JP4937565B2 - 電子レンジ加熱用容器 - Google Patents
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Description
この電子レンジ加熱用容器は、上面開口型の容器本体と、1ヶ所又は複数の小孔(蒸気排出口)が形成され且つ容器本体の開口部を封止する蓋と、該蓋に粘着剤を介して貼着され且つ蓋材の小孔を覆うラベルと、を備え、ラベルの粘着層の一部に、小孔からラベルの周縁に達するようにマスキング剤が塗布されているものである。
従って、上記電子レンジ加熱用容器は、運搬・保管などの流通保管時に、収納物である液体が、蒸気排出口から容器外へと漏れないにすることが求められる。
一方、上記電子レンジ加熱用容器は、電子レンジ加熱時には、容器内で生じた蒸気を、蒸気排出口を通じて容器外へと円滑に逃がすようにすることが求められる。
一方、このラベルは、蓋材よりも線膨張係数の大きなラベル基材で構成されているので、電子レンジ加熱時、蒸気排出口から排出される蒸気がラベルに作用することによってラベルが加熱されると、ラベルは、蓋材に比して大きく膨張する。該ラベルが、蓋材よりも大きく膨張することによって、ラベルの接離面部は、蓋材の表面から離れる。その結果、ラベルの接離面部と蓋材の間に蒸気が侵入し、該蒸気は、接離面部に従いラベル端部に至り、ラベル端縁から容器外へと円滑に逃がされる。
一方、ラベルの接離面部には、有端非直線状の切込線からなる蒸気排出口を囲うように、蓋材に対して離れる方向に凹んだ凹み部が設けられているので、電子レンジ加熱時の蒸気圧により、有端非直線状の切込線で区画された部分が、凹み部側へと突出する。このように切込線で区画された部分が上方に突出することにより、切り込み間隙が広くなるので、蒸気排出口から比較的多量の蒸気が排出される。蒸気排出口から排出された多量の蒸気は、ラベルの接離面部に作用して、ラベルの接離面部を外側に押し上げる。その結果、ラベルの接離面部が蓋材表面から離れ、該接離面部と蓋材の間に蒸気が侵入し、蒸気を容器外へと円滑に逃がすことができる。
また、ラベルの接離面部は、ラベル端部に於いて幅広に設けられているので、幅狭部から出た蒸気は容器外へとスムースに排出される。
(第1実施形態)
図1〜図3に於いて、1は、蒸気排出口2の形成された蓋材3にて封止された容器5と、蓋材3の蒸気排出口2を覆うように粘着剤を介して貼着されたラベル7と、を備える電子レンジ加熱用容器を示し、ラベル7は、蓋材3よりも線膨張係数の大きな基材で構成されている。
容器本体4は、例えば、平面視円形状の上面開口部が形成され、且つ下方に向かうに従い小径に形成された胴部41と、この胴部41に連続して形成された底部42と、胴部41の上面開口部の周囲から外側に突設されたフランジ部43と、を有する。容器本体4は、例えば、合成樹脂成型品、合成樹脂発泡成型品、合成樹脂フィルムと紙などの積層シートなどの公知の材料で構成されている。
蓋材3としては、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂などの熱可塑性合成樹脂などを用いることができ、後述するように、ラベル7との関係に於いて、ラベル基材71よりも線膨張係数の小さいものが用いられる。また、蓋材3の厚みは、通常、150〜500μm程度のものが用いられる。
この蒸気排出口2は、蓋本体31の表裏面に貫通するように形成されていれば特に限定されず、例えば、図4に示すように、蓋本体31の表裏面にまで貫通する平面視U字状(有端非直線状)の切込線などによって形成されている。但し、蒸気排出口2は、U字状の切込線に限られず、その他の有端非直線状の切込線、例えば、図5(a)に示すように、半円弧状の切込線の両端部から次第に拡がる傾斜直線状の切込線が一連に形成されたもの、同図(b)に示すように、V字状の切込線、同図(c)に示すように、U字状の切込線が対向形成されたもの、同図(d)に示すように、V字状の切込線が対向形成されたもの、同図(e)に示すように、S字状の切込線などのような種々の有端非直線状の切込線で形成されていてもよい。
また、蒸気排出口2は、上記のような非直線状の切込線の他、同図(f)に示すように、直線状の切込線にて形成されていてもよく、又、同図(g)に示すように、蓋本体31の表裏面に貫通する無数のピンホールや、同図(h)に示すように、蓋本体31の一部分を打ち抜いた複数の打抜き小孔、同図(i)に示すように、比較的大きな打抜き開口などで形成されていてもよい。
これらの例示の中では、常温での流通保管時に液体が出にくく、又、製造時に打ち抜き滓が生じないことから、蒸気排出口2は、図4に示すような平面視U字状などの有端非直線状の切込線で形成されていることが好ましい。これら切込線は、例えば、蓋材3に所定形状のカッター刃を押圧したり、レーザーカットなどにより形成することができる。
蒸気排出口2の大きさは、例えば、U字状の切込線からなる場合、通常、両端部長さが1〜5cm程度に形成される。
本実施形態では、ラベル基材71は、80〜105℃に於いて蓋材3(蓋本体31)よりも線膨張係数の大きいものが用いられる。特に、基材71は、蓋材3よりも1.1倍以上、更に1.3倍以上の線膨張係数を有するものを用いることが好ましい。具体例を挙げると、基材71は、線膨張係数が6×10−5〜15×10−5/℃のものが挙げられ、蓋材3としては、同2×10−5〜7×10−5/℃のものが挙げられる。
上記好ましい具体例としては、線膨張係数が5×10−5〜8×10−5/℃のポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムやポリスチレン(PS)フィルムの蓋材3に対して、ラベル基材71として線膨張係数が8.5×10−5〜12×10−5/℃のポリプロピレン(PP)フィルムを用いることなどが挙げられる。
但し、上記線膨張係数は、JIS K7197に準拠される数値であって、TMA方式の測定装置(セイコーインスツル(株)製、TMA/SS6100)を用いて測定した数値である。
基材71の厚みは、通常、30〜100μm程度、好ましくは40〜70μm程度である。
そして、ラベル7は、接離面部74に於いて蓋材3に対して非接着又は弱接着となっており、粘着剤層71が露出した部分(接着部75)に於いて蓋材3に貼着されている。
蓋材3に対して弱接着とされた接離面部74は、ラベル7が蓋材3表面に弱く接着するように弱接着層が設けられた部分であり、この弱接着層としては、例えば、上記液塗工やフィルム貼付を非常に薄層に形成したり、或いは、これらを網状、ストライプ状、点状などのように部分的に設けることにより形成することができる。
非接着又は弱接着の接離面部74は、図1にも示すように、蒸気排出口2を囲繞するように形成された平面視円形状の排出口被覆部741と、この排出口被覆部741の両側から一体的に形成され且つ排出口被覆部741よりも幅狭な幅狭部742と、幅狭部742からラベル端縁に至るまで次第に拡幅して一体的に形成され、且つラベル端縁に於いて幅狭部742よりも幅広く形成された幅広部743と、を有する。
容器本体4内に収納する収納物としては、特に限定されず、例えば、おでん、シチュー、スープ、みそ汁などの液体を含む調理済み食品、ごはん、弁当などの加熱することで蒸気を発する調理済み食品などが挙げられる。
蒸気排出口2が切込線からなる場合、収納物である液体が漏れ出る箇所は、非常に狭い切り込み間隙であるため、容器1の流通保管時、収納物である液体が出にくいという利点があるが、該切り込み隙間(蒸気排出口2)から液体が出たとしても、蒸気排出口2を覆うようにラベル7が貼着されているので、該液体が、ラベル7の接離面部74と蓋材3の表面の間に侵入し、容器1外へ漏れ出ることを防止できる。
特に、接離面部74は、中途部分に於いて幅狭に形成されているので、流通保管時、その幅狭部742に於いて内側から外側へ液体が侵入し難く、液漏れを防止できる。また、接離面部74は、流通保管時には、容器内部と大気圧がほぼ同じであるため、ラベル7の接離面部74が蓋材3の表面に密着し、液漏れを防止することができる。
特に、本発明の電子レンジ加熱用容器1は、容器内部の圧力が大気圧よりも低くした状態で流通させることが好ましい。このように内部圧を大気圧よりも低く構成した電子レンジ加熱用容器1は、ラベル7の接離面部74が蓋材3に強く密着するので、液漏れをより防止できる。
そして、電子レンジでの加熱を止めると、容器内部の蒸気は水滴等になって、容器内部が負圧になり、ラベル7が蓋材3に強く密着して液漏れを防止することができる。このように加熱後にラベル7が再び密着する構成は、例えば、コンビニなどで弁当を温めてもらった後に、コンビニ袋などで持ち帰っても液漏れせず、好適である。
さらに、接離面部74は、例えば、同図(d)に示すように、排出口被覆部741以外の箇所で、広狭を有しない帯状に形成されていてもよく、又、接離面部74は、例えば、同図(e)に示すように、排出口被覆部741を含め全体として帯状に形成されていてもよい。
従って、ラベル7の接離面部74は、少なくともラベル端部にまで設けられていればよい(ラベル端縁近傍に於いて接着部75を有してもよい)。
さらに、図7(a)、(b)に示すように、接離面部74の排出口被覆部741が、平面視楕円形状に形成されていてもよい。かかる接離面部74の排出口被覆部741は、蒸気の排出口となる幅狭部742方向に細長く伸び且つ弧状(角部のない形状)に形成されているので、幅狭部742に蒸気圧力が集まり易い。
第2実施形態は、蒸気排出口を囲うように凹み部が形成されているラベルが貼着された電子レンジ加熱用容器に関する。以下、主として上記第1実施形態と異なる構成及び作用効果について説明し、同様の構成及び作用効果についてはその説明を省略し、用語及び図番を援用することがある。
本実施形態のラベル7の接離面部74には、図8及び図9に示すように、蒸気排出口2の周囲を囲うように、蓋材3に対して離れる方向に凹んだ凹み部8が設けられていると共に、少なくとも凹み部8の外側周囲に、蓋材3方向に突出する突出部9が周設されている。
凹み部8の深さは、特に限定されないが、余りに小さいと凹み部8を設けた意義がないので、50μm以上が好ましく、更に100μm以上に形成することがより好ましい。一方、凹み部8の深さの上限は、ラベル基材71の厚みや耐剪断性などの関係で適宜設定され、例えば、200μm以下が好ましく、更に、150μm以下がより好ましい。
突出部9の基準面に対する突出高さは、特に限定されないが、余りに小さいと突出部9を設けた意義がないので、1μm以上が好ましく、更に2μm以上に形成することがより好ましい。一方、突出部9の突出高さの上限は、一般的には、20μm以下に形成される。
かかる凹み部8と突出部9の形成は、例えば、ラベル基材71、粘着剤層72及び隠蔽層73を積層したラベル原反(尚、通常、隠蔽層73の裏面には離型紙が貼付されている)を、隠蔽層73(接離面部74)の内側位置に凹み部8を形成すべく、隠蔽層73の裏面側から突状押圧具を押し当てる(エンボス加工を施す)ことによって形成することができる。
かかる電子レンジ加熱用容器1は、蒸気排出口2が切込線からなるので、流通保管時、該切り込み間隙から収納物である液体が出にくい。さらに、この電子レンジ加熱用容器1は、蒸気排出口2を覆うラベル7の接離面部74に、蓋材3の蒸気排出口2の周囲を囲繞するように、突出部9が設けられている。この突出部9は、ラベル7の粘着剤層72の裏面よりも突出しているので、ラベル基材71の張力により、突出部9の裏面は、蓋材3の表面に強く密着する。従って、電子レンジ加熱用容器1の流通保管時、切込線からなる蒸気排出口2から液体が出たとしても、該液体が、ラベル7の接離面部74と蓋材3の表面の間に侵入して、容器1の外部へ漏れ出ることを確実に防止できる。
特に、ラベル基材71は、蓋材3よりも線膨張係数が大きいので、上記第1実施形態で説明したように、蒸気が作用したラベル7は、蓋材3に比して大きく膨張する。本実施形態の電子レンジ加熱用容器1は、凹み部8による切込線区画部分2aの位置ずれとラベル7の熱膨張が相乗して、蒸気を容器1外に極めて円滑に逃がすことができる。
従って、かかる電子レンジ加熱用容器1も同様に、流通保管時、液漏れを確実に防止できる。
その他、ラベル7の接離面部74の形状などは、上記第1実施形態と同様に、種々に態様に変形することができる。
Claims (3)
- 蒸気排出口の形成された蓋材で封止された容器と、蓋材に粘着剤を介して貼着され且つ蒸気排出口を覆うラベルと、を備え、ラベルには、蒸気排出口に対応する領域からラベル端部にまで、容器に対して非接着又は弱接着とされた接離面部が設けられている電子レンジ加熱用容器であって、
ラベルが、蓋材よりも線膨張係数の大きな基材で構成されており、
電子レンジ加熱時に、ラベルが膨張して接離面部が蓋材から離れ、容器内の蒸気が接離面部と蓋材の間に浸入し且つラベル端縁から排出されることを特徴とする電子レンジ加熱用容器。 - 前記蒸気排出口が、蓋材に形成された有端非直線状の切込線から構成されており、
ラベルの接離面部には、蒸気排出口を囲うように、蓋材に対して離れる方向に凹んだ凹み部が設けられていると共に、少なくとも凹み部の外側に、蓋材方向に突出する突出部が設けられている請求項1記載の電子レンジ加熱用容器。 - 前記ラベルの接離面部は、蒸気排出口からラベル端部の間の一部分に於いて幅狭に設けられ、且つラベル端部に於いて幅広に設けられている請求項1又は2記載の電子レンジ加熱用容器。
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