JP4768537B2 - コンテンツ閲覧システムおよびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、各種オブジェクトから構成されているコンテンツ全体もしくは前記各オブジェクトに対する閲覧者のズーム操作内容に従って、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの表示形態を連続的に変化させて表示部に表示させるコンテンツ閲覧システムおよびプログラムに関する。
今日、カメラ付き携帯電話やデジタルビデオカメラ等の普及、パソコンの性能向上、ネットワークの高速化に従って、テキスト以外の静止/動画像、音声等のマルチメディア情報をPC(Personal Computer)に取り込み、Webドキュメント環境上で利用、送受信、共有することが一般的になってきており、その情報量も増大している。Webの閲覧者がこれらネットワーク上の膨大な情報を有効活用するためには、自らの利用目的に沿った情報(コンテンツ)を効率的に検索できるのが重要であるし、閲覧状況や好みに応じて表示する情報量や利用メディアの種類を制御できればより望ましい。
コンテンツを閲覧する場合、所望の情報に効率的にアクセスできることは最も基本的な要求の一つである。そのためには、コンテンツ全体の概要と細部の詳細の関係が分かりやすいことが重要となる。例えば、検索結果一覧画面において、同時に個別の結果項目内容も閲覧できれば、検索効率の向上が期待できる。
また、なるべく閲覧者の目的・好みや閲覧状況に適した形態での柔軟な情報表示がなされることが要求される。例えば、出張報告の閲覧では、報告者の上司は出張先での会議議事録を、経理担当者は利用交通機関や交通費をそれぞれ重点的に閲覧したいだろうし、また、デスクトップPC上では詳細なテキスト情報を画像付で見たいが、携帯端末上ではテキストの概略のみが望ましい、などということはあり得る。その場合、テキストの量や画像のサイズ、両者のバランス等を閲覧者が柔軟に制御できることが望ましい。
一方、現在のWebドキュメント環境での基本的な操作インタフェースはスクロールとアンカークリックである。これらを適宜利用することで、大きな(面積の広い)コンテンツを一画面上に展開したり、複数の関連するページをハイパーリンクで結んでアンカークリックで移動して閲覧することができるようになり、コンテンツの閲覧効率を高めている。
しかしながら、1ページ内に表示する情報量が大きくなると、たとえスクロールを利用しても一覧性が悪くなるし、逆にページを細分化してリンクで結びつけると、リンク先を閲覧する際に別のページに飛ぶので、閲覧のコンテキストが失われてしまう。さらに、リンクが重なると元のページに戻るのが難しくなるばかりか、現在着目している部分が全体の中でどのように位置づけられているのかが見え難くなる。
以上のように、閲覧者の目的・好みや閲覧状況に応じて表示形態を柔軟に制御することも現在のWeb環境では難しい。一般的なWebブラウズ環境でこれらを実現するには、これらを予め想定しておいて、それぞれに対応したページを複数作成する必要があり、ページ構成が煩雑になってしまう。
そこで、近年においては、画面上で表示されているものの詳細度を連続的に制御するための操作インタフェースであるZUI(Zooming User Interface)が、各種研究開発されている。
非特許文献1ないし3は、2次元的に配置されたドキュメントの各ページやイメージから1つを選択してズームインすると、周辺の表示を残したままそれだけが大きく表示される、というものである。
一方、非特許文献4、5は、対象オブジェクトの表現方式の候補がメニューで提示され、ユーザが選択した表現法において適当な詳細度で表示できる程度に自動的にズームインが行われる、というものである。
他にも、非特許文献6では複数視点でのズーミングが提案され、非特許文献7ではマウスカーソルの移動速度に応じたズーミングが提案されている。
これらの技術によれば、1ページの中で全体俯瞰と細部拡大を同時表示することができ、閲覧効果の向上に寄与できる。
Perlin, K. and Fox, D.: Pad: An alternative approach to the computer interface, Proceedings of SIGGRAPH'93, pages 57--64 (1993). Bederson, B.B. and Hollan, J.D.: Pad++: A Zooming Graphical Interface for Exploring Alternate Interface Physics, Proceedings of UIST'94, pages 17--26 (1994). Bederson, B.B., Meyer, J. and Good, L.: Jazz: An Extensible Zoomable User Interface Graphics Toolkit in Java, Proceedings of UIST'00, pages 171--180 (2000). Holmquista, L. E. and Ahlbergb, C.: Flip Zooming: A Practical Focus+Context Approach to Visualizing Large Data Sets, Proc. HCI International '97, pages 763--766 (1997). Woodruff, A., Landay, J. and Stonebraker, M.: Goal-Directed Zoom, Proceedings of CHI'98, pages 305--306 (1998). Sarkar, M., Snibbe, S.S., Tversky, O.J. and Reiss, S.P., M.: Stretching the Rubber Sheet: A Metaphor for Viewing Large Layouts on Small Screens, Proceedings of UIST'93, pages 81--91 (1993). Igarashi, T and Hinckley, K.: Speed-dependent Automatic Zooming for Efficient Document Navigation, WISS 2000,pages (2000).
しかしながら、上述したような技術は、基本的にコンテンツを表示するアプリケーション側にズーミング機能を持たせるという位置づけで開発されている。例えば、意味的に上位のテキストをズームインすると下位の詳細テキストが現れるとか、相互に関連あるテキストと画像の表示バランスを連動して制御する、等を実現するには、ズーム操作の対象となるコンテンツの構造情報を含めて、ズーム挙動プログラムを予めアプリケーションに作り込んでおかねばならなかった。そのため、アプリケーションが想定した構造を持つコンテンツ以外の任意のコンテンツをズーミングすることは一般にできなかった。よって、多様な構造をもつコンテンツが含まれるWeb環境上で汎用的にズーム操作を行う目的にはこれらは不適当であった。
そこで、本出願人は、各種オブジェクトから構成されるコンテンツにズーム操作を施して、オブジェクトの表示状態を連続的に変化させるコンテンツ閲覧装置、方法であり、かつ、コンテンツ全体もしくはコンテンツを構成する個々のオブジェクト毎にズーム操作可能なコンテンツ閲覧装置を、特願2005-044515等において提案した。これらにおいては、ズーム操作対象のオブジェクトとして、テキスト、静止画像、動画像、音声の各メディアオブジェクトを取り上げ、フォントサイズや画像サイズ、再生時間等をズーム操作により連続的に制御している。
しかしながら、特願2005-044515において提案したコンテンツ閲覧装置等では、まだ完全とはいえず、いまだ解決されねばならない課題が存在する。
ここで、図4は、ある検索キーワードを基に図書館内の文献を検索した際における各文献についてのランキングスコア、人気度、難易度および出版年を示したものである。ランキングスコアは、例えば、検索キーワードと文献抄録の間の関連の度合いを示す値であり、Tf/Idf等の方法にて算出され、0.0〜1.0までの値をとるものとする。人気度は、文献の貸出回数を基に自動的に算出しても良いし、図書館利用者の入力した評価値や図書館の司書が判断した値を用いてもよいし、これらを適宜組み合わせて適当な算出方法により算出しても良い。難易度も同様に、利用者や司書の評価値を基に算出した値である。これらは、1.0〜5.0までの値をとるものとする。すなわち、ランキングスコア、人気度、難易度は、何らかの評価値情報として定義可能である。
ここで、図12は、従来の検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。図12の(a)は、図4に示したランキングスコアが大きい順に検索結果を並べた一覧画面であり、各文献のタイトルだけが表示されている。ここで、図12に示すように、検索結果一覧全体をズーミング操作(ズームイン操作)すると、タイトル以外の項目(著者、出版社)が現れてくる。
つまり、図12に示すように、従来においては、評価値に関わらずどの文献も均等にズーミングしていたため、所定の評価値(図12では、ランキングスコア)以外の評価値情報を読み取ることができなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ズーミングされたコンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態から各種の評価値情報をそれぞれ読み取ることができるコンテンツ閲覧システムおよびプログラムを提供することである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明のコンテンツ閲覧システムは、各種オブジェクトから構成されているコンテンツ全体もしくは前記各オブジェクトに対する閲覧者のズーム操作内容に従って、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの表示形態を連続的に変化させて表示部に表示させるコンテンツ閲覧システムにおいて、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関する各種評価を値で表す評価値情報を格納する評価値情報格納手段と、ズーム対象として選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を、選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関わる前記評価値情報格納手段に格納されている前記評価値情報の値に従って制御するズーム表示制御手段と、を備え、前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数が関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数を変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する
また、請求項にかかる発明は、請求項1記載のコンテンツ閲覧システムにおいて、前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズが関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズを変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する。
また、請求項にかかる発明は、請求項1記載のコンテンツ閲覧システムにおいて、前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの内容の詳細度が関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの内容の詳細度を変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する。
また、請求項にかかる発明は、請求項1記載のコンテンツ閲覧システムにおいて、前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる画像サイズが関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる画像サイズを変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する。
また、請求項にかかる発明は、請求項1記載のコンテンツ閲覧システムにおいて、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関わる前記評価値情報が複数ある場合、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に関連付ける前記評価値情報を選択可能な評価値種別選択手段を備える。
また、請求項にかかる発明のプログラムは、各種オブジェクトから構成されているコンテンツ全体もしくは前記各オブジェクトに対する閲覧者のズーム操作内容に従って、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの表示形態を連続的に変化させて表示部に表示させる処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関する各種評価を値で表す評価値情報を格納する評価値情報格納機能と、ズーム対象として選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を、選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関わる前記評価値情報の値に従って制御するズーム表示制御機能と、を前記コンピュータに実行させ、前記ズーム表示制御機能は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数が関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数を変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する
本発明によれば、ズーム対象として選択されたコンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態を、選択されたコンテンツ全体もしくはオブジェクトに関わる評価値情報の値に従って制御することにより、ズーミングされたコンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態から各種の評価値情報をそれぞれ読み取ることができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるコンテンツ閲覧システムおよびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図8に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるコンテンツ閲覧システム100のシステム構築例を示す模式図である。本実施の形態のコンテンツ閲覧システム100では、サーバコンピュータ(コンテンツサーバ)SにLAN(Local Area Network)等のネットワークNを介してクライアントコンピュータ(クライアント)Cが複数台接続されたサーバクライアントシステムを想定する。サーバコンピュータSは、クライアントコンピュータCのためにサービスを行うコンピュータであり、クライアントコンピュータCは、ユーザが操作してサービスを受けるコンピュータである。このようなサーバコンピュータS及びクライアントコンピュータCは、一般的なパーソナルコンピュータである。
図2は、一般的又は標準的なパーソナルコンピュータ1のハードウェアの構成図である。パーソナルコンピュータ(以下、コンピュータと略す。)1は、情報処理を行うCPU(Central Processing Unit)2と、BIOS(Basic Input Output System)等を格納するROM(Read Only Memory)3と、情報を処理中に一時的に格納するRAM(Random Access Memory)4等の一次記憶装置と、アプリケーションプログラムや処理結果等を保存する記憶部であるHDD(Hard Disk Drive)5等の二次記憶装置と、情報を外部に保管又は配布し若しくは情報(アプリケーションプログラム等)を外部から入手するための記憶媒体であるリムーバブルメディア6のドライブ6aと、外部の他のコンピュータ1′,…と通信するためのネットワークNに接続するためのネットワークインタフェース8と、処理経過や処理結果等をユーザに表示する表示部であるディスプレイ9と、操作者がコンピュータ1に命令や情報等を入力するためのキーボード10やマウス11等の入力部とから構成され、これらの間のデータ通信をバスコントローラ12が調停して動作している。
なお、リムーバブルメディア6としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等のような磁気的な記憶媒体、MOのような光磁気的な記憶媒体、CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等のような光学的な記憶媒体、半導体メモリ等、各種の記憶媒体が適用できる。
データ送信は、コンピュータ1のネットワークインタフェース8へとデータを送ることにより、ネットワークインタフェース8がネットワークNへと信号を出力する。また、ネットワークインタフェース8が受け取った信号については、ネットワークインタフェース8において必要かどうかの判断がなされ、必要なデータであれば取り込み、不必要であれば破棄する、というような処理が行われる。すなわち、あらゆるデータの送受信は、すべてネットワークインタフェース8を経由して行われることになる。
一般的に、このようなコンピュータ1ではユーザが電源を投入すると、CPU2はROM3内のBIOSに含まれるローダーというプログラムを起動させ、HDD5からオペレーティングシステム(OS)という当該コンピュータ1のハードウェアとソフトウェアとを管理するプログラムをRAM4に読み込む。OSは起動すると、ユーザの操作に応じてアプリケーションプログラムの起動、情報の読み込み、保存等をサポートする。代表的なOSとしては、Windows(Microsoft Corporationの登録商標)、UNIX(X/Open, Inc.の登録商標)等が知られている。これらのOS上で走るプログラムをアプリケーションプログラムと呼んでいる。なお、アプリケーションプログラムは、所定のOS上で動作するものに限らず、後述の各種処理の一部の実行をOSに肩代わりさせるものであってもよいし、所定のアプリケーションソフトやOSなどを構成する一群のプログラムファイルの一部として含まれているものであってもよい。
また、一般的には、コンピュータ1のHDD5にインストールされるアプリケーションプログラムは、リムーバブルメディア6に記録され、このリムーバブルメディア6に記録されたアプリケーションプログラムがHDD5にインストールされる。このため、リムーバブルメディア6も、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばネットワークインタフェース8を介して外部から取り込まれ、HDD5にインストールされても良い。
コンピュータ1(サーバコンピュータS及びクライアントコンピュータC)は、OS上で動作するアプリケーションプログラムが起動すると、このアプリケーションプログラムに従い、CPU2が各種の演算処理を実行して各部を集中的に制御する。
次に、コンピュータ1(サーバコンピュータS及びクライアントコンピュータC)のCPU2が実行する各種の演算処理のうち、本実施の形態の特長的な処理について以下に説明する。概略的には、本実施の形態の特長的な処理は、マルチメディアコンテンツ(報告書、議事録、メモ等)において、テキストのみの初期画面からズームインすると、より詳細なテキスト情報や会議参加者の写真、討議状況を撮影した動画像/音声等を閲覧できるようにしたものである。
サーバコンピュータS(コンピュータ1)は、アプリケーションプログラムとして、コンテンツ表示プログラムをHDD5に記憶している。すなわち、サーバコンピュータSは、OS上で動作するコンテンツ表示プログラムが起動すると、このコンテンツ表示プログラムに従い、CPU2が各部を制御してコンテンツ表示処理を実行する。
一方、クライアントコンピュータC(コンピュータ1)は、アプリケーションプログラムとして、コンテンツ閲覧プログラムをHDD5に記憶している。すなわち、クライアントコンピュータCは、OS上で動作するコンテンツ閲覧プログラムが起動すると、このコンテンツ閲覧プログラムに従い、CPU2が各部を制御してコンテンツ閲覧処理を実行する。
図3は、サーバコンピュータSのコンテンツ表示処理及びクライアントコンピュータCのコンテンツ閲覧処理にかかる機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバコンピュータSは、CPU2がOS上で動作するコンテンツ表示プログラムに従うことにより、ズーム対象格納手段21と、コンテンツ格納手段22と、評価値情報格納手段23とを実現する。一方、クライアントコンピュータCは、CPU2がOS上で動作するコンテンツ閲覧プログラムに従うことにより、操作取得手段31と、表示制御手段32とを実現する。
まず、サーバコンピュータSにおけるコンテンツ表示処理について説明する。
ズーム対象格納手段21は、情報の内容を示すマルチメディアコンテンツを構成してズーム対象となり得る単一のメディアからなるメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)を格納する手段であり、例えばHDD5に格納される。このメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)は、コンテンツを構成するズーミング操作の単位であるズーム対象である。
コンテンツ格納手段22は、コンテンツの構造とズーム挙動を格納する手段であり、例えば、HDD5に格納される。例えば、コンテンツの構造はHTML、ズーム挙動はJavaScript(登録商標)で記述されている。
評価値情報格納手段23は、コンテンツ全体もしくはオブジェクトに関する各種評価を表す評価値情報を格納する手段である。ここで、図4は、ある検索キーワードを基に図書館内の文献を検索した際における各文献についての評価値情報(ランキングスコア、人気度、難易度および出版年)を示したものである。ここでは、検索結果全体がコンテンツ全体であり、文献がオブジェクトである。ランキングスコアは、例えば、検索キーワードと文献抄録の間の関連の度合いを示す値であり、Tf/Idf等の方法にて算出され、0.0〜1.0までの値をとるものとする。人気度は、文献の貸出回数を基に自動的に算出しても良いし、図書館利用者の入力した評価値や図書館の司書が判断した値を用いてもよいし、これらを適宜組み合わせて適当な算出方法により算出しても良い。難易度も同様に、利用者や司書の評価値を基に算出した値である。これらは、1.0〜5.0までの値をとるものとする。このような評価値情報(ランキングスコア、人気度、難易度および出版年)は、評価値情報格納手段23に格納されている。
ここで、Web環境での閲覧操作やコンテンツの挙動と、コンテンツ作成者の意図について考察する。スクロール操作に関しては、コンテンツ作成者が何らかの意図を反映させる機会や必要性は低く、閲覧者が主にビューワのサイズに依存してスクロールを行う。一方、アンカークリックに関しては、クリックすべき対象(文字列や画像等によって表されるアンカー)とリンク先のURLについてコンテンツ作成者が明確な意図を持ってこれを記述するが、特に動的な挙動を記述する必要はない。
次に、ズーム操作について考える。ズーム操作に関しては、単純にコンテンツの画面全体をズームイン/アウトさせる程度であれば作成者が指定する事項は特に無いが、きめの細かいズーム操作を実現するには、ズーム操作を施すべき対象や、ズーム操作に従った詳細度や表示メディアの変化のさせ方を、コンテンツ作成者が明示的に意図して記述しておく必要がある。
続いて、クライアントコンピュータCにおけるコンテンツ閲覧処理について説明する。
操作取得手段31は、閲覧者の操作内容を取得する手段である。例えば、ズーミングの対象を指定した後、マウス11をドラッグすることによりズーミング動作が行われる。この場合、マウス11をディスプレイ9の表示面下方にドラッグした場合はズームイン、マウス11をディスプレイ9の表示面上方にドラッグした場合はズームアウトである。
表示制御手段32は、操作取得手段31から取得した閲覧者の操作内容と、コンテンツ格納手段22によってHDD5等に格納されたコンテンツの構造およびズーム挙動と、評価値情報格納手段23に格納されている評価値情報とに基づいて、ズーム対象格納手段21によってHDD5等に格納されたズーム対象となるメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)を読み出し、ディスプレイ9におけるメディアオブジェクトの表示/非表示や詳細度の設定、メディアオブジェクト表示位置の自動設定、メディアオブジェクト周囲の枠線の表示等を制御する手段である。より詳細には、表示制御手段32は、コンテンツ格納手段22に格納されたコンテンツの構造およびズーム挙動と、評価値情報格納手段23に格納されている評価値情報とに基づいてズーミング表示を行なうことにより、ディスプレイ9に表示するメディアオブジェクトの表示/非表示や詳細度の設定を行なう。
これら操作取得手段31および表示制御手段32としては、Webブラウザが適用される。
ここで、操作取得手段31および表示制御手段32により実現されるズーミング動作における本実施の形態の特徴であるズーム表示制御手段について例を挙げて以下に説明する。
図5は、検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。図5の(a)は、図4に示したランキングスコアが大きい順に検索結果を並べた一覧画面であり、各文献のタイトルだけが表示されている。ここで、図5に示すように、検索結果一覧全体をズーミング操作(ズームイン操作)すると、タイトル以外の項目(著者、出版社)が現れてくる(図5の(b),(c)参照)。具体的な操作としては、ズームの対象をマウス11のクリックにより選択して、マウス11のホイールを回転させることによりズーミングを行う(手前方向の回転がズームイン、反対方向がズームアウト)。図5の(a)に示す検索一覧画面をズームインすると、図5の(b)に示す状態になる。また、図5の(b)に示す検索一覧画面をズームインすると、図5の(c)に示す状態になる。ズームアウトはその逆である。
そして、図5においては、表示制御手段32は、評価値情報格納手段23に格納されている評価値情報の1つである人気度を基に、文献ごとのズーム表示状態を制御している。より具体的には、人気度が4.0以上の文献と、3.0以上4.0未満の文献、3.0未満の文献の3種類に大きく分けて制御をしており、人気度が高いものほど、多くの項目数が現れるようにしている。
すなわち、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれる要素の項目数が関連付けられている場合、評価値情報の値に応じてコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれる要素の項目数を変化させることにより、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態を制御するようにしたものである。
具体的には、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれる要素の項目数が関連付けられている場合、評価値情報の値が大きいほど項目数を多くするように、もしくは、評価値情報の値が大きいほど項目数を少なくするように、ズームを制御する。
なお、本実施の形態においては、表示制御手段32がズーム操作時に図4に示すような評価値情報格納手段23の評価値情報を参照しつつ表示制御するようにしたが、これに限るものではなく、評価値情報を基にズーム挙動の内容を予め記述しておいて、コンテンツ格納手段22に含めておいても良い。
図6は、図5と同様に、表示制御手段32が評価値情報格納手段23に格納されている評価値情報の1つである人気度を基に検索結果を制御している例である。図6では、人気度が高いものほど、フォントサイズが大きくなるように制御している。なお、ズームインにしたがって、フォントサイズは必ずしも大きくなる必要はなく、人気度が3.0以下の文献(文献F、文献D)は逆にフォントサイズが小さくなっている。
すなわち、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズが関連付けられている場合、評価値情報の値に応じてコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズを変化させることにより、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態を制御するようにしたものである。
具体的には、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズが関連付けられている場合、評価値情報の値が大きいほどフォントサイズを大きくするように、もしくは、評価値情報の値が大きいほどフォントサイズを小さくするように、ズームを制御する。
図7は、図5と同様に、表示制御手段32が評価値情報格納手段23に格納されている評価値情報の1つである人気度を基に検索結果を制御している例である。図7では、人気度が高いものほど、文献抄録の詳細度が高く(文字数が多く)なるように制御している。
すなわち、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトの内容の詳細度が関連付けられている場合、評価値情報の値に応じてコンテンツ全体もしくはオブジェクトの内容の詳細度を変化させることにより、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態を制御するようにしたものである。
具体的には、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトの内容の詳細度が関連付けられている場合、評価値情報の値が大きいほど詳細度を高くするように、もしくは、評価値情報の値が大きいほど低くするように、ズームを制御する。
図8は、図5と同様に、表示制御手段32が評価値情報格納手段23に格納されている評価値情報の1つである人気度を基に検索結果を制御している例である。図8では、人気度が高いものほど、文献の表紙のサムネイル画像が大きくなるように制御している。
これにより、利用者はランキングスコアの大小だけでなく、人気の程度の情報も同じ画面上で把握できるようになる。
すなわち、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれる画像サイズが関連付けられている場合、評価値情報の値に応じてコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれる画像サイズを変化させることにより、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態を制御するようにしたものである。
具体的には、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に対してコンテンツ全体もしくはオブジェクトに含まれる画像サイズが関連付けられている場合、評価値情報の値が大きいほど画像サイズを大きくするように、もしくは、評価値情報の値が大きいほど画像サイズを小さくするように、ズームを制御する。
なお、上述したような各例を組み合わせることも可能である。例えば、評価値が大きくなるほど、項目数をより多く、かつ、フォントサイズもより大きくするとか、内容抄録の文字数をより多く、かつ、サムネイル画像もより大きくするようにしても良い。
このように本実施の形態によれば、ズーム対象として選択されたコンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態を、選択されたコンテンツ全体もしくはオブジェクトに関わる評価値情報に従って制御することにより、ズーミングされたコンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態から各種の評価値情報をそれぞれ読み取ることができるようになる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を図9ないし図11に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
図9は、図4に示すような評価値情報格納手段23の評価値情報に基づく検索結果一覧画面であるが、縦軸と横軸の2次元指標からなる表示をしている点で、第1の実施の形態で示した検索結果一覧とは異なっている。図9の縦軸はランキングスコアに基づく順位であり、図9の横軸は文献の出版年を示している。この画面を見れば、検索キーワードと文献抄録の関連度合いだけでなく、出版年も視覚的に容易に把握することができる。
図9に示すように、2次元表示画面の上には「人気度」と「難易度」のいずれか一方の評価値情報を選択するラジオボタンBがあり、利用者は好みの評価値情報を選択することができる。
図10は、検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。図10の(a)は、図4に示したランキングスコアおよび文献の出版年に従って検索結果をマトリックス状に並べた一覧画面であり、各文献名だけが表示されている。ここで、図10に示すように、検索結果一覧全体をズーミング操作(ズームイン操作)すると、利用者が選択した指標の評価値情報に基づいてズーミング制御がなされる。図10では評価値情報として「人気度」が選択されているので、検索結果一覧全体をズーミング操作(ズームイン操作)すると、人気度が高い文献ほど大きなフォントサイズとなるようにズーミング制御される。
一方、図11は、評価値情報として「難易度」が選択されている場合の制御例である。図11では、難易度が高い文献ほど大きなフォントサイズとなるようにズーミング制御している。
これにより、ランキングスコアと出版年だけでなく、さらに3番目の指標の評価値も視覚的に容易に把握できるようになる。
なお、評価値の選択はラジオボタンBに限らず、プルダウンメニュー等の他の手段を利用しても良い。また、2次元表示画面の縦軸、横軸の指標も上記に限らず、例えば、縦軸を人気度にして、ランキングスコアと難易度をズーム制御に関連付ける等、他の組み合わせでも構わない。
このように本実施の形態によれば、コンテンツ全体もしくはオブジェクトに関わる評価値情報が複数ある場合、コンテンツ全体もしくはオブジェクトのズーム表示状態に関連付ける評価値情報を選択可能な評価値種別選択手段であるラジオボタンBを備えることにより、多数の評価値情報を視覚的に容易に把握することができるようになる。
本発明の第1の実施の形態にかかるコンテンツ閲覧システムのシステム構築例を示す模式図である。 一般的又は標準的なパーソナルコンピュータのハードウェアの構成図である。 コンテンツ閲覧処理にかかる機能構成を示すブロック図である。 ある検索キーワードを基に図書館内の文献を検索した際における各文献についての各種の評価値情報を示す模式図である。 検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。 検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。 検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。 検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる検索結果一覧画面を示す正面図である。 検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。 検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。 従来の検索結果全体に対してズームイン/ズームアウト操作を行った結果を示す模式図である。
符号の説明
1 コンテンツ閲覧システム
9 表示部
23 評価値情報格納手段

Claims (6)

  1. 各種オブジェクトから構成されているコンテンツ全体もしくは前記各オブジェクトに対する閲覧者のズーム操作内容に従って、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの表示形態を連続的に変化させて表示部に表示させるコンテンツ閲覧システムにおいて、
    前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関する各種評価を値で表す評価値情報を格納する評価値情報格納手段と、
    ズーム対象として選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を、選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関わる前記評価値情報格納手段に格納されている前記評価値情報の値に従って制御するズーム表示制御手段と、
    を備え
    前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数が関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数を変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する、
    ことを特徴とするコンテンツ閲覧システム。
  2. 前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズが関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれるテキストのフォントサイズを変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ閲覧システム。
  3. 前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの内容の詳細度が関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの内容の詳細度を変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ閲覧システム。
  4. 前記ズーム表示制御手段は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる画像サイズが関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる画像サイズを変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ閲覧システム。
  5. 前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関わる前記評価値情報が複数ある場合、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に関連付ける前記評価値情報を選択可能な評価値種別選択手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ閲覧システム。
  6. 各種オブジェクトから構成されているコンテンツ全体もしくは前記各オブジェクトに対する閲覧者のズーム操作内容に従って、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトの表示形態を連続的に変化させて表示部に表示させる処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関する各種評価を値で表す評価値情報を格納する評価値情報格納機能と、
    ズーム対象として選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を、選択された前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに関わる前記評価値情報の値に従って制御するズーム表示制御機能と、
    を前記コンピュータに実行させ、
    前記ズーム表示制御機能は、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態に対して前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数が関連付けられている場合、前記評価値情報の値に応じて前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトに含まれる要素の項目数を変化させることにより、前記コンテンツ全体もしくは前記オブジェクトのズーム表示状態を制御する、
    ことを特徴とするプログラム。
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