JP4935420B2 - 圧延材の保持装置およびそれを備えた熱間圧延設備 - Google Patents

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本発明は、厚板圧延設備等の熱間圧延設備において、搬送テーブル上の圧延材を後続の圧延材が通過できる位置に移動して待機状態で保持する圧延材の保持装置に関するものである。
例えば、鋼材の厚板圧延においては、制御圧延(Controlled Rolling;CR)を施すことにより、優れた材質の鋼材を造り込んでいる。
その際に、制御圧延を行う時の温度(制御圧延開始温度)が低くかつ制御圧延を行う時の板厚(制御圧延開始板厚)が厚い場合には、圧延材が制御圧延開始温度になるまでにかなりの時間を要するため、熱間圧延機近傍の搬送テーブル上で制御圧延開始温度になるまで圧延材を待機させていた。その結果、その冷却待ちによって熱間圧延機に空き時間が発生し、圧延能率が阻害されるという問題が生じていた。
このような冷却待ちによって熱間圧延機に空き時間が発生し圧延能率が阻害されるのを回避するために、例えば、特許文献1には、熱間圧延設備の仕上圧延機入側の搬送テーブルにおいて、搬送テーブル上の高温の圧延材を後続の圧延材が通過できる高さに持ち上げて待機状態に保持する片持ちフォーク状のアームを有する昇降装置を備えた圧延材の待機装置(保持装置)が開示されている。
図6は、前記特許文献1に記載の圧延材の待機装置を示している。冷却待ちすべき圧延材が搬送ラインのテーブルローラR上に送られ、Sの状態で停止する。そして、昇降装置91によりギャードモータ95を駆動し片持ちフォーク状のアーム92に載せて圧延材を持ち上げSの状態で待機させる。これによって、冷却待ちを要する圧延材が時間待ちをしていても、後続の圧延材は待機中の圧延材を追い越して圧延することが可能となり、圧延能率を阻害されることがなくなる。
なお、後述の[発明が解決しようとする課題]の項目において、本出願人の未公開先行出願を引用するので、その出願番号をここに記載しておく。すなわち、特願2005−368964号(未公開先行出願1)である。
特開平4−274814号公報
しかし、前記特許文献1に記載の圧延材の待機装置(保持装置)においては、片持ちフォーク状のアームに載せて圧延材を持ち上げるようにしているので、その片持ちフォーク状のアームを支持し昇降させる昇降装置を強固な構造とする必要があり、そのような昇降装置を設置するための広い設置スペースが搬送テーブルに近接して必要となる。したがって、搬送テーブルに近接して広い設置スペースを確保できない場合には、前記特許文献1に記載の追い越し圧延装置を適用することができない。
そこで、本出願人は、上記のような問題を解決するために、前記未公開先行出願1において、搬送テーブル上方に昇降可能に配置された昇降フレームに複数の保持アームを設け、その保持アームによって圧延材を搬送テーブル両側で保持した状態で圧延材を持ち上げるようにした圧延材の保持装置を提案している。これにより、広いスペースがなくとも圧延材の保持装置を設置することができるようになっている。
ただし、その際に、昇降フレームのバランスを保ちながら圧延材を昇降・保持することが肝要であり、昇降フレームが傾いた状態で圧延材を昇降・保持するようになった場合、重大な損傷を招く可能性がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、厚板圧延設備等の熱間圧延設備において、追い越し圧延等を行うために、搬送テーブル上の圧延材を後続の圧延材が通過できる高さに持ち上げて保持する際に用いる圧延材の保持装置として、広いスペースがなくとも設置することができるとともに、圧延材を安定した状態で適切に持ち上げて保持することができる圧延材の保持装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]熱間圧延設備において、搬送テーブル上から圧延材を上方に持ち上げて保持するための圧延材の保持装置であって、搬送テーブル上方に昇降可能に配置された昇降フレームと、該昇降フレームを昇降させるための複数の電動シリンダと、該複数の電動シリンダを作動させるための電動機と、圧延材を搬送テーブル両側で保持すべく、前記昇降フレームに設けられて、昇降フレームの上昇により圧延材下面に係合可能な保持部を有する複数の保持アームとを備えているとともに、前記複数の電動シリンダおよび前記電動機の間は機械的に連結されており、前記電動機の駆動によって前記複数の電動シリンダが同期して作動するようになっていることを特徴とする圧延材の保持装置。
[2]前記複数の電動シリンダは、搬送テーブル上方に配置された梁に設置されていることを特徴とする前記[1]に記載の圧延材の保持装置。
[3]保持アームは、昇降フレームから下方に垂下する垂下部と、該垂下部の下端から搬送テーブル幅中央方向に延出する保持部を備えていることを特徴とする前記[1]または[2]に記載の圧延材の保持装置。
[4]熱間圧延機と、圧延材を該熱間圧延機に搬送するための複数のテーブルローラと各テーブルローラ間の隙間に設置されたエプロンとからなる搬送テーブルと、前記熱間圧延機の上流側に前記搬送テーブル上から圧延材を持ち上げて保持する保持装置とを有する熱間圧延設備であって、保持装置として前記[1]〜[3]のいずれかに記載の保持装置を備え、該保持装置の保持アームの保持部はテーブルローラ間の隙間に配置されるとともに、保持部が昇降する部分以外のテーブルローラ間の隙間にエプロンが設置されていることを特徴とする熱間圧延設備。
本発明においては、搬送テーブル上方に昇降可能に配置された昇降フレームに設けられた複数の保持アームによって、圧延材の下面を搬送テーブル両側(板幅方向両側)で保持して圧延材を持ち上げるようにしているので、搬送テーブルに近接して広いスペースがなくとも設置することができるとともに、昇降フレームを昇降させる複数の電動シリンダを機械的に連結することによって同期して作動するようにしているので、昇降フレームのバランスが保たれ、圧延材を安定した状態で適切に持ち上げて保持することができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ここでは、圧延材が鋼材である場合を例にして述べる。
本発明の一実施形態に係る鋼材の保持装置を図1〜図3に示す。図1は正面図、図2は側面図、図3は平面図である。
図1〜図3に示すように、この実施形態に係る鋼材の保持装置1は、厚板圧延設備等の熱間圧延設備において、搬送テーブル(ローラテーブル)11上の鋼材10を後続の鋼材が通過できる位置に移動して待機状態で保持する鋼材の保持装置であって、搬送テーブル11を挟んで対をなすように搬送テーブルの両側に複数本ずつ(ここでは、各3本ずつ)設けられた支柱21と、対をなす支柱21の上端間を繋ぐ3本の横梁22と、搬送テーブル11の同一側に設けられた3本の支柱21の上端間を繋ぐ2本の縦梁23と、3本の横梁22のそれぞれに所定の間隔をおいて2個ずつ設置された計6台の電動シリンダ24と、図示していない他の梁に設置された1台の電動機(電動モータ)25と、各電動シリンダ24の下端に連結されて、電動シリンダ24の作動によって昇降する昇降フレ―ム31と、昇降フレ―ム31に2個1組で搬送方向に対して互いに対向するように取り付けられ、鋼材10を搬送テーブル11の両側で保持する複数組(ここでは、10組)の保持アーム33とを備えている。その保持アーム33は、縦フレーム32から垂下した垂下部33bと、垂下部33b下端から搬送テーブル11幅中央方向に延出した保持部33aを有しており、保持部33aは昇降フレーム31の上昇により鋼材10の下面に係合する(鋼材10の下面を押し上げる)ようになっている。
そして、6台の電動シリンダ24および1台の電動機25の間は連結軸(回転伝達軸)26と回転分配器27によって機械的に連結しており、電動機25が駆動すると、その回転とトルクが同時に6台の電動シリンダ24に伝達されて、6台の電動シリンダ24が同期して作動するようになっている。これにより、6本の電動シリンダ24を電気的制御機構によって同期作動させる場合に必要となる高精度で複雑な制御を行わなくとも、各電動シリンダ24のストローク位置および昇降速度を同一に保持することが可能となり、昇降フレーム31のバランスを容易に保つことができる。
なお、図中の15はバランスウェイトであり、横梁22に取り付けられた滑車16を介してチェーンで昇降フレーム31に連結している。これにより、昇降フレーム31を昇降する際の電動機25と電動シリンダ24の負荷を軽減するようにしている。
また、保持アーム33の保持部33aは、隣接するテーブルローラ12間の隙間に配置されており、下降することによって搬送テーブル11面下方に位置し、上昇することによって搬送テーブル11面上方に位置することができる。
さらに、下反りした鋼材の先端がテーブルローラ12とテーブルローラ12の隙間に落下するのを防止するために、テーブルローラ12間の隙間にエプロン13が設置されており、保持アーム33の保持部33aが配置されているテーブルローラ12とテーブルローラ12の隙間にも、対向する保持アーム33の保持部33aの間(すなわち、搬送テーブル11幅中央部付近)にエプロン14が設けられている。これによって、鋼材の先端がテーブルローラ12間の隙間に落下することを防止している。
ちなみに、前記特許文献1に記載の追い越し圧延装置においては、片持ちフォーク状のアームをテーブルローラ間の隙間に挿入するので、そのテーブルローラ間にはエプロンを設置することができないため、鋼材の搬送に支障を来たす恐れがある。
そして、上記のように構成されたこの実施形態に係る鋼材の保持装置1においては、追い越し圧延等を行う際には、図4に示すように、電動シリンダ22を作動させ、鋼材10を保持アーム33の保持部33aに載せてテーブルローラ12上から後続の鋼材が通過できる高さに持ち上げて保持する。
なお、保持部33aとエプロン14の寸法については、鋼材がテーブルローラ12間の隙間に落下するのを防止するに必要なエプロン14の幅を確保するとともに、保持アーム33を鋼材幅方向に移動させなくとも、保持部33aがそのまま対象とする全ての板幅の鋼材を保持できるように設定されている。
そして、図5は、鋼材の保持装置1を用いて追い越し圧延を行っている状態を模式的に示したものであり、例えば強CR材等の冷却待ちを要する先行材10aを保持装置1によってテーブルローラ12上から持ち上げて保持し、先行材10aが冷却待ちをしている間に、熱間圧延機5でAs−Rolled材や弱CR材等の冷却待ちを要しない後行材10bの圧延を行う。これによって、熱間圧延機5に冷却待ちによる空き時間が発生することが回避される。
このようにして、この実施形態に係る鋼材の保持装置1は、追い越し圧延等を行うに際して、搬送テーブル11の上方に位置する昇降フレーム31に設けられた10組の保持アーム33の保持部33aによって、鋼材10の下面を搬送テーブル11両側(板幅方向両側)で保持して鋼材10を持ち上げるようにしているので、搬送テーブル11に近接して広いスペースがなくとも設置することができるとともに、昇降フレーム31を昇降させる6台の電動シリンダ24および1台の電動機25の間を機械的に連結して同期作動するようにしているので、高精度で複雑な電気的制御機構を備えていなくとも、昇降フレーム31のバランスが容易に保たれ、圧延材を安定した状態で持ち上げて保持することができる。
そして、この実施形態に係る鋼材の保持装置1を備えた熱間圧延設備においては、冷却待ちによる空き時間を発生させることなく鋼材を圧延することができ、圧延能率を向上させることができる。
なお、この実施形態においては、保持アーム33が2個1組で搬送方向に対して互いに対向するように取り付けられているが、それに限定されることはなく、鋼材10を搬送テーブル11の両側で保持することができれば、保持アーム33が搬送方向に沿って1個ずつ取り付けられていてもよい。例えば、異なる向きの保持アーム33が搬送方向に沿って互い違いに(千鳥状に)取り付けられていてもよい。ちなみに、その場合も、保持アーム33の保持部33aは隣接するテーブルローラ12間の隙間に配置されるとともに、保持部33aが位置して昇降する部分以外のテーブルローラ12間の隙間にエプロン14が設置されている。なお、そのエプロン14は、少なくとも搬送テーブル11幅中央部を含めて設置されていることが好ましい。
また、上記では、昇降フレーム31を昇降させるための電動シリンダ24を6本設置しているが、電動シリンダの設置本数は昇降させる重量および負荷の配分等を考慮して定めればよい(例えば、4本、6本、8本)。
また、上記では、電動シリンダ24を作動させる電動機25を1台設置しているが、場合によっては、複数台設置してもよい。複数の電動機の間で駆動に差異があっても、機械的な連結がなされていることによって、その差異が吸収されるからである。
ちなみに、ここでは、圧延材が鋼材の場合を例にして説明したが、本発明は、それに限定されることはなく、圧延材がアルミニウム等の非鉄金属材料の場合も含め、金属材に適用することができる。
本発明の一実施形態に係る鋼材の保持装置の正面図である。 本発明の一実施形態に係る鋼材の保持装置の側面図である。 本発明の一実施形態に係る鋼材の保持装置の平面図である。 本発明の一実施形態に係る鋼材の保持装置の使用状態の正面図である。 鋼材の保持装置を用いた追い越し圧延の説明図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
1 鋼材の保持装置
5 熱間圧延機
10 鋼材
10a 先行材
10b 後行材
11 搬送テーブル
12 テーブルローラ
13 エプロン
14 エプロン
15 バランスウェイト
16 滑車
21 支柱
22 横梁
23 縦梁
24 電動シリンダ
25 電動機
26 回転伝達軸
27 回転中継器
31 昇降フレーム
33 保持アーム
33a 保持部
33b 垂下部

Claims (4)

  1. 熱間圧延設備において、搬送テーブル上から圧延材を上方に持ち上げて保持するための圧延材の保持装置であって、搬送テーブル上方に昇降可能に配置された昇降フレームと、該昇降フレームを昇降させるための複数の電動シリンダと、該複数の電動シリンダを作動させるための電動機と、圧延材を搬送テーブル両側で保持すべく、前記昇降フレームに設けられて、昇降フレームの上昇により圧延材下面に係合可能な保持部を有する複数の保持アームとを備えているとともに、前記複数の電動シリンダおよび前記電動機の間は機械的に連結されており、前記電動機の駆動によって前記複数の電動シリンダが同期して作動するようになっていることを特徴とする圧延材の保持装置。
  2. 前記複数の電動シリンダは、搬送テーブル上方に配置された梁に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧延材の保持装置。
  3. 保持アームは、昇降フレームから下方に垂下する垂下部と、該垂下部の下端から搬送テーブル幅中央方向に延出する保持部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧延材の保持装置。
  4. 熱間圧延機と、圧延材を該熱間圧延機に搬送するための複数のテーブルローラと各テーブルローラ間の隙間に設置されたエプロンとからなる搬送テーブルと、前記熱間圧延機の上流側に前記搬送テーブル上から圧延材を持ち上げて保持する保持装置とを有する熱間圧延設備であって、保持装置として請求項1〜3のいずれかに記載の保持装置を備え、該保持装置の保持アームの保持部はテーブルローラ間の隙間に配置されるとともに、保持部が昇降する部分以外のテーブルローラ間の隙間にエプロンが設置されていることを特徴とする熱間圧延設備。
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