JP5018178B2 - 記録再生装置、編集記録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスク等の記録媒体に対して映像データの記録再生を行う記録再生装置と、その編集記録方法に関する。
特開2004−153793号公報 特開2004−153791号公報 特開2005−025833号公報
例えばDVD(Digital Versatile Disc)やブルーレイディスク(Blu-ray Disc:登録商標)等の光ディスクに対して映像データを記録再生する記録再生装置(ディスクレコーダ)が開発されている。
またこれらの記録再生装置において、特に業務用機器では、主たる映像データとして高解像度の映像データ(以下、本線映像データ)の記録再生を行うともに、低解像度の副映像データ(以下、プロキシ映像データ)を記録再生するものも知られている。
プロキシ映像データは、例えば本線映像データの内容の確認や編集作業のガイドなどとして用いられる。
ここで本発明に至る前提の1つとして、光ディスク等の記録媒体に映像データを記録する際に、映像データの所定フレーム数をエンコード単位としてエンコード処理を行う場合があるということを考える。
例えば上記のように本線映像データとプロキシ映像データを記録するディスクレコーダにおいては、本線映像データについては1フレーム単位で記録用のエンコードを行うが、プロキシ映像データは、例えば10フレームなどの所定フレーム数を単位として記録用のエンコードを行うものがある。
またさらに本発明に至る前提の1つとして、ディスクレコーダのハードウエア構成において、例えばプロキシ映像データの記録時のエンコード処理及び再生時のデコード処理のために1つのDSP(Digital Signal Processor)を用いることを考える。もちろん、エンコード処理用のDSPと、デコード処理用のDSPをそれぞれ別個に備えるようにしても良いが、ハードウエア構成の簡略化やコストダウンという観点と、さらに通常はエンコード処理は記録時のみに実行し、またデコード処理は再生時のみに実行するという事情から、1つのDSPでエンコード処理とデコード処理を選択的に切り換えて実行できるようにすることが好適である。
次にディスクレコーダ等の記録再生装置でインサート編集を行うことを考える。
既に知られているようにインサート編集では、記録媒体に記録された、時間的に連続して再生される映像データの一部を、他の映像データに差し替えるような編集記録が行われる。
即ちインサート編集は、既に記録された映像データにおける或る映像ポイントを編集開始点(in点)、或る映像ポイントを編集終了点(out点)とし、この編集開始点から編集終了点までの映像データを、入力される映像データに書き換えるような編集記録動作である。
上記の前提を踏まえて、このようなインサート編集をディスクレコーダ等の記録再生装置で実行するようにすると、次のような不都合が生ずることがある。
例えば本線映像データをインサート編集する際には、その本線映像データを書き換えた映像区間に対応するプロキシ映像データの映像区間も書き換えることになる。これは、編集開始点としての映像ポイントから、入力される映像データをエンコードしてプロキシ映像データを生成する必要があることになる。
すると、上記のようにエンコーダ及びデコーダとして機能する1つのDSPを用いることを考えると、編集開始点となったタイミングで、当該DSPをデコードモードからエンコードモードに切り換えなければならない。
ところがDSPにおいてデコードモードからエンコードモードへの切換に要する時間の都合上(例えばDSPのモード切換には少なくとも数フレーム分の時間がかかる)、エンコード開始が間に合わないということが発生する。この場合、編集開始点となった映像ポイントから、プロキシ映像データも書き換えるということができないこととなる。
また、プロキシ映像データが例えば10フレームなどの所定フレーム数のエンコード単位でエンコード処理されるものとした場合、編集開始点、編集終了点が、これらのエンコード単位の切れ目に常に一致するわけではない。現実には一致しない方が多い。
すると、例えばDSPが編集開始点とされたフレームのタイミングからエンコード可能とされていたとしても、適切なエンコードができないことになる。インサート編集では編集開始点の前後も連続した映像データとされるため、編集開始点の前後でも正しくエンコード単位の整合がとれていなければならないためである。編集終了点についても事情は同じである。
そこで本発明では、複数フレームをエンコード単位とし、かつエンコード処理とデコード処理を切り換えて実行する記録再生装置において、インサート編集などの編集記録が適切に実行できるようにすることを目的とする。
本発明の記録再生装置は、記録媒体に対して映像データの書込及び読出を行う記録再生手段と、上記記録媒体に書き込む映像データを生成するエンコード処理と、上記記録媒体から読み出された映像データのデコード処理とを選択的に実行するとともに、上記エンコード処理では、複数フレームである所定フレーム数をエンコード単位として処理を行うエンコード/デコード手段と、上記記録媒体に記録された映像データについて、編集開始点までの再生を実行させた後、編集開始点から入力映像データに書き換える編集記録を行う際に、上記編集開始点に至るまでの再生実行期間に、上記エンコード単位の先頭フレームのタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を開始させるように制御する制御手段と、上記エンコード/デコード手段でのエンコード処理された映像データを一時記憶する一時記憶手段と、を備え、上記再生実行期間において上記一時記憶手段に記憶される、上記編集開始点を含まないエンコード単位の映像データについては破棄され、上記編集開始点を含むエンコード単位以降のエンコード単位の映像データは、上記一時記憶手段から上記記録再生手段に供給されて上記記録媒体に記録される。
また上記記録媒体には、高解像度の主映像データ(例えば本線映像データ)と低解像度の副映像データ(例えばプロキシ映像データ)とが記録され、上記エンコード/デコード手段は、上記副映像データのエンコード処理及びデコード処理を行う。
本発明の編集記録方法は、上記同様の記録再生手段と、上記同様のエンコード/デコード手段とを備えた記録再生装置において、上記記録媒体に記録された映像データについて編集開始点以降を入力映像データに書き換える編集記録方法として、上記記録媒体に対して、上記編集開始点より前の映像ポイントからの再生を開始し、再生実行期間に、上記エンコード単位の先頭フレームのタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を開始させ、上記編集開始点を含むエンコード単位以降の、各エンコード単位の映像データを、上記記録再生手段に供給して上記記録媒体に記録させるとともに、上記再生実行期間において上記一時記憶手段に記憶される、上記編集開始点を含まないエンコード単位の映像データについては破棄し、上記編集開始点を含むエンコード単位以降のエンコード単位の映像データは、上記一時記憶手段から上記記録再生手段に供給されて上記記録媒体に記録させる。
以上の本発明についての第1の要点は、インサート編集等の編集記録を行う際に、エンコード/デコード手段を編集開始点に先だってエンコード処理を実行するエンコードモードに切り換えておくことにある。
また第2の要点は、編集開始点、編集終了点にかかわらず、上記エンコード単位の先頭フレームのタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を開始させ、また上記エンコード単位の終端フレームまでのエンコード処理を行ったタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を終了させることにある。
さらに第3の要点は、エンコード処理したエンコード単位の映像データを一時記憶手段に記憶するようにし、編集開始点を含むエンコード単位の映像データから、編集終了点を含むエンコード単位の映像データまでの範囲が記録媒体に記録される対象とされ、編集開始点を含むエンコード単位より前のエンコード単位の映像データ、及び編集終了点を含むエンコード単位の映像データより後のエンコード単位の映像データは破棄されるようにすることにある。
本発明によれば、編集記録を行う際に、エンコード/デコード手段を編集開始点に先だってエンコードモードに切り換えておくことで、エンコード開始タイミングが遅れる事態を解消できる。
またエンコード単位の先頭フレームのタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を開始させ、また上記エンコード単位の終端フレームまでのエンコード処理を行ったタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を終了させることで、複数フレームをエンコード単位として記録するシステムにおいて、編集開始点の前後、編集終了点の前後のエンコード単位の整合を取ることができる。つまり編集開始点、編集終了点がエンコード単位の切れ目と一致していなくても、エンコード単位の整合が崩れることはない。
また、編集開始点を含むエンコード単位の映像データから、編集終了点を含むエンコード単位の映像データまでの範囲が記録媒体に記録される対象とされることで、記録媒体に編集記録された映像データは、編集開始点、編集終了点を境に書き換えられた映像内容が正しく反映されたものとすることができる。
そして以上のことから、1つのDSP等によるエンコード/デコード手段を備え、かつ複数フレームがエンコード単位とされる記録再生装置において、インサート編集等の編集記録を適切に実行できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図7を用いて、光ディスク90に対して映像データの記録再生を行うディスクレコーダ1を例に挙げて説明する。
図1は、ディスクレコーダ1の構成例を示している。
このディスクレコーダ1は、編集指示装置20からの各種コマンドに応じて光ディスク90に対する記録動作、再生動作等を行う。特に後述するインサート編集に関連しては、編集指示装置20からのコマンド(編集指示)として、エディット開始要求、プレイ開始要求、REC開始要求(記録開始要求)、REC終了要求(記録終了要求)、プレイ終了要求、エディット終了要求が発行される。ディスクレコーダ1では、これらのコマンドに応じてインサート編集等の編集記録動作が実行される。
編集指示装置20は、オペレータの操作や、編集開始点、編集終了点の設定などに応じて、これらのコマンドを発行する。
ディスクレコーダ1は、記録再生ヘッド部2と、記録再生用メモリ3と、記録再生処理部4と、制御部5と、プロキシ処理DSP6と、プロキシ用一時バッファ7と、映像入力部8と、プロキシ映像出力部9と、本線映像出力部10とを有する。
記録再生ヘッド部2は、装填された光ディスク90に対するデータ書込/読出を行う。即ち記録再生ヘッド部2には、光ディスク90を回転駆動するスピンドル機構、光ディスク90に対してレーザ照射を行って情報の書込/読出を行うピックアップ機構、ピックアップ機構やスピンドル機構の動作を制御するサーボ機構などが備えられている。
本例の場合、光ディスク90には映像データとして、高解像度の本線映像データと、低解像度のプロキシ映像データが記録されるものとしている。記録再生ヘッド部2は、これらの映像データについての書込/読出を実行する。
記録再生用メモリ3は、記録再生ヘッド部2による光ディスク90についての映像データの書込/読出の際のデータをバッファリングするメモリである。
この記録再生用メモリ3には、本線映像メモリエリア3aとプロキシ映像メモリエリア3bが用意される。
再生時には、記録再生ヘッド部2により光ディスク90から読み出された情報として、本線映像の読出データが本線映像メモリエリア3aに一時的に格納され、またプロキシ映像の読出データがプロキシ映像メモリエリア3bに格納される。これら一時的に格納された読出データは、所定のタイミングで読み出されて記録再生処理部4に供給される。
また記録時には、記録再生処理部4から供給される本線映像データとしての書込データが本線映像メモリエリア3aに一時的に格納され、またプロキシ用一時バッファ7から供給されるプロキシ映像データとしての書込データがプロキシ映像メモリエリア3bに格納される。これら一時的に格納された書込データは、所定のタイミングで読み出されて記録再生ヘッド部2に供給され、光ディスク90へ記録される。
記録再生処理部4は、制御部5の制御に基づいて、本線映像データ処理を行う。
映像入力部8からの映像信号を光ディスク90に記録する際には、記録再生処理部4は、映像入力部8から入力された映像信号Vinを1フレーム単位で所定の記録用のデジタルデータに変換して本線映像データとしての書込データを生成し、記録再生用メモリ3(本線映像メモリエリア3a)に供給する処理を行う。
また光ディスク90に対する再生時には、記録再生処理部4は、光ディスク90から読み出され記録再生用メモリ3を介して供給された読出データを、本線映像データとしての再生映像信号(本線映像信号VH)に変換する処理を行う。再生された本線映像信号VHは、本線映像出力部10から例えばモニタ装置等へ供給される。
プロキシ処理DSP6は、プロキシ映像データに関するデコーダ及びエンコーダとして選択的に機能する。デコード処理を実行するデコードモードとエンコード処理を実行するエンコードモードは、制御部5からの制御によって切り換えられる。
映像入力部8からの映像信号Vinを光ディスク90に記録する際には、プロキシ処理DSP6は記録再生処理部4から供給される映像データに対してエンコード処理を行い、プロキシ映像データVLencを生成する。エンコード処理により生成されたプロキシ映像データVLencは、プロキシ用一時バッファ7を介して記録再生用メモリ3(プロキシ映像メモリエリア3b)に供給される。
また光ディスク90に対する再生時には、プロキシ処理DSP6は、光ディスク90から読み出され記録再生用メモリ3及び記録再生処理部4を介して供給されたプロキシ映像データの読出データについてデコード処理を行ってプロキシ映像としての再生映像信号(プロキシ映像信号VLdec)を生成する。再生されたプロキシ映像信号VLdecはプロキシ映像出力部9から例えばモニタ装置等へ供給される。
プロキシ用一時バッファ7は、プロキシ処理DSP6でのエンコード処理で生成されたプロキシ映像データVLencを一時的に記憶する。なお、実際の構成としては、このプロキシ用一時バッファ7としては、記録再生用メモリ3として用いるメモリ(D−RAM、S−RAM等)の一部の領域を割り当てるようにしてもよい。
本例ではプロキシ処理DSP6においては、例えば映像信号の10フレームを1つのGOP(Group of Pictures)として扱い、このGOP単位でエンコード処理を行う。プロキシ映像データVLencは、GOP単位でエンコードされたデータであるため、プロキシ映像データVLencを直接記録再生用メモリ3のプロキシ映像メモリエリア3bに記憶させていき、これが光ディスク90に書き込まれていくと不都合が生ずることがある。即ちGOPの途中でプロキシ映像データVLenc生成(エンコード処理)が終了されたり開始されたりした場合に、光ディスク90上のプロキシ映像データを破壊することも生ずる。このようなことを防ぐために、プロキシ用一時バッファ7は、GOPが確定するまではプロキシ映像データVLencを一時的に格納し、GOPが確定してから、そのプロキシ映像データVLencを記録再生用メモリ3のプロキシ映像メモリエリア3bにコピーするという動作を行うことにしている。
制御部5(制御タスク)は、編集指示装置20からのコマンドに応じて、以上の各部の動作を制御し、当該ディスクレコーダ1において必要な動作が実行されるようにする。
特に制御部は、編集記録動作に関しては、次のような制御を行う。
まず編集中の再生時はプロキシ処理DSP6をエンコードモードに切り替える制御を行う。
また編集中の再生時は記録再生処理部4が、記録再生用メモリ3のデータ(つまり光ディスク90からの読出データ)を入力して処理するように指示する。この場合、処理対象の映像信号は本線映像出力部10とプロキシ処理DSP6に供給させる。
また編集中の記録時は、記録再生処理部4が映像入力部8からの入力映像信号Vinを処理するように指示する。この場合入力映像信号Vinから生成した本線映像データを記録再生用メモリ3に供給させるとともにプロキシ処理DSP6に供給させる。
以上のようなディスクレコーダ1において、インサート編集記録を行う場合の動作を図2〜図7で説明する。
まず図2で、インサート編集記録の際の制御シーケンスを述べ、その後、図3以降で制御シーケンスに基づいて実行される動作を説明していく。
図2は編集指示装置20からのコマンドに応じて制御部5が記録再生処理部4及びプロキシ処理DSP6に与える指示と、それに応じた記録再生処理部4、プロキシ処理DSP6、プロキシ用一時バッファ7における動作を示している。
インサート編集記録を行う際には、まず編集指示装置20は時点t0でエディット開始要求を発行する。これにより制御部5は編集記録のモードに入る。例えば再生の準備として、編集開始点に先立つ或る映像ポイントからの再生が行われるように準備する。
次に編集指示装置20は制御部5に対して、時点t1でプレイ開始要求を発行する。制御部5はプレイ開始要求に応じて、ディスクレコーダ1の本体動作として再生を開始させる。
またこのプレイ開始要求があると、制御部5はプロキシ処理DSP6に対してストップ要求を発行する。プロキシ処理DSP6は、通常はデコードモードとされており、このストップ要求とは、デコードモードを終了させ、エンコードモードに切り換える準備の指示である。プロキシ処理DSP6は、ストップ要求に応じてデコードモードを終了し、ストップ状態(モード切換待機状態)に入る。
また制御部は、記録再生処理部4に対して、出力元のデータとして、記録再生用メモリ3のデータを選択するように指示する。つまり記録再生処理部4に対して、光ディスク90からの読出データを処理対象とする状態への切り換えを指示する。
以上により、光ディスク90からの再生が行われ、記録再生処理部4で読出データが処理されて、再生された本線映像信号VHが得られ、これがモニタ装置等に供給されることになる。
このように再生が開始された後、制御部5は再生された映像信号のフレームを確認しており、プロキシ処理DSP6がストップ状態になった後において或るGOPの先頭フレームとなったタイミングで、プロキシ処理DSP6に対してエンコード要求を発行する。
プロキシ処理DSP6はエンコード要求に応じてエンコードモードを開始する。これによって記録再生処理部4から供給される映像信号(つまり光ディスク90から読み出された映像信号)からプロキシ映像データVLencを生成する動作が開始される。
なお、この段階では、生成されてプロキシ用一時バッファ7に格納されたプロキシ映像データVLencは、破棄されるものとなる。
次に編集開始点のタイミングとなる時点t2で、編集指示装置20から制御部5にREC開始要求が供給される。制御部5はREC開始要求に応じて、ディスクレコーダ1の本体動作として記録を開始させる。
またこのとき、記録動作を実行するため、記録再生処理部4に対しては、出力元のデータを映像入力部8からの入力映像信号Vinとするように指示する。つまり記録再生処理部4に対して、光ディスク90への書込のために入力映像信号Vinから本線映像データとしての書込データを生成する処理状態への切り換えを指示する。この場合、生成された本線映像データとしての書込データは、記録再生用メモリ3の本線映像メモリエリア3aに供給され、記録再生ヘッド部2により光ディスク90に書き込まれていく。
また、記録再生処理部4は入力映像信号Vinをプロキシ処理DSP6に供給する。つまりこの時点で、プロキシ処理DSP6が処理する映像信号が、光ディスク90から再生された映像信号から入力映像信号Vinに切り換えられる。これによりプロキシ処理DSP6では引き続いて入力映像信号Vinについてエンコード処理を行うものとなり、入力映像信号Vinに応じた映像内容のプロキシ映像データVLencを生成する。生成されてプロキシ用一時バッファ7に格納されたプロキシ映像データVLencは、GOP確定に応じて記録再生用メモリ3のプロキシ映像メモリエリア3bに記憶され、記録再生ヘッド部2により光ディスク90に書き込まれていく。
編集終了点のタイミングとなる時点t3で、編集指示装置20から制御部5にREC終了要求が供給される。制御部5はREC終了要求に応じて、ディスクレコーダ1の本体動作として記録を終了させ、再生動作に移行させる。
またこのとき、再生動作に切り換えることに応じて、記録再生処理部4に対しては、出力元のデータを記録再生用メモリ3からのデータとするように指示する。つまり記録再生処理部4に対して、光ディスク90からの読出データを処理対象とする状態への切り換えを指示する。
この時点で、プロキシ処理DSP6に供給される映像信号は、入力映像信号Vinから、光ディスク90から再生された映像信号に切り換えられる。プロキシ処理DSP6は引き続きエンコード処理を続行する。生成されてプロキシ用一時バッファ7に格納されたプロキシ映像データVLencについては、編集終了点を含むGOPのプロキシ映像データVLencは記録再生用メモリ3のプロキシ映像メモリエリア3bに記憶され、記録再生ヘッド部2により光ディスク90に書き込まれるが、以降のGOP単位のプロキシ映像データVLencは破棄されるものとなる。
その後、時点t4で編集指示装置20から制御部5にプレイ終了要求が発行されると、制御部5はディスクレコーダ1の再生動作を終了させる。また制御部5は、或るGOPの終端フレームまでのエンコード処理を行ったタイミングでプロキシ処理DSP6に対してストップ要求を発行し、エンコード処理を終了させる。
そして時点t5で編集指示装置20から制御部5にエディット終了要求が発行されることで、一連のインサート編集記録としての動作が終了される。
以上の制御シーケンスによって実現される動作を図3〜図7で説明する。
図3はインサート編集記録を実行する期間の各部の状態を示しており、また図4、図5,図6、図7は、各時点でのデータの流れを示したものである。
図3では、再生GOPとして、GOP1、GOP2、GOP3・・・を示しているが、これは光ディスク90に記録された映像データの例えば10フレーム単位を時間軸上で示しているものである。つまりプロキシ映像データVLencとしてのエンコード単位である。
本体動作の「PLAY」「REC」は、それぞれディスクレコーダ1が再生中、記録中であることを示している。
記録再生処理部4については、「再生映像処理」とは、ディスク90からの読出データを処理対象としている状態を示し、「入力映像処理」とは、入力映像信号Vinを処理対象としている状態を示している。
プロキシ処理DSP6についての「DEC」はデコードモード、「ENC」はエンコードモード、「STOP」はモード切換の為の停止期間を示している。
プロキシ用一時バッファ7については、蓄積されたプロキシ映像データVLencの扱いを示しており、「破棄」は蓄積されたGOP単位のプロキシ映像データVLencを破棄すること、また「採用」は蓄積されたGOP単位のプロキシ映像データVLencを光ディスク90に記録するデータとして採用することを示している。
そしてこの図3により、インサート編集記録として、GOP5の途中の位置を編集開始点、GOP10の途中の位置を編集終了点とし、この編集開始点から編集終了点までの映像データ(本線映像データ及びプロキシ映像データ)を書き換える動作を説明する。
時点t0〜t5は、図2で述べたように編集指示装置20からコマンドが発行されるタイミングとしている。
図2で述べたように編集指示装置20からは時点t0でエディット開始要求が発行され、時点t1でプレイ開始要求が発行される。
プレイ開始要求に応じて、制御部5はディスクレコーダ1の本体動作として再生を開始させるが、このときプロキシ処理DSP6に対してはストップ要求を行い、プロキシ処理DSP6はストップ状態となる。また制御部5は記録再生処理部4に対して再生映像処理を指示する。即ち上述のように記録再生処理部4は、光ディスク90から読み出されて記録再生用メモリ3に記憶された読出データを処理対象とする。
続いて制御部5はプロキシ処理DSP6にエンコード要求を行うが、図3でわかるように、或るGOP(この例ではGOP3)の先頭フレームのタイミングでエンコード要求を発行し、プロキシ処理DSP6でエンコード処理が開始されるようにしている。
例えば再生を開始し、プロキシ処理DSP6をストップ状態とした後、最初に到達するGOPの先頭フレームのタイミングでプロキシ処理DSP6にエンコード処理を開始させる。
このように一連のインサート編集記録動作における再生中にエンコード処理が開始された際のデータの流れを図4に示す。図示のように、光ディスク2に対する再生が行われ、本線映像データが読み出される。光ディスク2から読み出された本線映像データは、本線映像メモリエリア3aを介して記録再生処理部4に供給される。そして記録再生処理部4で処理されて本線映像信号として本線映像出力部10から出力される。また記録再生処理部4からの本線映像信号はプロキシ処理DSP6にも供給される。プロキシ処理DSP6ではエンコード処理が行われるため、プロキシ映像データVLencがプロキシ用一時バッファ7に蓄積される。但しこの期間のプロキシ映像データVLencは、編集開始点からの記録の準備中の再生データについてのプロキシ映像データであり、ディスク90上で書き換えるデータではないため、GOP単位でプロキシ用一時バッファ7に蓄積された後、破棄されることになる。
図3でいえば、GOP3,GOP4について、プロキシ処理DSP6のエンコード処理でプロキシ映像データVLencが得られるが、これらが破棄されることになる。
再生が編集開始点に至った時点t2においてREC開始要求に応じて、ディスクレコーダ1は記録動作を開始する。
この場合、GOP5の途中からが、映像入力部8からの映像信号による映像データに光ディスク90上で書き換えられていくことになる。
ここで、GOP5の先頭フレームから編集開始点までのデータの流れは図5のようになり、編集開始点以降は、図6のようになる。
まず、GOP5の先頭フレームから編集開始点までの期間は、引き続き再生中であるため、図5のように光ディスク90からの再生信号として、記録再生処理部4から本線映像信号VHが出力されている。この間、再生された本線映像信号に基づいてプロキシ処理DSP6でエンコード処理が行われているが、GOP5が完結するまでは、そのエンコードされたプロキシ映像データVLencはプロキシ用一時バッファ7に保存された状態となる。
続いて編集開始点に至ると、記録動作に切り換えられるため、図6のように記録再生処理部4は映像入力部8からの入力映像信号Vinに対して処理を行う状態に切り換えられる。そして記録再生処理部4で入力映像信号Vinについての本線映像データとしての書込データが生成されて光ディスク90に書き込まれていく。また入力映像信号Vinが本線映像信号VHとしてモニタ装置等に出力される。
この場合、プロキシ処理DSP6には入力映像信号Vinが供給されることになり、プロキシ処理DSP6は入力映像信号Vinについてプロキシ映像データVLencを生成するエンコード処理を行い、プロキシ映像データVLencをプロキシ用一時バッファ7に書き込む。
そしてプロキシ用一時バッファ7においてGOP5についてのプロキシ映像データVLencが完結した時点で、そのGOP5のプロキシ映像データVLencが記録再生用メモリ3にコピーされ、光ディスク90に書き込まれる。
つまり、編集開始点を含むGOP5については、編集開始点以前の再生映像(nフレーム)と、編集開始点以降の入力映像(10−nフレーム)を合わせた10フレームのエンコード単位でプロキシ映像データVLencが生成され、これがGOP5のプロキシ映像データとして光ディスク90上で書き換えられることになる。
以降、GOP6,GOP7,GOP8,GOP9の期間は、図6の状態が継続され、それぞれ入力映像信号Vinについてのプロキシ映像データが10フレーム単位で生成されて、光ディスク90に書き込まれていく。
また、記録動作が編集終了点に至った時点t3においてはREC終了要求に応じて、ディスクレコーダ1は記録動作を終了する。この場合、GOP10の途中まで入力映像信号Vinに対応する記録が行われることになる。
ここで、GOP10の先頭フレームから編集終了点までのデータの流れは、引き続き図6のようになっており、編集終了点からGOP10の最終フレームまでは、図7のようになる。
まず、GOP10の先頭フレームから編集終了点までの期間は、上記した図6のとおりである。但し、GOP10についてのプロキシ処理DSP6でエンコードされたプロキシ映像データVLencは、GOP10の先頭フレームから編集終了点のフレームまでは、まだGOP10が完結していないため、プロキシ用一時バッファ7に保存された状態となっている。
編集終了点に至ると、再生動作に切り換えられるため、図7のように記録再生処理部4は光ディスク90からされた本線映像データを処理対象とする状態に切り換えられる。そして再生された本線映像信号VHがモニタ装置等に出力される。
この場合プロキシ処理DSP6には、再生された本線映像信号が供給され、これに対してエンコード処理を行ってプロキシ映像データVLencを生成し、プロキシ用一時バッファ7に書き込んでいく。そしてGOP10の最終フレームについてまでプロキシ映像データVLencがプロキシ用一時バッファ7に書き込まれた段階で、GOP10に関するプロキシ映像データVLencが記録再生用メモリ3にコピーされ、光ディスク90に書き込まれる。
つまり、編集終了点を含むGOP10については、編集終了点以前の入力映像(mフレーム)と、編集終了点以降の再生映像(10−mフレーム)を合わせた10フレームのエンコード単位でプロキシ映像データVLencが生成され、これがGOP10のプロキシ映像データとして光ディスク90上で書き換えられることになる。
GOP11、GOP12の期間は、引き続き再生が行われ、データの流れは上記した図4の状態となる。この期間にエンコードされたプロキシ映像データVLencについては破棄される。
そして時点t4のプレイ終了要求に応じて再生動作が終了される。このとき、或るGOP(この例ではGOP12)の終端フレームまでのエンコードが行われたタイミングで、プロキシ処理DSP6にストップ要求が与えられ、プロキシ処理DSP6はエンコードモードを終了する。その後、時点t5のエディット終了要求に応じて一連のインサート編集記録の動作が完了される。
このような動作からわかるように、インサート編集記録で本線映像データについて編集開始点から編集終了点までのデータが書き換えられる際に、複数フレームをエンコード単位とするプロキシ映像データについては、編集終了点を含むGOP5から編集終了点を含むGOP10までが書き換えられることになる。
以上のような動作を行う実施の形態のディスクレコーダ1によれば、まず、インサート編集記録を行う際に、プロキシ処理DSP6を編集開始点に先だって十分に早い時点でエンコードモードに切り換えている。図3ではGOP3のタイミングでエンコードを開始している。これにより、プロキシ処理DSP6がデコードモードからエンコードモードに切り換える為の所要時間によって、編集開始点でエンコードが開始できないという事態が生ずることはなくなる。
またエンコード単位であるGOPの先頭フレームのタイミング(図3の場合GOP3の先頭フレームのタイミング)で、プロキシ処理DSP6にエンコード処理を開始させる。さらには、エンコード単位であるGOPの終端フレームのタイミング(図3の場合GOP12の終端フレームのタイミング)でエンコード処理を終了させる。これによりGOPの整合がとれた状態でプロキシ映像データVLencのエンコードを行うことができる。
またGOP5は編集開始点を含むが、このGOP5についてのプロキシ映像データVLencは、編集開始点までの再生映像と編集開始点以降の入力映像が反映された映像データとなるため、編集開始点を境界に内容が差し替えられた本線映像データとの間の整合もとれたものとなる。
同様にGOP10は編集終了点を含むが、このGOP10についてのプロキシ映像データVLencは、編集終了点までの入力映像と編集終了点以降の再生映像が反映された映像データとなるため、編集終了点を境界に内容が差し替えられた本線映像データとの間の整合もとれたものとなる。
さらに言えば、編集開始点以前にエンコードモードとしておき、これらGOP3,GOP10に関してもプロキシ映像データの光ディスク90上での書き換えを行うということは、編集開始点、編集終了点がGOPの途中となっていても問題無いという状況を生み出すことになる。
また編集開始点に先立って再生中の時点からエンコードモードとしておくが、再生中にエンコードされたGOP3,GOP4のプロキシ映像データVLencは一旦プロキシ用一時バッファ7に保存された後、破棄されるためディスク90の記録データを破壊するような影響は生じない。
そして以上のことから、1つのプロキシ処理DSP6で選択的に切り換えてエンコード処理/デコード処理を行い、かつ複数フレームをエンコード単位(GOP)とするディスクレコーダ1において、インサート編集等の編集記録を適切に実行できる。
なお実施の形態では、プロキシ映像データについて10フレーム単位でエンコードを行う例を述べたが、もちろん10フレームに限らず、或る複数フレームをエンコード単位とする場合に上記実施の形態の動作は好適である。
また本線映像データは1フレーム単位の処理としたが、本線映像データが複数フレームで記録用のエンコードを行う場合、その本線映像データのエンコード処理に関して本発明を採用することもできる。
もちろん、主映像データと副映像データを記録再生する記録再生装置に限らず、主映像データのみを記録再生する記録再生装置でも本発明は適用できる。
本発明の実施の形態のディスクレコーダのブロック図である。 実施の形態のインサート編集記録の制御シーケンスの説明図である。 実施の形態のインサート編集記録の動作の説明図である。 実施の形態の編集中の再生時のデータの流れの説明図である。 実施の形態の編集中の記録開始時のデータの流れの説明図である。 実施の形態の編集中の記録時のデータの流れの説明図である。 実施の形態の編集中の記録終了時のデータの流れの説明図である。
符号の説明
1 ディスクレコーダ、2 記録再生ヘッド部、3 記録再生用メモリ、4 記録再生処理部、5 制御部、6 プロキシ処理DSP、7 プロキシ用一時バッファ、20 編集指示装置

Claims (3)

  1. 記録媒体に対して映像データの書込及び読出を行う記録再生手段と、
    上記記録媒体に書き込む映像データを生成するエンコード処理と、上記記録媒体から読み出された映像データのデコード処理とを選択的に実行するとともに、上記エンコード処理では、複数フレームである所定フレーム数をエンコード単位として処理を行うエンコード/デコード手段と、
    上記記録媒体に記録された映像データについて、編集開始点までの再生を実行させた後、編集開始点から入力映像データに書き換える編集記録を行う際に、上記編集開始点に至るまでの再生実行期間に、上記エンコード単位の先頭フレームのタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を開始させるように制御する制御手段と、
    上記エンコード/デコード手段でのエンコード処理された映像データを一時記憶する一時記憶手段と、
    を備え、
    上記再生実行期間において上記一時記憶手段に記憶される、上記編集開始点を含まないエンコード単位の映像データについては破棄され、
    上記編集開始点を含むエンコード単位以降のエンコード単位の映像データは、上記一時記憶手段から上記記録再生手段に供給されて上記記録媒体に記録される
    記録再生装置。
  2. 上記記録媒体には、高解像度の主映像データと低解像度の副映像データとが記録され、
    上記エンコード/デコード手段は、上記副映像データのエンコード処理及びデコード処理を行う請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 記録媒体に対して映像データの書込及び読出を行う記録再生手段と、上記記録媒体に書き込む映像データを生成するエンコード処理と上記記録媒体から読み出された映像データのデコード処理とを選択的に実行するとともに上記エンコード処理では複数フレームである所定フレーム数をエンコード単位として処理を行うエンコード/デコード手段と、上記エンコード/デコード手段でのエンコード処理された映像データを一時記憶する一時記憶手段とを備えた記録再生装置において、上記記録媒体に記録された映像データについて編集開始点以降を入力映像データに書き換える編集記録方法として、
    上記記録媒体に対して、上記編集開始点より前の映像ポイントからの再生を開始し、
    再生実行期間に、上記エンコード単位の先頭フレームのタイミングで上記エンコード/デコード手段に上記エンコード処理を開始させ、
    上記編集開始点を含むエンコード単位以降の、各エンコード単位の映像データを、上記記録再生手段に供給して上記記録媒体に記録させるとともに、
    上記再生実行期間において上記一時記憶手段に記憶される、上記編集開始点を含まないエンコード単位の映像データについては破棄し、
    上記編集開始点を含むエンコード単位以降のエンコード単位の映像データは、上記一時記憶手段から上記記録再生手段に供給されて上記記録媒体に記録させる
    編集記録方法。
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