JP2000306182A - 無線連絡システム - Google Patents

無線連絡システム

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JP2000306182A JP11359699A JP11359699A JP2000306182A JP 2000306182 A JP2000306182 A JP 2000306182A JP 11359699 A JP11359699 A JP 11359699A JP 11359699 A JP11359699 A JP 11359699A JP 2000306182 A JP2000306182 A JP 2000306182A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤレス受信器において、住宅情報盤の詳細
な動作状況が判るようにする。 【解決手段】少なくとも、1又は複数のドアホン子器D
を接続した住宅情報盤1と、この住宅情報盤1に信号線
Lを介して接続されたワイヤレス発信器2と、表示部3
Aを備えたワイヤレス受信器3とで構成され、住宅情報
盤1は、ドアホン子器Dから呼出があったときには、そ
のドアホン子器Dを特定したデータ信号を、信号線Lを
通じてワイヤレス発信器2に送信する。ワイヤレス発信
器2は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワ
イヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤ
レス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を
表示部3Aに行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅情報盤の入力
情報を、ワイヤレス受信器側で識別できる無線連絡シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、無線連絡システムは、図6に
示すような形態で一般住戸にも導入されている。住戸内
に設置された住宅情報盤101は、玄関先などに設置さ
れたドアホン子器102(#1,#2)を接続するとと
もに、火災感知器や防犯センサなどの各種セキュリティ
センサSを接続している。また、住宅情報盤101に
は、接点入力型発信器103(#1,#2)を接続して
おり、住宅情報盤101から接点入力があると、ワイヤ
レス信号を発信する。
【0003】ここでは、ドアホン子器102は、玄関口
と勝手口などに2台(#1,#2)設けられており、ま
た、接点入力型発信器103も、ドアホン移報出力用と
警報移報出力用とで2台(#1,#2)が接続されてい
る。住宅情報盤101は、いずれかのドアホン子器10
2(#1,#2)からの呼出を検出すると、ワイヤレス
発信器103(#1)に接点出力を行う。すると、接点
入力があった発信器103(#1)が、ワイヤレス信号
を発信するので、これをワイヤレス受信器110が受信
し、(a)に示すように、ドアホン子器102からの呼
出があったことを示すため、発信器103(#1)に割
り当てられた番号「1」を表示する。
【0004】一方、セキュリティセンサSの作動を検出
すると、住宅情報盤101はワイヤレス発信器103
(#2)に接点出力を行う。すると、接点入力があった
発信器103(#2)がワイヤレス信号を発信するの
で、これをワイヤレス受信器110が受信し、(b)に
示すように、セキュリティセンサSが作動したことを示
すため、発信器103(#2)に割り当てられた番号
「2」を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
無線連絡システムでは、ワイヤレス受信器110は、ド
アホン子器102から呼出があったことや、セキュリテ
ィセンサSが作動したことが判るだけであり、いずれの
ドアホン子器102から呼出があったか等の詳細な状況
が判らなかった。
【0006】また、住宅情報盤101に、更に、コール
機能を備えて呼出釦を接続したり、電話機能を備えて電
話回線を接続したときには、少なくともこれらの機能を
識別するため、接続する接点入力型発信器103の数を
増加する必要があった。更に、発信器103の数を増加
すれば、受信器110側では、発信器103に割り当て
られた番号などだけでは、住宅情報盤101の動作状況
の判断が難しくなっていた。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、ワイヤレス受信器側において、住宅情報
盤の詳細な動作状況が判るようにした無線連絡システム
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の無線連絡システムは、少
なくとも、1又は複数のドアホン子器を接続した住宅情
報盤と、この住宅情報盤に信号線を介して接続されたワ
イヤレス発信器と、表示部を備えたワイヤレス受信器と
で構成され、住宅情報盤は、ドアホン子器から呼出があ
ったときには、そのドアホン子器を特定したデータ信号
を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信し、ワイヤ
レス発信器は、データ信号を受信すると、その信号の内
容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器は、ワ
イヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表
示を表示部に行うようになっている。
【0009】請求項2では、請求項1において、住宅情
報盤は、火災感知器、防犯センサなどの各種セキュリテ
ィセンサを更に接続しており、セキュリティセンサの作
動を検知したときには、そのセンサを特定したデータ信
号を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信し、ワイ
ヤレス発信器は、データ信号を受信すると、その信号の
内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器は、
ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた
表示を表示部に行うようになっている。
【0010】請求項3では、請求項1又は請求項2にお
いて、住宅情報盤は、1又は複数の呼出釦を更に接続し
ており、呼出釦の操作を検知したときには、その呼出釦
を特定したデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発
信器に送信し、ワイヤレス発信器は、データ信号を受信
すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワ
イヤレス受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、その
信号の内容に応じた表示を表示部に行うようになってい
る。
【0011】請求項4では、請求項1〜請求項3のいず
れかにおいて、住宅情報盤は、通信回線を更に接続して
おり、通信回線を通じて呼出があったときには、その呼
出を示すデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発信
器に送信し、ワイヤレス発信器は、データ信号を受信す
ると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイ
ヤレス受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、その信
号の内容に応じた表示を表示部に行うようになってい
る。
【0012】請求項5では、請求項1〜請求項4のいず
れかにおいて、ワイヤレス発信器は、ワイヤレス信号の
受信機能を備えており、他のワイヤレス発信器から発信
されたワイヤレス信号を受信したときには、その信号の
内容のデータ信号を、信号線を通じて住宅情報盤に送信
するようになっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、無線連絡システ
ムの構成の一例を示した図である。この無線連絡システ
ムは、少なくとも、1又は複数のドアホン子器Dを接続
した住宅情報盤1と、この住宅情報盤1に信号線Lを介
して接続されたワイヤレス発信器3と、表示部3Aを備
えたワイヤレス受信器3とで構成される。ここでは、ド
アホン子器Dを2台(#1,#2)接続した場合を示し
ている。なお、住宅情報盤1とワイヤレス発信器2は、
一体化した構成であってもよい。
【0014】また、住宅情報盤1は、火災感知器、防犯
センサ、ガス漏れ検知センサなどの各種セキュリティセ
ンサS、1又は複数の呼出釦B(コール釦)、通信回線
La(例えば電話回線や専用線)を更に接続している。
住宅情報盤1は、ドアホン子器Dから呼出があったとき
には、呼出音を鳴動させるとともに、そのドアホン子器
Dを特定したデータ信号を、信号線Lを通じてワイヤレ
ス発信器2に送信する。ワイヤレス発信器2は、データ
信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を
発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤレス信号を受信
すると、その信号の内容に応じた表示を表示部3Aに行
う。このときの受信器3の表示は、例えば、図中(d)
のようになり、表示部3Aには「ドアホン1」といった
ようなドアホン子器D(#1,#2)のいずれから呼出
があったかが表示される。その後、住宅情報盤1におい
て、ハンドセットを取り上げる等で応答すれば、ドアホ
ン子器Dとの通話が出来る(インターホン機能)。
【0015】住宅情報盤1は、セキュリティセンサSの
作動を検知したときには、警報音の出力などを行う(ア
ラーム機能)とともに、そのセンサSを特定したデータ
信号を、信号線Lを通じてワイヤレス発信器2に送信す
る。ワイヤレス発信器2は、データ信号を受信すると、
その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス
受信器3は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の
内容に応じた表示を表示部3Aに行う。このときの受信
器3の表示は、例えば、図中(c)のようになり、表示
部3Aには「火災」といったような火災感知器が作動し
たことが表示される。
【0016】住宅情報盤1は、呼出釦Bの操作を検知し
たときには、呼出音を出力する(コール機能)ととも
に、その呼出釦Bを特定したデータ信号を、信号線Lを
通じてワイヤレス発信器2に送信する。ワイヤレス発信
器2は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワ
イヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤ
レス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を
表示部3Aに行う。このときの受信器3の表示は、例え
ば、図中(b)のようになり、表示部3Aには「コール
1」というような、番号「1」が付された呼出釦Bにお
いて操作されたことが表示される。
【0017】住宅情報盤1は、通信回線Laを通じて呼
出があったときには、呼出音を出力するとともに、その
呼出を示すデータ信号を、信号線Lを通じてワイヤレス
発信器2に送信する。ワイヤレス発信器2は、データ信
号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発
信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤレス信号を受信す
ると、その信号の内容に応じた表示を表示部3Aに行
う。このときの受信器3の表示は、例えば、図中(a)
のようになり、表示部3Aには「TEL」というよう
に、電話がかかってきたことが表示される。その後、住
宅情報盤1において、ハンドセットを取り上げる等で応
答すれば、呼出元と通信回線Laを介した通話が開始で
きる(電話機能)。
【0018】このように、本発明の無線連絡システムで
は、ワイヤレス受信器3は、ドアホン子器Dから呼出が
あったことや、センサSが作動したことが判別できる以
外に、いずれのドアホン子器Dから呼出があったか等の
詳細な状況が判る。また、住宅情報盤1の接続機器など
が増加した場合でも、ワイヤレス発信器2は1台のまま
でよく、システム構成が煩雑にならない。
【0019】また、ワイヤレス受信器3が携帯型であれ
ば、発信器2からの信号が届く範囲であれば、自由な場
所で、住宅情報盤1の動作状況を知ることができる。更
に、ワイヤレス受信器3に振動機能が備わっていれば、
振動の強弱などによって、住宅情報盤1の動作状況を通
知することもできる。この振動による通知は、耳の不自
由な人などにとっては特に便利である。
【0020】次に、住宅情報盤1、ワイヤレス発信器
2、ワイヤレス受信器3の各々の内部構成について説明
する。図2は、住宅情報盤1の内部構成の一例を示すブ
ロック図である。ここでは、住宅情報盤1は、ドアホン
子器Dとのインターホン通話が可能である副親機を更に
接続できるタイプのものを示している。CPU等で構成
される制御回路10は、ドアホン子器Dとの間でインタ
ーホン通話をするときには、映像・音声多重化回路13
によって、ドアホン子器Dから送信されて来る映像信号
と音声信号の多重化信号を受信する。受信した映像信号
は、映像信号出力回路18によって液晶モニタ19に映
し出される。
【0021】一方、受信した音声信号は、FM変復調回
路14によって復調され、双方向通話のための2−4線
変換回路15を通過し、双方向アンプ16で増幅され、
ボイススイッチ回路17を通過して、スピーカSP1か
ら出力される。なお、ボイススイッチ回路17は、同時
通話性を保持しながら、いずれか一方向からの信号を通
過させるようものである。
【0022】住宅情報盤1のマイクMI1から入力され
た音声は、ボイススイッチ回路17、双方向アンプ1
6、2−4線変換回路15を通過し、FM変復調回路1
4によって変調されて、映像・音声多重化回路13から
音声信号のみがドアホン子器Dに送出される。また、副
親機との間で映像信号や音声信号を伝送する場合は、伝
送回路1Aによって制御がなされる。
【0023】住宅情報盤1は、図1とともに述べたよう
に、ドアホン子器D以外にも、入力検出回路11を介し
て、各種セキュリティセンサSや呼出釦B(コール釦)
を接続し、また、通信回線Laを接続する。更に、出力
回路12により、信号出力の対象となる機器を接続して
おり、本発明では、出力回路12の伝送回路12aによ
り、信号線Lを介してデータ伝送をするワイヤレス発信
器2を接続している。なお、この住宅情報盤1では、従
来のように、出力回路12の接点出力部12bにより、
接点入力型発信器を接続することもできる(図6参
照)。
【0024】制御回路10は、ドアホン子器Dからの呼
出を検出したり、入力検出回路11でセンサSの動作な
どを検出すると、これらを識別した信号を、伝送回路1
2aを介してワイヤレス発信器2側に伝送する。図3
は、ワイヤレス発信器2とワイヤレス受信器3の内部構
成の一例を示すブロック図である。ワイヤレス発信器2
は、住宅情報盤1と信号線Lを通じてデータ伝送するた
めの伝送部21と、住宅情報盤1から受信した信号を基
にして作成したワイヤレス信号の送信を制御する送信制
御部22と、アンテナA2からワイヤレス信号を送信
(発信)するための送信部23とを備える。
【0025】ワイヤレス受信器3は、受信部31がアン
テナA3を通じてワイヤレス信号を受信すると、受信処
理部32によって、その信号が解析され、その内容に応
じて、呼出音の出力、信号内容の表示、振動の発生など
がなされる。呼出音は、呼出音発生部33において発生
した音を、アンプ34によって増幅してスピーカSP3
から出力する。解析された信号内容は、文字メッセージ
などで、液晶表示部35によって液晶画面3Aに表示さ
れる。振動は、振動発生部36によって発生し、モータ
を駆動させることで生じる。
【0026】次に、無線連絡システムの基本動作につい
て、図4と図5とともに説明する。図4はドアホン子器
Dから呼出があった場合である。例えば、「ドアホン
1」から呼出があると(100)、住宅情報盤1では呼
出音を鳴動させるとともに(101)、呼出があった旨
を、ワイヤレス発信器2にデータ伝送により連絡する
(102)。すると、ワイヤレス発信器2が信号を発信
するので(103)、これを受信したワイヤレス受信器
3では、呼出音の鳴動などの着信動作とともに、液晶画
面3Aに「ドアホン1」といった表示を行う(10
4)。
【0027】一方、図5は火災感知器(S)が発報した
場合である。住宅情報盤1では、接続した火災感知器が
発報すると(200)、警報音を鳴動させるとともに
(201)、火災発報があった旨を、ワイヤレス発信器
2にデータ伝送により連絡する(202)。すると、ワ
イヤレス発信器2が信号を発信するので(203)、こ
れを受信したワイヤレス受信器3では、呼出音の鳴動な
どの着信動作とともに、液晶画面3Aに「火災」といっ
た表示を行う(204)。
【0028】次に、無線連絡システムの別の構成につい
て説明する。その構成では、ワイヤレス発信器2は、ワ
イヤレス信号の発信機能の他に、ワイヤレス信号の受信
機能を備える。すなわち、図3に示したワイヤレス発信
器2の構成において、送信部23に受信機能を備え、送
信制御部22に受信制御機能を備え、伝送部21には、
信号線Lを通じた住宅情報盤1へのデータ伝送機能を備
える。
【0029】ワイヤレス発信器2は、他のワイヤレス発
信器から発信されたワイヤレス信号を受信したときに
は、その信号の内容のデータ信号を、信号線Lを通じて
住宅情報盤1に送信する。これによって、住宅情報盤1
に携帯型ワイヤレス発信器からの呼出機能(コール機
能)を備えることができる。この場合も、住宅情報盤1
は、ワイヤレス発信器2を介して呼出があると、ワイヤ
レス発信器2に対して折り返し、呼出があった旨のデー
タ信号を送信し、ワイヤレス信号を発信させることが出
来る。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の無線連絡システムでは、住宅情
報盤は、ドアホン子器から呼出があったとき、請求項2
では、更にセキュリティセンサの作動を検知したとき、
請求項3では、更に呼出釦の操作を検知したとき、請求
項4では、更に通信回線を通じて呼出があったときは、
これらを識別する信号を、ワイヤレス発信器に発信させ
ることができる。この信号を受信したワイヤレス受信器
では、その信号の内容に応じた表示を行うので、住宅情
報盤の詳細な状況が判る。また、本発明システムでは、
住宅情報盤の接続機器などが増加した場合でも、ワイヤ
レス発信器は1台のままで増設する必要がないため、シ
ステム構成が煩雑にならない。
【0031】請求項5では、ワイヤレス発信器はワイヤ
レス信号の受信機能を備えているので、住宅情報盤に、
更に、他のワイヤレス発信器からのワイヤレス呼出機能
などを追加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線連絡システムの構成の一例を示す
図である。
【図2】住宅情報盤の内部構成の一例を示すブロック図
である。
【図3】ワイヤレス発信器及びワイヤレス受信器の内部
構成の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明の無線連絡システムの動作の一例を示す
図である。
【図5】本発明の無線連絡システムの動作の他の例を示
す図である。
【図6】従来の無線連絡システムの構成の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 住宅情報盤 2 ワイヤレス発信器 3 ワイヤレス受信器 3A 表示部 D ドアホン子器 S セキュリティセンサ B 呼出釦 La 電話回線 L 信号線
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA05 AA09 AA25 AA37 AA44 BB18 BB65 BB74 BB76 DD04 DD05 DD24 EE05 FF16 FF24 GG12 GG32 GG57 GG70

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、1又は複数のドアホン子器を
    接続した住宅情報盤と、この住宅情報盤に信号線を介し
    て接続されたワイヤレス発信器と、表示部を備えたワイ
    ヤレス受信器とで構成される無線連絡システムであっ
    て、 上記住宅情報盤は、上記ドアホン子器から呼出があった
    ときには、そのドアホン子器を特定したデータ信号を、
    上記信号線を通じて上記ワイヤレス発信器に送信し、 上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信する
    と、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、 上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信す
    ると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行う
    ことを特徴とする無線連絡システム。
  2. 【請求項2】上記住宅情報盤は、火災感知器、防犯セン
    サなどの各種セキュリティセンサを更に接続しており、 上記セキュリティセンサの作動を検知したときには、そ
    のセンサを特定したデータ信号を、上記信号線を通じて
    上記ワイヤレス発信器に送信し、 上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信する
    と、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、 上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信す
    ると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線連絡システム。
  3. 【請求項3】上記住宅情報盤は、1又は複数の呼出釦を
    更に接続しており、 上記呼出釦の操作を検知したときには、その呼出釦を特
    定したデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレ
    ス発信器に送信し、 上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信する
    と、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、 上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信す
    ると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行う
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線連
    絡システム。
  4. 【請求項4】上記住宅情報盤は、通信回線を更に接続し
    ており、 上記通信回線を通じて呼出があったときには、その呼出
    を示すデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレ
    ス発信器に送信し、 上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信する
    と、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、 上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信す
    ると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載
    の無線連絡システム。
  5. 【請求項5】上記ワイヤレス発信器は、ワイヤレス受信
    機能を備えており、 他のワイヤレス発信器から発信されたワイヤレス信号を
    受信したときには、その信号の内容のデータ信号を、上
    記信号線を通じて上記住宅情報盤に送信することを特徴
    とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の無線連絡
    システム。
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