JP6447330B2 - 離型フィルム - Google Patents
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Description
ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸等を、ジオールとしては、エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコール等を、ヒドロキシカルボン酸としては、p−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸等をそれぞれ例示することができる。かかるポリマーの代表的なものとして、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレン−2、6−ナフタレート等が例示される。
上記式中、Xはエポキシ基、メルカプト基、(メタ)アクリロイル基、アルケニル基、ハロアルキル基およびアミノ基から選ばれる少なくとも1種を有する有機基、R1は一価炭化水素基であり、かつ炭素数1〜10のものであり、Yは加水分解性基であり、dは1または2の整数、eは2または3の整数、fは0または1の整数であり、d+e+f=4である。
遠心沈降式粒度分布測定装置(株式会社島津製作所社製SA−CP3型)を使用して測定した等価球形分布における積算(重量基準)50%の値を平均粒径とした。
あらかじめ、未熱処理の離型フィルムを空気中、180℃で10分間加熱する。その後、熱処理をした該フィルムを上部が開いている縦横10cm、高さ3cmの箱の内面にできるだけ密着させて箱形の形状とする。塗布層を設けている場合は塗布層面が内側となるようにする。次いで、上記の方法で作成した箱の中にDMF(ジメチルホルムアミド)4mlを入れて3分間放置した後、DMFを回収する。回収したDMFを液体クロマトグラフィー(島津製作所製:LC−7A)に供給して、DMF中のオリゴマー量を求め、この値を、DMFを接触させたフィルム面積で割って、フィルム表面オリゴマー量(mg/m2)とする。
移動相A:アセトニトリル
移動相B:2%酢酸水溶液
カラム:三菱化学(株)製『MCI GEL ODS 1HU』
カラム温度:40℃
流速:1ml/分
検出波長:254nm
《判定基準》
○:表面オリゴマー量(OL)が2.0mg/m2以下(実用上、問題ないレベル)
×:表面オリゴマー量(OL)が2.0mg/m2を超える(実用上、問題あるレベル)
あらかじめ、試料サンプルの離型層が設けられた面より蛍光X線測定装置((株)島津製作所(製)型式「XRF−1500」)を用いてFP(Fundamental Parameter Method)法により、下記測定条件下、元素量を測定した。
試料フィルムの離型層表面に両面粘着テープ(日東電工製「No.31B」)の片面を貼り付けた後、50mm×300mmのサイズにカットした後、室温にて1時間放置後の剥離力を測定する。剥離力は、引張試験機((株)インテスコ製「インテスコモデル2001型」)を使用し、引張速度300mm/分と30000mm/分条件下、180°剥離を行った。
試料フィルムをA4大に切り取り、フィルムの測定面に粘着テープ(日東電工(株)「No.31B」(基材厚み25μm))を、ゴムローラーを用いて貼り合わせた後、1時間経過後に、粘着テープを剥がし、その粘着テープを、表面を洗浄したステンレス板にゴムローラーを用いて貼り合わせる。上部チャックに粘着テープ、下部チャックにステンレス板を固定し、300mm/minの速度で、180°方向に引き剥がし、接着力(1)を測定する。試料と貼り合わせない粘着テープ(日東電工(株)「No.31B」(基材厚み25μm))を用い、上述と同じ手順で接着力(2)を測定する。残留接着率は次式により求める。
残留接着率(%)=接着力(1)÷接着力(2)×100
塗工直後の試料フィルムの離型面を触手により5回擦り、離型層の脱落程度を下記判定基準により判定を行った。
《判定基準》
○:塗膜の脱落が見られない(実用可能なレベル)
△:塗膜が白くなるが脱落はしていない(実用可能なレベル〉
×:塗膜の脱落が確認された(実用困難なレベル)
試料フィルムを恒温恒湿槽中、80℃、90%RH雰囲気下、1週間放置した後に試料フィルムを取り出した。その後、試料フィルムの離型面をMEK(メチルエチルケトン)を染み込ませた脱脂綿で100回擦った後、触手により5回擦り、離型層の脱落程度を下記判定基準により判定を行った。
《判定基準》
◎:塗膜が全く脱落せず、擦った部分と擦っていない部分の剥離力に差がない(実用可能なレベル)
○:塗膜が全く脱落しておらず、擦った部分は擦っていない部分よりも剥離力が少し重くなった(実用可能なレベル)
△:塗膜が白くなるが脱落はしておらず、擦った部分は擦っていない部分よりも剥離力が重くなった(実用可能なレベル〉
×:塗膜の脱落が確認された(実用困難なレベル)
両面に離型フィルムを設けた、光学用基材レス両面粘着シートを観察し、異物の検査性評価した。
○:表面オリゴマーが無く、検査性良好である
△:表面オリゴマーが検出されるが、検査性に支障のないレベル
×:表面オリゴマーが多数検出され、上手く検査することができない
JIS−K7105に準じ、日本電色工業社製積分球式濁度計NDH−20Dにより、フィルムのヘーズを測定した。
日本電色工業(株)製分光色色差計 SE−2000型を用いて、JIS Z−8722の方法に準じて反射法によるL値を測定した。
硬化型シリコーン樹脂(信越化学製「KS−779H」)100部、硬化剤(信越化学製「CAT−PL−8」)1部、メチルエチルケトン(MEK)/トルエン混合溶媒系2200部よりなる離型剤を塗工量が0.1g/mm2になるようにポリエステルの片面に塗布して170℃で10秒間の乾燥を行い、離型フィルムを得た後、離型フィルムの幅方向が偏光フィルムの配向軸と平行となるように、公知のアクリル系粘着剤を介して離型フィルムを偏光フィルムに密着させ離型フィルム付きの偏光板を作成した。ここで上記偏光板を作成する際、粘着剤と偏光フィルムとの間に50μm以上の大きさを持つ黒色の金属粉(異物)を50個/m2となるように混入させた。このようにして得られた異物を混入させた偏光板離型フィルム上に配向軸が離型フィルム幅方向と直交するように検査用の偏光板を重ね合わせ、偏光板側より白色光を照射し、検査用の偏光板より10人の検査員がそれぞれ目視にて観察し、粘着剤と偏光フィルムとの間に混入させた異物を見いだせるかどうかを評価した。なお、測定の際には、得られたフィルムの中央部のフィルムを用いて評価した。
<クロスニコル下での異物認知性 分類基準>
(異物認知性良好) ○>△>× (異物認知性不良)
上記判定基準中、△以上のものが実使用上問題なく使用できるレベルである。
離型フィルムに下記組成のアクリル系粘着剤組成物を塗工後、100℃、5分間加熱処理して、厚み(乾燥後)が20μmの粘着層を得た。その後、離型フィルムと粘着層貼り合せ品を150℃90分間加熱処理した後、離型フィルムを剥がし、粘着層より離型フィルムを剥がした時の状況より、離型特性を評価した。
○:離型フィルムがきれいに剥がれ、粘着剤が離型層に付着する現象が見られない
△:離型フィルムは剥がれるが、速い速度で剥離した場合に粘着剤が離型層に付着する ×:離型フィルムに粘着剤が付着する、上手く剥がれない。
〈ポリエステル(A)の製造〉
ジメチルテレフタレート100部、エチレングリコール60部および酢酸マグネシウム・4水塩0.09部を反応器にとり、加熱昇温すると共にメタノールを留去し、エステル交換反応を行い、反応開始から4時間を要して230℃に昇温し、実質的にエステル交換反応を終了した。次いで、エチレングリコールスラリーエチルアシッドフォスフェート0.04部、三酸化アンチモン0.03部、平均粒径1.5μmのシリカ粒子を0.01部添加した後、100分で温度を280℃、圧力を15mmHgに達せしめ、以後も徐々に圧力を減じ、最終的に0.3mmHgとした。4時間後、系内を常圧に戻し、固有粘度0.61のポリエステル(A)を得た。
ポリエステル(A)の製造方法において、エチルアシッドフォスフェートを添加後、平均粒子径0.8μmの合成炭酸カルシウム粒子(立方体状炭酸カルシウム)のエチレングリコールスラリーを粒子のポリエステルに対する含有量が1重量%となるように添加した以外は、ポリエステル(A)の製造方法と同様の方法を用いてポリエステル(B)を得た。得られたポリエステル(B)は極限粘度0.63であった。
ポリエステル(A)の製造方法において、エチルアシッドフォスフェートを添加後、平均粒子径が長径1.5μm、短径0.3μmの合成炭酸カルシウム粒子(紡錘状炭酸カルシウム)のエチレングリコールスラリーを粒子のポリエステルに対する含有量が1重量%となるように添加した以外は、ポリエステル(A)の製造方法と同様の方法を用いてポリエステル(C)を得た。得られたポリエステル(C)は極限粘度0.64であった。
製造例1で製造したポリエステル(A)を180℃で4時間、不活性ガス雰囲気中で乾燥し、溶融押出機により290℃で溶融し、口金から押出し静電印加密着法を用いて表面温度を40℃に設定した冷却ロール上で冷却固化して未延伸シートを得た。得られた未延伸シートにまず、95℃で延伸倍率をMD方向に3.6倍延伸し、テンターに導き、TD方向に4.3倍の逐次二軸延伸を行った。その後、230℃にて3秒間熱固定し、厚さ38μmのフィルム(A)を得た。
ポリエステル(A)を70重量%、ポリエステル(B)を30重量%の割合で混合した混合原料を最外層(表層)の原料とし、ポリエステル(A)を中間層の原料とした以外は、フィルムの(A)の製造方法と同様の方法を用いてフィルム(B)を得た。得られたフィルムの全厚みは38μm、それぞれの層厚みは5μm/28μm/5μmであった。
ポリエステル(A)を70重量%、ポリエステル(C)を30重量%の割合で混合した混合原料を最外層(表層)の原料とし、ポリエステル(A)を中間層の原料とした以外は、フィルムの(A)の製造方法と同様の方法を用いてフィルム(C)を得た。得られたフィルムの全厚みは38μm、それぞれの層厚みは5μm/28μm/5μmであった。
<ポリエステルフィルムの製造>
フィルム(B)に下記塗布剤を塗布量(乾燥後)が0.05g/m2になるようにリバースグラビアコート方式により塗布した後、120℃、30秒間熱処理した。
塗布層を構成する化合物例は以下のとおりである。
・アルミニウム元素を有する有機化合物:(A1)
アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)
・スズ元素を有する有機化合物:(A2)
ジオクチルジアセトキシスズ
・有機珪素化合物:(B1)
2-(3,4-エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン
アルミニウム元素を有する有機化合物(A1):33重量%
有機珪素化合物(B1):67重量%
上記塗布剤をトルエン/MEK混合溶媒(混合比率は1:4)にて希釈し、4重量%と した。
a1:メチル基とヘキセニル基とフェニル基の比が100:1:0.1である前記一般式(I)の硬化型シリコーン樹脂(分子量200000)
a2:メチル基とビニル基の比が100:0.2である前記一般式(II)の硬化型シリコーン樹脂(分子量200000)
a3:メチル基とヒドロシリル基の比が100:1.5である前記一般式(III)の硬化型シリコーン樹脂(分子量200000)
a4:メチル基とヒドロシリル基の比が100:0.4である前記一般式(III)の硬化型シリコーン樹脂(分子量200000)
b1:前記一般式(IV)のの未反応性シリコーン樹脂(分子量80000)
c1:付加型白金触媒(PL−50T:信越化学工業製)
実施例1において、フィルムを表4に示すフィルム組成に変更し、塗布剤組成を下記表2に示す塗布剤組成に変更し、離型剤組成を下記表3に示す離型剤組成に変更する以外は実施例1と同様にして製造し、離型フィルムを得た。上記実施例および比較例で得られた各離型フィルムの特性を下記表4に示す。
Claims (2)
- 少なくとも一軸方向に延伸された、炭酸カルシウム粒子を含有するポリエステルフィルムの片面に、塗布層および離型層が順次設けられた離型フィルムであり、前記塗布層が有機珪素化合物を含有し、前記離型層が、ヘキセニル基、ビニル基とフェニル基、およびヒドロシリル基を官能基として有する反応性シリコーン樹脂、質量平均分子量50000〜100000の未反応性シリコーン樹脂、ならびに白金系触媒を含有する塗布剤から形成されたものであり、離型フィルムを180℃で10分間加熱した後の離型層表面のポリエステルオリゴマー量が2.0mg/m2以下であり、反射法で測定したL値が77以下であることを特徴とする離型フィルム。
- 塗布層がアルミニウムを含む有機化合物を含有する請求項1に記載の離型フィルム。
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