JP4992020B2 - ディレイロックループ及びそのクロック生成方法 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体装置に利用されるクロック信号のデューティを補正できるディレイロックループに関し、外部クロックと内部クロックとの間のスキュー(skew)(ずれ)を補償できるクロック発生装置を必要とする全ての半導体装置及びコンピュータシステムに適用することができる。
一般に、ディレイロックループ(delay locked loop)(以下、「DLL」という)は、半導体記憶素子でクロック信号を使用する同期式メモリの内部クロックをエラーなしに外部クロックと一致させるために用いられる回路である。すなわち、外部から入力されるクロック信号がメモリ回路の内部で伝送され用いられるに際して遅延時間が生じるが、この遅延時間を制御して内部で使用するクロック信号を外部から入力されるクロック信号と同一位相に同期させるようにするために、DLLを使用する。
しかし、DRAMの動作が次第に高速化されるにつれて、DRAMは、DLLの性能に大きく影響を受けるようになった。これに伴い、DLLで用いられるクロック信号のデューティ(デューティファクタ)も重要な問題となったが、クロック信号のデューティの誤差(50%からのずれ)が大きくなれば、回路の設計において設計マージンが減少する。したがって、設計マージンを十分に確保するため、クロック信号のデューティを補正する(50%にする)技術がDLLに導入されている。
例えば、SOVC(Symposium on VLSI Circuits)に発表した論文「Low Cost High Performance Register-Controlled Digital DLL for 1Gbps x 32DDR SDRAM」、Jong-Tae Kwak著に、二つの遅延ラインを用いてクロック信号のデューティを補正できるDLLが開示されている。
また、他の例として、本出願人は、2002年5月21日付けの韓国特許出願2002−28129号(発明の名称「デューティサイクル補正が可能なデジタルDLL装置及びデューティサイクル補正方法」)を出願し、そこでクロック信号のデューティ補正が可能な技術に関して紹介している。
図4は、前記特許の一実施形態に係るデューティサイクル補正が可能なデジタルDLLのブロック図であって、バッファ110、遅延ライン部120、デューティエラー補正部130、第1遅延モデル部140、第1直接位相検出部150、第2遅延モデル部160及び第2直接位相検出部170を備えている。
その各ブロックの機能及び動作を説明すれば、次のとおりである。バッファ110は、外部クロック信号ext_clkを受け取って、クロック信号のエッジでアサートされるクロック入力信号を生成する。遅延ライン部120は、第1直接位相検出部150及び第2直接位相検出部170の第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記バッファ110から入力される前記クロック入力信号を所定時間だけ遅延させる。ここで、前記遅延ライン部120は、第1制御器121、第1遅延ライン122、第2制御器123及び第2遅延ライン124を備える。前記遅延ライン部120内の第1制御器121は、第1直接位相検出部150から入力される第1比較信号に応じて、前記バッファ110から入力される前記クロック入力信号の遅延量を調整できる第1制御信号を生成する。前記遅延ライン部120内の第1遅延ライン122は、前記第1制御器121から入力される前記第1制御信号を利用して前記クロック入力信号を所定時間だけ遅延させて、第1クロック信号intclk1を生成する。前記遅延ライン部120内の第2制御器123は、第2直接位相検出部170から入力される第2比較信号に応じて前記バッファ110から入力される前記クロック入力信号の遅延量を調整できる第2制御信号を生成する。前記遅延ライン部120内の第2遅延ライン124は、前記第2制御器123から入力される前記第2制御信号を利用して、前記クロック入力信号を所定時間だけ遅延させ及び反転させて、第2クロック信号intclk2を生成する。デューティエラー補正部130は、前記遅延ライン部120から前記第1クロック信号intclk1及び前記第2クロック信号intclk2を受け取って、前記第1クロック信号intclk1の立下りエッジと前記第2クロック信号intclk2の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号int_clk及び第2混合クロック信号intclk2'を生成する役割をする。ここで、前記デューティエラー補正部130は、第1位相検出部131、混合部制御部132、第1位相混合部133及び第2位相混合部134を備える。前記デューティエラー補正部130内の第1位相検出部131は、前記遅延ライン部120から前記第1クロック信号intclk1及び前記第2クロック信号intclk2の反転された値を受け取り、前記第1クロック信号intclk1及び前記第2クロック信号intclk2の立下りエッジのうち、どちらが先行しているかを示す位相感知信号を生成する。前記デューティエラー補正部130内の混合部制御部132は、前記第1位相検出部131から入力された前記位相感知信号に応じて制御用の加重値Kを決定する。ここで、前記加重値Kは、複数個の加重信号を含む。前記デューティエラー補正部130内の第1位相混合部133は、前記混合部制御部132から前記加重値Kを受け取って、前記第1クロック信号intclk1には1から前記加重値Kを引いた値(すなわち、「1−K」)を適用し、前記第2クロック信号intclk2には前記加重値Kを適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号int_clkを生成する。前記デューティエラー補正部130内の第2位相混合部134は、前記混合部制御部132から前記加重値Kを受け取って、前記第1クロック信号intclk1には前記加重値Kを適用し、前記第2クロック信号intclk2には1から前記加重値Kを引いた値(1−K)を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号intclk2'を生成する。第1遅延モデル部140は、前記デューティエラー補正部130からデューティが調整された前記第1混合クロック信号int_clkを受け取って、外部から印加された外部クロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号iclk1を生成する。第1直接位相検出部150は、前記外部クロック信号ext_clkを受け取って、前記第1遅延モデル部140から入力された前記第1補償クロック信号iclk1と比較して第1比較信号を生成する。第2遅延モデル部160は、前記デューティエラー補正部130からデューティが補正された前記第2混合クロック信号intclk2'を受け取って、外部から印加された外部クロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号iclk2を生成する。第2直接位相検出部170は、前記外部クロック信号ext_clkを受け取って、前記第2遅延モデル部160から入力された前記第2補償クロック信号iclk2と比較して第2比較信号を生成する。
図5は、図4のデューティサイクル補正が可能なDLLの動作を示した動作タイミング波形図であって、これを参照して従来の技術に係るDLLの動作を説明すれば、次のとおりである。
まず、外部クロック信号ext_clkがバッファ110を通して入力されると、遅延ライン部120により第1クロック信号intclk1及び第2クロック信号intclk2が生成されるが、このような第1クロック信号intclk1及び第2クロック信号intclk2は、立上りエッジの位相が互いに同じであるが、デューティ歪み(duty distorion)によって互いに異なるタイミングの立下りエッジを持つ場合が生じる。次いで、第1位相感知器131により第1クロック信号intclk1と第2クロック信号intclk2との立下りエッジのうち、どちらが先行しているかが判別され、これに伴い混合器制御部132が加重値Kを調整する。すなわち、第1クロック信号intclk1と第2クロック信号intclk2との立下りエッジの中間位相を探索するため加重値Kを調整するが、図5に示すように、第2クロック信号intclk2の立下りエッジが第1クロック信号intclk1の立上りエッジより先行している場合には、先行している第2クロック信号intclk2にさらに大きな加重値Kを付与することが通常であり、この値Kは普通0.5より少し大きな値で、正確な値は、シミュレーションを通して求められる。
初期には加重値Kが0に設定されており、第1補償クロック信号iclk1及び第2補償クロック信号iclk2が外部クロック信号ext_clkの立上りエッジとその位相が一致する瞬間から加重値Kを少しずつ増加させるが、このように加重値Kが増加される時ごとに、図5に示すように、第1位相混合器133の出力である第1混合クロック信号int_clkは、その立下りエッジが少しずつ前方に進められ、第2位相混合器134の出力である第2混合クロック信号intclk2'は、その立下りエッジが少しずつ後方に移動される。一方、装置内部で使用する内部クロック信号は、第1混合クロック信号int_clkであって、第2位相混合器134の出力である第2混合クロック信号intclk2'は、単に第2クロック信号intclk2を生成するためのものである。
上述したように、2つの位相の中間となる位相を位相混合器133、134が生成するためには、先行している位相に対して加重値Kを0.5より大きな値で付与しなければならないと述べたが、もし、第2クロック信号intclk2の立下りエッジが第1クロック信号intclk1の立上りエッジより先行している場合は、第1位相混合器133の加重値を0.6にし、第2位相混合器134の加重値は0.4にセッティングできる。この場合、第1位相混合器133では、第2クロック信号intclk2の入力に対しては0.6の加重値を適用し、第1クロック信号intclk1に対しては0.4(=1−0.6)の値を適用する。もちろん、第2位相混合器134では、第1クロック信号intclk1の入力に対しては0.4の加重値を適用し、第2クロック信号intclk2に対しては0.6(=1−0.4)の値を適用する。
以上のように動作する前記出願発明は、図4に示すように、デューティ補正を行なうため、互いに相反したデューティを有する2つのクロックを生成するため、第1遅延ライン122と第2遅延ライン124とを使用する。
ここで、第1遅延ライン及び第2遅延ラインの入出力関係を見れば、同じクロックを受け取り、第2遅延ライン124の出力は反転されて出てくる。もし、第2遅延ライン124内でデューティの歪みが全くなしに第2遅延ラインの出力が反転されれば、図1の第1クロック信号intclk1と第2クロック信号intclk2とは、デューティが完全に反対の比率となる筈である。
一方、第2遅延ライン124の出力段に結合されているデューティ反転部分は、図6のように構成される。すなわち、第1遅延ライン122の出力は、2つのインバータが直列接続されて第1クロック信号intclk1に出力され、第2遅延ライン124の出力は3つのインバータが直列接続されて第2クロック信号intclk2に出力される。ここで、第1クロック信号intclk1と第2クロック信号intclk2とのデューティが互いに正反対となるように、インバータがサイジングされることが好ましい。しかし、実際にはこれらインバータをシミュレーション上で正しくサイジングをするとしても、工程、電圧、温度などの種々の原因によって、第1クロック信号intclk1と第2クロック信号intclk2とのデューティの間には正反対とならない誤差が発生する。このような誤差は、外部クロック信号CLKのデューティエラーを補正するにおいて、全部エラー要素として作用してディレイロックループの性能を低下させる原因となる。
韓国特許出願2002−28129号、発明の名称「デューティサイクル補正が可能なデジタルDLL装置及びデューティサイクル補正方法」、2002年5月21日出願 SOVC(Symposium on VLSI Circuits)に発表の論文「Low Cost High Performance Register-Controlled Digital DLL for 1Gbps x 32DDR SDRAM」、Jong-Tae Kwak著
この発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、デューティが互いに反転された関係にある2つのクロック信号を、各々第1遅延ラインと第2遅延ラインに印加するDLL及びそのクロック生成方法を提供することである。
この発明に係るディレイロックループは、クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループであって、非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取って、第1クロック入力信号を出力するための第1クロックバッファと、非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取って、第2クロック入力信号を出力するための第2クロックバッファと、第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記第1及び第2クロック入力信号が所定時間遅延された第1クロック信号及び第2クロック信号を出力するため、前記第1及び第2クロック入力信号を受け取るための遅延ライン手段と、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成するためのデューティエラー補正部と、前記第1混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成するための第1遅延モデル部と、前記外部クロック信号と前記第1補償クロック信号とを比較して、第1比較信号を生成するための第1直接位相検出部と、前記第2混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成するための第2遅延モデル部と、前記外部クロック信号と前記第2補償クロック信号とを比較して、第2比較信号を生成するための第2直接位相検出部とを備えて構成されている。
好ましくは、前記遅延ライン手段は、前記第1直接位相検出部の第1比較信号に応じて遅延量を調整する第1制御信号を生成するための第1制御部と、前記第1制御信号に応じて前記第1クロックバッファから入力される前記第1クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号を生成するための第1遅延ラインと、前記第2直接位相検出部の第2比較信号に応じて遅延量を調整する第2制御信号を生成するための第2制御部と、前記第2制御信号に応じて前記第2クロックバッファから入力される前記第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第2クロック信号を生成するための第2遅延ラインとを含んで構成されている。
好ましくは、前記デューティエラー補正部は、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成するための第1位相検出部と、前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定するための混合器制御部と、前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成するための第1位相混合部と、前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成するための第2位相混合部とを含んで構成されている。
また、この発明にかかるディレイロックループは、クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループであって、非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号の外部クロックバー信号を受け取って、第1クロック入力信号を出力するための第1クロックバッファと、非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取って、第2クロック入力信号を出力するための第2クロックバッファと、第1比較信号及び第2比較信号を利用して前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号が所定時間の遅延された第1クロック信号及び第2クロック信号を出力するため、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号を受け取るための遅延ライン手段と、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成するためのデューティエラー補正部と、前記第1混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成するための第1遅延モデル部と、前記第1クロック入力信号と前記第1補償クロック信号とを比較して、第1比較信号を生成するための第1直接位相検出部と、前記第2混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成するための第2遅延モデル部と、前記第1クロック入力信号と前記第2補償クロック信号とを比較して、第2比較信号を生成するための第2直接位相検出部とを備えて構成されているものである。
また、この発明に係るディレイロックループのクロック生成方法は、クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループでクロックを生成するための方法であって、非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取ってバッファリングして、第1クロック入力信号を出力する第1ステップと、非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取ってバッファリングして、第2クロック入力信号を出力する第2ステップと、第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号及び第2クロック信号を出力する第3ステップと、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成する第4ステップと、前記第1混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成する第5ステップと、前記第1クロック入力信号と前記第1補償クロック信号とを比較して、第1比較信号を生成する第6ステップと、前記第2混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成する第7ステップと、前記第1クロック入力信号と前記第2補償クロック信号とを比較して、第2比較信号を生成する第8ステップとを含んでなる方法である。
好ましくは、前記第3ステップは、前記第1比較信号に応じて遅延量を調整する第1制御信号を生成する第9ステップと、前記第1制御信号に応じて前記前記第1クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号を生成する第10ステップと、前記第2比較信号に応じて遅延量を調整する第2制御信号を生成する第11ステップと、前記第2制御信号に応じて前記第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第2クロック信号を生成する第12ステップとを含む。
好ましくは、前記第4ステップは、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成する第9ステップと、前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定する第10ステップと、前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成する第11ステップと、前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成する第12ステップとを含む。
また、この発明に係るディレイロックループのクロック生成方法は、クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループでクロックを生成するための方法であって、非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取ってバッファリングして、第1クロック入力信号を出力する第1ステップと、非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取ってバッファリングして第2クロック入力信号を出力する第2ステップと、第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記第1及び第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号及び第2クロック信号を出力する第3ステップと、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成する第4ステップと、前記第1混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成する第5ステップと、前記第1クロック入力信号と前記第1補償クロック信号とを比較して、第1比較信号を生成する第6ステップと、前記第2混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成する第7ステップと、前記第1クロック入力信号と前記第2補償クロック信号とを比較して、第2比較信号を生成する第8ステップとを含んでなる方法である。
また、この発明に係る半導体記憶素子は、クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループを備える半導体記憶素子であって、非反転端子に外部から印加される外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取って、第1クロック入力信号を出力するための第1クロックバッファと、非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取って、第2クロック入力信号を出力するための第2クロックバッファと、前記第1及び第2クロック入力信号を受け取って、前記外部クロック信号のデューティを補正するためのディレイロックループとを備えてなるものである。
また、この発明に係る半導体記憶素子のクロック処理方法は、クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループを備える半導体記憶素子でクロックを処理するための方法であって、非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取ってバッファリングして、第1クロック入力信号を出力する第1ステップと、非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取ってバッファリングして、第2クロック入力信号を出力する第2ステップと、前記第1及び第2クロック入力信号を受け取って、前記外部クロック信号のデューティを補正する第3ステップとを含んでなる方法である。
この発明では、デューティが互いに反転された関係にある2つのクロック信号を、各々第1遅延ラインと第2遅延ラインとに印加するため、2つの同じクロックバッファ回路を使用し、クロックバッファ回路の入力は互いに相反するように接続する。そうすると、工程、電圧、温度などに関係なしに、2つのクロックバッファ回路から出力されるクロック信号のデューティが互いに正反対となることができる。
2つの同じクロックバッファを利用し、その入力を互いに反対に接続するこの発明の技術思想に従って、工程上の差、電圧変動、温度変化に関係なく常に互いに正反対のデューティを有するクロック信号を生成することができる。これに伴い、クロック信号のデューティを補正する場合において、その性能を極大化することができる。
以下、添付の図面を参照しながら、この発明の最も好ましい実施の形態を詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るDLLの全体ブロック図である。従来の技術である図4との違いは、第1クロックバッファ410及び第2クロックバッファ420を使用して第1遅延ライン及び第2遅延ラインにデューティが反転関係にある2つのクロック信号を印加する点と、第2遅延ライン434の出力段にデューティ反転のためのインバータがない点である。
すなわち、この発明の一実施形態に係るDLLは、外部クロック信号CLKと外部クロックバー信号CLKBを受け取ってバッファリングして、第1遅延ライン432及び第2遅延ライン434に出力する2つの第1クロックバッファ410及び第2クロックバッファ420を備えて構成される。この場合、第1クロックバッファ410及び第2クロックバッファ420の内部回路は、完全に同一にすることが好ましい。
第1クロックバッファ410の非反転端子「+」には、外部クロック信号CLKが、反転端子「−」には、外部クロックバー信号CLKBが入力される。これに反し、第2クロックバッファ420の非反転端子「+」には、外部クロックバー信号CLKBが、反転端子「−」には、外部クロック信号CLKが入力される。すなわち、第1クロックバッファ410と第2クロックバッファ420の入力は、互いに正反対の関係で接続されていることが分かる。したがって、第1クロックバッファ及び第2クロックバッファは、互いに正反対のデューティを有するクロック信号を出力することができる。
一方、外部クロック信号CLKと外部クロックバー信号CLKBは、チップセット(chip set)からSDRAMへ常に印加されるディファレンシャル(differential)クロック信号である。また、ディファレンシャルクロック信号であるため、外部クロック信号CLKと外部クロックバー信号CLKBは、図3からも分かるように、常に正反対の位相関係(極性)でDRAMに印加される。
このようにクロックのデューティが互いに正反対の2つのクロック信号を第1クロックバッファ及び第2クロックバッファから第1遅延ライン及び第2遅延ラインに出力して従来技術と同じ方法で動作させれば、第1クロック信号intclk1と第2クロック信号intclk2とは、互いに立上りエッジが正確に一致しながらも、互いのデューティが正反対の状態となることができる。また、第1クロック信号と第2クロック信号とを第1位相混合部及び第2位相混合部で相手となるクロック信号の立上りエッジと立下りエッジとを各々混合すれば、50%に近接したデューティを有するクロック信号を生成することができる(図3を参照)。
図2は、この発明の第2の実施形態に係るDLLの全体ブロック図である。
2つの遅延ラインに正反対のデューティを有するクロック信号を印加するため、図1で用いられる外部クロック信号CLK及び外部クロックバー信号CLKBの接続状態とは反対の入力を2つのクロックバッファに入力してもよい。すなわち、第1クロックバッファ410の非反転端子「+」に外部クロックバー信号CLKBを、反転端子「−」に外部クロック信号CLKを印加する反面、第2クロックバッファ420の非反転端子「+」には外部クロック信号CLKを、反転端子「−」には外部クロックバー信号CLKBを印加しても、2つの遅延ラインに印加される各クロック信号は、デューティが互いに正反対となることができるためである。
また、他の実施の形態として、図1の第1クロックバッファ、あるいは図2の第2クロックバッファの出力信号を、2つの直接位相検出部460及び480に印加してもこの発明が解決しようとする目的を達成することができる。もちろん、この場合には、第1遅延モデル部及び第2遅延モデル部でクロックバッファの遅延を考慮してモデリングする必要がある。そして、この発明のまた他の実施形態として、第1クロックバッファ及び第2クロックバッファをDLLの外部、すなわち前段に位置させることができる。これは、当業者における常套手段であるため、具体的な説明は省略する。
この発明の一実施形態に係るDLLの全体ブロック図である。 この発明の第2の実施形態に係るDLLの全体ブロック図である。 この発明に係るDLLのデューティ補正を説明するための動作タイミング波形図である。 従来の技術に係るDLLの全体ブロック図である。 従来の技術に係るDLLの動作タイミング波形図である。 従来の技術に係るDLLブロック内の遅延ライン部の詳細図である。
符号の説明
410 第1クロックバッファ
420 第2クロックバッファ
430 遅延ライン部
431 第1制御器
432 第1遅延ライン
433 第2制御器
434 第2遅延ライン
440 デューティエラー補正部
441 第1位相検出部
442 混合器制御部
443 第1位相混合部
444 第2位相混合部
450 第1遅延モデル部
460 第1直接位相検出部
470 第2遅延モデル部
480 第2直接位相検出部

Claims (11)

  1. クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループであって、
    非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取って、第1クロック入力信号を出力するための第1クロックバッファと、
    非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取って、第2クロック入力信号を出力するための第2クロックバッファと、
    第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号がそれぞれ所定時間遅延されて互いに立上りエッジが一致した第1クロック信号及び第2クロック信号を出力するため、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号を受け取るための遅延ライン手段と、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成するためのデューティエラー補正部と、
    前記第1混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成するための第1遅延モデル部と、
    前記外部クロック信号の立上りエッジと前記第1補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第1比較信号を生成するための第1直接位相検出部と、
    前記第2混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成するための第2遅延モデル部と、
    前記外部クロック信号の立上りエッジと前記第2補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第2比較信号を生成するための第2直接位相検出部と
    を備えてなり、
    前記デューティエラー補正部は、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成するための第1位相検出部と、
    前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定するための混合器制御部と、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成するための第1位相混合部と、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成するための第2位相混合部と含む
    ことを特徴とするディレイロックループ。
  2. 請求項1に記載のディレイロックループにおいて、
    前記遅延ライン手段は、
    前記第1直接位相検出部の第1比較信号に応じて遅延量を調整する第1制御信号を生成するための第1制御部と、
    前記第1制御信号に応じて前記第1クロックバッファから入力される前記第1クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号を生成するための第1遅延ラインと、
    前記第2直接位相検出部の第2比較信号に応じて遅延量を調整する第2制御信号を生成するための第2制御部と、
    前記第2制御信号に応じて前記第2クロックバッファから入力される前記第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第2クロック信号を生成するための第2遅延ラインとを含む
    ことを特徴とするディレイロックループ。
  3. クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループであって、
    非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号の外部クロックバー信号を受け取って、第1クロック入力信号を出力するための第1クロックバッファと、
    非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取って、第2クロック入力信号を出力するための第2クロックバッファと、
    第1比較信号及び第2比較信号を利用して前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号がそれぞれ所定時間遅延されて互いに立上りエッジが一致した第1クロック信号及び第2クロック信号を出力するため、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号を受け取るための遅延ライン手段と、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成するためのデューティエラー補正部と、
    前記第1混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成するための第1遅延モデル部と、
    前記第1クロック入力信号の立上りエッジと前記第1補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第1比較信号を生成するための第1直接位相検出部と、
    前記第2混合クロック信号を受け取って、外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成するための第2遅延モデル部と、
    前記第1クロック入力信号の立上りエッジと前記第2補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第2比較信号を生成するための第2直接位相検出部と
    を備えてなり、
    前記デューティエラー補正部は、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転した値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成するための第1位相検出部と、
    前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定するための混合器制御部と、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成するための第1位相混合部と、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成するための第2位相混合部とを含む
    ことを特徴とするディレイロックループ。
  4. 請求項に記載のディレイロックループにおいて、
    前記遅延ライン手段は、
    前記第1直接位相検出部の第1比較信号に応じて遅延量を調整する第1制御信号を生成するための第1制御部と、
    前記第1制御信号に応じて前記第1クロックバッファから入力される前記第1クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号を生成するための第1遅延ラインと、
    前記第2直接位相検出部の第2比較信号に応じて遅延量を調整する第2制御信号を生成するための第2制御部と、
    前記第2制御信号に応じて前記第2クロックバッファから入力される前記第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第2クロック信号を生成するための第2遅延ラインと含む
    ことを特徴とするディレイロックループ。
  5. 請求項に記載のディレイロックループにおいて、
    前記第1遅延モデル部と前記第2遅延モデル部における遅延は、前記第1クロックバッファでの遅延を考慮して設定される
    ことを特徴とするディレイロックループ。
  6. クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループでクロック信号を生成する方法であって、
    非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取ってバッファリングして、第1クロック入力信号を出力する第1ステップと、
    非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取ってバッファリングして、第2クロック入力信号を出力する第2ステップと、
    第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号をそれぞれ所定時間遅延させて互いに立上りエッジが一致した第1クロック信号及び第2クロック信号を出力する第3ステップと、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成する第4ステップと、
    前記第1混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成する第5ステップと、
    前記外部クロック信号の立上りエッジと前記第1補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第1比較信号を生成する第6ステップと、
    前記第2混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成する第7ステップと、
    前記外部クロック信号の立上りエッジと前記第2補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第2比較信号を生成する第8ステップと
    を含んでなり、
    前記第4ステップは、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成する第9ステップと、
    前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定する第10ステップと、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成する第11ステップと、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成する第12ステップとを含む
    ことを特徴とするクロック信号生成方法。
  7. 請求項6に記載のクロック信号生成方法において、
    前記第3ステップは、
    前記第1比較信号に応じて遅延量を調整する第1制御信号を生成する第13ステップと、
    前記第1制御信号に応じて前記第1クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号を生成する第14ステップと、
    前記第2比較信号に応じて遅延量を調整する第2制御信号を生成する第15ステップと、
    前記第2制御信号に応じて前記第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第2クロック信号を生成する第16ステップとを含む
    ことを特徴とする方法。
  8. クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループでクロック信号を生成するための方法であって、
    非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取ってバッファリングして、第1クロック入力信号を出力する第1ステップと、
    非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取ってバッファリングして第2クロック入力信号を出力する第2ステップと、
    第1比較信号及び第2比較信号を利用して、前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号をそれぞれ所定時間遅延させて互いに立上りエッジが一致した第1クロック信号及び第2クロック信号を出力する第3ステップと、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成する第4ステップと、
    前記第1混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第1補償クロック信号を生成する第5ステップと、
    前記第1クロック入力信号の立上りエッジと前記第1補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第1比較信号を生成する第6ステップと、
    前記第2混合クロック信号を受け取って外部から流入したクロックと実際の内部クロックとの間の時間差を補償し、第2補償クロック信号を生成する第7ステップと、
    前記第1クロック入力信号の立上りエッジと前記第2補償クロック信号の立上りエッジとを比較して、第2比較信号を生成する第8ステップと
    を備えてなり、
    前記第4ステップは、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成する第9ステップと、
    前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定する第10ステップと、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成する第11ステップと、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成する第12ステップとを含む
    ことを特徴とするクロック信号生成方法。
  9. 請求項8に記載のクロック信号生成方法において、
    前記第3ステップは、
    前記第1比較信号に応じて遅延量を調整する第1制御信号を生成する第13ステップと、
    前記第1制御信号に応じて前記第1クロック入力信号を所定時間遅延させた第1クロック信号を生成する第14ステップと、
    前記第2比較信号に応じて遅延量を調整する第2制御信号を生成する第15ステップと、
    前記第2制御信号に応じて前記第2クロック入力信号を所定時間遅延させた第2クロック信号を生成する第16ステップとを含む
    ことを特徴とする方法。
  10. クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループを備える半導体記憶素子であって、
    非反転端子に外部から印加される外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取って、第1クロック入力信号を出力するための第1クロックバッファと、
    非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取って、第2クロック入力信号を出力するための第2クロックバッファと、
    前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号を受け取って、それぞれ所定時間遅延させて互いに立上りエッジが一致した第1クロック信号及び第2クロック信号を出力するための遅延ライン手段と、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させるためのデューティエラー補正部
    を備えてなり、
    前記デューティエラー補正部は、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成するための第1位相検出部と、
    前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定するための混合器制御部と、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成するための第1位相混合部と、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成するための第2位相混合部と含む
    ことを特徴とする半導体記憶素子。
  11. クロック信号のデューティを補正できるディレイロックループを備える半導体記憶素子でクロック信号を処理するための方法であって、
    非反転端子に外部クロック信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号の反転信号である外部クロックバー信号を受け取ってバッファリングして、第1クロック入力信号を出力する第1ステップと、
    非反転端子に前記外部クロックバー信号を受け取り、反転端子に前記外部クロック信号を受け取ってバッファリングして、第2クロック入力信号を出力する第2ステップと、
    前記第1クロック入力信号及び第2クロック入力信号を受け取って、それぞれ所定時間遅延させて互いに立上りエッジが一致した第1クロック信号及び第2クロック信号を出力する第3ステップと、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受け取って、前記第1クロック信号の立下りエッジと前記第2クロック信号の立下りエッジとの間に各々のエッジを移動させて、第1混合クロック信号及び第2混合クロック信号を生成する第4ステップと
    を含んでなり、
    前記第4ステップは、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の反転された値を受け取り、その立下りエッジのうち、どれが先行しているかを示す位相検出信号を生成する第9ステップと、
    前記位相検出信号に応じて複数個の加重値を決定する第10ステップと、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用し、前記第2クロック信号に前記加重値を適用して、デューティを補正した第1混合クロック信号を生成する第11ステップと、
    前記加重値を受け取って前記第1クロック信号に前記加重値を適用し、前記第2クロック信号に1から前記加重値を引いた値を適用して、デューティを補正した第2混合クロック信号を生成する第12ステップとを含む
    ことを特徴とする半導体記憶素子のクロック信号処理方法。
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