JP3584336B2 - 無線連絡システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅情報盤の入力情報を、ワイヤレス受信器側で識別できる無線連絡システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、無線連絡システムは、図6に示すような形態で一般住戸にも導入されている。住戸内に設置された住宅情報盤101は、玄関先などに設置されたドアホン子器102(#1,#2)を接続するとともに、火災感知器や防犯センサなどの各種セキュリティセンサSを接続している。また、住宅情報盤101には、接点入力型発信器103(#1,#2)を接続しており、住宅情報盤101から接点入力があると、ワイヤレス信号を発信する。
【0003】
ここでは、ドアホン子器102は、玄関口と勝手口などに2台(#1,#2)設けられており、また、接点入力型発信器103も、ドアホン移報出力用と警報移報出力用とで2台(#1,#2)が接続されている。
住宅情報盤101は、いずれかのドアホン子器102(#1,#2)からの呼出を検出すると、ワイヤレス発信器103(#1)に接点出力を行う。すると、接点入力があった発信器103(#1)が、ワイヤレス信号を発信するので、これをワイヤレス受信器110が受信し、(a)に示すように、ドアホン子器102からの呼出があったことを示すため、発信器103(#1)に割り当てられた番号「1」を表示する。
【0004】
一方、セキュリティセンサSの作動を検出すると、住宅情報盤101はワイヤレス発信器103(#2)に接点出力を行う。すると、接点入力があった発信器103(#2)がワイヤレス信号を発信するので、これをワイヤレス受信器110が受信し、(b)に示すように、セキュリティセンサSが作動したことを示すため、発信器103(#2)に割り当てられた番号「2」を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の無線連絡システムでは、ワイヤレス受信器110は、ドアホン子器102から呼出があったことや、セキュリティセンサSが作動したことが判るだけであり、いずれのドアホン子器102から呼出があったか等の詳細な状況が判らなかった。
【0006】
また、住宅情報盤101に、更に、コール機能を備えて呼出釦を接続したり、電話機能を備えて電話回線を接続したときには、少なくともこれらの機能を識別するため、接続する接点入力型発信器103の数を増加する必要があった。更に、発信器103の数を増加すれば、受信器110側では、発信器103に割り当てられた番号などだけでは、住宅情報盤101の動作状況の判断が難しくなっていた。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ワイヤレス受信器側において、住宅情報盤の詳細な動作状況が判るようにした無線連絡システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の無線連絡システムは、少なくとも、1又は複数のドアホン子器を接続した住宅情報盤と、この住宅情報盤に信号線を介して接続されたワイヤレス発信器と、表示部を備えたワイヤレス受信器とで構成され、住宅情報盤は、ドアホン子器から呼出があったときには、そのドアホン子器を特定したデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信し、ワイヤレス発信器は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部に行うようにしたシステムであって、さらに次のような特徴を有している。
すなわち、他のワイヤレス発信器から上記ワイヤレス発信器を介する呼出があったときには、ワイヤレス発信器は、呼出をした他のワイヤレス発信器からのワイヤレス信号を受信し、受信したワイヤレス信号を住宅情報盤に対して信号線を通じて送信し、住宅情報盤は、そのワイヤレス信号にもとづいて、呼出があった旨のデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信する
【0009】
請求項2では、請求項1において、住宅情報盤は、火災感知器、防犯センサなどの各種セキュリティセンサを更に接続しており、セキュリティセンサの作動を検知したときには、そのセンサを特定したデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信し、ワイヤレス発信器は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部に行うようになっている。
【0010】
請求項3では、請求項1又は請求項2において、住宅情報盤は、1又は複数の呼出釦を更に接続しており、呼出釦の操作を検知したときには、その呼出釦を特定したデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信し、ワイヤレス発信器は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部に行うようになっている。
【0011】
請求項4では、請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、住宅情報盤は、通信回線を更に接続しており、通信回線を通じて呼出があったときには、その呼出を示すデータ信号を、信号線を通じてワイヤレス発信器に送信し、ワイヤレス発信器は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部に行うようになっている。
【0012】
請求項5では、請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、他のワイヤレス発信器が携帯型のものであることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
図1は、無線連絡システムの構成の一例を示した図である。
この無線連絡システムは、少なくとも、1又は複数のドアホン子器Dを接続した住宅情報盤1と、この住宅情報盤1に信号線Lを介して接続されたワイヤレス発信器3と、表示部3Aを備えたワイヤレス受信器3とで構成される。ここでは、ドアホン子器Dを2台(#1,#2)接続した場合を示している。なお、住宅情報盤1とワイヤレス発信器2は、一体化した構成であってもよい。
【0014】
また、住宅情報盤1は、火災感知器、防犯センサ、ガス漏れ検知センサなどの各種セキュリティセンサS、1又は複数の呼出釦B(コール釦)、通信回線La(例えば電話回線や専用線)を更に接続している。
住宅情報盤1は、ドアホン子器Dから呼出があったときには、呼出音を鳴動させるとともに、そのドアホン子器Dを特定したデータ信号を、信号線Lを通じてワイヤレス発信器2に送信する。ワイヤレス発信器2は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部3Aに行う。このときの受信器3の表示は、例えば、図中(d)のようになり、表示部3Aには「ドアホン1」といったようなドアホン子器D(#1,#2)のいずれから呼出があったかが表示される。その後、住宅情報盤1において、ハンドセットを取り上げる等で応答すれば、ドアホン子器Dとの通話が出来る(インターホン機能)。
【0015】
住宅情報盤1は、セキュリティセンサSの作動を検知したときには、警報音の出力などを行う(アラーム機能)とともに、そのセンサSを特定したデータ信号を、信号線Lを通じてワイヤレス発信器2に送信する。ワイヤレス発信器2は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部3Aに行う。このときの受信器3の表示は、例えば、図中(c)のようになり、表示部3Aには「火災」といったような火災感知器が作動したことが表示される。
【0016】
住宅情報盤1は、呼出釦Bの操作を検知したときには、呼出音を出力する(コール機能)とともに、その呼出釦Bを特定したデータ信号を、信号線Lを通じてワイヤレス発信器2に送信する。ワイヤレス発信器2は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部3Aに行う。このときの受信器3の表示は、例えば、図中(b)のようになり、表示部3Aには「コール1」というような、番号「1」が付された呼出釦Bにおいて操作されたことが表示される。
【0017】
住宅情報盤1は、通信回線Laを通じて呼出があったときには、呼出音を出力するとともに、その呼出を示すデータ信号を、信号線Lを通じてワイヤレス発信器2に送信する。ワイヤレス発信器2は、データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、ワイヤレス受信器3は、ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を表示部3Aに行う。このときの受信器3の表示は、例えば、図中(a)のようになり、表示部3Aには「TEL」というように、電話がかかってきたことが表示される。その後、住宅情報盤1において、ハンドセットを取り上げる等で応答すれば、呼出元と通信回線Laを介した通話が開始できる(電話機能)。
【0018】
このように、本発明の無線連絡システムでは、ワイヤレス受信器3は、ドアホン子器Dから呼出があったことや、センサSが作動したことが判別できる以外に、いずれのドアホン子器Dから呼出があったか等の詳細な状況が判る。また、住宅情報盤1の接続機器などが増加した場合でも、ワイヤレス発信器2は1台のままでよく、システム構成が煩雑にならない。
【0019】
また、ワイヤレス受信器3が携帯型であれば、発信器2からの信号が届く範囲であれば、自由な場所で、住宅情報盤1の動作状況を知ることができる。更に、ワイヤレス受信器3に振動機能が備わっていれば、振動の強弱などによって、住宅情報盤1の動作状況を通知することもできる。この振動による通知は、耳の不自由な人などにとっては特に便利である。
【0020】
次に、住宅情報盤1、ワイヤレス発信器2、ワイヤレス受信器3の各々の内部構成について説明する。図2は、住宅情報盤1の内部構成の一例を示すブロック図である。ここでは、住宅情報盤1は、ドアホン子器Dとのインターホン通話が可能である副親機を更に接続できるタイプのものを示している。
CPU等で構成される制御回路10は、ドアホン子器Dとの間でインターホン通話をするときには、映像・音声多重化回路13によって、ドアホン子器Dから送信されて来る映像信号と音声信号の多重化信号を受信する。受信した映像信号は、映像信号出力回路18によって液晶モニタ19に映し出される。
【0021】
一方、受信した音声信号は、FM変復調回路14によって復調され、双方向通話のための2−4線変換回路15を通過し、双方向アンプ16で増幅され、ボイススイッチ回路17を通過して、スピーカSP1から出力される。なお、ボイススイッチ回路17は、同時通話性を保持しながら、いずれか一方向からの信号を通過させるようなものである。
【0022】
住宅情報盤1のマイクMI1から入力された音声は、ボイススイッチ回路17、双方向アンプ16、2−4線変換回路15を通過し、FM変復調回路14によって変調されて、映像・音声多重化回路13から音声信号のみがドアホン子器Dに送出される。また、副親機との間で映像信号や音声信号を伝送する場合は、伝送回路1Aによって制御がなされる。
【0023】
住宅情報盤1は、図1とともに述べたように、ドアホン子器D以外にも、入力検出回路11を介して、各種セキュリティセンサSや呼出釦B(コール釦)を接続し、また、通信回線Laを接続する。更に、出力回路12により、信号出力の対象となる機器を接続しており、本発明では、出力回路12の伝送回路12aにより、信号線Lを介してデータ伝送をするワイヤレス発信器2を接続している。なお、この住宅情報盤1では、従来のように、出力回路12の接点出力部12bにより、接点入力型発信器を接続することもできる(図6参照)。
【0024】
制御回路10は、ドアホン子器Dからの呼出を検出したり、入力検出回路11でセンサSの動作などを検出すると、これらを識別した信号を、伝送回路12aを介してワイヤレス発信器2側に伝送する。
図3は、ワイヤレス発信器2とワイヤレス受信器3の内部構成の一例を示すブロック図である。ワイヤレス発信器2は、住宅情報盤1と信号線Lを通じてデータ伝送するための伝送部21と、住宅情報盤1から受信した信号を基にして作成したワイヤレス信号の送信を制御する送信制御部22と、アンテナA2からワイヤレス信号を送信(発信)するための送信部23とを備える。
【0025】
ワイヤレス受信器3は、受信部31がアンテナA3を通じてワイヤレス信号を受信すると、受信処理部32によって、その信号が解析され、その内容に応じて、呼出音の出力、信号内容の表示、振動の発生などがなされる。呼出音は、呼出音発生部33において発生した音を、アンプ34によって増幅してスピーカSP3から出力する。解析された信号内容は、文字メッセージなどで、液晶表示部35によって液晶画面3Aに表示される。振動は、振動発生部36によって発生し、モータを駆動させることで生じる。
【0026】
次に、無線連絡システムの基本動作について、図4と図5とともに説明する。図4はドアホン子器Dから呼出があった場合である。例えば、「ドアホン1」から呼出があると(100)、住宅情報盤1では呼出音を鳴動させるとともに(101)、呼出があった旨を、ワイヤレス発信器2にデータ伝送により連絡する(102)。すると、ワイヤレス発信器2が信号を発信するので(103)、これを受信したワイヤレス受信器3では、呼出音の鳴動などの着信動作とともに、液晶画面3Aに「ドアホン1」といった表示を行う(104)。
【0027】
一方、図5は火災感知器(S)が発報した場合である。住宅情報盤1では、接続した火災感知器が発報すると(200)、警報音を鳴動させるとともに(201)、火災発報があった旨を、ワイヤレス発信器2にデータ伝送により連絡する(202)。すると、ワイヤレス発信器2が信号を発信するので(203)、これを受信したワイヤレス受信器3では、呼出音の鳴動などの着信動作とともに、液晶画面3Aに「火災」といった表示を行う(204)。
【0028】
次に、無線連絡システムの別の構成について説明する。その構成では、ワイヤレス発信器2は、ワイヤレス信号の発信機能の他に、ワイヤレス信号の受信機能を備える。すなわち、図3に示したワイヤレス発信器2の構成において、送信部23に受信機能を備え、送信制御部22に受信制御機能を備え、伝送部21には、信号線Lを通じた住宅情報盤1へのデータ伝送機能を備える。
【0029】
ワイヤレス発信器2は、他のワイヤレス発信器から発信されたワイヤレス信号を受信したときには、その信号の内容のデータ信号を、信号線Lを通じて住宅情報盤1に送信する。これによって、住宅情報盤1に携帯型ワイヤレス発信器からの呼出機能(コール機能)を備えることができる。この場合も、住宅情報盤1は、ワイヤレス発信器2を介して呼出があると、ワイヤレス発信器2に対して折り返し、呼出があった旨のデータ信号を送信し、ワイヤレス信号を発信させることが出来る。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1〜5に記載の無線連絡システムでは、住宅情報盤は、ドアホン子器から呼出があったとき、請求項2では、更にセキュリティセンサの作動を検知したとき、請求項3では、更に呼出釦の操作を検知したとき、請求項4では、更に通信回線を通じて呼出があったときは、これらを識別する信号を、ワイヤレス発信器に発信させることができる。この信号を受信したワイヤレス受信器では、その信号の内容に応じた表示を行うので、住宅情報盤の詳細な状況が判る。また、本発明システムでは、住宅情報盤の接続機器などが増加した場合でも、ワイヤレス発信器は1台のままで増設する必要がないため、システム構成が煩雑にならない。
【0031】
また、請求項1〜5では、ワイヤレス発信器はワイヤレス信号の受信機能を備えているので、住宅情報盤に、更に、他のワイヤレス発信器からのワイヤレス呼出機能などを追加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線連絡システムの構成の一例を示す図である。
【図2】住宅情報盤の内部構成の一例を示すブロック図である。
【図3】ワイヤレス発信器及びワイヤレス受信器の内部構成の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明の無線連絡システムの動作の一例を示す図である。
【図5】本発明の無線連絡システムの動作の他の例を示す図である。
【図6】従来の無線連絡システムの構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 住宅情報盤
2 ワイヤレス発信器
3 ワイヤレス受信器
3A 表示部
D ドアホン子器
S セキュリティセンサ
B 呼出釦
La 電話回線
L 信号線

Claims (5)

  1. 少なくとも、1又は複数のドアホン子器を接続した住宅情報盤と、ワイヤレス受信機能を有し、この住宅情報盤に信号線を介して接続されたワイヤレス発信器と、表示部を備えたワイヤレス受信器とで構成され、
    上記住宅情報盤は、上記ドアホン子器から呼出があったときには、そのドアホン子器を特定したデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレス発信器に送信し、上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行うようにした無線連絡システムであって、
    他のワイヤレス発信器から上記ワイヤレス発信器を介した呼出があったときには、上記ワイヤレス発信器は、呼出をした他のワイヤレス発信器からのワイヤレス信号を受信し、受信したワイヤレス信号を、上記信号線を通じて上記住宅情報盤に送信し、上記住宅情報盤は、そのワイヤレス信号にもとづいて、呼出があった旨のデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレス発信器に送信することを特徴とする無線連絡システム。
  2. 上記住宅情報盤は、火災感知器、防犯センサなどの各種セキュリティセンサを更に接続しており、上記セキュリティセンサの作動を検知したときには、そのセンサを特定したデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレス発信器に送信し、上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行うことを特徴とする請求項1に記載の無線連絡システム。
  3. 上記住宅情報盤は、1又は複数の呼出釦を更に接続しており、上記呼出釦の操作を検知したときには、その呼出釦を特定したデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレス発信器に送信し、上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線連絡システム。
  4. 上記住宅情報盤は、通信回線を更に接続しており、上記通信回線を通じて呼出があったときには、その呼出を示すデータ信号を、上記信号線を通じて上記ワイヤレス発信器に送信し、上記ワイヤレス発信器は、上記データ信号を受信すると、その信号の内容のワイヤレス信号を発信し、上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス信号を受信すると、その信号の内容に応じた表示を上記表示部に行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の無線連絡システム。
  5. 上記他のワイヤレス発信器が携帯型ワイヤレス発信器であることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の無線連絡システム。
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