JP4811731B2 - イオナイザ - Google Patents

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    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T23/00Apparatus for generating ions to be introduced into non-enclosed gases, e.g. into the atmosphere

Description

本発明は、静電気で帯電した各種ワークの除電に使用するイオナイザに関するものである。
半導体ウエハや液晶ガラスなどの各種ワークの処理工程においては、静電気で帯電した該ワークの除電にイオナイザが使用される。このイオナイザは、電極針に正負の高電圧を印加することによってコロナ放電を生じさせ、そのとき発生する正負のイオンをエアでワークに吹き付けることによって静電気を中和させるものである。
この種のイオナイザにおいては、上記電極針が塵埃の付着等によって汚れ易く、その汚れが進行すると、徐々にコロナ放電が生じにくくなってイオンの生成量が減少していき、ついにはイオンが生成されなくなってしまうおそれがある。このため、電極針が汚れた際には、その都度該電極針の清掃や交換などの保守作業を行わなければならず、煩雑な保守作業をできるだけ簡単かつ安全に行うためには、上記電極針を収容部から簡単かつ安全に取り出すことができるようになっていることが重要である。
特許文献1には、放電針(電極針)のメンテナンスが容易なイオナイザとして、電極針ユニットを本体ケースに対して着脱自在としたものが開示されている。このものは、上記本体ケースに、イオン生成室となるエア噴射口を備えたノズルを設けると共に、上記電極針に高電圧を印加するための高電圧発生回路が搭載されたプリント配線基板を設け、上記ノズルのイオン生成室内に該ノズルの後方側から上記電極針ユニットを着脱自在としたものである。この構成により、上記電極針が汚れたときは、上記電極針ユニットをノズルから取り外すことで、該電極針の清掃や交換などを行うことができる。
特開2004−228069号公報
ところが、上記特許文献に記載されたイオナイザは、上記本体ケースに、高電圧発生回路が搭載されたプリント配線基板やコネクタなどの電気関係の部品あるいは部分と、エア通孔や配管用接続ポートなどのエア関係の部品あるいは部分とを、全て組み込んでいるため、上記各部品や部分の配置や電気絶縁のための構造等によって該本体ケースの構造が複雑になると同時に大形化し易く、また、上記電極針ユニットを着脱する際に電極針が上記高電圧発生回路部に対して接続されたり切り離されたりするための機構も組み込む必要があるため、そのための構造も複雑であった。
そこで本発明の目的は、電極針や高電圧発生装置などの電気関係の部品及び部分と、ノズルやエア通孔及び配管用接続ポートなどのエア関係の部品及び部分とを、別々の部材に分けて設けることにより、それらの配置を容易にして構成を簡略化すると同時に、電極針の着脱を簡単かつ安全に行うことができるようにした、合理的設計構造を有するイオナイザを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、イオン発生用の電極針を備えた電極針カートリッジと、電極針収容室を兼ねるエア噴出口を備えた本体ブロックとを、上記電極針を該エア噴出口内に挿入した状態で分離自在に連結することにより構成され、かつ、これらの電極針カートリッジと本体ブロックとを連結及び分離する際に、上記電極針が、上記エア噴出口内に、該エア噴出口の後端部側の電極針挿入口から挿脱されるように構成されたイオナイザにおいて、上記電極針カートリッジに、着脱自在の上記電極針と、該電極針に高電圧を印加するための高電圧発生装置とを設け、上記本体ブロックには、上記エア噴出口にエアを供給するためのエア通孔と、該エア通孔にエア配管を接続するための接続ポートとを設けてなることを特徴とするものである。
本発明においては、上記電極針カートリッジを非回転のまま前後方向にスライドさせるだけで、該電極針カートリッジが上記本体ブロックに対して着脱されると共に、上記電極針が上記エア噴出口内に挿脱されるように構成されていることが望ましい。
また、本発明において好ましくは、上記本体ブロックの前端部と電極針カートリッジの前端部とに、相互に当接し合う凸段部と凹段部とが形成され、凸段部の位置に上記エア噴出口が形成されると共に、凹段部の位置に上記電極針が形成されていることである。
より好ましくは、上記本体ブロックが、上記エア噴出口とエア通孔と接続ポートとが設けられたベース部と、該ベース部上に位置して上記電極針カートリッジを受容するカートリッジ受容部とを有し、上記ベース部の先端部上面には、上向きに立ち上がった上記凸段部が形成され、この凸段部の前面に上記エア噴出口が設けられると共に、該凸段部の後面に上記電極針挿入口が該エア噴出口と同心状に設けられており、また、上記電極針カートリッジは、上記本体ブロックと近似する前後方向長さを有していて、先端部下面に上記凸段部に適合する上記凹段部を有すると共に、この凹段部の位置に上記電極針が前方に延出した状態に取り付けられ、上記本体ブロックに対し、上記ベース部の上面をガイドとして前後方向にスライドさせることにより着脱されるように構成されていることである。
本発明においては、上記電極針が、弾性を有する導電性の電極針ホルダに着脱自在かつ弾力的に保持されていて、この電極針ホルダが、上記電極針カートリッジのハウジングから外部に突出する柱状の給電端子に着脱自在かつ弾力的に取り付けられていても良い。
あるいは、上記電極針挿入口が、入口側の大径部と奥側の小径部とからなり、また、上記電極針ホルダが、基端部にフランジ状の当接部を有していて、該当接部の直径が上記小径部の口径より大きく形成され、該電極針ホルダに保持された電極針を上記電極針挿入口からエア噴出口内に挿入したとき、上記当接部が上記小径部の口縁に当接、係止して該電極針ホルダの前方への移動が規制されるように構成されていても良い。
また、本発明において好ましくは、上記電極針カートリッジと本体ブロックとを連結状態にロックするためのロック部材を有し、該ロック部材は、上記高電圧発生装置が電源に接続されている状態ではロック解除のための操作が規制されるように構成されていることである。
より好ましくは、上記電極針カートリッジが、電源ケーブルに取り付けられた給電コネクタを接続するための受電コネクタを有し、上記ロック部材が、上記電極針カートリッジに回転自在に支持された主軸部と、該主軸部の往復回転により上記本体ブロックに係脱するフック部と、該主軸部を回転操作するハンドル部とを有していて、該ハンドル部を上記受電コネクタの接続口に近接させて配設することにより、該受電コネクタに給電コネクタが接続されているときには該給電コネクタによって上記ハンドル部のロック解除方向への回転が規制されるように構成されていることである。
本発明のイオナイザは、電極針カートリッジに電極針と高電圧発生装置とを設け、本体ブロックにエア噴出口とエア通孔と接続ポートとを設けたことにより、電気関係の部品及び部分とエア関係の部品及び部分とを別々の部材に合理的に配分して担持させることができ、この結果、上述した従来の問題点が解消され、全体の構成が簡略化されると同時に、電極針の着脱を簡単かつ安全に行うことができる。
図1〜図11は本発明に係るイオナイザの一実施形態を示すものである。このイオナイザは、交流の高電圧を電極針に印加してイオンを発生させる交流方式のイオナイザであって、イオン発生用の電極針3を備えた電極針カートリッジ1と、上記電極針3で発生したイオンによってイオン化したエアをワークに向けて噴射するためのノズル4を備えた本体ブロック2とによって構成されている。
上記本体ブロック2は、合成樹脂等の電気絶縁性材料からなっていて、図4から良く分かるように、該本体ブロック2の下半部を前後方向に細長く延びるベース部6と、該ベース部6の上方に区画、形成されて上記電極針カートリッジ1を受容するカートリッジ受容部7とを有し、側面から見た場合の外形形状が前後方向に長い矩形をなしている。
上記ベース部6の先端部には、上向きに立ち上がった凸段部8が形成されていて、該ベース部6の上面6aは、この凸段部8の上面も含めて、該ベース部6の前後方向には凹凸のない実質的に平坦な面に形成されている。
上記ベース部6の前端面には、上記凸段部8と対応する位置に円筒形をしたエア噴射用の上記ノズル4が取り付けられている。このノズル4は導電性のもので、接地用のグランド電極を兼ねるものであり、このノズル4が、上記ベース部6に形成されたノズル取付孔5内に挿入され、係止金具4aで固定されると共に、本体ブロック2に設けられた図示しない接地部に接続されている。上記ノズル4の内部には、電極針収容室を兼ねる円形のエア噴出口9が設けられると共に、このエア噴出口9の内周を取り囲むように電気絶縁性のスリーブ10が取り付けられている。また、上記凸段部8の後端面には、上記ノズル4のエア噴出口9に対して上記電極針3を挿脱するための電極針挿入口11が、該エア噴出口9と同心状に設けられている。この電極針挿入口11は、入口側の大径部11aと、その奥側の小径部11bとからなっている。
上記ノズル4と電極針挿入口11の小径部11bとの間の位置には、上記エア噴出口9に通じるエア通孔12が形成されている。このエア通孔12は、上記ノズル4と電極針挿入口11との間の位置から一旦下向きに延びたあと、横向きに折れ曲がって上記ベース部6の内部を後方に向けて延び、該ベース部6の後端部に形成されたエア配管用の接続ポート13に連通している。この接続ポート13には、簡易接続形の管継手14が取り付けられ、この管継手14に配管チューブを差し込むだけで、該配管チューブが抜止状態に接続されるようになっている。
従って、上記配管チューブからエア通孔12に圧力エアが供給されると、このエアは、上記ノズル4のエア噴出口9からワークに向けて噴射されることになる。
上記カートリッジ受容部7は、側面カバー16を有している。この側面カバー16は、図2及び図4から明らかなように、該カートリッジ受容部7の一方の側面を覆う側壁部分16aと、前面を覆う前壁部分16bと、上面の一部を覆う上壁部分16cとからなるもので、このカートリッジ受容部7の他方の側面と後面とに対応する部分は開放している。そして、上記電極針カートリッジ1を、上記ベース部6の上面6aに載置し、この上面6aをガイドとして非回転状態で前方にスライドさせ、上記側面カバー16の内部に嵌合させることにより、該電極針カートリッジ1が上記カートリッジ受容部7に受容されて本体ブロック2に連結されるようになっている。上記電極針カートリッジ1を本体ブロック2から分離するときは、上述した連結時の操作とは逆の操作を行えば良い。
上記の如く電極針カートリッジ1を本体ブロック2に連結してイオナイザを組み立てたとき、これらの電極針カートリッジ1と本体ブロック2とによってイオナイザ全体の形は矩形のブロック形となる。
上記電極針カートリッジ1は、図3及び図4から明らかなように、合成樹脂等の電気絶縁性材料で形成されたハウジング20に、上記電極針3と、該電極針3に高電圧を印加するための高電圧発生装置21と、この高電圧発生装置21が取り付けられているプリント配線基板22と、電源ケーブル23に取り付けられた給電コネクタ24を接続するための受電コネクタ25とを設けることにより構成されている。
上記ハウジング20は、実質的に矩形またはそれに類似する断面形状の箱形をなすもので、左右2つの皿形のハウジング部材を相互に突き合わせて結合することにより形成されており、上記本体ブロック2の前後方向長さに近似する前後方向長さと、上記カートリッジ受容部7の高さに近似する高さとを有し、該ハウジング20の先端部下面には、上記本体ブロック2の凸段部8と相互に嵌合、当接し合う凹段部26が形成されている。これらの凸段部8と凹段部26とは、互いの高さがほぼ同じであると共に、前後方向長さもほぼ同じである。また、該ハウジング20の下面20aは、上記凹段部26の下面も含めて、後述するロック部材27が取り付けられている部分を除き、該ハウジング20の前後方向には凹凸のない実質的に平坦な面に形成されている。
上記ハウジング20には、上記凹段部26の縦向きの段壁26aに、給電端子30と電極針ホルダ31とを介して上記電極針3が着脱自在に取り付けられている。
上記給電端子30は、金属等の導電性材料により形成されたもので、図5及び図6から明らかなように、その先端側から順次、柱状好ましくは円柱状をした電極針取付軸部30aと、外周にOリング32が取り付けられたシール用円板部30bと、ハウジング20の上記段壁26aの取付孔26b内に嵌合する嵌合軸部30cと、上記ハウジング20の内面に当接、係止するフランジ状の係止部30dと、高電圧発生装置21に接続するための接続軸部30eとを一体に有し、該接続軸部30eに取り付けられたクリップ式の給電プレート33を介して上記基板22上の端子接続部22aに電気接続されている。上記給電プレート33は、弾性を有する金属板によって断面略U字状に形成されたもので、上記接続軸部30eと端子接続部22aとに弾力的に挟着されている。
かくして上記給電端子30をハウジング20に取り付けたとき、上記円板部30bは上記段壁26aの外部前方に位置し、上記取付軸部30aがこの円板部30bの前面中央から前方に向けて同心状に延出している。
上記取付孔26bは、ハウジング20における左右のハウジング部材の合わせ目に、これらのハウジング部材に形成された半孔を相互に突き合わせることによって形成されたもので、その際これらの半孔間に上記嵌合軸部30cを嵌合、挟持させることにより、この嵌合軸部30cが上記取付孔26b内に取り付けられている。
また、上記電極針ホルダ31は、金属などの導電性と弾性とを有する材料により形成された円筒状の部材であって、先端に次第に先細りをなすように傾斜する円錐状の抜止部31aを有すると共に、後端に外周方向に張り出したフランジ状の当接部31bを有し、側面に該電極針ホルダ31の軸方向に延びる切れ目を有し、この切れ目によって該電極針ホルダ31の径が、電極針3及び給電端子30の電極針取付軸部30aに合わせて弾力的且つ自動的に調整されるようになっている。上記当接部31bの直径Dは、上記本体ブロック2の小径部11bの口径dより大きく形成されている。
一方、上記電極針3は、上記電極針ホルダ31に密に嵌合して電気接触する円柱状の本体部3aと、次第に先細りをなすように傾斜する円錐状の先端部3bとを有するもので、上記電極針ホルダ31にその後端部側から挿入され、先端部3bを該電極針ホルダ31の上記抜止部31aに係止させることにより、前方への抜け出しが防止された状態で該電極針ホルダ31に着脱自在に保持されている。
そして、上記電極針3を保持させた電極針ホルダ31を、その当接部31bが円板部30bに当接する位置まで上記取付軸部30aに嵌合させることにより、該電極針ホルダ31を介して上記電極針3が、上記給電端子30に取り付けられている。この場合、上記電極針3は、凹段部26の領域内に位置して先端部3bがハウジング20よりも前方に突出しないようにしておくことが望ましい。
この構成により、上記電極針カートリッジ1のハウジング20の下面20aを上記本体ブロック2のベース部6の上面6aに当接させ、図4に矢印で示すように、該電極針カートリッジ1を前方にスライドさせて上記本体ブロック2に連結することにより、上記電極針3が、電極針挿入口11からノズル4の内部に挿入され、該電極針3の先端部3bが上記エア噴出口9の内部、特にスリーブ10の内部に位置することになる。このとき、上記円板部30bは、上記電極針挿入口11の大径部11a内に嵌合し、Oリング32が該円板部30bの外周と大径部11aの内周との間をシールする。
また、電極針ホルダ31の当接部31bは、小径部11bの口縁に当接して係止すると共に、該口縁と上記円板部30bとの間に挟持され、それにより、該電極針ホルダ31が上記小径部11bを通り抜けてノズル4側に移動するのが防止される。
上記電極針3のメンテナンスを行うときは、上記電極針カートリッジ1をベース部6の上面6aに沿って後方にスライドさせ、上記本体ブロック2から取り外すと、上記電極針3がノズル4から後方に抜き取られるので、該電極針3の汚れの除去や交換等を行うことができる。
上記高電圧発生装置21は、プリント配線された上記基板22上に搭載され、この基板22を介して上記ハウジング20の内部に設けられている。また、該ハウジング20の後端部には、上記受電コネクタ25がその接続口25aを該ハウジング20の後方に向けて取り付けられ、基板22上のプリント配線を介して上記高電圧発生装置21に接続されている。
また、上記電極針カートリッジ1のハウジング20の後端部には、この電極針カートリッジ1と上記本体ブロック2とを連結状態にロックするための上記ロック部材27が設けられている。このロック部材27は、上記ハウジング20に前後方向の軸線Lを中心に回転自在なるように支持された主軸部27aと、この主軸部27aの先端に該主軸部の側方に突出するように形成され、該主軸部27aの往復回転により上記本体ブロック2の係止孔36に係脱するフック部27bと、該主軸部27aの後端部に、上記フック部27bとは軸線Lの回りに90度異なる角度を保って側方に突出するように形成され、該主軸部27aを回転操作するハンドル部27cとを有するもので、上記受電コネクタ25に近接する位置に配設されている。
そして、図3及び図11に示すように上記フック部27bが係止孔36に係止するロック状態では、図10に示すように、上記ハンドル部27cが受電コネクタ25の接続口25aの横に位置して該接続口25aから待避するロック位置を占め、図7及び図9に示すように上記フック部27bが係止孔36から外れてロックが解除された状態では、図7及び図8に示すように、上記ハンドル部27cが受電コネクタ25の接続口25aの前方にあって該接続口25aの一部を覆うロック解除位置を占めるようになっている。従って、上記ハンドル部27cが上記ロック位置にあるときは、上記受電コネクタ25に対して給電コネクタ24を自由に着脱することができ、上記ハンドル部27cが上記ロック解除位置にあるときは、受電コネクタ25に給電コネクタ24を接続することができない。
換言すれば、上記電極針3のメンテナンスを行うに当たって電極針カートリッジ1を本体ブロック2から取り外す場合、上記受電コネクタ25に給電コネクタ24が接続されているとき、つまり高電圧発生装置21が電源に接続されている状態では、上記給電コネクタ24によってハンドル部27cの回転操作が規制されるため、ロック位置にある該ハンドル部27cをロック解除位置へと回転させることができない。このため、電極針3への通電状態のまま電極針カートリッジ1を取り外してしまうといったような危険性が防止され、安全性が高い。
しかし、上記給電コネクタ24を受電コネクタ25から取り外せば、上記ハンドル部27cをロック解除位置へと回転させることができるため、電極針カートリッジ1を取り外して安全に電極針3のメンテナンスを行うことができる。
上記構成を有するイオナイザは、電源ケーブル23の給電コネクタ24を受電コネクタ25に接続すると共に、配管用接続ポート13にエア配管チューブを接続して使用する。その使用時に上記ロック部材27は、ハンドル部27cが図10のようにロック位置を占め、フック部27bが本体ブロック2の係止孔36に係止して該本体ブロック2と電極針カートリッジ1とを連結状態にロックしている。
この状態で電源をオンにすると、高電圧発生装置21から電極針3に向けて交流の高電圧が印加され、該電極針3がコロナ放電を生じて正負のイオンが交互に発生する。
一方、上記ノズル4にはエア通孔12を通じてエアが供給され、このエアが上記エア噴出口9から噴出するが、このエアが、上記電極針3から発生したイオンを取り込んでイオン化エアとなり、その状態でワークに向けて噴射されることになる。
上記電極針3が汚れてメンテナンスの必要性が生じたときは、図7に示すように、上記給電コネクタ24を受電コネクタ25から取り外したあと、上記ロック部材27のハンドル部27cをロック解除位置へと回転させることによってロックを解除し、図4に示すように、電極針カートリッジ1を後方にスライドさせて本体ブロック2から取り外し、電極針3の清掃又は交換を行う。その清掃又は交換のために上記電極針3を取り外す場合は、図5及び図6に示すように、電極針ホルダ31を給電端子30の電極針取付軸部30aから抜き取り、この電極針ホルダ31から電極針3を抜き取れば良い。
この場合、上記電極針ホルダ31が弾性を有すると共に軸方向の切れ目を有しているため、上記電極針3の着脱や電極針取付軸部30aに対する着脱が容易である。
このように、上記構成を有するイオナイザは、電極針カートリッジ1に電極針3と高電圧発生装置21と受電コネクタ25とを設け、本体ブロック2にエア噴出口9とエア通孔と接続ポート13とを設けたことにより、電気関係の部品及び部分とエア関係の部品及び部分とを別々の部材に合理的に配分して担持させることができたものであり、この結果、全体の構成が簡略化されると同時に、電極針カートリッジ1と本体ブロック2との着脱を簡単かつ安全に行うことができる。しかも、ロック部材27によって電極針カートリッジ1と本体ブロック2との分離を安全に行うことができるため、電極針3のメンテナンス時の安全性にも勝れるものである。
なお、上記実施形態のものは交流方式のイオナイザであるが、本発明は直流方式のイオナイザにも適用することができる。この場合、上記電極針カートリッジ1に正負2つの電極針3が保持され、本体ブロック2のエア噴出口9にこれらの電極針3が収容される。
また、図示した実施形態においては、ノズル4が導電性を有していて、グランド電極を兼ねているが、このノズル4を合成樹脂等の非導電性素材で形成し、グランド電極は別に設けても良い。例えば、図12に示すように、合成樹脂からなる円筒形のノズル4に、導電性のグランド電極37を保持させても良い。この場合、該グランド電極37は、円筒形であることが望ましいが、必ずしも断面が完全に円形である必要はなく、側面に軸線方向の切れ目を有する断面C字形のものであっても良く、あるいは、図示したように、断面形状が円弧状やそれに類似する形状をした複数(例えば2〜4個)のグランド電極37を、相互間に隙間を介在させた状態で略円筒状に並べて保持させても構わない。
上記各グランド電極37は、上記ノズル4の内周や外周あるいは肉厚内に取り付けることができる。このグランド電極37を図12に示すようにノズル4の内周に取り付ける場合には、電極針3との接触を避けるため、このグランド電極37の内周に沿って電気絶縁性のスリーブを必要に応じて取り付けても良い。
なお、図中の符号3は電極針、9はエア噴出口、31は電極針ホルダである。
本発明に係るイオナイザの一実施形態を示す側面図である。 図1のイオナイザの後面図である。 図1の縦断側面図である。 上記イオナイザにおける電極針カートリッジと本体ブロックとを分離した状態の側面図である。 電極針を取り外した状態の電極針カートリッジの部分側面図である。 電極針の取り付けに関連する部品を分解して示す電極針カートリッジの部分側面図である。 図1の要部拡大断面図で、図3とは異なる動作状態を示す図である。 イオナイザの後面図で、図2とは異なる動作状態を示す図である。 図8の動作状態での内部構造を示す要部断面図である。 給電コネクタを接続した状態でのイオナイザの後面図である。 図10の動作状態での内部構造を示す要部断面図である。 ノズルの別構成例を示す断面図である。
符号の説明
1 電極針カートリッジ
2 本体ブロック
3 電極針
6 ベース部
6a 上面
7 カートリッジ受容部
8 凸段部
9 エア噴出口
11 電極針挿入口
11a 大径部
11b 小径部
12 エア通孔
13 接続ポート
20 ハウジング
21 高電圧発生装置
23 電源ケーブル
24 給電コネクタ
25 受電コネクタ
25a 接続口
26 凹段部
27 ロック部材
27a 主軸部
27b フック部
27c ハンドル部
31 電極針ホルダ
31b 当接部

Claims (8)

  1. イオン発生用の電極針を備えた電極針カートリッジと、電極針収容室を兼ねるエア噴出口を備えた本体ブロックとを、上記電極針を該エア噴出口内に挿入した状態で分離自在に連結することにより構成され、かつ、これらの電極針カートリッジと本体ブロックとを連結及び分離する際に、上記電極針が、上記エア噴出口内に、該エア噴出口の後端部側の電極針挿入口から挿脱されるように構成されたイオナイザにおいて、
    上記電極針カートリッジに、着脱自在の上記電極針と、該電極針に高電圧を印加するための高電圧発生装置とを設け、上記本体ブロックには、上記エア噴出口にエアを供給するためのエア通孔と、該エア通孔にエア配管を接続するための接続ポートとを設けてなることを特徴とするイオナイザ。
  2. 上記電極針カートリッジを非回転のまま前後方向にスライドさせるだけで、該電極針カートリッジが上記本体ブロックに対して着脱されると共に、上記電極針が上記エア噴出口内に挿脱されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のイオナイザ。
  3. 上記本体ブロックの前端部と電極針カートリッジの前端部とに、連結時に相互に当接し合う凸段部と凹段部とが形成され、凸段部の位置に上記エア噴出口が形成されると共に、凹段部の位置に上記電極針が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のイオナイザ。
  4. 上記本体ブロックが、上記エア噴出口とエア通孔と接続ポートとが設けられたベース部と、該ベース部上に位置して上記電極針カートリッジを受容するカートリッジ受容部とを有し、上記ベース部の先端部上面には、上向きに立ち上がった上記凸段部が形成され、この凸段部の前面に上記エア噴出口が設けられると共に、該凸段部の後面に上記電極針挿入口が該エア噴出口と同心状に設けられており、
    また、上記電極針カートリッジは、上記本体ブロックと近似する前後方向長さを有していて、先端部下面に上記凸段部に適合する上記凹段部を有すると共に、この凹段部の位置に上記電極針が前方に延出した状態に取り付けられ、上記本体ブロックに対し、上記ベース部の上面をガイドとして前後方向にスライドさせることにより着脱されるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のイオナイザ。
  5. 上記電極針が、弾性を有する導電性の電極針ホルダに着脱自在かつ弾力的に保持されていて、この電極針ホルダが、上記電極針カートリッジのハウジングから外部に突出する柱状の給電端子に着脱自在かつ弾力的に取り付けられていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のイオナイザ。
  6. 上記電極針挿入口が、入口側の大径部と奥側の小径部とからなり、また、上記電極針ホルダが、基端部にフランジ状の当接部を有していて、該当接部の直径が上記小径部の口径より大きく形成され、該電極針ホルダに保持された電極針を上記電極針挿入口からエア噴出口内に挿入したとき、上記当接部が上記小径部の口縁に当接、係止して該電極針ホルダの前方への移動が規制されるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のイオナイザ。
  7. 上記電極針カートリッジと本体ブロックとを連結状態にロックするためのロック部材を有し、該ロック部材は、上記高電圧発生装置が電源に接続されている状態ではロック解除のための操作が規制されるように構成されていることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のイオナイザ。
  8. 上記電極針カートリッジが、電源ケーブルに取り付けられた給電コネクタを接続するための受電コネクタを有し、上記ロック部材が、上記電極針カートリッジに回転自在に支持された主軸部と、該主軸部の往復回転により上記本体ブロックに係脱するフック部と、該主軸部を回転操作するハンドル部とを有していて、該ハンドル部を上記受電コネクタの接続口に近接させて配設することにより、該受電コネクタに給電コネクタが接続されているときには該給電コネクタによって上記ハンドル部のロック解除方向への回転が規制されるように構成されていることを特徴とする請求項7に記載のイオナイザ。
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