JPH0747838Y2 - 紙葉分離用エアー噴射除電器 - Google Patents
紙葉分離用エアー噴射除電器Info
- Publication number
- JPH0747838Y2 JPH0747838Y2 JP1991083252U JP8325291U JPH0747838Y2 JP H0747838 Y2 JPH0747838 Y2 JP H0747838Y2 JP 1991083252 U JP1991083252 U JP 1991083252U JP 8325291 U JP8325291 U JP 8325291U JP H0747838 Y2 JPH0747838 Y2 JP H0747838Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- air injection
- air
- body block
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、印刷機等において、積
み重ねられた枚葉紙を例えば1枚ずつ分離して搬送する
に当たり、その分離が的確に行えるように枚葉紙に向か
ってエアーを噴射しつつ静電気除去(除電)を行う紙葉
分離用エアー噴射除電器に関する。
み重ねられた枚葉紙を例えば1枚ずつ分離して搬送する
に当たり、その分離が的確に行えるように枚葉紙に向か
ってエアーを噴射しつつ静電気除去(除電)を行う紙葉
分離用エアー噴射除電器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置は、エアー噴射部と
イオンを発生する電極部とが分離されており、これらを
互いに離して配置してエアー噴射と除電をそれぞれ独立
して別々に行うか(例えば特開平1−172137号公
報参照)、又は近接配置して電極部で発生したイオンを
エアー噴射部からのエアーと共に枚葉紙に吹き付けてい
た。
イオンを発生する電極部とが分離されており、これらを
互いに離して配置してエアー噴射と除電をそれぞれ独立
して別々に行うか(例えば特開平1−172137号公
報参照)、又は近接配置して電極部で発生したイオンを
エアー噴射部からのエアーと共に枚葉紙に吹き付けてい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来は、上記のように
エアー噴射部と電極部とが分離しているため、大型にな
るとともに、印刷機に対する設置スペースを多くとり、
また電極部で発生したイオンをエアー噴射部からのエア
ーにより噴射する場合、エアー噴射部の下流に電極部を
配置することになるため、イオンを広範囲にしかも遠方
まで飛ばすことができず、枚葉紙に対する分離効果が良
くなかった。そのため、電極部及びエアー噴射部を枚葉
紙の積載個所の近傍に設置しなければならなく、設置の
融通性が少ないばかりでなく、印刷機1台当たりに対す
る設置個数も多くなり、経済的にも問題があった。
エアー噴射部と電極部とが分離しているため、大型にな
るとともに、印刷機に対する設置スペースを多くとり、
また電極部で発生したイオンをエアー噴射部からのエア
ーにより噴射する場合、エアー噴射部の下流に電極部を
配置することになるため、イオンを広範囲にしかも遠方
まで飛ばすことができず、枚葉紙に対する分離効果が良
くなかった。そのため、電極部及びエアー噴射部を枚葉
紙の積載個所の近傍に設置しなければならなく、設置の
融通性が少ないばかりでなく、印刷機1台当たりに対す
る設置個数も多くなり、経済的にも問題があった。
【0004】そこで、本考案の目的は、エアー噴射部と
電極部とを一体化して小型化を図るとともに、電極部で
のイオン発生と同時にそのイオン発生個所からエアーを
板状の広がりをもって広範囲にしかも遠方まで吹き飛ば
すことができ、また組立、分解、製作、現場への設置が
容易な紙葉分離用エアー噴射除電器を提供することにあ
る。
電極部とを一体化して小型化を図るとともに、電極部で
のイオン発生と同時にそのイオン発生個所からエアーを
板状の広がりをもって広範囲にしかも遠方まで吹き飛ば
すことができ、また組立、分解、製作、現場への設置が
容易な紙葉分離用エアー噴射除電器を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本考案のエアー噴射除電器は、次のような手段を
採用したものである。 絶縁材による本体ブロック1に、その後端面1aか
ら前端面1bに貫通して前端面1bの細長い開口をエア
ー噴射口4とするエアー噴射通路3、後端面1aに開口
する電極固定孔5、この電極固定孔5に連続してエアー
噴射通路3の中間部に貫通する電極挿通孔6、及び本体
ブロック1の一側面から電極固定孔5に貫通するネジ孔
7を設けたこと。 固定片9を介して高圧ケーブル10と接続された電
極針8を、電極固定孔5から電極挿通孔6に挿通させて
該電極針8の先端8aをエアー噴射口4のやや内方へ臨
ませたこと。 ネジ孔7に螺合させた固定ネジ11で固定片9を電
極固定孔5内に固定したこと。 本体ブロック1の外周面に、アースされる帯金13
を付着したこと。 一対のアース電極12を、電極針8の先端8aの両
側方においてエアー噴射口4の内方を横断するように本
体ブロック1に貫通固定して帯金13と接触させたこ
と。
るため本考案のエアー噴射除電器は、次のような手段を
採用したものである。 絶縁材による本体ブロック1に、その後端面1aか
ら前端面1bに貫通して前端面1bの細長い開口をエア
ー噴射口4とするエアー噴射通路3、後端面1aに開口
する電極固定孔5、この電極固定孔5に連続してエアー
噴射通路3の中間部に貫通する電極挿通孔6、及び本体
ブロック1の一側面から電極固定孔5に貫通するネジ孔
7を設けたこと。 固定片9を介して高圧ケーブル10と接続された電
極針8を、電極固定孔5から電極挿通孔6に挿通させて
該電極針8の先端8aをエアー噴射口4のやや内方へ臨
ませたこと。 ネジ孔7に螺合させた固定ネジ11で固定片9を電
極固定孔5内に固定したこと。 本体ブロック1の外周面に、アースされる帯金13
を付着したこと。 一対のアース電極12を、電極針8の先端8aの両
側方においてエアー噴射口4の内方を横断するように本
体ブロック1に貫通固定して帯金13と接触させたこ
と。
【0006】
【作用】エアー供給パイプを通じて本体ブロックのエア
ー噴射通路にエアーを噴入すると、該本体ブロックの前
端面の細長いエアー噴射口からエアーが板状の広がりを
もって噴射される。このようにエアー噴射しながら高圧
ケーブルを通じて電極針に高電圧を印加すると、該電極
針と両側のアース電極との間でコロナ放電が生じてエア
ー噴射口の表面に沿ってイオンが発生し、そのイオンが
直ちにエアーと一緒に噴射される。
ー噴射通路にエアーを噴入すると、該本体ブロックの前
端面の細長いエアー噴射口からエアーが板状の広がりを
もって噴射される。このようにエアー噴射しながら高圧
ケーブルを通じて電極針に高電圧を印加すると、該電極
針と両側のアース電極との間でコロナ放電が生じてエア
ー噴射口の表面に沿ってイオンが発生し、そのイオンが
直ちにエアーと一緒に噴射される。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1は本考案によるエアー噴射除電器の断
面図、図2は平面図、図3は側面図、図4は前面図であ
る。このエアー噴射除電器は、合成樹脂等の絶縁材によ
る矩形の本体ブロック1の後端面1a に、そのホルダを
兼ねる合成樹脂製のエアー供給パイプ2を接続固着して
おり、該エアー供給パイプ2を印刷機等の適宜の個所に
支持して使用される。
に説明する。図1は本考案によるエアー噴射除電器の断
面図、図2は平面図、図3は側面図、図4は前面図であ
る。このエアー噴射除電器は、合成樹脂等の絶縁材によ
る矩形の本体ブロック1の後端面1a に、そのホルダを
兼ねる合成樹脂製のエアー供給パイプ2を接続固着して
おり、該エアー供給パイプ2を印刷機等の適宜の個所に
支持して使用される。
【0008】本体ブロック1には、その後端面1a の一
側部から前端面1b に貫通するエアー噴射通路3が設け
られている。このエアー噴射通路3の後部3a は円形を
なし、中間部3b は、傾斜しながら本体ブロック1の長
手方向に拡がる一方、幅員方向には狭まっており、前端
部3c は、本体ブロック1の長手方向に細長い溝状をな
して本体ブロック1の前端面1b の中央部に真っ直ぐ開
口し、その細長い開口がエアー噴射口4となっている。
側部から前端面1b に貫通するエアー噴射通路3が設け
られている。このエアー噴射通路3の後部3a は円形を
なし、中間部3b は、傾斜しながら本体ブロック1の長
手方向に拡がる一方、幅員方向には狭まっており、前端
部3c は、本体ブロック1の長手方向に細長い溝状をな
して本体ブロック1の前端面1b の中央部に真っ直ぐ開
口し、その細長い開口がエアー噴射口4となっている。
【0009】エアー供給パイプ2は、その先端部をエア
ー噴射通路3の円形の後端開口部に圧入させて接着剤で
本体ブロック2に接着固定されている。該エアー供給パ
イプ2は、エアーホース(図示せず)を介してエアー供
給源と接続するようになっており、エアー供給源からの
エアーを、積載されている枚葉紙(図示せず)に向けて
エアー噴射口4から連続して噴射する。
ー噴射通路3の円形の後端開口部に圧入させて接着剤で
本体ブロック2に接着固定されている。該エアー供給パ
イプ2は、エアーホース(図示せず)を介してエアー供
給源と接続するようになっており、エアー供給源からの
エアーを、積載されている枚葉紙(図示せず)に向けて
エアー噴射口4から連続して噴射する。
【0010】また、本体ブロック1には、その後端面1
aの中央に電極固定孔5、更にこの電極固定孔5に連続
してエアー噴射通路3の中間部3bへ貫通する電極挿通
孔6が設けられている。また、本体ブロック1の一側面
から電極固定孔5に貫通するネジ孔7も設けられてい
る。そして、1本の電極針8が本体ブロック1内に次の
ように固定されている。
aの中央に電極固定孔5、更にこの電極固定孔5に連続
してエアー噴射通路3の中間部3bへ貫通する電極挿通
孔6が設けられている。また、本体ブロック1の一側面
から電極固定孔5に貫通するネジ孔7も設けられてい
る。そして、1本の電極針8が本体ブロック1内に次の
ように固定されている。
【0011】すなわち、電極針8は、その基端の固定片
9を介して予め高圧ケーブル10と接続されており、該
電極針8を電極固定孔5から電極挿通孔6に真っ直ぐ挿
通させ、ネジ孔7に螺合させた固定ネジ11で固定片9
を電極固定孔5に緊締固定してある。このように固定す
ることにより、電極針8の尖った先端8a はエアー噴射
口4のやや内方の中央に臨み、また高圧ケーブル10は
電極固定孔5から引き出されている。
9を介して予め高圧ケーブル10と接続されており、該
電極針8を電極固定孔5から電極挿通孔6に真っ直ぐ挿
通させ、ネジ孔7に螺合させた固定ネジ11で固定片9
を電極固定孔5に緊締固定してある。このように固定す
ることにより、電極針8の尖った先端8a はエアー噴射
口4のやや内方の中央に臨み、また高圧ケーブル10は
電極固定孔5から引き出されている。
【0012】更に、本体ブロック1には、金属ピンであ
る一対のアース電極12が、電極針8の先端8a の両側
方においてエアー噴射通路3の前端部3c を横断するよ
うに貫通固定されている。これらアース電極12は、電
極針8の先端8a から等距離だけ離れて平行に対向して
おり、高圧ケーブル10を介して電極針8に高電圧を印
加すると、該電極針8の先端8a と両側のアース電極1
2との間にコロナ放電が生ずる。
る一対のアース電極12が、電極針8の先端8a の両側
方においてエアー噴射通路3の前端部3c を横断するよ
うに貫通固定されている。これらアース電極12は、電
極針8の先端8a から等距離だけ離れて平行に対向して
おり、高圧ケーブル10を介して電極針8に高電圧を印
加すると、該電極針8の先端8a と両側のアース電極1
2との間にコロナ放電が生ずる。
【0013】本体ブロック1の外周面の前端部には、矩
形枠をなす帯金13が嵌合固定されている。アース電極
12の両端は、この帯金13をも貫通してこれと電気的
に接続されている。該帯金13の側面にはアース線14
が止めネジ15によって係留接続されている。本体ブロ
ック1には、この止めネジ15を螺合するネジ孔16が
両側面に設けられ、また帯金13には、この止めネジ1
5を貫通させる孔17が両側面に設けられているため、
アース線14は、帯金13に対する係留接続方向を設置
現場の状況に応じて選択できるようになっている。
形枠をなす帯金13が嵌合固定されている。アース電極
12の両端は、この帯金13をも貫通してこれと電気的
に接続されている。該帯金13の側面にはアース線14
が止めネジ15によって係留接続されている。本体ブロ
ック1には、この止めネジ15を螺合するネジ孔16が
両側面に設けられ、また帯金13には、この止めネジ1
5を貫通させる孔17が両側面に設けられているため、
アース線14は、帯金13に対する係留接続方向を設置
現場の状況に応じて選択できるようになっている。
【0014】このエアー噴射除電器は以上のように構成
されているため、エアー噴射口4よりエアーを噴射しつ
つ、電極針8の先端8a と両側のアース電極12との間
にコロナ放電を生じさせると、エアー噴射口4の表面に
沿ってイオンが発生し、そのイオンが、エアーと一緒に
枚葉紙に向かってイオン風となって噴射される。エアー
噴射口4は細長くなっているため、イオン風を板状の広
がりをもって広範囲にしかも遠方まで吹き付けることが
できる。
されているため、エアー噴射口4よりエアーを噴射しつ
つ、電極針8の先端8a と両側のアース電極12との間
にコロナ放電を生じさせると、エアー噴射口4の表面に
沿ってイオンが発生し、そのイオンが、エアーと一緒に
枚葉紙に向かってイオン風となって噴射される。エアー
噴射口4は細長くなっているため、イオン風を板状の広
がりをもって広範囲にしかも遠方まで吹き付けることが
できる。
【0015】
【考案の効果】本考案のエアー噴射除電器によれば、エ
アー噴射部と電極部とを一体化したので小型化できると
ともに、電極部でのイオン発生と同時にそのイオン発生
個所から同時にエアーを板状の広がりをもって噴射でき
るので、イオンを広範囲にしかも遠方まで吹き飛ばすこ
とができる。従って、取付場所が非常に狭くしかも枚葉
紙の積載個所の遠方よりイオン風を噴射する必要のある
印刷機等に対して好適である。
アー噴射部と電極部とを一体化したので小型化できると
ともに、電極部でのイオン発生と同時にそのイオン発生
個所から同時にエアーを板状の広がりをもって噴射でき
るので、イオンを広範囲にしかも遠方まで吹き飛ばすこ
とができる。従って、取付場所が非常に狭くしかも枚葉
紙の積載個所の遠方よりイオン風を噴射する必要のある
印刷機等に対して好適である。
【0016】また、本体ブロックの外周面に、アースさ
れる帯金を付着する一方、一対のアース電極を、電極針
の先端の両側方においてエアー噴射口の内方を横断する
ように本体ブロックに貫通固定して帯金と接触させたの
で、アース電極のアースがとり易いとともに、本体ブロ
ック外でアース線を帯金のどの部分に接続するかによ
り、アース線の引き出し方向を現場の状況に応じて選択
することができる。更に、固定片を介して高圧ケーブル
と接続された電極針を、電極固定孔から電極挿通孔に挿
通させ、ネジ孔に螺合させた固定ネジで固定片を電極固
定孔内に固定したので、本休ブロックに対する電極針の
固定及び交換が容易であるとともに、電極針と高圧ケー
ブルとの接続部分を電極固定孔内に位置させて本体ブロ
ックで保護できる。
れる帯金を付着する一方、一対のアース電極を、電極針
の先端の両側方においてエアー噴射口の内方を横断する
ように本体ブロックに貫通固定して帯金と接触させたの
で、アース電極のアースがとり易いとともに、本体ブロ
ック外でアース線を帯金のどの部分に接続するかによ
り、アース線の引き出し方向を現場の状況に応じて選択
することができる。更に、固定片を介して高圧ケーブル
と接続された電極針を、電極固定孔から電極挿通孔に挿
通させ、ネジ孔に螺合させた固定ネジで固定片を電極固
定孔内に固定したので、本休ブロックに対する電極針の
固定及び交換が容易であるとともに、電極針と高圧ケー
ブルとの接続部分を電極固定孔内に位置させて本体ブロ
ックで保護できる。
【図1】本考案によるエアー噴射除電器の断面図であ
る。
る。
【図2】同エアー噴射除電器の平面図である。
【図3】同エアー噴射除電器の側面図である。
【図4】同エアー噴射除電器の前面図である。
1 本体ブロック 2 エアー供給パイプ 3 エアー噴射通路 4 エアー噴射口 8 電極針 10 高圧ケーブル 12 アース電極 13 帯金
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁材による本体ブロック1に、その後端
面1aから前端面1bに貫通して前端面1bの細長い開
口をエアー噴射口4とするエアー噴射通路3、後端面1
aに開口する電極固定孔5、この電極固定孔5に連続し
てエアー噴射通路3の中間部に貫通する電極挿通孔6、
及び本体ブロック1の一側面から電極固定孔5に貫通す
るネジ孔7を設けたこと、 固定片9を介して高圧ケーブル10と接続された電極針
8を、電極固定孔5から電極挿通孔6に挿通させて該電
極針8の先端8aをエアー噴射口4のやや内方へ臨ませ
たこと、 ネジ孔7に螺合させた固定ネジ11で前記固定片9を電
極固定孔5内に固定したこと、 本体ブロック1の外周面に、アースされる帯金13を付
着したこと、 一対のアース電極12を、電極針8の先端8aの両側方
においてエアー噴射口4の内方を横断するように本体ブ
ロック1に貫通固定して前記帯金13と接触させたこ
と、 を特徴とする紙葉分離用エアー噴射除電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991083252U JPH0747838Y2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 紙葉分離用エアー噴射除電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991083252U JPH0747838Y2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 紙葉分離用エアー噴射除電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528000U JPH0528000U (ja) | 1993-04-09 |
JPH0747838Y2 true JPH0747838Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13797150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991083252U Expired - Lifetime JPH0747838Y2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 紙葉分離用エアー噴射除電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747838Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4811731B2 (ja) * | 2007-02-14 | 2011-11-09 | Smc株式会社 | イオナイザ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4217512Y1 (ja) * | 1965-04-28 | 1967-10-09 | ||
JPH01172137A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 給紙装置 |
JPH0374093A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-03-28 | Saitou Koki:Kk | イオン供給方法及び装置 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP1991083252U patent/JPH0747838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0528000U (ja) | 1993-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |