JP4833116B2 - コンバイン - Google Patents

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本発明は、穀粒貯留部から穀粒を取り出した穀粒を揚上搬送して、外部の所定位置へ吐出するように構成された穀粒搬出用アンローダ装置を備えるコンバインの改良に関する。
従来のコンバインで用いられる穀粒搬出用アンローダ装置は、運転席の後部側に配置された操作レバーを、前後左右の十字方向に操作して、旋回揺動ならびに起伏揺動操作されるように構成されていた(特許文献1参照)。
特開2003−325032号公報(段落番号〔0042〕、及び、図1,図2,図6)
この種のコンバインでは、機体走行中の操向操作、圃場の状況に伴う機体姿勢制御、刈取前処理部の昇降操作、あるいは植立茎稈の倒伏状況に応じた機体走行速度の制御など、作業走行中における操作頻度の高い各種制御操作を行うための操作具や、各種表示装置が、座席に搭座した前向き姿勢で操作し易い、あるいは目視し易い前部に配置されている。
したがって、それほど使用頻度の高くない穀粒搬出用アンローダ装置は、運転者が運転作業中には目視し難く、手探りで操作されることが多い、運転座席の後部寄りに配設される傾向がある。
このため、操作に慣れた熟練者であれば、比較的要領よく穀粒搬出用アンローダ装置の起伏や旋回の操作を間違いなく行うことも可能であるが、あまり作業に慣れていない運転者にとっては、穀粒搬出用アンローダ装置の作動方向を間違えずに迅速に操作を行なうことが難しいものであった。
本発明の目的は、あまり作業に慣れていない運転者でも、感覚的に作動方向を認識して操作し易いところの穀粒搬出用アンローダ装置における操作具を備えたコンバインを提供することにある。
上記目的を達成するために講じた本発明の技術手段は、次の各点に構成上の特徴、及び作用効果がある。
〔解決手段1〕
請求項1に記載のように、穀粒貯留部から取り出した穀粒を揚上搬送する縦送りコンベアと、その縦送りコンベアの上端部に接続された横送りコンベアとで構成される穀粒搬出用アンローダ装置を備えたコンバインにおいて、
前記横送りコンベアを上下方向軸心周りで旋回駆動する旋回用アクチュエータと、前記横送りコンベアを水平方向軸心周りで起伏揺動駆動する昇降用アクチュエータとを備えるとともに、
前記旋回用アクチュエータの作動を制御する制御装置に対して旋回操作指令を入力する旋回操作具と、前記昇降用アクチュエータの作動を制御する制御装置に対して起伏操作指令を入力する昇降操作具とを、運転席近くの操作具取付箇所に備え、
前記操作具取付箇所には、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面を形成してあり、前記旋回操作具と昇降操作具とを、互いに異なる別々の取付面に振り分けて設けてあることを特徴とする。
〔作用効果〕
上記構成によると、旋回操作具と昇降操作具とが一つの操作具ではなく、別のものとして区分けされていることと、その旋回操作具と昇降操作具とが、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面に振り分けて設けてあることとにより、どの取付面に配置された操作具であるかを認識することにより、その操作具が旋回操作具であるか昇降操作具であるかを判別できる。その後、選択した操作具の操作方向だけを予め記憶しておけば、目的の操作具を目的の方向へ正しく操作して所期の作業状態を現出することが可能となる。
つまり、手探り状態でも何れの操作具であるかを認識できるように取付面を異なるものとし、かつ選択された操作具は単純な二方向での切り換え操作によって所期の制御を行えるようにすることにより、従来の単一の操作具の十字方向での操作に比べて操作間違いの少ない状態で操作し易くしている。
〔解決手段2〕
本発明の穀粒搬出用アンローダ装置は、請求項2に記載のように、操作具取付箇所の取付面は、面方向が他方よりも水平に近い取付面と、面方向が他方よりも鉛直に近い取付面とを備え、前記旋回操作具を前記水平に近い取付面に、前記昇降操作具を前記鉛直に近い取付面に設けるとよい。
〔作用効果〕
上記構成によると、上下方向軸心周りでの旋回作動を行わせるための旋回操作具が他方よりも水平に近い取付面に設けられ、水平方向軸心周りでの起伏揺動を行わせるための昇降操作具が他方よりも鉛直に近い取付面に設けられているので、感覚的に操作具の選択を間違いの少ない状態で行い易い。
〔解決手段3〕
本発明の穀粒搬出用アンローダ装置は、請求項3に記載のように、旋回操作具は水平方向に沿う状態で配置され、かつ切換操作方向が横送りコンベアの旋回方向と合致する方向に設定されているとともに、昇降操作具は上下方向に沿う状態で配置され、かつ切換操作方向が横送りコンベアの昇降方向と合致する方向に設定されているとよい。
〔作用効果〕
上記構成によると、旋回操作具が水平方向沿って配置され、かつ昇降操作具が上下方向に沿って配置されているとともに、夫々の操作具の切換操作方向が横送りコンベアの旋回方向と合致する方向に設定されているので、感覚的に操作具の操作方向を間違いの少ない状態で操作し易い。
〔コンバインの全体構成〕
以下、本発明の穀粒搬出用アンローダ装置を備えたコンバインの実施形態について図面に基づいて説明する。
図1〜図2に示すように、コンバインは、左右一対のクローラ走行装置1の上部に設けた機体Vの前部に、刈取部3が横軸芯周りに揺動操作自在な状態で付設され、機体Vには、操縦部2、刈取穀稈を脱穀・選別する脱穀部4、脱穀部4にて選別回収された穀粒を貯留するグレンタンク5、及びグレンタンク5に貯留された穀粒を機外に排出するための穀粒搬出用アンローダ装置Aが装備されている。
操縦部2では、運転座席20の前方に立設された操縦塔21の上面側に、操向操作レバー22等を備えた主操縦盤23を配設し、運転座席20の左横脇に変速操作具24などを備えた副操縦盤25を配備してある。
〔穀粒搬出用アンローダ装置〕
前記穀粒搬出用アンローダ装置Aは、穀粒貯留部から吐出口に至る穀粒の搬送通路を構成する搬送筒と、その搬送筒内での回転駆動により穀粒に筒軸線方向への移動成分を有した搬送力を与える駆動回転体とを備えて構成されるものであり、具体的には、穀粒貯留部であるグレンタンク5の底部に前後方向に沿う状態で設けられた底部スクリューコンベア7と、その底部スクリューコンベア7の搬送終端部から上方に向けて設けられた縦送りコンベア8と、この縦送りコンベア8の上部に設けられた穀粒搬出用の横送りコンベア9とで構成されている。
すなわち、底部スクリューコンベア7では、グレンタンク5の底部に設けられる底部コンベアスクリュー7Aが駆動回転体を構成し、その底部コンベアスクリュー7Aを内装するグレンタンク5底部の案内樋部7Bが搬送通路となる搬送筒を構成している。
また、前記底部コンベアスクリュー7Aの搬送始端部には、機体右前部に設けたエンジンEから底部スクリューコンベア7への動力伝達を断続するベルトテンション式の排出クラッチ13の出力プーリ13Aが装着されている。
前記縦送りコンベア8では、底部コンベアスクリュー7Aにベベルギアを介して連動連結された縦コンベアスクリュー8Aが駆動回転体を構成し、この縦コンベアスクリュー8Aを覆うとともにグレンタンク5に連通接続された円筒ケース8Bが搬送筒を構成している。
前記穀粒搬出用の横送りコンベア9では、縦コンベアスクリュー8Aにベベルギアを介して連動連結されたコンベアスクリュー9Aが駆動回転体を構成し、それを覆うとともに縦コンベアスクリュー8Aの円筒ケース8Bに回動ケース6を介して連通接続された円筒ケース9Bが搬送筒を構成している。
前記穀粒搬出用の横送りコンベア9の基端部は、前記縦送りコンベア8の上部に設けられた回動ケース6を介して、縦コンベアスクリュー8Aの円筒ケース8Bに縦軸芯P2周りに相対回動可能に接続されるとともに、横送りコンベア9の円筒ケース9Bに横軸芯P1周りに相対回動可能に接続されている。横送りコンベア9の円筒ケース9Bにおける先端部には、下向き状態の穀粒吐出口10が形成されている。
このように構成された穀粒搬出用の横送りコンベア9は、前記横軸芯P1周りで起伏揺動し、且つ、縦軸芯P2周りで旋回操作自在に装備されている。そして、底部コンベアスクリュー7A、縦コンベアスクリュー8A及びコンベアスクリュー9Aが、クラッチ13を介して伝達されるエンジンEの動力で駆動されて、グレンタンク5に貯留された穀粒を横送りコンベア9の排出口10から排出するように構成されている。
図2には、横送りコンベア9がコンバイン上において格納用の旋回位置に旋回した状態を示し、この位置で横送りコンベア9を下降させて受止具16に受け止めさせて、横送りコンベア9を格納位置に格納することになる(図1参照)。そして、受止具16には、横送りコンベア9が格納位置に格納された格納状態であるか否かを検出する格納状態検出手段としての格納スイッチ16aが設けられている。
横送りコンベア9の旋回操作の駆動手段について説明すると、図3に示すように、回動ケース6の外側面に、旋回駆動用の大径ギア11が固着され、その大径ギア11に咬合するピニオンギア12を回転駆動する旋回用電動モータM1(旋回用アクチュエータの一例)が縦送りコンベヤ8に固定され、もって、旋回用電動モータM1を正逆転駆動するに伴って、横送りコンベア9が縦軸芯P2周りに旋回操作され、かつ、旋回用電動モータM1を作動停止させるに伴って、旋回停止するように構成されている。
図中、Ryは横送りコンベア9の旋回位置を検出する多回転型のポテンショメータを利用した旋回位置検出センサであって、旋回用電動モータM1で駆動されるギア14によって旋回駆動用の大径ギア11と同時に回動操作されるようになっている。
尚、図2に示すように、予め旋回可能範囲が設定され、上記旋回位置検出センサRyの検出情報に基づいて、横送りコンベア9がその旋回可能範囲の左限界位置LE及び右限界位置REに達したときには、旋回用電動モータM1が自動的に停止されるようになっている。
次に、横送りコンベア9の昇降操作の駆動手段について説明すると、図3に示すように、横送りコンベア9の基端部と、回動ケース6との間に、昇降用油圧シリンダ15(昇降用アクチュエータの一例)が設けられ、もって、この昇降用油圧シリンダ15を伸長させるに伴って横送りコンベア9が横軸芯P1周りで上昇操作され、かつ、昇降用油圧シリンダ15を短縮させるに伴って横送りコンベア9が横軸芯P1周りで下降操作されるようになっている。
〔旋回操作具〕
図2及び図4に示す符号30は、操縦部2において、前後方向及び左右方向の操作で横送りコンベア9を旋回操作するための操作指令を出力する旋回操作具である。
前記旋回操作具30は、運転座席20よりも後方側で前記副操縦盤25の後部寄りに位置する操作具取付箇所26に配設してある。
前記操作具取付箇所26は、前記副操縦盤25の後部において部分的に上方側へ膨出した膨出箱状の段部によって構成されている。そして、この操作具取付箇所26には、操作具取付面に沿う仮想の延長線同士が互いに交差するように、3つの取付面26a、26b、26cを形成してある。つまり、ほぼ水平面で構成される第1取付面26a、ほぼ鉛直な面で構成してある第3取付面26cと、それらの両取付面26a,26cの中間位置で、斜めに交差する第2取付面26bの3つで構成され、旋回操作具30は中間位置の第2取付面26bに設けてある。
前記旋回操作具30は、左右一対の押し操作部30a,30bを備え、常開で何れか一方の押し操作部30a,30bを押し操作してON状態にすると、他方の押し操作部はOFF側に戻されるシーソー式の押し釦式スイッチで構成されている。左右の押し操作部30a,30bは、何れも押し操作時にのみON状態となり、左右何れかの押し操作部30a,30bを押せば、その方向と同方向に横送りコンベア9が旋回し、手を離せば中立復帰してOFF状態となり、横送りコンベア9の旋回も停止するように構成されている。
〔昇降操作具〕
図2及び図4に示す符号31は、操縦部2において、前後方向及び左右方向の操作で横送りコンベア9を起伏揺動操作するための操作指令を出力すると昇降操作具である。
この昇降操作具31は、前記操作具取付箇所26のうちの、ほぼ鉛直な面で構成してある第3取付面26cに設けてあり、一対の押し操作部31a,31bが上下に並置されていて、上方の押し操作部31a,31bを操作することで横送りコンベア9が上昇側に操作され、下方の押し操作部31a,31bを操作することで横送りコンベア9が下降側に操作されるように構成されている。
昇降操作具31の構造は、前記旋回操作具30と同様にシーソー式の押し釦スイッチで構成され、押し操作時にのみON状態となり、手を離せば中立復帰してOFF状態となって横送りコンベア9の昇降は停止するように構成されている。
このように、前記旋回操作具30と昇降操作具31とは、互いに異なる別々の取付面26b,26cに振り分けて設けてある。
〔クラッチ操作具〕
穀粒搬出用アンローダ装置Aによる穀粒の搬出は、前記操作具取付箇所26に配設されたクラッチレバー32により、搬出状態と搬出停止状態とに切換制御される。
このクラッチレバー32は、前記旋回操作具30や昇降操作具31よりも運転座席20に近い側に設けたガイド溝27内に位置して、前記ほぼ水平面で構成される第1取付面26aと、前記中間位置で、斜めに交差する第2取付面26bとを跨いだ状態で横軸芯周りで前記ガイド溝27内を揺動操作可能に構成してある。この実施例構造では、前記ガイド溝27の第1取付面26a側の端部に起立させた姿勢が穀粒搬出用アンローダ装置Aの駆動を停止するクラッチ切り位置であり、第2取付面26b側の端部に切り換えた姿勢が穀粒搬出用アンローダ装置Aを駆動するクラッチ入り位置である。
このクラッチ入り位置に操作した状態では、前記第2取付面26bに設けてある旋回操作具30を運転席側から操作し難いように、クラッチレバー32の操作軌跡が旋回操作具30の配設位置と前後方向で重複するように前記ガイド溝27を配設してある。したがって、旋回操作具30を操作する際には、予めクラッチレバー32を第1取付面26a側の切り位置へ切り換えて、穀粒搬出用アンローダ装置Aのクラッチを切り状態にした方が旋回操作を行い易いように構成してある。
〔別実施形態〕
[1] 前記旋回操作具30と昇降操作具31とは、一対の押し操作部30a,30bを一体化してシーソー揺動可能にしたシーソー式の押し釦スイッチで構成されたものに限らず、図5に示すように、各押し操作部30a,30bを個別の押し釦型式にして、夫々の押し操作部30a,30bが押し操作時にのみON状態となり、手を離せば復帰してOFF状態となって旋回あるいは昇降の駆動を停止するように構成されたものであってもよい。
[2] また、前記旋回操作具30と昇降操作具31とは、上述のような一対の押し操作部30a,30bを備える押し釦型式のものに限らず、図示しないが、揺動操作可能な操作レバーで操作状態を選択切換可能に構成したものであっても良い。図4及び図5において、施回操作具30の「右」「左」を逆に設定してもよい。図4及び図5において、第1取付面26aを水平面に構成し、第2取付面26bを水平面に対して少し傾斜した面に構成してもよい。
[3] 上記実施形態では、コンバインとして自脱型のものを例示したが、全稈投入型のコンバインであってもよい。
コンバインを示す全体側面図 コンバインを示す全体平面図 穀粒搬出用アンローダ装置の作動構成を示す要部拡大側面図 穀粒搬出用アンローダ装置の操作具配置箇所を示す斜視図 穀粒搬出用アンローダ装置の操作具配置箇所を示す他の実施形態の斜視図
符号の説明
2 操縦部
4 脱穀部
5 グレンタンク
7 底スクリューコンベア
8 縦送りコンベア
9 横送りコンベア
20 運転座席
25 副操縦盤
26 操作具取付箇所
26a 第1取付面
26a、26b、26c 取付面
30 旋回操作具
30a,30b 押し操作部
31 昇降操作具
31a,31b 押し操作部
32 クラッチレバー
A 穀粒搬出用アンローダ装置

Claims (3)

  1. 穀粒貯留部から取り出した穀粒を揚上搬送する縦送りコンベアと、その縦送りコンベアの上端部に接続された横送りコンベアとで構成される穀粒搬出用アンローダ装置を備えたコンバインであって、
    前記横送りコンベアを上下方向軸心周りで旋回駆動する旋回用アクチュエータと、前記横送りコンベアを水平方向軸心周りで起伏揺動駆動する昇降用アクチュエータとを備えるとともに、
    前記旋回用アクチュエータの作動を制御する制御装置に対して旋回操作指令を入力する旋回操作具と、前記昇降用アクチュエータの作動を制御する制御装置に対して起伏操作指令を入力する昇降操作具とを、運転席近くの操作具取付箇所に備え、
    前記操作具取付箇所には、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面を形成してあり、前記旋回操作具と昇降操作具とを、互いに異なる別々の取付面に振り分けて設けてあることを特徴とするコンバイン。
  2. 操作具取付箇所の取付面は、面方向が他方よりも水平に近い取付面と、面方向が他方よりも鉛直に近い取付面とを備え、前記旋回操作具を前記水平に近い取付面に、前記昇降操作具を前記鉛直に近い取付面に設けてある請求項1記載のコンバイン。
  3. 旋回操作具は水平方向に沿う状態で配置され、かつ切換操作方向が横送りコンベアの旋回方向と合致する方向に設定されているとともに、昇降操作具は上下方向に沿う状態で配置され、かつ切換操作方向が横送りコンベアの昇降方向と合致する方向に設定されている請求項1または2記載のコンバイン。
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