JP4791927B2 - インターホン装置 - Google Patents
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Description
一方で、居室親機に窓センサ等の防犯センサを接続し、不審者の侵入があったらそれを検知して警報を発する機能を備えたインターホンシステムがある(例えば、特許文献2)。
また、居室親機に別途窓センサ等を接続して防犯機能を備えたものは、センサの設置場所或いは設置数により、不審者の住戸への接近や住戸内への侵入を感度良く検知でき、防犯に有効であったが、専用のセンサが必要であるしセンサの配線や施工が面倒であり、高価な設備となっていた。
この構成によれば、人感センサを高感度状態に設定することで、外出した場合や就寝後の不審者の侵入を監視する防犯監視機能を持たせることができるし、低感度状態に設定すればハンズフリー通話のトリガーに使用できる。よって、別途防犯センサを接続する事無くハンズフリー通話の為のセンサを防犯センサとして兼用できる。
また、人感センサが高感度状態にあっても、玄関子機から呼び出しがあると感度が自動変更されハンズフリー通話のトリガーに使用できるので、ハンズフリーインターホンとしての利便性が劣るようなことがなく、良好に兼用できる。そして、感度を変更するだけなので、別途センサを窓等に設置する必要がないしセンサまでの配線工事も必要ない。
この構成によれば、通話が終了すると自動的に高感度状態に戻るので、再度設定をし直すことなく防犯監視状態を継続でき、呼出操作を受けてもセキュリティが低下することがない。
この構成によれば、呼び出しに対して応答操作をしなくても、一定時間経過すれば高感度状態に復帰するので、防犯監視機能が解除され続けることがなく防犯機能を維持でき、セキュリティが低下することがない。
この構成によれば、複数の親機を備えた構成の場合は、呼び出しに応答した親機以外の親機は直ぐに高感度状態に戻るので、通話中であっても不審者の監視を継続することができ、防犯機能を維持できる。
また、人感センサが高感度状態にあっても、玄関子機から呼び出しがあると感度が自動変更されハンズフリー通話のトリガーに使用できるので、ハンズフリーインターホンとしての利便性が劣るようなことがなく、良好に兼用できるし、感度を変更するだけなので、別途センサを窓や天井等に設置する必要がないしセンサまでの配線工事も必要ない。
そのため、ここでは送信アンテナ30で高周波電波を放射(発信)し、その反射波を受信アンテナ31で受信し、ミキサ33で送信波W1と受信波W2の合成波W3を作成し、検波回路34でピーク値の変化から位相変動を検出している。検波回路34は、こうして位相変動を検知したら人物が存在すると判断して親機CPU25に人物検知信号を出力するよう構成されている。
一方、戸外検知モードに設定した場合も、同様に逓倍/増幅回路での増幅率が更に大きくなる変化以外は上記警戒モードの場合と同様であり、室内の人物に加えて戸外の人物(の移動)を検知することが可能となる。
呼出信号を検出した各親機2,3の親機CPU25は、スピーカ18から呼出音を鳴動させると共に、起動したカメラ14の撮像映像をモニタ19に出画させる。同時に、人感センサ20の感度を監視設定の高感度から低感度に変更する。
こうして通話操作を行った親機の親機CPU25は、通話は終了するとモニタ19に出画された映像が終了し、警戒モードに戻ることを知らせるメッセージをモニタ19に出画させる。この表示された所定時間が経過するまでに居住者がその部屋から出ることにより警戒モードに移行した後に警報音がなることはないし、自動で監視状態に復帰する。
また、人感センサが高感度状態にあっても、玄関子機から呼び出しがあると感度が自動変更されハンズフリー通話のトリガーに使用できるので、ハンズフリーインターホンとしての利便性が劣るようなことがなく、良好に兼用できる。そして、別途センサを窓等に設置する必要がないしセンサまでの配線工事も必要ない。
更に、通話が終了すると自動的に高感度状態に戻るので、再度設定をし直すことなく防犯監視状態を継続でき、呼出操作を受けてもセキュリティが低下することがないし、呼び出しに対して応答操作をしなくても、一定時間経過すれば高感度状態に復帰するので、防犯監視機能が解除され続けることがなく防犯機能を維持でき、セキュリティが低下することがない。
また、複数の親機を備えた構成の場合は、呼び出しに応答した親機以外の親機は直ぐに高感度状態に戻るので、通話中であっても不審者の監視を継続することができ、防犯機能を維持できる。
更に、人感センサ20は、玄関子機1からの呼び出しを検知したら低感度に変更されるが、外出する場合は呼び出しが成されても高感度状態を維持するよう設定しても良い。
また、監視設定の中の、警戒モード、生活モニターモードの設定は集合住宅においても適用でき、防犯に有効である。
Claims (4)
- 居住者を呼び出すための玄関子機と、前記玄関子機からの呼び出しに応答するための居室親機を有するインターホン装置であって、
前記居室親機は、室内又は室外の人物の移動を検知可能な高感度状態と、ハンズフリー応答操作のための近接動作を検知する低感度状態との少なくとも2段階に感度を変更可能な人感センサと、前記人感センサが前記高感度状態に設定された状態において、前記玄関子機から呼出操作がなされたら前記低感度に変更制御するセンサ制御手段とを備えたことを特徴とするインターホン装置。 - 前記センサ制御手段は、前記人感センサが前記高感度状態にある時に前記玄関子機から呼び出しがなされたら前記人感センサの感度を低感度に変更制御し、前記玄関子機との通話が終了して一定時間が経過したら前記高感度状態に戻す制御を行うことを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
- 前記センサ制御手段は、前記人感センサが前記高感度状態にある時に前記玄関子機から呼び出しがなされたら前記人感センサの感度を低感度に変更制御し、変更後所定時間が経過しても通話操作がなされない場合には、前記人感センサを前記高感度状態に戻す制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のインターホン装置。
- 前記居室親機に、居室親機と同様に構成された増設親機が少なくとも1台接続され、前記居室親機及び前記増設親機の人感センサが高感度状態にある時に、前記玄関子機から呼出操作がなされると、前記居室親機及び前記増設親機のセンサ制御手段は、前記人感センサを前記低感度状態に夫々変更制御し、その後、前記居室親機、前記増設親機の何れかの親機で応答操作が行われると、応答操作をした親機以外のセンサ制御手段は、前記人感センサを前記高感度状態に戻す制御を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインターホン装置。
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- 2006-09-27 JP JP2006263331A patent/JP4791927B2/ja active Active
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