JP4923724B2 - 車体構造 - Google Patents
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前下がりに傾斜した前記フロントピラーと該フロントピラーの傾斜角より小さく傾斜した前記ボンネットの側端部との間に、側面視で該フロントピラー部と該ボンネット側端部が連続するように下凸の円弧形状に形成した樹脂製のピラーガーニッシュを配置して、該樹脂製のピラーガーニッシュの下凸の円弧形状の下縁と前記フロントフェンダーの車体前後方向に延びる上縁との間に、前記サブウインドウガラスを配置し、前記ピラーガーニッシュと前記フロントフェンダーとの間の前記サブウインドウガラスの前方に、フェンダーガーニッシュを配置し、前記フロントフェンダーの上部に上方に突出する取付部を設けて、該取付部でフロントフェンダーを車体側部に固定し、該取付部の車幅方向外方側に、側面視で重複するように前記フェンダーガーニッシュを配置し、該フェンダーガーニッシュの前方に、ヘッドランプを配置して、該ヘッドランプ、前記サブウインドウガラス、およびフェンダーガーニッシュによって、車体前後方向に連続するベルトライン面部を形成したものである。
このため、フロントピラーとボンネットとの間の下凸の円弧形状を、確実に形成することができ、その下方に配置するサブウインドウガラスの上縁形状も同様に下凸の円弧形状(前上がりの円弧形状)とすることができる。
よって、車体側部に、車体パネルとは異なるベルトライン面部を形成することで、車体側部の外観上の美感を向上できる。特に、フェンダーガーニッシュを設けたことで、サブウインドウガラスの前端形状の処理を比較的自由に行なうことができ、サブウインドウガラスの前端部分の見栄えの悪化を防止することができる。
なお、フェンダーガーニッシュは、サブウインドウガラスと同様に、外表面が透明または半透明のクリアタイプであってもよいし、色彩を有する有色タイプであってもよい。
このため、車体側部にフロントフェンダー上部の締結固定部を設定しても、車体外表面に締結固定部が露出することがなく、また、この締結固定部を隠蔽する部材がフェンダーガーニッシュであるため、フロントフェンダー交換時、サブウインドウガラスを取り外すことなく、フェンダーガーニッシュのみを取り外すだけで、フロントフェンダーを着脱することができる。
よって、車体側部の外観の悪化を防止しつつも、フロントフェンダーの交換時の着脱作業も容易に行なうことができる。
このため、車体前部の側方部分における、車外からの視認性を高めることができる。
よって、例えば、見通しの悪い交差点等において、自車の車体側部を側方から走行してくる他車の運転者に認識させやすくなり、衝突予防も図ることができ、安全性を高めることができる。
また、ベルトライン面部が車体のベルトライン位置で車体前後方向に延びることで、車体全体の美感も向上することができる。
上記構成によれば、樹脂製のピラーガーニッシュとボンネット側端部の合わせラインとフェンダーガーニッシュとヘッドランプの合わせラインとで、上下方向に延びる凹状の溝部を、車体側部に形成することになる。
このため、車体側部等に付着した雨水等を、この凹状の合わせラインに沿って、円滑に下方に流れ落とすことができる(合わせラインのストリームライン化)。
よって、樹脂製のピラーガーニッシュとボンネット、フェンダーガーニッシュとヘッドランプといった複数の構成要素を車体側部に配置して、合わせラインが複数形成される場合であっても、確実に雨水等を車体下方に案内することができ、雨水等による汚れ付着を防止することができる。また、合わせラインが上下で一致することで、車体側部の美感も向上することができる。
よって、車体前部の側部にフロントピラーとサブウインドウ開口部を備えた車体構造において、確実にフロントピラーとボンネットとの間で下凸の円弧形状を形成して、サブウインドウ開口部の前端部分の視界を向上することができる。
このため、車体前部の側方部分における、車外からの視認性を高めることができる。
よって、例えば、見通しの悪い交差点等において、自車の車体側部を側方から走行してくる他車の運転者に認識させやすくなり、衝突予防も図ることができ、安全性を高めることができる。
また、ベルトライン面部が車体のベルトライン位置で車体前後方向に延びることで、車体全体の美感も向上することができる。
この車体構造1は、エンジンルームEの上方に前傾して設置されるボンネット2と、エンジンルームEの前方で車幅方向にわたって設置されるフロントバンパー3と、エンジンルームEの側方に車体前後方向にわたって設置されてホイールアーチHを下部に形成するフロントフェンダー4と、そのフロントフェンダー4の後方に連なるように設置されるフロントドア5と、ボンネット2後方で上方に向って傾斜設置されるフロントウインドウガラス6と、フロントウインドウガラス6の後方で略水平状に配置されるルーフパネル7とを備える。また、フロントフェンダー4の内方には、エンジンルームEの側壁上縁を構成するエプロンレインメンバ8を配置している。このエプロンレインメンバ8の上方には、前述のボンネット2が延在している。
なお、ここでフロントピラー52は、前述のフロントウインドウガラス6の側端部を支持して上下方向に延在している。
このため、外観上、ボンネット側端部2aとフロントピラー52が連続しているように視認されることになる。
このベルトライン面部Fは、図3に示すように、車体前部の側面部に形成したベルトライン凹部60に、ヘッドランプ10、クリアガーニッシュ20およびサブウインドウガラス30を収容することで構成している(図3では、クリアガーニッシュ20とサブウインドウガラス30を分解した状態を図示)。
この実施形態の車体構造は、前下がりに傾斜(傾斜角α2)したフロントピラー52とそのフロントピラー52の傾斜角より小さく傾斜(傾斜角α1)したボンネット2の側端部2aとの間に、側面視でフロントピラー52とボンネット側端部2aが連続するように下凸の円弧形状に形成した樹脂製のピラーガーニッシュ51を配置して、その樹脂製のピラーガーニッシュ52の下凸の円弧形状の下縁とフロントフェンダー4の車体前後方向に延びる上縁との間に、サブウインドウガラス30を配置している。
このため、フロントピラー52とボンネットとの間の下凸の円弧形状を、確実に形成することができ、その下方に配置するサブウインドウガラス30の上縁(32)形状も同様に下凸の円弧形状(前上がりの円弧形状)とすることができる。
よって、車体前部の側部にフロントピラー52とサブウインドウ開口部30Aを備えた車体構造において、確実にフロントピラー52とボンネット2との間で下凸の円弧形状を形成して、サブウインドウ開口部30Aの前端部分の視界を向上することができる。
これにより、車体側部に、サブウインドウガラス30とクリアガーニッシュ20とを備えるベルトライン面部Fを形成することができる。
よって、車体側部に車体パネルとは異なるベルトライン面部Fを形成することで、車体側部の外観上の美感を向上できる。特に、クリアガーニッシュ20を設けたことで、サブウインドウガラス30の前端形状の処理を、比較的自由に行なうことができ、サブウインドウガラス30の前端部分の見栄えの悪化を、防止することができる。
これにより、フロントフェンダー4上部の締結フランジ42,42を、クリアガーニッシュ20を利用して、車体外表面から隠蔽することができる。
このため、車体側部にフロントフェンダー4を締結する締結フランジ42,42を設定しても、車体外表面に締結フランジ42,42が露出することがなく、また、この締結フランジ42,42を隠蔽する部材がクリアガーニッシュ20であるため、フロントフェンダー交換時、サブウインドウガラス30を取り外さなくても、クリアガーニッシュ20のみを取り外すだけで、フロントフェンダー4を着脱することができる。
よって、車体側部の車体外観の悪化を防止しつつも、フロントフェンダー4交換時の着脱作業も容易に行なうことができる。
このため、車体前部の側方部分における、車外からの視認性を高めることができる。
よって、例えば、見通しの悪い交差点等において、自車の車体側部を側方から走行してくる他車の運転者に認識させやすくなり、衝突予防も図ることができ、安全性を高めることができる。
また、ベルトライン面部Fが車体のベルトライン位置で車体前後方向に延びることで、車体全体の美感も向上することができる。
これにより、ピラーガーニッシュ51とボンネット側端部2aの合わせラインL1とクリアガーニッシュ20とヘッドランプ10の合わせラインL2とで構成される、上下方向に延びる凹状の溝が、車体側部に形成されることになる。
このため、この凹状の溝に沿って、車体側部等に付着した雨水等を円滑に下方に流れ落とすことができる。
よって、ピラーガーニッシュ51とボンネット2、クリアガーニッシュ20とヘッドランプ10といった複数の構成要素を車体側部に配置して、合わせラインL1,L2が複数形成される場合であっても、確実に雨水等を車体下方に案内することができ、雨水等による汚れ付着を防止することができる。また、合わせラインL1,L2が上下で一致することで、車体側部の美感も向上することができる。
この発明のフェンダーガーニッシュは、実施形態のクリアガーニッシュ20に対応し、
以下、同様に、
取付部は、締結フランジ42に対応するも、
この発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、あらゆる車体構造に適用する実施形態を含むものである。この実施形態では、ミニバンタイプの車体構造で説明をしたが、その他の、セダンタイプ、ワゴンタイプ等々の車体構造で採用してもよい。
2…ボンネット
2a…ボンネット側端部
4…フロントフェンダー
6…フロントウインドウガラス
10…ヘッドランプ
20…クリアガーニッシュ(フェンダーガーニッシュ)
30…サブウインドウガラス
30A…サブウインドウ開口部
42…締結フランジ(取付部)
51…ピラーガーニッシュ
52…フロントピラー
70…ドアヒンジピラー
L1,L2…合わせライン
Claims (2)
- 車体側部のドアヒンジピラーの上方にサブウインドウガラスを装着するサブウインドウ開口部を設け、該サブウインドウ開口部の上方に前傾したフロントウインドウガラスの両端部を支持するフロントピラーを設け、該フロントピラーの前方にボンネットを設け、前記サブウインドウ開口部の下方にホイールハウスを有するフロントフェンダーを配置した車体構造であって、
前下がりに傾斜した前記フロントピラーと該フロントピラーの傾斜角より小さく傾斜した前記ボンネットの側端部との間に、側面視で該フロントピラー部と該ボンネット側端部が連続するように下凸の円弧形状に形成した樹脂製のピラーガーニッシュを配置して、
該樹脂製のピラーガーニッシュの下凸の円弧形状の下縁と前記フロントフェンダーの車体前後方向に延びる上縁との間に、前記サブウインドウガラスを配置し、
前記ピラーガーニッシュと前記フロントフェンダーとの間の前記サブウインドウガラスの前方に、フェンダーガーニッシュを配置し、
前記フロントフェンダーの上部に上方に突出する取付部を設けて、該取付部でフロントフェンダーを車体側部に固定し、
該取付部の車幅方向外方側に、側面視で重複するように前記フェンダーガーニッシュを配置し、
該フェンダーガーニッシュの前方に、ヘッドランプを配置して、
該ヘッドランプ、前記サブウインドウガラス、およびフェンダーガーニッシュによって、車体前後方向に連続するベルトライン面部を形成した
車体構造。 - 前記ピラーガーニッシュと前記ボンネット側端部の合わせラインと、
前記フェンダーガーニッシュと前記ヘッドランプの合わせラインとを、上下方向に一致するように設定した
請求項1に記載の車体構造。
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