JP2008153819A - インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】住戸番号を指定するテンキー11と呼出釦12とを有する集合玄関機10と、集合玄関機10からの呼出し時に通話釦34を操作して、集合玄関機10と通話する住宅情報盤30と、住宅情報盤30と集合玄関機10との通話を制御する制御装置20とを備えたインターホンシステムにおいて、住宅情報盤30は、集合玄関機10からの呼出しを検出する第1の呼出検出部31と、第1の呼出検出部31が呼出しを検出したときに、集合玄関機からの呼出しであることを音声で出力する音声合成部36及びスピーカ37b(音声合成出力部)とを備えたものである。
【選択図】図1
Description
また、本発明に係るインターホンシステムにおいて、前記住宅情報盤は、前記呼出検出部が呼出しを検出したときに、所定時間毎に、前記音声合成部に起動信号を出力する呼出音出力タイマを更に備え、前記制御装置のタイマによりカウントされるタイムアップまでの間であって、且つ、前記通話手段が操作されるまでの間、前記呼出音出力タイマの起動信号に基づいて所定時間毎に、前記音声を出力する。
また、本発明に係るインターホンシステムは、前記住宅情報盤と接続されるドアホンを備え、前記住宅情報盤は、該ドアホンからの呼出しを検出する第2の呼出検出部を更に備え、前記音声合成出力部は、該第2の呼出検出部が呼出しを検出したときに、ドアホンからの呼出しであることを音声で出力する。
また、本発明に係るインターホンシステムは、住戸番号を指定するテンキー及び呼出釦を有する集合玄関機と、該集合玄関機からの呼出し時に通話手段が操作されて、前記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、該住宅情報盤と前記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを備えたインターホンシステムにおいて、前記住宅情報盤は、前記集合玄関機からの呼出しを検出する呼出検出部と、前記呼出検出部が呼出しを検出したときに、所定時間毎に、起動信号を出力する呼出音出力タイマとを備え、前記制御装置のタイマによりカウントされるタイムアップまでの間であって、且つ、前記通話手段が操作されるまでの間、所定時間毎に、呼出音を出力する。
また、本発明に係るインターホンシステムは、住戸番号を指定するテンキー及び呼出釦を有する集合玄関機と、該集合玄関機からの呼出し時に通話手段が操作されて、前記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、該住宅情報盤と前記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを備えたインターホンシステムにおいて、前記住宅情報盤は、前記集合玄関機からの呼出を検出する呼出検出部と、該呼出検出部が呼出しを検出したときに、表示部全体または表示部の所定面積を有する一部分を、特定の色で、点滅させるように制御する制御部とを備えたものである。
また、本発明においては、集合玄関機からの呼出しのときは、呼出音出力タイマが、例えば、10秒毎に音声合成出力部を再起動して音声を出力するので、最初の呼出しの音声を聞き逃しても、住戸の居住者は、集合玄関機に訪問者が居て、呼び出されていることを確実に知ることができる。
また、本発明においては、ドアホンからの呼出しにおいても、音声合成出力部により、例えば「ドアホンから呼出しです」とその旨を音声で出力することができるようにしているので、住戸の居住者は、ドアホンからの呼出しであるか、集合玄関機からの呼出しであるかを容易に識別することができる。
また、本発明においては、制御装置によりカウントされるタイムアップまでの間であって、且つ、通話手段が操作されるまでの間、所定時間毎に、呼出し音を繰り返して出力するようにしたので、呼出し音を聞き逃すおそれがなく、集合玄関機からの呼出しを確実に認識することができる。
また、本発明においては、表示部全体または表示部の所定面積を有する一部分を、特定の色で点滅させるようにし、 ドアホンからの呼出であるか、集合玄関機からの呼出であるかを識別できるようにしたので、耳の遠い又は小さな文字が見にくい高齢者などに特に有効となる。
図1は本発明の実施形態1に係るインターホンシステムの構成を示すブロック図である。インターホンシステムは、集合玄関機10、制御装置20及び住宅情報盤30から構成されている。集合玄関機10は、集合玄関に設置され、住戸番号を指定するテンキー11、呼出釦12及び通話部13を備えている。制御装置20は、例えば管理人室等に設置され、タイマ21を内蔵しており、集合玄関機10と住宅情報盤30との間のインターホン通話を制御する。住宅情報盤30は、各住戸内に設置され、第1の呼出検出部31、第2の呼出検出部32、制御部33、通話手段としての通話釦34、呼出音出力タイマ35、音声合成部36、通話部37、スイッチ38,39を備えている。通話部37はマイク37a及びスピーカ37bを備えている。なお、図1の音声合成部36及びスピーカ37bは本発明の音声合成出力部を構成している。そして呼出音出力タイマ35は、第1の呼出検出部31が呼出しを検出したときに、所定時間、例えば10秒毎に音声合成出力部に起動信号を出力するものである。また、この住宅情報盤30には住戸の玄関に設置されるドアホン40が接続されており、このドアホン40は呼出釦41及び通話部42を備えている。
訪問者が集合玄関機10のテンキー11を操作して住戸番号を入力し、呼出釦12を押すと、集合玄関機10は、呼出し信号及び住宅番号情報を制御装置20に送信する(S11)。集合玄関機10は、制御装置20と回線(信号線)が接続されると、図示しない呼出し中の表示が点灯する。制御装置20は、集合玄関機10からの呼出し信号及び住戸番号情報が入力されると、それらを住宅情報盤30に送信するとともに、タイマ21をスタートさせる(S12)。住宅情報盤30においては、第1の呼出検出部31が制御装置20からの呼出し信号を検出すると、その呼出し信号及び住戸情報番号情報を制御部33に出力する。制御部33は第1の呼出検出部31からの呼出し検出信号を入力すると、その呼出し信号は集合玄関機10からの呼出しであると判定する(S13)。呼出し信号が集合玄関機10からの呼出しであると判定すると、次に、その呼出しが自機に対するものであるかどうかを、住戸番号情報に基づいて判定する(S14)。自機に対する呼出しでなかった場合には処理を終了する。また、訪問者がドアホン40の呼出釦41を押すと、その呼出し信号は第2の呼出検出部32により検出され、制御部33は呼出し信号はドアホン40からの呼出しであると判定する(S13)。
また、制御装置20によりカウントされるタイムアップまでの間(例えば45秒)であって、通話釦34が操作されるまでの間に、所定時間毎(例えば10秒毎)に、前記音声を出力するようにしたので、最初の呼出しの音声を聞き逃しても、住戸の居住者は、集合玄関機に訪問者が居て呼び出されていることを確実に把握することができる。また、その呼出しの時間が予め設定されている(例えば45秒)ことから、回線(信号線)が独占されるような状態が避けられる。
また、住宅情報盤30は、第2の呼出検出部32によりドアホン40からの呼出しを検出し、音声合成部36及びスピーカ37bによりドアホン40からの呼出しであることを音声(例えば「ドアホンから呼出しです。」)で出力するようにしたので、住戸の居住者は、ドアホン40からの呼出しであるか、集合玄関機10からの呼出しであるかを容易に識別することができる。
上記の実施形態1においては、集合玄関機10の訪問者を音声により案内する例について説明したが、音声によらずブザー音等の呼出し音によってもよい。その場合には音声合成部36を省略することができる。その場合においても、制御装置20のタイマ21によりカウントされるタイムアップまでの間であって、且つ、通話釦34が操作されるまでの間に、所定時間毎(例えば10秒毎)に、その呼出し音を繰り返し出力することになるので、最初の呼出し音を聞き逃しても、住戸の居住者は、集合玄関機から呼び出されていることを確実に認識することができる。
なお、呼出に対して、一番始めにブザーで呼出音を出力し、その後、通話釦34が操作されるまでの2回目以降の呼出音については、音声合成部を使用して音声による呼出を行うようにしてもよい。この場合、呼出音出力タイマ35は、ブザーで呼出音を出力してから所定時間経過後に起動し、その後、数秒毎に、音声合成部36に起動信号を出力する。なお、呼出音出力タイマ35を設ける代わりに、制御装置20のタイマ21によってタイムアップされるまでの間にわたって、間欠的に呼出音を鳴動するブザーを使用するようにしてもよい。
上記の実施形態1では、住宅情報盤30に音声合成出力部を設け、音声の違いにより集合玄関機10からの呼出であるのか、ドアホン40からの呼出であるのかを識別できるようにしたが、住宅情報盤30の表示部の変化によって、両者を識別できるようにしてもよい。
ここで、表示部51全体を点滅させるとしたが、居住者がある程度離れた場所からでも、視認できる大きさであれば、点滅させる領域は、表示部51の所定面積を有する一部分であってもよい。
Claims (5)
- 住戸番号を指定するテンキー及び呼出釦を有する集合玄関機と、
該集合玄関機からの呼出し時に通話手段が操作されて、前記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、
該住宅情報盤と前記集合玄関機との通話を制御する制御装置と
を備えたインターホンシステムにおいて、
前記住宅情報盤は、
前記集合玄関機からの呼出しを検出する呼出検出部と、
該呼出検出部が呼出しを検出したときに、集合玄関機からの呼出しであることを音声で出力する音声合成出力部と
を備えたことを特徴とするインターホンシステム。 - 前記住宅情報盤は、
前記呼出検出部が呼出しを検出したときに、所定時間毎に、前記音声合成出力部に起動信号を出力する呼出音出力タイマを更に備え、
前記制御装置のタイマによりカウントされるタイムアップまでの間であって、且つ、前記通話手段が操作されるまでの間、前記呼出音出力タイマの起動信号に基づいて所定時間毎に、前記音声を出力することを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。 - 前記住宅情報盤と接続されるドアホンを備え、
前記住宅情報盤は、該ドアホンからの呼出しを検出する第2の呼出検出部を更に備え、
前記音声合成出力部は、該第2の呼出検出部が呼出しを検出したときに、ドアホンからの呼出しであることを音声で出力することを特徴とする請求項2記載のインターホンシステム。 - 住戸番号を指定するテンキー及び呼出釦を有する集合玄関機と、
該集合玄関機からの呼出し時に通話手段が操作されて、前記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、
該住宅情報盤と前記集合玄関機との通話を制御する制御装置と
を備えたインターホンシステムにおいて、
前記住宅情報盤は、
前記集合玄関機からの呼出しを検出する呼出検出部と、
前記呼出検出部が呼出しを検出したときに、所定時間毎に、起動信号を出力する呼出音出力タイマとを備え、前記制御装置のタイマによりカウントされるタイムアップまでの間であって、且つ、前記通話手段が操作されるまでの間、所定時間毎に、呼出音を出力することを特徴とするインターホンシステム。 - 住戸番号を指定するテンキー及び呼出釦を有する集合玄関機と、
該集合玄関機からの呼出し時に通話手段が操作されて、前記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、
該住宅情報盤と前記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを備えたインターホンシステムにおいて、
前記住宅情報盤は、前記集合玄関機からの呼出を検出する呼出検出部と、
該呼出検出部が呼出しを検出したときに、表示部全体または表示部の所定面積を有する一部分を、特定の色で、点滅させるように制御する制御部と
を備えたことを特徴とするインターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006338063A JP2008153819A (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | インターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006338063A JP2008153819A (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | インターホンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008153819A true JP2008153819A (ja) | 2008-07-03 |
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ID=39655563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006338063A Pending JP2008153819A (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | インターホンシステム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008153819A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010074748A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
JP2012182546A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Panasonic Corp | 集合住宅用インターホンシステム |
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-
2006
- 2006-12-15 JP JP2006338063A patent/JP2008153819A/ja active Pending
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