しないようになっている。
タックラベル1は、図2(a)、(b)、(c)に示すように、厚さ50〜75μm程度のポリエチレンテレフタレートフィルムや厚さ50〜100μm程度のポリプロピレンフィルム等からなる透明なラベル基材11と、このラベル基材11の裏面側の全面に積層された厚さ20〜25μm程度の透明な粘着層12とを備えており、図1に示すように、丸ボトル容器2に貼着したとき、容器本体21の首部21aとスクリューキャップ22との境界部付近に対応する領域には、所定幅で粘着層12を覆う厚さ1〜3μm程度の透明なマスク印刷層13が形成されていると共に、スクリューキャップ22の外周面に貼着されるキャップ側貼着部αには、ラベル基材11の表面側に、キャンペーン用等の表示が施された厚さ1〜3μm程度の表示印刷層14が積層されている。従って、このタックラベル1は、キャップ側貼着部α以外の部分が透明であり、マスク印刷層13に覆われた部分は丸ボトル容器2に貼着されない非貼着部分となっている。なお、同図(a)における網掛け表示部分が表示印刷層14を示しており、同図(b)における交斜線表示部分がマスク印刷層13を示している。また、マスク印刷層13は、例えば、凸版輪転印刷により、紫外線硬化型のニスを塗布することによって形成することができる。
また、このマスク印刷層13の上縁及び下縁には、キャップ側貼着部αと、主ラベルMLに貼着される本体側貼着部βとを相互に切り離すためのミシン目A1、A2がそれぞれ形成されており、このタックラベルの左側縁には、各ミシン目A1、A2に繋がる切込B1、B2がそれぞれ形成されている。
また、キャップ側貼着部α及び本体側貼着部βには、逆V字状の切目C1及びV字状の切目C2がそれぞれ形成されており、丸ボトル容器2に貼着されているタックラベル1を、その上端側または下端側から剥がそうとすると、逆V字状の切目C1やV字状の切目C2に囲われた部分がスクリューキャップ22の外周面や主ラベルMLに貼着された状態で、その周囲だけが剥がされていくことになるので、タックラベル1が逆V字状の切目C1部分やV字状の切目C2部分から破断されていくことになり、一旦剥がすと元の状態に復元させることができないようになっている。
以上のように、このタックラベル1では、粘着層12を覆っているマスク印刷層13の上縁及び下縁にミシン目A1、A2が形成されているので、図3(a)、(b)に示すように、タックラベル1の貼着位置が多少ずれたとしても、丸ボトル容器2における容器本体21の首部21aとスクリューキャップ22との境界部分が、マスク印刷層13の形成領域内に位置している限り、各ミシン目A1、A2の両側部分における、一方側がスクリューキャップ22側に、他方側が容器本体21側にそれぞれ貼着されることになり、スクリューキャップ22を回すことによって、ミシン目A1、A2のいずれか一方で、タックラベル1が破断されるので、丸ボトル容器2の開封性が阻害されることがない。
また、主ラベルMLを丸ボトル容器2の容器本体21に装着する前に、主ラベルMLの所定位置にタックラベル1を貼着しておき、タックラベル1が貼着された主ラベルMLを容器本体21に装着する場合は、タックラベル1を主ラベルMLに貼着する際に、主ラベルMLに対するタックラベル1の貼着位置がずれるおそれがあるだけでなく、主ラベルMLを容器本体21に装着する際に、容器本体21に対する主ラベルML自体の装着位置がずれてしまうおそれがあるので、最終的に丸ボトル容器2に貼着されるタックラベル1は、正規の貼着位置から大きくずれてしまうおそれがあるが、このタックラベル1では、貼着位置のずれをある程度吸収することができるので、そういったラベルの貼着方法を採用する場合に特に適している。なお、主ラベルMLとしては、グルーラベルや感熱接着性ラベル等を採用することができる。
また、このタックラベル1では、その左側縁に、各ミシン目A1、A2に繋がる切込B1、B2が形成されているので、スクリューキャップ22を回して、丸ボトル容器2を開封する際、破断し始めるミシン目の左端側が、切込B1、B2の存在によって、予め、破断されているのと同じ状態になっており、各ミシン目A1、A2が破断し易い状態となっている。
また、このタックラベル1では、マスク印刷層13の上縁及び下縁にそれぞれミシン目A1、A2が形成されているので、丸ボトル容器2を開封した状態では、2本のミシン目A1、A2のうち、いずれか一方が破断されているが、他方のミシン目を破断することによって、図4(a)、(b)に示すように、2本のミシン目A1、A2に挟まれているマスク印刷層13の形成部分を切除すると、キャップ側貼着部αの下端が容器本体21の首部21a側に張り出したり、本体側貼着部βの上端がスクリューキャップ22側に張り出したりすることがないので、ミシン目を1本だけ形成している場合のように、その破断縁がスクリューキャップ22と容器本体21の首部21aとの間に咬み込んで、外観を損なうこともない。特に、このタックラベル1では、各ミシン目A1、A2に繋がる切込B1、B2が形成されているので、その切込B1、B2の間が摘み部となり、良好な破断作業性を確保することができる。
また、このタックラベル1では、キャップ側貼着部αに、キャンペーン用の表示が施された表示印刷層14が形成されているので、この封緘用のタックラベル1を丸ボトル容器2に貼着することによって、デザイン表示等が施されていないスクリューキャップ22の外周面にキャンペーン用のキャッチフレーズ等の表示が施されることになり、商品の販売促進効果を高めることができるという効果も得られる。
また、このタックラベル1では、上述したように、主ラベルMLに貼着される本体側貼着部βが透明になっているので、主ラベルMLに施されたデザイン等の表示が、封緘用のタックラベル1によって隠蔽されることもない。
なお、上述した実施形態では、2本のミシン目A1、A2をマスク印刷層13の上縁及び下縁に形成しているが、これに限定されるものではなく、マスク印刷層13の形成領域内であれば、どこにミシン目を形成してもかまわない。ただし、マスク印刷層13の形成領域の内側に、ミシン目A1、A2を形成すると、上述したように、ミシン目A1、A2に挟まれた部分を切除したときに、キャップ側貼着部αの下端部や本体側貼着部βの上端部が、スクリューキャップ22の外周面や容器本体21の首部21aに貼着されていない状態となり、その非貼着部分がめくれ上がって、外観を損なうおそれがあるので、上述した実施形態のように、マスク印刷層13の上縁及び下縁にミシン目A1、A2を形成しておくことが望ましい。
また、上述した実施形態では、2本のミシン目A1、A2を形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図5及び図6(a)、(b)に示すタックラベル1aのように、マスク印刷層13の幅方向の中央部に1本のミシン目Aを形成することも可能である。なお、図6(a)における網掛け表示部分が表示印刷層14を示しており、同図(b)における交斜線表示部分がマスク印刷層13を示している。
また、上述した各実施形態では、ミシン目A1、A2、Aに繋がる切込B1、B2、Bを、タックラベル1、1aの左側縁に形成しているが、これに限定されるものではなく、ミシン目に繋がる切込を、タックラベルの右側縁に形成したり、両側縁に形成したりすることも可能である。特に、ミシン目に繋がる切込を、タックラベルの両側縁にそれぞれ形成しておくと、ミシン目におけるタックラベルの破断性がさらに向上する。
また、上述した実施形態では、ラベル基材11の全領域に粘着層12を形成し、この粘着層12を部分的にマスク印刷層13によって覆うことで、非貼着部を形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、貼着部分にだけ粘着層12を形成することで、マスク印刷層13を省略することも可能である。
また、上述した各実施形態では、容器本体21の首部21aとスクリューキャップ22との境界部付近に対応する領域に、所定幅の非貼着部を形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、容器本体21の首部21aとスクリューキャップ22との境界部付近に対応する領域に、非貼着部を形成することなく、容器本体21側に貼着される本体側貼着部分と、スクリューキャップ22に貼着されるキャップ側貼着部とを切り離すための複数本のミシン目を並列的に形成しておくと、タックラベルの貼着位置が多少ずれたとしても、いずれかのミシン目が容器本体とスクリューキャップとの境界部分に位置する可能性が高く、容器本体とスクリューキャップとの境界部分に位置しているミシン目部分でタックラベルが破断されるので、容器の開封性が阻害されることがない。
従って、このように、非貼着部を形成することなく、複数本のミシン目を並列的に形成する場合は、ミシン目の形成間隔を、タックラベルが貼着されない、容器本体とスクリューキャップとの境界部の幅に設定しておくことが望ましく、容器本体とスクリューキャップとの境界部の幅が広い容器に使用する場合に有効である。
また、上述した実施形態では、ラベル基材11が透明なポリエチレンテレフタレートフィルムによって形成されたタックラベル1、1aについて説明したが、これに限定されるものではなく、ラベル基材をポリプロピレンフィルム等の他の透明フィルムや不透明な合成紙等によって形成することも可能である。
また、上述した実施形態では、ソースや醤油といった液体商品が充填される丸ボトル容器2に使用される封緘用のタックラベル1について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明のタックラベルは、楕円ボトル容器や角ボトル容器といった種々の形状の容器について適用することができることはいうまでもない。
また、容器本体の口部を開閉するキャップは、上述したようなスクリューキャップに限定されるものではないが、本発明のタックラベルは、スクリューキャップのようにひねって開封するタイプの容器に適している。
この発明にかかるタックラベルの一実施形態を丸ボトル容器に貼着した状態を示す斜視図である。 (a)は同上のタックラベルを示す平面図、(b)は同上のタックラベルを示す裏面図、(c)は(a)のX−X線に沿った断面図である。 (a)、(b)は同上のタックラベルが位置ずれした状態で丸ボトル容器に貼着された状態を示す図である。 (a)、(b)は位置ずれした状態で丸ボトル容器に貼着された同上のタックラベルの非貼着部を切除した状態を示す図である。 他の実施形態であるタックラベルを丸ボトル容器に貼着した状態を示す斜視図である。 (a)は同上のタックラベルを示す平面図、(b)は同上のタックラベルを示す裏面図である。
符号の説明
1、1a タックラベル
2 丸ボトル容器
11 ラベル基材
12 粘着層
13 マスク印刷層
14 表示印刷層
A1、A2 ミシン目
B1、B2 切込
C1、C2 切目
α キャップ側貼着部
β 本体側貼着部
21 容器本体
21a 首部
22 スクリューキャップ

Claims (3)

  1. 容器本体の口部を開閉するキャップと前記容器本体との双方にまたがるように貼着されるタックラベルであって、
    粘着層を有する裏面側には、前記容器本体と前記キャップとの境界部付近に対応する領域に、所定幅の非貼着部が形成されており、
    前記非貼着部の外縁を含む前記非貼着部の形成領域内に、前記容器本体に貼着される本体側貼着部分と、前記キャップに貼着されるキャップ側貼着部分とを切り離すためのミシン目が形成されていることを特徴とするタックラベル。
  2. 容器本体の口部を開閉するキャップと前記容器本体との双方にまたがるように貼着されるタックラベルであって、
    前記容器本体と前記キャップとの境界部付近に対応する領域には、前記容器本体に貼着される本体側貼着部分と、前記キャップに貼着されるキャップ側貼着部分とを切り離すための複数本のミシン目が並列的に形成されていることを特徴とするタックラベル。
  3. 前記キャップ側貼着部分には、表示印刷層が形成されている請求項1または2に記載のタックラベル。
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