JP4921758B2 - インターホンシステム - Google Patents

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Description

本発明はインターホンシステムに係り、特に、居室の窓の開閉、居室の動態等の異常を検出/報知することができるインターホンシステムに関する。
従来から、この種のインターホンシステムとして、例えば、特許文献1記載の防犯警戒装置および特許文献2記載のインターホン装置がそれぞれ開示されている。
特許文献1記載の防犯警戒装置によれば、戸外に、制御機に接続され警戒セットを設定する戸外設定スイッチと、戸外設定スイッチにより警戒セットが設定されたとき、制御機の制御により音声合成ICからの警戒セット確認音を鳴動する戸外スピーカとを設けたので、切換えスイッチの煩雑な操作もなく、警戒設定、すなわち、警戒設定確認が可能である。
また、特許文献2記載のインターホン装置によれば、住戸外において防犯警戒の設定操作が行われたときに、監視対象の状態を検出し、監視対象の状態に応じた内容を音声で設定者に報知するようにしたため、警戒設定の操作が正常に行われたか否かを設定者が認識することができる。
特開平10−134286号公報(段落番号「0011」乃至「0017」、第1図および第2図) 特開平10−13967号公報(段落番号「0009」乃至「0025」、第1図乃至第3図)
しかしながら、特許文献1記載の防犯警戒装置および特許文献2記載のインターホン装置によれば、防犯警戒の設定場所が戸外(住戸外)に限定されていた。このため、外出しようとしている居住者は、住戸内に設置された居室親機にて防犯センサが監視状態となるような設定を行った後、所定の時間が経過するまで玄関先で待機し、玄関子機のスピーカから放音されるメッセージを確認した後でなければ外出できないので、所定の時間が長く設定されていると、玄関先で長時間待機せねばならなかった。
また、玄関先における長時間の待機を回避するにあたり、防犯センサが監視状態となるような設定を戸外(住戸外)にて行うためには、戸外設定器を別途設ける必要があり施工コストが増大するばかりでなく、この戸外設定器と居室親機とを接続するにあたり配線が煩雑であった。
さらに、近年においては、複数の玄関を有する住戸が増えている。このような住戸によれば、玄関毎に防犯設定ための機器を設置せねばならず施工コストが増大するばかりでなく、居住者にとっては、防犯設定の操作を行った特定の機器が設置されている玄関より外出せねばならなかった。
本発明は、この難点を解消するためになされたもので、防犯設定のための機器を住戸外に別途設けることなく、来訪者が呼出操作を行うような玄関子機の呼出部を使用して防犯設定の対象である防犯センサを監視状態に移行させることができる防犯設定の利便性が高められたインターホンシステムを提供することを目的としている。
前述の目的を達成するため、本発明の第1の態様であるインターホンシステムは、屋外、エントランスに設置され来訪者が居室呼び出しを行うための呼出部および通話を成立させるための子機通話部を有する玄関子機と、屋内に設置され玄関子機からの居室呼び出しに応答するための操作部および通話を成立させるための親機通話部を有する居室親機と、居室親機に接続され居室の窓やドアの開閉、居室の動態等の異常を検出するための防犯センサとを備えたものである。居室親機は、防犯センサの防犯設定を起動させるために外出により屋内を不在とする前の居住者によって操作される防犯設定部と、防犯設定部にて防犯設定を起動させるための操作が行われてから防犯センサを監視状態に移行するまでの所定の時間を計時するための計時機能を有するタイマと、防犯設定部にて防犯設定を起動させるための操作が行われた後にタイマにて計時される所定の時間が経過する前において、玄関子機の呼出部が玄関を閉めて外出のための準備を行っている居住者により長押し等の所定の操作がされたことを検出したとき、タイマが有する計時機能を非能動として防犯センサを監視状態に移行させる制御を行うとともに所定の時間が経過するのを待たずして防犯センサが監視状態に移行されたことを報知するために、玄関子機の子機スピーカ及び子機表示部の少なくとも一方の制御を行うCPUとを有するものである。
また、本発明の第2の態様であるインターホンシステムは、本発明の第1の態様において、玄関子機には、居室親機のタイマが計時中であることを報知するための子機表示部を備えたものである。
また、本発明の第3の態様であるインターホンシステムは、本発明の第1の態様または第2の態様において、玄関子機は、居室親機に複数台接続可能であり、居室親機のCPUは、何れかの玄関子機の所定の操作であっても監視状態に移行する制御を行うものである。
また、本発明の第4の態様であるインターホンシステムは、本発明の第3の態様において、CPUは、所定の操作が行われた玄関子機の情報を取得し、玄関子機に対してのみ監視状態に移行したことを報知する制御を行うものである。
本発明のインターホンシステムによれば、来訪者が呼出操作を行うような玄関子機の呼出部を使用して防犯設定の対象である防犯センサを監視状態に移行させることができる。したがって、防犯設定のための機器を住戸外に別途設ける必要がなく施工コストを低く抑えることができる。また、外出しようとしている居住者にとっては、居室親機の防犯設定部が操作され、タイマにて所定の時間が計時されている旨を玄関子機の子機表示部を使用して確認できるばかりでなく、この計時のタイムアップを待たずして、防犯センサの監視状態への移行を容易かつ迅速に行うことができるため、使い勝手がよく防犯設定の利便性が高められる。
また、本発明のインターホンシステムによれば、複数の玄関を有する住戸に当該インターホンシステムを適用するように、複数の玄関子機を設けた場合、それぞれの玄関子機において、呼出部を使用して防犯設定の対象である防犯センサを監視状態に移行させることができるばかりでなく、この操作が行われた玄関子機のみに監視状態に移行したことを報知できるため、居住者にとって使い勝手がよく防犯設定の利便性が高められる。
以下、本発明のインターホンシステムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明を実施するための最良の一形態であるインターホンシステムの全体構成(外観構成)を示すシステム説明図である。
図1(a)に示すインターホンシステムは、屋外、エントランスに設置され、来訪者が屋内に在室中の居住者に対して居室呼び出しを行い、通話を成立させるための少なくとも1台の玄関子機、ここでは、3台の玄関子機(以下、第1、第2、第3の各玄関子機という。)1a、1b、1cと、(屋内における)居室の窓の開閉、当該居室の動態を検出するための少なくとも1台の防犯センサ、ここでは、3台の防犯センサ(以下、第1、第2、第3の各防犯センサという。)2a、2b、2cと、屋内に設置され、3本の各子機/親機ラインL1a、L1b、L1cを経由して第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cにそれぞれ接続されており、来訪者からの居室呼び出しが報知され、この呼び出しに応答した居住者が来訪者との間で通話を成立させるとともに、3本の各センサ/親機ラインL2a、L2b、L2cを経由して第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cにそれぞれ接続されており、当該防犯センサにて検出された異常(以下、セキュリティ異常という。)を報知(警報報知)するための居室親機3とを備えている。なお、居室親機3に接続される当該玄関子機および当該防犯センサは、3台ずつに限定されるものではなく、任意の台数を設けることができる。
第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cはそれぞれ同様な構成であり、呼出ボタン10、カメラ11、子機マイク12、子機スピーカ13、LED(Light Emitting Diode)14を有している。
この玄関子機1a、1b、1cにおいて、呼出ボタン10は、来訪者が居住者に対して居室呼び出しを行うための所定の操作、例えば、ワンショット操作や、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cのうち防犯設定の対象である当該防犯センサを監視状態に移行させるための所定の操作、例えば、長押しが行われる呼出部を構成する。
カメラ11は、(呼出操作を行った)来訪者の映像や自機器が設置された周囲環境の映像(監視映像)を撮像するための撮像部を構成する。このカメラ11としては、例えば、Charge Coupled Device)撮像素子、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像素子等が好適とされる。
子機マイク12および子機スピーカ13は、来訪者が居住者との間で通話を成立させるにあたり、音声(送話音声、受話音声)を入出力するための子機通話部を構成する。なお、子機スピーカ13は、前述の通話機能(受話機能)の他に、来訪者による呼び出しが居室親機3にて正常に検出された旨の呼出確認音(メッセージを含む。)、防犯設定が完了し、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cのうち防犯設定の対象である防犯センサが監視状態に移行された旨の設定完了確認音(音声メッセージを含む。)または未完了である旨の設定未完確認音(メッセージを含む。)、監視状態である当該防犯センサのうち少なくとも何れかの1つの防犯センサにてセキュリティ異常が検出された旨の警報音(音声メッセージを含む。)を出力する機能を有している。
LED14は、居室親機3の後述するタイマ35が計時している旨を報知(視認報知)するために所定のパターンで点滅/点灯される子機表示部を構成する。なお、LED14は、前述の報知機能の他に、来訪者による呼び出しが居室親機3にて正常に検出された旨の内容や、居住者により応答操作が行われた通話状態である旨の内容を報知する機能を有している。
居室親機3は、親機マイク30、親機スピーカ31、モニタ32、通話ボタン33、防犯設定ボタン34を有している。
この居室親機3において、親機マイク30および親機スピーカ31は、居住者が来訪者との間で通話を成立させるにあたり、音声(送話音声、受話音声)を入出力するための親機通話部を構成する。なお、親機スピーカ31は、前述の通話機能(受話機能)の他に、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cを使用した来訪者からの呼び出しがある旨の呼出音(音声メッセージを含む。)、監視状態である当該防犯センサのうち少なくとも何れか1つの防犯センサにてセキュリティ異常が検出された旨の警報音を出力する機能を有している。
モニタ32は、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのカメラ11にて撮像された映像を出画するための親機表示部を構成する。このモニタ32としては、例えば、LCD(Liquid crystal display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等が好適とされる。なお、モニタ32は、前述の映像出画機能の他に、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cを使用した来訪者からの呼び出しがある旨の文字メッセージや絵データ等、通話ボタン33が操作された通話状態である旨の文字メッセージや絵データ等、防犯設定ボタン34が操作された旨の文字メッセージや絵データ等、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち何れかの1つの玄関子機の呼出ボタン10にて防犯設定のための操作が行われた旨の文字メッセージや絵データ等、監視状態である当該防犯センサのうち少なくとも何れか1つの防犯センサにてセキュリティ異常が検出された旨の文字メッセージや絵データ等を、それぞれ表示する機能を有している。
通話ボタン33は、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cを使用した来訪者からの居室呼び出しがあることを確認した居住者が応答して、来訪者との間で通話を成立させるための操作が行われる操作部を構成する。
防犯設定ボタン34は、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cのうち対象とされた防犯センサの防犯設定を起動させるための操作が行われるものである。
図1(b)は、本発明を実施するための最良の実施の一形態例であるインターホンシステムにおいて、居室親機3の具体的な構成を示すブロック図である。なお、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cおよび第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cについての具体的な構成の図示および説明は、省略するものとする。
図1(b)に示す居室親機3には、前述の親機マイク30、親機スピーカ31、モニタ32、通話ボタン33および防犯設定ボタン34と、タイマ35と、防犯設定回路36と、通話回路37と、復調回路38と、CPU39と、2つの通信回路(以下、それぞれ子機側親機I/F、センサ側親機I/Fという。)40、41とが備えられている。
この居室親機3において、タイマ35は、CPU39の制御により(計時機能が)能動となり、防犯設定ボタン34が操作されてから第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cのうち防犯設定の対象である防犯センサが監視状態に移行するまでの所定の時間(以下、遅延時間という。)を計時するためのものである。なお、タイマ35は、前述の計時機能の他に、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち何れか1つの玄関子機との間で成立される通話の通話時間を計時する機能を有している。
防犯設定回路36は、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cのうち防犯設定の対象の防犯センサやタイマ35にて計時される遅延時間を設定するためのものである。この防犯設定回路36としては、例えば、DIPスイッチ等が好適とされる。
通話回路37は、CPU39により制御され、親機マイク30および親機スピーカ31にて入出力される音声(送話音声、受話音声)であり、信号処理された音声信号について4線/2線変換、2線4線変換、増幅等を行い、信号伝送路(通話路)を形成するためのものである。
復調回路38は、CPU39により制御され、第1、第2、第3の玄関子機1a、1b、1cのカメラ11にて撮像された映像であり、FM変調された後に第1、第2、第3の各子機/親機ラインL1a、L1b、L1c、子機側親機I/F40を経由して伝送されてくる映像信号を復調してモニタ32に出力するためのものである。
CPU39は、当該居室親機の構成各部/回路をそれぞれ制御するばかりでなく、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cおよび第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cを制御する機能を有している。
子機側親機I/F40は、第1、第2、第3の各子機/親機ラインL1a、L1b、L1cのうち何れか1本のラインおよび通話回路37の間における双方向の信号伝送路(通話路)と、第1、第2、第3の各子機/親機ラインL1a、L1b、L1cのうち何れか1本または複数本のラインから復調回路38への信号伝送路と、第1、第2、第3の各子機/親機ラインL1a、L1b、L1cのうち何れか1本または複数本のラインおよびCPU39の間における双方向の信号伝送路とを、それぞれ形成するためのものである。
センサ側親機I/F41は、第1、第2、第3の各センサ/親機ラインL2a、L2b、L2cのうち何れか1本または複数本のラインおよびCPU39の間における双方向の信号伝送路を形成するためのものである。
このように構成された本発明を実施するための最良の一形態であるインターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について、図1(a)、(b)および図2のフローチャート図を参照して説明する。なお、図2のフローチャート図は、動作遷移の一例を示す図である。
なお、屋外に居る来訪者が第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち何れか1台の玄関子機の呼出ボタン10を使用して所定の呼出操作、すなわち、ワンショット操作を行い、居室親機3の親機スピーカ31から呼出音を放音させるような呼出報知の動作と、呼出ボタン10が操作された何れか1台の玄関子機のカメラ11にて撮像された映像を居室親機3のモニタ32に出画させる動作と、屋内に在室中の居住者が居室親機3の通話ボタン33を使用して応答操作を行い、来訪者との間で通話を成立させる動作は、それぞれ先行技術等の各種文献に開示されている公知技術であるため、その説明は省略する。
居室親機3に複数台の防犯センサを接続する、ここでは、図1(a)、(b)に示すように、第1、第2、第3の各センサ/親機ラインL2a、L2b、L2cを経由して3台の第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが接続されている場合において、屋内に在室中の居住者や当該インターホンシステムの管理者等は、居室親機3の防犯設定回路36を使用して、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cのうち防犯設定の対象の防犯センサやタイマ35にて計時される遅延時間、例えば、30秒、2分、5分のうち何れかの1つの時間を設定することができる。また、設定された情報(以下、防犯設定情報という。)は、CPU39に保存される。ここでは、全ての防犯センサ2a、2b、2cが防犯設定の対象であり、遅延時間が5分である防犯設定情報が防犯設定回路36にて予め設定された後、CPU39に保存されているものとする。
次に、前述のような防犯設定情報が設定/保存されている状態において、居住者は、外出により屋内を不在とする前に、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cがそれぞれ取り付けられている屋内の窓を閉めた後、防犯設定を起動させるために居室親機3の防犯設定ボタン34を操作する(ステップST100、ST101)。この操作を検出したCPU39は、タイマ35の計時機能を能動にして遅延時間である5分間の計時を開始させるとともに(ステップST102)、タイマ35が計時している旨について、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cにてそれぞれ報知するための制御信号(以下、第1の制御信号という。)を生成する。この第1の制御信号は、CPU39から子機側親機I/F40、第1、第2、第3の各子機/親機ラインL1a、L1b、L1cを経由して第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cへとそれぞれ伝送される。
第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cは、それぞれ居室親機3のCPU39より伝送されてきた第1の制御信号を検出すると、LED14を所定のパターンで点滅/点灯させることにより、居室親機3のタイマ35が計時している旨の報知(視認報知)が行われる。
なお、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間は、防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態へと移行せず保留状態となっており、居住者は、この遅延時間内に玄関を閉めて外出のための準備を行う。
次に、玄関を閉めて外出のための準備を行っている居住者が居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間外出先へと移動せず、さらには、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち何れか1台の玄関子機の呼出ボタン10を長押しせずに待機した場合において(ステップST103)、5分間のタイムアップを検出したCPU39は、防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cを監視状態に移行させることができる(ステップST104、ST105)。
ここで、監視状態の第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cがそれぞれ取り付けられている居室の窓が正常に閉められていた場合、これを検出したCPU39は、防犯設定が完了した旨について、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cにて報知するための制御信号(以下、第2の制御信号という。)を生成する。この第2の制御信号は、前述の第1の制御信号と同一の信号伝送路を経由して第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cへとそれぞれ伝送される。
第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cは、それぞれ居室親機3のCPU39より伝送されてきた第2の制御信号を検出すると、防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態に移行された旨の確認音(以下、第1の確認音という。)を子機スピーカ13から放音させることができ、ゆえに、防犯設定が終了する(ステップST106、ST107)。
なお、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cは、それぞれ居室親機3のCPU39より伝送されてきた第2の制御信号を検出すると、居室親機3のタイマ35が計時している旨のパターンとは異なる所定のパターンでLED14を点滅/点灯させることにより、防犯設定が完了し、当該防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態に移行されたことの報知(視認報知)が行われる。
したがって、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間、玄関から外出先へと移動せずに待機していた居住者にとっては、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち(少なくとも)何れか1台の玄関子機の子機スピーカ13から放音された第1の確認音および/または所定のパターンで点滅/点灯されたLED14をもとに、防犯設定が完了し、当該防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態に移行された旨を容易に確認でき、この確認の後、外出先へと向かう。
一方、監視状態の第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cがそれぞれ取り付けられている屋内の窓のうち、例えば、第1の防犯センサ2aが取り付けられている窓を閉め忘れていた場合、これを検出した居室親機3のCPU39は、第1の防犯センサ2aが取り付けられた窓が開いている旨について、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cにて報知するための制御信号(以下、第3の制御信号という。)を生成する。この第3の制御信号は、前述の第1、第2の各制御信号と同一の信号伝送路を経由して第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cへとそれぞれ伝送される。
第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cは、それぞれ居室親機3のCPU39より伝送されてきた第3の制御信号を検出すると、第1の防犯センサ2aが取り付けられた窓を閉め忘れている旨の確認音(以下、第2の確認音という。)を子機スピーカ13から放音させることができる。
なお、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cは、それぞれ居室親機3のCPU39より伝送されてきた第3の制御信号を検出すると、居室親機3のタイマ35が計時している旨および防犯設定が完了している旨のパターンとは異なる所定のパターンでLED14を点滅/点灯させることにより、第1の防犯センサ2aが取り付けられた窓を閉め忘れている旨の報知(視認報知)が行われる。
したがって、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間、玄関から外出先へと移動せずに待機していた居住者にとっては、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち(少なくとも)何れか1台の玄関子機の子機スピーカ13から放音された第2の確認音および/または所定のパターンで点滅/点灯されたLED14をもとに、第1の防犯センサ2aが取り付けられた窓を閉め忘れていることを容易に確認することができ、この確認の後、居室内へと戻り、該当する窓を閉める。
また、第1の防犯センサ2aが取り付けられた窓を閉めると、これを検出した居室親機3のCPU39は、前述と同様、防犯設定が完了した旨の第2の制御信号を生成して第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cにそれぞれ出力することにより、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間、玄関から外出先へと移動せずに待機しており、この待機中に第1の防犯センサ2aが取り付けられた窓を閉めた居住者にとっては、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち(少なくとも)何れか1台の当該玄関子機の子機スピーカ13から放音された前述の第1の確認音(および/または所定のパターンで点滅/点灯されたLED14)をもとに、防犯設定が完了した旨を容易に確認でき、この確認の後、外出先へと向かう(ステップST106、ST107)。
次に、玄関を閉めて外出のための準備を行っている居住者が居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間のタイムアップを待たずに、防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cをそれぞれ監視状態に移行させるためには(ステップST100、ST101、ST102)、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち何れか1台の玄関子機の呼出ボタン10を長押しする(ステップST103)。ここでは、第1の玄関子機1aの呼出ボタン10を使用して長押しが行われると、来訪者からの呼出時とは異なる信号フォーマット、例えば、長押し操作が行われている間、断続出力の呼出信号が生成される。この呼出信号には、第1の玄関子機1aを識別するためのIDが付加されており、子機/親機ラインL1、居室親機3の子機側親機I/F40を経由してCPU39へと伝送される。
居室親機3のCPU39は、継続出力で伝送されてきた呼出信号に付加されているIDをもとに、玄関を閉めて外出のための準備を行っている居住者により、第1の玄関子機1aにおいて監視状態への移行のための操作が行われたことを検出する。このCPU39は、5分間を計時中のタイマ35の計時機能を非能動とするとともに、防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cを監視状態に移行させることができる(ステップST105)。
ここで、監視状態の第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cがそれぞれ取り付けられている居室の窓が正常に閉められていた場合、これを検出したCPU39は、防犯設定が完了した旨について、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cのうち前述の検出されたIDに該当する玄関子機、すなわち、第1の玄関子機1aにのみ報知するための制御信号(以下、第4の制御信号という。)を生成する。この第4の制御信号は、CPU39から子機側親機I/F40、第1の子機/親機ラインL1aを経由して第1の玄関子機1aへと伝送される。
第1の玄関子機1aは、居室親機3のCPU39より伝送されてきた第4の制御信号を検出すると、第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態に移行された旨の前述の第1の確認音を子機スピーカ13から放音させることができ、ゆえに、防犯設定が完了する(ステップST106、ST107)。
なお、第1の玄関子機1aは、居室親機3のCPU39より伝送されてきた第4の制御信号を検出すると、前述のような居室親機3のタイマ35が計時している旨のパターンとは異なる所定のパターンでLED14を点滅/点灯させることにより、防犯設定が完了し、当該防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態であることの報知(視認報知)が行われる。
したがって、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間のタイムアップを待たずに監視状態への移行のための操作を行った居住者にとっては、この操作を行った第1の玄関子機1aの子機スピーカ13から放音された確認音および/または所定のパターンで点滅/点灯されたLED14をもとに、防犯設定が完了し、当該防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態に移行された旨を容易に確認でき、この確認の後、外出先へと向かう。
一方、監視状態の第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cがそれぞれ取り付けられている居室の窓のうち、例えば、第2の防犯センサ2bが取り付けられている窓を閉め忘れていた場合、これを検出した居室親機3のCPU39は、第2の防犯センサ2bが取り付けられた窓を閉め忘れている旨について、第1の玄関子機1aにて報知するための制御信号(以下、第5の制御信号という。)を生成する。この第5の制御信号は、前述の第4の制御信号と同一の信号伝送路を経由して第1の玄関子機1aへと伝送される。
第1の玄関子機1aは、居室親機3のCPU39より伝送されてきた第5の制御信号を検出すると、第2の防犯センサ2bが取り付けられた窓を閉め忘れている旨の確認音(以下、第3の確認音という。)を子機スピーカ13から放音させることができる。
なお、第1の玄関子機1aは、居室親機3のCPU39より伝送されてきた第5の制御信号を検出すると、前述のような居室親機3のタイマ35が計時している旨および防犯設定が完了している旨のパターンとは異なる所定のパターンでLED14を点滅/点灯させることにより、第2の防犯センサ2bが取り付けられた窓を閉め忘れていることの報知(視認報知)が行われる。
したがって、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間のタイムアップを待たずに監視状態への移行のための操作を行った居住者にとっては、その操作を行った第1の玄関子機1aの子機スピーカ13から放音された第3の確認音および/または所定のパターンで点滅/点灯されたLED14をもとに、第2の防犯センサ2bが取り付けられた窓が閉め忘れている旨を容易に確認でき、この確認の後、居室内へと戻り、該当する窓を閉める。
また、第2の防犯センサ2bが取り付けられた窓を閉めると、これを検出した居室親機3のCPU39は、前述と同様、防犯設定が完了した旨の第4の制御信号を生成して第1の玄関子機1aに出力することにより、居室親機3のタイマ35にて計時中の5分間のタイムアップを待たずに監視状態への移行のための操作を行った居住者にとっては、第1の玄関子機1aの子機スピーカ13から放音された前述の第1の確認音および/または所定のパターンで点滅/点灯されたLED14をもとに、防犯設定が完了し、当該防犯設定の対象である第1、第2、第3の各防犯センサ2a、2b、2cが監視状態に移行された旨を容易に確認でき、この確認の後、外出先へと向かう(ステップST106、ST107)。
なお、前述の動作において、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cの呼出ボタン10にて行われる長押しが、居室親機3のタイマ35にて計時中の遅延時間外であった場合には、この操作を検出したCPU39の制御(詳述せず)により、呼出ボタン10の長押しが行われた何れか1台の玄関子機の子機マイク12から親機スピーカ31への信号伝送路(通話路)を形成し、強制送話モードに移行させることもできる。
また、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cにおいて適用される第1、第2、第3の防犯センサ2a、2b、2cを監視状態に移行させるための所定の操作は、呼出ボタン10を長押しする手段が適用されたが、この操作手段に限定されるものではない。例えば、玄関子機に呼出ボタン10とは異なる別体の操作部を設け、この操作部を使用して監視状態に移行させるための所定の操作を行うこともできる。
また、第1、第2、第3の各玄関子機1a、1b、1cに設けられる子機表示部は、LED14に限定されるものではない。例えば、LED14に代わりLCD、有機EL等のモニタを設けることもできる。このモニタを適用することにより、防犯設定が完了した旨、または未完了である旨を、文字メッセージや絵データ等の表示で報知(視認報知)することができる。なお、子機表示部としては、LEDおよびモニタの併用も可能である。
また、居室親機3の通話ボタン33および防犯設定ボタン36は、別体の操作ボタンとして設けたが、この態様に限定されるものではない。例えば、居室親機3に別途、タッチパネルを設け、このタッチパネルを使用した入力操作により、前述のモニタのトップ画面に表示させた通話ボタン32および防犯設定ボタン36をそれぞれ押すこともできる。
さらに、居室親機3の子機側親機I/F40およびセンサ側親機I/F41は、別体のI/Fとして設けたが、この態様に限定されるものではなく、一体で設けることもできる。
本発明のインターホンシステムにおいては、特定の実施の形態をもって説明してきたが、この形態に限定されるものでなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られた如何なる構成であっても採用できるということはいうまでもないことであり、マンション等の集合住宅インターホンシステムに適用することもできる。
(a)は、本発明を実施するための最良の一形態であるインターホンシステムの全体構成(外観構成)を示すシステム説明図である。(b)は、本発明を実施するための最良の一形態であるインターホンシステムにおいて、居室親機の具体的な構成を示すブロック図である。 本発明を実施するための最良の一形態であるインターホンシステムにおいて、具体的な動作を説明するにあたり、動作遷移の一例を示すフローチャート図である。
1a、1b、1c……第1、第2、第3の各玄関子機(玄関子機)
10……呼出ボタン(呼出部)
12……子機マイク(子機通話部)
13……子機スピーカ(子機通話部)
14……LED(子機表示部)
2a、2b、2c……第1、第2、第3の各防犯センサ(防犯センサ)
3……居室親機
30……親機マイク(親機通話部)
31……親機スピーカ(親機通話部)
34……防犯設定ボタン(防犯設定部)
35……タイマ
39……CPU

Claims (4)

  1. 屋外、エントランスに設置され来訪者が居室呼び出しを行うための呼出部(10)および通話を成立させるための子機通話部(12、13)を有する玄関子機(1a、1b、1c)と、屋内に設置され前記玄関子機からの居室呼び出しに応答するための操作部(33)および通話を成立させるための親機通話部(30、31)を有する居室親機(3)と、前記居室親機に接続され居室の窓やドアの開閉、前記居室の動態等の異常を検出するための防犯センサ(2a、2b、2c)とを備え、
    前記居室親機は、前記防犯センサの防犯設定を起動させるために外出により前記屋内を不在とする前の居住者によって操作される防犯設定部(34)と、前記防犯設定部にて前記防犯設定を起動させるための操作が行われてから前記防犯センサを監視状態に移行するまでの所定の時間を計時するための計時機能を有するタイマ(35)と、前記防犯設定部にて前記防犯設定を起動させるための操作が行われた後に前記タイマにて計時される前記所定の時間が経過する前において、前記玄関子機の前記呼出部が玄関を閉めて前記外出のための準備を行っている居住者により長押し等の所定の操作がされたことを検出したとき、前記タイマが有する前記計時機能を非能動として前記防犯センサを前記監視状態に移行させる制御を行うとともに前記所定の時間が経過するのを待たずして前記防犯センサが前記監視状態に移行されたことを報知するために、前記玄関子機の子機スピーカ(13)及び子機表示部(14)の少なくとも一方の制御を行うCPU(39)とを有することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記玄関子機には、前記居室親機のタイマが計時中であることを報知するための子機表示部(14)を備えることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記玄関子機は、前記居室親機に複数台接続可能であり、前記居室親機のCPUは、何れかの玄関子機の前記所定の操作であっても前記監視状態に移行する制御を行うことを特徴とする請求項1または請求項2項記載のインターホンシステム。
  4. 前記CPUは、前記所定の操作が行われた玄関子機の情報を取得し、当該玄関子機に対してのみ前記監視状態に移行したことを報知する制御を行うことを特徴とする請求項3記載のインターホンシステム。
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