JP4772480B2 - 半導体集積装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積装置に関するもので、特に、少なくとも2種類以上の電源を使用する多電源マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略記する)システムに関する。
従来より、多種類の電源を使用する多電源マイコンシステムが知られている。特に、2種類の電源(VDDH,VDDL)を使用する多電源マイコンシステムにおいては、内部電源(低電位電源出力)VDDLの低下が種々の不良モードを招く要因となっていた。
より具体的には、CPU(Central Processing Unit)およびレベルシフタ回路などに低電位電源(VDDL)を使用し、上記レベルシフタ回路および周辺PORT回路などに高電位電源(VDDH)を使用するシステムの場合、低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時(たとえば、図5(b)のT1b期間参照)、電位瞬断モード時(たとえば、図5(b)のT2b期間参照)、または、低電位電源LOW(VSS)固定化(CPUコアレス)モード時(たとえば、図5(b)のT3b期間参照)において、周辺PORT回路のI/O(入出力)ポート出力端子の出力が不定状態となる。その結果、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TA,TB,TCが流れ、デバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れなどの問題が発生していた。
たとえば、低電位電源出力(VDDL)の電位降下がトランジスタの非動作領域にまで達した場合には、CPUの内部データが不定状態となり、CPUの出力も不定状態に遷移する。これにより、CPUにつながるレベルシフタ回路の出力が不定状態になるとともに、このレベルシフタ回路の出力が供給されるI/Oポート出力端子の出力が不定状態となる。その結果、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TAが流れ、これがデバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れなどを発生させる。
一方、たとえば低電位電源出力(VDDL)が瞬断した場合には、CPUの内部回路出力がフローティング状態となり、CPUの出力が不定状態に遷移する。これにより、レベルシフタ回路の出力が不定状態となるとともに、I/Oポート出力端子の出力が不定状態となる。その結果、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TBが流れ、これがデバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れなどを発生させる。
また、テストモードにおいて、たとえば低電位電源出力(VDDL)をLOW(VSS)レベルに固定化した場合には、CPUの内部回路出力がVSSレベル固定状態となり、CPUの出力がVSSレベル固定状態に遷移する。これにより、レベルシフタ回路が正常に動作できなくなり、レベルシフタ回路の出力が不定状態となるとともに、I/Oポート出力端子の出力が不定状態となる。その結果、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TCが流れ、これがデバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れなどを発生させる。
上記したように、従来の多電源マイコンシステムにおいては、低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時、電位瞬断モード時、または、低電位電源LOW(VSS)固定化(CPUコアレス)モード時に、レベルシフタ回路の出力が不定状態となるため、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)が流れ、これがデバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れを発生させるという問題があった。
なお、本発明に関連した先行技術として、多電源のマイコンの出力回路インターフェイスで用いるレベルシフト回路に電源スイッチを設け、それをVDDHレベルの制御信号(電源遮断制御信号、電源立ち上げ制御信号)により制御することによって、出力回路インターフェイスでの不要な貫通電流を抑えるようにしたものが既に提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−288331号公報
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、高電位電源と接地電位電源との間に過大な貫通電流が流れるのを抑制でき、デバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れを防止することが可能な半導体集積装置を提供することを目的とする。
実施形態に係る半導体集積装置は、低電位電源端子と接地電位電源端子とに接続され、前記低電位電源端子を介して低電位電源出力が外部から供給される制御回路部と、
前記低電位電源出力よりも高い高電位電源出力が外部から供給される高電位電源端子と前記接地電位電源端子とに接続され、制御データによって出力レベルが制御される出力回路部と、テスト端子を有すると共に、前記低電位電源端子に接続され、前記低電位電源出力の低下を検出する検出回路部と、前記制御回路部と前記出力回路部との間に設けられ、前記検出回路部の検出出力にしたがって、前記出力回路部の前記出力レベルを制御するレベルシフタ回路とを具備し、前記検出回路部は、前記低電位電源出力が規定値以下にまで低下し、または、前記テスト端子へのテスト信号入力によって、出力が低いレベルとなるNOR回路を有し、前記レベルシフタ回路は、前記高電位電源出力が供給される、第1,第2のPチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタを含む交差結合回路、前記交差結合回路を負荷とする、第1,第2のNチャネルMOSトランジスタを含む増幅回路、前記交差結合回路と接地電位との間のパスをオン/オフするために、前記増幅回路に直列に接続された、前記検出回路部の検出出力に応じて制御される、第3,第4のNチャネルMOSトランジスタを含むスイッチ、及び前記第3,第4のNチャネルMOSトランジスタのカットオフにより、前記出力回路部の前記出力レベルが、前記低電位電源出力が低下する前の状態を維持するように制御するための前記制御データを保持する容量素子を有する。

上記の構成により、低電位電源出力の低下時でもI/Oポート出力端子より安定した出力を得ることが可能となるため、高電位電源と接地電位電源との間に過大な貫通電流が流れるのを抑制でき、デバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れを防止することが可能な半導体集積装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、図面は模式的なものであり、寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがった、多電源マイコンシステム(半導体集積装置)の基本構成を示すものである。ここでは、高電位電源出力を3V、低電位電源出力を1.5Vとした場合について説明する。
すなわち、この多電源マイコンシステムは、たとえば、第1の電位が供給される低電位電源(VDDL)端子11、第1の電位よりも高い第2の電位が供給される高電位電源(VDDH)端子12、接地電位が供給される接地電位電源(VSS)端子13、クロック(CLK)端子14、割り込み要因(INT)端子15、システムリセット(RSTV)端子16、スタンバイモード(STB)端子17、テスト(TEST)端子18、I/O(入出力)ポート出力端子(P0〜Pn)19、CPU(制御回路部)20、システムクロック生成回路(CG)21、割り込み&リセット制御回路(CNT)22、検出回路部としての低電位電源&テストモード検出回路(CNTROL)23、レベルシフタ回路(LST−NEW)24、および、出力回路部としての周辺PORT回路(I/O PORT)25などを備えている。
システムクロック生成回路21にはクロック端子14が接続されるとともに、高電位電源端子12および接地電位電源端子13が接続されている。このシステムクロック生成回路21は3Vの高電位電源出力(VDDH)によって動作し、クロック端子14より供給される基準クロックCLKをもとに内部クロックCKを生成するとともに、その生成した内部クロックCKをCPU20に供給する。
割り込み&リセット制御回路22には、割り込み要因端子15およびシステムリセット端子16などが接続されるとともに、高電位電源端子12および接地電位電源端子13が接続されている。この割り込み&リセット制御回路22は3Vの高電位電源出力(VDDH)によって動作し、割り込み要因端子15への入力にともなってCPU20に割り込み信号INTNを供給するとともに、システムリセット端子16への入力にともなってCPU20にリセット信号RSTVNを供給する。
CPU20には、内部クロックCKの入力端子、割り込み信号INTNの入力端子、リセット信号RSTVNの入力端子、および、出力端子O0〜Onが設けられている。また、このCPU20には、低電位電源端子11および接地電位電源端子13が接続されている。このCPU20は1.5Vの低電位電源出力(VDDL)によって動作し、そのCPU出力を上記出力端子O0〜Onよりレベルシフタ回路24に供給する。
レベルシフタ回路24には、CPU20の出力端子O0〜On、高電位電源端子12および接地電位電源端子13が接続されるとともに、出力端子OT0〜OTnが設けられている。このレベルシフタ回路24は3Vの高電位電源出力(VDDH)によって動作し、CPU20からの出力の信号レベルを周辺PORT回路25の出力レベルに応じてシフトさせた後、それを出力端子OT0〜OTnより周辺PORT回路25に出力する。
また、レベルシフタ回路24には、低電位電源端子11が接続されるとともに、低電位電源&テストモード検出回路23の出力(CLRV)端子が接続されている。たとえば、このレベルシフタ回路24は、低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時に、周辺PORT回路25の出力レベルが、低電位電源出力(VDDL)が低下する前の状態を維持するように制御するための、制御データ(レベルシフト電位)を保持する保持回路(詳細については、後述する)を備えている。
周辺PORT回路25には、レベルシフタ回路24の出力端子OT0〜OTn、および、上記I/Oポート出力端子19が接続されるとともに、高電位電源端子12および接地電位電源端子13が接続されている。この周辺PORT回路25は3Vの高電位電源出力(VDDH)によって動作し、上記レベルシフタ回路24を介して、CPU20から供給される出力をI/Oポート出力端子19より出力させるものであって、低電位電源出力(VDDL)の低下モード時にも、低電位電源出力(VDDL)が低下する前の出力レベルにより出力できるように構成されている。
低電位電源&テストモード検出回路23には、低電位電源端子11、高電位電源端子12および接地電位電源端子13が接続されるとともに、レベルシフタ回路24につながる出力端子が設けられている。この低電位電源&テストモード検出回路23は3Vの高電位電源出力(VDDH)によって動作し、低電位電源出力(VDDL)の低下、たとえば所定の低電位電源出力の電位降下状態および電位瞬断状態を検出するとともに、その検出出力(CLRV)を上記レベルシフタ回路24に出力する。
なお、本実施形態の場合、低電位電源&テストモード検出回路23には、さらに、スタンバイモード時に低消費電流モードをセットするためのスタンバイモード端子17、および、低電位電源LOW(VSS)固定化(CPUコアレス)モード状態を設定するための、テスト信号入力端子であるテスト端子18が接続されている。
図2は、上記した多電源マイコンシステムにおける低電位電源&テストモード検出回路23の構成例を示すものである。本実施形態の場合、低電位電源端子11には、抵抗RD1を介して、NチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタND1のドレインが接続されている。このNチャネルMOSトランジスタのソースは接地されるとともに、バックゲートに接続されている。NチャネルMOSトランジスタのゲートは、インバータ回路DINV1の出力端に接続されている。このインバータ回路DINV1の入力端には、上記スタンバイモード端子17が接続されている。
また、本実施形態において、抵抗RD1とNチャネルMOSトランジスタND1のドレインとの接続点(ノードLD1)には、インバータ回路DINV2の入力端が接続されている。このインバータ回路DINV2の出力端は、NOR回路DNR1の一方の入力端に接続されている。NOR回路DNR1の他方の入力端には、上記テスト端子18が接続されている。そして、NOR回路DNR1の出力端は、検出出力(CLRV)をレベルシフタ回路24に出力するための出力端子(OUT)31に接続されている。
なお、上記インバータ回路DINV1,DINV2および上記NOR回路DNR1には高電位電源端子12が接続されており、この高電位電源端子12から3Vの高電位電源出力(VDDH)が供給されている。
このような構成とした場合、低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時、電位瞬断モード時、および、低電位電源LOW(VSS)固定化モード時に、それぞれ、出力端子31よりロウ(LOW)レベルの検出出力(CLRV)がレベルシフタ回路24に出力される。すなわち、低電位電源出力(VDDL)の低下にともなって、たとえば、ノードLD1の電位がインバータ回路DINV2のしきい値よりも下がると、NOR回路DNR1の出力である検出出力(CLRV)がロウレベルとなる。また、テスト端子18よりテスト信号(ハイレベル)が入力されると、NOR回路DNR1の一方の入力端への入力にかかわらず、NOR回路DNR1の出力である検出出力(CLRV)がロウレベルとなる。
なお、スタンバイモード時に、スタンバイモード端子17より制御信号(ロウレベル)が入力されると、NチャネルMOSトランジスタND1がオン状態となって、低電位電源&テストモード検出回路23は低消費電流モードとなる。
図3は、上記した多電源マイコンシステムにおけるレベルシフタ回路24の構成例を示すものである。ここでは、上記制御データを保持するための保持回路を、容量素子を用いて構成するようにした場合について説明する。
すなわち、本実施形態のレベルシフタ回路24には、たとえば図3に示すように、CPU20の出力端子O0〜Onからの出力を取り込むための入力端子(IN)32が設けられている。この入力端子32には、インバータ回路INV1の入力端が接続されている。インバータ回路INV1の出力端(反転信号CTNの出力側)は、インバータ回路INV2の入力端およびNチャネルMOSトランジスタN1Nのゲートに接続されている。インバータ回路INV2の出力端(反転信号CTVNの出力側)は、NチャネルMOSトランジスタN2Nのゲートに接続されている。
なお、上記インバータ回路INV1,INV2には低電位電源端子11が接続されており、この低電位電源端子11を介して、1.5Vの低電位電源出力(VDDL)が供給されている。
一方、高電位電源端子12には、それぞれ、PチャネルMOSトランジスタP1N,P2Nのソースおよびバックゲートが接続されている。また、高電位電源端子12にはインバータ回路INV3が接続されており、この高電位電源端子12を介して、3Vの高電位電源出力(VDDH)が供給されている。このインバータ回路INV3の出力端は、上記出力端子OT0〜OTnに対応する出力端子(OUT)33に接続されている。
さらに、本実施形態のレベルシフタ回路24には、低電位電源&テストモード検出回路23の出力(検出出力CLRV)が供給される入力端子(CLRV)34が設けられている。この入力端子34には、それぞれ、NチャネルMOSトランジスタN3N,N4Nのゲートが接続されている。つまり、上記PチャネルMOSトランジスタP2Nのゲートは、PチャネルMOSトランジスタP1Nのドレイン、NチャネルMOSトランジスタN3Nのドレイン、および、容量素子C1の一方の電極に接続されている。容量素子C1の他方の電極は、NチャネルMOSトランジスタN1N,N3Nの各バックゲート、および、NチャネルMOSトランジスタN1Nのソースに、それぞれ接続されている。NチャネルMOSトランジスタN1Nのソースは接地(または、接地電位電源端子13に接続)され、ドレインはNチャネルMOSトランジスタN3Nのドレインに接続されている。
一方、上記PチャネルMOSトランジスタP1Nのゲートは、PチャネルMOSトランジスタP2Nのドレイン、NチャネルMOSトランジスタN4Nのドレイン、インバータ回路INV3の入力端、および、容量素子C2の一方の電極に接続されている。容量素子C1,C2は、たとえばMOSゲート容量または接合容量などを用いて構成され、容量c(C1=C2)が同一とされている。容量素子C2の他方の電極は、接地されたNチャネルMOSトランジスタN4Nのバックゲートに接続されている。NチャネルMOSトランジスタN4Nのソースは、NチャネルMOSトランジスタN2Nのドレインに接続されている。NチャネルMOSトランジスタN2Nのソースはバックゲートに接続されるとともに、接地されている。
このような構成とした場合、上記低電位電源&テストモード検出回路23によって低電位電源出力(VDDL)の低下が検出される、つまり検出出力(CLRV)がロウレベルになると、レベルシフタ回路24では、NチャネルMOSトランジスタN3N,N4Nがカットオフする。これにより、周辺PORT回路25の出力レベルが、低電位電源出力(VDDL)が低下する前の状態を維持するように制御するための、制御データとしての電荷(安定した“0”または“1”レベル)が、容量素子C1,C2によって保持される。ゆえに、低電位電源出力(VDDL)の低下時にも、I/Oポート出力端子19より信号レベルの安定した出力を得ることが可能となる。
すなわち、入力端子32に供給されるCPU20の出力端子O0〜Onからの出力を、PMOS交差結合回路(P1N,P2N)を負荷とするNMOS増幅回路(N1N,N2N)にてレベルシフトする方式のレベルシフタ回路24において、NMOS増幅回路(N1N,N2N)に直列に接続されたスイッチ(N3N,N4N)によって、PMOS交差結合回路(P1N,P2N)の出力と接地電位(VSS)との間のパスを、検出出力(CLRV)に応じてオン/オフ制御するようにしたものであって、これにより、所定の低電位電源出力(VDDL)が規定値(たとえば、0.8V)以下に低下した場合にも、その直前のレベルシフト電位を容量素子C1,C2によって保持することが可能となる。
図4は、上記した多電源マイコンシステムにおける周辺PORT回路25の構成例を示すものである。なお、ここでは、周辺PORT回路25における出力段(バッファ部)だけを取り出して示している。
すなわち、周辺PORT回路25における出力段25’には、たとえば図4に示すように、レベルシフタ回路24の出力端子(O0〜On)33からの出力を取り込むための入力端子(PIN)41が設けられている。この入力端子41には、バッファ回路42の入力端が接続されている。バッファ回路42の出力端は、上記I/Oポート出力端子19につながる出力端子(POUT)43に接続されている。
なお、上記バッファ回路42には高電位電源端子12が接続されており、この高電位電源端子12を介して、3Vの高電位電源出力(VDDH)が供給されている。
次に、上記した構成の多電源マイコンシステムの、低電位電源出力(VDDL)の低下時の動作について説明する。なお、ここでは、電位降下モード、電位瞬断モード、および、低電位電源LOW(VSS)固定化モードに代表される、各状態時の動作について説明する。
図5は、各状態時の動作を説明するために示すタイミングチャートである。なお、同図(a)は、本実施形態に係る多電源マイコンシステムでの各状態時の信号波形を示すものであり、同図(b)は、対比のために従来の多電源マイコンシステムでの各状態時の信号波形を示すものである。
低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時(T1a期間)においては、たとえば同図(a)に示すように、低電位電源&テストモード検出回路23によって低電位電源出力(VDDL)の低下が検出される。すると、その検出出力(CLRV)がロウレベル状態となる。この場合、従来は、CPU20の内部データが不定状態となり、その出力端子(たとえば、O0)の出力も不定状態となる(同図(b)のT1b期間参照)。
ところが、レベルシフタ回路24は、出力端子(たとえば、OT0)の出力として、電位降下前のレベルシフト電位を保持している。つまり、容量素子C1,C2によって、制御データとしての“1”が保持されている。このため、I/Oポート出力端子(P0)19には、電位降下前の出力(たとえば、データ“1”)が現れ続ける。よって、同図(b)に示したような、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TAが流れるのを抑制でき、デバイスの破壊や、たとえば周辺PORT回路25の出力段25’における、高電位電源端子12とバッファ回路42との間でのボンディングワイヤ切れといった問題を解決できる。
また、低電位電源出力(VDDL)の電位瞬断モード時(T2a期間)においては、たとえば同図(a)に示すように、低電位電源&テストモード検出回路23によって低電位電源出力(VDDL)の低下が検出される。すると、その検出出力(CLRV)がロウレベル状態となる。この場合、従来は、CPU20の内部回路出力がフローティング状態となり、その出力端子(たとえば、O0)の出力も不定状態に遷移する(同図(b)のT2b期間参照)。
ところが、レベルシフタ回路24は、出力端子(たとえば、OT0)の出力として、電位瞬断前のレベルシフト電位を保持している。つまり、容量素子C1,C2によって、制御データとしての“0”が保持されている。このため、I/Oポート出力端子(P0)19には、電位瞬断前の出力(たとえば、データ“0”)が現れ続ける。よって、同図(b)に示したような、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TBが流れるのを抑制でき、デバイスの破壊や、たとえば周辺PORT回路25の出力段25’における、高電位電源端子12とバッファ回路42との間でのボンディングワイヤ切れといった問題を解決できる。
さらに、低電位電源LOW(VSS)固定化モード時(T3a期間)においては、たとえば同図(a)に示すように、低電位電源&テストモード検出回路23によって低電位電源出力(VDDL)の低下が検出される。本実施形態の場合、低電位電源出力(VDDL)のLOW(VSS)固定化が、コアレスモードテストとして規定されている。つまり、テスト信号(TEST)のテスト端子18への入力により、低電位電源&テストモード検出回路23は低電位電源LOW(VSS)固定化モード状態の設定を検出し、その検出出力(CLRV)をロウレベル状態にする。この場合、従来は、CPU20の内部回路出力がVSSレベル固定状態となり、その出力端子(たとえば、O0)の出力もVSSレベル固定状態となる(同図(b)のT3b期間参照)。また、レベルシフタ回路内の反転信号(インバータ回路INV1,INV2の出力信号CT0、CTV0)がともに、ロウレベルとなる。
ところが、レベルシフタ回路24は、出力端子(たとえば、OT0)の出力として、テストモード設定前のレベルシフト電位を保持している。つまり、容量素子C1,C2によって、制御データとしての“1”が保持されている。このため、I/Oポート出力端子(P0)19には、テストモード設定前の出力(たとえば、データ“1”)が現れ続ける。よって、同図(b)に示したような、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)TCが流れるのを抑制でき、デバイスの破壊や、たとえば周辺PORT回路25の出力段25’における、高電位電源端子12とバッファ回路42との間でのボンディングワイヤ切れといった問題を解決できる。
上記したように、本実施形態にしたがった多電源マイコンシステムによれば、少なくとも低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時(T1a期間)、電位瞬断モード時(T2a期間)、および、低電位電源LOW(VSS)固定化モード時(T3a期間)において、低電位電源&テストモード検出回路23により低電位電源出力(VDDL)の低下を検出するとともに、レベルシフタ回路24によって各モード遷移前の状態(レベルシフト電位)を保持できるようになる。これにより、周辺PORT回路25の出力レベルを、低電位電源出力(VDDL)の低下前の状態に制御することが可能となる。その結果、低電位電源出力(VDDL)の低下時においても、I/Oポート出力端子より安定した信号レベルの出力を得ることが可能となるとともに、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)が流れるのを抑制でき、デバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れを防止することが可能となる。
[第2の実施形態]
図6は、本発明の第2の実施形態にしたがった、多電源マイコンシステム(半導体集積装置)におけるレベルシフタ回路の他の構成例を示すものである。ここでは、上記制御データを保持するための保持回路を、インバータ回路およびクロックドインバータ回路を用いて構成するようにした場合について説明する。なお、図3と同一部分には同一符号を付して、詳しい説明は割愛する。
すなわち、本実施形態のレベルシフタ回路24Aの場合、たとえば図6に示すように、高電位電源端子12には、PチャネルMOSトランジスタP1N,P2Nのソースおよびバックゲートが接続されている。また、高電位電源端子12には、インバータ回路INV3,INV4,INV5およびクロックドインバータ回路CINV1が接続されており、それぞれ、高電位電源端子12から3Vの高電位電源出力(VDDH)が供給されている。このインバータ回路INV3の出力端は、上記出力端子(OT0〜OTn)に対応する出力端子(OUT)33に接続されている。
また、低電位電源&テストモード検出回路23の出力(検出出力CLRV)が供給される入力端子(CLRV)34には、NチャネルMOSトランジスタN3N,N4Nのゲート、および、上記インバータ回路INV4の入力端が接続されている。このインバータ回路INV4の出力端は、上記インバータ回路INV5の入力端、および、上記クロックドインバータ回路CINV1のクロック端子の一端に接続されている。クロックドインバータ回路CINV1のクロック端子の他端には、上記インバータ回路INV5の出力端が接続されている。
なお、上記PチャネルMOSトランジスタP2Nのゲートは、PチャネルMOSトランジスタP1NのドレインおよびNチャネルMOSトランジスタN3Nのドレインに接続されている。NチャネルMOSトランジスタN3Nのソースは、NチャネルMOSトランジスタN1Nのドレインに接続されている。NチャネルMOSトランジスタN1Nのソースは、接地およびNチャネルMOSトランジスタN1N,N3Nの各バックゲートに接続されている。
一方、上記PチャネルMOSトランジスタP1Nのゲートは、PチャネルMOSトランジスタP2Nのドレイン、NチャネルMOSトランジスタN4Nのドレイン、および、上記インバータ回路INV3の入力端に接続されている。そして、このインバータ回路INV3の入出力端間に、上記クロックドインバータ回路CINV1が逆向きに挿入されている。つまり、上記インバータ回路INV3の入力端側にはクロックドインバータ回路CINV1の出力端が接続され、インバータ回路INV3の出力端側にはクロックドインバータ回路CINV1の入力端が接続されている。
このような構成とした場合にも、上記低電位電源&テストモード検出回路23によって低電位電源出力(VDDL)の低下が検出される、つまり検出出力(CLRV)がロウレベルになると、レベルシフタ回路24Aでは、NチャネルMOSトランジスタN3N,N4Nがカットオフする。また、インバータ回路INV4,INV5によって、クロックドインバータ回路CINV1のクロック信号が生成される。これにより、周辺PORT回路25の出力レベルが、低電位電源出力(VDDL)が低下する前の状態を維持するように制御するための、制御データとしての信号(安定した“0”または“1”レベル)が、クロックドインバータ回路CINV1によって保持される。ゆえに、低電位電源出力(VDDL)の低下時にも、I/Oポート出力端子19より安定した出力を得ることが可能となる。
したがって、本実施形態の場合においても、たとえば図5(a)に示したように、少なくとも低電位電源出力(VDDL)の電位降下モード時(T1a期間)、電位瞬断モード(T2a期間)、低電位電源LOW(VSS)固定化モード時(T3a期間)に、各モード遷移前の状態を保持できるようになる。その結果、I/Oポート出力端子より安定した信号レベルの出力を得ることが可能となるとともに、高電位電源(VDDH)と接地電位電源(VSS)との間に過大な貫通電流(IVDDH)が流れるのを抑制でき、デバイスの破壊およびボンディングワイヤ切れを防止することが可能となる。
なお、低電位電源出力(VDDL)の低下モード時として、電位降下モード時、電位瞬断モード、低電位電源LOW(VSS)固定化モード時について説明したが、これに限定されるものではない。
また、いずれの実施形態の場合においても、高電位電源出力(VDDH)を3Vとし、低電位電源出力(VDDL)を1.5Vとする場合に限定されないことは勿論である。
また、高電位および低電位の二電源に限らず、三電源以上の多電源マイコンシステムに適用可能である。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態にしたがった多電源マイコンシステムの構成例を示すブロック図。 図1の多電源マイコンシステムで用いられる、低電位電源&テストモード検出回路の構成例を示す回路図。 図1の多電源マイコンシステムで用いられる、レベルシフタ回路の構成例を示す回路図。 図1の多電源マイコンシステムで用いられる、周辺PORT回路(出力段)の構成例を示す回路図。 図1に示した多電源マイコンシステムの、低電位電源出力(VDDL)の低下時の動作について説明するために示すタイミングチャート。 本発明の第2の実施形態にしたがった、レベルシフタ回路の構成例を示す回路図。
符号の説明
11…低電位電源端子、12…高電位電源端子、13…接地電位電源端子、17…スタンバイモード端子、18…テスト端子、19…I/Oポート出力端子、20…CPU、21…システムクロック生成回路、22…割り込み&リセット制御回路、23…低電位電源&テストモード検出回路、24…レベルシフタ回路、25…周辺PORT回路、C1,C2…容量素子、INV3,INV4,INV5…インバータ回路、CINV1…クロックドインバータ回路。

Claims (5)

  1. 低電位電源端子と接地電位電源端子とに接続され、前記低電位電源端子を介して低電位電源出力が外部から供給される制御回路部と、
    前記低電位電源出力よりも高い高電位電源出力が外部から供給される高電位電源端子と前記接地電位電源端子とに接続され、制御データによって出力レベルが制御される出力回路部と、
    テスト端子を有すると共に、前記低電位電源端子に接続され、前記低電位電源出力の低下を検出する検出回路部と、
    前記制御回路部と前記出力回路部との間に設けられ、前記検出回路部の検出出力にしたがって、前記出力回路部の前記出力レベルを制御するレベルシフタ回路とを具備し
    前記検出回路部は、前記低電位電源出力が規定値以下にまで低下し、または、前記テスト端子へのテスト信号入力によって、出力が低いレベルとなるNOR回路を有し、
    前記レベルシフタ回路は、前記高電位電源出力が供給される、第1,第2のPチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタを含む交差結合回路、前記交差結合回路を負荷とする、第1,第2のNチャネルMOSトランジスタを含む増幅回路、前記交差結合回路と接地電位との間のパスをオン/オフするために、前記増幅回路に直列に接続された、前記検出回路部の検出出力に応じて制御される、第3,第4のNチャネルMOSトランジスタを含むスイッチ、及び前記第3,第4のNチャネルMOSトランジスタのカットオフにより、前記出力回路部の前記出力レベルが、前記低電位電源出力が低下する前の状態を維持するように制御するための前記制御データを保持する容量素子を有する
    とを特徴とする半導体集積装置。
  2. 低電位電源端子と接地電位電源端子とに接続され、前記低電位電源端子を介して低電位電源出力が外部から供給される制御回路部と、
    前記低電位電源出力よりも高い高電位電源出力が外部から供給される高電位電源端子と前記接地電位電源端子とに接続され、制御データによって出力レベルが制御される出力回路部と、
    テスト端子を有すると共に、前記低電位電源端子に接続され、前記低電位電源出力の低下を検出する検出回路部と、
    前記出力回路部と前記制御回路部の出力端との間に設けられ、前記検出回路部の検出出力にしたがって、前記出力回路部の前記出力レベルを制御するレベルシフタ回路とを具備し、
    前記検出回路部は、前記低電位電源出力が規定値以下にまで低下し、または、前記テスト端子へのテスト信号入力によって、出力が低レベルとなるNOR回路を有し、
    前記レベルシフタ回路は、前記高電位電源出力が供給される、第1,第2のPチャネルMOSトランジスタを含む交差結合回路、前記交差結合回路を負荷とする、第1,第2のNチャネルMOSトランジスタを含む増幅回路、前記交差結合回路と接地電位との間のパスをオン/オフするために、前記増幅回路に直列に接続された、前記検出回路部の検出出力に応じて制御される、第3,第4のNチャネルMOSトランジスタを含むスイッチ、前記第3,第4のNチャネルMOSトランジスタのカットオフにより、クロック信号を生成する第1,第2のインバータ回路、及び前記第1,第2のインバータ回路からのクロック信号により、前記出力回路部の前記出力レベルが、前記低電位電源出力が低下する前の状態を維持するように制御するための前記制御データを保持するクロックドインバータ回路
    を有することを特徴とする半導体集積装置。
  3. 前記検出回路部は、前記低電位電源出力の電位降下状態または前記低電位電源出力の電位瞬断状態を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体集積装置。
  4. 前記検出回路部は、前記テスト信号の入力にともなう、CPUコアレスモード状態の設定を検出するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体集積装置。
  5. 前記検出回路部は、スタンバイモード時に低消費電流モードとなることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体集積装置。
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