JP4837613B2 - 剥離フィルムおよび剥離フィルムの製造方法 - Google Patents
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(1) セラミックグリーンシート成形用キャリアフィルムとして用いられ、基材と、前記基材の少なくとも一方の面に剥離剤層とを有する剥離フィルムであって、
前記剥離剤層が、架橋構造を有する第1のシリコーン樹脂と、架橋構造を有さない第2のシリコーン樹脂とを含み、
前記第1のシリコーン樹脂は、下記一般式(I)で示されるアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンを架橋させることにより得られたものであり、
前記第1のシリコーン樹脂の架橋点密度は、0.04〜0.70であり、
前記第2のシリコーン樹脂は、質量平均分子量が5000〜500000である分子中にアルケニル基を有さないポリジメチルシロキサンで構成されたものであり、
前記剥離剤層中における前記第2のシリコーン樹脂の含有量が、0.1〜20質量%であることを特徴とする剥離フィルム。
R 1 R 2 2 SiO(R 2 SiO) m (RR 1 SiO) n SiR 2 2 R 1 ……(I)
(式中、Rは脂肪族不飽和結合を有しない同一または異種の一価炭化水素基、R 1 は同一または異種のアルケニル基、R 2 はRまたはR 1 であり、mおよびnは正の整数を表す。)
前記剥離剤層が、架橋構造を有する第1のシリコーン樹脂と、架橋構造を有さない第2のシリコーン樹脂とを含み、
前記第1のシリコーン樹脂が、下記一般式(I)で示されるアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンを架橋させることにより得られたものであり、
前記第1のシリコーン樹脂の架橋点密度は、0.04〜0.70であり、
前記第2のシリコーン樹脂は、質量平均分子量が5000〜500000である分子中にアルケニル基を有さない、ポリメチルフェニルシロキサン、ジメチルシロキサン−メチルフェニルシロキサン共重合体、ジフェニルシロキサン−メチルフェニルシロキサン共重合体からなる群から選択される少なくとも1種で構成されたものであり、
前記第2のシリコーン樹脂が、前記剥離剤層の前記基材側とは反対の表面付近に偏析しており、
前記剥離剤層中における前記第2のシリコーン樹脂の含有量が、0.1〜10質量%であることを特徴とする剥離フィルム。
R 1 R 2 2 SiO(R 2 SiO) m (RR 1 SiO) n SiR 2 2 R 1 ……(I)
(式中、Rは脂肪族不飽和結合を有しない同一または異種の一価炭化水素基、R 1 は同一または異種のアルケニル基、R 2 はRまたはR 1 であり、mおよびnは正の整数を表す。)
前記基材を準備する基材準備工程と、
前記剥離剤層を形成するための剥離剤層形成材料を準備する剥離剤層形成材料準備工程と、
前記基材の少なくとも一方の面に、前記剥離剤層形成材料を付与する付与工程と、
付与した前記剥離剤層形成材料を固化する固化工程とを有し、
前記剥離剤層形成材料が、前記一般式(I)で示されるアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンと、前記第2のシリコーン樹脂と、光増感剤とを含むことを特徴とする剥離フィルムの製造方法。
(4) 前記剥離剤層形成材料が、さらに白金系触媒を含む上記(3)に記載の剥離フィルムの製造方法。
《剥離フィルム》
<第1実施形態>
まず、本発明の剥離フィルムの第1実施形態について説明する。
基材11を構成する材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等のポリエステル樹脂、ポリプロピレンやポリメチルペンテン等のポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート等のプラスチック等で構成されている。中でも、ポリエステル樹脂(特に、PET)は、加工時、使用時等において、埃などが発生しにくいため、例えば、埃などによる、セラミックスラリー塗工不良等を効果的に防止することができる。
本実施形態の剥離フィルム1は、剥離剤層12が、架橋構造を有する第1のシリコーン樹脂と、所定量の架橋構造を有さない第2のシリコーン樹脂とを含む点に特徴を有している。
(式中、Rは脂肪族不飽和結合を有しない同一または異種の一価炭化水素基、R1は同一または異種のアルケニル基、R2はRまたはR1であり、mおよびnは正の整数を表す。)
まず、ジメチルシロキサン(オルガノシロキサン)を基本単位として質量平均分子量からシリコーン樹脂の重合度を求める。そして、この重合度に対する架橋点数の比率から、シリコーン樹脂の架橋点密度を求めることができる。ここで、架橋点とは、架橋前のオルガノシロキサン分子中に含まれる、アルケニル基等の架橋し得る官能基のことをいう。
次に、本発明の剥離フィルムの第2実施形態について説明する。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、同様の部分はその説明を省略する。
本実施形態の剥離フィルム1は、剥離剤層12が、架橋構造を有する第1のシリコーン樹脂と、所定量の架橋構造を有さない第2のシリコーン樹脂とを含む点に特徴を有している。特に本実施形態では、図2に示すように、第2のシリコーン樹脂121が、剥離剤層12の基材11側とは反対の表面(外表面)付近に偏析(偏在)しており、剥離剤層12中における第2のシリコーン樹脂121の含有量が0.1〜10質量%である点に特徴を有している。
次に、本発明の剥離フィルムの製造方法について説明する。
一方、剥離剤層12を形成するための剥離剤層形成材料を準備する(剥離剤層形成材料体準備工程)。
このような付加反応型シリコーン樹脂としては、第1実施形態で述べたアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンが好ましい。
このような剥離フィルム1は、例えば、積層セラミックコンデンサ用のセラミックグリーンシート成形用キャリアフィルム、LCD、PDP用の偏光板製造用の工程フィルム等に用いることができる。
また、本発明の剥離フィルムの製造方法は、前述した製造方法に限定されない。
1.剥離フィルムの作製
(実施例1)
まず、基材として、2軸伸延ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム社製、商品名「ダイアホイルT−100」)を用意した。なお、基材の平均厚さは、38μmであった。
まず、前記実施例1と同様の基材を用意した。
まず、前記実施例1と同様の基材を用意した。
第2のシリコーン樹脂の含有量が表1に示す値となるように調整した以外は、前記実施例1と同様にして剥離フィルムを製造した。
第2のシリコーン樹脂として、分子中にアルケニル基を有さないポリメチルフェニルシロキサン(東レ・ダウコーニング社製、商品名「BY24−842」、質量平均分子量:85000)を用いた以外は、前記実施例1と同様にして剥離フィルムを製造した。
第2のシリコーン樹脂として、分子中にアルケニル基を有さないポリメチルフェニルシロキサン(東レ・ダウコーニング社製、商品名「BY24−842」、質量平均分子量:85000)を用いた以外は、前記実施例2と同様にして剥離フィルムを製造した。
第2のシリコーン樹脂として、分子中にアルケニル基を有さないポリメチルフェニルシロキサン(東レ・ダウコーニング社製、商品名「BY24−842」、質量平均分子量:85000)を用いた以外は、前記実施例3と同様にして剥離フィルムを製造した。
第2のシリコーン樹脂の含有量が表1に示す値となるように調整した以外は、前記実施例7と同様にして剥離フィルムを製造した。
第2のシリコーン樹脂を添加しなかった以外は、前記実施例1と同様にして剥離フィルムを作製した。
第2のシリコーン樹脂の含有量が表1に示す値となるように調整した以外は、前記実施例1と同様にして剥離フィルムを作製した。
第2のシリコーン樹脂の含有量が表1に示す値となるように調整した以外は、前記実施例3と同様にして剥離フィルムを作製した。
第2のシリコーン樹脂の含有量が表1に示す値となるように調整した以外は、前記実施例7と同様にして剥離フィルムを作製した。
第2のシリコーン樹脂の含有量が表1に示す値となるように調整した以外は、前記実施例9と同様にして剥離フィルムを作製した。
[2−1]セラミックスラリー塗工性評価
チタン酸バリウム(BaTiO3)粉体100質量部、ポリビニルブチラール8質量部、ジオクチルフタレート4質量部に、トルエンとエタノールとの混合液(質量比1:1)80質量部を加え、ボールミルにて混合、分散させて、セラミックスラリーを調製した。
○:わずかにユズ肌が確認されるが、ピンホールの発生はなく、許容範囲である。
△:全面にユズ肌が確認され、わずかにピンホールの発生が確認される。
×:ピンホール、ユズ肌が顕著に見られる。
[2−1]と同様にして、各実施例および各比較例で得られた剥離フィルムを用いて、セラミックグリーンシートを作製した。
[2−1]と同様にして、調製したセラミックスラリーを、各実施例および各比較例の剥離フィルムの剥離剤層上に、乾燥後の厚みが10μm、大きさ200mm×200mmとなるようにスクリーン印刷にて塗布し、ベースとなるセラミック層を形成し、第1のセラミックグリーンシートを形成した。
△:セラミックグリーンシートの接着性低下により、一部層間剥離が発生する。
×:セラミックグリーンシート間での接着性不良により、層間剥離が多く発生する。
[2−3]と同様にして、各実施例および各比較例の剥離フィルムを用いて、積層セラミックグリーンシートを作製した。
△:わずかに金型への付着が発生する。
×:金型への付着が顕著である。
これらの結果を表2に示す。
11 基材
12 剥離剤層
121 第2のシリコーン樹脂
Claims (4)
- セラミックグリーンシート成形用キャリアフィルムとして用いられ、基材と、前記基材の少なくとも一方の面に剥離剤層とを有する剥離フィルムであって、
前記剥離剤層が、架橋構造を有する第1のシリコーン樹脂と、架橋構造を有さない第2のシリコーン樹脂とを含み、
前記第1のシリコーン樹脂は、下記一般式(I)で示されるアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンを架橋させることにより得られたものであり、
前記第1のシリコーン樹脂の架橋点密度は、0.04〜0.70であり、
前記第2のシリコーン樹脂は、質量平均分子量が5000〜500000である分子中にアルケニル基を有さないポリジメチルシロキサンで構成されたものであり、
前記剥離剤層中における前記第2のシリコーン樹脂の含有量が、0.1〜20質量%であることを特徴とする剥離フィルム。
R 1 R 2 2 SiO(R 2 SiO) m (RR 1 SiO) n SiR 2 2 R 1 ……(I)
(式中、Rは脂肪族不飽和結合を有しない同一または異種の一価炭化水素基、R 1 は同一または異種のアルケニル基、R 2 はRまたはR 1 であり、mおよびnは正の整数を表す。) - セラミックグリーンシート成形用キャリアフィルムとして用いられ、基材と、前記基材の少なくとも一方の面に剥離剤層とを有する剥離フィルムであって、
前記剥離剤層が、架橋構造を有する第1のシリコーン樹脂と、架橋構造を有さない第2のシリコーン樹脂とを含み、
前記第1のシリコーン樹脂が、下記一般式(I)で示されるアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンを架橋させることにより得られたものであり、
前記第1のシリコーン樹脂の架橋点密度は、0.04〜0.70であり、
前記第2のシリコーン樹脂は、質量平均分子量が5000〜500000である分子中にアルケニル基を有さない、ポリメチルフェニルシロキサン、ジメチルシロキサン−メチルフェニルシロキサン共重合体、ジフェニルシロキサン−メチルフェニルシロキサン共重合体からなる群から選択される少なくとも1種で構成されたものであり、
前記第2のシリコーン樹脂が、前記剥離剤層の前記基材側とは反対の表面付近に偏析しており、
前記剥離剤層中における前記第2のシリコーン樹脂の含有量が、0.1〜10質量%であることを特徴とする剥離フィルム。
R 1 R 2 2 SiO(R 2 SiO) m (RR 1 SiO) n SiR 2 2 R 1 ……(I)
(式中、Rは脂肪族不飽和結合を有しない同一または異種の一価炭化水素基、R 1 は同一または異種のアルケニル基、R 2 はRまたはR 1 であり、mおよびnは正の整数を表す。) - 請求項1または2に記載の剥離フィルムを製造する方法であって、
前記基材を準備する基材準備工程と、
前記剥離剤層を形成するための剥離剤層形成材料を準備する剥離剤層形成材料準備工程と、
前記基材の少なくとも一方の面に、前記剥離剤層形成材料を付与する付与工程と、
付与した前記剥離剤層形成材料を固化する固化工程とを有し、
前記剥離剤層形成材料が、前記一般式(I)で示されるアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンと、前記第2のシリコーン樹脂と、光増感剤とを含むことを特徴とする剥離フィルムの製造方法。 - 前記剥離剤層形成材料が、さらに白金系触媒を含む請求項3に記載の剥離フィルムの製造方法。
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