JP4785581B2 - 自動2輪車の電装品支持構造 - Google Patents

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Description

この発明は、自動2輪車、特に電子燃料噴射装置を備えた車両における有利な電装品取付構造に関する。
直立式シリンダを有するエンジンを備えた自動2輪車において、シリンダの後方かつクランクケースの上方に形成される空間を利用して、ここにコンデンサ等の電装品を配置し、クランクケースの上面に支持させたものがある。
特開2005−219669号公報
上記従来例では、電装品がエンジンに固定されているので、エンジンからの振動に耐えられるよう、振動に強い電装品を採用したり、電装品とエンジンの間に容量の大きな弾性部材を配置する必要があった。そこで本願は、振動に弱い電装品でもより簡単な構成で防振支持できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、自動2輪車の電装品支持構造に係る請求項1の発明は、前輪と後輪の間に配置され、下方のクランクケースとその上方へ延出するシリンダとを有するエンジンと、このエンジンに空気を供給する吸気通路と、この吸気通路へ供給する空気量を調整するスロットルバルブを内蔵するスロットルボデイとを備え、前記吸気通路は前記シリンダの上部から後方に開口する吸気口を備え、この吸気口に弾性体のインシュレータを介して前記スロットルボデイを接続し、さらに、前記スロットルボデイを弾性体のコネクティングチューブを介してエアクリーナに接続した自動2輪車において、
前記スロットルボデイは前記インシュレータが接続される吐出口を備え、かつスロットルボデイの下方に電装品を支持するとともに、
この電装品を、前記スロットルボデイの直下で、前記吐出口の開口幅に渡って支持させ
前記スロットルボディには、前記スロットルバルブの回動中心である回動軸の軸方向における一側側にスロットルバルブ開閉用のプーリーが設けられ、他側側に前記スロットルバルブの開度を検出するセンサが配置されるとともに、前記電装品は前記プーリーと前記センサの各外端部間に位置するように配置されることを特徴とする。
請求項の発明は上記請求項において、前記電装品がコンデンサであってその周囲を弾性材料からなるホルダで覆われるとともに、このホルダを前記スロットルボデイへ取付けることにより前記コンデンサが前記スロットルボデイへ支持されることを特徴とする。
請求項3の発明は上記請求項1又はのいずれかにおいて、前記スロットルボデイは、その外側を覆って取付けられるスロットルボデイカバーを備え、このスロットルボデイカバーに前記電装品を支持させたことを特徴とする。
請求項4の発明は上記請求項3において、前記スロットルボデイカバーは予め左右に分割されたものであり、前記スロットルボデイを挟んで左右から取付けられ、この取付時にスロットルボデイの下方にて左右が連結するとともに、この左右連結部を予め前記電装品に形成されたスリットへ差し込むことにより前記電装品を支持するようにしたことを特徴とする。
請求項5の発明は、エンジンに空気を供給する吸気通路と、この吸気通路へ供給する空気量を調整するスロットルバルブを内蔵するスロットルボデイとを備え、このスロットルボデイを弾性体からなるインシュレータを介して吸気通路へ接続し、前記スロットルボデイに電装品を支持させた自動2輪車において、
前記スロットルボデイは、その外側を覆って取付けられるスロットルボデイカバーを備え、このスロットルボデイカバーに前記電装品を支持させるとともに、
前記スロットルボデイカバーは予め左右に分割されたものであり、前記スロットルボデイを挟んで左右から取付けられ、この取付時に前記スロットルボデイの下方にて左右が連結するとともに、この左右連結部を予め前記電装品に形成されたスリットへ差し込むことにより前記電装品を支持するようにしたことを特徴とする。
請求項6の発明は上記請求項5において、前記スロットルボディには、前記スロットルバルブの回動中心である回動軸の軸方向における一側側にスロットルバルブ開閉用のプーリーが設けられ、他側側に前記スロットルバルブの開度を検出するセンサが配置されるとともに、前記電装品は前記プーリーと前記センサの各外端部間に位置するように配置されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、エンジンからの振動が伝わりにくいスロットルボデイに電装品を支持させたので、有利な防振支持構造が得られ、振動に強くない電装品を採用できたり、電装品とスロットルボデイとの間に備える弾性体を小さな容量の弾性体にすることができ、軽量化できる。
また、スロットルボデイが車体側とも弾性体のコネクティングチューブで連結されているので、車体からの振動も伝わりにくい構造となり、よりいっそう有利な防振支持構造となる。
さらに、インシュレータ及びコネクティングチューブを介してエンジン及び車体側へ弾性支持されているスロットルボデイに対してその下方へ電装品を支持させたので、電装品に対して振動が伝わりにくい取付ができるとともに、スロットルボデイとシリンダとクランクケースに囲まれた空間を有効に利用でき、電装品のレイアウトにおけるスペース効率を向上させることができる。
請求項の発明によれば、電装品であるコンデンサの周囲を覆う弾性材料からなるホルダを介してコンデンサをスロットルボデイへ支持させるので、エンジン及び車体側へスロットルボディを支持するインシュレータ及びコネクティングチューブの弾性に、ホルダの弾性がさらに加わってコンデンサを弾性支持できる。このため振動を嫌うコンデンサに対してより防振性能の高い支持ができる。
請求項3及び5の発明によれば、スロットルボデイへ取付けられるスロットルボデイカバーを利用して電装品を支持できるので、専用の電装品支持部材を設ける必要がなく、部品点数を削減でき、支持構造を簡素化できる。しかも電装品をスロットルボデイカバーで覆うことができるので、電装品に対するエンジンの熱を遮断できる。
請求項4及び5の発明によれば、スロットルボデイカバーを、予め左右分割してスロットルボデイを左右から覆い、スロットルボデイの下方で左右連結するようにしたので、この左右連結部を電装品側に予め設けられたスリットへ差し込むことにより容易に電装品を支持することができる。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例が適用されたオフロード系自動2輪車の側面図である。この自動2輪車の車体フレーム1は、ヘッドパイプ2,メインフレーム3,センターフレーム4、ダウンフレーム5及びロアフレーム6を備え、これらをループ状に連結し、その内側にエンジン7を支持している。メインフレーム3,センターフレーム4及びロアフレーム6 はそれぞれ左右一対で設けられ、ヘッドパイプ2及びダウンフレーム5は車体中心に沿って1本で設けられる。
メインフレーム3はエンジン7の上方を直線状に斜め下がり後方へ延び、エンジン7の後方を上下方向へ延びるセンターフレーム4の上端部へ連結している。ダウンフレーム5はエンジン7の前方を斜め下がりに下方へ延び、その下端部でロアフレーム6の前端部へ連結している。ロアフレーム6はエンジン7の前側下部からエンジン7の下方へ屈曲して略直線状に後方へ延び、後端部でセンターフレーム4の下端部と連結している。
エンジン7は直立形のシリンダ8と、クランクケース9を備える。シリンダ8の後方には、吸気量を調節するスロットルバルブ(後述)を内蔵し、電子燃料噴射ノズル(後述)を取り付けた公知のスロットルボデイ10が配置され、その前端部はゴム等の弾性体からなるインシュレータ11を介してシリンダ8の吸気口(後述)へ接続され、スロットルボデイ10よりシリンダ8側へ燃料と空気の混合気が供給される。
シリンダ8の上方には、燃料タンク13が配置され、その後方にはシート14が配置される。符号15はシートレール、16はシートレール15の下方に配置されるバックステーである。シートレール15とバックステー16にはエアクリーナ17が支持され、スロットルボデイ10の吸気上流側となる吸入口へコネクティングチューブ18を介して浄化空気を車体後方から吸気する。20はフロントサイドカバー、21はリヤサイドカバーである。
シリンダ8の前部からは排気管22が前方へ延出してから屈曲して後方へ延出し、シリンダ8の側方を通ってマフラー(図示省略)へ接続する。排気管の後端部23は、センターフレーム4の後方にて後端部がバックステー16に支持される。
ヘッドパイプ2にはトップブリッジ25及びボトムブリッジ24を介してフロントフォーク26の上部が支持され、フロントフォーク26の下端部に支持された前輪27がハンドル28で操向される。センターフレーム4にはピボット軸29によりリヤアーム30の前端部が揺動自在に支持されている。リヤアーム30の後端部には後輪31が支持され、エンジン7によりチェーン駆動される。メインフレーム3の後部から上方へ突出するステー19とリヤアーム30との間には、リヤサスペンションのクッションユニット32が設けられている。
図2はエンジンを含む車体前部の拡大側面図である。エンジン7はラジエタ33により冷却される水冷4サイクル式であり、シリンダ8は、そのシリンダ軸線Cが略垂直になるように配置された直立状態でクランクケース9の前部に設けられ、下から上へ順に、シリンダブロック34,シリンダヘッド35,ヘッドカバー36を備える。シリンダ8を直立させることにより、ピストン(図示省略)のストロークを長くし、かつエンジン7の前後長を短くすることができ、エンジン7をオフロード車に適した構成にしている。
シリンダ8の直上位置に燃料タンク13が配置され、この燃料タンク13の内部には内蔵式の燃料ポンプ13aが収容されている。燃料タンク13はその底部とヘッドカバー36上部との間に、スティフナ部39程度の間隔を有する。スティフナ部39はダウンフレーム5の上下方向中間部とメインフレーム3の後部とを連結する腕状のフレーム補強部材である。
燃料ポンプ13aはシリンダ軸線Cと重なるようにシリンダ8の直上に配置され、燃料タンク13の底部から下方へ出た吐出口から燃料供給管13bを介してスロットルボデイ10の燃料噴射ノズル(後述)へ接続している。この配置により燃料供給管13bを比較的短く配管でき、燃料の圧力損失を少なくするとともに重量軽減に貢献している。
スロットルボデイ10は左右からスロットルボデイカバー37で覆われている。スロットルボデイカバー37は樹脂等の適宜材料からなり、上部後側がメインフレーム3の下端に沿い、メインフレーム3と干渉することなく左右方向へ着脱操作できる。このスロットルボデイカバー37の下部内側にコンデンサ38が収容され、スロットルボデイ10の下方に支持されている。
コンデンサ38は、バッテリレス電源システムを構成し、エンジンのACジェネレータ9aで発生した電気を、例えばシリンダ8の点火プラグ(図示省略)へ高圧電流を印可する等、必要各部へ電力を供給する。コンデンサ38は、振動や熱に弱い本願発明における電装品の一例である。
フロントサイドカバー20は、樹脂等の適宜材料からなり、後方へ末広がり形状をなすよう4本のアーム部に枝分れしている。本体部20aから斜め上がり後方へ延びる上アームは、燃料タンク13の側面前部へ達してここで先端を取付けられている。略水平に後方へ延びる第1中アーム20bはシート14の前縁に達し、燃料タンク13の側面後部とメインフレーム3の後部から上方へ突出するステー19へ連結されている。
第1中アーム20bの下方を若干斜め下がりに後方へ延びる第2中アーム20cは、スティフナ部39と一部交差して燃料タンク13の側面前側下部へ延び、ここで燃料タンク13の底部へ締結されている。さらに下方へ延びる下アーム20dは、ダウンフレーム5の側面に重なり、ここで締結されている。
フロントサイドカバー20の本体部20aは前端がダウンフレーム5及びラジエタ33よりも前方かつヘッドパイプ2の下方へ突出し、ラジエタ33の側面を覆い、かつラジエタ33へ導風するカバー部となっている。なお、符号39aはエンジンハンガであり、スティフナ部39の後端部から下方へ延び、インシュレータ11の側方を通ってシリンダヘッド35を支持する。
図3は図2における吸気系部分を主体的に示す図である。シリンダヘッド35の内部から背面に向かって斜め上がりに形成された吸気通路40の後端である吸気口41にはインシュレータ11の前方側端部が後方から取付けられ、さらにこのインシュレータ11の後端部はスロットルボデイ10の前側に開口する吐出口45へ接続される。さらにスロットルボデイ10の背面側に開口する吸入口46にはコネクテイングチューブ18の前端部が接続される。
このコネクテイングチューブ18は、ゴム等の適宜弾性材料からなり、車体フレームへ支持されているエアクリーナ17を介してスロットルボデイ10を車体フレーム側へ弾性支持することになる。後方のエアクリーナ17で浄化された空気は、コネクテイングチューブ18を介して、スロットルボデイ10の吸入口46からスロットルバルブ12の上流側へ送られ、スロットルバルブ12の開度を調節することにより、吸気口41に対する吸気量が調節される。
スロットルボデイ10の上部には燃料噴射ノズル47が取付けられ、ジョイント48に接続する燃料供給管13bより供給された燃料を吸気口41へ向かってスロットルバルブ12の下流側へ噴射する
スロットルボデイ10の下方並びにシリンダ8の後方かつクランクケース9の上方において、これらに囲まれた空間S内には、コンデンサ38を収容したスロットルボデイカバー37の下部が延出している。コンデンサ38はスロットルボデイ10下方の空間S内に配置され、スロットルボデイカバー37を介してスロットルボデイ10に支持される。図中の符号49は排気口、49aは排気通路である。
図4はシリンダヘッド35に対するインシュレータ11の取付を示す図である。シリンダヘッド35の内部にて二股に分離した吸気通路40は、吸気上流側にて一つの吸気口41になり、シリンダヘッド35の背面から後方へ突出する。この吸気口41に対して、ゴム等の弾性材料からなるインシュレータ11の前方側端部が取付けられ、締め付けバンド42により周囲を巻回され、ボルト43及びナット44で固定される。
インシュレータ11の後方部も同様に締め付けバンド42でスロットルボデイ10の前側に開口する吐出口へ接続して固定される。したがって、スロットルボデイは弾性部材であるインシュレータ11を介してシリンダヘッド35へ弾性支持されることになる。図中の符号35aは点火プラグ挿入用のプラグホールである。
図5は、スロットルボデイ10及びその近傍部分を斜め左前方から示す斜視図である。スロットルボデイ10の前面にはインシュレータ11が取付けられた吐出口45が開口する。スロットルボデイ10の左側面には、左カバー50がネジ51にて着脱自在に取付けられている。左カバー50はスロットルボデイカバー37の左半分を構成し、スロットルボデイ10の左側面側から被さって位置決めされるため、本体部50aの側面を一本のネジ51でスロットルボデイ10の左側面へ締結するだけでる固定できる。
左カバー50における本体部50aの前部はスロットルボデイ10の前面左側へ回り込む前壁52をなす。下部はスロットルボデイ10の底部を下方へ間隔をもって覆うホルダー部53をなす。ホルダ部53はスロットルボデイ10の底部左側へ回り込む底部と前壁52の下方延長部とが連続してスロットルボデイ10の底部下方空間を囲んでいる。本体部50aの後部には後方へ突出する突部50bが一体に突出形成され、後述するセンサのコネクタを覆うようになっている。
図6は左カバー50を取付けない状態(右カバー60は取付けられている)におけるスロットルボデイ10及びその近傍部分を示す左側面図である。スロットルボデイ10の左側面には、スロットルバルブ12の開度を検出するセンサ55が取付けられている。センサ55はブラケット56に設けられた長穴57を通してネジ58でスロットルボデイ10へ締結することにより取付けられる。
この取付カ所はセンサ55を挟んで対称配置された2カ所であるが、うち下側の締結カ所は、ネジ51が共用され、左カバー50とセンサ55を共締めできるようになっている。ただし、センサ55の締結ネジと左カバー50の締結ネジを別にすることは自由である。また、この場合にも、センサ55の締結ネジの傘部に左カバー50のネジ51を締結するナット部を形成すれば、締結場所を一つにすることができる。
左カバー50は本体部50aでこのセンサ55を覆うようにスロットルボデイ10の左側面をカバーする。46はスロットルボデイ10の背面から後方へ突出して開口する吸入口であり、ここにコネクティングチューブ18の前端部が接続され、締め付けバンド42で固定される。符号59はセンサ55のコネクタであり、後方へ斜め下がりに突出し、左カバー50の突部50bで覆われる。
図7はスロットルボデイ10及びその近傍部分を斜め右前方から示す図である。スロットルボデイ10の右側面は右カバー60で覆われる。右カバー60はスロットルボデイ10の右側を嵌合することにより位置決めされるため、本体部60aの上部は一本のネジ61だけでスロットルボデイ10の右側面へ固定される。
本体部60aの前部は前壁62となってスロットルボデイ10の前面右半分側まで回り込み、下部はスロットルボデイ10の底部を下方へ間隔をもって覆うホルダー部63をなす。ホルダ部63はスロットルボデイ10の底部右側へ回り込む底部と前壁62の下方延長部とが連続してスロットルボデイ10の底部下方空間を囲んでいる。
図8は右カバー60を取付けない状態(左カバー50は取付けられている)におけるスロットルボデイ10及びその近傍部分を示す右側面図である。スロットルボデイ10の右側面には、スロットルバルブ開閉用のプーリー65が回動軸66を中心に回動自在に設けられている。プーリー65は、一対のワイヤ67a・67bにて正逆自在に回転され、各ワイヤ67a・67bは側面上部のガイド溝68から図の上方へ延びている。プーリ65及びワイヤ67a・67bの周囲はガイド壁69で囲まれ、このガイド壁69に右カバー60の本体部60aが被せられ、本体部60aにてプーリー65及びはワイヤ67a・67bを覆っている。
図9はスロットルボデイ10の正面図であり、左カバー50及び右カバー60は、前側壁52及び前壁62がインシュレータ11の下方にてホルダ53及び63の各前壁53a及び63aとなり左右から接続一体化する。スロットルボデイ10の底面と、ホルダ部53及びホルダ部63の各底部53b及び63bとの間には空間sが設けられ、ここにコンデンサ38が収容されている。左カバー50及び右カバー60は、スロットルボデイ10に対するカバーのみならず、コンデンサ38に対する支持及び保護のホルダーとしても機能する。
図10は、図9における状態の左カバー50及び右カバー60のみを一部切り欠いて示す図であり、ホルダ部53及び63の各底部53b及び63bに舌片54及び二股部64が形成されている。これらはコンデンサ38のバンド部(後述)の一部が入る空間を下方に形成するように上方へ段差状に引き込んでいる。また、ホルダ部53及び63の各前壁53a及び63aにおける各内側縁部53c及び63cは左右から合わされ、互いに嵌合して重なりあうことにより連続一体化する。
図11はホルダ部53及びホルダ部63が接続した状態におけるスロットルボデイカバー37の底面図である。この図に明らかなように、ホルダ部53の底部53bにおける中央には、ホルダ部63側へ突出する舌片54が形成されている。一方、ホルダ部63の底部63b側にはこの舌片54を受け入れる凹部64aが形成された二股部64が形成されている。二股部64の外側にはスリット53d及び63dが設けられる。
図12は、コンデンサ38の斜視図であり、コンデンサ本体70は円柱状をなし、その周囲はゴム等の適宜弾性材料の被覆からなる弾性ホルダ71が一体に覆って、コンデンサ本体70を弾性支持して防振している。弾性被覆71の一部は、下方へ突出する厚肉のバンド部75が一体に形成されている。バンド部72にはその肉厚内を左右方向へ貫通するスリット73が設けられている。
コンデンサ本体の一側面側は弾性ホルダ71が部分的に形成されず、ここから電線74が外部へ延出している。
図9に示したように、ホルダ部53及びホルダ部63上に置かれたコンデンサ38は、その底部におけるバンド部72のスリット73が左右方向に開口するよう配置され、ここに左右から舌片54及び二股部64が差し込まれ、これによりコンデンサ38が上下方向を位置決めされて固定される。
このとき、図11に仮想線で示すように、バンド部72の側部(二股部64の外側部へ沿う部分)はスリット53d及び63dへ入って、スリット73の貫通方向と直交する方向(前後方向)で位置決めされる。また、スリット53d及び63dの左右方向端部にバンド部72の左右方向が位置決めされ、同時にコンデンサ本体部70側の左右方向はホルダ部53及びホルダ部63の側壁部にて位置決めされる。
次に、本実施例の作用を説明する。コンデンサ38を支持するスロットルボデイ10は、エンジン7に対してインシュレータ11で弾性支持され、車体フレームに対してコネクティングチューブ18を介して弾性支持されている。
したがって、スロットルボデイ10はエンジン7及び車体フレームへ防振支持され、さらにスロットルボデイ10に支持されるコンデンサ38も、スロットルボデイ10を弾性支持するために用意されたインシュレータ11及びコネクティングチューブ18の弾性を利用して、防振支持されることになり、振動を嫌うコンデンサ38を防振支持できる。
このため、コンデンサ38単独での弾性支持構造を省略もしくは簡略化できる。本実施例ではコンデンサ38に弾性ホルダ71を設けて、コンデンサ本体70を弾性支持しているが、これを可及的に薄肉化でき、全体の軽量化に役立
っている。また、弾性ホルダ71を省略することも可能である。
したがって、エンジン7からの振動が伝わりにくいスロットルボデイ10を利用して電装品を防振支持できるので、振動に強くない電装品を採用できたり、電装品とスロットルボデイとの間に備える弾性体を小さな容量の弾性体にすることができ、部品点数の削減、コンパクト化、軽量化等を実現できる。
また、このような防振支持構造により、振動に弱いため従来では配置が困難であった振動源であるエンジン7の近傍へ配置することが可能になり、マスの集中化を実現でき、機敏な取り回し性が要求されるオフロード系車両に特に適したものになる。しかも、スロットルボデイ10の下方にてコンデンサ38を支持できるので、スロットルボデイ10、シリンダ8及びクランクケース9で囲まれ、これまであまり利用できなかった空間Sに配置することが可能になり、部品のレイアウトにおけるスペース効率が向上する。
さらに、スロットルボデイ10の左右を覆うスロットルボデイカバー37を利用してコンデンサ38を支持するので、専用の支持部材を特別に設ける必要がなく、部品点数を削減でき、かつ支持構造を簡略化できる。しかも、スロットルボデイカバー37を構成するホルダ部53,63の各舌片54及び二股部64を、コンデンサ38における弾性ホルダ71のバンド部72に形成されたスリット73へ差し込むだけでコンデンサ38を弾性支持した状態で固定できるので、コンデンサ38の支持・固定が容易になる。
そのうえ、左右のホルダ部5,63の内側へコンデンサ38を収容し、これらでコンデンサ38を囲むため、コンデンサ38に対するエンジンからの熱を遮断できる、熱に弱いコンデンサ38に対して最適な支持構造となる。
なお、本願発明は上記の実施例に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、適用対象の電装品はコンデンサに限らず、熱や振動に弱いものであれば種々可能である。また、スロットルボデイカバー37の使用は必ずしも必要ではなく、直接スロットルボデイへ取付けることもできる。また、左カバー50もしくは右カバー60のいずれか一方のみを利用することもできる。
実施例に係る自動2輪車の側面図 車体前部の拡大側面図 吸気系部分の構成を示す図 シリンダヘッドに対するインシュレータの取付図 スロットルボデイ部分の左側斜視図 カバーを取って示すスロットルボデイ部分の左側面図 スロットルボデイ部分の右側斜視図 カバーを取って示すスロットルボデイ部分の右側面図 スロットルボデイ部分の正面図 スロットルボデイカバーの正面図 スロットルボデイカバーの底面図 コンデンサの斜視図
符号の説明
7:エンジン、8:シリンダ、10:スロットルボデイ、11:インシュレータ、17:エアクリーナ、18:コネクティングチューブ、37:スロットルボデイカバー、38:コンデンサ、50:左カバー、53:ホルダ部、54:舌片、60:右カバー、63:ホルダ部、64:二股部、70:コンデンサ本体、71:弾性ホルダ、72:バンド部、73:スリット

Claims (6)

  1. 前輪と後輪の間に配置され、下方のクランクケースとその上方へ延出するシリンダ(8)とを有するエンジン(7)と、このエンジンに空気を供給する吸気通路(40)と、この吸気通路へ供給する空気量を調整するスロットルバルブ(12)を内蔵するスロットルボデイ(10)とを備え、前記吸気通路は前記シリンダの上部から後方に開口する吸気口(41)を備え、この吸気口に弾性体のインシュレータ(11)を介して前記スロットルボデイを接続し、さらに、前記スロットルボデイを弾性体のコネクティングチューブ(18)を介してエアクリーナ(17)に接続した自動2輪車において、
    前記スロットルボデイ(10)は前記インシュレータ(11)が接続される吐出口(45)を備え、かつスロットルボデイの下方に電装品(38)を支持するとともに、
    この電装品を、前記スロットルボデイの直下で、前記吐出口(45)の開口幅に渡って支持させ
    前記スロットルボディ(10)には、前記スロットルバルブ(12)の回動中心である回動軸(66)の軸方向における一側側にスロットルバルブ開閉用のプーリー(65)が設けられ、他側側に前記スロットルバルブの開度を検出するセンサ(55)が配置されるとともに、前記電装品(38)は前記プーリー(65)と前記センサ(55)の各外端部間に位置するように配置されることを特徴とする自動2輪車の電装品支持構造。
  2. 前記電装品は、コンデンサ(38)であってその周囲を弾性材料からなるホルダ(71)で覆うとともに、このホルダを前記スロットルボデイへ取付けることにより前記コンデンサが前記スロットルボデイ(10)へ支持されることを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の電装品支持構造。
  3. 前記スロットルボデイ(10)は、その外側を覆って取付けられるスロットルボデイカバー(37)を備え、このスロットルボデイカバーに前記電装品(38)を支持させたことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載した自動2輪車の電装品支持構造。
  4. 前記スロットルボデイカバーは予め左右に分割されたものであり、前記スロットルボデイを挟んで左右から取付けられ、この取付時にスロットルボデイの下方にて左右が連結するとともに、この左右連結部(54・64)を予め前記電装品に形成されたスリット(73)へ差し込むことにより前記電装品を支持するようにしたことを特徴とする請求項3に記載した自動2輪車の電装品支持構造。
  5. エンジンに空気を供給する吸気通路(40)と、この吸気通路へ供給する空気量を調整するスロットルバルブ(12)を内蔵するスロットルボデイ(10)とを備え、このスロットルボデイを弾性体からなるインシュレータ(11)を介して吸気通路へ接続し、前記スロットルボデイに電装品(38)を支持させた自動2輪車において、
    前記スロットルボデイ(10)は、その外側を覆って取付けられるスロットルボデイカバー(37)を備え、このスロットルボデイカバーに前記電装品を支持させるとともに、
    前記スロットルボデイカバー(37)は予め左右に分割されたものであり、前記スロットルボデイ(10)を挟んで左右から取付けられ、この取付時に前記スロットルボデイの下方にて左右が連結するとともに、この左右連結部を予め前記電装品(38)に形成されたスリット(73)へ差し込むことにより前記電装品を支持するようにしたことを特徴とする自動2輪車の電装品支持構造。
  6. 前記スロットルボディ(10)には、前記スロットルバルブ(12)の回動中心である回動軸(66)の軸方向における一側側にスロットルバルブ開閉用のプーリー(65)が設けられ、他側側に前記スロットルバルブの開度を検出するセンサ(55)が配置されるとともに、前記電装品(38)は前記プーリー(65)と前記センサ(55)の各外端部間に位置するように配置されることを特徴とする請求項5に記載した自動2輪車の電装品支持構造。
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