JP4962151B2 - 医薬用低密度ポリエチレン容器 - Google Patents
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Description
(1)JIS K6922−1に準拠した密度が910〜935kg/m3、
(2)JIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイト(MFR)が0.1〜4g/10min、
(3)ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより求められる重量平均分子量(Mw)とJIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイトの関係が下記の条件を満たす。
(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、
(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、
(6)190℃における溶融張力とJIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイトの関係が下記の条件を満たす。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の医薬用容器を構成する低密度ポリエチレン[A]の試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量は0.02ml以下である。熱水抽出量が0.02mlを超えると薬液への溶出成分が増加する恐れがある。熱水抽出量を0.02ml以下にするには、MFRが低め、密度が高め、低分子量成分が少なめものが好ましい。
本発明の医薬用容器を構成する低密度ポリエチレン[A]は市販品を購入することで入手することができる。具体的には東ソー(株)のペトロセン175K−1、ペトロセン170Kがこれに該当する。
(7)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であり、
(8)JIS K6922−1に準拠した密度が880〜940kg/m3、
(9)JIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイトが0.1〜5g/10min、
(10)ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.0であり、
(11)DSC(示差走査型熱量計)により測定された吸熱曲線のピーク(融点)が1つであり、
(12)日本薬局方に規定の強熱残分試験法による残分が0.1重量%以下である。
密度は、JIS K6922−1(1997)に準拠して密度勾配管法で測定した。
MFRは、JIS K6922−1(1997)に準拠して190℃、2.16kg荷重で測定した。
重量平均分子量(Mw)は、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)によって測定した。GPC装置としては東ソー(株)製 HLC−8121GPC/HTを用い、カラムとしては東ソー(株)製 TSKgel GMHhr−H(20)HTを用い、カラム温度を140℃に設定し、溶離液として1,2,4−トリクロロベンゼンを用いて測定した。測定試料は1.0mg/mLの濃度で調製し、0.3mL注入して測定した。分子量の検量線は、分子量既知のポリスチレン試料を用いて校正されている。なお、Mwは直鎖状ポリエチレン換算の値として求めた。
内容積1,000mlのフラスコに、試料470gと純水1Lを入れ、ガラス製水分計、還流冷却器を取り付け、7時間還流抽出を行ない、水分計に抽出された成分量を測定した。
試料を熱プレス後、氷水冷却して得たフィルムをFT−IR(PERKIN ELMER社製SPECTRUM ONE)を用いて4,000〜400cm−1の範囲で赤外スキャンし、得られた吸収スペクトルから既知検量線を用いて末端ビニル基を測定した。
溶融張力(MS)の測定はバレル直径9.55mmの毛管粘度計(東洋精機製作所、商品名:キャピログラフ)に、長さ(L)が8mm,直径(D)が2.095mm、流入角が90°のオリフィスを使用して、樹脂温度190℃、ピストン降下速度を10mm/分の条件で、引き取りに必要な荷重(mN)をMSとした。
DSC(パーキンエルマー社製、商品名:DSC−7)を用いて測定を行なった。5〜10mgのサンプルをアルミニウムパンに挿填し、DSCに設置した後、80℃/分の昇温速度で230℃まで昇温し、230℃で3分間放置する。その後、10℃/分の降温速度で−10℃まで冷却し、再度10℃/分の昇温速度で−10℃から150℃まで昇温するの手順で昇温/降温操作を行い、2回目の昇温時に観測される吸熱曲線のピーク(融点)数を評価した。
日本薬局方に規定の強熱残分試験法に準拠し、試料50gを精秤した後、白金皿に入れてガスバーナーにより燃焼させ、さらに電気炉で650℃×1時間の条件で完全灰化させたときの残留物の重量を秤量し、初期重量に対する百分率を求めることによって算出した。
実施例1に示す方法により容器を作製し、容器のバリ取り性を評価した。バリ取り性が良好なものを○、バリ取り性が悪いものを×とした。
上記の成形で得られた容器の内側を観察した。シャークスキン、メルトフラクチャーの発生がないものを○、発生したものを×とした。
日本薬局方に準拠し、実施例1に示す方法により作製した容器をオートクレーブ内にセットした後、105℃の温度で30分間加熱処理した後、室温まで冷却後、容器を取り出し、外観を以下の項目について観察して評価した。容器の波打ち状態を観察した。ほとんど波打ちが見られず変形度合いが小さかったものを○、容器の波打ちが大きく、容器の変形が大きかったものを×とした。肌荒れ状態を観察した。容器の表面に斑点状の模様が見られなかったものを○、容器表面に数個の斑点状の模様が見られたものを×とした。
耐熱性の評価を行った後の容器の胴部の中心付近より幅9.5mm、長さ50mmのサンプルを切り出し、島津製作所製、紫外可視分光光度計(商品名UV−1600)を用いて、純水中で波長450nmの透過率を測定した。55%以上を合格、55%未満を不合格とした。
耐熱性の評価を行った後の容器内の純水を室温で一定期間放置した後、HIAC/ROYCO社製液体微粒子カウンター・シリーズ4100で、0.1μm以上の微粒子の数を測定した。全ての操作は、クラス1000のクリーンルーム内で行った。
耐熱性の評価を行った後の容器内の純水を室温で一定期間放置した後、島津製作所社製TOC分析装置TOC−VCSHで、TOCを測定した。TOCは純水中の酸化されうる有機物の全量を、主要構成成分である炭素の量で示したものであり、有機物中の炭素を酸化して二酸化炭素とし、赤外吸収法で定量した。
〔エチレン・α−オレフィン共重合体の製造〕
実施例および比較例に使用したエチレン・α−オレフィン共重合体[B1]及び[B2]は、以下の方法で製造した。
<触媒(A)の調製>
窒素雰囲気下、脱水ヘプタン4.6リットルにトリエチルアルミニウム(アルミニウム原子当たり4.5mol)を加え溶解した。その溶液にジフェニルメチレン(シクロペンタジエニル)(2,7−ジ−t−ブチル−9−フルオレニル)ジルコニウムジクロライド(ジルコニウム原子当たり10mmol)の粉末を加え得られた赤色懸濁液に、更にN,N−ジメチル−アニリニウム塩酸塩変性されたヘクトライト(ヘクトライト1kgあたり1molのN,N−ジメチル−アニリニウム塩酸塩を含有)の粉末300gを加えて触媒(A)を得た。この触媒溶液に肪族系飽和炭化水素溶媒(IPソルベント2835(出光石油化学社製))を加えることにより、触媒濃度をジルコニウム原子あたりの濃度(0.5mmol/L)に調製した。
<重合>
重合反応は触媒(A)を用いて槽型反応器により行った。エチレン・α−オレフィン共重合体[B1]の重合方法および条件は以下のとおりである。原料であるエチレン、1−ヘキセンおよび反応の希釈溶媒であるエタンを連続的に反応器内に圧入して、内装される攪拌機の回転数を1,500rpmとして反応系を均一となるように十分攪拌しながら全圧を90MPaに保ち重合を行った。その際1−ヘキセン濃度を23.0mol%になるように原料導入量を制御した。
重合時の1−ヘキセン濃度を30.0mol%、平均重合温度を195℃とした以外は、合成例1と同様にして重合を行い、エチレン・ヘキセン−1共重合体[B2]を得た。得られたエチレン・α−オレフィン共重合体[B2]はメルトマスフローレイト=2.0g/10min、密度=920kg/m3、Mw/Mn=2.2、融点が1つ、強熱残分が0.02重量%であった。
低密度ポリエチレン[A1](東ソー(株)製、商品名ペトロセン175K−1、メルトマスフローレイト=0.6g/10min、密度=922kg/m3)を下記の条件で容器の製造、滅菌処理を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかった。
低密度ポリエチレン樹脂[A1]を180℃に設定した65mmφの押出スクリューを有するブロー成形機(プラコー社製)に投入し、スクリュー回転数10rpmでパリソンを押し出す。押し出されたパリソンを25℃に設定された200ml容器用の金型で挟み込み、ブローピンよりエアーを吹き込み、純水を100ml充填した後、口部をシールすることによって得られる。
上記操作で得られた容器を日阪製作所製高温高圧調理殺菌機内にセットして105℃で30分間加熱処理を行い、サンプルを室温まで冷却した。
低密度ポリエチレン樹脂を[A2] (東ソー(株)製、商品名ペトロセン170K、メルトマスフローレイト=1.0g/10min、密度=920kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかった。
低密度ポリエチレン樹脂を[A3] (東ソー(株)製、商品名ペトロセン05K03A、メルトマスフローレイト=3.2g/10min、密度=922kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかった。
低密度ポリエチレン[A1](東ソー(株)製、商品名ペトロセン175K−1、メルトマスフローレイト=0.6g/10min、密度=922kg/m3)100重量部、合成例1で得られたエチレン・α−オレフィン共重合体[B1]25重量部をタンブラーでドライブレンド後、210℃に設定したブロー成形機で実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかった。
低密度ポリエチレン樹脂を[A3] (東ソー(株)製、商品名ペトロセン175K、メルトマスフローレイト=0.6g/10min、密度=922kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であるものの、微粒子数、TOCは多かった。
低密度ポリエチレン樹脂を[A4] (東ソー(株)製、商品名ペトロセン170R、メルトマスフローレイト=1.0g/10min、密度=920kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であるものの、微粒子数、TOCは多かった。
低密度ポリエチレン樹脂を[A5] (東ソー(株)製、商品名ペトロセン05C01A、メルトマスフローレイト=0.6g/10min、密度=923kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかったものの、製品外観が悪化した。
低密度ポリエチレン樹脂を[A7] (東ソー(株)製、商品名ペトロセン360−1、メルトマスフローレイト=1.6g/10min、密度=919kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかったものの、製品外観が悪化した。
低密度ポリエチレン[A1](東ソー(株)製、商品名ペトロセン175K−1、メルトマスフローレイト=0.6g/10min、密度=922kg/m3)100重量部、合成例2で得られたエチレン・α−オレフィン共重合体[B2]100重量部をタンブラーでドライブレンド後、210℃に設定したブロー成形機で実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。耐熱性、透明性は良好であり、微粒子数、TOCも少なかったものの、加工時のパリソン径が大きくなり、バリ取り性、製品外観が悪化した。
低密度ポリエチレン樹脂を[A8] (日本ユニカー(株)製、商品名NUCポリエチレンDND−2450M、メルトマスフローレイト=1.0g/10min、密度=921kg/m3)とした以外は実施例1と同様の操作を行い、加工性と製品物性を評価した。加工性、製品外観、耐熱性、透明性は良好であるものの、微粒子数、TOCは多かった。
Claims (5)
- 下記(1)〜(6)の特性を満たす管状型リアクターを用いて製造された高圧法低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用容器。
(1)JIS K6922−1に準拠した密度が910〜935kg/m3、
(2)JIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイト(MFR)が0.1〜4g/10min、
(3)ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより求められる重量平均分子量(Mw)とJIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイトの関係が下記の条件を満たす。
−9,200×MFR+99,000<重量平均分子量(Mw)<−9,200×MFR+100,700
(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、
(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、
(6)190℃における溶融張力とJIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイトの関係が下記の条件を満たす。
溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383 - 請求項1記載の高圧法低密度ポリエチレン100重量部に対し、さらに(7)〜(12)の特性を満たすエチレン・α−オレフィン共重合体0〜67重量部を含んでなることを特徴とする請求項1記載の医薬用容器。
(7)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であり、
(8)JIS K6922−1に準拠した密度が880〜940kg/m3、
(9)JIS K6922−1に準拠したメルトマスフローレイトが0.1〜5g/10min、
(10)ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.0であり、
(11)DSC(示差走査型熱量計)により測定された吸熱曲線のピ−ク(融点)が1つであり、
(12)日本薬局方に規定の強熱残分試験法による残分が0.1重量%以下である。 - ブロー成形法により成形されたことを特徴とする請求項1または2記載の医薬用容器。
- 薬液が充填されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の医薬用容器。
- 滅菌処理されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の医薬用容器。
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