JP4961476B2 - 顆粒状経口食品の製造方法及びその顆粒状経口食品 - Google Patents

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Description

この発明は、例えばケール、緑茶、抹茶、発芽玄米、発芽黒豆、シモン芋、ウコンの根、ヤーコンの根、稲若葉、大麦若葉、イチョウ葉、シモン葉、ウコン葉、ヤーコン葉、あした葉、すぎな葉、桑の葉、グァバ葉、よもぎ葉、葛の葉等の経口投与可能な植物が含まれる顆粒状の経口食品を製造する際に用いられる顆粒状経口食品の製造方法及びその顆粒状経口食品に関する。
従来、前記顆粒状の経口食品としては、例えば賦形粉末と茶粉末とを配合して造粒した核表面に茶粉末を被覆してなる特許文献1の茶顆粒がある。
特許第3034252号
しかし、前記特許文献1の茶顆粒は、賦形粉末と茶粉末とを配合してなる核と、その核表面に被覆される茶粉末とを、お茶の粉末で構成しているので、茶顆粒を経口投与しても、お茶に含まれる成分のみの効果しか得られない。
この発明は前記問題に鑑み、顆粒状経口食品の中心核である植物と、その周囲に被覆された組成物とに含まれる複数の成分による効果が相乗して得られる顆粒状経口食品の製造方法及びその顆粒状経口食品の提供を目的とする。
この発明は、乳酸菌、酵母菌、納豆菌からなる発酵菌を天然甘味料からなる培養液で培養して液状の組成物を作り出す培養工程と、経口投与可能な植物を乾燥して微粉末に粉砕する粉砕工程と、前記培養工程で作り出された液状の組成物を、前記粉砕工程で粉砕された微粉末に被覆して顆粒状に加工する顆粒化工程とを備えた顆粒状経口食品の製造方法であることを特徴とする。
また、この発明の態様として、前記顆粒化工程で顆粒化された顆粒状の経口食品を原料として所望する加工食品に加工する食品化工程を備えることができる。
また、この発明は、乳酸菌、酵母菌、納豆菌からなる発酵菌を、天然甘味料からなる培養液で培養して作り出した液状の組成物を、粉砕処理された経口投与可能な植物の微粉末に被覆して顆粒状に加工した顆粒状経口食品であることを特徴とする。
また、顆粒状経口食品の製造方法における発明の態様と、顆粒状経口食品の発明における態様として、前記天然甘味料を、有機栽培の農産物から抽出された黒糖、或いは、ステビア草から抽出されたステビア甘味料で構成することができる。
また、他の態様として、前記経口投与可能な植物を、遠赤外線の照射により所定の水分量に乾燥することができる。
前記発酵菌は、例えば乳酸菌、酵母菌、納豆菌等の中から選択した単一種又は複数種の発酵菌で構成することができる。また、天然甘味料は、例えば有機栽培の農産物から抽出された黒糖、或いは、ステビア草から抽出されたステビア甘味料で構成することができる。また、培養液は、例えば天然水、蒸留水等の水に対して天然甘味料を所定の濃度で溶かしたもので構成することができる。また、組成物は、前記乳酸菌、酵母菌、納豆菌からなる発酵菌を、黒糖及びステビア甘味料等のいずれか一方又は両方を主成分とする天然甘味料からなる培養液で培養して作り出したもので構成することができる。
黒糖には、例えばカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、リン、亜鉛、鉄、銅等のミネラルと、ビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸等のビタミン類が豊富に含まれている。
ステビア草には、例えばステビオサイド、レバウディオサイド等の甘味成分が多量に含まれており、甘味は砂糖の250倍であり、カロリーは90分の1である。
経口投与可能な植物は、例えばケール、緑茶、抹茶、発芽玄米、発芽黒豆、シモン芋、ウコンの根、ヤーコンの根、稲若葉、大麦若葉、イチョウ葉、シモン葉、ウコン葉、ヤーコン葉、あした葉、すぎな葉、桑の葉、グァバ葉、よもぎ葉、葛の葉等の植物の葉や根、穀物、野菜、豆類で構成することができる。実施例では、成葉段階で収穫されたケール成葉、芽出し野菜の1種であるケールスプラウト等の微粉末を中心核として使用している。
ケール成葉には、例えばビタミン類やβ-カロチン、食物繊維、たんぱく質、カルシウム、マグネシウム等のミネラルが豊富に含まれている。
ケールスプラウトは、芽出し野菜の1種であり、例えばブロッコリー、ラディッシュ、クレス、レッドキャベツ等の種子や豆を発芽させた単一種又は複数種の野菜で構成することができる。また、ケールスプラウトには、例えばミネラル、ビタミン等のミネラルが豊富に含まれており、活性酸素を抑える抗酸化作用、免疫力を高めて病気を予防する働きが得られる。
培養工程は、例えば培養装置、培養施設等の培養に適した環境(温度、湿度等)に調節することができるもので構成することができる。
粉砕工程は、例えばケール、緑茶、抹茶、発芽玄米、発芽黒豆、シモン芋、稲若葉、大麦若葉、イチョウ葉、ウコンの根、ヤーコンの根、あした葉、すぎな葉、桑の葉、グァバ葉、よもぎ葉、葛の葉等の葉や根、穀物からなる経口投与可能な植物を粉末状に粉砕する粉砕装置等で構成することができる。
顆粒化工程は、例えば粉砕工程で粉砕された微粉末を、造粒室内の下部から上部に向けて送風される熱風中に噴出するとともに、微粉末からなる中心核の周面に、培養工程で作り出された液状の組成物を被覆して顆粒状に加工する流動型造粒装置、或いは、押出し機により押出し成形される線状の原料を所定の粒径サイズに細断し、その細断された原料を転動又は加圧して顆粒状に加工する押出し型造粒装置等の造粒装置で構成することができる。
食品化工程は、例えば顆粒状の食品を錠剤に加工する造粒機や打錠機、顆粒状の食品をハードカプセル又はソフトカプセルに充填するカプセル製造機、顆粒状や錠剤状、カプセル状の加工食品を、袋、缶、瓶、プラスチック容器などに充填する充填装置、アルミ箔やフィルムで包装する包装装置(PTP包装機)等で構成することができる。
この発明によれば、粉砕処理された経口投与可能な植物の微粉末を中心核として、その微粉末の周面に、乳酸菌、酵母菌、納豆菌からなる発酵菌を、天然甘味料からなる培養液で培養して作り出した液状の組成物を被覆して顆粒状経口食品を製造する。つまり、顆粒状経口食品の全体を食に供し得る成分で構成しているので、顆粒状経口食品を適量経口投与すれば、顆粒状経口食品の中心核である植物と、その周囲に被覆された組成物に含まれる発酵菌及び天然甘味料を一緒に摂取することができ、植物、発酵菌、天然甘味料に含まれる複数の成分による効果が相乗して得られる。これにより、ケールに含まれるビタミン類やβ−カロチン、食物繊維、たんぱく質、カルシウム、マグネシウム等のミネラルを効率よく体内に吸収することができる。また、黒糖又はステビア甘味料によりビタミン類やミネラルの吸収効率の増加、疲労回復、精神安定、血液の循環を促進する効果が得られる。
顆粒状経口食品の製造方法を示す工程図。 顆粒製造装置による顆粒状経口食品の製造方法を示す説明図。 顆粒状経口食品の内部構造を示す断面図。 顆粒製造装置により製造された顆粒状経口食品の粒径を示す拡大図。 錠剤製造装置により製造された錠剤状の加工食品を示す斜視図。 カプセル製造装置により製造されたカプセル状の加工食品を示す斜視図。
A…ケール
Aa…微粉末
D…発酵菌
E…培養液
F…組成物
G…顆粒状経口食品
G1…粉末状経口食品
a…培養工程
b…乾燥工程
c…粉砕工程
d…顆粒化工程
e…食品化工程
f…顆粒粉砕工程
Ga…錠剤状の加工食品
Gb…カプセル状の加工食品
この発明は、顆粒状経口食品の中心核である植物と、その周囲に被覆された組成物とに含まれる複数の成分による効果が相乗して得られるという目的を、単一種又は複数種の発酵菌を天然甘味料からなる培養液で培養してなる液状の組成物を、粉砕処理された経口投与可能な植物の微粉末に被覆して顆粒状に加工することで達成した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、経口投与可能な植物の一例である有機栽培されたケールを主成分とする顆粒状の経口食品を製造する際に用いられる顆粒状経口食品の製造方法及びその顆粒状経口食品を示している。
図1に於いて、この顆粒状経口食品Gの製造方法は、発酵菌の一例である乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの3種を混合してなる発酵菌Dを、天然甘味料の一例である黒糖Ea及びステビア甘味料Ebのいずれか一方又は両方を主成分とする培養液Eで培養して液状の組成物Fを作り出す培養工程aと、成葉段階で収穫されたケール成葉及び芽出し野菜の1種であるケールスプラウトのいずれか一方又は両方のケールAを所定の水分量に乾燥する乾燥工程bと、乾燥工程bで乾燥されたケール成葉及びケールスプラウトのいずれか一方のケールA又は両方を混合してなるケールAを微粉末Aaに粉砕する粉砕工程cと、培養工程aで培養された液状の組成物Fを粉砕工程cで粉砕されたケールAの微粉末Aaに被覆して顆粒状に加工する顆粒化工程dと、顆粒化工程dで顆粒化された顆粒状経口食品Gを原料として所望する加工食品に加工する食品化工程eと、顆粒化工程dで顆粒化された顆粒化経口食品Gを粉末状に粉砕する顆粒粉砕工程fとを備えている。
培養工程aでは、図示しない培養装置により乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの3種を混合してなる発酵菌Dを、有機栽培の農産物から抽出した黒糖Ea及びステビア甘味料Ebのいずれか一方又は両方を主成分とする培養液Eで培養して、液状の組成物Fを作り出す。
乾燥工程bでは、ケール成葉及びケールスプラウトのいずれか一方又は両方のケールAに、図示しない乾燥装置の遠赤外線照射装置から発射される遠赤外線nを照射して、25℃〜30℃の範囲に含まれる低い温度で乾燥する。
粉砕工程cでは、乾燥工程bで乾燥されたケールAを、図示しない粉砕装置により所定の水分量に乾燥して微粉末Aaに粉砕する。
顆粒化工程dでは、培養工程aで培養された液状の組成物Fを、図2に示す顆粒製造装置1の造粒室2内に投入されたケールAの微粉末Aaに付着させて熱風Hにより乾燥する。これにより、微粉末Aaの周面全体に対して組成物Fからなる均等な厚みの層を形成して顆粒状に加工する。
造粒室2内の下部には、多数の通気孔が穿設された受け板2aを設けており、その受け板2aの下部には、図示しない熱風発生装置から供給される熱風Hを送気可能に設けている。また、造粒室2の上部には、図示しない熱風排気装置により茶葉Aの乾燥に使用された熱風Hを室外に向けて排気可能に設けている。また、造粒室2内の上部には、図示しない組成物供給装置から供給される液状の組成物Fを、造粒室2内に投入された茶葉Aに向けて霧状に散布するための噴射装置2b,2bを設けている。
食品化工程eでは、顆粒化工程dで顆粒化された顆粒状経口食品Gを、図1に示す錠剤製造装置H1やカプセル製造装置H2等の造粒装置により造粒又は打錠して錠剤状の加工食品Faを製造する。
顆粒粉砕工程fでは、顆粒化工程dで顆粒化された顆粒化経口食品Gを、図示しない粉砕装置により所定の水分量に乾燥して粉末状に粉砕する。
前記製造方法により顆粒状経口食品を製造する場合、図1に示すように、培養工程aにおいて、図示しない培養装置により培養に適した環境の下で、乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの3種を混合してなる発酵菌Dを、黒糖Ea及びステビア甘味料Ebのいずれか一方又は両方を主成分とする培養液Eで所定期間培養して、液状の組成物Fを作り出す。
また、ケールAを粉砕してなる微粉末Aaの周面に対して組成物Fを凝集させる際の粘着剤或いは組成物として、例えばデキストリン、不溶性デンプン等の添加物を組成物Fに所定量添加してもよい。
なお、培養工程aでは、乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの3種を混合して培養するのが最適であるが、3種のうち単一種又は複数種を、その他の食用に供する菌等の中から選択した発酵菌に変更するか、乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの全種を、実施例以外の菌に変更する等してもよい。
一方、乾燥工程bにおいて、ケール成葉及びケールスプラウトのいずれか一方又は両方のケールAに、図示しない乾燥装置に備えられた遠赤外線照射装置から発射される遠赤外線nを照射するか、或いは、鏡面体や反射板等で反射させた遠赤外線nを間接的に照射するなどして、ケールA全体を、25℃〜30℃の範囲に含まれる低い温度で所定の水分量に乾燥する。
つまり、ケールAに含まれる水分やアルコール分等を蒸発させて所定の水分量に乾燥することにより、ケールAに含まれるグルタミン酸が変化し、γ−アミノ酪酸及び必須アミノ酸の含量増大や富化を図ることができる。
なお、遠赤外線nに代わる他の乾燥方法として、例えばヒータから放射される放射熱、ブロワから送風される温風等で乾燥してもよい。また、乾燥時の温度を、例えば25℃よりも低い温度或いは30℃よりも高い温度に変更してもよい。
次に、粉砕工程cにおいて、乾燥工程bで乾燥されたケールAを、図示しない粉砕装置により所定の水分量に乾燥して微粉末Aaに粉砕する。実施例では、微粉末Aaの粒径が100μm以下、望ましくは約0.5μm〜約80μmの範囲に含まれる粒径に粉砕するが、約70μmの粒径が好ましい。
次に、顆粒化工程dにおいて、粉砕工程cで粉砕されたケールAの微粉末Aaを、図2に示す顆粒製造装置1の造粒室2内に投入した後、図示しない熱風発生装置から供給される熱風Hを造粒室2内の下部から上部に向けて送風し、培養工程aで培養された液状の組成物Fを噴射装置2b,2bから噴射して、熱風H中に放出される微粉末Aaの周面に吹き付けて凝集する。
すなわち、液状の組成物Fを、微粉末Aaの周面に対して均一に連続して吹き付けるとともに、略100℃前後の高温に加熱された熱風Hにより微粉末Aaの周面に付着された組成物Fと、微粉末Aaの内部にから水分を蒸発させて乾燥する。これにより、微粉末Aaを中心として、その微粉末Aaの周面に対して組成物Fからなる均等な厚みの層が形成される(図3参照)。或いは、組成物Fを、微粉末Aaの周面に対して吹き付ける処理を所定数繰り返してもよい。
この後、微粉末Aaの周面全体が組成物Fで被覆された顆粒状経口食品Gを造粒室2から取り出せば、顆粒状経口食品Gの製造が完了する。
また、微粉末Aaの周面に形成される組成物Fの層の厚みを異ならせれば、粒径サイズが異なる顆粒状経口食品G(図4の4−a参照)を製造することができる。
また、微粉末Aaの周面に形成される組成物Fの層の厚みを同一にすれば、粒径サイズが同一の顆粒状経口食品G(図4の4−b参照)を製造することができる。
また、微細な顆粒状経口食品Gを凝集させて、所望する粒径サイズの顆粒状経口食品Gを製造してもよい。
発酵菌Dを培養液Eで培養してなる液状の組成物Fを、ケールAを粉砕してなる微粉末Aaの周面に吹き付けて乾燥させるので、組成物Fの濃縮された層を微粉末Aaの周面に対して均一に形成することができる。
次に、食品化工程eにおいて、顆粒化工程dで顆粒化された顆粒化経口食品Gを、造粒機や打錠機等の錠剤製造装置H1により造粒又は打錠する。これにより、図5に示すような楕円形状の加工食品Ga1(図5の5−a参照)、三角形状の加工食品Ga2(図5の5−b参照)、四角形状の加工食品Ga3(図5の5−c参照)等の形状を有する錠剤状の加工食品Gaを製造することができる。なお、前記加工形状の他の例として、例えば菱形状、星形状、或いは、動物やキャラクター等の所望する錠剤形状に製造してもよい。
また、顆粒粉砕工程fにおいて、顆粒化工程dで顆粒化された顆粒化経口食品Gを、図示しない粉砕装置により所定の水分量に乾燥して粉末状に粉砕してもよい。これにより、乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの発酵菌Dを、黒糖Ea或いはステビア甘味料Ebの天然甘味料からなる培養液Eで培養してなる組成物Fを主成分とする粉末状経口食品G1を製造することができる。
前記製造方法で製造された錠剤状の加工食品Gaは、顆粒化工程dで加工された顆粒状経口食品Gを押し固めて製造したものであり、顆粒状経口食品Gの粒径が異なれば、錠剤状の加工食品Gaを食べた際に、噛み砕くときの力がサイズによって異なり、様々な食感及び舌触り感が得られる。また、顆粒状経口食品Gの粒径が同一であれば、錠剤状の加工食品Gaを食べた際に、噛み砕くときの力が一定しており、安定した食感及び舌触り感が得られる。
また、顆粒化工程dで加工された顆粒状の顆粒状経口食品G又は顆粒粉砕工程fで加工された粉末状の顆粒化経口食品Gを、カプセル製造装置H2によりカプセルに充填すれば、図6に示すようなハードカプセル入りの加工食品Gb1(図6の6−a参照)、ソフトカプセル入りの加工食品Gb2(図6の6−b参照)等のカプセルタイプを有するカプセル状の加工食品Gbを製造することができる。
前記製造方法で製造された顆粒状経口Gと、錠剤状の加工食品Gaと、カプセル状の加工食品Gbは、図示しない充填装置により袋、缶、瓶、プラスチック容器等に充填して出荷する。或いは、図示しない包装装置(PTP包装機)によりアルミ箔やフィルム等で包装してもよい。
以上のように、経口投与可能な植物の一例であるケールAの微粉末Aaを中心核として、その微粉末Aaの周面に、乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcの3種類の発酵菌Dを、黒糖Ea或いはステビア甘味料Ebの天然甘味料からなる培養液Eで培養してなる液状の組成物Fを被覆して顆粒状経口食品Gを製造する。つまり、顆粒状経口食品Gの全体を食に供し得る成分で構成しているので、顆粒状経口食品Gを適量経口投与すれば、顆粒状経口食品Gの中心核であるケールAと、その周囲に被覆された組成物Fに含まれる乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcからなる発酵菌Dと、黒糖Ea、ステビア甘味料Ebからなる天然甘味料とを一緒に摂取することができ、経口投与可能な植物であるケールAと、発酵菌Dである乳酸菌Da、酵母菌Db、納豆菌Dcと、天然甘味料である黒糖Ea、ステビア甘味料Ebとに含まれる複数の成分による効果が相乗して得られる。
これにより、ケールに含まれるビタミン類やβ-カロチン、食物繊維、たんぱく質、カルシウム、マグネシウム等のミネラルを効率よく体内に吸収することができる。また、黒糖Ea及びステビア甘味料Ebによりビタミン類やミネラルの吸収効率の増加、疲労回復、精神安定、血液の循環を促進する効果が得られる。
また、粒状経口食品Gの中心核である微粉末Aaの周面に対して組成物Fの濃縮された層を形成しているので、顆粒状経口食品Gを少量経口投与するだけでも、必要な成分を摂取することができる。また、微粉末Aaの周面に形成された組成物Fの層が外側から徐々に溶解するので、組成物Fに含まれる成分の効果が長い時間継続して得られる。
また、顆粒状経口食品Gの経口投与により得られる効果としては、例えば便通、冷え性、生理痛、糖尿病、脱毛、アトピー、花粉症、自律神経失調症、膠原病、脳梗塞、坐骨神経痛、痛風、癌、白内障、高血圧、肺動脈瘤等がある。
便通の場合、1週間〜2週間、排便がなかっても、顆粒状経口食品Gを朝昼夜に所定量経口投与した結果、便が2日〜3日で出るようになり、毎朝便通があり、便秘が解消されるという効果が得られた。
冷え性の場合、足首から下が冷たく夜靴下を履いていた。特に冬は2枚重ねて履いていたが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜に所定量経口投与した結果、1日〜2日で足首から下が暖かく靴下を履かなくても熟睡することが出来るようになるという効果が得られた。
生理痛の場合、生理が不規則で、有る月と無い月があり、また周期も早くなったり遅くなったり、そして、生理痛は2週間も続くことがあったが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜に所定量経口投与した結果、2ヶ月目からは生理痛がなくなり生理不順もなく、きちっと28日周期で規則正しくなるという効果が得られた。
糖尿病の場合、糖尿病で壊疽になり、足の親指の元から切断しなければならないと診断されたが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜に所定量経口投与した結果、冷たかった足が温かくなり、切断しなくても良くなるという効果が得られた。
脱毛の場合、抜け毛が気になって髪が少なくなってきて、白髪も急に前のほうから増えてきたが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜に所定量経口投与すると3ヶ月位で黒い髪が増え、6ヶ月経過した時には、前と両サイドの白髪が減少し、黒髪に変化するという効果が得られた。
アトピーの場合、全身アトピーで頭の頭皮がボコボコしていましたが、顆粒状経口食品Gを1日に所定量経口投与した結果、3ヶ月後、頭の痒みとボコボコ感が無くなり、耳の後ろの痒みもなくなるという効果が得られた。
花粉症の場合、早い年で1月中旬頃より鼻水が出て、目の周りが痒くなり、風邪も引きやすくなり一旦風邪を引くと状態が長く痰もよく出ていたが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜と1日に所定量経口投与し続けた結果、鼻水も出なくなり、目の周りの痒みも無くなり、風邪も引かなくなり、痰も出なくなるという効果が得られた。
自律神経失調症の場合、暗い所に1週間もじっとしていなければ落ち着かず、また不眠の状態が続いていたが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜と1日に所定量経口投与し続けて4ヶ月が経過したころから症状はなくなるという効果が得られた。
膠原病の場合、6年間病院に通っていましたが、快方に向かわず、顆粒状経口食品Gを朝昼夜と1日に所定量経口投与し続けて4ヶ月、驚くくらい症状が改善されるという効果が得られた。
脳梗塞の場合、64歳で脳梗塞になり、右手右足が不自由になり、字を書いたり、物を掴む時に手が震えたり、右手を上げる時、痛みが激しく刺すような痛みだったが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜と1日に所定量経口投与し続けた結果、手の震えが少なく物を掴む時につかみやすくなり、右手を上げる時の痛みが軽くなり、体全体が暖かく特に下の部分が暖かくなり、水風呂に足をつけてもしばらくは耐えられるようになるという効果が得られた。
坐骨神経痛の場合、朝起き上がる時に、腰から足先までビリビリ電気が走るような痛みがあり、尿酸値も高く、足の関節も痛く、体が重くだるさがあり、顆粒状経口食品Gを朝昼夜と1日に所定量経口投与するようになってから、足首から下が1週間位で暖かくなり、腰の痛みが1ヶ月位で少なくなり、3ヶ月でほとんど感じなくなるという効果が得られた。
痛風の場合、足の甲の痛みが激しく、足首の下が特に冷えて右足には20kg位のオモリを付けているのかと思えるくらいでしたが、顆粒状経口食品Gを朝昼夜と1日に所定量経口投与するようになってから、1ヶ月位して痛みが少なくなり、3ヶ月経過した頃にはほとんど感じなくなるという効果が得られた。
癌の場合、2年前に胃癌にかかり全摘したが、その後、検査で再発が見つかり、現在抗癌剤を使った治療を3週間毎に繰り返しています。以前から足が冷たく、また腸の動きが悪く、そのため抗癌剤を投与してから3日〜4日は寝たまま、起き上がることも出来ない状態でした。その後、顆粒状経口食品Gを1日に所定量経口投与するようになってから、4日目位に足が暖かくなってきたことに気づき、腸の動きも以前より良く動いて以前には無かった空腹感が出てきました。抗癌剤投与後も今は以前のように副作用がひどく起き上がれなくなることも少なくなるという効果が得られた。
白内障の場合、55歳の時に、メガネを掛けていても見にくくなり、視力が低下しただけだと思って診察に行くと、医師から白内障と診断され目薬をもらいました。幸いにもまだ早期で手術をするほどではありませんでしたが、顆粒状経口食品Gを半年位飲んでいると視力が回復するという効果が得られた。
高血圧の場合、会社の健康診断で高血圧と診断され病院へ行った際に、血圧の薬を飲むと飲み続けなければ効果が得られないと言われました。そこで、顆粒状経口食品Gを、出張の際も小袋へ入れる等して、毎日、所定量経口投与するようになってから、3ヶ月位からひどかった肩こりが無くなくなり、血圧がほぼ正常値になるという効果が得られた。
肺動脈瘤の場合、息苦しさから病院で検査を受けると、肺動脈瘤があることがわかり、投薬しながら経過を見て手術するようになっていました。そこで、顆粒状経口食品Gを、毎日、朝昼夜と食前に所定量経口投与するようになってから、2ヶ月後の検査で動脈瘤が消えるという効果が得られた。なお、前記のような症状が改善する日数、期間には個人差がある。
本発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
例えばデキストリン、デンプン類、糖類等の賦形剤(添加剤)を、ケールAの微粉末Aaで中心核を形成する際に所定量添加してもよい。

Claims (8)

  1. 乳酸菌、酵母菌、納豆菌からなる発酵菌を天然甘味料からなる培養液で培養して液状の組成物を作り出す培養工程と、
    経口投与可能な植物を乾燥して微粉末に粉砕する粉砕工程と、
    前記培養工程で作り出された液状の組成物を、前記粉砕工程で粉砕された微粉末に被覆して顆粒状に加工する顆粒化工程とを備えたことを特徴とする
    顆粒状経口食品の製造方法。
  2. 前記顆粒化工程で顆粒化された顆粒状の経口食品を原料として所望する加工食品に加工する食品化工程を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の顆粒状経口食品の製造方法。
  3. 前記顆粒化工程で顆粒化された顆粒状の経口食品を粉末状に粉砕する顆粒粉砕工程を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の顆粒状経口食品の製造方法。
  4. 前記培養液の主成分を、有機栽培の農産物から抽出された黒糖、或いは、ステビア草から抽出されたステビア甘味料からなる天然甘味料で構成したことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の顆粒状経口食品の製造方法。
  5. 前記経口投与可能な植物を、遠赤外線の照射により所定の水分量に乾燥することを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一つに記載の顆粒状経口食品の製造方法。
  6. 乳酸菌、酵母菌、納豆菌からなる発酵菌を、天然甘味料からなる培養液で培養して作り出した液状の組成物を、粉砕処理された経口投与可能な植物の微粉末に被覆して顆粒状に加工したことを特徴とする
    顆粒状経口食品。
  7. 前記培養液の主成分を、有機栽培の農産物から抽出された黒糖、或いは、ステビア草から抽出されたステビア甘味料からなる天然甘味料で構成したことを特徴とする
    請求項6に記載の顆粒状経口食品。
  8. 前記経口投与可能な植物を、遠赤外線の照射により所定の水分量に乾燥したことを特徴とする
    請求項6又は7に記載の顆粒状経口食品。
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