JP2002320041A - 留守番機能付きインターホンシステム - Google Patents

留守番機能付きインターホンシステム

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JP2002320041A
JP2002320041A JP2001124188A JP2001124188A JP2002320041A JP 2002320041 A JP2002320041 A JP 2002320041A JP 2001124188 A JP2001124188 A JP 2001124188A JP 2001124188 A JP2001124188 A JP 2001124188A JP 2002320041 A JP2002320041 A JP 2002320041A
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intercom
answering machine
switch
mode
answering
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JP2001124188A
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Masahiro Asahida
正浩 旭田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターホン側だけではなく、屋外でも留守番
モードに切り換えることのできる留守番機能付きインタ
ーホンシステムを提供する。 【解決手段】玄関先や門扉などの屋外にドアホン子器2
と留守設定スイッチ3とを設置して構成した留守録戸外
セットSを、在宅モードと留守番モードとを実行するイ
ンターホン1に接続して構成され、屋外に設置した留守
設定スイッチ3が操作されたときには、この留守設定ス
イッチ3よりインターホン1に対して留守番モード設定
信号が出力され、これを受けたインターホン1が、留守
番モードを実行開始する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホンが留
守番モードのときには、ドアホン子器からの呼出に対し
て自動応答し、入力された来訪者の音声を自動録音する
留守番機能付きインターホンシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、一般住宅などでは留守番機能付き
インターホンシステムが普及しており、このものは、図
11に示すような構成をしており、屋内にインターホン
100を設置するとともに、玄関先や門扉などの屋外に
ドアホン子器200を接続し、インターホン100とド
アホン子器200とを接続している。
【0003】インターホン1は、在宅モードと留守番モ
ードとを実行する機能を備えており、これらのモード切
換はモード切換釦B1を操作して行う。在宅モードで
は、ドアホン子器200の呼出釦B2が操作されると、
インターホン100では所定の呼出音が出力され、通話
釦B2を操作すると両者の通話が可能となる。
【0004】一方の留守番モードでは、ドアホン子器2
00の呼出釦B2が操作されると、インターホン100
はドアホン子器200より所定の応答メッセージ、例え
ば、「只今外出しております。ピーとなったらお名前と
ご用件をお話ください。」といったメッセージを出力
し、来訪者の音声メッセージを自動録音する。
【0005】なお、図中、R1は留守表示灯を示してお
り、その点滅によって、インターホン100に来訪者の
音声が録音されていることを示しており、帰宅した住人
はこれを参照することで、留守中に来客があったことを
確認できる。そして、モード切換釦B1を操作して在宅
モードに戻すと、録音した音声が自動再生される。
【0006】また、R2は位置表示灯を示しており、そ
の点灯によって、ドアホン子器200の呼出釦B2の位
置を夜間でも視認できるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の留守番機能付きインターホンシステムでは、留守番
モードに設定するためには、インターホンのモード切換
釦を操作する構成としているため、住人がインターホン
の前を通らずに、留守番モードへの切換を忘れて外出し
てしまうことがよくあり、このような場合、留守中に来
客があってもメッセージを残すことができないことがあ
った。
【0008】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、インターホン側だけではなく、屋外でも留守
番モードに切り換えることのできる留守番機能付きイン
ターホンシステムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、玄関先や門扉などの屋外にドアホン
子器と留守設定スイッチとを設置して構成した留守録戸
外セットを、在宅モードと留守番モードとを実行するイ
ンターホンに接続して構成され、屋外に設置した留守設
定スイッチが操作されたときには、この留守設定スイッ
チよりインターホンに対して留守番モード設定信号が出
力され、これを受けたインターホンが、留守番モードを
実行開始する構成とした。
【0010】請求項2に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、留守設定スイッチは、ドアホン子器
に組み込まれた構成とした。
【0011】請求項3に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、玄関先や門扉などの屋外に設置さ
れ、このインターホンを呼び出してチャイム音を出力さ
せるためのチャイム押釦をインターホンに接続してお
り、このチャイム押釦に留守設定スイッチを組み込んだ
構成とした。
【0012】請求項4に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、インターホンには、玄関や門扉など
に設置された電気錠と、玄関先や門扉などの屋外に設置
され、この電気錠を開錠するためのシークレットスイッ
チとを接続しており、留守設定スイッチは、上記シーク
レットスイッチに組み込まれた構成とした。
【0013】請求項5に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、留守設定スイッチは、ドアホン子器
またはチャイム押釦に設けられ、インターホンを呼び出
すために操作する呼出釦と兼用して構成され、この呼出
釦を所定時間以上操作したときには、インターホンは、
この所定時間以上入力された呼出信号を留守番モード設
定信号の入力と判断する構成とした。
【0014】請求項6に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、インターホンは、留守設定スイッチ
が操作され留守番モードを実行開始したときには、ドア
ホン子器に設けた所定の位置表示ランプによって、その
旨を所定時間通知する構成とした。
【0015】請求項7に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、インターホンは、外付けされた防犯
センサーで異常が検知されると所定の警報を出力するア
ラームユニットが接続されており、留守設定スイッチが
操作され留守番モードを実行開始したときには、電気錠
を施錠するとともに、アラームユニットに対して警戒モ
ード設定信号を出力して、警戒モードを実行開始させる
構成とした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明の留守番
機能付きインターホンシステムの要部構成の第1例を示
す図である。
【0017】このものでは、玄関先や門扉などの屋外
に、ドアホン子器2と留守設定スイッチ3とを設置して
留守録戸外セットSを構成し、この留守録戸外セット
S、すなわち、ドアホン子器2と留守設定スイッチSに
インターホン1を接続して構成している。
【0018】インターホン1は、在宅モードと留守番モ
ードとを実行する機能を備えており、これらのモード切
換はモード切換釦B1を操作して行う。在宅モードで
は、ドアホン子器2の呼出釦B2が操作されると、イン
ターホン1では所定の呼出音が出力され、通話釦B2を
操作すると両者の通話が可能となる。
【0019】一方の留守番モードでは、ドアホン子器2
の呼出釦B2が操作されると、インターホン1はドアホ
ン子器2より所定の応答メッセージ、例えば、「只今外
出しております。ピーとなったらお名前とご用件をお話
ください。」といったメッセージを出力し、来訪者の音
声メッセージを自動録音する。
【0020】なお、図中、R1は留守表示灯を示してお
り、その点滅によって、インターホン1に来訪者の音声
が録音されていることを示しており、帰宅した住人はこ
れを参照することで、留守中に来客があったことを確認
できる。そして、モード切換釦B1を操作して在宅モー
ドに戻すと、録音した音声が自動再生される。
【0021】また、R2は位置表示灯を示しており、そ
の点灯によって、ドアホン子器2の呼出釦B2の位置を
夜間でも視認できるようにしている。
【0022】留守設定スイッチ3は、例えば、キーを差
し込んで回転させる構造のキースイッチで構成されてお
り、このスイッチ3を操作すると、インターホン1に対
して留守番モード設定信号が出力され、これを受けたイ
ンターホン1が留守番モードの実行を開始する。なお、
図中、Cは留守設定スイッチ3を保護あるいは隠すため
のカバーであり、このカバーの存在により、留守設定ス
イッチ3が雨風などによって痛んだりするのが防止で
き、また、スイッチ3の存在が容易に分からず、いたず
ら等を防止することができる。
【0023】このような構成によって、インターホン1
側だけではなく、屋外でも留守番モードに切り換えるこ
とができ、インターホン1でのモード切換操作を忘れて
屋外に出てしまっても、わざわざ屋内のインターホン1
の設置場所に戻らずにモード切換操作をすることができ
る。
【0024】なお、留守設定スイッチ3をキースイッチ
で構成した場合、キーがないと設定操作ができないた
め、十分なセキュリティー性が図れるため、留守設定ス
イッチ3の操作によって、留守番モードの解除操作、す
なわち、在宅モードへの設定操作ができるようにしても
よい。
【0025】このような動作を可能とするため、インタ
ーホン1、ドアホン子器2は、図2に示すような内部構
成をしている。すなわち、インターホン1は、このイン
ターホン1を制御するためのCPU10と、スピーカS
PとマイクMIとを有し、ドアホン子器2と通話するた
めの通話回路11と、ドアホン子器2に対して入力され
た音声を録音、再生するための録音再生回路12と、ド
アホン子器2を接続するためのドアホンインタフェース
回路13と、ドアホン子器2からの呼出信号を検出する
呼出検出回路14と、留守設定釦B1と、留守表示灯R
1とを備える。
【0026】一方のドアホン子器2は、スピーカSPと
マイクMIとを有し、ドアホン子器2と通話するための
通話回路20と、制御信号と音声信号を多重化する多重
回路21と、呼出釦B2と、この呼出釦B2が操作にさ
れている間、呼出信号を出力する呼出信号発生回路22
とを備える。
【0027】図3は、本発明システムの要部構成の第2
例を示す図であり、図4は、第2例で用いるドアホン子
器とチャイム押釦の内部構成を示す図である。
【0028】このものでは、留守設定スイッチ3を、ド
アホン子器2に組み込むことによって、留守録戸外セッ
トSを構成している。
【0029】また、インターホン1には、玄関先や門扉
などの屋外に設置され、インターホン1を呼び出してチ
ャイム音を出力させるためのチャイム押釦4を接続して
おり、チャイム押釦4にも、留守設定スイッチ3を組み
込んでいる。
【0030】このような構成によれば、ドアホン子器2
あるいはチャイム押釦4に組み込んだ留守設定スイッチ
Sを操作すれば、ドアホン子器2あるいはチャイム押釦
4からインターホン1に対して留守番モード設定信号が
出力され、これを受けたインターホン1が留守番モード
の実行を開始する。
【0031】図5は、本発明システムの要部構成の第3
例を示す図である。このものでは、インターホン1に
は、玄関や門扉などに設置された電気錠6と、玄関先や
門扉などの屋外に設置され、この電気錠を開錠するため
のシークレットスイッチ5とを接続しており、留守設定
スイッチ3は、シークレットスイッチ5に組み込まれた
構成としている。
【0032】そして、インターホン1、シークレットス
イッチ5は、図6に示すような内部構成をしており、イ
ンターホン1は、CPU10、通話回路11、録音再生
回路12、ドアホンインタフェース回路13、呼出検出
回路14(いずれも先述)の他に、シークレットスイッ
チ5の操作により、電気錠6を開錠するための電気錠駆
動回路15を備える。
【0033】一方のシークレットスイッチ5は、このシ
ークレットスイッチ5を制御する制御回路50と、テン
キーなどで構成され、電気錠6の開錠操作のため、暗証
番号を入力する操作釦51と、留守設定スイッチ3とを
備える。なお、留守設定スイッチ3は、ここでは操作釦
51と別途に設けているが、この例に限られず、操作部
51における特定パターンのテンキー入力を、留守設定
のトリガとしてもよい。
【0034】図7は、本発明システムの要部構成の第4
例を示す図である。このものでは、ドアホン子器2にお
いて、呼出釦の機能と、留守設定スイッチの機能を兼ね
備えた呼出/留守設定スイッチB2を備えた構成として
いる。
【0035】インターホン1、ドアホン子器2は、図8
に示すような内部構成をしており、インターホン1は、
CPU10、通話回路11、録音再生回路12、ドアホ
ンインタフェース回路13、呼出検出回路14(いずれ
も先述)の他に、ドアホン子器2の位置表示灯R2を点
滅させるための位置表示灯駆動回路16を備える。
【0036】一方のドアホン子器2は、通話回路20、
多重回路21、呼出信号発生回路22の他に、呼出釦B
2’と、点灯によって、呼出釦B2’の位置を夜間でも
視認できるようにする位置表示灯R2とを備える。
【0037】このような構成によれば、呼出釦B2’
は、所定時間、例えば3秒以上操作すると留守設定スイ
ッチとして機能して、インターホン1に対して留守番モ
ード設定信号を出力する。ここで、ここで言う留守番モ
ード設定信号とは、所定時間以上出力された呼出信号を
意味しており、インターホン1は、呼出信号の入力時間
を計測して、3秒以上入力されていれば、この呼出信号
入力を留守番モード設定信号の入力と判定して、留守番
モードの実行を開始する。
【0038】このとき、インターホン1は、ドアホン子
器2の位置表示灯R2を所定時間、例えば20秒点滅さ
せて、留守番モードの実行を開始したことを通知する。
なお、この位置表示灯R2を用いた通知態様は、所定時
間の点滅だけに限られず、例えば、位置表示灯R2の表
示色変化や、「留守状態をセットしました」などといっ
た設定確認音を出力させてもよい。
【0039】なお、先述したチャイム押釦4の呼出釦B
2についても、所定時間以上操作すると留守設定スイッ
チとして機能するようにしてもよい。この場合のインタ
ーホン1の動作については先述したものと同様である。
【0040】図9は、本発明システムの要部構成の第5
例を示す図である。このものでは、インターホン1に
は、ドアホン子器2、チャイム押釦4、シークレットス
イッチ5、電気錠6(いずれも先述)の他に、外付けさ
れた防犯センサー7と、この防犯センサー7で異常が検
知されると所定の警報を出力するアラームユニット8と
を接続している。なお、B3は防犯警戒釦を示してお
り、この防犯警戒釦B3を操作すれば、アラームユニッ
ト8が警戒モードの実行を開始し、先述の動作をする。
【0041】インターホン1、アラームユニット8は、
図10に示すような内部構成をしており、インターホン
1は、CPU10、通話回路11、録音再生回路12、
ドアホンインタフェース回路13、呼出検出回路14、
電気錠駆動回路15、位置表示灯駆動回路16(いずれ
も先述)を備える。
【0042】一方のアラームユニット8は、このアラー
ムユニット8を制御するCPU80と、スピーカSPよ
り警報を出力するための警報音発生回路81と、このア
ラームユニット8を警戒モードに設定するための警戒モ
ード設定釦B3と、警戒モードの実行中であることを通
知する警戒モード表示灯R3とを備える。
【0043】このような構成によれば、ドアホン子器
2、チャイム押釦4、シークレットスイッチ5のそれぞ
れにおける留守設定操作によってインターホン1に対し
て留守番モード設定信号が出力されると、インターホン
1はこの信号入力を受けて留守番モードを実行するとと
もに、電気錠駆動回路15によって電気錠6を施錠し、
アラームユニット8に対して警戒モード設定信号を出力
して、警戒モードを実行開始させる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の留守番機能付きインターホンシ
ステムでは、屋外に設置した留守設定スイッチが操作さ
れたときには、この留守設定スイッチよりインターホン
に対して留守番モード設定信号が出力され、これを受け
たインターホンが、留守番モードを実行開始するので、
住人は、外出時に必ず通過する玄関先や門扉などの屋外
で、留守番モードの設定をすることができ、留守番モー
ドへの設定忘れを未然に防止することができる。
【0045】請求項2に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、留守設定スイッチは、ドアホン子器
に組み込まれた構成としているので、留守設定スイッチ
をドアホン子器とは別途に設ける必要がなく、留守設定
機能と呼出機能双方を備えるドアホン子器のみで留守録
戸外セットを構成でき、留守設定スイッチが目立ちにく
くなり、いたずら等を防止することができる。
【0046】請求項3に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、玄関先や門扉などの屋外に設置さ
れ、このインターホンを呼び出してチャイム音を出力さ
せるためのチャイム押釦をインターホンに接続してお
り、このチャイム押釦に留守設定スイッチを組み込んだ
構成としているので、留守設定スイッチをチャイム押釦
とは別途に設ける必要がなく、留守設定機能と呼出機能
双方を備えるチャイム押釦のみで留守録戸外セットを構
成でき、留守設定スイッチが目立ちにくくなり、いたず
ら等を防止することができる。
【0047】請求項4に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、留守設定スイッチは、シークレット
スイッチに組み込まれた構成としたので、専用の留守設
定スイッチを設ける必要がなく、また、留守設定スイッ
チを設けたドアホン子器をインターホンに接続した場
合、屋外にて留守設定することのできる機器が2つにな
り、どちらからでも留守設定操作することができるた
め、利便である。
【0048】請求項5に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、留守設定スイッチは、ドアホン子器
またはチャイム押釦に設けられ、インターホンを呼び出
すために操作する呼出釦と兼用して構成され、この呼出
釦を所定時間以上操作したときには、インターホンは、
この所定時間以上入力された呼出信号を留守番モード設
定信号の入力と判断するので、ドアホン子器やチャイム
押釦に新たに留守設定スイッチを設ける必要がなく、合
理的に機器を構成することができる。
【0049】請求項6に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、インターホンは、留守設定スイッチ
が操作され留守番モードを実行開始したときには、ドア
ホン子器に設けた所定の位置表示ランプによって、その
旨を所定時間通知する構成としたので、留守設定が正常
にできたことを位置表示ランプによって容易に確認する
ことができる。
【0050】請求項7に記載の留守番機能付きインター
ホンシステムでは、留守設定スイッチが操作され留守番
モードを実行開始したときには、電気錠を施錠するとと
もに、アラームユニットに対して警戒モード設定信号を
出力して、警戒モードを実行開始させる構成としたの
で、屋外における留守設定操作と連動して、電気錠の施
錠と、アラームユニットの警戒モード設定をすることが
でき、利便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの要部構成の第1例を示す図で
ある。
【図2】第1例におけるインターホンとドアホン子器の
内部構成の一例を示す図である。
【図3】本発明システムの要部構成の第2例を示す図で
ある。
【図4】第2例におけるドアホン子器とチャイム押釦の
内部構成の一例を示す図である。
【図5】本発明システムの要部構成の第3例を示す図で
ある。
【図6】第3例におけるインターホンとシークレットス
イッチの内部構成の一例を示す図である。
【図7】本発明システムの要部構成の第4例を示す図で
ある。
【図8】第4例におけるインターホンとドアホン子器の
内部構成の一例を示す図である。
【図9】本発明システムの要部構成の第5例を示す図で
ある。
【図10】第5例におけるインターホンとアラームユニ
ットの内部構成の一例を示す図である。
【図11】従来の留守番機能付きインターホンシステム
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1・・・インターホン 2・・・ドアホン子器 3・・・留守設定スイッチ 4・・・チャイム押釦 5・・・シークレットスイッチ 6・・・電気錠 7・・・防犯センサー 8・・・アラームユニット S・・・留守録戸外セット B2,B2’・・・呼出釦 R2・・・位置表示ランプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関先や門扉などの屋外にドアホン子器と
    留守設定スイッチとを設置して構成した留守録戸外セッ
    トを、在宅モードと留守番モードとを実行するインター
    ホンに接続して構成され、 屋外に設置した留守設定スイッチが操作されたときに
    は、この留守設定スイッチより上記インターホンに対し
    て留守番モード設定信号が出力され、これを受けた上記
    インターホンが、上記留守番モードを実行開始する構成
    とした留守番機能付きインターホンシステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記留守設定スイッチは、上記ドアホン子器に組み込ま
    れた構成とした留守番機能付きインターホンシステム。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、 玄関先や門扉などの屋外に設置され、このインターホン
    を呼び出してチャイム音を出力させるためのチャイム押
    釦を上記インターホンに接続しており、このチャイム押
    釦に上記留守設定スイッチを組み込んだ構成とした留守
    番機能付きインターホンシステム。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、 上記インターホンには、玄関や門扉などに設置された電
    気錠と、玄関先や門扉などの屋外に設置され、この電気
    錠を開錠するためのシークレットスイッチとを接続して
    おり、上記留守設定スイッチは、上記シークレットスイ
    ッチに組み込まれた構成とした留守番機能付きインター
    ホンシステム。
  5. 【請求項5】請求項2または請求項3において、 上記留守設定スイッチは、上記ドアホン子器または上記
    チャイム押釦に設けられ、上記インターホンを呼び出す
    ために操作する呼出釦と兼用して構成され、この呼出釦
    を所定時間以上操作したときには、上記インターホン
    は、この所定時間以上入力された呼出信号を留守番モー
    ド設定信号の入力と判断する構成とした留守番機能付き
    インターホンシステム。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、 上記インターホンは、上記留守設定スイッチが操作され
    上記留守番モードを実行開始したときには、上記ドアホ
    ン子器に設けた所定の位置表示ランプによって、その旨
    を所定時間通知する構成とした留守番機能付きインター
    ホンシステム。
  7. 【請求項7】請求項4において、 上記インターホンは、外付けされた防犯センサーで異常
    が検知されると所定の警報を出力するアラームユニット
    が接続されており、上記留守設定スイッチが操作され上
    記留守番モードを実行開始したときには、上記電気錠を
    施錠するとともに、上記アラームユニットに対して警戒
    モード設定信号を出力して警戒モードを実行開始させる
    構成とした留守番機能付きインターホンシステム。
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