JP4793655B2 - トンネル工法 - Google Patents
トンネル工法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4793655B2 JP4793655B2 JP2007122213A JP2007122213A JP4793655B2 JP 4793655 B2 JP4793655 B2 JP 4793655B2 JP 2007122213 A JP2007122213 A JP 2007122213A JP 2007122213 A JP2007122213 A JP 2007122213A JP 4793655 B2 JP4793655 B2 JP 4793655B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- shield
- tunnel
- tunnels
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
すなわち、本線トンネルおよびランプトンネルはそれぞれ在来のシールド工法により地山を安定に支保し、また止水性を確保しつつ支障なく施工できるが、分岐合流部では断面を漸次変化させつつ双方のシールドトンネルどうしを接合する必要があることから、分岐合流部の施工に際しては在来のシールド工法をそのまま適用できるものではない。
これは、多数の小断面のルーフシールドトンネルによるシールドルーフ先受工を分岐合流部の施工領域を取り囲むようにして構築するとともに、各ルーフシールドトンネル間および施工領域の端部に薬液注入による改良ゾーンや凍結工法による凍結ゾーンを形成したうえで、その内側において本線トンネルあるいはランプトンネルを拡幅して分岐合流部を施工するというものである。
また、シールドルーフ先受工の内部を掘削する際には改良ゾーンによる支保性能や遮水性能が充分に確保されることが必要であるが、特に改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーンとする場合にはその信頼性をより一層向上させる必要があるともされ、その点で改良の余地があるとされている。
また、ルーフシールドトンネル間に形成する改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーンとして形成する場合には、遮水膜壁を扁平な袋状の遮水膜により形成してその内部に断熱性を有する充填材を充填することが好ましい。
特に、シールドルーフ先受工の構築を複数のルーフシールドトンネルを所定間隔で配列することで行うので、シールドルーフ先受工を充分に高剛性とできることはもとより、その施工は在来のシールド工法により容易にかつ精度良く施工でき、しかも施工するべき分岐合流部の形態や規模に応じてルーフシールドトンネルの本数やその配列を設定することにより最適なシールドルーフ先受工を構築することができる。
また、覆工壁の施工に際しては、それに先立ってまずルーフシールドトンネル間に遮水膜壁を形成するので充分な遮水性能を確保できるし、遮水膜壁の内側に連結梁と吹付コンクリートとによる一次覆工壁を形成するので改良ゾーンのクリープを低減できて充分な支保性能を確保することができる。
また、改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーンとして形成する場合には、遮水膜壁を袋状としてその内部に断熱材を充填することにより、その内側に後施工する一次覆工壁としての吹付コンクリートを凍結ゾーンと熱的に絶縁することができ、施工性および施工品質を改善することができる。
本実施形態では、図1にその概要を示すように、本線シールドトンネル1とランプシールドトンネル2とをいずれも在来のシールド工法により施工するとともに、分岐合流部の施工予定位置の外側には予めシールドルーフ先受工3を施工し、その内側において、例えば本線シールドトンネル1の拡幅側の側壁の一部を撤去し、そこからバックホー等の掘削機械を搬入し、その掘削機械によって分岐合流部の拡幅部分を上方から下方に向かって掘削するとともに本線シールドトンネル1の側壁の不要部分を撤去し、最終的にシールドルーフ先受工の内側に楕円形状の覆工壁4(図3〜図6参照)を築造して分岐合流部を完成させることを基本とするものである。
なお、本実施形態では本線シールドトンネル1の直径がたとえば17m程度、ランプシールドトンネル2の直径がたとえば11m程度であることを想定している。また、本実施形態では、図2に示すように分岐合流部において本線シールドトンネル1を側方に3段階にわたって拡幅し、最終的には図3〜図5に示すように分岐合流部の各部の断面形状が前方に向かって漸次縮小するような横長楕円形状の覆工壁4を形成するものとしている。
なお、ルーフシールドトンネル6における所定間隔の配列とは、後述する凍結あるいは薬液による改良ゾーンが隣接するルーフシールドトンネル6間で支保あるいは止水としての作用効果を奏することができる程度の間隔である。これは地盤条件等を勘案して決められるものであるが、本実施形態では図示しているようにルーフシールドトンネル6を分岐合流部の輪郭に沿って充分に密に配列している。
また、ランプシールドトンネル2の側壁部からルーフシールド機を発進させるための手法としては、在来のシールドトンネルの側壁部からのシールド機の発進手法、および在来のシールドトンネルどうしのT字接合技術をそのまま採用可能である。
そして、上述したようにその内側において前述した掘削工法によって本線シールドトンネル1を側方に拡幅することにより分岐合流部を施工し、最終的にはその分岐合流部に対してランプシールドトンネル2の先端部を接合するのであるが、それに先立ってまず図9に示すように隣り合うルーフシールドトンネル6間に遮水膜壁11を施工する。
なお、ルーフシールドトンネル6の内部からその外側の凍結ゾーン8をワイヤーソー12により切削する際には、同時にルーフシールドトンネル6のセグメントも切削していくことになるため、そのセグメントにはワイヤーソー12により切削可能な切削部15(図13参照)を予め形成しておくと良く、切削後には切削部15の内側に補強継手16(図6参照)を取り付けて補強すると良い。
また、遮水膜壁11を形成するための遮水膜13を薄い袋状としてその内部に断熱性を有する充填材を注入充填すれば、後段において遮水膜壁11の内側に形成する一次覆工壁24としての吹付コンクリート23と凍結ゾーン8とを遮水膜壁11によって熱的に絶縁することができ、したがって吹付コンクリート23の施工性を改善できるし施工品質を確保することができる。
そこで、その内側において覆工壁4を施工するのであるが、上記のシールドルーフ先受工3を形成している各ルーフシールドトンネル6も覆工壁4の一部として活用するべく、覆工壁4の施工は図10〜図12に示す手順で行う。
次いで、本線シールドトンネル1(あるいはランプシールドトンネル2)からその外側への切り拡げ掘削を開始して、図11に示すように隣り合うルーフシールドトンネル6間で遮水膜壁11の内側の凍結ゾーン8を掘削し、遮水膜壁11の内側に連結梁22を架設するとともに吹付コンクリート23を形成することによって、双方のルーフシールドトンネル6と連結梁22と吹付コンクリート23とによるアーチ形状の支保工としての一次覆工壁24を施工していく。
これにより、ルーフシールドトンネル6間の凍結ゾーン8の緩みとクリープ変形は充分に抑制される。また、この際には遮水膜壁11によってそこでの遮水性能は充分に確保され、かつ上記のように遮水膜壁11に断熱性を有する充填材を充填しておくと、吹付コンクリート23を凍結ゾーン8と熱的に絶縁してその施工性および施工品質を支障なく確保することができる。なお、いずれにしても吹付コンクリート23としては短時間で高強度が発現するものを使用することが好ましい。
そして、移動型枠装置であるセントル(図示せず)を設置してコンクリートを打設して二次覆工壁26を施工することにより、ルーフシールドトンネル6と一次覆工壁24と二次覆工壁26との全体が一体となった頑強な複合構造の覆工壁4を施工する。
なお、覆工壁4の施工に際しては、上記のようにルーフシールドトンネル6の内外にそれぞれ鉄筋やPC鋼棒等の補強材20,25を配筋し、またルーフシールドトンネル6どうしを連結梁22により連結するので、ルーフシールドトンネル6のセグメントにはそれら補強材22,25や連結梁22を機械的に接合するための継ぎ手を予め設けておくと良く、それにより施工性を改善できるし、それらの全体を構造的に確実に一体化させることができる。
また、複数のルーフシールドトンネル6からなる高剛性のシールドルーフ先受工3を単に仮設として設けるのではなく、その内部にコンクリート21を充填するとともにルーフシールドトンネル6どうしを連結梁22により相互に連結したうえで、その内側に設ける一次覆工壁24および二次覆工壁26と構造的に一体化するので、ルーフシールドトンネル6も本設の覆工壁4の一部として有効に機能してそれらの全体で頑強で構造安全性に優れた覆工壁4を構築することができる。勿論、シールドルーフ先受工3を単に仮設として設けて、本設の覆工壁4をそれとは独立に設ける場合に比べれば全体としてコストダウンと施工性改善を図ることができ、極めて合理的である。
さらに、本実施形態の工法は、基本的にはいずれも多くの実績のある在来のシールド工法や凍結工法、掘削工法を有機的に組み合わせるものであるから、安全性や信頼性に優れるばかりでなく、比較的低コストでの施工が可能であり、特に都市圏における大深度・大断面の道路トンネルを施工する際に適用して最適な工法であるといえる。
シールドルーフ先受工3の端部内側に施工される改良ゾーン(上記実施形態における凍結ゾーン10)にしても、上記実施形態ではその両端に施工するようにしたが、最大拡幅区間側の端部のみ改良を施して、最小拡幅区間の端部側は、拡幅断面が小さいことからルーフシールドトンネル6間に形成する改良ゾーン(上記実施形態における凍結ゾーン8)のみでその端部改良が兼用できれば、別途に端部改良を施さなくても良い。
なお、上記実施形態ではシールドルーフ先受工3の端部内側の凍結ゾーン10はルーフシールドトンネル6内から施工するようにしたが、全体工程の都合によっては(たとえばルーフシールドトンネル6内に早期にコンクリート21を充填するような場合には)、その施工を他の工法で行っても良い。
2 ランプシールドトンネル
3 シールドルーフ先受工
4 覆工壁
6 ルーフシールドトンネル
7 凍結管(改良手段)
8 凍結ゾーン(改良ゾーン)
9 凍結管(改良手段)
10 凍結ゾーン(改良ゾーン)
11 遮水膜壁
12 ワイヤーソー
13 遮水膜
14 ウインチ台車
15 切削部
16 補強継手
20 補強材
21 コンクリート
22 連結梁
23 吹付コンクリート
24 一次覆工壁
25 補強材
26 二次覆工壁
Claims (3)
- 複数のシールドトンネルどうしの分岐合流部を施工するに際し、いずれかのシールドトンネルからルーフシールド機を発進させて施工するべき分岐合流部の外側にその延長方向に沿う複数のルーフシールドトンネルを分岐合流部の輪郭に沿って所定間隔で配列した状態で施工することにより、分岐合流部を取り囲むシールドルーフ先受工を構築し、それらルーフシールドトンネルの内部から周囲地山を改良してルーフシールドトンネル間に改良ゾーンを形成した後、前記シールドルーフ先受工および前記改良ゾーンにより囲まれた空間の内側においてシールドトンネルを拡幅して分岐合流部の覆工壁を構築することによって分岐合流部を施工するトンネル工法であって、
分岐合流部の覆工壁を構築するに先立って、ルーフシールドトンネル内部から隣り合うルーフシールドトンネル間の地山を切削して遮水膜壁を形成するとともに、ルーフシールドトンネル内にコンクリートを充填し、
覆工壁の構築に際しては、前記遮水膜壁の内側において隣り合うルーフシールドトンネル間を掘削して、ルーフシールドトンネルどうしを連結する連結梁を架設するとともに吹付コンクリートによる一次覆工壁を形成し、
該一次覆工壁の内側に、該一次覆工壁および各ルーフシールドトンネルと一体に二次覆工壁を形成することによって分岐合流部の覆工壁を構築し、
ルーフシールドトンネルを形成するセグメントにはワイヤーソーにより切削可能な切削部を予め設けておき、
ルーフシールドトンネル間に遮水膜壁を形成するに際しては、ルーフシールドトンネル内から前記切削部とともにルーフシールドトンネル間の改良ゾーンをワイヤーソーにより切削することによりスリットを形成しつつ、該スリット内に遮水膜を引き込んでいって遮水膜壁を形成することを特徴とするトンネル工法。 - 請求項1に記載のトンネル工法であって、
ルーフシールドトンネル間に形成する改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーンとして形成し、
ルーフシールドトンネル間に形成する遮水膜壁を扁平な袋状の遮水膜により形成するとともに、該袋状の遮水膜内に断熱性を有する充填材を充填することを特徴とするトンネル工法。 - 複数のシールドトンネルどうしの分岐合流部を施工するに際し、いずれかのシールドトンネルからルーフシールド機を発進させて施工するべき分岐合流部の外側にその延長方向に沿う複数のルーフシールドトンネルを分岐合流部の輪郭に沿って所定間隔で配列した状態で施工することにより、分岐合流部を取り囲むシールドルーフ先受工を構築し、それらルーフシールドトンネルの内部から周囲地山を改良してルーフシールドトンネル間に改良ゾーンを形成した後、前記シールドルーフ先受工および前記改良ゾーンにより囲まれた空間の内側においてシールドトンネルを拡幅して分岐合流部の覆工壁を構築することによって分岐合流部を施工するトンネル工法であって、
分岐合流部の覆工壁を構築するに先立って、ルーフシールドトンネル内部から隣り合うルーフシールドトンネル間の地山を切削して遮水膜壁を形成するとともに、ルーフシールドトンネル内にコンクリートを充填し、
覆工壁の構築に際しては、前記遮水膜壁の内側において隣り合うルーフシールドトンネル間を掘削して、ルーフシールドトンネルどうしを連結する連結梁を架設するとともに吹付コンクリートによる一次覆工壁を形成し、
該一次覆工壁の内側に、該一次覆工壁および各ルーフシールドトンネルと一体に二次覆工壁を形成することによって分岐合流部の覆工壁を構築し、
ルーフシールドトンネルを形成するセグメントには、該ルーフシールドトンネルの内部に充填されるコンクリート中に埋設される鉄筋等の補強材、および該ルーフシールドトンネルどうしを連結する連結梁、ならびに一次覆工壁および二次覆工壁に埋設される鉄筋等の補強材を、それぞれセグメントに対して連結するための継ぎ手を予め設けておくことを特徴とするトンネル工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007122213A JP4793655B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | トンネル工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007122213A JP4793655B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | トンネル工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008274705A JP2008274705A (ja) | 2008-11-13 |
JP4793655B2 true JP4793655B2 (ja) | 2011-10-12 |
Family
ID=40052995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007122213A Expired - Fee Related JP4793655B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | トンネル工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4793655B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2348081B1 (en) | 2008-10-24 | 2017-03-01 | Cheil Industries Inc. | Adhesive composition and optical member |
CN101539021B (zh) * | 2009-04-17 | 2011-08-31 | 江苏省交通科学研究院股份有限公司 | 公路隧道开挖方法 |
JP5316893B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2013-10-16 | 清水建設株式会社 | シールドルーフ工法 |
JP5498295B2 (ja) * | 2010-07-21 | 2014-05-21 | 鹿島建設株式会社 | 地下構造物の施工方法 |
JP5947441B2 (ja) * | 2014-11-05 | 2016-07-06 | 前田建設工業株式会社 | 地中拡幅部の施工方法 |
JP6371244B2 (ja) * | 2015-03-20 | 2018-08-08 | 株式会社奥村組 | パイプルーフの連結構造 |
JP6636773B2 (ja) * | 2015-11-02 | 2020-01-29 | 株式会社奥村組 | トンネル覆工体の構築構造及び構築方法 |
JP6636774B2 (ja) * | 2015-11-02 | 2020-01-29 | 株式会社奥村組 | パイプルーフ材の一体化構造 |
JP6677591B2 (ja) * | 2016-06-30 | 2020-04-08 | 鹿島建設株式会社 | 地下構造物の施工方法及び地下構造物 |
JP7043123B2 (ja) * | 2017-02-09 | 2022-03-29 | 戸田建設株式会社 | 凍結管の配置構造および地盤の止水方法 |
CN107237638A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-10-10 | 厦门理工学院 | 一种下穿既有线的暗挖隧道结构及其施工方法 |
JP6552658B1 (ja) * | 2018-02-21 | 2019-07-31 | 大成建設株式会社 | 地下構造物および地下構造物の構築方法 |
JP6533845B1 (ja) * | 2018-03-01 | 2019-06-19 | 大成建設株式会社 | 地下構造物 |
JP6533844B1 (ja) * | 2018-03-01 | 2019-06-19 | 大成建設株式会社 | 地下構造物 |
CN108756955B (zh) * | 2018-06-14 | 2023-06-02 | 中交第二航务工程局有限公司 | 盾构隧道重力式止水封堵结构与方法 |
CN108729933B (zh) * | 2018-06-22 | 2023-05-23 | 中交第二航务工程局有限公司 | 盾构隧道抗剪式旋喷冻结封堵叠合结构及其施工方法 |
CN110017145B (zh) * | 2019-04-28 | 2024-02-09 | 中铁第六勘察设计院集团有限公司 | 一种海域盾构矿山交接隧道洞内连接接头及其施工方法 |
CN111594193A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-08-28 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 接收结构及盾构机的接收方法 |
CN113107509B (zh) * | 2021-05-10 | 2022-09-02 | 鲁敬卫 | 一种桥梁隧道施工用混凝土喷射装置及其喷射方法 |
CN114135299B (zh) * | 2021-12-06 | 2024-04-26 | 中建三局第一建设工程有限责任公司 | 一种组合式隧道施工方法及支护结构 |
CN114320311B (zh) * | 2021-12-31 | 2024-07-23 | 北京住总集团有限责任公司 | 一种基于围岩等级的区间暗挖方法及支护架构 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3084500B2 (ja) * | 1992-09-04 | 2000-09-04 | 大成建設株式会社 | 地下空間の構築方法 |
JPH07208064A (ja) * | 1994-01-12 | 1995-08-08 | Mitsui Constr Co Ltd | トンネル構築方法 |
JPH09291788A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Kajima Corp | 地下空間構築工法 |
JPH10227199A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-08-25 | Ohbayashi Corp | 大断面トンネルの施工方法 |
JP2000045683A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-15 | Shimizu Corp | トンネルの接合工法 |
JP4228311B2 (ja) * | 2004-09-01 | 2009-02-25 | 清水建設株式会社 | トンネル工法 |
-
2007
- 2007-05-07 JP JP2007122213A patent/JP4793655B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008274705A (ja) | 2008-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4793655B2 (ja) | トンネル工法 | |
JP4803428B2 (ja) | トンネル工法 | |
JP4958035B2 (ja) | シールドルーフ工法 | |
JP4803429B2 (ja) | 地中空洞の施工方法 | |
JP4771170B2 (ja) | 地中空洞の施工方法 | |
JP5316894B2 (ja) | シールドルーフ工法 | |
KR101665515B1 (ko) | 원지반 절취 없는 직천공 강관다단 터널 시공방법 및 구조 | |
JP2007303155A (ja) | 地中空洞の施工方法およびトンネル工法 | |
JP4296549B2 (ja) | 地中支保構造体およびその施工方法ならびにトンネル工法 | |
JP4228311B2 (ja) | トンネル工法 | |
JP4183470B2 (ja) | 地下構造物およびその構築工法 | |
JP4730595B2 (ja) | 地中空洞の施工方法 | |
JP3966334B2 (ja) | 並設シールドトンネルの連通部形成方法及びその連通部構造 | |
JP4584068B2 (ja) | 地下道路の分岐部または合流部のためのトンネル構造の施工法 | |
JP4750568B2 (ja) | トンネル合流部の構築方法およびトンネル合流部構造 | |
JP3155471B2 (ja) | トンネル工法及びトンネル支保構造 | |
JP5012149B2 (ja) | 地山の支持構造及び地山の支持方法 | |
JP6624441B2 (ja) | 褄壁の施工方法 | |
JP4376770B2 (ja) | シールドトンネルの分岐部又は合流部の施工方法 | |
JP2011184898A (ja) | シールドルーフ工法 | |
JP7004580B2 (ja) | パイプルーフと発進側トンネルの接続構造 | |
JPH0464697A (ja) | トンネルの構築方法 | |
JP3710991B2 (ja) | 地山補強工法 | |
JP5158631B2 (ja) | トンネル分岐合流部の築造方法 | |
JP4223926B2 (ja) | トンネルの構築工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110614 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110713 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4793655 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |