JP4767125B2 - ラッチ解除操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のトランクリッドに適用し、トランクリッドのラッチ状態を解除するラッチ解除操作装置に関するものである。
車両の中には、トランクリッドのラッチ状態を解除する場合にリリースアクチュエータを駆動するようにしたものがある。車両に適用されるラッチ解除操作装置としては、リリースアクチュエータを駆動するためのスイッチ素子を備えている。スイッチ素子は、押釦部とスイッチ本体部とを備え、押釦部がスイッチ本体部に対して押下操作されるとON状態になって、リリースアクチュエータを駆動するための出力信号を送信するよう構成されている。
また、ラッチ解除操作装置には、ベース部材と、カバー部材とを配設してある。ベース部材は、その表面に押釦部が臨むようスイッチ素子を保持している。カバー部材は、ゴム等の弾性材料で形成してあり、押釦部を覆うようベース部材に配設してある。
このラッチ解除操作装置を備える車両によれば、操作者がカバー部材を介してスイッチ素子を押下操作すれば、リリースアクチュエータが駆動してトランクリッドのラッチ状態を解除することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−175736号公報
ところで、トランクリッドのラッチ状態を解除するラッチ解除操作装置は、通常、以下の場所に配置する。すなわち、トランクリッドのドアアウタパネルに、車両前方に向く凹部を形成し、この凹部における天部にラッチ解除操作装置を配置する。このようにラッチ解除操作装置を配置した場合には、通常、操作者がラッチ解除操作装置を視認することができず、触感に基づいて操作を行う。
このようなラッチ解除操作装置の操作性を向上すべく、押釦部の上方領域から左右方向に延在する態様で長尺状にカバー部材を形成することが考えられる。
しかしながら、単に、上記のようにカバー部材を形成すると、以下に記載するような問題が発生する虞れがある。カバー部材は、ゴム等の弾性材料で形成してある。このようなカバー部材の端部に操作者が操作を行った場合には、カバー部材が変形するのみでスイッチ本体部に対して押釦部を押下操作できず、トランクリッドのラッチ状態を解除することができない事態を招くこととなる。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、操作性を向上しながら、スイッチ本体部に対して押釦部の押下操作を確実に行うことができるラッチ解除操作装置を提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、押釦部(17)がスイッチ本体部(16)に対して押下操作された場合にトランクリッド(T)のラッチ状態を解除すべくON状態となるスイッチ素子(15)と、スイッチ素子(15)を収容する凹部(19)を備えるベース部材(18)と、スイッチ素子(15)と対向する位置に設けてありベース部材(18)の凹部(19)を覆う水密性を有する長尺状のカバー部材(50)、カバー部材(50)の長手方向に合致する態様でカバー部材(50)の裏面側に配置した長尺状のキートップ部材(52)とを備えて成り、カバー部材(50)を介してキートップ部材(52)を押下げてカバー部材(50)を介してスイッチ素子(15)を押下操作するラッチ解除操作装置(10)であって、キートップ部材(52)の長手方向の両端部とベース部材(18)との間に、爪(55a,55b)と、爪(55a,55b)を掛止する掛止部(65,66)とを備えて成り、爪(55a,55b)と掛止部(65,66)とが当接した場合、押釦部(17)からキートップ部材(52)が離隔することを規制する規制手段(69)を配設し、キートップ部材(52)の長手方向の両端部のうち一端部が押下操作されたときに他端部の爪(55a,55b)と掛止部(65,66)とが傾動軸心となって一端部が押下げられてスイッチ素子(15)がON状態となる位置にスイッチ素子(15)を配置したことを特徴とする。また、本発明は、上記発明において、キートップ部材(52)の両端部に設けてあり、相互に離反する方向に延在する爪(55a,55b)と、ベース部材(18)に設けてあり、相互に近接する方向に延在する掛止部(65,66)とを備え、爪(55a,55b)を掛止部(65,66)から離隔可能に掛止したことを特徴とする。
本発明にかかるラッチ解除操作装置によれば、押釦部の上方領域から左右方向に延在する態様で長尺状にキートップ部材とカバー部材とをそれぞれ形成し、キートップ部材の長手方向とカバー部材の長手方向とが合致する態様で、キートップ部材をカバー部材の裏面側に配置するため、押釦部の大きさよりもカバー部材およびキートップ部材の大きさを大きくすることができ、操作性を向上することができる。また、本発明にかかるラッチ解除操作装置は、キートップ部材の長手方向の両端部とベース部材との間に、爪と、爪を掛止する掛止部とを備えて成り、爪と掛止部とが当接した場合、押釦部からキートップ部材が離隔することを規制する規制手段を配設するため、カバー部材を介してキートップ部材を押釦部に近接させれば、スイッチ素子の押下操作が可能である。しかも、上述したように、キートップ部材およびカバー部材を長尺状に形成してあるため、例えばカバー部材を介してキートップ部材のいずれか一方の一端部が操作された場合には、キートップ部材の他端部が傾動軸心となって一端部がベース部材に近接するようキートップ部材が傾動するため、キートップ部材のいずれか一方の一端部を操作した場合でも、スイッチ本体部に対して押釦部の押下操作を確実に行うことができる。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかるラッチ解除操作装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるラッチ解除操作装置を適用した車両の要部を示したものである。ここで例示するラッチ解除操作装置は、四輪自動車等の車両においてトランクルームを開閉するためのものである。
ラッチ解除操作装置10は、トランクリッドTのドアアウタパネルPに設けた装置用凹部11に設けてあり、被取付部材12を介してドアアウタパネルPに取り付けてある。
装置用凹部11は、車両前方に向けて形成してある。被取付部材12は、樹脂材料で、装置用凹部11を塞ぐよう形成してあり、操作用凹部12aと取付用開口12bとネジ止め突出部12c,12dとを備えている。
操作用凹部12aは、斜め上方に向けて形成してある。取付用開口12bは、図1及び図2に示すように、操作用凹部12aの天部に位置するよう被取付部材12に配設してある。取付用開口12bは、車両の前後方向に対して直交する幅方向に沿って細長に形成してあり、後述するカバー部材のリップ部、溝部及び操作部を挿通させることができ、且つカバー部材の周縁部の表面側が被取付部材12の内表面S1に当接することができる大きさである。
ネジ止め突出部12c,12dは、それぞれネジ孔13a,13bを有しており、図2中、上側の一方のネジ孔13aの中心から取付用開口12bの一方の端までの距離をL1とし、図2中、下側の他方のネジ孔13bの中心から取付用開口12bの他方の端までの距離をL2とした場合、一方のネジ孔13aの中心から取付用開口12bの一方の端までの距離L1の方が、他方のネジ孔13bの中心から取付用開口12bの他方の端までの距離L2に比して大きくなる態様で、且つ取付用開口12bを挟むよう配設してある。
ラッチ解除操作装置10は、図3〜図6に示すように、スイッチ素子15と基板20とケース35と蓋部材100とを備えており、基板20とケース35とでベース部材18を構成し、且つベース部材18と蓋部材100とで筐体70を構成し、その筐体70の内部にスイッチ素子15と基板20とを配設してある。
スイッチ素子15は、所謂タクトスイッチと称されるもので、スイッチ本体部16と押釦部17とを備えている。この実施の形態では、スイッチ本体部16がほぼ正方形状で薄型の外形形状を成し、且つスイッチ本体部16の上面から薄型円柱状の押釦部17が突出したスイッチ素子15を適用している。
スイッチ素子15は、通常、OFF状態に維持される一方、スイッチ本体部16に対して押釦部17を押下操作した場合にON状態となる。その後、押釦部17に対する押下操作力を除去すれば、内蔵された図示せぬ復帰バネの作用によって押釦部17が復帰移動し、上記スイッチ素子15は再びOFF状態となる。 なお、スイッチ素子15は、押釦部17はスイッチ本体部16に対して、押下ストロークだけ押下操作できるように構成してある。
基板20は、図7〜図12に示すように、第1半円状部21と矩形状部22と第2半円状部23とを備えるプレート状に形成してある。そのような基板20には、第1脚部24、第2脚部25、第3脚部26、第4脚部27、第5脚部28及び保護壁30を設けてある。
第1半円状部21は、図7中、上側に位置する部分であって、図6に示すように、半円状を成すよう形成してある。矩形状部22は、図7中、中央に位置する部分であって、図6に示すように、矩形状を成す態様で第1半円状部21に連続するよう形成してあり、その表面側に上記スイッチ素子を収容する凹部19を備えている。第2半円状部23は、図7中、下側に位置する部分であり、図6に示すように、半円状を成す態様で矩形状部22に連続するよう形成してある。
脚部24,25,26,27,28は、図7〜図12に示すように、先端に係合爪C1を有し、且つ基板20の裏面側に突出する部分である。第1脚部24は、第1半円状部21の縁に沿って形成してあり、底面視が弧状を成す部分である。
第2脚部25は、第1脚部24に対して所定の間隔を隔て、底面視が直線状を成す態様で形成してある。
第3脚部26は、第2脚部25に対して所定の間隔を隔て、底面視が直線状を成す態様で形成してある。そのような第3脚部26には、ケーブル挿通孔H1を設けてある。
第4脚部27は、第3脚部26に対して所定の間隔を隔て、底面視が直線状を成す態様で形成してある。第4脚部27の一方の側端には、ケーブル挿通用の切欠H2を設けてある。
第5脚部28は、第2半円状部23の縁に沿って、底面視が弧状を成す態様で形成してある。第5脚部28の他方の側端には、ケーブル挿通用の切欠H3を設けてある。
凹部19は、基板20の長手方向のほぼ中央に配置してある。この凹部19の縦横の大きさは、上述したスイッチ素子15の縦横の大きさよりも大きい。この凹部は、スイッチ載置部29を有している。このスイッチ載置部29は、凹部19の中央に配置してあり、その縦横の大きさが、スイッチ素子15の縦横の大きさよりも僅かに大きい部分である。なお、図には明示していないが、スイッチ載置部29には、適宜個所にスイッチ素子15の端子を基板20の裏面側に貫通させるための端子貫通孔を形成してある。
このスイッチ載置部29には、図6に示すように、基板20の表面から突出する態様で、且つスイッチ載置部29を囲むよう4つの位置決めリブ31が設けてある。
位置決めリブ31は、スイッチ本体部16の周囲に当接することにより、基板20に対するスイッチ素子15の位置決めを行うものである。
保護壁30は、上記凹部19を構成する要素であって、図6中、スイッチ載置部29を上下方向に挟むようスイッチ載置部29の近傍に配置してある。この保護壁30は、図7に示すように、基板20の表面側に向けて突出する態様で形成してある。保護壁30の基板20に対する突出長さは、押釦部17の基板20に対する突出長さに比して僅かに短い。また、この保護壁30の突出量は、ベース部材18と蓋部材100とで筐体70を構成した状態において、後述するキートップ部材52に形成した当接用凹部52aと、保護壁30の先端との間隙が、上記スイッチ素子15の押下ストロークよりも小さくなるよう設定してある。
ケース35は、電気絶縁性を有した比較的硬質の合成樹脂によって形成してあり、図7に示すように、ケース本体部36と鍔部46とで構成してある。
ケース本体部36は、図13に示すように、左右方向の長さに比して上下方向の長さが長くなる態様であって、上述した基板20を内部に収容するよう上面に開口を有する箱状に形成した部分である。そのようケース本体部36は、図7に示すように、内部に係合壁37を備えており、且つ外部に2つの舌片38を備えている。
ケース本体部36の側壁36bの上端には、開口の周縁に沿って係合溝36cを設けてある。さらに、ケース本体部36の側壁36bには、図9に示すように、筐体70の内部から筐体70の外部へ、ケーブルCAを延在させるケーブル挿通用の切欠H4を設けてある。
ケース本体部36の内部の底壁36aには、図7に示すように、周縁係合溝39、第1係合溝40、第2係合溝41、第3係合溝42、第4係合溝43及び第5係合溝44を設けてある。周縁係合溝39は、底壁36aの縁に沿って形成してある。
第1係合溝40は、基板20の第1脚部24に対応する態様で、平面視が弧状になるよう形成してある。
第2係合溝41は、基板20の第2脚部25に対応する態様で、平面視が直線状になるよう形成してある。
第3係合溝42は、基板20の第3脚部26に対応する態様で、平面視が直線状になるよう形成してある。
第4係合溝43は、基板20の第4脚部27に対応する態様で、平面視が直線状になるよう形成してある。
第5係合溝44は、基板20の第5脚部28に対応する態様で、平面視が弧状になるよう形成してある。
係合壁37は、底壁36aから上方に向けて突出する態様で、且つ側壁36bに沿うよう形成してある。
舌片38は、ケース本体部36の側壁36bに対して直交する方向に延在するよう形成してある。そのような舌片38には、図7及び図13に示すように、舌片38を貫通する態様で貫通孔45a,45bを設けてある。
鍔部46は、電気絶縁性を有した比較的硬質の合成樹脂によって形成してあり、図12に示すように、第1板状部材47と第2板状部材48とで構成してある。
第1板状部材47は、底壁36aの周縁係合溝39に沿った態様で板状に形成してあり、その周縁係合溝39に係合する係合爪C2を先端に備えている。この第1板状部材47は、上記凹部19を構成する要素でもある。第1板状部材47には、図8及び図9に示すように、ケーブル挿通用の切欠H5を設けてある。
第2板状部材48は、図12に示すように、第1板状部材47の一方の端から、第1板状部材47に直交する方向に延在する態様で板状に形成してある。この第2板状部材48は、上記凹部19を構成する要素でもある。第1板状部材47及び第2板状部材48で構成される鍔部46は、ケース本体部36の長手方向の横断面がT字状を成しており、且つケース本体部36の短手方向の横断面がL字状を成している。
第2板状部材48の上端には、図6に示すように、第2板状部材48を横断するよう呼吸溝49を2つ形成してある。呼吸溝49の途中には、呼吸溝49の面積を減少させる態様でトラップ部49aを設けてある。なお、この実施の形態では、鍔部46と基板20とを一体に形成したものを適用している。
次に、鍔部46と基板20とを一体に形成したもの、スイッチ素子15及びケース35の組み立てを説明する。
先ず、図7に示す位置決めリブ31によって位置決めを行いながら基板20のスイッチ載置部29にスイッチ素子15を載置した後、凹部19に、スイッチ本体部16の下半分を覆うよう封止材料を充填する。その後、封止材料を硬化することで、基板20の表面側の電気導通個所を封止する封止部材33を設け、その封止部材33によって、基板20にスイッチ素子15を取り付ける。この封止材料は、例えば電気絶縁性及び防水性を有した樹脂である。
次に、外皮の一部を除去したケーブルCAの一方の端を、第1板状部材47に設けたケーブル挿通用の切欠H5、第5脚部28に設けた切欠H3、第4脚部27に設けた切欠H2及び第3脚部26に設けたケーブル挿通孔H1に通した後、基板20の裏面側の端子に半田で接続する。基板20の裏面側の端子にケーブルCAの一方の端を接続することで、端子と図4に示すケーブルCAの他方の端に取り付けてあるコネクタCOとを電気的に接続する。
次いで、図7に示す基板20の裏面と鍔部46の第1板状部材47と第2脚部25と第3脚部26とで囲む空間に、基板20の裏面側の端子を覆うよう、上述したものと同様の封止樹脂を充填する。その後、封止材料を硬化することで、スイッチ素子15の端子、半田等の基板20の裏面側の電気導通個所を封止する封止部材33を基板20の裏面側に設ける。従って、このラッチ解除操作装置10は、基板20の表面側及び裏面側の電気導通個所を、封止部材33によって封止している。
次に、ケース本体部36に設けたケーブル挿通用の切欠H5にケーブルCAを通した後、ケース本体部36の底壁36aに設けた係合溝40,41,42,43,44と、基板20の脚部24,25,26,27,28に設けた係合爪C1とを対応するよう係合させ、且つケース本体部36の底壁36aに設けた周縁係合溝39と、鍔部46に設けた係合爪C2とが係合するようケース本体部36に鍔部46及び基板20を取り付けることで、基板20と鍔部46とを一体に構成したものをケース本体部36に取り付けてケース35を構成する。このように構成したケース35は、ケース本体部36の長手方向に長く、短手方向に短い開口35aを上面に備えている。
ケース35は、図7に示すように、開口35aの一方の端に位置し、第1板状部材47と第2板状部材48とで構成する第1掛止部(掛止部)65の深さをD1とし、開口35aの他方の端に位置し、係合壁37と第2板状部材48とで構成する第2掛止部(掛止部)66の深さをD2とした場合、第1係合凹部の深さD1が、第2係合凹部の深さD2に比して浅くなる態様で構成してある。また、上記掛止爪55a,55b、第1掛止部65及び第2掛止部66で、規制手段69を構成している。
次に、蓋部材100の構成を説明する。蓋部材100は、図14に示すように、キートップ部材52とカバー部材50とで構成してある。カバー部材50は水密性を有し、弾性に富んだ材料、たとえばエチレン−プロピレンゴム等のゴムによって形成してあり、溝部53、リップ部54、周縁部56、装着部58及び押圧部60を備えている。このカバー部材50は、図1、図5及び図12に示すように、ベース部材18と蓋部材100とで筐体70を構成した状態において、押釦部17の上方領域から左右方向に延在する態様で長尺状に形成してある。一方、キートップ部材52は、それらよりも比較的硬質の合成樹脂によって形成してある。なお、この実施の形態に示す蓋部材100は、インサート成形によって、キートップ部材52の長手方向とカバー部材50の長手方向とが合致し、且つカバー部材50の裏面側にキートップ部材52を配置する態様で、キートップ部材52及びカバー部材50を一体的に製造してある。
キートップ部材52は、図5及び図12に示すように、ベース部材18と蓋部材100とで筐体70を構成した状態において、押釦部17の上方領域から左右方向に延在する態様で長尺板状に形成してある。このキートップ部材52は、保護壁30も覆うよう、操作部51の裏面側に配設してある。また、キートップ部材52の縦横の大きさは、操作部51の縦横の大きさとほぼ同一である。キートップ部材52には、ベース部材18と蓋部材100とで筐体70を構成した状態において、上記保護壁30の先端に対向する態様で、当接用凹部52aを形成してある。
このようなキートップ部材52の両端には、第1掛止部65及び第2掛止部66にそれぞれ係合する掛止爪(爪)55a,55bを設けてある。掛止爪55a,55bは、裏面側に向けて延び、その後、相互に離反する方向へ向けて延びるよう形成してある。この実施形態では、図14中、先端が上側に向けて延びる一方の掛止爪55aの突出長さL3が、図14中、先端が下側に向けて延びる他方の掛止爪55bの突出長さL4よりも短い。
さらに、キートップ部材52の中央で、スイッチ素子15の押釦部17に対応する位置には、円形の貫通孔55cが設けてある。この貫通孔55cには、押圧部60をはめ込んである。
操作部51は、スイッチ素子15に対応する部位、すなわちスイッチ素子15の上方領域を覆い、且つケース35の開口35aを覆うのに十分な大きさに構成した部分である。操作部51は、縦横の大きさが、スイッチ素子15の縦横の大きさよりも大きくなる態様で構成することによって、スイッチ素子15の押釦部17の面積に比して操作面積を増加し、操作性を向上させている。しかも、操作部51は、図4に示すように、左右方向の長さに比して上下方向の長さが長くなる長尺状に形成し、車両のトランクリッドに取り付る際に、車両の前後方向に直交する幅方向に対して細長となるよう配置すれば、操作性が向上する。
押圧部60は、カバー部材50の裏面側であって、スイッチ素子15に対応する部位に配設してある。この押圧部60は、平面視が円形状を成し、且つ側面から見ると、中央が裏面側へ向けて突出する態様で形成してある。
溝部53は、操作部51の周縁に設け、操作部51に連続する態様で構成した部分である。溝部53は、操作部51に対して下方に凹んだ部分であり、無端状に構成してある。
リップ部54は、溝部53の周縁に設け、溝部53に連続する態様で構成した部分である。リップ部54は、溝部53に対して上方に突出した部分であって横断面が半円状を成す部分であり、無端状に構成してある。リップ部54の高さは、操作部51の高さとほぼ同一である。
周縁部56は、図7に示す第2板状部材48の表面部48aを覆う部分であり、リップ部54の周囲に連続する態様で構成してある。周縁部56には、図14に示すように、リップ部54に沿うよう第1突出部57が設けてある。第1突出部57は、横断面が半円状に突出した部分であり、無端状に構成してある。
装着部58は、図7に示す第2板状部材48の側部48b及び裏面部48cを覆う部分であり、周縁部56に連続する態様で構成してある。この装着部58において、図14に示すように、第2板状部材48の裏面部48cを覆う部分には、その全周に亘って第2突出部59が設けてある。第2突出部59は、横断面が小径の半円状に突出した部分であり、無端状に構成してある。このように構成してある装着部58には、図3に示すように、2つの貫通孔58aが設けてある。貫通孔58aは、第1板状部材47の呼吸溝49を形成した部位に対応する個所に配置してあり、略矩形状を成している。
このように構成した蓋部材100をケース35に取り付ける場合、先ず、図5に示すキートップ部材52の一方の掛止爪55aを開口35aの一方の端からケース35の内部に入れ、一方の掛止爪55aと第1掛止部65とを掛止する。その後、他方の掛止爪55bを開口35aの他方の端からケース35の内部に入れ、他方の掛止爪55bと第2掛止部66とを掛止する。
一方の掛止爪55aと第1掛止部65とが掛止し、且つ他方の掛止爪55bと第2掛止部66とが掛止した状態では、これらの規制手段69によって、押釦部17からキートップ部材52が離隔することが規制される。しかも、この状態では、スイッチ素子15がOFFした状態で、押釦部17に押圧部60が当接する。
次に、図7に示す鍔部46の第2板状部材48と、ケース本体部36の側壁36bとの間に、蓋部材100の装着部58を入れ、ケース本体部36の係合溝36cに第2突出部59を入れ、ラッチ解除操作装置10を構成する。
このように構成したラッチ解除操作装置10は、図11に示すように、鍔部46の呼吸溝49と蓋部材100の貫通孔58aとで構成した呼吸孔71を備えている。呼吸孔71は、筐体70の内部と筐体70の外部とを連通するものである。呼吸孔71の途中には、呼吸孔71の面積を減少させるトラップ部49aがある。
このラッチ解除操作装置10は、一方の掛止爪55aの突出長さL3を、他方の掛止爪55bの突出長さL4よりも短くなる態様で構成してあり、且つ第1係合凹部の深さD1が、第2係合凹部の深さD2に比して浅くなる態様で構成してあるので、仮に、一方の掛止爪55aを開口35aの他方の端からケース35の内部に入れた場合、他方の掛止爪55bが鍔部46の第1板状部材47の縁に突き当たって、他方の掛止爪55bをケース35の内部に入れることができない。従って、作業者のミスにより、呼吸孔71を構成することが出来ない事態を招くことがない。
上記ラッチ解除操作装置10は、図5中、上側の一方の貫通孔45aの中心からリップ部54の一方の端までの距離をL5とし、図5中、下側の他方の貫通孔45bの中心からリップ部54の他方の端までの距離をL6とした場合、一方の貫通孔の中心から一方のリップ部の端までの距離L5の方が、他方の貫通孔の中心から他方のリップ部の端までの距離L6に比して小さくなる態様で構成してある。なお、この実施の形態のラッチ解除操作装置10では、貫通孔45a,45bとネジ孔13a,13bとで配置決定手段を構成している。
上記のように構成したラッチ解除操作装置10を被取付部材12に取り付ける場合には、被取付部材12の内方から操作部51、溝部53、リップ部54を取付用開口12bに挿通させ、周縁部56の上部を被取付部材12の内表面S1に当接させ、一方のネジ孔13aと一方の貫通孔45aとを合致させ、且つ他方のネジ孔13bと他方の貫通孔45bとを合致させる。この状態から、貫通孔45a,45bを通したネジをネジ孔13a,13bにそれぞれ螺合させて、ラッチ解除操作装置10を被取付部材12に取り付ける。その後、トランクリッドTのドアアウタパネルPに被取付部材12を取り付ける。ドアアウタパネルPに被取付部材12を取り付けた状態では、呼吸孔71は、筐体70の下部に配置されている。
このラッチ解除操作装置10によれば、一方のネジ孔の中心から取付用開口の一方の端までの距離L1が、他方のネジ孔の中心から取付用開口の他方の端までの距離L2より長くなる態様で構成してあり、且つ一方の貫通孔の中心からリップ部54の一方の端までの距離L5が、他方の貫通孔の中心からリップ部の他方の端までの距離L6に比して小さくなる態様で構成してあるので、操作部51、溝部53、リップ部54を取付用開口12bに挿通させた場合、一方のネジ孔13aと一方の貫通孔45aが合致することがなく、且つ他方のネジ孔13bと他方の貫通孔45bが合致することがない。従って、作業者のミスにより、呼吸孔71が筐体70の上部に配置される態様で、被取付部材12にラッチ解除操作装置10が取り付けられることはない。
上記のようにしてドアアウタパネルPに取り付けたラッチ解除操作装置10では、ドアアウタパネルPの外側から蓋部材100の操作部51を押下すれば、カバー部材50が適宜変形することにより、操作部51を介してスイッチ素子15の押釦部17が押下操作され、ON状態となる。従って、このスイッチ素子15がリリースアクチュエータの起動スイッチとなるようコネクタCOに所望のケーブルを接続すれば、スイッチ素子15の押下操作により、リリースアクチュエータを駆動してトランクリッドTのラッチ状態を解除することが可能となる。
加えて、このラッチ解除操作装置10によれば、操作部51とリップ部54との間に溝部53を設けてあるので、例えば指先の触感によって、視認できずとも操作部51の位置を容易に確認することができる。従って、図1に示す実施の形態のように、操作用凹部12aの天部に位置するようラッチ解除操作装置10をドアアウタパネルPに取り付けた場合にも、操作用凹部12aを覗き込んで操作する必要はない。
また、上記ラッチ解除操作装置10によれば、押釦部17の上方領域から左右方向に延在する態様で長尺状にキートップ部材52とカバー部材50を形成し、キートップ部材52の長手方向とカバー部材50の長手方向とが合致する態様で、キートップ部材52をカバー部材50の裏面側に配置するため、押釦部17の大きさよりもカバー部材50およびキートップ部材52の大きさを大きくすることができ、操作用凹部12aの天部に位置するようドアアウタパネルPに取り付けたラッチ解除操作装置10の操作性を向上することができる。
さらに、上記ラッチ解除操作装置10は、キートップ部材52の長手方向の両端部とベース部材18との間に、掛止爪55a,55bと、それらの爪を掛止する掛止部65,66とを備えて成り、掛止爪55a,55bと掛止部65,66とが当接した場合、押釦部17からキートップ部材52が離隔することを規制する規制手段69を配設するため、カバー部材50を介してキートップ部材52を押釦部17に近接させれば、スイッチ素子15の押下操作が可能である。しかも、上述したように、キートップ部材52およびカバー部材50を長尺状に形成してあるため、例えば図17に示すように、カバー部材50を介してキートップ部材52の下方の一端部が操作された場合には、キートップ部材52の他端部が傾動軸心となって一端部がベース部材18に近接するようキートップ部材52が傾動するため、キートップ部材52の下方の一端部を操作した場合でも、スイッチ本体部16に対して押釦部17の押下操作を確実に行うことができる。もちろん、図17におけるキートップ部材52の上方の一端部を操作した場合でも、同様の作用により、スイッチ本体部16に対して押釦部17の押下操作を確実に行うことができる。
さらに、このラッチ解除操作装置10は、この保護壁30の突出量が、ベース部材18と蓋部材100とで筐体70を構成した状態において、キートップ部材52に形成した当接用凹部52aと、保護壁30の先端との間隙が、上記スイッチ素子15の押下ストロークよりも小さくなるよう設定してある。従って、蓋部材100の操作部51を強く押し下げた場合、保護壁30に蓋部材100のキートップ部材52が突き当たることによって押釦部17の押下量を規制でき、スイッチ素子15が破壊される事態を防止することができる。
加えて、上記ラッチ解除操作装置10によれば、基板20の表面側及び裏面側にある電気導通個所を封止するよう封止部材33を設けたので、例えば図15に示すように、ケース本体部36の切欠H4から筐体70の内部に水が浸入した場合でも、封止部材33によって電気導通個所に水がかかることがない。従って、電気導通個所に水がかかることに起因してラッチ解除操作装置10に誤作動が生じることがない。
さらに、このラッチ解除操作装置によれば、図16に示すように、筐体70の内部に浸入した水が重力の作用で筐体70の外部に排出されるよう、筐体70の下部に呼吸孔71を配置したので、筐体70の内部に浸入した水はすみやかに呼吸孔71を通して筐体70の外部に排出されることとなる。よって、筐体70の内部に水が溜まることがない。
しかも、このラッチ解除操作装置10によれば、呼吸孔71の途中に、孔の面積を減少させるトラップ部49aを設けてあるので、呼吸孔71を通して筐体70の内部に埃等の異物が侵入することを低減することができる。
なお、上述した実施の形態では、スイッチ本体部16がほぼ正方形状で薄型の外形形状を成し、かつスイッチ本体部16の上面から薄型円柱状の押釦部17が突出したスイッチ素子15を適用しているが、スイッチ素子の形状や構成はこれらに限定されない。但し、ドアアウタパネルPからの突出量を可及的に小さくすべく薄型に構成されたスイッチ素子を適用することが好ましい。
また、上述した実施の形態では、キートップ部材52に掛止爪55a,55bを設ける一方、ベース部材18に掛止部65,66を設ける規制手段90で説明した。しかし、この発明はそれに限られず、掛止爪と掛止部とを逆に設けても良い。
本発明の実施の形態であるラッチ解除操作装置を適用した車両の要部を示した断面側面図である。 車両が備える被取付部材の一部を示す説明図である。 図1に示したラッチ解除操作装置の側面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置の正面図である。 図4における I−I 線断面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置においてカバーを取り外した状態を示す正面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置が備えるケースの断面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置の内部を示す説明図である。 図8における II−II線断面図である。 図8における III−III線断面図である。 図8における IV−IV線断面図である。 図8における V−V 線断面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置の背面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置が備えるカバーの断面図である。 図1に示したラッチ解除操作装置の筐体の内部に浸入した水の経路を示す説明図である。 図1に示したラッチ解除操作装置の筐体の内部に浸入した水の経路を示す説明図である。 図1に示したラッチ解除操作装置が備えるキートップ部材の一方の端部を操作した場合を示す説明図である。
符号の説明
10 ラッチ解除操作装置
15 スイッチ素子
16 スイッチ本体部
17 押釦部
18 ベース部材
20 基板
33 封止部材
35 ケース
50 カバー部材
55a 掛止爪(爪)
55b 掛止爪(爪)
52 キートップ部材
65 第1掛止部(掛止部)
66 第2掛止部(掛止部)
70 筐体
T トランクリッド

Claims (2)

  1. 押釦部(17)がスイッチ本体部(16)に対して押下操作された場合にトランクリッド(T)のラッチ状態を解除すべくON状態となるスイッチ素子(15)と、
    スイッチ素子(15)を収容する凹部(19)を備えるベース部材(18)と、
    スイッチ素子(15)と対向する位置に設けてありベース部材(18)の凹部(19)を覆う水密性を有する長尺状のカバー部材(50)
    カバー部材(50)の長手方向に合致する態様でカバー部材(50)の裏面側に配置した長尺状のキートップ部材(52)と
    を備えて成り、カバー部材(50)を介してキートップ部材(52)を押下げてカバー部材(50)を介してスイッチ素子(15)を押下操作するラッチ解除操作装置(10)であって、
    キートップ部材(52)の長手方向の両端部とベース部材(18)との間に、爪(55a,55b)と、爪(55a,55b)を掛止する掛止部(65,66)とを備えて成り、爪(55a,55b)と掛止部(65,66)とが当接した場合、押釦部(17)からキートップ部材(52)が離隔することを規制する規制手段(69)を配設し、
    キートップ部材(52)の長手方向の両端部のうち一端部が押下操作されたときに他端部の爪(55a,55b)と掛止部(65,66)とが傾動軸心となって一端部が押下げられてスイッチ素子(15)がON状態となる位置にスイッチ素子(15)を配置したことを特徴とするラッチ解除操作装置(10)
  2. キートップ部材(52)の両端部に設けてあり、相互に離反する方向に延在する爪(55a,55b)と、ベース部材(18)に設けてあり、相互に近接する方向に延在する掛止部(65,66)とを備え、爪(55a,55b)を掛止部(65,66)から離隔可能に掛止したことを特徴とする請求項1に記載のラッチ解除操作装置(10)。
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