JP5977577B2 - タイヤ・リムホイールの組立体 - Google Patents
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Description
しかるにこの場合は、スポークの形状や寸法の異なる様々な種類のリムホイールに簡単に対応させることができないので、ユーザの嗜好を十分に満たすことができず、また、サイド部外表面の凹凸形状により、タイヤの負荷転動時に空気抵抗が大きくなって、車両の高速走行時の燃費の低下が否めないという問題があった。
ここで、明度は、色の明るさを表す指標であり、明度100%を各色相で最も明るい色とし、明度0%を真黒とする。またここで、彩度は、色の純度を0〜100%の範囲で示す指標であり、彩度が高い色は純粋な色となり、彩度が低い色は鈍い色となる。そしてまた、色相は、色がスペクトルのどこにあるかを0〜360度の範囲で示す指標であり、0度を赤とし、以下60度毎に黄色、緑、シアン、青、マゼンタとする。ところで、明度と、彩度と、色相との組合せを「色彩」という。
そして、明度、彩度、色相は、分光測色計(たとえば、コニカミノルタ社製)を用いて、測定対象の明度、彩度および色相を他系統(たとえばLab色空間)で測定した後、必要なソフトウェア(たとえば、photoshop(登録商標))を用いてHSV系統に変換する方法によって算出するものとする。
なお、この発明のタイヤ・リムホイールの組立体の空気入りタイヤでは、前記ライン状模様部および前記背景装飾部の少なくとも一方が、タイヤ半径方向に向けて明度を次第に変化させたグラデーション部分を有するものとすることが好ましい。
ここで、「適用リム」とは、タイヤが生産され、または使用される地域に有効な産業規格であって、日本ではJATMA(日本自動車タイヤ協会) YEAR BOOK、欧州ではETRTO(European Tyre and Rim Technical Organisation)のSTANDARDS MANUAL、米国ではTRA(THE TIRE and RIM ASSOCIATION INC.)のYEAR BOOK等に規定されたリムを指す。
さらに、「所定内圧」とは、上記JATMA等の規格で、タイヤサイズに応じて規定される、タイヤの最大負荷能力に対応する充填空気圧(最高空気圧)をいい、「最大負荷能力」とは、上記の規格でタイヤに負荷することが許される最大の質量をいう。
なお、ここでいう空気は、窒素ガスその他の不活性ガスに置換することもできる。
そして、前記ライン状模様部の径方向ラインの幅を、前記スポークの最小幅部分の幅以上としたことにより、サイド部表面に、スポークから連続して見える径方向ラインを明確に表すことができるので、大型のリムホイールであるような視覚的効果を大きく高めることができる。
これはすなわち、径方向ラインの幅を、前記最小幅部分の幅より狭いものとした場合は、細い径方向ラインを、視覚によって十分に認識できないことがあり、それ故に、大型のリムホイールであるかのように見せることができない懸念がある。
また、このタイヤ・リムホイールの組立体に組み付けられる空気入りタイヤによれば、サイド部の外表面に、タイヤ半径方向に延びる一対の径方向ラインと、タイヤ周方向に延びて前記一対の径方向ラインの相互を該径方向ラインの径方向外端位置で繋ぐ周方向ラインとで構成されるライン状模様部を、該ライン状模様部、および、該ライン状模様部の周囲の外表面領域の少なくとも一方への印刷による着色によって形成したことにより、かかるライン状模様部が、あたかもリムホイールのスポークの一部であるかのごとく見えて、組み付けたリムホイールが実際のサイズよりも大型であるように見せることができるので、リムホイールに組み付けるタイヤの外観に対するユーザの嗜好を十分に満たすことができる。
しかもこの空気入りタイヤでは、上記のライン状模様部を、該ライン状模様部、および、該ライン状模様部の周囲の外表面領域の少なくとも一方への印刷による着色によって印刷によって形成したことにより、サイド部外表面に凹凸形状を形成する場合とは異なり、タイヤの性能に影響を及ぼすことがなく、また、ライン状模様部を除去することも可能であるので、ユーザのニーズにより一層応えることができる。
言い換えれば、前記周方向ラインを、前記径方向位置上に配置した場合や、前記径方向位置よりタイヤ半径方向内側に配置した場合は、周方向ラインがリムライン位置に接近し過ぎることになって、リムホイールに組み付けた際に、その周方向ラインが見え難くなるので、インチアップしたような外観に見えないおそれがある。
そしてまた、前記ライン状模様部を、印刷により着色し、該ライン状模様部を、組み付けられるリムホイールのスポークと同系色、または、無彩色としたときは、ライン状模様部が、前記同系色または無彩色であることにより、ライン状模様部を、リムホイールのスポークであるかのように見せる効果を大きく高めることができる。
図1に例示するタイヤ・リムホイールの組立体の空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に連続する環状のトレッド部2と、そのトレッド部2の両側部のそれぞれに連続してタイヤ半径方向内側へ延びる一対のサイドウォール部3と、それぞれのサイドウォール部3のタイヤ半径方向に連なる一対のビード部4とを具えてなり、ここでは、サイドウォール部3およびビード部4を含めてサイド部5と称する。
ここで、ラジアル構造とすることができるカーカスプライ6は、図1に示すところでは、ビード部4間にトロイダルに延在するとともに、ビードコア5の周りでタイヤ幅方向内側から外側に向けて折り返してなる。
図2に示すところでは、ライン状模様部9を、リムライン位置の近傍からタイヤ半径方向外側に向かって延びる一対の径方向ライン9a、および、タイヤ周方向に延びて、一対の径方向ライン9aの相互を、それらの径方向ライン9aの径方向外端位置で繋ぐ周方向ライン9bで構成し、そして、そのようなライン状模様部9を、タイヤ周方向に互いに距離をおいて四個設けている。
加えてここでは、ライン状模様部9を、印刷によって形成したことにより、ライン状模様部9および背景装飾部10を設けたサイド部外表面5aは、略平滑面であることから、サイド部外表面に凹凸形状を設ける場合の、タイヤ負荷転動時の空気抵抗の増大や、それによる車両の燃費の悪化という問題を招くおそれがない。
一個〜三個または、五個以上形成することもできるこのようなライン状模様部の個数を増やして、該ライン状模様部が具える一対の径方向ラインを、より多くのスポークに対応させるほど、上述したようなインチアップの錯視効果を高めることができる。
なお、周方向ライン9bの幅Wcは、径方向ライン9aの幅Wrと等しいものとすることができる。
径方向ライン9aの幅Wrは、たとえば、スポーク52の最小幅部分52aの幅Wsの80%〜200%とすることができ、また、周方向ライン9bの幅Wcは、たとえば、スポーク52の最小幅部分52aの幅Wsの80%〜200%とすることができる。
一方、タイヤのサイズや種類等にもよるが、ライン状模様部9の周方向ライン9bを、タイヤ最大幅位置Pwからタイヤ半径方向外側に、タイヤ断面高さHsの20%離れた径方向位置よりも、タイヤ半径方向内側に配置したときは、タイヤの負荷転動時の、サイド部外表面5aの、縁石その他の路面突起物との擦れによる、背景装飾部10等の印刷部分の剥離、ひいては、そのような剥離による、ライン状模様部9の視認性および装飾性の低下を防止することができる。
すなわち、図5に示すタイヤ31は、半径方向外側に向かうにつれて幅が漸増するスポーク62を有するリムホイール61に組み付けられたものであって、スポーク62のこのような形状に合わせて、サイド部外表面35aに形成するライン状模様部39の径方向ライン39aもまた、タイヤ半径方向外側に向けて幅を次第に広くするとともに、周方向ライン39bの幅を、かかる径方向ライン39aの半径方向外端位置での幅と同じ広さとしたものである。
このように、ライン状模様部を構成する径方向ラインおよび周方向ラインのそれぞれは、たとえば、タイヤを組み付けるリムホイールのスポーク形状等に応じて、それの延在途中で幅を変化させることができる。
ここで好ましくは、背景装飾部10に着色する色彩を、スポーク52と同系色、および、無彩色のいずれとも、明度、彩度および色相のうちの少なくとも一つが異なるものとする。
この場合においては、ライン状模様部29の色彩を、スポーク52と同系色、または、無彩色とすることにより、ライン状模様部29がスポーク52の一部であるかのような印象をより強く与えることができる。
このような場合においては、ユーザの端末にネットワークを介して接続されたデータベース内に、たとえば、タイヤのサイズや種類等に応じて、ライン状模様部の周方向ラインの径方向位置としては不適切な範囲等を保存しておくことにより、ユーザが、自身のユーザ端末から、タイヤのサイズや種類その他の必要な情報を入力した際に、上記の、周方向ラインの径方向位置の不適切な範囲を、ユーザ端末の画面に表示させることが可能となると考えられる。それにより、ユーザは、自身がデザインする装飾において、ライン状模様部の周方向ラインを、サイド部外表面の適切な範囲内に配置することができる。
実施例タイヤ3は、ライン状模様部を、組み付けるリムホイールのスポークと同系色とするとともに、グラデーション部分を有するものとしたことを除いて、実施例タイヤ1と同様の構成を有するものとした。
実施例タイヤ5は、ライン状模様部を、組み付けるリムホイールのスポークと同系色とするとともに、径方向ラインの幅を18mm、周方向ラインの幅を18mmとし、さらに、グラデーション部分を有するものとしたことを除いて、実施例タイヤ1と同様の構成を有するものとした。
なお、比較例タイヤは、サイド部の外表面に、ライン状模様部を有しないものである。
なお、表1に示す数値は、比較例タイヤの調査結果を100とする指数値であり、数値が大きいほど、多くの看者が、組み付けたものよりも大径のリムホイールであると認識したことを表す。
とくに、ライン状模様部の周方向ラインの径方向中心位置を、タイヤ最大幅位置からタイヤ半径方向外側に、タイヤ断面高さの20%離れた位置とした実施例タイヤ1,3〜5はいずれも、実施例タイヤ2に比して、組み付けたリムホイールが実際のサイズよりも大型であるように見せる効果が高く、また、グラデーション部分を有するとともに、ライン状模様部を、組み付けるリムホイールのスポークと同系色とした実施例タイヤ3〜5は、他のタイヤよりもリムが大型に見えることが解かる。
そしてまた、実施例タイヤ4,5の結果から解かるように、径方向ラインおよび周方向ラインの幅は、12mmよりも大きい18mmとした場合のほうが、上記の、リムホイールが大型に見える効果が高い。
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 サイド部
5a サイド部の外表面
6 カーカス
7 ベルト
8 トレッドゴム
9,19,29,39 ライン状模様部
9a,19a,29a,39a 径方向ライン
9b,19b,29b,39b 周方向ライン
10,20,30,40 背景装飾部
11a,11b 標章
51,61 リムホイール
52,62 スポーク
52a スポークの最小幅部分
53 ハブ
54 リム
Wr 径方向ラインの幅
Wc 周方向ラインの幅
Ws スポーク最小幅部分の幅
Pw タイヤ最大幅位置
Hs タイヤ断面高さ
Claims (5)
- トレッド部の両側部のそれぞれに連続してタイヤ半径方向内側へ延びる一対のサイドウォール部と、該サイドウォール部のタイヤ半径方向内側に連なる一対のビード部とを具え、該サイドウォール部およびビード部を含むサイド部の少なくとも一方の外表面に装飾を施してなり、
前記サイド部の外表面は、タイヤ半径方向に延びる一対の径方向ラインと、タイヤ周方向に延びて前記一対の径方向ラインの相互を該径方向ラインの径方向外端位置で繋ぐ周方向ラインとで構成されるライン状模様部を具えるとともに、前記ライン状模様部が、該ライン状模様部、および、該ライン状模様部の周囲の外表面領域の少なくとも一方への印刷による着色により形成されており、
前記ライン状模様部の周囲の前記外表面領域を、明度、彩度および色相のうちの少なくとも一つが前記ライン状模様部と異なる背景装飾部としてなる空気入りタイヤを、リムホイールに組み付けてなるタイヤ・リムホイールの組立体であって、
前記リムホイールが、該リムホイールの半径方向に延びる複数本のスポークを有し、前記ライン状模様部の径方向ラインを、前記スポークの、タイヤ半径方向外側への延長線上に配置してなり、
前記ライン状模様部の径方向ラインの幅を、前記スポークの最小幅部分の幅以上としてなるタイヤ・リムホイールの組立体。 - 前記空気入りタイヤは、前記ライン状模様部の周方向ラインを、タイヤ最大幅位置からタイヤ半径方向内側に、タイヤ断面高さの20%離れた径方向位置より、タイヤ半径方向外側に配置してなる、請求項1に記載のタイヤ・リムホイールの組立体。
- 前記空気入りタイヤは、前記ライン状模様部および前記背景装飾部のうち、背景装飾部だけを、印刷により着色してなる、請求項1もしくは2に記載のタイヤ・リムホイールの組立体。
- 前記空気入りタイヤは、前記ライン状模様部を、印刷により着色し、該ライン状模様部を、組み付けられるリムホイールのスポークと同系色、または、無彩色としてなる、請求項1もしくは2に記載のタイヤ・リムホイールの組立体。
- 前記空気入りタイヤは、前記ライン状模様部および前記背景装飾部の少なくとも一方が、タイヤ半径方向に向けて明度を次第に変化させたグラデーション部分を有するものとしてなる、請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ・リムホイールの組立体。
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