JP3064974B2 - クエン酸を含む発酵食品及びその製造方法 - Google Patents

クエン酸を含む発酵食品及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は果物、海草類、糖
類、根菜類、穀類、豆・ゴマ類、はちみつ、澱粉を8種
以上混ぜ合わせ発酵させて得られる発酵食品に特定の割
合でクエン酸を添加させることによってその効用をさら
に促進させる発酵食品及びその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】これまで天然植物たとえばリンゴ、カ
キ、バナナ、パインアップル等の大粒果実、アケビ、イ
チジク、きんかん等の小粒果実、オレンジ、ゆず、かぼ
す、ハッサク等のかんきつ類、ゴボウ、レンコン等の根
菜類 、穀類、豆・ゴマ類、ヒジキ、コンブ等の海草類
はそれぞれ栄養価の高い食品として知られ、そのうちの
何種類かは主に健康食品として役立てられてきた。一方
これらを発酵させた発酵食品中に存在する酵素はタンパ
ク質からなり生体内の化学変化において非常に効率のよ
い触媒作用を示す。例えば、酪酸は大腸の粘膜細胞の大
きなエネルギーとなる上、体を温める作用がある。そし
て図1(a)〜(d)に示すように酵素は非常に不安定
でこの働きは温度とpHに依存することが判明してい
る。また一般にクエン酸は香味料、食品の抗酸化剤とし
て用いられ水に溶けて強い酸性を示す。また体内におい
てエネルギー代謝をスムーズにして(図2参照)、乳酸
の過剰生産を抑えたり、乳酸を分解して体外に排泄させ
る働きがあることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】酵素の存在する上記発
酵食品は糖質が主成分となるため甘味が強く、摂取量を
誤ると過剰に糖分を摂取する恐れがあり、又飲みづらい
点が問題であった。そこで本発明者は甘味を緩和し保存
効果を有する上人体に有用なクエン酸を酵素を含む発酵
食品に添加する方法を研究するに至った。酵素及びクエ
ン酸はそれぞれ人体に有用なものであるが、それぞれの
特性を生かしつつ両成分の効果を引き出すためには混合
割合の最適幅を守ることが好ましいことが判明した。す
なわち図1(a)に明らかな様にクエン酸が多く全体に
酸性が強くなると酵素の活性は極端に低下する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の発酵食品の製造方法は、黒砂糖をベース
に酵母菌を添加して、果物類に属するバナナ、パインア
ップル、カキ、リンゴ、アケビ、イチジク、マタタビ、
ぶどう、山桃、かんきつ類に属するハッサク、みかん、
夏みかん、ネーブル、オレンジ、ゆず、すだち、根菜類
に属するゴボウ、ニンジン、ニンニク、レンコン、穀類
として玄米、米、もち米、麦、豆・ゴマ類に属する大
豆、黒ゴマ、白ゴマ、海草類に属するコンブ、ヒジキ、
ノリ、さらに、はちみつ、澱粉から選ばれる少なくとも
8種以上を、植物の皮、種子、根も裁断して含んだ形で
まぜあわせ長期間常温で好気的に発酵させた発酵食品に
クエン酸を添加し、クエン酸対クエン酸以外の成分比を
1:2〜1:4とすることを要旨とする。また、本発明
の発酵食品は、上記に記載の製造方法により製造される
ことを要旨とする。特に発酵食品の製造にあたっては空
気中の浮遊菌も取り込むことが好ましいため、時々上下
にかき混ぜることが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は有用植物を原材料とする
が、これらは単なる例示であり同様成分を有するもので
あればこれらに限定されるわけではない。果物としては
バナナ、パインアップル、カキ、リンゴ、アケビ、イチ
ジク、マタタビ、ぶどう、山桃、かんきつ類としてハッ
サク、みかん、夏みかん、ネーブル、オレンジ、ゆず、
すだち、根菜類としてゴボウ、ニンジン、ニンニク、レ
ンコン、穀類として玄米、米、もち米、麦、豆・ゴマ類
として大豆、黒ゴマ、白ゴマ、海草類としてコンブ、ヒ
ジキ、ノリ、その他黒糖、はちみつ、澱粉等があげられ
る。発酵方法は長期間(1〜数年)に及び、低温培養、
自然育成を採用し、酵母菌等の有用菌を添加しても良
い。クエン酸は市販の一水物又は無水物を使用する。本
発明の発酵食品の形態は、ペースト状、粒状、顆粒状、
粉末状等の食べやすく飲みやすい形態が好ましい。本発
明の発酵食品におけるクエン酸対クエン酸以外の成分の
割合は1:2〜1:4であることが好ましい。この範囲
内が酵素の働きを促進するクエン酸の割合であり、1:
2を超えたり1:4以下であれば、酵素の働きが低下す
る。
【0006】
【実施例】
〔実施例1〕カキ、イチジク、ハッサク、ニンジン、ニ
ンニク、黒ゴマ、ヒジキ、ゆず、大豆、黒糖、澱粉等を
皮ごと混合して低温でくりかえし培養・好気性発酵させ
ることによって得られた発酵食品2に対してクエン酸を
1の割合で添加することでペースト状の生成物を製造し
た。この際、ペースト状の生成物は、スプーンに計量す
るに当たり、丁度自然にすりきりの状態となり、計量の
誤差が生じず好ましい。粘度が大きいとうまく計量がし
にくいため、本発明のペースト状は粘度50(cP)程
度以下が好ましい。この発酵食品を下記A,B,C,D
に摂取食用させた結果を以下に記載する。 A:69歳 高血圧で食欲不振 摂取期間 朝晩 1回 スプーンすりきり1杯 効果 食欲が回復し食事が進むようになった。 B:26歳 3人目の産後 母乳の出が悪く、疲労
気味の状態 摂取期間 朝昼晩 1回 スプーンすりきり1杯 効果 今までの子供には母乳が十分でないため、ミ
ルクを足していたが、本発明の発酵食品を摂取してから
母乳の出が十分で体調も良くなった C: 3歳 摂取期間 1日 2〜3回 なめさせる 効果 病気知らずで元気である。 D:29歳 接待の飲食で、胃腸が弱り気味 摂取期間 接待前に摂取 効果 酒で悪酔いすることがない
【0007】〔実施例2〕パインアップル、アケビ、夏
みかん、ゴボウ、レンコン、もち米、白ゴマ、はちみつ
を実施例1と同様の手段で培養・発酵させ、発酵食品3
に対してクエン酸を1添加し得られた生成物を血糖値が
300(mg/dl)のEに1か月摂取させたところ血
糖値が212(mg/dl)まで低下し、さらに続けた
ところ2か月後には165まで低下し、3か月後には正
常値である110(mg/dl)まで低下した。このE
は血糖値が高く病院で10か月間にわたり、1600キ
ロカロリーのカロリー制限を命じられており、カロリー
制限を実行しても効果がはかばかしく無く、改善が認め
られなかったのであるが、本発明により、驚くばかりの
効果を示しているものである。
【0008】〔実施例3〕バナナ、リンゴ、マタタビ、
ぶどう、山桃、みかん、ネーブル、オレンジ、ゆず、す
だち、ニンニク、レンコン、山芋、玄米、もち米、麦、
大豆、黒ゴマ、コンブ、ヒジキ、ノリ、その他黒糖、は
ちみつ、澱粉等を外皮も一緒に混ぜあわせ好気性菌で常
温発酵方法を長期間(少なくとも3回の梅雨の季節を経
過する)にわたり行って、自然育成させた。クエン酸は
発酵食品の4分の1添加した。クエン酸は市販の一水物
又は無水物を使用し、発酵食品の形態としては、顆粒状
として食べやすく飲みやすい形態とした。この顆粒状の
発酵食品を下記症状のFに継続して摂取させたところ、
血糖値が随分下がり、現在健康となっている。 F:56歳 女性 糖尿病の持病あり・・多種類の発酵食品からなる酵素を
短期間に大瓶18本も飲用し、却って糖尿病を悪化させ
ており、研究者のもとへ、何とか現在の状況を改善する
方法はないものかと相談があった。これは、酵素にクエ
ン酸を添加することで、甘味がおさえられ、後口がさわ
やかとなり、摂取するうえで好ましいことと、全体に甘
酸っぱくなり、いくら甘党の人でも、山盛り1杯服用し
ていたのが、すりきり1杯となるなど、服用量を減らす
ことができるとともに、クエン酸の効果で、疲れが消失
し、血液を正常化できた効果によるものと考えられる。
【0009】〔比較例1〕実施例2で製造した発酵食品
5に対して、クエン酸を1加えてまぜあわせたもの及び
実施例2で製造した発酵食品1に対して、クエン酸を1
加えてまぜあわせたものをそれぞれ製造し、軽い糖尿病
の患者H、Iに2週間摂取させたところ、いずれも目立
った効果は認められなかった。前者は甘味が非常に強い
ため、摂取しにくい欠点も有し、後者は逆にクエン酸の
酸味が極端に強くなり、継続摂取も困難な状況であっ
た。このことから、クエン酸と有用植物を発酵して出来
上がる酵素含有発酵食品との割合は1:2〜1:4が好
ましいと考えられる。
【0010】〔実施例4〕実施例3で製造した発酵食品
1ccに対して、ミネラル水100cc及びクエン酸を
4cc加えて攪拌した飲料水を製造し、外出が億劫であ
った80歳の男性Gに1か月間、朝、晩にコップ1杯の
割合で飲用させたところ、2週間続けたころから歩いて
外出できるようになり、1か月後には、自転車にも乗れ
るほど元気となった。回りの人間を驚かせている。この
老人の言では、発酵食品の臭いを嗅ぐだけでも十分元気
が出るとの感想を抱いているらしい。
【0011】このような効果は、まずミネラル水をベー
スにしたことで、水の臭みも消え、すっきりと後味も良
くなる点が考えられる。さらに、発酵食品中の有効成分
の働きもさることながら、すべての実施例においてクエ
ン酸を添加することによって、発酵食品内の糖分の占め
る割合を減らすことができたために、本発明食品の摂取
によって糖分を採り過ぎることがなくなったからと考え
られる。またクエン酸自体はさつまいもを発酵させてで
きている自然食品であり、滋養強壮、肉体疲労時の栄養
補給として好ましいものである。このクエン酸を添加す
ることによって飲み易くなり、適度の頻度で適量を継続
的に服用することが容易になったためと思われる。
【0012】要はクエン酸が本来有する種々の効果も、
継続してクエン酸を食用して始めて効果的となるが、ク
エン酸のみの摂取は実に酸っぱく、難しかったが、発酵
食品との組み合わせにより、その効果も摂取しやすさも
飛躍的に向上したためと思われる。さらに、クエン酸が
発酵食品に混ざり込むことによっては防腐剤としての働
きを有しており、発酵食品の使用可能期間を引き延ばす
効果も表れた。
【0013】なお、実施例4は飲料水として説明した
が、これは、頭皮や肌につけても非常に好ましい効果が
確認できている。例えば、実施例4の液体を頭皮や髪の
毛にふりかけて用いると、痒みを押さえられるばかりで
なく、髪質も良くなる上に髪の毛の艶が出ることが実験
より判明している。また、アトピーで肌荒れのひどい人
が患部にこの液体をつけると、アトピーの痒みと肌荒れ
が解消したという事例がある。一般肌の人にも肌がつる
つるするとして好評である。これらの種々の効果は、発
酵食品に含まれる有用な酵素とクエン酸の相乗効果と考
えられる。
【0014】〔比較例2〕実施例3で製造した発酵食品
1ccに対して、ミネラル水100cc及びクエン酸を
10cc加えて攪拌した飲料水を製造し、全身疲労状態
の75歳の男性Jに1週間間、朝、晩にコップ1杯の割
合で飲用させたが、余り効果は認められずかえって食欲
の低下を訴えるようになった。この原因の特定は難しい
が、飲用後の後口が非常に酸っぱく、胃に不快感を訴え
ていた。
【0015】
【発明の効果】従って、以上説明したように、本発明の
発酵食品及び飲料水、化粧水は、酵素、クエン酸相互の
特性をうまく引き出す最適割合及び飲用し易い形として
確立することに成功し、このことにより健康食品として
の発酵食品ないしは化粧水として、目を見張る効果を摂
取・使用者にもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】酵素とPHとの関係を示す図
【図2】クエン酸サイクル(クレブス回路)図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/28 - 1/305 A23L 2/38 - 2/68 A23L 1/202 - 1/212

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】黒砂糖をベースに酵母菌を添加して、果物
    類に属するバナナ、パインアップル、カキ、リンゴ、ア
    ケビ、イチジク、マタタビ、ぶどう、山桃、かんきつ類
    に属するハッサク、みかん、夏みかん、ネーブル、オレ
    ンジ、ゆず、すだち、根菜類に属するゴボウ、ニンジ
    ン、ニンニク、レンコン、穀類として玄米、米、もち
    米、麦、豆・ゴマ類に属する大豆、黒ゴマ、白ゴマ、海
    草類に属するコンブ、ヒジキ、ノリ、さらに、はちみ
    つ、澱粉から選ばれる少なくとも8種以上を、植物の
    皮、種子、根も裁断して含んだ形でまぜあわせ長期間常
    温で好気的に発酵させた発酵食品にクエン酸を添加し、
    クエン酸対クエン酸以外の成分比を1:2〜1:4とす
    ることを特徴とする発酵食品の製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の製造方法により製造された
    発酵食品。
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