JP2006279414A - インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】火災感知器及び人体感知センサ等のセキュリティ機器や警報を発報する機器を後付けする際における配線工事の簡略化を図る。
【解決手段】居室親機2の増設スピーカ端子T1に接続され、玄関子機1からの呼び出し時又は居室親機に接続されている戸締りセンサ4dによる異常検出時に増設スピーカ端子から出力される呼出・警報信号を検出する呼出・警報信号検出回路57、呼出・警報信号を検出した時に通報電波を送出する電波送信回路52を有する親機用発信機5dと、親機用発信機からの通報電波を受信する電波受信回路61を有し、通報電波を受信したときに警報を発報する無線式受信警報機6a、6b、6cとを備え、さらに、居室親機に接続されていない火災感知器4a等が異常検出時に出力するメーク異常信号を検出する接点検出回路51と、接点検出回路がメーク異常信号を検出したときにセキュリティ機器異常電波を送出する電波送信回路52とを有するセキュリティ機器用発信機5a、5b、5cを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は玄関子機と居室親機で呼び出し、通話を行なうインターホンシステムに係り、特に、呼び出し情報やセンサで検知した警報情報を無線で伝送するインターホンシステムに関する。
従来から、述べ面積が300m2以上や収容人員が300人以上のマンション等の集合住宅においては、消防法により火災感知器が義務付けられている。また、集合住宅では、火災感知器の他にもガス検知器などの防災用セキュリティ機器も備え、インターホンシステムと連動するように設置されていることが多い。一方、消防法で義務付けられてはいないが戸建住宅においても火災感知器など防災や防犯に対処できるセキュリティ機器の設置要望が多くなってきている。
この戸建住宅における防災・防犯用インターホンシステムは例えば図2に示すように、玄関に設置される玄関子機51と、居室に設置される室内親機52と、居室の天井、窓等に設置される火災感知器53、ガス検知器54、人体検知センサ55及び戸締りセンサ56等のセキュリティ機器とから構成され、室内親機52に玄関子機51、火災感知器・ガス検知器53、人体検知センサ54及び戸締りセンサ55が有線接続されている。
例えば、火災感知器53が火災を感知すると、火災感知器53から感知信号が室内親機52に伝送されるので、室内親機52で火災が発生したことを発報することができる。なお、この警報発報を室内親機52が設置されている室内以外の住宅内で確認できるようにするために、室内親機52に増設スピーカ57を有線接続するための増設スピーカ端子T50が設けられている機種もある。
このようなインターホンシステムとして、複数の音声信号及び呼出音信号を重畳して出力する際に優先度を持たせた上で出力することが可能なセキュリティインターホン装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、各種警報が発報された時にスピーカから音声警報が鳴動すると共に、発報してからの時間とその警報内容を絵と文章で表示するセキュリティ装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−55412号公報 特開平11−272973号公報
しかしながら、背景技術において述べた装置では、室内親機が設置されている室内以外の住宅内で、警報発報を確認するための機器を後付けするには新たに配線工事をしなければならないという難点があった。また、この装置はセキュリティ機器が室内親機やセキュリティ装置に有線接続されているので、戸建住宅においてセキュリティ機器を後付けするには新たに配線工事をしなければならないという難点があった。この新たな配線工事により工事コストが上がることになるので、戸建住宅に対する防災・防犯機能の強化を妨げることにもなる。
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、火災感知器及び人体感知センサ等のセキュリティ機器や警報を発報する機器を後付けする際における配線工事の簡略化を図ることができるインターホンシステムを提供することを目的とする。
本発明のインターホンシステムは、玄関に設置される玄関子機と、玄関子機からの呼び出しに応じて通話を行なうために当該玄関子機に接続されると共に居室に設置され、増設スピーカが接続可能な増設スピーカ端子を有する親機と、生活上の異常を検出するために住宅に設置されるセキュリティ機器とを備えている。
本発明の第1の態様であるインターホンシステムは、増設スピーカ端子に接続され、玄関子機からの呼び出し時又は親機に接続されている何れかのセキュリティ機器による異常検出時に増設スピーカ端子から出力される呼出・警報信号を検出する呼出・警報信号検出回路、呼出・警報信号を検出した時に通報電波を送出する電波送信回路を有する親機用発信機と、親機用発信機からの通報電波を受信する電波受信回路を有し、通報電波を受信したときに警報を発報する無線式受信警報機とを備えるものである。
このような第1の態様によるインターホンシステムによれば、親機の増設スピーカ端子に接続できる親機用発信機から送出された呼出・警報の通報電波を、例えば親機が設置されている居室以外の住宅内に設置された無線式受信警報機で受信することができるので、警報機を親機に有線接続することなく親機からの呼出・警報情報を警報機で発報することができるようになる。
本発明の第2の態様は第1の態様であるインターホンシステムにおいて、親機に接続されていない何れかのセキュリティ機器が異常検出時に出力するメーク又はブレーク異常信号を検出する接点検出回路と、接点検出回路がメーク又はブレーク異常信号を検出したときにセキュリティ機器異常電波を送出する電波送信回路とを有するセキュリティ機器用発信機を備えることにより、セキュリティ機器異常電波を受信したとき前記無線式受信警報機から警報を発報するものである。これにより、セキュリティ機器と警報機とを有線接続することなくセキュリティ機器からの警報情報を警報機で発報することができるようになる。
本発明の第3の態様は第1の態様又は第2の態様であるインターホンシステムにおいて、無線式受信警報機は、警報発報として警告音を出力する内蔵スピーカと、警報発報として警報表示を点灯する警告灯とを備えたものである。これにより、居住者は聴覚と視覚とで警報発報されていることを確認できる。
本発明の第4の態様は第3の態様であるインターホンシステムにおいて、無線式受信警報機は、親機用発信機からの警報発報時及びセキュリティ機器用発信機からの警報発報時に、内蔵スピーカから出力される警告音の音声パターン及び警告灯で点灯される警報表示の表示パターンの双方又は一方が異なるように制御するCPUを備えたものである。これにより、警報発報が親機、セキュリティ機器の何れからの発報かを識別できるようになる。
本発明の第5の態様は第1乃至第4の各態様の何れか1つの態様であるインターホンシステムにおいて、親機用発信機及びセキュリティ機器用発信機の少なくとも一方は、内蔵電池の電圧を検出する電圧検出回路を備え、内蔵電池の電圧が所定電圧以下になったことを検出したときに、電池残量不足通報電波を送出すると共に内蔵スピーカから電池残量不足警告音を発し、無線式受信警報機が電池残量不足電波を受信したときに電池残量不足であることを示す警報を発報するものである。これにより、電源を電池にすることができるので電源の配線工事を行なわずに済むと共に、発信機の電池切れを防止することができる。
本発明の第6の態様は第2乃至第5の各態様の何れか1つの態様であるインターホンシステムにおいて、親機用発信機はセキュリティ機器用発信機が有する接点検出回路を備え、増設スピーカ端子に代えて、呼出・警報発報時にメーク又はブレーク信号を出力可能な端子を有する親機に接続されるものである。これにより、増設スピーカ端子を有さずに呼出・警報発報時にメーク又はブレーク信号を出力可能な端子を有する親機にも対応させることができる。
本発明の第7の態様は第3乃至第6の各態様の何れか1つの態様であるインターホンシステムにおいて、無線式受信警報機は、内蔵スピーカから出力される警告音及び警告灯で点灯される警報表示を停止するための警報停止ボタンと、警報停止ボタンを押したときに警報停止電波を送信する警報機送信回路とを備えることにより、電波受信回路で警報停止電波を受信したときは警告音及び警報表示を停止させると共に、無線式受信警報機の警報停止ボタンを押したとき警報停止ボタン操作をしていない他の無線式受信警報機の内蔵スピーカから出力される警告音及び警告灯で点灯される前記警報表示を停止するものである。これにより、無線式受信警報機が複数設置されいる場合にも、無線式受信警報機の警告音や警報表示を警報停止ボタンで停止させるだけで、警報停止ボタン操作をしていない他の無線式受信警報機で出力、点灯されている警告音、警報表示を停止させることができる。
本発明の第8の態様は第7の態様であるインターホンシステムにおいて、無線式受信警報機は、通報電波又はセキュリティ機器異常電波を受信したときに、警報機送信回路から通報電波又はセキュリティ機器異常電波の情報を含む転送電波を送信し、転送電波を受信した他の無線式受信警報機は無線式受信警報機と同じ警報発報をさせることにより、親機用発信機からの距離が遠く電波が届かない他の無線式受信警報機において、親機用発信機に近い無線式受信警報機を経由して発報するものである。これにより、無線式受信警報機が複数設置されいる場合、1つの無線式受信警報機から送信される転送電波を、その無線式受信警報機から距離が遠く電波が届かない他の無線式受信警報機に対しても転送電波を受信した他の無線式受信警報機を経由して送信することができるので、無線通信距離に拘らずに無線式受信警報機を設置できるようになる。
本発明のインターホンシステムによれば、親機が設置されている室内以外の住宅内に設けられた警報機と親機との通信を無線で行なえるようにしたので、配線工事の簡略化を図ることができた。また、親機とセキュリティ機器との通信を無線で行なえるようにしたので、セキュリティ機器を後付けする際における配線工事の簡略化を図ることができた。したがって、セキュリティ機器を安価に設置することができるようになった。
以下、本発明のインターホンシステムにおける好ましい実施の形態例について、図面を参照して説明する。参照する図1は、本発明のインターホンシステムを示す図で、(a)は全体構成図、(b)は居室親機に接続される親機用発信機のブロック図、(c)は無線式受信警報機のブロック図、(d)はセンサ用発信機のブロック図である。
本発明の好ましい実施の形態例であるインターホンシステムは図1に示すように、戸建住宅の玄関に設置される玄関子機1と、玄関子機1に有線接続されると共に居室に設置される居室用親機(室内親機)2と、生活上の異常を検出するために住宅に設置されるセキュリティ機器である火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4c、戸締りセンサ4dとを備えている。
玄関子機1は、来訪者があることを居室用親機2で居住者に知らせる呼出ボタン11と、居室用親機2と通話を行うための子機スピーカ12及び子機マイク13とを備えている。また、来訪者を撮像するカメラ14を備えている玄関子機もある。
居室用親機2は、玄関子機1と通話を行うための親機スピーカ21及び親機マイク22と、来訪者と通話及び終話を行うための通話ボタン23と、増設スピーカが接続可能な増設スピーカ端子T1とを備えている。また、玄関子機1がカメラ14を備えている場合には、当該カメラ14で撮像された来訪者の映像を出画するためのモニタ24を備えている。さらに、居室用親機2には、居室の窓に設置されている戸締りセンサ4dが有線接続されている。なお、増設スピーカ端子T1には、玄関子機1の呼出ボタン11が押下された時は呼出信号が、また、戸締りセンサ4dで戸が開放されたことを検出する異常検出時には警報信号がそれぞれ出力されるようになっている。
このようなインターホンシステムの居室用親機2が有する増設スピーカ端子T1には図1(b)に示すように、玄関子機1からの呼び出し時又は居室用親機2に接続されている戸締りセンサ4dによる異常検出時に増設スピーカ端子T1から出力される呼出・警報信号を検出する呼出・警報信号検出回路57と、呼出・警報信号検出回路57で呼出・警報信号を検出した時に通報電波を送出する電波送信回路52とを有する親機用発信機5dが接続されている。この親機用発信機5dは、呼出・警報信号検出回路57の入力端子が居室用親機2の増設スピーカ端子T1に有線接続させる親機接続端子T3に接続され出力端子が電波送信回路52の入力端子に接続され、電波送信回路52の出力端子は送信アンテナ58に接続されている。
また、このインターホンシステムは、親機用発信機5dからの通報電波を受信する電波受信回路61を有し、通報電波を受信したときに警報を発報する無線式受信警報機6a、6b、6cを備えている。無線式受信警報機6aは例えば居室用親機2が設置された居室に一番近い脱衣室に設置され、無線式受信警報機6bは例えば寝室に設置され、無線式受信警報機6cは例えば子供部屋に設置されている。
このような親機用発信機5dと無線式受信警報機6a、6b、6cとをインターホンシステムに備えることにより、居室用親機2の増設スピーカ端子T1に接続できる親機用発信機5dから送出された呼出・警報の通報電波を、例えば居室用親機2が設置されている居室以外の住宅内に設置された無線式受信警報機6a、6b、6cで受信することができるので、無線式受信警報機6a、6b、6cを居室用親機2に有線接続することなく当該居室用親機2からの呼出・警報情報を無線式受信警報機6a、6b、6cで発報することができるようになる。
また、無線式受信警報機6a、6b、6cは図1(c)に示すように、警報発報として警告音を出力する内蔵スピーカ63と、警報発報として警報表示を点灯する警告灯65とを備えている。これにより、居住者は聴覚と視覚とで警報発報されていることを確認できる。なお、ここでいう点灯とは常時点灯だけではなく点滅も含むものである。
また、無線式受信警報機6a、6b、6cは図1(c)に示すように、親機用発信機5dからの警報発報時及び火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cからの警報発報時に、内蔵スピーカ63から出力される警告音の音声パターン及び警告灯65で点灯される警報表示の表示パターンの双方又は一方が異なるように制御するCPU68を備えている。これにより、警報発報が居室用親機2、火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cのうち何れからの発報かを識別できるようになる。
また、無線式受信警報機6a、6b、6cは図1(c)に示すように、内蔵スピーカ63から出力される警告音及び警告灯65で点灯される警報表示を停止するための警報停止ボタン66と、警報停止ボタン66を押したときに警報停止電波を送信する警報機送信回路67とを備えている。この警報停止ボタン66及び警報機送信回路67を無線式受信警報機6a、6b、6cに備えることで、電波受信回路61で警報停止電波を受信したときは警告音及び警報表示を停止させると共に、例えば無線式受信警報機6aの警報停止ボタン66を押したとき警報停止ボタン操作をしていない他の無線式受信警報機6b、6cの内蔵スピーカ63から出力される警告音及び警告灯65で点灯される警報表示を停止することができる。これにより、無線式受信警報機が複数設置されている場合にも、無線式受信警報機の警告音や警報表示を警報停止ボタンで停止させるだけで、警報停止ボタン操作をしていない他の無線式受信警報機で出力、点灯されている警告音、警報表示を停止させることができる。
また、無線式受信警報機6a、6b、6cのCPU68は図1(c)に示すように、通報電波又はセキュリティ機器異常電波を受信したときに、警報機送信回路67から通報電波又はセキュリティ機器異常電波の情報を含む転送電波を送信し、転送電波を受信した他の無線式受信警報機は最初に通報電波又はセキュリティ機器異常電波を受信した無線式受信警報機と同じ警報発報をさせることにより、親機用発信機5dからの距離が遠く電波が届かない他の無線式受信警報機において、親機用発信機5dに近い無線式受信警報機を経由して発報する機能を有している。これにより、無線式受信警報機が複数設置されいる場合、1つの無線式受信警報機から送信される転送電波を、その無線式受信警報機から距離が遠く電波が届かない他の無線式受信警報機に対しても転送電波を受信した他の無線式受信警報機を経由して送信することができるので、無線通信距離に拘らずに無線式受信警報機を設置できるようになる。したがって、親機用発信機5dからの転送電波が子供部屋に設置された無線式受信警報機6cに届かない場合においても、その転送電波を居室用親機2が設置された居室に一番近い脱衣室に設置された無線式受信警報機6aから、脱衣室に近い寝室に設置された無線式受信警報機6bを介して子供部屋に設置された無線式受信警報機6cに送信することができるようになる。
このような無線式受信警報機6a、6b、6cは、電波受信回路61の入力端子が受信アンテナ69に接続され出力端子がCPU68に接続されている。また、内蔵スピーカ63は警告音発生回路62を介してCPU68に接続され、警告灯65は警告灯駆動回路64を介してCPU68に接続されている。さらに、警報停止ボタン66はCPU68に接続され、CPU68には送信アンテナ70が警報機送信回路67を介して接続されている。
また、火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cは図1(d)に示すように、それぞれ異常検出時に出力するメーク又はブレーク異常信号を検出する接点検出回路51と、接点検出回路51がメーク又はブレーク異常信号を検出したときにセキュリティ機器異常電波を送出する電波送信回路52とを有するセキュリティ機器用発信機5a、5b、5cに接続されている。これにより、火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cと無線受信警報機6a、6b、6cとを有線接続することなく火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cからの警報情報を無線受信警報機6a、6b、6cで発報することができるようになる。
また、親機用発信機5d及びセキュリティ機器用発信機5a、5b、5cは、電池53と、この内蔵電池53の電圧を検出して所定電圧以下になったことを検出したときに電池残量不足通報電波を送出させる電圧検出回路54と、電圧検出回路54で内蔵電池53の電圧が所定電圧以下になったことを検出したときに、内蔵スピーカ56から電池残量不足警告音を出力させる電池残量不足警告音発生回路55とを備えている。これにより、電源を電池にすることができるので電源の配線工事を行なわずに済むと共に、発信機の電池切れを防止することができる。なお、親機用発信機5d及びセキュリティ機器用発信機5a、5b、5cは、設置箇所によっては配線工事を簡易なものとすることができる場合があるので、その場合は電池53及び電圧検出回路54を備えなくともよい。
このような親機用発信機5d及びセキュリティ機器用発信機5a、5b、5cの電池53は電圧検出回路54を介して電波送信回路52に接続され、電池残量不足警告音発生回路55の入力端子は電圧検出回路54の出力端子に接続され出力端子は内蔵スピーカ56と電波送信回路52の入力端子に接続されている。また、接点検出回路51の入力端子は各セキュリティ機器4a、4b、4cを接続するためのセキュリティ機器接続端子T4に接続され出力端子は電波送信回路52の入力端子に接続されている。電波送信回路52の出力端子は送信アンテナ58に接続されている。
このように構成されたインターホンシステムにおいて、以下動作を説明する。
来訪者が玄関に設置された玄関子機1の呼出ボタン11で住宅内の居住者を呼び出すための呼び出し操作をすると、当該玄関子機1は居室親機2に対して呼出信号を送出する。また、カメラ14を備えている場合には、映像信号も居室親機2に送出する。呼出信号を受信した居室親機2は、玄関子機1から呼び出しがあったことを知らせるために親機スピーカ21から呼出音を出力すると共に、増設スピーカ端子T1に呼出信号を送出する。この増設スピーカ端子T1に有線接続されている親機用発信機5dは、呼出信号を親機接続端子T3を介して呼出・警報信号検出回路57で検出し、電波送信回路52に呼出信号を検出した旨の検出信号を送出する。電波送信回路52は検出信号に基づく通報電波を送信アンテナ58から送信する。
その通報電波を受信アンテナ69で受信した無線式受信警報機6a、6b、6cは、それぞれ通報電波を電波受信回路61で検出しCPU68に送出する。CPU68は通報電波に基づき警告音発生回路62を介して内蔵スピーカ63から呼出音を出力し、警告灯駆動回路64を介して呼出表示を警告灯65に点灯する。なお、親機用発信機5dからの転送電波が子供部屋に設置された無線式受信警報機6cに届かない場合には、無線式受信警報機6a、6b、6cは、居室用親機2が設置された居室に一番近い脱衣室に設置された無線式受信警報機6aから送信される転送電波を、脱衣室に近い寝室に設置された無線式受信警報機6bを経由して無線式受信警報機6cに送信するように機能する。具体的には、親機用発信機5dから送信された通報電波を無線式受信警報機6aの受信アンテナ69で受信し、電波受信回路61を介してCPU68に送出する。CPU68は通報電波の情報を含む転送電波を警報機送信回路67を介して送信アンテナ70から送信する。その転送電波を無線式受信警報機6bの受信アンテナ69で受信し、電波受信回路61を介してCPU68に送出する。CPU68は無線式受信警報機6aから転送された転送電波を警報機送信回路67を介して送信アンテナ70から送信する。その転送電波を無線式受信警報機6cの受信アンテナ69で受信し、電波受信回路61を介してCPU68に送出する。したがって、無線式受信警報機6a、6b、6cの各CPU68は通報電波に基づき警告音発生回路62を介して内蔵スピーカ63から呼出音を出力させ、警告灯駆動回路64を介して呼出表示を警告灯65に点灯させることができる。
また、戸締りセンサ4dにより戸が開放されたことを検出すると、居室親機2は戸締りセンサ4dによる異常検出があったことを知らせるために子機スピーカ12から警報音を出力すると共に、増設スピーカ端子T1に警報信号を送出する。この増設スピーカ端子T1に有線接続されている親機用発信機5dは、警報信号を親機接続端子T3を介して呼出・警報信号検出回路57で検出し、電波送信回路52に警報信号を検出した旨の検出信号を送出する。電波送信回路52は検出信号に基づき通報電波を送信アンテナ58から送信する。
その通報電波を受信アンテナ69で受信した無線式受信警報機6a、6b、6cは、それぞれ通報電波を電波受信回路61で検出しCPU68に送出する。CPU68は通報電波に基づき警告音発生回路62を介して内蔵スピーカ63から警告音を出力し、警告灯駆動回路64を介して警告表示を警告灯65に点灯する。なお、親機用発信機5dからの転送電波が子供部屋に設置された無線式受信警報機6cに届かない場合には、上述したように、無線式受信警報機6a、6b、6cは、居室用親機2が設置された居室に一番近い脱衣室に設置された無線式受信警報機6aから送信される転送電波を、脱衣室に近い寝室に設置された無線式受信警報機6bを経由して無線式受信警報機6cに送信するように機能する。
次に、セキュリティ機器である火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cでセキュリティ異常を検出した場合におけるインターホンシステムの動作について説明する。なお、何れのセキュリティ機器においても動作は同じなので、火災感知器4aの場合についてのみ説明する。火災感知器4aは異常検出時はメーク異常信号を送出するものとする。
火災感知器4aが火災が発生したことを検知すると、火災感知器4aは、セキュリティ機器用発信機5aのセキュリティ機器接続端子T4を介して接点検出回路51にメーク異常信号を出力する。接点検出回路51はメーク異常信号を検出し、電波送信回路52にメーク異常信号を検出した旨の検出信号を送出する。電波送信回路52は検出信号に基づき通報電波を送信アンテナ58から送信する。
その通報電波を受信アンテナ69で受信した無線式受信警報機6a、6b、6cは、それぞれ通報電波を電波受信回路61で検出しCPU68に送出する。CPU68は通報電波に基づき警告音発生回路62を介して内蔵スピーカ63から警告音を出力し、警告灯駆動回路64を介して警告表示を警告灯65に点灯する。
この内蔵スピーカ63から出力される警告音及び警告灯65で点灯される警報表示を停止するには、例えば無線式受信警報機6aの警報停止ボタン66を押下する。警報停止ボタン66が押下されると、警報停止信号がCPU68に送出され、CPU68は内蔵スピーカ63から出力される警告音及び警告灯65で点灯される警報表示を警告音発生回路62及び警告灯駆動回路64を介して停止すると共に警報機送信回路67を介して送信アンテナ70から警報停止信号に基づく通報電波を送信する。
無線式受信警報機6aから送信された警報停止信号に基づく通報電波を受信アンテナ69で受信した無線式受信警報機6b、6cは、それぞれ通報電波を電波受信回路61で検出しCPU68に送出する。CPU68は通報電波に基づき内蔵スピーカ63から出力される警告音及び警告灯65で点灯される警報表示を警告音発生回路62及び警告灯駆動回路64を介して停止する。
なお、セキュリティ機器用発信機5aからの転送電波が子供部屋に設置された無線式受信警報機6cに届かない場合には、上述したように、無線式受信警報機6a、6b、6cは、居室用親機2が設置された居室に一番近い脱衣室に設置された無線式受信警報機6aから送信される転送電波を、脱衣室に近い寝室に設置された無線式受信警報機6bを経由して無線式受信警報機6cに送信するように機能する。
このような親機用発信機5d及びセキュリティ機器用発信機5a、5b、5cは、それぞれ内蔵電池53の電圧が所定電圧以下になると、電圧検出回路54がそのことを検出し、電波送信回路52を介して送信アンテナ58から電池残量不足通報電波を送信すると共に、電池残量不足警告音発生回路55を介して内蔵スピーカ56から電池残量不足警告音を出力する。電池残量不足通報電波を受信アンテナ69で受信した無線式受信警報機6a、6b、6cは、それぞれ電池残量不足通報電波を電波受信回路61で検出しCPU68に送出する。CPU68は電池残量不足通報電波に基づき警告音発生回路62を介して内蔵スピーカ63から電池残量不足警告音を出力し、警告灯駆動回路64を介して電池残量不足警告表示を警告灯65に点灯する。
また、このような無線式受信警報機6a、6b、6cの各CPU68は、親機用発信機5dからの警報発報時及び火災感知器4a、ガス検知器4b、人体検知センサ4cからの警報発報時に、内蔵スピーカ63から出力される警告音の音声パターン及び警告灯65で点灯される警報表示の表示パターンの双方又は一方を変えることができる。音声パターンの場合は例えば楽曲を変更させ、表示パターンの場合は例えば常時点灯と点滅にして区別させる。
なお、上述した本発明の実施形態においては、増設スピーカ端子T3を備えた居室親機2に親機用発信機5dを有線接続させていたが、これに限らず、呼出・警報発報時に呼出信号や警報信号となるメーク又はブレーク信号を出力可能な1つ又は複数の接点出力端子T2を有する居室親機2に親機用発信機5dを有線接続させてもよい。この場合、図1(b)に示すように、親機用発信機5dに接点検出回路51を備える。この接点検出回路51の入力端子は居室用親機2の接点出力端子T2に有線接続させる親機接続端子T5に接続され出力端子は電波送信回路52の入力端子に接続されている。したがって、居室親機2から出力されたメーク又はブレーク信号を親機用発信機5dの接点検出回路51が検出すると、電波送信回路52にメーク又はブレーク信号を検出した旨の検出信号を送出するので、電波送信回路52は検出信号に基づく通報電波を送信アンテナ58から送信することができる。
また、上述した本発明の実施形態においては、戸締りセンサ4dが居室親機2に有線接続されていたが、これに限らず、居室親機2に他のセキュリティ機器が予め有線接続されていても同様の作用、効果を得ることができる。
さらに、上述した本発明の実施形態においては、戸建住宅に本願発明を適用させていたが、これに限らず、集合住宅にも適用させることができるのは言うまでもない。
本発明のインターホンシステムにおける好ましい実施の形態例を示す説明図である。 従来のインターホンシステムを示す全体構成図である。
符号の説明
1……玄関子機
2……居室親機
T1……増設スピーカ端子
T2……接点出力端子
4a……火災感知器(セキュリティ機器)
4b……ガス検知器(セキュリティ機器)
4c……人体検知センサ(セキュリティ機器)
4d……戸締りセンサ(セキュリティ機器)

5a、5b、5c……セキュリティ機器用発信機
5d……親機用発信機
51……接点検出回路
52……電波送信回路
54……電圧検出回路
56……内蔵スピーカ
57……呼出・警報信号検出回路

6a、6b、6c……無線式受信警報機
61……電波受信回路
63……内蔵スピーカ
65……警告灯
66……警報停止ボタン
67……警報機送信回路
68……CPU

Claims (8)

  1. 玄関に設置される玄関子機(1)と、前記玄関子機からの呼び出しに応じて通話を行なうために当該玄関子機に接続されると共に居室に設置され、増設スピーカが接続可能な増設スピーカ端子(T1)を有する親機(2)と、生活上の異常を検出するために住宅に設置されるセキュリティ機器(4a、4b、4c、4d)とを備え、
    前記増設スピーカ端子に接続され、前記玄関子機からの呼び出し時又は前記親機に接続されている何れかの前記セキュリティ機器(4d)による異常検出時に前記増設スピーカ端子から出力される呼出・警報信号を検出する呼出・警報信号検出回路(57)、前記呼出・警報信号を検出した時に通報電波を送出する電波送信回路(52)を有する親機用発信機(5d)と、
    前記親機用発信機からの前記通報電波を受信する電波受信回路(61)を有し、前記通報電波を受信したときに警報を発報する無線式受信警報機(6a、6b、6c)とを備えることを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記親機に接続されていない何れかの前記セキュリティ機器(4a、4b、4c)が異常検出時に出力するメーク又はブレーク異常信号を検出する接点検出回路(51)と、前記接点検出回路が前記メーク又はブレーク異常信号を検出したときにセキュリティ機器異常電波を送出する電波送信回路(52)とを有するセキュリティ機器用発信機(5a、5b、5c)を備えることにより、前記セキュリティ機器異常電波を受信したとき前記無線式受信警報機から警報を発報することを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記無線式受信警報機は、前記警報発報として警告音を出力する内蔵スピーカ(63)と、前記警報発報として警報表示を点灯する警告灯(65)とを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインターホンシステム。
  4. 前記無線式受信警報機は、前記親機用発信機からの前記警報発報時及び前記セキュリティ機器用発信機からの前記警報発報時に、前記内蔵スピーカから出力される前記警告音の音声パターン及び前記警告灯で点灯される前記警報表示の表示パターンの双方又は一方が異なるように制御するCPU(68)を備えたことを特徴とする請求項3記載のインターホンシステム。
  5. 前記親機用発信機及び前記セキュリティ機器用発信機の少なくとも一方は、内蔵電池の電圧を検出する電圧検出回路(54)を備え、前記内蔵電池の電圧が所定電圧以下になったことを検出したときに、電池残量不足通報電波を送出すると共に内蔵スピーカ(56)から電池残量不足警告音を発し、前記無線式受信警報機が前記電池残量不足電波を受信したときに電池残量不足であることを示す警報を発報することを特徴とする請求項1乃至請求項4何れか1項記載のインターホンシステム。
  6. 前記親機用発信機は前記接点検出回路を備え、前記増設スピーカ端子に代えて、呼出・警報発報時にメーク又はブレーク信号を出力可能な端子(T2)を有する親機に接続されることを特徴とする請求項2乃至請求項5何れか1項記載のインターホンシステム。
  7. 前記無線式受信警報機(6a)は、前記内蔵スピーカから出力される前記警告音及び前記警告灯で点灯される前記警報表示を停止するための警報停止ボタン(66)と、前記警報停止ボタンを押したときに警報停止電波を送信する警報機送信回路(67)とを備えることにより、前記電波受信回路で前記警報停止電波を受信したときは前記警告音及び前記警報表示を停止させると共に、前記無線式受信警報機(6a)の前記警報停止ボタンを押したとき警報停止ボタン操作をしていない他の無線式受信警報機(6b、6c)の前記内蔵スピーカから出力される前記警告音及び前記警告灯で点灯される前記警報表示を停止することを特徴とする請求項3乃至請求項6何れか1項記載のインターホンシステム。
  8. 前記無線式受信警報機(6a)は、前記通報電波又は前記セキュリティ機器異常電波を受信したときに、前記警報機送信回路から前記通報電波又は前記セキュリティ機器異常電波の情報を含む転送電波を送信し、前記転送電波を受信した他の無線式受信警報機(6b)は前記無線式受信警報機(6a)と同じ警報発報をさせることにより、前記親機用発信機からの距離が遠く電波が届かない前記他の無線式受信警報機(6c)において、前記親機用発信機に近い前記無線式受信警報機を経由して発報することを特徴とする請求項7記載のインターホンシステム。

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