JP5010255B2 - 動植物蛋白質による天然繊維材料の改質加工法 - Google Patents
動植物蛋白質による天然繊維材料の改質加工法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5010255B2 JP5010255B2 JP2006320858A JP2006320858A JP5010255B2 JP 5010255 B2 JP5010255 B2 JP 5010255B2 JP 2006320858 A JP2006320858 A JP 2006320858A JP 2006320858 A JP2006320858 A JP 2006320858A JP 5010255 B2 JP5010255 B2 JP 5010255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber material
- natural fiber
- animal
- dichloropyrimidine
- polyhalogenopyrimidine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
更に詳しくは本発明は、天然繊維材料の改質加工条件として、水中にポリハロゲノピリミジン系化合物を乳化剤或いは分散剤と共に乳化・分散させ、動植物蛋白質共存下、アルカリ性水浴中で加熱処理したあと、更に必要に応じて酸性水浴中で熱処理する事を特徴とする天然繊維材料の改質加工法である。
その様な中で、動植物蛋白質を天然繊維材料に結合或いは付着させて、さらりとした風合いの良い肌ざわり感、保湿性、消臭性、静電気防止性、抗ピリング性、紫外線遮蔽性、抗菌性等の機能を付与する加工が研究されており、一部は実用化されている。
これら公知の方法によって加工された繊維材料の加工効果の耐久性を調べると、洗濯を数回繰り返すことによって、セリシンや絹フィブロインが脱落してしまうので加工効果の持続性が乏しいという欠点がある。また、ホルマリンや各種樹脂加工用モノマーなど、生活環境問題を起こす可能性のある薬剤を用いる点も問題点として指摘されている。
また、京都府織物指導所 研究報告No.34(平成12年3月31日発行)第1頁に記載がある様に、絹セリシン蛋白質は高価な絹繊維の4分の1を占めるにもかかわらず、現在の所、活用される用途に乏しいため、絹の精練の際に排出される排水中に含まれたまま廃棄される場合が多く、環境汚染物質となっている。
しかし近年、このセリシン蛋白質は、アトピー性皮膚炎の抑制に効果が認められたり、その保湿性により化粧品の原料としても利用されたり、健康食品の一つとしても認められるなど、有効蛋白質として注目されるようになり、絹セリシンの回収・有効利用技術の開発研究が盛んに行われている。
なお、2001年3月23日付け繊研新聞には、新たにセリシンが皮膚がん抑制作用を有すると発表された。
1.ポリハロゲノピリミジン系化合物と動植物蛋白質と繊維材料を染浴に共存させて一挙に反応させる方法、
2.ポリハロゲノピリミジン系化合物と動植物蛋白質とを反応させた薬剤を事前に別途合成しておき、その薬剤を繊維に加えて加工する方法、
3.ポリハロゲノピリミジン系化合物と繊維材料を事前に反応したあと、動植物蛋白質を加えて反応させる方法、
以上3つの方法が考えられるがいずれの方法も採用可能である。
本発明はポリハロゲノピリミジンからなるピリミジン系化合物を架橋薬剤として用い、動植物蛋白質類を天然繊維材料に強固に架橋結合させる事によって、天然繊維材料が基本的に有する優れた物性の上に、更にいつまでも肌に優しい風合を付与し、同時に抗ピリング性等の形態安定性を付与する事を主たる目的とする加工法である。
その目的を達成する為に、ポリハロゲノピリミジン系架橋薬剤を乳化剤或いは分散剤を用いて水中に乳化・分散させ、次いで動植物蛋白質類とアルカリ剤と繊維材料とを加え、更に必要に応じて均染剤、脱気剤及び無機塩類等の加工助剤を加えて昇温し、アルカリ性で数10分乃至2時間程度加熱反応したあと、洗浄、ソーピングするか、或いはアルカリ性で加熱反応したあとに更に酸性にした上で熱処理したあと洗浄、ソーピングすることによって天然繊維材料を改質加工する方法である。
例えば、チーズ染色機を用い、浴比1:10〜1:30の水の中に、0.2〜6%owfのポリハロゲノピリミジン系化合物を適量の乳化剤と共によく攪拌・乳化させ、1〜10%owfの動植物蛋白質と1〜3%owfの脱気剤及び均染剤を加え、更にぼう硝を濃度で5〜15%と炭酸ソーダ1〜10%owfとを加えて溶解する。この中に天然繊維を加えて液を循環しながら昇温する。この間、PHは8〜10程度のアルカリ性に保つ。この溶液を加熱昇温して80〜120℃に数10分〜2時間程度攪拌する。冷却してから更に必要に応じて酸を加えて弱酸性とし、再び加熱昇温して80〜120℃に数10分〜2時間程度攪拌する。次いで冷却して洗浄、ソーピング、洗浄、乾燥すればよい。
例えば、2,4,6−トリクロロピリミジン、4,5,6−トリクロロピリミジン、2,6−ジクロロピリミジン、4,6−ジクロロピリミジン、2,4−ジクロロピリミジン、5−シアノ−2,4,6−トリクロロピリミジン、2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン、2,4−ジクロロ−5−メトキシピリミジン、6−メチル−2,4−ジクロロピリミジン、4,6−ジクロロ−2−メチルチオピリミジン、2−エトキシ−4,6−ジクロロピリミジン及びジフルオロモノクロロピリミジン等のポリハロゲノピリミジン系化合物を具体例として挙げる事ができる。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル系、グリセリン脂肪酸エステル系、ショ糖脂肪酸エステル系、N−アルキロールアミド等のNを含む非イオン系、サポニン系、レシチン系、ナフタリンスルフォン酸のホルマリン縮合物、シェファー酸のホルマリン縮合物、リグニンスルフォン酸等を具体例として挙げる事ができる。
容量12Lのチーズ染色機に水12Lを仕込み、マイクロモダールのチーズ巻きの糸(40/−)1kgをセットする。次いで液を循環しながら、ALBEGAL FFA(CIBA社製、脱気剤)1%owf、セリシン1%owf、スコアロールTS−1010(北広ケミカル社製、乳化剤)3%owfと2,4,6−トリクロロピリミジン3%owfとを少量の水に乳化させたもの、無水ぼう硝を100g/L、最後に炭酸ソーダを20%owf仕込む。
1〜2℃/分で70℃に昇温し、70℃で30分間加熱循環し、更に90℃に昇温して90℃で45分間保温循環する。冷却して排液し、水洗を2回繰り返し、酢酸を加えたPH4の水中で60℃10分間中和処理して、更に水洗して乾燥する。このようにして改質加工したマイクロモダールの糸を編み機で編みたてて、下記の通り試験した。
(1)抗ピリング試験
本発明品=4〜5級
未加工品=1〜2級
上記試験結果から明らかなように、本発明加工品は抗ピリング性が著しく優れており形態安定性も優れている事が証明された。
(2)着用快適性試験
モニターによって上記2種類の製品について▲1▼肌触り感、▲2▼なめらかさ、▲3▼しなやかさ、▲4▼さらっとした感じ、▲5▼蒸れ感、について洗濯を20回繰返したあとの着用官能試験を行った結果、本発明加工品がいずれにおいても最も優れていた。
(3)保湿性試験:20±2℃、65±5%RHでの平衡水分率を測定し比較した。その結果、本加工品は未加工品に比べて18%保湿性が向上した。
実施例1におけるマイクロモダールの代わりに綿のチーズ巻きの糸(40/−)1kgを用い、セリシンの代わりにコラーゲンを用い、最後の熱処理温度を95℃45分間にする以外は同様に処理した。
このようにして改質加工した綿糸を編み機にて編みたてて、実施例1と同じ様に試験した結果、抗ピリング性、着用快適性、保湿性とも実施例1と同様に優れていた。
容量12Lのチーズ染色機に水12Lを仕込み、ウール100%のチーズ巻きの糸(2/48)1kgをセットする。次いで液を循環しながら、ALBEGAL FFA(CIBA社製、脱気剤)1%owf、MIRALAN Q−J(CIBA社製、チーズ染色機内外差防止剤)6%owf、ALBEGAL BF(CIBA社製、均染剤)1.5%owf、無水ボウ硝100g/L、スコアロールTS−1010(北広ケミカル社製、乳化剤)3%owfと2,4,6−トリクロロピリミジン3%owfとを少量の水に乳化させたもの、コラーゲンペプチド(安藤パラケミー社製、魚由来コラーゲン加水分解物)5%owf、及び最後に炭酸ソーダを3%owf仕込む。
1〜2℃/分で90℃に昇温し、90℃で30分間加熱循環したあと、60℃に冷却してSandacid V Liquid(Clariant社製、PHスライド剤)5g/Lを加えて更に100℃に昇温して100℃で30分間保温循環する。冷却して排液し、水洗を2回繰り返し、酢酸を加えたPH約4の水中で60℃10分間熱湯洗浄して、更に水洗し、必要に応じて常法により柔軟剤処理して乾燥する。このようにして改質加工したウールの糸を編み機で編みたてて、下記の通り試験した。
(1)抗ピリング試験
本発明品=4級
未加工品=2級
上記試験結果から明らかなように、本発明加工品は抗ピリング性が著しく優れており形態安定性も優れている事が確認された。
(2)着用快適性試験
モニターによって上記2種類の製品について▲1▼肌触り感、▲2▼なめらかさ、▲3▼しなやかさ、▲4▼さらっとした感じ、▲5▼蒸れ感、について洗濯を20回繰返したあとの着用官能試験を行った結果、本発明加工品がいずれにおいても最も優れていた。
Claims (9)
- 2,4,6−トリクロロピリミジン、4,5,6−トリクロロピリミジン、2,6−ジクロロピリミジン、4,6−ジクロロピリミジン、2,4−ジクロロピリミジン、5−シアノ−2,4,6−トリクロロピリミジン、2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン、2,4−ジクロロ−5−メトキシピリミジン、6−メチル−2,4−ジクロロピリミジン、4,6−ジクロロ−2−メチルチオピリミジン、2−エトキシ−4,6−ジクロロピリミジン及びジフルオロモノクロロピリミジンからなる群から選ばれた1種以上のポリハロゲノピリミジン系化合物を架橋剤として用い、
水中で前記ポリハロゲノピリミジン系化合物を乳化剤或いは分散剤により乳化・分散させた後、天然繊維材料と動植物蛋白質とを、アルカリ剤を共存下アルカリ性で加熱反応処理して動植物蛋白質を天然繊維材料に結合させる事を特徴とする天然繊維材料の改質加工法。 - 動植物蛋白質として、セリシン、絹フィブロイン、コラーゲン、ケラチン、キトサン、キチン、ゼラチン、大豆蛋白及びそれらの加水分解生成物からなる群から選ばれた動植物蛋白質を、単独或いは混合物として使用する事を特徴とする請求項1に記載の天然繊維材料の改質加工法。
- アルカリ剤が、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩、重炭酸塩、燐酸塩、珪酸塩及び水酸化物からなる群より選ばれる事を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の天然繊維材料の改質加工法。
- 天然繊維材料が、綿、麻、モダル及びレーヨンからなる群より選ばれるセルロース系繊維材料、又は、絹、羊毛及び獣毛からなる群より選ばれる蛋白質系繊維材料、からなる糸、織物、編物、不織布の単独、混紡或いは交織品である事を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の天然繊維材料の改質加工法。
- 天然繊維材料が、ポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリル、ポリ乳酸及びアセテートからなる群より選ばれる合成或いは半合成繊維材料と、天然繊維材料との混紡、交織又は複合系繊維材料である事を特徴とする請求項4に記載の天然繊維材料の改質加工法。
- アルカリ性で加熱反応処理が、前記ポリハロゲノピリミジン系化合物、動植物蛋白質及び天然繊維材料を共存させて行われる事を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の天然繊維材料の改質加工法。
- アルカリ性で加熱反応処理が、前記ポリハロゲノピリミジン系化合物と動植物蛋白質を反応させた反応生成物を、天然繊維材料に加えて行われる事を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の天然繊維材料の改質加工法。
- アルカリ性で加熱反応処理が、前記ポリハロゲノピリミジン系化合物と天然繊維材料とを反応させた後、さらに動植物蛋白質を反応させて行われる事を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の天然繊維材料の改質加工法。
- 請求項1乃至請求項8の何れかに記載の天然繊維材料の改質加工法によって改質加工された天然繊維材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006320858A JP5010255B2 (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 動植物蛋白質による天然繊維材料の改質加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006320858A JP5010255B2 (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 動植物蛋白質による天然繊維材料の改質加工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008111216A JP2008111216A (ja) | 2008-05-15 |
JP5010255B2 true JP5010255B2 (ja) | 2012-08-29 |
Family
ID=39443883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006320858A Active JP5010255B2 (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 動植物蛋白質による天然繊維材料の改質加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5010255B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5135120B2 (ja) * | 2008-07-25 | 2013-01-30 | 萩原 敏夫 | セルロース系繊維材料の改質加工法 |
CN103526542B (zh) * | 2013-09-17 | 2016-02-03 | 赤峰圣伦绒毛制品有限公司 | 负离子机可洗多功能保健羊绒制品的加工方法 |
CN105506952B (zh) * | 2015-12-30 | 2017-08-25 | 江阴市长泾花园毛纺织有限公司 | 一种聚乳酸防缩整理羊毛面料的制备方法 |
CN105544195B (zh) * | 2015-12-30 | 2017-11-07 | 江阴市长泾花园毛纺织有限公司 | 一种羊毛织物的防起球整理方法 |
CN105544196B (zh) * | 2015-12-30 | 2017-12-19 | 江阴市长泾花园毛纺织有限公司 | 一种防起球羊毛面空气层面料 |
CN105924354B (zh) * | 2016-04-28 | 2018-08-21 | 浙江大学 | 一种近临界甲醇介质中负载型氧化镍催化六元糖制备乳酸甲酯的方法 |
CN106003933A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-10-12 | 毛文明 | 一种无纺布材料及其制备方法 |
CN110106700A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-08-09 | 苏州大学 | 一种纤维素纤维织物抗起毛起球整理液及整理方法 |
CN114990726A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-09-02 | 青岛融美发制品集团有限公司 | 一种用于形状记忆蛋白质复合纤维的生产工艺 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9122318D0 (en) * | 1991-10-21 | 1991-12-04 | Courtaulds Plc | Treatment of elongate members |
JPH1096169A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Toyobo Co Ltd | スキンケア繊維製品およびその製造方法 |
JP2004143649A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-05-20 | Shohi Kagaku Kenkyusho:Kk | 絹蛋白質を結合させた機能性繊維材料の製造法 |
JP3766826B2 (ja) * | 2003-06-27 | 2006-04-19 | 岡本株式会社 | 蛋白質系繊維材料の抗ピリング加工方法 |
JP2005054342A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Art:Kk | モノクロルトリアジン系薬剤を用いる繊維材料の改質加工法 |
JP4699143B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2011-06-08 | 萩原 敏夫 | ポリアミド系繊維材料の蛋白質による改質加工法 |
-
2006
- 2006-10-30 JP JP2006320858A patent/JP5010255B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008111216A (ja) | 2008-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5010255B2 (ja) | 動植物蛋白質による天然繊維材料の改質加工法 | |
JP2021169692A (ja) | シルク性能衣服及び製品、並びにこれらを製造する方法 | |
CA2251961C (en) | Surface treatment chemicals, fiber and product treated with the surface treatment chemicals | |
JP5010175B2 (ja) | セルロース系繊維材料の改質加工法 | |
JP4699143B2 (ja) | ポリアミド系繊維材料の蛋白質による改質加工法 | |
CN102337667B (zh) | 一种具有阻燃拒水功能的纺织品及其生产方法 | |
JP2007284852A5 (ja) | ||
CN108938091A (zh) | 一种聚丙烯无纺布手术洞巾的制备方法 | |
JP2007046215A5 (ja) | ||
JP2010031434A (ja) | セルロース系繊維材料の改質加工法 | |
JP2010031434A5 (ja) | ||
JP3766826B2 (ja) | 蛋白質系繊維材料の抗ピリング加工方法 | |
WO2023123391A1 (zh) | 一种阻燃针织面料及其制备方法 | |
JP2008063708A (ja) | 有機繊維構造物の改質.疎水化製造方法 | |
JP2008069502A (ja) | ポリエステル系繊維材料の改質加工法 | |
ES2712744T3 (es) | Agente de procesamiento para la estructura de fibra de poliéster y método de producción de la estructura de poliéster usando el mismo | |
JP2588445B2 (ja) | 合成繊維の改質加工の方法 | |
JP4157338B2 (ja) | 繊維材料の改質加工法 | |
JP2003278079A (ja) | 反応染料可染性架橋アクリレート系繊維及び繊維構造体並びにそれらの製造方法 | |
JP2014152436A (ja) | 動物蛋白質系繊維材料の改質加工法 | |
JP2008025077A (ja) | ポリアミド系繊維材料の改質加工法 | |
JP5134036B2 (ja) | 機能性ポリエステル繊維の製造方法並びに機能性ポリエステル繊維を用いたポリエステル製品 | |
JP4058678B2 (ja) | 資材 | |
JPH1096169A (ja) | スキンケア繊維製品およびその製造方法 | |
JP2005307416A (ja) | シルク繊維材料の風合耐久性の優れたウォッシャブル加工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110812 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120528 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120601 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |
|
S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311801 |
|
ABAN | Cancellation of abandonment | ||
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |