JP4914903B2 - 収納式観覧席 - Google Patents

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    • A47C1/126Theatre, auditorium, or similar chairs stowable in floor or wall

Description

この発明は、階段状の展開位置と、上下に重なる収納位置との間で移動可能な複数段の床台と、それらの床台に設けられた椅子とを具える収納式観覧席に関するものである。
収納式観覧席は、一般に図14に示すように、横並びに配置された複数の椅子(図では各段一つずつ示す)1を支持する複数の床台2を具え、それらの床台2を、図14(a)に示す如き、使用時の互いに階段状にずれる展開状態と、図14(b)に示す如き、収納時の互いに上下に整列する重合状態との間で移動させるとともに、その重合状態では各床台2上の椅子1を倒して床台2の上下間隔を少なくすることで、全体にコンパクトに纏まって壁際等の収納位置に収納され、またその展開状態では各床台2上の椅子1を起して階段状の観覧席を形成する。
そして、上記のように椅子を倒れた状態と起きた状態との間で移動させるために収納式観覧席は、椅子移動装置を具えており、この椅子移動装置は、図15(a)に示すように椅子1の座3と背4を重ね合わせた状態で、それら座3と背4とを起立させるように支柱5を、モータとその出力回転を減速する減速機とからなる回動機構6で回動させて、椅子1を、座3を前に倒すと着座可能になる使用状態とするとともに、図15(b)に示すように椅子1の座3と背4を重ね合わせた状態で、それら座3と背4とを倒すように支柱5を回動機構6で回動させて椅子1を収納状態として、図15(c)に示すように床台2の段差の間に椅子1が収まるようにしている(例えば特開平7−255555号公報参照)。
ところで、収納式観覧席の椅子が、各床台の前端部から前方へ突出して設けられた座と、その座の後方位置にて床台の前端部上に、起立した使用位置と後方へ倒れた収納位置との間で起倒可能に設けられた背とを有し、その背が背駆動機構により、使用位置と収納位置との間で移動される場合がある。
しかしながらかかる構成の場合に、背駆動機構が背を移動させるのみであると、着座の際等に例えば背に大きな力が加わった場合に、その力で背駆動機構が逆駆動されて背が予期せず倒れてしまう可能性があるというという問題があった。
そして、この問題の解決のために背駆動機構と別途に例えば電動の背ロック機構を設けることとすると、背周りの構造が複雑になるとともに、その背ロック機構分のコストが嵩むという新たな問題が生ずる。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この発明の収納式観覧席は、階段状の展開位置と、上下に重なる収納位置との間で移動可能な複数段の床台と、前記床台の前端部にその前端部から前方へ突出して設けられた座と、その座の後方位置にて前記床台の前端部上に、起立した使用位置と後方へ倒れた収納位置との間で起倒可能に設けられた背と、を有する椅子と、前記背を前記使用位置と前記収納位置との間で移動させる背駆動機構と、を具える収納式観覧席において、前記背駆動機構が、前記背の下端部に一端部を連結されて前記背を前記使用位置と前記収納位置との間で回動させるとともに、前記背を前記使用位置へ位置させる移動により掛合部と掛合して前記背を前記使用位置でロックする第1リンクと、前記第1リンクの他端部に端部を連結されるとともに基部を支持軸で支持された第2リンクと、前記第2リンクを回動させるアクチュエータと、を有するリンク機構であることを特徴とするものである。
かかる収納式観覧席にあっては、複数段の床台が階段状の展開位置に移動した際には、背駆動機構が、背を後方へ倒れた収納位置から起立した使用位置へ移動させ、その際アクチュエータが、第1リンクの他端部に端部を連結されるとともに基部を支持軸で支持された第2リンクを回動させ、これにより、背の下端部に一端部を連結された第1リンクが背を収納位置から使用位置へ移動させるとともに、背をその使用位置へ位置させる移動により掛合部と掛合して背を使用位置でロックする。
また複数段の床台が上下に重なる収納位置に移動する際には、背駆動機構が、背を起立した使用位置から後方へ倒れた収納位置へ移動させ、その際アクチュエータが、第1リンクの他端部に端部を連結されるとともに基部を支持軸で支持された第2リンクを上記と逆に回動させ、これにより、背の下端部に一端部を連結された第1リンクが背を使用位置から収納位置へ移動させるとともに、背をその収納位置へ位置させる移動により先ず掛合部から分離して背のロックを解除する。
従って、この発明の収納式観覧席によれば、複数段の床台の移動に対応させて椅子の背を収納位置と使用位置との間で自動的に移動させることができるとともに、複数段の床台が階段状の展開位置に移動して椅子の背が使用位置に位置した状態では背をその使用位置にロックしているので、着座の際等に例えば背に大きな力が加わった場合でも、背が予期せず倒れてしまうことを防止することができる。
しかも、この発明の収納式観覧席によれば、別途背ロック機構を設ける必要がないので、背周りの構造を簡略化できるとともに、背ロック機構分のコストを削減することができる。
なお、この発明の収納式観覧席においては、前記背駆動機構の前記掛合部は、前記支持軸であると好ましい。このようにすれば、別途掛合部を設ける必要がないので、背周りの構造をさらに簡略化することができる。
また、この発明の収納式観覧席においては、前記複数段の床台のうち下から二段目以上の床台は、各々後方の貫材を介して片持ち状態で支持されており、前記収納式観覧席は、前記貫材の前の前記床台の後端部に、前記展開位置にある上側の前記床台の前端部と掛合してその前端部を固定支持するロック位置とその前端部を解放する解放位置との間で移動可能に設けられた床台ロック部材と、前記床台ロック部材を前記ロック位置と前記解放位置との間で移動させる床台ロック部材駆動機構と、を具えていると好ましい。このように座を床台の前端部から突出させて設けるとともに、貫材の前の床台の後端部に床台ロック部材およびその駆動機構を設ければ、床台ロック部材およびその駆動機構の分椅子が前に出されることがないので、床台上の椅子の前の通路スペースを広く確保することができる。
そして、この発明の収納式観覧席においては、前記床台ロック部材駆動機構は、鉛直方向へ延在させて配置したねじ軸またはそこに螺合するナットをモータで回動させることにより、それらねじ軸とナットとを相対移動させて前記床台ロック部材を前記ロック位置と前記解放位置との間で自動的に昇降移動させるねじ機構であると好ましい。このようなねじ機構を用いれば、簡易な構成で床台ロック部材を自動的に昇降移動させることができる。
また、この発明の収納式観覧席においては、前記床台ロック部材駆動機構は、足動部材または手動部材により駆動されて前記床台ロック部材を前記ロック位置と前記解放位置との間で昇降移動させるトグル機構であっても好ましい。このようなトグル機構を用いれば、より簡易な構成で床台ロック部材を昇降移動させることができる。
この発明の収納式観覧席の一実施例を床台を展開位置および収納位置とするとともに椅子の背を使用位置および収納位置とした状態で床台の側方から見て示す断面図である。 上記実施例の収納式観覧席の椅子を背を使用位置とするとともに座を使用位置および収納位置とした状態で示す正面図である。 上記実施例の収納式観覧席の背駆動機構を示す平面図である。 上記実施例の収納式観覧席の床台ロック部材および床台ロック部材駆動機構を床台の側方から見て示す断面図である。 上記実施例の収納式観覧席の床台ロック部材および床台ロック部材駆動機構を床台の前方から見て示す断面図である。 (a)は、上記実施例の収納式観覧席を床台の展開状態で示す側面図、(b)は、その収納式観覧席を床台の収納状態で示す側面図である。 上記実施例の収納式観覧席の、ブラケットおよび床台ロック部材を異ならせた一変形例を示す正面図である。 上記実施例の収納式観覧席の、床台ロック部材駆動機構を異ならせた一変形例を、床台ロック部材をロック位置に位置させた状態で床台の側方から見て示す断面図である。 上記変形例における床台ロック部材駆動機構を、床台ロック部材をロック位置に位置させた状態で床台の前方から見て示す透視図である。 上記変形例における床台ロック部材駆動機構を、床台ロック部材を解放位置に位置させた状態で床台の側方から見て示す断面図である。 上記変形例における床台ロック部材駆動機構を床台に設置した状態で床台の側方から見て示す断面図である。 上記実施例の収納式観覧席の、床台ロック部材駆動機構を異ならせた他の一変形例を、床台ロック部材をロック位置に位置させた状態で床台の前方から見て示す断面図である。 上記他の変形例における床台ロック部材駆動機構を、床台ロック部材を解放位置に位置させた状態で床台の前方から見て示す断面図である。 (a)は、従来の収納式観覧席を床台の展開状態で示す側面図、(b)は、その収納式観覧席を床台の収納状態で示す側面図である。 (a)〜(c)は、図8に示す収納式観覧席の床台の展開状態と収納状態との間の移動に伴う椅子の作動を示す説明図である。
以下に、この発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の収納式観覧席の一実施例を床台を展開位置および収納位置とするとともに椅子の背を使用位置および収納位置とした状態で床台の側方から見て示す断面図、図2は、その実施例の収納式観覧席の椅子を背を使用位置とするとともに座を使用位置および収納位置とした状態で示す正面図、図3はその実施例の収納式観覧席の背駆動機構を示す平面図、図4はその実施例の収納式観覧席の床台ロック部材および床台ロック部材駆動機構を床台の側方から見て示す断面図、そして図5は、その実施例の収納式観覧席の床台ロック部材および床台ロック部材駆動機構を床台の前方から見て示す断面図であり、図中従来例と同様の部分はそれと同一の符号にて示す。また、図1および図4では左方が椅子および床台の前方、右方が椅子および床台の後方を示す。
すなわち、図中符号1は椅子、2は収納式観覧席の床台、3は椅子1の座、4は椅子1の背、7は貫材をそれぞれ示し、この実施例の収納式観覧席は、各床台2をその下面に設けた梁材8により、床台2の後端部の後方に配置した貫材7に結合し、各床台2を貫材7を介して周知のように、その貫材7の後面(図1では右向きの面)に固定された図示しない脚部材により片持ち状態で支持する支持構体を具えており、その支持構体は下端部に走行ローラを有して、前後走行可能とされている。またこの実施例の収納式観覧席では、各床台2の前端部に断面コ字状のフレーム9がその開口部を下向きにして固設されており、各椅子1の背4は、その下端部を支持軸4aを介してフレーム9に支持されて、図1中左側および中央に示すように起立した使用位置と、図1中右側に示すように後方へ仰向けに倒れた収納位置との間で起倒可能にされている。さらに最上段を除いて、各床台2を支持する貫材7の後ろの上記脚部材の上端部には、その上に位置する床台2を前後移動可能に支持する図示しない支持ローラが設けられている。
また椅子1は、図2に示すように、横並びに複数配置されて連結椅子を構成しており、各椅子1は座3の左右両側に、隣同士では共通の仕切り板10を有し、この仕切り板10は、その下端部を図2では図示しない上記フレーム9に固設されるとともに、その上端部に肘11を設けられている。そして座3は、その後部を支持軸3aを介して左右の仕切り板10に支持されて、図1中中央および右側に示すように起立した収納位置と、図1中左側に示すように略水平に倒れた使用位置との間で起倒可能にされるとともに、図示しないスプリングによって上記収納位置へ向けて常時付勢されている。
フレーム9内には、背駆動機構12が設けられており、この背駆動機構12は、図1の左側と中央とで別の位置の断面を示すとともに図3に平面図で示すように、アクチュエータとしての、減速機付きのモータ13と、フレーム9に回動可能に支持されて床台2の左右方向へ延在する伝動軸14と、モータ13の出力軸に固設された駆動歯車15と伝動軸14に固設されてその駆動歯車15と噛合した被駆動歯車16とからなる第1の歯車組17と、各椅子1の位置でフレーム9に回動可能に支持された歯車支持軸18と、各椅子1の位置で伝動軸14に固設された駆動歯車19と歯車支持軸18に固設されてその駆動歯車19と噛合した被駆動歯車20とからなる第2の歯車組21と、上端部を背4の下端部の、支持軸4aから外れた位置に連結された、第1リンクとしての二本のリンク22とを有し、この二本のリンク22の下端部は、上記第2の歯車組21の、第2リンクとしての被駆動歯車20の、歯車支持軸18に固定された基部としての中心部から外れた、端部としての周辺部を貫通する連結軸23の両端部に連結されている。
この構成により背駆動機構12は、モータ13で第1の歯車組17を介して伝動軸14を回動させ、その回動を第2の歯車組21を介して各椅子1に対応する歯車支持軸18に伝動し、第2の歯車組21の被駆動歯車20に設けた連結軸23で二本のリンク22を押し引きして、そのリンク22を引くことで背4を上記起立した使用位置へ回動させる一方、そのリンク22を押すことで背4を上記後方へ倒れた収納位置へ回動させる。また図3に示すように、何れかの歯車支持軸18にカム軸24が結合され、そのカム軸24には二個のカム25が設けられ、これらのカム25は、二個のマイクロスイッチ26をそれぞれ別の回動位置で作動させることで、背4が上記使用位置と収納位置とに位置した時にモータ13の作動を停止させる。
ここで、リンク22は、下部が略L字状に曲がっており、これにより、図1の中央に示すように、背4が上記使用位置に位置するとリンク22の曲がった下部が、掛合部としての歯車支持軸18と掛合して、背4からリンク22に引き上げ力が加わってもその引き上げを阻止し、背4を使用位置でロックする。従って、着座中に力が背4に大きな加わっても、背4が予期せずに倒れるのを防止することができる。
さらに、この実施例の収納式観覧席では、床台2の左右方向両端部付近の、貫材7の前に位置する、床台2の後端部に、梁材8よりも高く位置するよう、図4および図5に示すように、裁頭円錐状の上端部27aを持つとともに上方から見てコ字状をなす角筒状の床台ロック部材27がその軸線を鉛直方向へ延在させて配置されるとともに、床台2の後端部に、貫材7および梁材8に支持されて床台ロック部材駆動機構28が設けられており、この床台ロック部材駆動機構28は、図4の左側と中央とで別の位置の断面を示すとともに図5に正面図で示すように、減速機付のモータ29と、貫材7および梁材8に回動可能に支持されて床台2の左右方向へ延在する伝動軸30と、モータ29の出力軸と伝動軸30の一端部との間に一個介挿されるとともに伝動軸30の図示しない他端部にもう一個連結された二個のウォーム31と、床台ロック部材27と同芯に軸線を鉛直方向へ延在させて回動可能に貫材7および梁材8に支持されて梁材8の上方へ突出するボールネジ軸32と、そのボールネジ軸32の下端部に固設されてウォーム31と噛合するウォームホイール33と、床台ロック部材27の下端部に固設されてボールネジ軸32と螺合するボールナット34と、ボールナット34ひいては床台ロック部材27を回り止めするための二個のリンク35とを有している。
この構成により床台ロック部材駆動機構28は、モータ29で図5に示すウォーム31を回動させるとともに伝動軸30を介して図示しないもう一つのウォーム31を回動させ、それらのウォーム31によりそれぞれウォームホイール33ひいてはボールネジ軸32を回動させてボールナット34を昇降移動させることにより、床台2の左右方向両端部付近の二本の床台ロック部材27を同時に昇降移動させて、図4の中央および図5に示すようにその上昇位置で、各床台ロック部材27の上端部27aを、その床台ロック部材27が設けられた床台2の上の床台2の前端部に設けられたフレーム9内にその床台ロック部材27と対向して固設されたブラケット36の受け孔36aに掛合させ、これによりその上の床台2の前端部を床台ロック部材27で固定支持する一方、図4の右側に示すようにその下降位置で、各床台ロック部材27の上端部27aを、その床台ロック部材27が設けられた床台2の上の床台2の前端部に設けられたフレーム9内のブラケット36の受け孔36aから離脱させ、これによりその上の床台2の前端部を床台ロック部材27から解放する。
また図5に示すように、一方の床台ロック部材27の側面にはカム37が設けられ、このカム37は、二個のマイクロスイッチ38をそれぞれ別の位置で作動させることで、床台ロック部材27が上記上昇位置と下降位置とに位置した時にモータ29の作動を停止させる。そして二個のリンク35は互いに一端部同士を連結されるとともに他端部を床台ロック部材27と梁材8とにそれぞれ連結されて、ボールネジ軸32の回動に対しボールナット34ひいては床台ロック部材27が供回りするのを防止する。
かかる構成を具えるこの実施例の収納式観覧席にあっては、図6(a)に示すように複数段の床台2が階段状の展開位置に移動した際には、背駆動機構12が、背4を後方へ倒れた収納位置から起立した使用位置へ自動的に移動させ、その際モータ13が、リンク22の下端部に周辺部を連結されるとともに中心部を歯車支持軸18で支持された被駆動歯車20を回動させ、これにより、背4の下端部に上端部を連結されたリンク22が背4を収納位置から使用位置へ揺動させるとともに、背4をその使用位置へ位置させる移動により歯車支持軸18と掛合して背4を使用位置でロックする。
また図6(b)に示すように複数段の床台2が上下に重なる収納位置に移動する際には、背駆動機構12が、背4を起立した使用位置から後方へ倒れた収納位置へ自動的に移動させ、その際モータ13が、リンク22の下端部に周辺部を連結されるとともに中心部を歯車支持軸18で支持された被駆動歯車20を上記と逆に回動させ、これにより、背4の下端部に上端部を連結されたリンク22が背4を使用位置から収納位置へ揺動させるとともに、背4をその収納位置へ位置させる移動により先ず歯車支持軸18への掛合状態から分離して背4のロックを解除する。
従って、この実施例の収納式観覧席によれば、複数段の床台2が階段状の展開位置に移動して椅子1の背4が使用位置に位置した状態では背4をその使用位置にロックしているので、着座の際等に例えば背4に大きな力が加わった場合でも、背4が予期せず倒れてしまうことを防止することができる。
しかも、この実施例の収納式観覧席によれば、別途背ロック機構を設ける必要がないので、背4周りの構造を簡略化できるとともに、背ロック機構分のコストを削減することができる。
さらに、この実施例の収納式観覧席によれば、背駆動機構の掛合部は歯車支持軸18であるため、別途掛合部を設ける必要がないので、背周りの構造をさらに簡略化することができる。
さらに、この実施例の収納式観覧席にあっては、図6(a)に示すように複数段の床台2が階段状の展開位置に移動した際には、貫材7の前の床台2の後端部に設けた床台ロック部材27が、床台ロック部材駆動機構28により駆動されてロック位置に自動的に上昇移動し、その上の床台2の前端部のブラケット36と掛合してその前端部を下の段の支持ローラから僅かに持ち上げて固定支持することで、展開位置での各床台2の横揺れや前後揺れを防止し、また図6(b)に示すように複数段の床台2が上下に重なる収納位置へ移動する際には、床台ロック部材27が、床台ロック部材駆動機構28により駆動されて解放位置に自動的に下降移動し、その上の床台2の前端部を解放して下の段の支持ローラ上に降ろす。
ところで、この観覧席のように下から二段目以上の床台2が各々後方の貫材7を介して片持ち状態で支持されている場合は、展開位置にある床台2が椅子1への着座および離座によって上下に動き易いため、床台ロック部材およびその駆動機構を設けることが多く、その場合に安定性を高めるために貫材の前に設けることが多いが、図15に示す従来の収納式観覧席では椅子が貫材の前に隣接して配置されているため、床台ロック部材およびその駆動機構を貫材の前に設けるとその分椅子が前に出されて、床台上の椅子の前の通路スペースが狭くなるという問題がある処、この実施例の収納式観覧席によれば、座3を床台2の前端部から突出させて設けるとともに、貫材7の前の床台2の後端部に床台ロック部材27および床台ロック部材駆動機構28を設けているため、それら床台ロック部材27および床台ロック部材駆動機構28のスペース分椅子1が前に出されることがないので、床台2上の椅子1の前の通路スペースを広く確保することができる。
そして、この実施例の収納式観覧席によれば、床台ロック部材駆動機構28は、鉛直方向へ延在させて配置したねじ軸32をモータ29で回動させることにより、ねじ軸32とナット34とを相対移動させて床台ロック部材27をロック位置と解放位置との間で自動的に昇降移動させるねじ機構であるので、簡易な構成で床台ロック部材27を自動的に昇降移動させることができる。
図7は、上記実施例の収納式観覧席の、ブラケット36および床台ロック部材27を異ならせた一変形例を示す正面図であり、この変形例は、ブラケット36が受け孔36aを持たず、代わりに床台1の横方向両側に前方から見て三角形の弾性体製、例えばゴム製の張り出しブロック36bを固着されており、また床台ロック部材27がその上端部に、ブラケット36とその両側の張り出しブロック36bの形状に対応して上に行くほど開いた略コ字状の掛合部27bを有している点のみ、先の実施例と異なっており、他の点では先の実施例と同様に構成されている。
かかる変形例の収納式観覧席によれば、先の実施例と同様の作用効果が得られるのに加えて、張り出しブロック36bが制振作用を持つので、床台2にたとえ横揺れが生じてもそれを早期に収めることができる。
図8は、上記実施例の収納式観覧席の、床台ロック部材駆動機構28を異ならせた一変形例を、床台ロック部材27をロック位置に位置させた状態で床台2の側方から見て示す断面図、図9は、上記変形例における床台ロック部材駆動機構28を、床台ロック部材27をロック位置に位置させた状態で床台2の前方から見て示す透視図、図10は、上記変形例における床台ロック部材駆動機構28を、床台ロック部材27を解放位置に位置させた状態で床台2の側方から見て示す断面図、そして図11は、上記変形例における床台ロック部材駆動機構28を、床台2に設置した状態で床台2の側方から見て示す断面図である。
この変形例の収納式観覧席は、床台ロック部材駆動機構28が床台ロック部材27を足動部材で昇降駆動するように構成したものであり、図中先の実施例および変形例と同様の部分はそれと同一の符号にて示す。ここにおける床台ロック部材駆動機構28は、図8に示すように、ベース板39上に立設されて上方から見てコ字状をなす支柱40を有し、この支柱40は、両側壁に上下方向へ延在する長孔40aを形成されるとともに、両側壁を繋ぐ中央壁の下半部に開口部40bを形成され、この支柱40の上端部には、丸孔41aを持つロック部材ブラケット41が固設され、その丸孔41a内に、床台ロック部材27のここでは丸パイプ状の支持部27cが摺動可能に挿通されている。なお、この変形例では先の変形例と同様、ブラケット36が受け孔36aを持たず、代わりに床台1の横方向両側に前方から見て三角形の弾性体製、例えばゴム製の張り出しブロック36bを固着されており、床台ロック部材27も、支持部27cの上端部に固設された、ブラケット36とその両側の張り出しブロック36bの形状に対応して上に行くほど開いた略コ字状の掛合部27bと、その掛合部27b上に設けられた弾性パッド27dとを有している。
またこの変形例における床台ロック部材駆動機構28は、ベース板39上に立設されてこれも上方から見てコ字状をなすペダルブラケット42と、足動部材としてのペダル43とを有し、ペダルブラケット42は支柱40の開口部40b内に、支柱40と逆向きに開口するように配置されて、ペダル43の中央部を支持軸44を介し揺動可能に支持している。そしてペダル43は、先端部43aに長孔43bを有している。
さらにこの変形例における床台ロック部材駆動機構28は、トグル機構を構成する各々二枚ずつの下リンク45および上リンク46を有し、下リンク45の上端部と上リンク46の下端部とは、ペダル43の先端部43aの長孔43bを貫通するピン47を介して互いに連結され、下リンク45の下端部はピン48を介して支柱40の下端部に揺動可能に支持され、上リンク46の上端部は、支柱40の両側壁の長孔40aを貫通するとともに床台ロック部材27の支持部27cの下端部を貫通するピン49を介して、その床台ロック部材27に連結されている。そして、二枚の上リンク46はブラケット50を介して互いに一体的に結合され、また二枚の下リンク45もピン51を介して互いに一体的に結合されており、二本のピン48,49の間には引っ張りスプリング52が掛け渡されている。
かかる床台ロック部材駆動機構28にあっては、ペダル43の基端部(図8では左端部)を人が足で踏み降ろすと、ペダル43の先端部43aの長孔43bを貫通するピン47が持ち上げられて下リンク45を上方へ揺動させ、これによりピン47を介して上リンク46が持ち上げられて、その上リンク46に支柱40の長孔40aで案内されたピン49を介して連結された床台ロック部材27が、引っ張りスプリング52の張力に抗して上昇し、図8および図9に示すロック位置に至る。このロック位置に床台ロック部材27が至る間にピン47はピン48,49を結ぶ線上の死点を越えて図では左方へ移動しているので、このロック位置では下リンク45および上リンク46は引っ張りスプリング52の張力によりペダルブラケット42に当接して安定している。そしてこのロック位置では下リンク45および上リンク46の三本のピンは上下方向にほぼ直線状に並んでいるので、上の床台2のブラケット36から床台ロック部材27に加わる押し下げ力の大部分はピン48および支柱40を介してベース板39で支持される。
また、この床台ロック部材駆動機構28にあっては、ペダル43の基端部(図8では左端部)を人が足等を掛けて持ち上げると、ペダル43の先端部43aの長孔43bを貫通するピン47が斜め下方へ押し下げられて、上記安定した状態からピン47がピン48,49を結ぶ線上の死点を越えて図では右方へ移動して下リンク45を上方へ揺動させ、これによりピン47を介して上リンク46が引っ張りスプリング52の張力とも相俟って押し下げられて、その上リンク46にピン49を介して連結された床台ロック部材27が下降し、図10に示す解放位置に至る。
かかる変形例の収納式観覧席によれば、複数段の床台2が階段状の展開位置に移動した際には、図11の左側に示すように、貫材7の前の床台2の後端部に設けた床台ロック部材27が、床台ロック部材駆動機構28により駆動されてロック位置に上昇移動し、その上の床台2の前端部のブラケット36と掛合してその前端部を固定支持することで、展開位置での各床台2の横揺れや前後揺れを防止し、また複数段の床台2が上下に重なる収納位置へ移動する際には、図11の右側に示すように、床台ロック部材27が、床台ロック部材駆動機構28により駆動されて解放位置に下降移動し、その上の床台2の前端部を解放することができる。
しかもこの変形例の収納式観覧席によれば、床台ロック部材駆動機構28が、ペダル43により駆動されて床台ロック部材27をロック位置と解放位置との間で昇降移動させるトグル機構であるので、より簡易な構成で床台ロック部材27を昇降移動させることができる。
図12は、上記実施例の収納式観覧席の、床台ロック部材駆動機構28を異ならせた他の一変形例を、床台ロック部材27をロック位置に位置させた状態で床台2の前方から見て示す断面図、また図13は、上記他の変形例における床台ロック部材駆動機構28を、床台ロック部材27を解放位置に位置させた状態で床台2の前方から見て示す断面図である。
この変形例の収納式観覧席は、床台ロック部材駆動機構28が床台ロック部材27を手動部材で昇降駆動するように構成したものであり、図中先の実施例および変形例と同様の部分はそれと同一の符号にて示す。ここにおける床台ロック部材駆動機構28は、先の変形例と同様、トグル機構で床台ロック部材27を昇降させるものであるが、そのトグル機構をレバーで駆動するようにしたものであり、このため図12,13に示すように、下リンク45と一体に形成されて下リンク45の一端部から支柱40の側方へ延在するレバー53を有している点および、支柱40の上端部に固設された、丸孔41aを持つロック部材ブラケット41が、板材をコ字状に折曲して形成されている点で、先の変形例と異なっており、他の点では先の変形例と同様に構成されている。
かかる変形例の収納式観覧席によっても、先の変形例と同様の作用効果を奏することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、床台ロック部材27をフック状にするとともに、床台ロック部材駆動機構28がその床台ロック部材27を回動させるようにして、その上の床台2の前端部を掛合固定しても良い。また背駆動機構の第2リンクが掛合する掛合部は、歯車支持軸18でなく別個に設けても良く、その第2リンクは、被駆動歯車20でなく、軸で駆動される通常の腕状のリンクとしても良く、その第2リンクを回動させるアクチュエータは、モータ13でなく液圧シリンダ等でも良い。そして床台ロック部材駆動機構28は、上記実施例および変形例以外の機構を用いて床台ロック部材を移動させるものでも良い。
かくしてこの発明の収納式観覧席によれば、複数段の床台の移動に対応させて椅子の背を収納位置と使用位置との間で自動的に移動させることができるとともに、複数段の床台が階段状の展開位置に移動して椅子の背が使用位置に位置した状態では背をその使用位置にロックしているので、着座の際等に例えば背に大きな力が加わった場合でも、背が予期せず倒れてしまうことを防止することができる。しかも、別途背ロック機構を設ける必要がないので、背周りの構造を簡略化できるとともに、背ロック機構分のコストを削減することができる。

Claims (5)

  1. 階段状の展開位置と、上下に重なる収納位置との間で移動可能な複数段の床台と、
    前記床台の前端部にその前端部から前方へ突出して設けられた座と、その座の後方位置にて前記床台の前端部上に、起立した使用位置と後方へ倒れた収納位置との間で起倒可能に設けられた背と、を有する椅子と、
    前記背を前記使用位置と前記収納位置との間で移動させる背駆動機構と、
    を具える収納式観覧席において、
    前記背駆動機構が、
    前記背の下端部に一端部を連結されて前記背を前記使用位置と前記収納位置との間で回動させるとともに、前記背を前記使用位置へ位置させる移動により掛合部と掛合して前記背を前記使用位置でロックする第1リンクと、
    前記第1リンクの他端部に端部を連結されるとともに基部を支持軸で支持された第2リンクと、
    前記第2リンクを回動させるアクチュエータと、
    を有するリンク機構であることを特徴とする、収納式観覧席。
  2. 前記背駆動機構の前記掛合部は、前記支持軸であることを特徴とする、請求項1記載の収納式観覧席。
  3. 前記複数段の床台のうち下から二段目以上の床台は、各々後方の貫材を介して片持ち状態で支持されており、
    前記収納式観覧席は、
    前記貫材の前の前記床台の後端部に、前記展開位置にある上側の前記床台の前端部と掛合してその前端部を固定支持するロック位置とその前端部を解放する解放位置との間で移動可能に設けられた床台ロック部材と、
    前記床台ロック部材を前記ロック位置と前記解放位置との間で移動させる床台ロック部材駆動機構と、
    を具えることを特徴とする、請求項1または2記載の収納式観覧席。
  4. 前記床台ロック部材駆動機構は、鉛直方向へ延在させて配置したねじ軸またはそこに螺合するナットをモータで回動させることにより、それらねじ軸とナットとを相対移動させて前記床台ロック部材を前記ロック位置と前記解放位置との間で自動的に昇降移動させるねじ機構であることを特徴とする、請求項3記載の収納式観覧席。
  5. 前記床台ロック部材駆動機構は、足動部材または手動部材により駆動されて前記床台ロック部材を前記ロック位置と前記解放位置との間で昇降移動させるトグル機構であることを特徴とする、請求項3記載の収納式観覧席。
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