JP4867469B2 - 車体構造 - Google Patents
車体構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4867469B2 JP4867469B2 JP2006138965A JP2006138965A JP4867469B2 JP 4867469 B2 JP4867469 B2 JP 4867469B2 JP 2006138965 A JP2006138965 A JP 2006138965A JP 2006138965 A JP2006138965 A JP 2006138965A JP 4867469 B2 JP4867469 B2 JP 4867469B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- pillar
- fen
- width direction
- front pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
このため、車幅方向内方側に締結フランジを突出させなくても、補間部材をフロントピラー部に締結固定することができる。
なお、前述の「補間」とは、フロントピラー下部とボンネット側端部との間の空隙領域に位置して車体外表面を構成することをいう。
上記構成によれば、フロントピラー部に設けた上方に延びるブラケット部の上部に、補間部材の内側取付部を締結固定することで、直接フロントピラーに締結部を設けることなく、補間部材をフロントピラー部に固定できる。
このため、フロントピラーには締結固定のための開口等を設けなくてもよいため、フロントピラーの剛性低下を防止することができる。また、補間部材の締結位置をフロントピラーの位置に関わらず、より高い位置に設定できるため、補間部材の形状(円弧形状等)を自由に設定することができる。
よって、補間部材を設けながらも、フロントピラー剛性を高めつつ、補間部材の形状も自由にすることができる。
上記構成によれば、補間部材を締結固定するブラケット部の接合基部を車幅方向外方側に延びるように設定したため、ブラケット部の車幅方向内方側にスペース空間を確保できる。
このため、ブラケット部の車幅方向内方側に、近接してフロントウインドウガラスの側端部を配置できる。
よって、補間部材の固定のために、フロントピラー部にブラケット部を設けたとしても、フロントウインドウガラスをブラケット部近傍の車幅方向外端部まで位置させることができ、車幅方向の可視領域をさらに広くすることができる。
上記構成によれば、フロントピラー部に折り曲げ形成した隆起部を設けて、この隆起部で内側取付部を締結固定したことで、別部材を設けることなく、補間部材を、直接フロントピラー部に締結固定できる。
このため、別途、ブラケット部材などの取付け部材が不要となり、フロントピラー部の構造を単純化することができ、また軽量化も図ることができる。
よって、フロントピラー部の構造を単純化して軽量化を図りつつも、補間部材をフロントピラー部に締結固定できる。
上記構成によれば、補間部材は、内側取付部に加えて外側取付部でも、車体に締結固定されることで、フロントピラー部を囲うようにその両側で固定される。また、その外側取付部は、ガーニッシュで覆われることになる。
このため、補間部材を、より確実に車体に締結固定することができ、その形状を維持した状態でフロントピラー部に締結固定できる。また、外側取付部も外部に露出しないようにできる。
よって、フロントピラーとボンネット側端部の間を連続的に視認させる補間部材の補間機能を、確実に確保することができ、また、外側取付部を設けたことによる、外観の悪化も防ぐことができる。
よって、車体前部の側部にフロントピラーとサブウインドウ開口部を備えた車体構造において、ボンネット後部とフロントピラー下部の間を、側面視で下凸の円弧形状に連続的に形成するにあたり、フロントウインドウガラスの車幅方向の可視範囲を広げて、車体前方の視界を向上することができる。
まず、図1〜図11により、第1実施形態について説明する。図1はこの発明の車体構造を採用した自動車の前部右側の全体斜視図、図2はその車体構造の前部側部の側面図、図3はサブウインドウガラス等を分解した分解斜視図、図4はフロントフェンダロア等を分解した分解斜視図、図5はサブウインドウ開口部周辺の車体を分解した分解斜視図、図6は図1のA−A線矢視断面図、図7は図1のB−B線矢視断面図、図8は図1のC−C線矢視断面図、図9はフロントフェンダロアの車体内方側の斜視図、図10は図9のD−D線矢視断面図、図11は図9のE−E線矢視断面図である。
この車体構造1は、エンジンルームEの上方に略水平状に設置されるボンネット2と、エンジンルームEの前方で車幅方向にわたって設置されるフロントバンパ3と、エンジンルームEの側方に車体前後方向にわたって設置されてホイールアーチHを下部に形成するフロントフェンダロア4と、そのフロントフェンダロア4の後方に連なるように設置されるフロントドア5と、ボンネット2後方で上方に向って傾斜設置されるフロントウインドウガラス6と、フロントウインドウガラス6の後方で略水平状に配置されるルーフパネル7とを備える。また、フロントフェンダロア4の内方には、エンジンルームEの側壁上縁を構成するエプロンレインメンバ8を配置している。このエプロンレインメンバ8の上方には、前述のボンネット2が延在している。
このため、外観上、ボンネット2とフロントピラー52が前後方向に連続しているように視認されることになる。
このベルトライン面部Fは、図3に示すように、車体前部の側面部に形成したベルトライン凹部60に、ヘッドランプ10、クリアガーニッシュ20およびサブウインドウガラス30を嵌合装着することで構成している(図3では、クリアガーニッシュ20とサブウインドウガラス30を分解した状態を図示)。
これは、前述のようにフロントフェンダアッパ51の下端縁部51aが下凸状に湾曲形成されていることによるが、このため、サブウインドウガラス30は、従来のものより、前端部分の可視領域を広げることができる。
すなわち、前述したようにフロントピラー52の絞り部61bの上面61b1に、別途、上方に突出する取付けブラケット53を設け、この取付けブラケット53に対して、フロントフェンダアッパ51に形成した上下方向に延びる上端フランジ部51cを、車幅方向内方側から外方側に横方向に延びる締結ボルト51dで締結固定することで、フロントフェンダアッパ51の上部(車幅方向内方部)を、フロントピラー52に取り付けている。
この実施形態の車体構造は、前下がりに傾斜したフロントピラー52とそのフロントピラー52の傾斜角より小さく傾斜したボンネット2の側端部2aとの間に、側面視でフロントピラー52とボンネット側端部2aが連続するように下凸の円弧形状に形成したフロントフェンダアッパ51を配置して、そのフロントフェンダアッパ51の車幅方向内方側に、上下方向に延びる上端フランジ部51cを形成し、その上端フランジ部51cを、車幅方向内方から外方に向って横方向に延びる締結ボルト51dによって、フロントピラー52部分に締結固定している。
このため、車幅方向内方側に締結フランジを突出させなくても、フロントフェンダアッパ51をフロントピラー52部分に締結固定することができる。
これにより、フロントピラー52に設けた上方に延びる取付けブラケット53の上部に、上端フランジ部51cを締結固定することで、フロントピラー52に直接、締結部位を設けることなく、フロントフェンダアッパ51をフロントピラー52に固定できる。
このため、フロントピラー52には、締結固定のための開口等を設けなくてもよいため、フロントピラー52の剛性低下を防止することができる。また、フロントフェンダアッパ51の締結位置をフロントピラー52の位置に関わらず、より高い位置に設定できるため、フロントフェンダアッパ51の形状(円弧形状等)を自由に設定することができる。
よって、フロントフェンダアッパ51を設けながらも、フロントピラー52の剛性を高めつつ、フロントフェンダアッパ51の形状も自由にすることができる。
これにより、フロントフェンダアッパ51を締結固定する取付けブラケット53の接合基部53bを車幅方向外方側に延びるように設定したため、取付けブラケット53の車幅方向内方側にスペースを確保できる。
このため、取付けブラケット53の車幅方向内方側に、近接してフロントウインドウガラス6の側端部6aを配置できる。
よって、フロントフェンダアッパ51の固定のために、フロントピラー52に取付けブラケット53を設けたとしても、フロントウインドウガラス6を取付けブラケット53近傍の車幅方向外端部まで位置させることができ、車幅方向の可視領域をさらに広くすることができる。
これにより、フロントフェンダアッパ51は、上部の上端フランジ部51cに加えて、下部の基部51b(ボルト挿通穴43,43)でも車体に締結固定されることで、フロントピラー52を囲うように、その両側で固定される。また、この基部3は、クリアガーニッシュ20で覆われることになる。
このため、フロントフェンダアッパ51を、より確実に車体に締結固定することができ、その形状を維持した状態でフロントピラー52に締結固定できる。また、基部51bに形成したボルト挿通穴43,43も外部に露出しないようにできる。
よって、図4に示すように、フロントピラー52とボンネット側端部2aの間の空隙部分に、フロントフェンダアッパ51を位置させることにより、フロントピラー52下部とボンネット側端部2aとの間を補間して、車体外表面がフロントピラー52とボンネット側端部2aの間で連続して視認されるようにするフロントフェンダアッパ51の補間機能を、確実に確保することができ、また、基部51bにボルト挿通穴43,43を設けたことによる、外観の悪化も防ぐことができる。
これにより、フロントフェンダ100を車体に締結固定することで、アッパ部151も一体的に車体に締結固定されることになる。
よって、補間機能を有するアッパ部151だけで車体に締結固定しなくてもよくなり、アッパ部151固有の締結固定部位を省略することができる。
その他の作用効果については、前述の第1実施形態と同様である。
これにより、取付けブラケット53のような別部材を設けることなく、フロントフェンダアッパ51をフロントピラー252に締結固定できる。
このため、別途、取付けブラケット53等の取付け部材が不要となり、フロントピラー252の構造を単純化することができ、また軽量化も図ることができる。
よって、フロントピラー252の構造を単純化して軽量化を図りつつも、補間機能を果たすフロントフェンダアッパ251をフロントピラー252に締結固定できる。
その他の作用効果については、前述の第1実施形態と同様である。
この発明の補間部材は、実施形態のフロントフェンダアッパ51、アッパ部151、フロントフェンダアッパ251に対応し、
以下、同様に、
内側取付部は、上端フランジ部51c、251cに対応し、
ブラケット部は、取付けブラケット53に対応し、
隆起部は、締結隆起部263に対応し、
フロントフェンダは、ロア部104に対応し、
外側取付部は、ボルト挿通穴43,43、ボルト挿通穴142に対応し、
ガーニッシュは、クリアガーニッシュ20に対応するも、
この発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、あらゆる車体構造に適用する実施形態を含むものである。この実施形態では、ミニバンタイプの車体構造で説明をしたが、その他の、セダンタイプ、ワゴンタイプ等々の車体構造で採用してもよい。
6…フロントウインドウガラス
20…クリアガーニッシュ(ガーニッシュ)
30…サブウインドウガラス
30A…サブウインドウ開口部
51…フロントフェンダアッパ(補間部材)
51b…基部(外側取付部)
51c…上端フランジ部(内側取付部)
51d…締結ボルト
52…フロントピラー
53…取付けブラケット(ブラケット部)
53b…接合基部
70…ドアヒンジピラー
104…ロア部
151…アッパ部(補間部材)
251…フロントフェンダアッパ(補間部材)
251c…上端フランジ部
263…締結隆起部
Claims (5)
- 車体側部のドアヒンジピラーの上方にサブウインドウガラスを装着するサブウインドウ開口部を設け、該サブウインドウ開口部の上方に前傾したフロントウインドウガラスの両端部を支持するフロントピラー部を設け、該フロントピラー部の前方にボンネットを設けた車体構造であって、
前下がりに傾斜した前記フロントピラー部と該フロントピラー部の傾斜角より小さく傾斜した前記ボンネットの側端部との間に、側面視で該フロントピラー部と該ボンネット側端部が連続するように下凸の円弧形状に形成した補間部材を配置して、
当該補間部材は板状であって、配置された状態で該フロントピラー部および前記フロントウインドウガラスに対して車両上方に突出する断面形状を有し、
該補間部材の車幅方向内方側であってその端部に、上下方向に延びて前記フロントウインドウガラスの車幅方向外側端部に略直交するように近接する内側取付部を形成し、
該内側取付部を、車幅方向内方から外方に向って横方向に延びる締結ボルトで前記フロントピラー部に締結固定した
車体構造。 - 前記フロントピラー部の前部に、上方に突出するブラケット部を設け、
該ブラケット部の上部に、前記補間部材の内側取付部を締結固定した
請求項1記載の車体構造。 - 前記ブラケット部に、フロントピラー部に接合される接合基部を設け、
該接合基部を、車幅方向外方側に延びるように設定した
請求項2記載の車体構造。 - 前記フロントピラー部の前部に、上方に折り曲げ形成した隆起部を設け、
該隆起部に、前記補間部材の内側取付部を締結固定した
請求項1記載の車体構造。 - 前記補間部材の車幅方向外方側に、上下方向に延びる外側取付部を形成し、
該外側取付部を、前記サブウインドウ開口部の前方の車体側面部に締結固定し、
該外側取付部の車幅方向外方の側面視で重複する位置にガーニッシュを配置した
請求項1〜4の何れか1項に記載の車体構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006138965A JP4867469B2 (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 車体構造 |
CN2007101026827A CN101070078B (zh) | 2006-05-10 | 2007-04-26 | 车身结构 |
EP07107606A EP1854705B1 (en) | 2006-05-10 | 2007-05-07 | Vehicle body structure |
DE602007001555T DE602007001555D1 (de) | 2006-05-10 | 2007-05-07 | Fahrzeugaufbaukonstruktion |
US11/797,770 US7651158B2 (en) | 2006-05-10 | 2007-05-07 | Vehicle body structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006138965A JP4867469B2 (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007308014A JP2007308014A (ja) | 2007-11-29 |
JP4867469B2 true JP4867469B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=38841263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006138965A Expired - Fee Related JP4867469B2 (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-18 | 車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4867469B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5136025B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-02-06 | スズキ株式会社 | フェンダーパネルの固定構造 |
JP4947380B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2012-06-06 | マツダ株式会社 | 側部車体構造 |
US8398157B2 (en) * | 2010-08-26 | 2013-03-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Pillar reduction by outer panel cut |
JP5645567B2 (ja) * | 2010-09-21 | 2014-12-24 | ユニプレス株式会社 | 自動車の三角窓支持枠構造 |
CN108177696B (zh) * | 2018-01-29 | 2023-07-25 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种a柱接头结构 |
JP7074021B2 (ja) | 2018-10-26 | 2022-05-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ピラー構造 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2632945B2 (ja) * | 1988-07-30 | 1997-07-23 | キヤノン株式会社 | カラー画像表示システム |
JP3606117B2 (ja) * | 1999-07-16 | 2005-01-05 | 日産自動車株式会社 | フロントフェンダ構造 |
JP4360003B2 (ja) * | 2000-04-12 | 2009-11-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のピラー部構造 |
JP4199601B2 (ja) * | 2003-06-09 | 2008-12-17 | トヨタ車体株式会社 | 固定窓用遮蔽部材及び固定窓及びフェンダパネル取付構造 |
JP4206878B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2009-01-14 | トヨタ車体株式会社 | 自動車のフェンダパネルの取付構造 |
-
2006
- 2006-05-18 JP JP2006138965A patent/JP4867469B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007308014A (ja) | 2007-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1854705B1 (en) | Vehicle body structure | |
JP4715625B2 (ja) | 車体構造 | |
JP2724806B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP4836917B2 (ja) | 車両のドアミラー取付構造 | |
JP4867469B2 (ja) | 車体構造 | |
JP4947380B2 (ja) | 側部車体構造 | |
JP4762732B2 (ja) | 車両用ウインドシールド構造体 | |
JP4923724B2 (ja) | 車体構造 | |
JP5462138B2 (ja) | 車両のリヤウィンドシールド構造体 | |
JP4533059B2 (ja) | 自動車用ルーフラックマウンティング構造 | |
JP2011031701A (ja) | 車両のカウル部構造 | |
JP6053939B2 (ja) | 車両用ドア | |
JP2009227188A (ja) | 自動車用フロントフェンダの補強構造 | |
JP3848555B2 (ja) | 車両のドアサッシュ構造 | |
CN114379658A (zh) | 车辆的翼子板安装结构 | |
JP2007307977A (ja) | 車体構造 | |
JP4666254B2 (ja) | キャブオーバ型車両の乗降口周縁部構造 | |
JP4867468B2 (ja) | 車体構造 | |
JP4567701B2 (ja) | 車両用ガーニッシュ取付構造 | |
JP3129125B2 (ja) | 車両用ドアミラー取付構造 | |
JP5152637B2 (ja) | 車両用バックドアの構造 | |
JP4193529B2 (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JP2848659B2 (ja) | 自動車の車体前部構造及び車体組立方法 | |
JP6855933B2 (ja) | サイドアンダーミラーの取付け構造 | |
JP6365595B2 (ja) | 自動車の側部車体構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110502 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4867469 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |