JPH03924U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による茹でかご内で形成される
熱湯流の動きを示す説明図、第２図は本考案によ
る茹でかごの動きを示す説明図、第３図は本考案
の一実施例の麺類茹で機を示す斜視図、第４図は
第３図の麺類茹で機を側面の側から見た内部構成
図、第５図は第３図の麺類茹で機を正面の側から
見た内部構成図、第６図は第３図の麺類茹で機の
制御系を示す概略ブロツク図である。 符号の説明、１……麺類茹で機、２……熱湯槽
、３……支持手段、４……茹でかご、４Ａ……麺
茹で位置、４Ｂ……水切り位置、４Ｃ……茹で麺
排出位置、４１ａ……湾曲内周面、４２ａ，４３
ａ……有孔部、４４，４５……水切り用の有孔部
、５……マカロニ（麺類）、６……噴流形成手段
、７……噴流。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱湯を貯留する熱湯槽と、上側が開口し、
   底部内周面が湾曲面とされている茹でかごと、こ
   の茹でかごを、前記熱湯槽内において茹でかごの
   前記開口が上向きにほぼ水平となる麺類茹で位置
   に支持するかご支持手段と、このかご支持手段に
   よつて前記茹でかごが前記面茹で位置に支持され
   ているときに、前記茹でかごの湾曲した底部内周
   面における前記開口の一方の側から前記開口の他
   方の側に向けて前記内周面に沿つて移動する熱湯
   の噴流を形成する噴流形成手段と、この噴流形成
   手段によつて前記茹で揚げ用かご内に形成された
   噴流の少なくとも一部を前記茹でかご内から前記
   熱湯槽内に流出させるために前記茹でかごの両端
   壁の少なくとも一方に形成された有孔部とを有す
   ることを特徴とする熱湯強制循環型食材茹で機。 (2) 請求項第１項に記載の熱湯強制循環型食材
   茹で機において、前記茹でかごの外周壁の一部に
   水切り用の有孔部が形成されており、前記支持手
   段は、前記茹でかごを、前記麺茹で位置と、前記
   熱湯槽から全体が抜け出て、前記水切り用の有孔
   部が下側に位置する水切り位置と、前記開口が垂
   直よりも下方に向けて傾斜した茹で麺排出位置と
   に選択的に位置決めしてそこに保持するようにな
   つていることを特徴とする熱湯強制循環型食材茹
   で機。