JP4791799B2 - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、STI(Shallow Trench Isolation)の素子分離領域を有する積層ゲート構造の不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
近年、半導体記憶装置の縮小化により、素子分離方法として自己整合型のSTI(Shallow Trench Isolation)による素子分離が行われるようになってきた。このSTIを用いた素子分離では、メモリセル領域のSTIの幅は最小にし、このSTIの埋め込み性を確保するため、STIの深さを浅くして埋め込み時のアスペクト比をできるだけ下げている。しかし、メモリセルを制御する周辺回路部分では、メモリセルよりも素子間の耐圧が必要となる。そこで、この耐圧確保のために、周辺回路領域のSTIは、メモリセル領域のSTIより深くしている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、周辺回路領域における耐圧をさらに向上させようとすると、STIの埋め込み性の制限からSTIの深さを深くできない。そこで、周辺回路領域では、STIの高さをメモリセル領域より高くすることが考えられる。しかしながら、このような場合、次のような問題が生ずる。
周辺回路領域ではSTIの高さが高く、メモリセル領域ではSTIの高さが低くなる。このため、シリコン基板の表面からゲート配線のマスク材までの高さは、周辺回路領域で高く、メモリセル領域で低くなる。そして、ゲート配線を絶縁膜で埋め込んでCMP(Chemical Mechanical Polish)により平坦化を行う場合、ゲート配線のマスク材上に堆積させたバリア層をCMPのストッパーにするが、メモリセル領域と周辺回路領域でマスク材までの高さが異なるため、CMPで平坦化するとマスク材の高さの高い周辺回路領域のバリア層に対しては過剰な研磨が実施されることになる。このため、CMPの特性上、メモリセル領域と周辺回路領域との境界部における周辺回路領域側のバリア層が薄くなったり、バリア層が完全に消失したりする不具合が生じる。また、周辺回路領域のバリア層とメモリセル領域のバリア層までの高さの違い(メモリセル領域と周辺回路領域の段差)は、この後に行うメタル配線の形成時に影響し、境界領域の段差部分でリソグラフィ工程の解像不良を起こす不具合が生じる。
特開2002−368077号公報
本発明は、メモリセル領域のゲート配線部分と周辺回路領域のゲート配線部分との高低差を抑制することが可能な半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
本発明の第1の視点による半導体記憶装置は、第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板と、前記第1の領域の前記半導体基板内に形成され、前記半導体基板の上面より高い第1の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第1の底面とを備え、前記半導体基板の前記上面から前記第1の上面までの第1の高さを有する第1の素子分離領域と、前記第2の領域の前記半導体基板内に形成され、前記半導体基板の前記上面より高い第2の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第2の底面とを備え、前記半導体基板の前記上面から前記第2の上面までの第2の高さを有し、前記第2の高さは前記第1の高さより高い第2の素子分離領域と、前記第1の領域の前記半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート配線と、前記第1のゲート配線上に形成された第1のマスク層と、前記第2の領域の前記半導体基板上に形成された第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート配線と、前記第2のゲート配線上に形成された第2のマスク層とを具備し、前記半導体基板の前記上面から前記第1のマスク層の上面までの高さは、前記半導体基板の前記上面から前記第2のマスク層の上面までの高さと等しく、前記第1のゲート配線の膜厚は、前記第2のゲート配線の膜厚より厚く、前記第1のマスク層の膜厚は、前記第2のマスク層の膜厚より薄い
本発明の第2の視点による半導体記憶装置の製造方法は、第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板において、前記第1の領域の前記半導体基板上に第1のゲート絶縁膜を形成し、前記第2の領域の前記半導体基板上に第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第1及び第2のゲート絶縁膜上に第1のゲート配線材を形成する工程と、前記第1のゲート配線材、前記第1のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第1の素子分離領域を形成し、前記第1のゲート配線材、前記第2のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第2の素子分離領域を形成する工程と、前記第1の素子分離領域の上部を除去することで、前記半導体基板の上面から前記第1の素子分離領域の上面までの第1の高さを前記半導体基板の前記上面から前記第2の素子分離領域の上面までの第2の高さより低くする工程と、前記第1の領域において、第2のゲート配線材、第3のゲート配線材、第1のマスク層を順に形成し、前記第2の領域において、第4のゲート配線材、第2のマスク層を順に形成する工程と、前記第1のマスク層の上部を除去し、前記半導体基板の前記上面から前記第1のマスク層の上面までの高さと前記半導体基板の前記上面から前記第2のマスク層の上面の高さを揃える工程とを具備する。
本発明の第3の視点による半導体記憶装置の製造方法は、第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板において、前記第1の領域の前記半導体基板上に第1のゲート絶縁膜を形成し、前記第2の領域の前記半導体基板上に第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第1及び第2のゲート絶縁膜上に第1のゲート配線材を形成する工程と、前記第1のゲート配線材、前記第1のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第1の素子分離領域を形成し、前記第1のゲート配線材、前記第2のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第2の素子分離領域を形成する工程と、前記第1の素子分離領域の上部を除去することで、前記半導体基板の上面から前記第1の素子分離領域の上面までの第1の高さを前記半導体基板の前記上面から前記第2の素子分離領域の上面までの第2の高さより低くする工程と、前記第1の領域に第2のゲート配線材を形成し、前記第2の領域に第3のゲート配線材を形成し、前記第2及び第3のゲート配線材の上面の高さを揃える工程と、前記第2のゲート配線材上に第1のマスク層を形成し、前記第3のゲート配線材上に第2のマスク層を形成する工程と、前記第1のマスク層、前記第1及び第2のゲート配線材、前記第1のゲート絶縁膜及び前記第1の素子分離領域をパターニングすることで、前記第1及び第2のゲート配線材からなる第1のゲート配線を形成する工程と、前記第2のマスク層、前記第1及び第3のゲート配線材、前記第2のゲート絶縁膜及び前記第2の素子分離領域をパターニングすることで、前記第1及び第3のゲート配線材からなる第2のゲート配線を形成する工程と、を具備する。前記第1の素子分離領域は、前記半導体基板の前記上面より高い第1の上面と前記半導体基板の前記上面より低い前記第1の底面とを備えた第1の部分と、前記半導体基板の前記上面の高さと等しい第3の上面と前記第1の底面の深さと等しい第3の底面とを有する第2の部分とを有し、前記第2の素子分離領域は、前記半導体基板の前記上面より高い第2の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第2の底面とを備えた第3の部分と、前記半導体基板の前記上面の高さと等しい第4の上面と前記第2の底面の深さと等しい第4の底面とを有する第4の部分とを有し、前記第1の部分は、前記第1のゲート配線の下方に位置し、前記第2の部分は、前記第1のゲート配線の下方以外に位置し、前記第3の部分は、前記第2のゲート配線の下方に位置し、前記第4の部分は、前記第2のゲート配線の下方以外に位置する
本発明によれば、メモリセル領域のゲート配線部分と周辺回路領域のゲート配線部分との高低差を抑制することが可能な半導体記憶装置及びその製造方法を提供できる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
[第1の実施形態]
第1の実施形態の不揮発性半導体メモリは、メモリセル領域で浅く周辺回路領域で深くなるような2種類の自己整合型のSTI(Shallow Trench Isolation)の素子分離領域を有し、周辺回路領域のゲート配線下のSTIの高さがメモリセル領域のゲート配線下のSTIの高さよりも高く、半導体基板の上面からゲート配線のマスク層までの高さをメモリセル領域と周辺回路領域とで揃えている。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の断面図を示す。図2(a)は、図1のIIA−IIA線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図を示す。図2(b)は、図1のIIB−IIB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図を示す。図2(c)は、図1のIIC−IIC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図を示す。図2(d)は、図1のIID−IID線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図を示す。以下に、第1の実施形態に係る半導体記憶装置について説明する。
図1、図2(a)乃至(d)に示すように、第1の実施形態は、メモリセル領域と周辺回路領域とを有する不揮発性半導体メモリである。この不揮発性半導体メモリとしては、例えば、NAND型フラッシュメモリやNOR型フラッシュメモリ等があげられる。
メモリセル領域では、半導体基板(シリコン基板)11上にトンネル絶縁膜12が形成され、このトンネル絶縁膜12上に浮遊ゲート電極FGが形成されている。この浮遊ゲート電極FG上にONO(Oxide Nitride Oxide)絶縁膜21が形成され、このONO絶縁膜21上に制御ゲート電極CGが形成されている。これにより、2重ゲート構造のセルトランジスタTr1が複数個形成されている。ここで、浮遊ゲート電極FGは、ポリシリコン層14からなる。制御ゲート電極CGは、2層のポリシリコン層22,24からなる。制御ゲート電極CG上にはWSi(タングステンシリサイド)膜25が形成され、このWSi膜25上にマスク層26が形成されている。
メモリセル領域の半導体基板11内には、STI構造の素子分離領域STI1が複数個形成されている。この素子分離領域STI1は、制御ゲート電極CGの下に位置する第1の部分STI1−Aとスペーサ29の下に位置する第2の部分STI1−Bとを有する。複数のセルトランジスタTr1の端部の素子分離領域STI1は、第1の部分STI1−Aと第2の部分STI1−Bとで構成されている。素子分離領域STI1の第1の部分STI1−Aの上面は、半導体基板11の上面より高く、例えばトンネル絶縁膜12の上面と同じ高さになっている。素子分離領域STI1の第2の部分STI1−Bの上面は、半導体基板11の上面とほぼ同じ高さになっている。素子分離領域STI1の第1及び第2の部分STI1−A,STI1−Bの底面は、同じ深さを有し、半導体基板11の上面より深く、セルトランジスタTr1の拡散層(図示せず)の底面より深くなっている。
メモリセル領域において、浮遊ゲート電極FG及びトンネル絶縁膜12は、素子分離領域STI1と自己整合的に形成されている。このため、浮遊ゲート電極FG及びトンネル絶縁膜12におけるゲート幅方向の幅は、素子分離領域STI1間の距離と等しい。
一方、周辺回路領域では、半導体基板11上にゲート絶縁膜13が形成され、このゲート絶縁膜13上にゲート配線Gが形成されている。これにより、複数の周辺トランジスタTr2が形成されている。ここで、ゲート配線Gは、2層のポリシリコン層14,24からなる。ゲート配線G上にはWSi膜25が形成され、このWSi膜25上にマスク層26が形成されている。
周辺回路領域の半導体基板11内には、STI構造の素子分離領域STI2が複数個形成されている。この素子分離領域STI2は、ゲート配線Gの一部(ポリシリコン層24)の下に位置する第1の部分STI2−Aとスペーサ29の下に位置する第2の部分STI2−Bとを有する。素子分離領域STI2の第1の部分STI2−Aの上面は、半導体基板11の上面より高く、例えばポリシリコン層14の上面と同じ高さになっている。素子分離領域STI2の第2の部分STI2−Bの上面は、半導体基板11の上面とほぼ同じ高さになっている。素子分離領域STI2の第1及び第2の部分STI2−A,STI2−Bの底面は、同じ深さを有し、半導体基板11の上面より深く、周辺トランジスタTr2の拡散層(図示せず)の底面より深くなっている。
周辺回路領域において、ゲート配線Gのポリシリコン層14及びゲート絶縁膜13は、素子分離領域STI2と自己整合的に形成されている。このため、ゲート配線Gのポリシリコン層14及びゲート絶縁膜13におけるゲート幅方向の幅は、素子分離領域STI2間の距離と等しい。
メモリセル領域及び周辺回路領域のマスク層26上にはバリア層30が形成され、このバリア層30上には絶縁膜31,32が形成されている。そして、絶縁膜32、バリア層30及びマスク層26を貫通してWSi膜25に接続するコンタクトC1,C2がそれぞれ形成されている。ここで、コンタクトC1は素子分離領域STI1の上方に位置し、コンタクトC2は素子分離領域STI2の上方に位置している。
上記のような半導体記憶装置では、周辺回路領域における半導体基板11の上面からマスク層26の上面までの高さh2は、メモリセル領域における半導体基板11の上面からマスク層26の上面までの高さh1と等しくなっている。
周辺回路領域における半導体基板11の上面から素子分離領域STI2の第1の部分STI2−Aの上面までの高さX2(以下、素子分離領域STI2の高さX2と称す)は、メモリセル領域における半導体基板11の上面から素子分離領域STI1の第1の部分STI1−Aの上面までの高さX1(以下、素子分離領域STI1の高さX1と称す)より高くなっている。
ここで、素子分離領域STI2の高さX2は、素子分離領域STI1の高さX1の2倍以上が望ましい。この理由は、メモリセル領域の制御ゲート電極CGと半導体基板11との間は、少なくともトンネル絶縁膜12とONO絶縁膜21により絶縁されており、これに対応する耐圧を高耐圧系の周辺トランジスタTr2で得るためには、素子分離領域STI2の高さX2としてはトンネル絶縁膜12の膜厚+ONO絶縁膜21の膜厚以上の高さが必要であるからである。
一方、素子分離領域STI2の高さX2の上限値は、ゲート配線Gのポリシリコン層14の高さ以下が望ましい。これは、素子分離領域STI2の高さX2がポリシリコン層14の高さより高くなると、活性領域上のゲート配線Gの高さよりも素子分離領域STI2上のゲート配線Gの高さが高くなるため段差が発生し、埋め込み絶縁膜31のCMP平坦化時に、周辺回路領域のバリア層30に対するエロージョン(ディッシング)が発生するからである。
また、素子分離領域STI1の第1の部分STI1−Aの上面は、例えば、浮遊ゲート電極FG(ポリシリコン層14)の膜厚より低く、トンネル絶縁膜12の上面以上の高さが望ましい。素子分離領域STI2の第1の部分STI2−Aの上面は、例えば、ポリシリコン層14の膜厚の半分程度より高く、ポリシリコン層14の上面以下程度が望ましい。
周辺回路領域における半導体基板11の上面から素子分離領域STI2の底面までの深さY2(以下、素子分離領域STI2の深さY2と称す)は、メモリセル領域における半導体基板11の上面から素子分離領域STI1の底面までの深さY1(以下、素子分離領域STI1の深さY1と称す)より深い。
ここで、素子分離領域STI2の深さY2は、高耐圧系の周辺トランジスタTr2のソース/ドレイン拡散層S/Dの深さより深く、素子分離領域STI1の深さY1は、セルトランジスタTr1のソース/ドレイン拡散層S/Dの深さよりも深く形成することが望ましい。
周辺トランジスタTr2のソース/ドレイン拡散層S/Dの深さは、素子分離領域STI1の深さY1より深く、素子分離領域STI2の深さY2よりも浅く形成することが望ましい。
セルトランジスタTr1のソース/ドレイン拡散層S/Dの深さは、素子分離領域STI1の深さY1より浅く形成することが望ましい。例えば、セルトランジスタTr1のソース/ドレイン拡散層S/Dの深さは、素子分離領域STI1の深さY1の2/3程度にするとよい。
メモリセル領域と周辺回路領域において、素子分離領域STI1の深さY1と、素子分離領域STI2の深さY2に関しては、STI埋め込みの埋め込み性から、メモリセル内での最小スペース部分のアスペクト比よりも周辺回路領域内の最小スペース部分のアスペクト比が大きいことが必要であることから、次式のような割合にするのが望ましい。
(深さY1+制御ゲート電極CGのポリシリコン層22の高さ)/(素子分離領域STI1の最小幅)>(深さY2+ゲート配線Gのポリシリコン層14の高さ)/(素子分離領域STI2の最小幅)
周辺回路領域のマスク層26の膜厚Tm2は、メモリセル領域のマスク層26の膜厚Tm1より厚い。
周辺回路領域のWSi膜25の膜厚Ts2は、メモリセル領域のWSi膜25の膜厚Ts1と等しい。
周辺回路領域のゲート配線G(ポリシリコン層14,24)の膜厚Tg2は、メモリセル領域のゲート配線(浮遊ゲート電極FG、ONO絶縁膜21、制御ゲート電極CG)の膜厚Tg1より薄い。また、周辺回路領域における素子分離領域STI2の第1の部分STI2−A上のゲート配線(ポリシリコン層24)の膜厚Tg4は、メモリセル領域における素子分離領域STI1の第1の部分STI1−A上のゲート配線(制御ゲート電極CG)の膜厚Tg3より薄い。
図3乃至図11(a)、(b)、(c)は、本発明の第1の実施形態に係るメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程の断面図を示す。尚、図9(a)、(b)、(c)乃至図11(a)、(b)、(c)では、製造工程の詳細を示すために、各図(a)の周辺回路領域を垂直方向に沿って切断した断面図(各図(b))と各図(a)のメモリセル領域を垂直方向に沿って切断した断面図(各図(c))を示す。以下に、第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について説明する。
まず、図3に示すように、メモリセル領域の半導体基板11上にトンネル絶縁膜12(例えばSiO膜)が形成された後、周辺回路領域の半導体基板11上にゲート絶縁膜(例えばSiO膜)12が形成される。ここで、ゲート絶縁膜13は、トンネル絶縁膜12より厚く形成することが望ましい。尚、ゲート絶縁膜13とトンネル絶縁膜12はどちらを先に形成してもよい。次に、ゲート配線材となる第1のポリシリコン層14が堆積され、この第1のポリシリコン層14上にSTI埋め込み時のCMP(Chemical Mechanical Polish)ストッパー材となるSiN膜15が堆積される。次に、メモリセル領域にRIE(Reactive Ion Etching)により素子分離領域STI1のトレンチ16が形成され、周辺回路領域にRIEにより素子分離領域STI2のトレンチ17が形成される。ここで、周辺回路領域のトレンチ17は、メモリセル領域のトレンチ16よりも深く形成する。その後、トレンチ16,17内に酸化膜18が埋め込まれ、この酸化膜18がCMPで平坦化される。その結果、メモリセル領域及び周辺回路領域に素子分離領域STI1,STI2がそれぞれ形成される。
次に、図4に示すように、SiN膜15をマスクとして、ウェットエッチングにより素子分離領域STI1,STI2が所定の深さまで除去される。その後、ホットリン酸により、SiN膜15が除去される。尚、この後に、ウェットエッチングにより、素子分離領域STI1,STI2がさらに所定の深さまで除去されてもよい。このような結果、素子分離領域STI1,STI2の上面は、例えば第1のポリシリコン層14の上面の高さと揃えられる。
次に、図5に示すように、第1のポリシリコン層14及び素子分離領域STI1,STI2上にレジスト19が塗布され、このレジスト19がメモリセル領域を開口するようにパターニングされる。その後、ドライエッチングによりメモリセル領域の素子分離領域STI1が所定の深さまで除去される。その結果、第1のポリシリコン層14の上面より素子分離領域STI1の上面が下がり、溝20が形成される。ここで、素子分離領域STI1の上面は、例えば、第1のポリシリコン層14の膜厚の半分程度より低く、トンネル絶縁膜12の上面以上の高さであることが望ましい。
次に、図6に示すように、第1のポリシリコン層14及び素子分離領域STI1,STI2上にONO絶縁膜21が堆積され、このONO絶縁膜21上に第2のポリシリコン層22が堆積される。ここで、ONO絶縁膜21は、SiO膜/SiN膜/SiO膜からなる。
次に、図7に示すように、第2のポリシリコン層22上にレジスト23が塗布され、このレジスト23が周辺回路領域を開口するようにパターニングされる。次に、パターニングされたレジスト23を用いて、周辺回路領域の第2のポリシリコン層22及びONO絶縁膜21がエッチングされる。これにより、周辺回路領域の第1のポリシリコン層14及び素子分離領域STI2が露出される。その後、レジスト23が除去される。
次に、図8に示すように、第3のポリシリコン層24、WSi膜25、マスク層26が順に堆積される。ここで、WSi膜25は、高融点金属として、Wに限定されず、例えばCo,Ti等でもよい。また、マスク層26としては、例えばSiO膜やSiN膜が用いられる。
次に、図9(a)乃至(c)に示すように、マスク層26上にレジスト27が塗布され、このレジスト27がゲート配線パターンに加工される。次に、パターニングされたレジスト27を用いて、周辺回路領域及びメモリセル領域のマスク層26、WSi膜25、第3のポリシリコン層24、第2のポリシリコン層22がエッチングされる。その後、ポリシリコンと酸化膜の選択比を下げかつSiNに対しては選択比を高くする条件で、エッチングが行われる。これにより、周辺回路領域では、第1のポリシリコン層14及び素子分離領域STI1がエッチングされ、ゲート配線の加工が行われる(図9(b)参照)。一方、メモリセル領域では、ONO絶縁膜21のSiN膜の上面でエッチングが止まるようにする(図9(c)参照)。その後、レジスト27が除去される。
次に、図10(a)乃至(c)に示すように、マスク層26上にレジスト28が塗布され、このレジスト28が周辺回路領域を覆うようにパターニングされる。次に、パターニングされたレジスト28を用いて、ドライエッチングにより、メモリセル領域におけるONO絶縁膜21のSiN膜及びSiO膜と第1のポリシリコン層14がエッチングされる。このドライエッチングの際、マスク層26を所定の高さまで下げるような条件でエッチングが行われる。これにより、図11(a)乃至(c)に示すように、メモリセル領域のマスク層26の上面と周辺回路領域のマスク層26の上面とが同じ高さに揃えられる。その後、レジスト28が除去される。
次に、図1(a)乃至(c)に示すように、トランジスタ形成に必要な拡散層を形成するためのイオン注入が行われる。次に、ゲート配線の側面にスペーサ29が形成される。次に、高濃度の拡散層が形成される。次に、バリア層30が堆積される。次に、ゲート配線が絶縁膜31で埋め込まれ、この絶縁膜31がCMPにより平坦化される。続いて、絶縁膜31及びバリア層30上に絶縁膜32が形成されて平坦化される。次に、絶縁膜32、バリア層30及びマスク層26を貫通するコンタクトC1,C2が形成される。その後は、通常の配線層、パッシベーションの形成プロセスを経て、不揮発性メモリの製造プロセスが終了する。
上記第1の実施形態によれば、周辺回路領域のマスク層26の膜厚Tm2をメモリセル領域のマスク層26の膜厚Tm1より厚くし、さらに、周辺回路領域のゲート配線G(ポリシリコン層14,24)の膜厚Tg2をメモリセル領域のゲート配線(浮遊ゲート電極FG、ONO絶縁膜21、制御ゲート電極CG)の膜厚Tg1より薄くしている。これにより、メモリセル領域及び周辺回路領域における素子分離領域STI1,STI2の高さX1,X2が異なった場合(X1<X2)でも、メモリセル領域における半導体基板11の上面からマスク層26の上面までの高さh1と周辺回路領域における半導体基板11の上面からマスク層26の上面までの高さh2とを揃えることができる。このため、ゲート配線の埋め込み絶縁膜31のCMP平坦化時に、周辺回路領域のバリア層30に対するエロージョン(ディッシング)を防ぐことができる。
また、周辺回路領域の素子分離領域STI2は、深さY2を深くしつつ、高さX2を高くしている。これにより、素子分離領域STI2の埋め込み不良を回避しつつ、周辺回路領域のゲート配線と素子分離領域STI2の底面との距離を増やすことができ、素子耐圧を向上できる。さらに、素子分離領域STI2の幅を狭くすることが可能となり、より小さいチップサイズが可能となる。
また、メモリセル領域及び周辺回路領域のゲート配線下以外の素子分離領域の第2の部分STI1−B,STI2−Bの上面は半導体基板11の上面まで下げている。これにより、ゲート加工時に発生する素子分離領域STI1,STI2の脇のエッチング残りを防ぐことができ、ゲート配線間のショートを防ぐことができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態は、ゲート配線の膜厚Tg1,Tg2の差(Tg1>Tg2)をマスク層26の膜厚Tm1,Tm2(Tm1<Tm2)で調整することで、メモリセル領域の高さh1と周辺回路領域の高さh2とを揃えていた。これに対し、第2の実施形態は、ゲート配線の膜厚Tg1,Tg2を等しくすることで(Tg1=Tg2)、メモリセル領域の高さh1と周辺回路領域の高さh2とを揃える。
図12は、本発明の第2の実施形態に係るメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の断面図を示す。以下に、第2の実施形態に係る半導体記憶装置について説明する。尚、第1の実施形態と同様の構造については説明を省略する。
図12に示すように、第2の実施形態において、第1の実施形態と異なる点は、メモリセル領域のゲート配線(浮遊ゲート電極FG、ONO絶縁膜21、制御ゲート電極CG)の膜厚Tg1と周辺回路領域のゲート配線G(ポリシリコン層14,41,24)の膜厚Tg2とを等しくすることで、メモリセル領域における半導体基板11の上面からマスク層26の上面までの高さh1と周辺回路領域における半導体基板11の上面からマスク層26の上面までの高さh2とを揃えている点である。
このため、周辺回路領域のマスク層26の膜厚Tm2は、メモリセル領域のマスク層26の膜厚Tm1と等しくなっている。また、周辺回路領域のWSi膜25の膜厚Ts2は、メモリセル領域のWSi膜25の膜厚Ts1と等しくなっている。
周辺回路領域のゲート配線Gは、3層のポリシリコン層14,41,24で構成されている。このうち2層のポリシリコン層41,24は、素子分離領域STI2の第1の部分STI2−A上に延在している。周辺回路領域における素子分離領域STI2−A上のゲート配線(ポリシリコン層41,24)の膜厚Tg4は、メモリセル領域における素子分離領域STI1−A上のゲート配線(制御ゲート電極CG)の膜厚Tg3より薄くなっている。
図13乃至図17は、本発明の第2の実施形態に係るメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程の断面図を示す。尚、図15(a)、(b)、(c)及び図16(a)、(b)、(c)では、製造工程の詳細を示すために、各図(a)の周辺回路領域を垂直方向に沿って切断した断面図(各図(b))と各図(a)のメモリセル領域を垂直方向に沿って切断した断面図(各図(c))を示す。以下に、第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について説明する。
まず、上述した第1の実施形態の図3から図7の工程が行われ、周辺回路領域の第2のポリシリコン層22及びONO絶縁膜21が除去されて、周辺回路領域の第1のポリシリコン層14及び素子分離領域STI2が露出される。
次に、図13に示すように、第3のポリシリコン層41が堆積される。次に、第3のポリシリコン層41上にレジスト42が塗布され、このレジスト42がメモリセル領域を開口するようにパターニングされる。そして、このパターニングされたレジスト42を用いて、周辺回路領域のみに残るように第3のポリシリコン層41がエッチングされる。その後、レジスト42が除去される。
尚、第3のポリシリコン層41を堆積する際、メモリセル領域のポリシリコン層22上には自然酸化膜(図示せず)が形成されるようにし、この自然酸化膜を第3のポリシリコン層41のエッチング時のストッパーとして機能させるとよい。
また、図13の工程で、第3のポリシリコン層41の上面と第2のポリシリコン層22の上面とが同じ高さになることが望ましい。このため、第3のポリシリコン層41を第2のポリシリコン層22と等しい膜厚で堆積したり、第2及び第3のポリシリコン層22,41を異なる膜厚で形成した場合にはその後に第2及び第3のポリシリコン層22,41の上面の高さを揃える工程を追加したりしてもよい。
次に、図14に示すように、第2及び第3のポリシリコン層22,41上に、第4のポリシリコン層24、WSi膜25、マスク層26が順に堆積される。ここで、WSi膜25は、高融点金属として、Wに限定されず、例えばCo,Ti等でもよい。また、マスク層26としては、例えばSiO膜やSiN膜が用いられる。
次に、図15(a)乃至(c)に示すように、マスク層26上にレジスト27が塗布され、このレジスト27がゲート配線パターンに加工される。次に、パターニングされたレジスト27を用いて、周辺回路領域のマスク層26、WSi膜25、第4のポリシリコン層24、第3のポリシリコン層41、第1のポリシリコン層14がエッチングされる。これにより、周辺回路領域のゲート配線が加工される。その後、レジスト27が除去される。
次に、図16(a)乃至(c)に示すように、マスク層26上にレジスト28が塗布され、このレジスト28がゲート配線パターンに加工される。次に、パターニングされたレジスト28を用いて、メモリセル領域のマスク層26、WSi膜25、第4のポリシリコン層24、第2のポリシリコン層22がエッチングされる。これにより、メモリセル領域のゲート配線が加工される。
次に、図17に示すように、レジスト28が除去される。このようにして、メモリセル領域のマスク層26の高さと周辺回路領域のマスク層26の高さとが揃えられたゲート配線が形成できる。
次に、図12に示すように、トランジスタ形成に必要な拡散層を形成するためのイオン注入が行われる。次に、ゲート配線の側面にスペーサ29が形成される。次に、高濃度の拡散層が形成される。次に、バリア層30が堆積される。次に、ゲート配線が絶縁膜31で埋め込まれ、この絶縁膜31がCMPにより平坦化される。続いて、絶縁膜31及びバリア層30上に絶縁膜32が形成されて平坦化される。次に、絶縁膜32、バリア層30及びマスク層26を貫通するコンタクトC1,C2が形成される。その後は、通常の配線層、パッシベーションの形成プロセスを経て、不揮発性メモリの製造プロセスが終了する。
上記第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、第2の実施形態では、メモリセル領域と周辺回路領域のマスク層26の膜厚Tm1,Tm2が同じであるため、第1の実施形態よりもコンタクトC1,C2を形成し易いといえる。
その他、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で、種々に変形することが可能である。例えば、素子分離領域STI1,STI2は、ゲート配線と自己整合的に形成することに限定されず、ゲート配線と別々に形成することも可能である。また、本発明の各実施形態は、メモリセル領域及び周辺回路領域におけるゲート配線に高低差がある場合に適用することに限定されず、種々の領域(例えば、メモリセル領域同士、周辺回路領域同士、メモリセル領域とロジック回路領域、周辺回路領域とロジック回路領域)でのゲート配線に高低差がある場合にも適用できる。
さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置を示す断面図。 図2(a)は、図1のIIA−IIA線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図2(b)は、図1のIIB−IIB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図2(c)は、図1のIIC−IIC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図、図2(d)は、図1のIID−IID線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図。 本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図3に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図4に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図5に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図6に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図7に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図9(a)は、図8に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図、図9(b)は、図9(a)のIXB−IXB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図9(c)は、図9(a)のIXC−IXC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図。 図10(a)は、図9(a)に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図、図10(b)は、図10(a)のXB−XB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図10(c)は、図10(a)のXC−XC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図。 図11(a)は、図10(a)に続く、本発明の第1の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図、図11(b)は、図11(a)のXIB−XIB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図11(c)は、図11(a)のXIC−XIC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図。 本発明の第2の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置を示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図13に続く、本発明の第2の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図15(a)は、図14に続く、本発明の第2の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図、図15(b)は、図15(a)のXVB−XVB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図15(c)は、図15(a)のXVC−XVC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図。 図16(a)は、図15(a)に続く、本発明の第2の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図、図16(b)は、図16(a)のXVIB−XVIB線に沿った周辺回路領域の半導体記憶装置の断面図、図16(c)は、図16(a)のXVIC−XVIC線に沿ったメモリセル領域の半導体記憶装置の断面図。 図16(a)に続く、本発明の第2の実施形態に係わるメモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。
符号の説明
11…半導体基板、12…トンネル絶縁膜、13…ゲート絶縁膜、14,22,24,41…ポリシリコン層、15…SiN膜、16,17…トレンチ、18…酸化膜、19,23,27,28,42…レジスト、20…溝、21…ONO絶縁膜、25…WSi膜、26…マスク層、29…スペーサ、30…バリア層、31,32…絶縁膜、STI1,STI2…素子分離領域、G…ゲート配線、FG…浮遊ゲート電極、CG…制御ゲート電極、Tr1…セルトランジスタ、Tr2…周辺トランジスタ、C1,C2…コンタクト。

Claims (5)

  1. 第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板と、
    前記第1の領域の前記半導体基板内に形成され、前記半導体基板の上面より高い第1の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第1の底面とを備え、前記半導体基板の前記上面から前記第1の上面までの第1の高さを有する第1の素子分離領域と、
    前記第2の領域の前記半導体基板内に形成され、前記半導体基板の前記上面より高い第2の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第2の底面とを備え、前記半導体基板の前記上面から前記第2の上面までの第2の高さを有し、前記第2の高さは前記第1の高さより高い第2の素子分離領域と、
    前記第1の領域の前記半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、
    前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート配線と、
    前記第1のゲート配線上に形成された第1のマスク層と、
    前記第2の領域の前記半導体基板上に形成された第2のゲート絶縁膜と、
    前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート配線と、
    前記第2のゲート配線上に形成された第2のマスク層と
    を具備し、
    前記半導体基板の前記上面から前記第1のマスク層の上面までの高さは、前記半導体基板の前記上面から前記第2のマスク層の上面までの高さと等しく、
    前記第1のゲート配線の膜厚は、前記第2のゲート配線の膜厚より厚く、
    前記第1のマスク層の膜厚は、前記第2のマスク層の膜厚より薄い、
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1の素子分離領域は前記半導体基板の前記上面から前記第1の底面までの第1の深さを有し、前記第2の素子分離領域は前記半導体基板の前記上面から前記第2の底面までの第2の深さを有し、前記第2の深さは前記第1の深さより深いことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板と、
    前記第1の領域の前記半導体基板内に形成され、前記半導体基板の上面より高い第1の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第1の底面とを備え、前記半導体基板の前記上面から前記第1の上面までの第1の高さを有する第1の素子分離領域と、
    前記第2の領域の前記半導体基板内に形成され、前記半導体基板の前記上面より高い第2の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第2の底面とを備え、前記半導体基板の前記上面から前記第2の上面までの第2の高さを有し、前記第2の高さは前記第1の高さより高い第2の素子分離領域と、
    前記第1の領域の前記半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、
    前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート配線と、
    前記第1のゲート配線上に形成された第1のマスク層と、
    前記第2の領域の前記半導体基板上に形成された第2のゲート絶縁膜と、
    前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート配線と、
    前記第2のゲート配線上に形成された第2のマスク層と
    を具備し、
    前記半導体基板の前記上面から前記第1のマスク層の上面までの高さは、前記半導体基板の前記上面から前記第2のマスク層の上面までの高さと等しい、
    前記第1の素子分離領域は、前記第1の上面と前記第1の底面とを備えた第1の部分と、前記半導体基板の前記上面の高さと等しい第3の上面と前記第1の底面の深さと等しい第3の底面とを有する第2の部分とを有し、
    前記第2の素子分離領域は、前記第2の上面と前記第2の底面とを備えた第3の部分と、前記半導体基板の前記上面の高さと等しい第4の上面と前記第2の底面の深さと等しい第4の底面とを有する第4の部分とを有し、
    前記第1の部分は前記第1のゲート配線の下方に位置し、前記第2の部分は前記第1のゲート配線の下方以外に位置し、
    前記第3の部分は前記第2のゲート配線の下方に位置し、前記第4の部分は前記第2のゲート配線の下方以外に位置する
    ことを特徴とする導体記憶装置。
  4. 第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板において、前記第1の領域の前記半導体基板上に第1のゲート絶縁膜を形成し、前記第2の領域の前記半導体基板上に第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1及び第2のゲート絶縁膜上に第1のゲート配線材を形成する工程と、
    前記第1のゲート配線材、前記第1のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第1の素子分離領域を形成し、前記第1のゲート配線材、前記第2のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第2の素子分離領域を形成する工程と、
    前記第1の素子分離領域の上部を除去することで、前記半導体基板の上面から前記第1の素子分離領域の上面までの第1の高さを前記半導体基板の前記上面から前記第2の素子分離領域の上面までの第2の高さより低くする工程と、
    前記第1の領域において、第2のゲート配線材、第3のゲート配線材、第1のマスク層を順に形成し、前記第2の領域において、第4のゲート配線材、第2のマスク層を順に形成する工程と、
    前記第1のマスク層の上部を除去し、前記半導体基板の前記上面から前記第1のマスク層の上面までの高さと前記半導体基板の前記上面から前記第2のマスク層の上面の高さを揃える工程と
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  5. 第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板において、前記第1の領域の前記半導体基板上に第1のゲート絶縁膜を形成し、前記第2の領域の前記半導体基板上に第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1及び第2のゲート絶縁膜上に第1のゲート配線材を形成する工程と、
    前記第1のゲート配線材、前記第1のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第1の素子分離領域を形成し、前記第1のゲート配線材、前記第2のゲート絶縁膜及び前記半導体基板を部分的に除去して第2の素子分離領域を形成する工程と、
    前記第1の素子分離領域の上部を除去することで、前記半導体基板の上面から前記第1の素子分離領域の上面までの第1の高さを前記半導体基板の前記上面から前記第2の素子分離領域の上面までの第2の高さより低くする工程と、
    前記第1の領域に第2のゲート配線材を形成し、前記第2の領域に第3のゲート配線材を形成し、前記第2及び第3のゲート配線材の上面の高さを揃える工程と、
    前記第2のゲート配線材上に第1のマスク層を形成し、前記第3のゲート配線材上に第2のマスク層を形成する工程と
    前記第1のマスク層、前記第1及び第2のゲート配線材、前記第1のゲート絶縁膜及び前記第1の素子分離領域をパターニングすることで、前記第1及び第2のゲート配線材からなる第1のゲート配線を形成する工程と、
    前記第2のマスク層、前記第1及び第3のゲート配線材、前記第2のゲート絶縁膜及び前記第2の素子分離領域をパターニングすることで、前記第1及び第3のゲート配線材からなる第2のゲート配線を形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1の素子分離領域は、前記半導体基板の前記上面より高い第1の上面と前記半導体基板の前記上面より低い前記第1の底面とを備えた第1の部分と、前記半導体基板の前記上面の高さと等しい第3の上面と前記第1の底面の深さと等しい第3の底面とを有する第2の部分とを有し、
    前記第2の素子分離領域は、前記半導体基板の前記上面より高い第2の上面と前記半導体基板の前記上面より低い第2の底面とを備えた第3の部分と、前記半導体基板の前記上面の高さと等しい第4の上面と前記第2の底面の深さと等しい第4の底面とを有する第4の部分とを有し、
    前記第1の部分は、前記第1のゲート配線の下方に位置し、前記第2の部分は、前記第1のゲート配線の下方以外に位置し、
    前記第3の部分は、前記第2のゲート配線の下方に位置し、前記第4の部分は、前記第2のゲート配線の下方以外に位置する、
    ことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
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