JP4776103B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤに係り、より具体的にはトレッドをリブパターンで構成した重荷重用空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7および図8(1)(2)に3本以上の周方向に連続する陸部を有するリブパターンのトレッドを有する空気入りタイヤにおいて、偏摩耗を防止した従来例を示している。
図7において、左右のショルダーリブ1L、1Rと、ショルダー主溝2L、2Rを介して前記左右のショルダーリブ1L、1Rに隣接する左右のサイドリブ3L、3Rと、左右のサイド主溝4L、4Rを介して前記左右のサイドリブ3L、3R間においてトレッドを中心に位置するセンターリブ5を有するリブパターンのトレッド6を構成している。
【0003】
この図7に示したリブパターンのトレッド6においては、左右のショルダー主溝2L、2Rの両側縁であるショルダーリブ1Lとサイドリブ3L、ショルダーリブ1Rとサイドリブ3Rの各リブエッジに偏摩耗が生じ易いことから、各リブエッジにリブ長手方向(溝長手方向)の間隔を有してサイプ7L、7Rおよび8L、8Rを形成するとともに、左右のサイドリブ3L、3Rについてはこのリブ幅を横切る形態でサイプ9L、9Rを形成することでリブエッジへの摩耗エネルギーの集中を防ぎ偏摩耗を防止していた。
【0004】
しかし、この図7で示したものでは、十分な摩耗エネルギーの分散ができないため十分な成果が得られなかった。
そこで最近では図8(1)(2)に示すように、左右のサイドリブ3L、3Rに細溝10L、10Rを形成して細リブ11L、11Rとすることで偏摩耗を防止する技術が提案されている(なお、図8において、図7と共通する部分は共通符号を援用している)。
【0005】
この図8(1)(2)に示した細リブ11L、11Rを採用した偏摩耗防止対策は、細リブ11L、11Rの剛性の弱さによる摩耗エネルギーの細リブ11L、11Rへの集中によって左右のサイドリブ3L、3Rの偏摩耗を防止するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図8(1)(2)に示した従来例の技術によれば、細リブ11L、11Rへの十分な摩耗エネルギーの集中が得られず、十分な耐偏摩耗性能が得られないことが判明した。
すなわち、本来、細リブ11L、11Rに摩耗エネルギーが集中するのは、細リブ11L、11Rとサイドリブ3L、3Rの細リブ側のエッジとの剛性差から細リブ11L、11Rの動きがサイドリブ3L、3Rのエッジに対して大きくなるために集中できるのであって、サイドリブ3L、3Rの細リブ11L、11R側エッジに十分な剛性がなければならない。
【0007】
しかしながら、図8(2)で示すように細リブ側の溝立上り角度θ1が他のエッジの溝立上り角度θ2に対して小さく、しかも、サイプ8L、8Rが周方向の間隔を細くして形成されていることもあって、サイドリブ3L、3Rにおける細リブ11L、11R側のエッジが十分な剛性を持たせることができず、これ故、偏摩耗が発生するという課題があることを知見したものである。
【0008】
そこで本発明は、左右のサイドリブに細溝によって細リブを区画形成したリブパターンのトレッドを基本として偏摩耗を防止するのに加えて、サイドリブの細リブ側のエッジにおける剛性を向上させ細リブとの剛性差を大きくして細リブへの摩耗エネルギーの集中を促し、十分な耐摩耗性能を確保したリブパターンのトレッドを有する空気入りタイヤ(特に、トラック、バス等の重荷重用空気入りタイヤであるがこれに特定されるものではなく、乗用車用の空気入りタイヤを含む)を提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、左右のショルダーリブ1L、1Rに主溝2L、2Rを介して隣接する左右のサイドリブ3L、3Rを備え、該サイドリブ3L、3Rの前記主溝2L、2R側に細リブ11L、11Rを形成しているリブパターンのトレッド6を有する空気入りタイヤにおいて、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
【0010】
すなわち、本発明に係る空気入りタイヤは、前記左右のサイドリブ3L、3Rには、リブ長手方向に間隔を有し前記サイドリブ3L、3Rの内方から左右方向に内側縁まで延びた内サイプ12L、12Rと、前記内サイプ12L、12Rに連続することなくその左右方向延長上に配されて前記サイドリブ3L、3Rの内方から左右方向に外側縁まで延びた外サイプ15L、15Rと、が形成されており、前記外サイプ15L、15Rは、前記内サイプ12L、12Rに対してその長さが等しくその深さが浅く形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態について説明する。
なお、図7および図8(1)(2)を参照して説明した空気入りタイヤ(ラジアルタイヤ)と共通する部分は共通符号を援用し、以下、相違する構成と作用について説明する。
【0012】
図1および図2はリブパターンの形態を示し、図8(1)(2)と対応するものである。
図1および図2において、左右のショルダーリブ1L、1Rに主溝2L、2Rを介して隣接する左右のサイドリブ3L、3Rを備え、該サイドリブ3L、3Rの前記主溝2L、2R側に細溝10L、10Rを介して細リブ11L、11Rを形成しているリブパターンのトレッド6を有する空気入りタイヤを示している。
【0013】
前記左右のサイドリブ3L、3Rの内側縁のそれぞれにリブ長手方向の間隔を有してサイプ12L、12Rが形成されており、前記左右のサイドリブ3L、3Rの外側縁のそれぞれに図1で示すようにサイプなし又は図示省略しているが、前記内側縁サイプ12L、12Rの個数より少ないサイプがリブ長手方向の間隔を有して形成されており、これによって、前記左右のサイドリブ3L、3Rのそれぞれはそのリブ幅中心をして非対称形状とされているのであり、左右のショルダーリブ1L、1Rの外側縁には細溝13L、13Rが形成されている。
【0014】
なお、センターリブ5の左右側縁には前記サイプ12L、12Rとほぼ等ピッチでサイプ14L、14Rが形成されている。
このようにサイドリブ3L、3Rの細リブ11L、11R側である外側縁にサイプなし等とすることによって剛性アップを図ることで細リブ11L,11Rとの剛性差を大きくして細リブ11L、11Rへの摩耗エネルギーの集中が期待できて十分な耐偏摩耗性能が得られるのである。
【0015】
図3および図4は、左右のサイドリブ3L、3Rの内・外側縁にリブ長手方向の間隔を有してサイプ12L、12R、15L、15Rをそれぞれ形成するとき、図3では外側縁にそれぞれ形成したサイプ15L、15Rのそれぞれのサイプ長さがaであり、内側縁に形成したサイプ12L、12Rのそれぞれのサイプ長さがbとされていてa<bとされているのであり、一方、図4ではサイプ長さは同じでサイプ深さH1とH2がH1<H2とされているのである。
【0016】
図5および図6は他のリブパターンを示しており、図5では前記左右のサイドリブ3L、3Rのそれぞれの陸面にリブ長手方向の間隔を有してクローズサイプ16L、16Rが形成されており、該左右のクローズサイプ16L、16Rのそれぞれはサイドリブ3L、3Rの内側縁側の残余部16L−1、16R−1が狭く外側縁側の残余部16L−2、16R−2が広くなるようにサイドリブ3L、3Rに対して偏在されている。
【0017】
なお、残余分16L−1、16R−1に対して残余分16L−2、16R−2が約2倍とされているが、これ又はこれに加えてサイプ深さを内側縁が深く外側縁が浅くなるようにしても良い。
一方、図6では、前記左右のサイドリブ3L、3Rのそれぞれの陸面にリブ長手方向の間隔を有してセミクローズサイプ17L、17Rが形成されており、該左右のセミクローズサイプ17L、17Rのそれぞれは左右のサイドリブ3L、3Rの内側縁でサイド主溝4L、4Rにそれぞれ開口されているのである。
【0018】
この場合も、サイプ17L、17Rの深さをサイプ長手方向において深浅としても良い。
なお、図5および図6においては、クローズサイプ(サイプの両端が溝に開口していないものをいう)、セミクローズサイプ(サイプの一端が溝に開口し、他端が溝に開口していないサイプをいい、また、いずれにおいてもサイプとは浅溝10L、10Rを除き、サイプ溝が0.3mm以上のものをいう)を備えた点が相違し、その他は図1〜図4と共通するので共通部分は共通符号で示している。
【0019】
また、図1〜図6に示した空気入りタイヤは、いずれも、前記左右のサイドリブ3L、3Rの内側縁と外側縁との剛性は内側縁が小さく外側縁が大きく設定されているのである。
なお、本発明者は、細リブのクラッチ量を測定した処、次のような結果を得た。
【0020】
図8(1)(2)に示した空気入りタイヤを100としたとき、図1(1)(2)では108、図3では105、図5では112、図6では116であった。但し、測定は手彫品で実施し、条件はJATMA規定のリム・内圧・荷重にてタイヤを転動させて行い、測定結果(前記の指数値)は数値の大きい方が細リブの動きが大きくなっており、その動きによる摩耗エネルギーの集中が想定される。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、リブパターンの空気入りタイヤにおいて、左右サイドリブ(セカンドリブともいう)で発生し易い偏摩耗を確実に防止して十分な耐偏摩耗性能を有する空気入りタイヤを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 リブパターンを示す要部の平面図(リブパターンのトレッド)である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 他のリブパターンを示す要部の平面図(リブパターンのトレッド)である。
【図4】 図3の他の例を示す要部断面図である。
【図5】 他のリブパターンを示す要部の平面図(リブパターンのトレッド)である。
【図6】 他のリブパターンを示す要部の平面図(リブパターンのトレッド)である。
【図7】 従来例の1を示す要部の平面図である。
【図8】 従来例の2を示し、(1)は要部の平面図、(2)は断面図である。
【符号の説明】
1L、1R ショルダーリブ
2L、2R 主溝
3L、3R サイドリブ
10L、10R 細溝
11L、11R 細リブ
12L、12R サイプ(内サイプ)
15L、15R サイプ(外サイプ)
Claims (1)
- 左右のショルダーリブ(1L)(1R)に主溝(2L)(2R)を介して隣接する左右のサイドリブ(3L)(3R)を備え、該サイドリブ(3L)(3R)の前記主溝(2L)(2R)側に細リブ(11L)(11R)を形成しているリブパターンのトレッド(6)を有する空気入りタイヤにおいて、
前記左右のサイドリブ(3L)(3R)には、
リブ長手方向に間隔を有し前記サイドリブ(3L)(3R)の内方から左右方向に内側縁まで延びた内サイプ(12L)(12R)と、
前記内サイプ(12L)(12R)に連続することなくその左右方向延長上に配されて前記サイドリブ(3L)(3R)の内方から左右方向に外側縁まで延びた外サイプ(15L)(15R)と、が形成されており、
前記外サイプ(15L)(15R)は、
前記内サイプ(12L)(12R)に対してその長さが等しくその深さが浅く形成されている
ことを特徴とする空気入りタイヤ。
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