JP4852227B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、トレッド部を形成するトレッドゴム層とサイドウォール部を形成するサイドゴム層とを有し、一対のビードコア間に跨るトロイド状のカーカスを備えた空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤのサイドウォール部には、タイヤの回転軸を中心とする環状の装飾帯を設けることが一般的である。すなわち、図5に示すように、トレッド部91とサイドウォール部92を有する空気入りタイヤ90の側面に装飾帯93を設ける。この装飾帯93は、径方向又は径に対する斜方向に細かいピッチで刻まれたローレット加工(断面が略三角形に形成する)による帯状をなしており、この帯状の中に、社名や商品名の刻印文字を配置し、装飾する(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
このような装飾帯によれば、タイヤ側面の凹凸不良を目立たなくするとともに、高級感を演出することが可能となり、空気タイヤに付加価値をもたらす効果がある。
特開平10−147114号公報 特開平10−193922号公報
しかしながら、一般的に、リム径が小さい低扁平タイヤは、前世代の商品や、商用車向け商品、或いは廉価版の商品というイメージを想起させる傾向がある一方で、リム径が大きい商品の方が、ファッション性が高いとともに、高級感を想起させる傾向がある。
そのため、上述した従来の装飾帯を設けても、サイズの低扁平の印象を払拭することができず、外観上の品質を確保することが困難となる。したがって、需要者は、高級感を重視して、純正のタイヤサイズからインチアップして、リム径を大きくする傾向がある。
ところが、リム径を大きくするに伴い、タイヤの扁平率が低下することとなるため、乗り心地が固くなり、快適性が低下する傾向がある。
そこで、本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、タイヤの実際の扁平率を低下させることなく、サイドを薄く見せ、実際のリム径よりも大きいリム径に見せることのできる空気入りタイヤを提供することをその目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、次のような特徴を有している。まず、第1の特徴は、トレッド部を形成するトレッドゴム層とサイドウォール部を形成するサイドゴム層とを有し、一対のビードコア間に跨るトロイド状のカーカスを備えた空気入りタイヤであって、サイドウォール部の表面上で、光の反射を抑制するタイヤの回転軸を中心とする環状装飾帯を有し、環状装飾帯の外周縁は、タイヤの最大幅位置よりもタイヤ半径方向内側にある1周に渡って連続して延びる円周又は前記タイヤの最大幅位置となる1周に渡って連続して延びる円周であり、環状装飾帯の内周縁は、外周縁のさらに内方に位置するリムフランジと接触する1周に渡って連続して延びる円周であり、環状装飾帯は、サイドウォール部表面に多数の凹凸を形成してなる装飾部とサイドウォール部表面を平滑に形成してなる平滑部とからなり、平滑部は、内周縁に沿った環状である環状平滑部と、環状平滑部からタイヤ径方向外側に配置された幾何学模様平滑部とからなり、幾何学模様平滑部は、略台形又は平行四辺形であることを要旨とする。
このような本発明の空気入りタイヤによれば、環状装飾帯(反射抑制手段をタイヤの最大幅位置となる円周内方に配置することにより、リム径を大きく、サイドを薄く見せることができ、実際の扁平率よりも低い扁平率のタイヤに見せることができる。この結果、乗り心地や快適性を低減させることなく、外観上の高級感とファッション性を向上させることができる。
上記発明において、環状装飾帯(反射抑制手段は、サイドウォール部表面に多数の凹凸を形成してなる装飾部と、サイドウォール部表面を平滑に形成してなる平滑部とからなる。このような空気入りタイヤによれば、凹凸により光沢を低減させた装飾部と、平滑な平滑部との両方を設けることにより、タイヤのデザイン性を向上させつつ、反射を抑制することができる。
第2の特徴は、装飾部と幾何学模様平滑部とは、タイヤの周方向に交互に配置されていることを要旨とする。このような空気入りタイヤによれば、タイヤのデザイン性を向上させつつ、タイヤの回転時における反射抑制効果を向上させることができる。又、この装飾部と平滑部の割合を調節することにより、反射抑制効果を調節することができる。
平滑部は、内周縁に沿った環状である環状平滑部と、前記環状平滑部からタイヤ径方向外側に配置された幾何学模様平滑部とからなる。幾何学模様平滑部は、略台形や平行四辺形である。このような空気入りタイヤによれば、平滑部が幾何学模様を含むことから、装飾部とのコントラストがより顕著になり、リム径を更に大きく見せることができる。
その他の特徴は、幾何学模様平滑部は、周方向に均等間隔に配置されていることを要旨とする。
その他の特徴は、幾何学模様平滑部のタイヤ径方向外側に位置する縁部は、環状装飾帯の外周縁と一致しており、幾何学模様平滑部のタイヤ径方向内側に位置する縁部は、環状平滑部の外周縁と一致していることを要旨とする。
本発明によれば、トロイド状の空気入りタイヤにおいて、タイヤの実際の扁平率を低下させることなく、サイドを薄く見せ、実際のリム径よりも大きいリム径に見せることができる。
(空気入りタイヤの構成)
次に、本発明の実施形態に係る空気入りタイヤについて、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る空気入りタイヤの正面図であり、図2は、その断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るタイヤ10は、その周面を形成するトレッド部10aと、表裏の側面を形成する一対のサイドウォール部10bとから概略構成されたトロイド状の空気入りタイヤである。なお、本実施形態においてこのタイヤ10は、リム13に組み付けられている。
このタイヤ10は、図2に示すように、一対のビードコア101間に跨がるトロイド状のカーカス102を備えている。カーカス102の径方向外側には、少なくとも2層からなるベルト103が配設され、このベルト103の径方向外側にはトレッド部10aを形成するトレッドゴム層104が配置され、軸方向外側にはサイドウォール部10bを形成するサイドゴム層105が設けられている。
カーカス102は、両端部分がビードコア101をタイヤ内側から外側へ向けて折り返されている。カーカス102の本体部102aと折返部102bとの間には、ビード部の補強を行うための断面略三角形状のビードフィラー107が設けられている。
そして、サイドウォール部10b表面には、タイヤ10の回転軸を中心とする環状の反射抑制手段である装飾帯1を有している。この装飾帯1の外周縁L1は、タイヤ10の回転軸を中心とし、タイヤ10の最大幅位置(Wmax)となる円周と一致しており、この装飾帯1の内周縁L2は、外周縁L1のさらに内方に位置するリムフランジ13aと接触する円周と一致している。上記装飾帯1は、この外周縁L1と、内周縁L2との間の環状装飾帯であり、サイドウォール10b領域からビード領域に亘って配置される。尚、図2では、装飾帯1の外周縁L1は、タイヤ10の最大幅位置(Wmax)となる円周と一致しているが、最大幅位置(Wmax)となる円周よりタイヤ半径方向内側であれば構わない。
本実施形態に係る装飾帯1は、図1に示すように、平滑部11と装飾部12とによって、構成されている。幾何学模様平滑部11と装飾部12と、タイヤ10の周方向に交互に配置されている。幾何学模様平滑部11は、サイドウォール部10b表面を平滑に形成することによって構成され、装飾部12は、サイドウォール部10b表面に形成された多数の峰状凹凸、いわゆるリッジで形成されている。かかるリッジは、上記環状帯において、タイヤ10の径方向、或いは斜め方向に刻設された、断面が逆V字状の凸状をなす。
この幾何学模様平滑部11は、本実施形態では、図1に示すように、周方向に均等間隔で4つ設けられ、左右対称の略台形を内周縁L2側で環状平滑部によって連結させた形状となっている。又、本実施形態に係る幾何学模様平滑部11の高さは、装飾帯1の幅(L1〜L2)の約90%程度であり、台形の外縁側上辺の総和は、装飾帯1の外縁側円周の約50%程度となっている。
平滑部11は、サイドウォール部10bの表面を平滑に加工したものであり、ここに、例えば、タイヤサイズ等の必要表示レターを表示してもよい。
又、最大幅Wmaxとなる外周縁L1の外方に「BRIDGESTONE」等の文字を表示してもよい。
(空気入りタイヤの作用・効果)
このような本実施形態に係る空気入りタイヤ10によれば、装飾帯1をタイヤ10の最大幅Wmaxとなる外周縁L1の内方に配置することにより、リム径を大きく、サイドを薄く見せることができ、実際の扁平率よりも低い扁平率のタイヤに見せることができる。この結果、乗り心地や快適性を低減させることなく、外観上の高級感とファッション性を向上させることができる。
更に、最大幅Wmaxとなる外周縁L1の外方に文字部を配置することで、平滑部11とのコントラストにより、文字部が見やすくなり、視認性が向上する。
特に、本実施形態に係る装飾部11は、峰状のリッジで形成された凹凸であることから、サイドウォール部10b表面の光沢を低減させることにより、適切に反射を抑制することができる。
又、具体的には、平滑部11は、サイドウォール部10bの表面を平滑に加工したものであり、光沢を有するため、リムがタイヤ部分にまで延長したように視認される。一方、装飾部12は、リッジにより光沢がないので、リムのスポーク間の穴(影)のように視認される。
(変更例)
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。
例えば、上述した実施形態において、幾何学模様平滑部11は、周方向に均等間隔で4つ設けられ、それらの形状を同一としたが、例えば、図3に示すように、長さが異なる形状のものを混在させて6つ設けるなど、幾何学模様平滑部11の長さ、高さ、形状、間隔、数、及び組合せを適宜変更し、反射抑制効果を調節するようにしてもよい。なお、幾何学模様平滑部11の外周縁L1側の総周方向長さは、装飾帯1の周長の33%〜75%の範囲が好ましい。又、幾何学模様平滑部11の数は、3〜20個であることが好ましい。
又、幾何学模様平滑部11の形状は、上述した実施形態では、略台形としたが、図4に示すような、周方向に傾斜した平行四辺形としてもよい。この傾斜方向は、例えば、走行時におけるタイヤ回転方向と関連付けることにより、回転方向を考慮した反射抑制効果を得るようにしてもよい。
実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの正面図である。 実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの断面図である。 実施形態における変更例に係る空気入りタイヤのトレッドの正面図である。 実施形態における変更例に係る空気入りタイヤのトレッドの正面図である。 従来の空気入りタイヤのトレッドの正面図である。
符号の説明
L1…装飾帯外周縁
L2…装飾帯内周縁
Wmax…タイヤ最大幅
1…装飾帯(反射抑制手段)
10…タイヤ
10a…トレッド部
10b…サイドウォール部
11…平滑部
12…装飾部
13…リム
13a…リムフランジ
101…ビードコア
102…カーカス
102a…カーカス本体部
102b…カーカス折返部
103…ベルト
104…トレッドゴム層
105…サイドゴム層
107…ビードフィラー

Claims (4)

  1. トレッド部を形成するトレッドゴム層とサイドウォール部を形成するサイドゴム層とを有し、一対のビードコア間に跨るトロイド状のカーカスを備えた空気入りタイヤであって、
    前記サイドウォール部の表面上で、光の反射を抑制する前記タイヤの回転軸を中心とする環状装飾帯を有し、
    前記環状装飾帯の外周縁は、前記タイヤの最大幅位置よりもタイヤ半径方向内側にある1周に渡って連続して延びる円周又は前記タイヤの最大幅位置となる1周に渡って連続して延びる円周であり、
    前記環状装飾帯の内周縁は、前記外周縁のさらに内方に位置するリムフランジと接触する1周に渡って連続して延びる円周であり、
    前記環状装飾帯は、前記サイドウォール部表面に多数の凹凸を形成してなる装飾部と前記サイドウォール部表面を平滑に形成してなる平滑部とからなり、
    前記平滑部は、前記内周縁に沿った環状である環状平滑部と、前記環状平滑部からタイヤ径方向外側に配置された幾何学模様平滑部とからなり、
    前記幾何学模様平滑部は、略台形又は平行四辺形であることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記装飾部と前記幾何学模様平滑部とは、前記タイヤの周方向に交互に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記幾何学模様平滑部は、周方向に均等間隔に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記幾何学模様平滑部のタイヤ径方向外側に位置する縁部は、前記環状装飾帯の前記外周縁と一致しており、
    前記幾何学模様平滑部のタイヤ径方向内側に位置する縁部は、前記環状平滑部の外周縁と一致していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
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