JP2006279222A - テレビインターホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 子機のカメラに異常接近した来訪者に注意を促し、親機モニタの映像を明瞭にする。
【解決手段】 本発明のテレビインターホン装置は、玄関に設置された子機2に、呼出ボタン6、マイク7、スピーカ8、カメラ9、モニタ11、レベル検出回路13を備え、居室に設置された親機3に、マイク18、スピーカ19、モニタ20、メッセージ記憶回路22を備える。レベル検出回路13は、子機スピーカ8から放射され来訪者に反射して子機マイク7に捕集された超音波の信号レベルを検出し、来訪者とカメラ9との距離に相当する信号を子機CPU14に出力する。子機CPU14は、レベル検出回路13の出力に基づき、来訪者のカメラ9への異常接近を判断する。子機スピーカ8又は子機モニタ11は、子機CPU14の指令に応答し、来訪者に異常接近を知らせるメッセージを発声又は表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、戸建住宅又は集合住宅で使用されるテレビインターホン装置に関し、特に、親機モニタに映し出される来訪者の映像を明瞭にすることができるテレビインターホン装置に関する。
従来、玄関に設置された子機に来訪者を撮像するカメラを設け、居室に設置された親機にカメラの映像を表示するモニタを設けたテレビインターホン装置が知られている。例えば、特許文献1には、カメラが撮像した映像を親機の記憶手段に録画する機能を備えた装置が記載されている。特許文献2には、来訪者がカメラの視野角外にあることを検出し、来訪者に視野角内への移動を促すメッセージを通知する機能を備えた装置が記載されている。
特開2003−101649号公報 特開2002−204315号公報
ところで、この種のテレビインターホン装置では、来訪者が作為又は不作為に子機のカメラに異常接近して居住者を呼び出す場合がある(図4a参照)。この場合、カメラの視野角全体が来訪者の顔や体で覆われるため、親機のモニタに映し出される映像が不明瞭になり、居住者が来訪者を確認しにくくなるという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、カメラに異常接近した来訪者に注意を促すことで、親機モニタの映像を明瞭にし、居住者が来訪者を容易に確認できるテレビインターホン装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のテレビインターホン装置は、玄関に設置され、居住者を呼び出す呼出部と、居住者と通話する子機マイク及び子機スピーカと、来訪者を撮像するカメラとが設けられた子機と、居室に設置され、来訪者と通話する親機マイク及び親機スピーカと、カメラが撮像した映像を表示する親機モニタとが設けられた親機とからなる装置において、来訪者とカメラとの距離を検出する検出手段と、検出手段の出力に基づいて来訪者のカメラへの異常接近を判断する制御手段と、制御手段からの指令に応答して異常接近を来訪者に知らせる報知手段とを備えたことを特徴とする。
ここで、検出手段は、特定の手段に限定されないが、好ましくは、以下の構成(a)〜(f)の何れかを採用することができる。
(a)検出手段に、子機スピーカから放射され来訪者に反射して子機マイクに捕集された超音波の信号レベルを検出するレベル検出回路を用いる。
(b)検出手段に、子機スピーカから放射され来訪者に反射して子機マイクに捕集された超音波の信号遅延時間を検出する遅延時間検出回路を用いる。
上記手段(a)、(b)によれば、子機に既設の通話用マイクとスピーカを利用し、簡単なシステムで来訪者とカメラとの距離を検出できる利点がある。
(c)検出手段に、赤外線センサを用いる。赤外線センサは、ノイズによる影響を受けにくいため、来訪者とカメラとの距離を精度よく検出できる利点がある。
(d)検出手段に、来訪者の体温を感知する感熱センサを用いる。
(e)検出手段に、専用の超音波センサを用いる。
(f)検出手段に、カメラの撮像データを解析して、来訪者とカメラとの距離を推定する回路を用いる。
制御手段は、来訪者の異常接近を的確に判断できるように、以下の処理(g)、(h)を実行するのが好ましい。
(g)制御手段は、検出手段から予め定められた閾値を超える信号を所定時間以上入力したときに、来訪者がカメラに異常接近したと判断する。こうすれば、通行人が子機の直前を短時間で通過したような場合に、検出手段の出力が瞬間的に閾値を超えたとしても、制御手段は通行人の接近を異常接近と判断せず、報知手段が誤動作するおそれがなくなる。
(h)制御手段は、子機呼出部の操作を確認した後に、検出手段から予め定められた閾値を超える信号を入力したときに、来訪者がカメラに異常接近したと判断する。この場合も、来訪者のみを対象とし、その異常接近を的確に判断することができる。
報知手段は、特定の手段に限定されないが、好ましくは、以下の構成(i)〜(l)を採用することができる。
(i)報知手段が子機スピーカを使用し、異常接近を来訪者に音声、ブザー音、ベル音等の音で知らせる。この構成によれば、子機に既設の通話用スピーカを利用し、簡単なシステムで異常接近を来訪者に報知することができる。
(j)報知手段が子機に設けられた子機モニタを使用し、異常接近を来訪者に文字又は画像で知らせる。子機モニタは、異常接近を知らせるメッセージのほかに、留守や伝言等のメッセージを通知する手段としても利用できる。
(k)報知手段として、専用の警報ブザーを用いる。
(l)報知手段として、警報ランプを用いる。
本発明のテレビインターホン装置によれば、来訪者がカメラに異常接近して居住者を呼び出した場合に、制御手段が検出手段の出力に基づいて異常接近を判断し、報知手段を動作させる。このため、来訪者は異常接近に気づいてカメラから離れ、カメラがその来訪者を正常な距離で撮像する。従って、親機モニタが来訪者を明瞭に映し出すことができ、居住者は親機モニタの映像から来訪者を容易に確認することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1はこの実施形態のテレビインターホン装置1の外観的な構成を示し、図2は子機2及び親機3の電気回路の構成を示す。このテレビインターホン装置1は、戸建住宅又は集合住宅の玄関に設置される子機2と、居室に設置される親機3と、子機2と親機3を双方向通信可能に接続する伝送路4とから構成されている。なお、マンション等の集合住宅では、建物の玄関に集合玄関機を設置し、管理人室等に制御機を設置し、各住戸の玄関に子機2を設置し、各住戸の居室に親機3を設置し、これら四種類の機器を伝送路4で接続して、より大規模なテレビインターホンシステムを構成することができる。
子機2には、来訪者が居住者を呼び出す呼出部としての呼出ボタン6と、来訪者が居住者との通話に使用する子機マイク7及び子機スピーカ8と、来訪者を撮像するカメラ9と、カメラ9が撮像した映像信号を処理する子機映像処理回路10と、来訪者に各種メッセージを文字又は画像で表示する子機モニタ11と、子機モニタ11の表示を制御する表示制御回路12と、子機マイク7が捕集した超音波の信号レベルを検出するレベル検出回路13と、これらの回路に接続され子機2の全体を制御する子機CPU14と、子機2を親機3に接続する子機入出力インターフェース15とが設けられている。
ここで、レベル検出回路13は、来訪者とカメラ9との距離を検出する検出手段を構成し、子機スピーカ8から放射され来訪者に反射して子機マイク7に捕集された超音波の信号レベルを検出して、来訪者とカメラ9との距離を示す信号を子機CPU14に出力するようになっている。子機CPU14は、レベル検出回路13の出力に基づいて来訪者のカメラ9への異常接近を判断する制御手段を構成している。子機スピーカ8又は子機モニタ11は、子機CPU14からの指令に応答して異常接近を来訪者に知らせる報知手段を構成している。
一方、親機3には、居住者が来訪者の呼び出しに応答して通話し、かつその通話を終了する通話ボタン17と、居住者が来訪者との通話に使用する親機マイク18及び親機スピーカ19と、子機2のカメラ9が撮像した映像を映し出す親機モニタ20と、親機モニタ20への映像信号を処理する親機映像処理回路21と、カメラ9に異常接近した来訪者に注意を促すための音声メッセージ又は文字/画像メッセージを記憶するメッセージ記憶回路22と、これらの回路に接続され親機3の全体を制御する親機CPU23と、親機3を子機2に接続する親機入出力インターフェース24とが設けられている。
次に、上記のように構成されたテレビインターホン装置1の動作について説明する。来訪者V(図4参照)が居住者を呼び出すために子機2の呼出ボタン6を押し下げると、子機CPU14が呼び出しを検出し、呼出信号が子機入出力インターフェース15、伝送路4、親機入出力インターフェース24を介して親機CPU23に送信され、親機スピーカ19が呼出音を発生する。同時に、親機3の図示しない電源供給回路がカメラ9を駆動するための電源を親機3から子機2に供給し、カメラ9が来訪者Vを撮像し、その映像信号が子機映像処理回路10で処理された後に、子機2から親機3に転送され、親機映像処理回路21で処理される。そして、親機モニタ20が来訪者Vの映像を映し出し、その映像に基づいて居住者が来訪者Vを確認する。
また、呼出信号を検出した子機CPU14は、子機スピーカ8から20kHz前後の超音波を放射し、子機マイク7が来訪者Vに反射した超音波を捕集し、レベル検出回路13がその反射波の信号レベルを検出し、検出信号を子機CPU14に出力する。そして、子機CPU14は、図3のフローチャートに示す異常接近判断処理100を実行し、レベル検出回路13の出力に基づいて来訪者Vのカメラ9への異常接近を判断する。
この異常接近判断処理100において、子機CPU14は、まず、来訪者Vが子機2の呼出ボタン6を操作したか否かを確認する(S101)。呼出ボタン6がOFFであれば、次の処理へ移行し、呼出ボタン6がONである場合に、レベル検出回路13から検出信号を入力する(S102)。次に、子機CPU14は、検出信号の値が予め定められた閾値を越えているか否かを判断する(S103)。ここで、来訪者Vから反射した超音波が閾値まで増幅していない場合は、来訪者Vとカメラ9との距離が適正であると判断する。従って、この場合は、親機3の親機モニタ20に来訪者Vの映像が明瞭に映し出される。
一方、図4(a)に示すように、来訪者Vがカメラ9に接近し、双方間の距離が例えば50cm以下となった場合には、来訪者Vからの反射波が閾値を越えて増幅し、これを子機CPU14がレベル検出回路13からの検出信号に基づいて確認し、来訪者Vがカメラ9に異常接近したと判断する。続いて、子機CPU14は、親機CPU23に異常接近を知らせる通知信号を呼出信号と同じ経路で送信する(S104)。親機CPU23は、来訪者Vに注意を促すためのメッセ−ジをメッセージ記憶回路22から読み出し、呼出信号と逆の経路で子機CPU14に転送する。そして、子機CPU14が、親機3からメッセージを受信し(S105)、子機スピーカ8又は子機モニタ11の表示制御回路12に動作指令を出力する(S106)。
この動作指令に応答し、図4(b)に示すように、子機スピーカ8が例えば「カメラから離れてください」の音声メッセージを発声するか、あるいは、子機モニタ11が同義の文字/画像メッセージを表示する。これにより、来訪者Vは自分がカメラ9に近づきすぎていることに気づき、カメラ9から離れて適正な位置に立つ。この結果、カメラ9が来訪者Vを正常な距離で撮像し、親機モニタ20が来訪者Vの映像を明瞭に映し出す。従って、居住者は親機モニタ20の映像から来訪者Vが誰であるかを容易に確認することができる。
この実施形態のテレビインターホン装置1によれば、子機CPU14が呼出ボタン6の操作を確認した後に異常接近を判断するので、当家に用のない通行人の通過又は接近を異常接近として判断するおそれがなく、子機スピーカ8や子機モニタ11の誤動作を未然に防止することができる。また、子機2に既設の通話用マイク7とスピーカ8で距離を検出し、子機スピーカ8又は子機モニタ11によって異常接近を報知するので、子機2に専用機器を新設する必要がなく、テレビインターホン装置1の全体を簡単かつ安価に構成できる利点もある。
図5は子機CPU14による異常接近判断処理の別の実施例を示す。この異常接近判断処理200において、子機CPU14は、まず、前記実施例の異常接近判断処理100と同様、来訪者Vによる呼出ボタン7の操作を確認し(S201)、レベル検出回路13の検出信号を入力し(S202)、検出値が予め定められた閾値を越えているか否かを判断する(S203)。
検出値が閾値を越えている場合は、続いて、子機CPU14は、タイマを駆動して異常接近の継続時間を計測し(S204)、その計測時間が基準時間(例えば3秒)に達したか否かを確認する(S205)。そして、閾値を超えた信号が基準時間以上にわたって継続した場合に、子機CPU14は、来訪者Vがカメラ9に異常接近したと判断し、親機CPU23に異常接近を知らせる通知信号を送信し(S206)、親機3からメッセージを受信し(S207)、子機スピーカ8又は子機モニタ11の表示制御回路12に動作指令を出力する(S208)。
一方、来訪者Vが自ら異常接近に気づいて短時間のうちにカメラ9から離れた場合は、レベル検出器13の出力が閾値以下に低下するため、子機CPU14は、その時点で継続時間の計測処理を中止し、タイマをリセットしたのち(S209)、次の処理へ移行する。従って、この実施例によれば、自ら異常接近に気づいた来訪者Vに不必要なメッセージを発するおそれがなくなり、玄関設備機器である子機2を節度よく動作させることができる。
図6は異常接近を検出する手段の別の実施例を示す。ここでは、検出手段として、前記レベル検出回路13にかえ、遅延時間検出回路31が用いられている。遅延時間検出回路31は子機CPU14と子機マイク7の両方に接続されている。子機スピーカ8は来訪者Vに向けて超音波を間欠的に放射し、子機マイク7が来訪者Vからの反射波を受信する。遅延時間検出回路31は、子機スピーカ8が超音波を発射してから子機マイク8が反射波を受信するまでの時間を検出し、この時間を来訪者Vとカメラ9の距離を示す信号として子機CPU14に出力する。そして、子機CPU14が、図3又は図5と同様の処理100,200を実行し、遅延時間検出回路31の出力に基づいて来訪者Vのカメラ9への異常接近を判断する。
図7は異常接近を検出する手段のさらに別の実施例を示す。ここでは、検出手段として発光部及び受光部を備えた赤外線センサ41が用いられている。赤外線センサ41はレベル検出回路42を介して子機CPU14に接続されている。レベル検出回路42は、赤外線センサ41の発光部から照射され来訪者Vに反射して受光部に捕集された赤外線の信号レベルを検出し、来訪者Vとカメラ9の距離を示す信号を子機CPU14に出力する。そして、子機CPU14が、図3又は図5と同様の処理100,200を実行し、レベル検出回路42の出力に基づいて異常接近を判断する。なお、子機モニタ11がモノクロタイプである場合は、夜間における画像の照度を確保するためのランプを発光部として利用することで、赤外線センサ41の構成を簡略化することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するように、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の構成又は処理を適宜に変更して実施することも可能である。
(1)図5に示す異常接近判断処理200において、異常接近の継続状況を時間にかえて回数で監視する。つまり、レベル検出回路13,42又は遅延時間検出回路31が閾値を越えた信号を基準回数以上連続して出力した場合に、子機CPU14は来訪者がカメラ9に異常接近したと判断する。
(2)子機CPU14が異常接近を判断した場合に、子機スピーカ8と子機モニタ11の両方が同時にメッセージを発声及び表示する。
(3)子機2の呼出ボタン6による通話開始から親機3の通話ボタン17による通話終了までの全通話期間中に異常接近を継続して検出する。通話中は子機スピーカ8を使用するので、異常接近を知らせるメッセージは子機モニタ11により表示するのが望ましい。
(4)超音波センサ、赤外線センサ、感熱センサ等の検出手段を玄関先の壁や軒下に設置し、来訪者とカメラ9との距離を子機2から離れた箇所で検出する。
本発明の一実施形態を示すテレビインターホン装置の外観図である。 子機及び親機の電気制御回路を示すブロック図である。 子機CPUによる異常接近判断処理を示すフローチャートである。 テレビインターホン装置の動作説明図である。 異常接近判断処理の別の実施例を示すフローチャートである。 検出手段の別の実施例を示すブロック図である。 検出手段のさらに別の実施例を示すブロック図である。
符号の説明
1 テレビインターホン装置
2 子機
3 親機
4 伝送路
6 呼出ボタン
7 子機マイク
8 子機スピーカ
9 カメラ
11 子機モニタ
13 レベル検出回路
14 子機CPU
18 親機マイク
19 親機スピーカ
20 親機モニタ
22 メッセージ記憶回路
23 親機CPU
31 遅延時間検出回路
41 赤外線センサ
42 レベル検出回路

Claims (8)

  1. 玄関に設置され、居住者を呼び出す呼出部と、居住者と通話する子機マイク及び子機スピーカと、来訪者を撮像するカメラとが設けられた子機と、居室に設置され、前記来訪者と通話する親機マイク及び親機スピーカと、前記カメラが撮像した映像を表示する親機モニタとが設けられた親機とから構成されるテレビインターホン装置において、
    前記来訪者と前記カメラとの距離を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に基づいて前記来訪者の前記カメラへの異常接近を判断する制御手段と、前記制御手段からの指令に応答して前記異常接近を来訪者に知らせる報知手段とを備えたことを特徴とするテレビインターホン装置。
  2. 前記制御手段は、前記検出手段から予め定められた閾値を越える信号を所定時間以上入力したときに、前記異常接近を判断することを特徴とする請求項1記載のテレビインターホン装置。
  3. 前記制御手段は、前記呼出部の操作を確認した後に、前記検出手段から予め定められた閾値を超える信号を入力したときに、前記異常接近を判断することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のテレビインターホン装置。
  4. 前記検出手段は、前記子機スピーカから放射され前記来訪者に反射して前記子機マイクに捕集された超音波の信号レベルを検出するレベル検出回路を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のテレビインターホン装置。
  5. 前記検出手段は、前記子機スピーカから放射され前記来訪者に反射して前記子機マイクに捕集された超音波の信号遅延時間を検出する遅延時間検出回路を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のテレビインターホン装置。
  6. 前記検出手段は、赤外線センサを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のテレビインターホン装置。
  7. 前記報知手段は、前記子機スピーカにより前記異常接近を音で知らせることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載のテレビインターホン装置。
  8. 前記子機は、子機モニタを備え、前記報知手段は、前記子機モニタにより前記異常接近を文字又は画像で知らせることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載のテレビインターホン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011120078A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Panasonic Electric Works Co Ltd インターホンシステム
JP2012015973A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Panasonic Electric Works Co Ltd 撮像装置

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