JP4760307B2 - 冊子仕上装置、後処理装置、および画像形成システム - Google Patents

冊子仕上装置、後処理装置、および画像形成システム Download PDF

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Description

本発明は、用紙を折り畳むことで作製された冊子を仕上げる冊子仕上装置、後処理装置、および画像形成システムに関する。
従来、プリンタや複写機に代表される画像形成システムには、画像が形成された用紙の後処理として冊子の作製を行う後処理装置が付加されたものがある。後処理装置での冊子の作製方法には、用紙を折り畳むことで冊子とする方法があるが、この方法で作製された冊子は背付近に湾曲を有し、冊子が開く傾向を有するため、装丁の品質が良好でない。そこで、冊子を仕上げる冊子仕上装置として、冊子の背を押し潰すことで平坦化するスクエアフォールド加工を施す装置がある(例えば、特許文献1〜6参照。)。
図11は、スクエアフォールド加工の原理を示す図である。用紙を折り畳むことで作製された冊子511は、挟持部512によって、冊子の背511aを避けるようにして表紙の両側から挟まれる。挟持部512によって挟まれた冊子の背511aには、ローラ513が押し当てられ、背の、ローラ513が押し当てられた部分が押し潰される。ローラ513が冊子の背511aの一端から他端まで移動することにより、冊子の背511aを平坦化していく。上述のスクエアフォールド加工によれば、冊子の開きは減少し、装丁の品質が向上する。スクエアフォールド加工された冊子は、その後、積載トレイ等の上に重ねて積載されていく。
特開2001−260564号公報 特開2004−345863号公報 特開2004−168012号公報 特開2004−196524号公報 特開2004−209886号公報 特開2004−210436号公報
しかしながら、上述したスクエアフォールド加工には、冊子の厚さに偏りが生じる問題があり、複数の冊子が重ねて積載されると、整列状態が乱れてしまう。
図12は、背が平坦化された後の冊子を示す図である。
図12のパート(b)は、冊子を表紙の側から見た図を示し、パート(a)およびパート(c)は、それぞれ冊子を左側および右側から見た図を示す。図12に示すように、冊子の背は均一に平坦化されず、平坦化の程度は、冊子の一端側から他端側へ向かうにつれて、徐々に低くなってしまう。この結果、冊子の背の一端側および他端側での厚さw1,w2が、冊子の左右で大きく異なる。
図13および図14は、背が平坦化された複数の冊子が、一部が重なった状態で積載された状態を示す図である。
図13のパート(b)は、積載された冊子を背の側から見た図を示し、パート(a)およびパート(c)は、それぞれ冊子を左側および右側から見た図を示す。図14は、積載された冊子の平面図である。図13に示すように、それぞれの冊子の厚さの偏りは、冊子が重ねて積載されることにより累積していく。この結果、図14に示すように、冊子が方向aに順次に積載されていくと、新たに積載された冊子は方向bにずれ落ち、また中程に積載された冊子は、方向cに飛び出し易くなる。このように、冊子の背の厚さが不均一であるために、冊子を重ねて積載したときの、整列状態が乱れてしまう。したがって、積載できる冊子の量が著しく制限されてしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、重ねて積載されたときに、整列状態が良好に維持され、多数積載が可能な冊子を仕上げる冊子仕上装置、後処理装置、および画像形成システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の冊子仕上装置は、用紙が折り畳まれることで作製された冊子を、この冊子の背を避けて挟持する挟持部と、
上記冊子の背に沿ってこの背の一端から他端までこの背を押し潰していくことでこの背を平坦化する第1のモードと、この第1のモードで背を押し潰していく方向とは反対の方向にこの背を押し潰していくことでこの背を平坦化する第2のモードとの双方を、相互に切替えながら実行する成形部とを備えたことを特徴とする。
1冊の冊子に着目した場合に、冊子の厚さが増加する方向は、次の理由から、形成部が背を押し潰していく方向と同じとなる。すなわち、形成部が冊子の背を押し潰し始めた端の側は、形成部によって十分に押し潰されるため、厚さが薄い。しかし、形成部が背に沿って背を押し潰していくに従い、形成部から加えられる力によって、挟持部に挟持されている冊子自体がずれ動き、形成部から加えられる力の方向に徐々に逃げてしまう。このため、形成部が背を押し潰していくに従い、押し潰しの程度が低下する。したがって、形成部が背を押し潰し終えた側の端は、冊子の厚さが厚くなる。本発明の冊子仕上装置では、成形部が、冊子の背を一端から他端まで押し潰していく第1のモードと、第1のモードでの方向とは反対の方向に背を押し潰していく第2のモードとの双方を、相互に切替えながら実行する。この結果、背の一端を第1の端とし他端を第2の端とすると、冊子仕上装置では、第1の端の側の厚さが第2の端側の厚さよりも厚い冊子と、第1の端側の厚さが第2の端側よりも薄い冊子の双方が仕上げられることとなる。このような冊子が、複数重なった状態で積載されると、冊子毎の厚さの偏りが互いに打ち消される。このため、整列状態が良好に維持され、多数の冊子が積載可能となる。
ここで、上記本発明の冊子仕上装置において、上記成形部は、上記第1のモードと上記第2のモードとを冊子の1冊毎に切替えるものであることが好ましい。
第1のモードと第2のモードとが1冊毎に切替えられることにより、第1の端の側の厚さが第2の端側の厚さよりも厚い冊子と、第1の端側の厚さが第2の端側よりも薄い冊子とが、1冊毎に交互に仕上げられることとなる。このような複数の冊子が、重なった状態で積載されると、整列状態がさらに良好に維持され、より多数の冊子が積載可能となる。
また、上記目的を達成する本発明の後処理装置は、画像が形成され用紙を集積して折り畳むことで、冊子を作製する冊子作製部と、
上記冊子作製部によって作製された冊子を、この冊子の背を避けて挟持する挟持部と、
上記冊子の背に沿ってこの背の一端から他端までこの背を押し潰していくことでこの背を平坦化する第1のモードと、この第1のモードで背を押し潰していく方向とは反対の方向にこの背を押し潰していくことでこの背を平坦化する第2のモードとの双方を、相互に切替えながら実行する成形部とを備えたことを特徴とする。
また、上記目的を達成する本発明の画像形成システムは、用紙に画像を形成する画像形成部と、
画像形成部によって画像が形成された用紙を集積して折り畳むことで、冊子を作製する冊子作製部と、
上記冊子作製部によって作製された冊子を、この冊子の背を避けて挟持する挟持部と、
上記冊子の背に沿ってこの背の一端から他端までこの背を押し潰していくことでこの背を平坦化する第1のモードと、この第1のモードで背を押し潰していく方向とは反対の方向にこの背を押し潰していくことでこの背を平坦化する第2のモードとの双方を、相互に切替えながら実行する成形部とを備えたことを特徴とする。
なお、本発明にいう後処理装置および画像形成システムについては、ここではその基本形態のみを示すのに留めるが、これは単に重複を避けるためであり、本発明にいう後処理装置および画像形成システムには、上記の基本形態のみではなく、前述した冊子仕上装置の各形態に対応する形態が含まれる。
以上説明したように、本発明によれば、重ねて積載されたときに、整列状態が良好に維持され、多数積載が可能な冊子を仕上げる冊子仕上装置、後処理装置、および画像形成システムが実現する。
以下図面を参照して本発明の冊子仕上装置、後処理装置、および画像形成システムの実施の形態を説明する。
図1は、本発明の冊子仕上装置の一実施形態が組み込まれた画像形成システムを示す図である。
画像形成システム1は、用紙に画像を形成する画像形成装置2と、画像形成装置2によって画像が形成された用紙の後処理を行う後処理装置5とを備えている。画像形成装置2には、用紙を大量に格納する大容量給紙装置3、および画像形成装置2のプリント機能を補助するプリントサーバ4が接続されている。
画像形成装置2は、電子写真方式により用紙に画像を形成して、後処理装置5に搬送する。また、画像形成装置2には、画像形成システム1の全体の動作を制御する制御回路26が備えられている。
後処理装置5は、表紙を追加挿入するインサータ6、用紙を束ね、中綴じして折り畳むことにより冊子を作製するブックレットフィニッシャ7、冊子の辺を切り揃えるトリマ8、冊子の背を平坦に成形するスクエアフォールド加工を行うスクエアフォールド装置10、および冊子を積載するスタッカ9を備えている。
スクエアフォールド装置10は、冊子の位置決めをする停止板12、停止板12によって位置決めされた冊子を挟持するクランピングジョー11、冊子の背を押し潰し平坦化するローラ13、平坦化の後の冊子に孔を開けるパンチ14、および冊子をスタッカに搬出する搬出ローラ15とを備えている。
停止板12は、冊子が搬送される経路を塞ぐ位置と、搬送される経路から待避した位置との間で移動自在となっている。停止板12が冊子の経路を塞ぐ位置にあるとき、搬送されてくる冊子は停止板12に突き当てられ、位置決めされる。クランピングジョー11は、停止板12によって位置決めされた冊子を表紙側から挟持し、ローラ13が冊子の背を押し潰す間、冊子を抑える。ローラ13は、クランピングジョー11に挟持された冊子の背をこの背に沿って押し潰していくことで平坦化する。詳細は後述するが、ローラ13による冊子の背の平坦化には、2種類のモードがある。クランピングジョー11は、本発明にいう挟持部の一例に相当する。
図2は、図1に示す画像形成システムの電気的な構成を示すブロック図である。
画像形成装置2には、画像形成システム全体の動作を制御する制御回路26が備えられている。制御回路26は、いずれも図示しないが、プログラムに基づいて画像形成システムの全体の動作を制御する中央処理装置(CPU)、プログラムやテーブルが記憶されているROM、CPUに一時的な記憶領域を提供するRAM、および制御回路26の外部とCPUとの信号を中継するインターフェース回路を有している。また、画像形成装置2にユーザのパーソナルコンピュータ40が外部接続されている。
画像形成の指示が、操作パネル、または外部接続されたユーザのパーソナルコンピュータ40から制御回路26に送られると、制御回路26は、画像形成装置2を制御して、用紙に画像形成を行わせる。これと同時に、制御回路26は、ブックレットフィニッシャ7、トリマ8、スクエアフォールド装置10、およびスタッカ9の動作を制御する。例えば、制御回路26は、スクエアフォールド装置10に組み込まれているクランピングジョー11、停止板12、ローラ13、パンチ14、および搬出ローラ15の駆動を制御する。制御回路26、およびスクエアフォールド装置10によって、本発明にいう冊子仕上装置の一例が構成されている。また、制御回路26、およびローラ13の組合わせが、本発明にいう形成部の一例に相当する。
図3は、スクエアフォールド加工の手順を示すフローチャートである。
スクエアフォールド加工は、クランピングジョー11、停止板12、ローラ13、パンチ14、および搬出ローラ15が、制御回路26の制御に基づいて動作することにより実行される。制御回路26は、画像形成システム1全体の画像形成・製本処理の一部としてスクエアフォールド加工の制御処理を行っている。
スクエアフォールド加工は、ブックレットフィニッシャ7によって作製された冊子がスクエアフォールド装置10に搬送されてくるのに合わせて開始する。スクエアフォールド加工が開始すると、まず、クランピングジョー11が冊子を挟持する(ステップS11)。
次に、ローラ13が、冊子の背に押し当たりながら、冊子の背に沿って移動する(ステップS12)。ローラ13は、冊子の1冊毎に平坦化モードを切替え、切替えたモードに従って移動する。
ローラ13の移動が終了すると、クランピングジョー11が冊子の挟持を解除し(ステップS13)、搬出ローラ15が冊子をスタッカに搬出する(ステップS14)。これで、冊子1冊のスクエアフォールド加工が完了する。
図4、図5、および図6は、スクエアフォールド加工の各工程におけるスクエアフォールド装置の状態を示す図である。
ブックレットフィニッシャ7で作製され、トリマ8を経た冊子P1は、スクエアフォールド装置10に、冊子の背P1aが先頭になった状態で搬送されてくる。このとき、停止板12が、冊子の経路を塞ぐ位置12aにあるため、搬送されてきた冊子P1は、停止板12に突き当たって停止する。これにより、冊子P1が位置決めされる。
次に、図4に示すように、一対のクランピングジョー11が、停止板12によって位置決めされた冊子を、両表紙の側から挟持する。ここで、冊子の経路を塞ぐ位置12aにある停止板12と、クランピングジョー11とは、冊子が搬送される方向に所定の幅の隙間を有して配置されている。このため、冊子の背P1aの部分は、停止板12とクランピングジョー11との間隙の幅に応じてクランピングジョー11から突出し、クランピングジョー11は、背P1aを避けて冊子P1を挟持することとなる。
次に、図5に示すように、停止板12が、冊子P1が搬送される経路から待避した位置12bに移動し、この後、ローラ13が、クランピングジョー11に挟持された冊子P1の背P1aに、背P1aを押し潰すのに十分な力で押し当たり、さらに押し当った状態で、冊子の背P1aに沿って移動する。これにより、冊子の背P1aは押し潰されて、平坦化されていく。
ローラ13の移動については、図6に示すように、2つの平坦化モードがあり、このうちの第1のモード(A)において、ローラ13は、冊子の背P1aの一端である第1の端P1bから他端である第2の端P1cまで移動する。これにより、冊子の背P1aが、第1の端P1bから第2の端P1cまで押し潰される。一方、第2のモード(B)において、ローラ13は、第1のモードでの移動方向とは反対に、第2の端P1cから第1の端P1bまで移動する。これにより、冊子の背P1aが、第1のモードで押し潰されるのとは反対方向に、第2の端P1cから第1の端P1bまで押し潰される。このように、第1のモードと第2のモードとでは、ローラ13の移動方向が互いに反対となる。スクエアフォールド装置10には、複数の冊子が順次に搬送されてくるが、ローラ13は、第1のモードと第2のモードとの双方を、搬送されてくる冊子の1冊毎に相互に切替えながら実行する。
図7は、ローラの移動に伴い、冊子の背が平坦化される様子を示す図である。
図7のパート(a)には、ローラ13が冊子の背P1aの第1の端P1bから背を押し潰し始めた直後の位置Aと、第2の端P1cで押し潰しを終了する直前の位置Bとが示されている。図7のパート(b)およびパート(c)のそれぞれには、パート(a)に示した位置Aおよび位置Bでの冊子P1の断面が示されている。
ローラ13が第1の端P1bから背P1aの押し潰しを開始した直後の位置Aでは、冊子の背P1aの部分が、停止板12とクランピングジョー11との間隙の幅に応じてクランピングジョー11から突出している。このため、ローラ13は、冊子の背P1aを、クランピングジョー11から突出している分に応じて押し潰すことができる。この結果、位置Aでは、図7のパート(b)に示すように、冊子の背P1aが、角P1dを有するように強く押し潰され、十分に平坦化されている。
しかし、ローラ13が冊子の背P1aに沿って移動するに従い、冊子P1は、ローラ13が押し当てられる力によって、この力の方向Yに、クランピングジョー11の間を徐々にずれ動いていく。冊子P1の固定は、クランピングジョー11の挟持によってのみ維持されているため、冊子がずれ動くことを完全に防止するのは困難である。したがって、ローラ13が、第2の端P1cで押し潰しを終了する直前の位置Bでは、ローラ13の位置から見て、冊子の背P1aがクランピングジョー11の中に押し込まれてしまい、ローラ13から逃げてしまっている。このため、ローラ13が冊子の背P1aを押し潰す程度は僅かである。この結果、位置Bでは、図7のパート(c)に示すように、冊子の背P1aが、曲面P1eのままであり、十分に平坦化されていない。
この結果、冊子P1のうちの、ローラ13が背P1aを押し潰し始めた部分では、スクエアフォールド加工の後に冊子が開く傾向が小さく、冊子の厚さは薄い。一方で、冊子P1のうちの、ローラ13が背P1aを押し潰し終えた直前の部分では、スクエアフォールド加工の後に冊子が開く傾向が大きく、冊子の厚さは厚い。このように、冊子Pの厚さには偏りが生じ、厚さは、背の第1の端P1b側から第2の端P1c側に向かうに従って増加している。
本実施形態のスクエアフォールド装置10で、ローラ13は、第1のモードと第2のモードとの双方を、搬送されてくる冊子の1冊毎に、相互に切替えながら実行している。すなわち、スクエアフォールド装置10には複数の冊子が順次に搬送されてくるが、ローラ13の移動方向は、1冊毎に反対になる。したがって、本実施形態のスクエアフォールド装置10によれば、第1の端P1b側の厚さが第2の端P1c側の厚さよりも厚い冊子と、第1の端P1b側の厚さが第2の端P1c側よりも薄い冊子の双方が、1冊毎に交互に仕上げられる。
図8は、スクエアフォールド加工がされた複数の冊子がスタッカに積載される様子を示す図である。
スクエアフォールド加工がされた複数の冊子は、スクエアフォールド装置10の搬出ローラ15からスタッカ9上に搬出される。スタッカ9には、2本の駆動ローラ91に張架された移送ベルト92が配設されている。移送ベルト92は、1冊の冊子が搬出ローラ15から搬出される毎に断続的に移動することで、冊子Pを一部が重なった状態で搬送する。移送ベルト92の移送方向先端には、斜め上方に延びる積載トレイ93が設けられており、移送ベルト92によって移送される1冊目の冊子は、やがて積載部93上に乗り上げるように積載されるとともに、積載トレイ93に沿って起こされる。以降の冊子は、先に移送された冊子の上に乗り上げるように積載されるとともに、先に移送された冊子の面に沿って起こされる。このようにして、移送ベルト92によって移送されてた冊子は、積載トレイ93によって移動が規制されることで起こされ、起こされた冊子は、移送ベルト92によって支えられながら順次に積載される。
図9および図10は、スクエアフォールド装置10によって背が平坦化された複数の冊子が、一部が重なった状態で積載された状態を示す図である。
図9のパート(b)は、スタッカ9に積載された冊子Pを背の側から見た図を示し、パート(a)およびパート(c)は、それぞれ冊子を左側および右側から見た図を示す。図10は、スタッカ9に積載された冊子Pを平面視した図である。図9に示すように、スタッカ9に積載されたそれぞれの冊子の厚さには偏りがある。しかし、スタッカ9に積載される冊子は、厚さが増加する方向が1冊毎に反対になっているため、冊子の厚さの偏りが、重なり合った冊子どうしで互いに相殺される。したがって、整列状態が良好に維持され、冊子がずれ落ちたり、飛び出したりといった事態が抑止される。この結果、多数の冊子が積載可能となる。
なお、本実施形態では、ローラ13が、第1のモードと第2のモードとの双方を、搬送されてくる冊子の1冊毎に、相互に切替えながら実行するとして説明したが、本発明の形成部は、これに限るものではなく、ローラ13が、複数の冊子毎に第1のモードと第2のモードとの双方を切替えるものであってもよい。ただし、モードが1冊毎に切替えられる場合には、冊子の整列状態が良好に維持されるという本発明の効果がより高い。
また、本実施形態では、スクエアフォールド装置10のローラ13が、冊子の背P1aに平行に移動するとして説明したが、本発明はこれに限るもではない。例えば、幅広のローラを冊子の背に対し斜め方向に移動させ、ローラの移動距離を短縮するようにしてもよい。
また、本実施形態では、ローラ13が冊子の背に沿って移動するとして説明したが、本発明はこれに限るものではない。形成部は、冊子の背に沿って背を押し潰していくものであればよく、例えば、ローラの位置は固定し、冊子を移動させることとしてもよい。
また、本実施形態では、ローラ13の形状が円柱状であるとして説明したが、本発明はこれに限るもではない。例えば、形成部は、円錐台の形状や、円錐台が組合わされた形状を有するローラであってもよい。
また、本実施形態では、クランピングジョー11が、冊子を両表紙の側から挟持するととして説明したが、本発明の挟持部はこれに限るものではない。例えば、挟持部は2個のローラにより冊子を挟持するものでもよい。また、本実施形態では、クランピングジョー11が一対であるとして説明したが、本発明はこれに限るものではなく、冊子は複数対の部材により挟持されてもよい。
また、本実施形態で用いたスタッカ9は、冊子を移送するベルトを備えていたが、冊子を積載する冊子積載部としては種々の形態を採用することができる。例えば、冊子積載部が、ベルトを備えずトレイのみを備え、このトレイの上に冊子を積重ねる形態であってもよい。また、冊子が乗り上げる部分、および冊子を移送する部分とが一体となって移動する形態でもよい。また、冊子積載装置としては、冊子を起こした状態で積載せずに、寝かせた状態で積載するものであってもよい。
また、本実施形態で用いたスタッカ9は、搬出された冊子の姿勢を回転等せずに積載するものであったが、冊子積載部としては、冊子の背同士が合わさった状態で重なるのを避けるために、冊子の背と小口が交互に重なるよう冊子の姿勢を交互に変えて積載するものを採用することもできる。この場合には、ローラ13が、例えば第1のモードと第2のモードとを複数の冊子の毎に切替えることとなる。
また、本実施形態では、制御回路26が画像形成装置2に組み込まれているとして説明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、制御回路がスクエアフォールド装置に搭載されていてもよい。
本発明の冊子仕上装置の一実施形態が組み込まれた画像形成システムを示す図である。 図1に示す画像形成システムの電気的な構成を示すブロック図である。 スクエアフォールド加工の手順を示すフローチャートである。 スクエアフォールド加工の各工程におけるスクエアフォールド装置の状態を示す図である。 スクエアフォールド加工の各工程におけるスクエアフォールド装置の状態を示す図である。 スクエアフォールド加工の各工程におけるスクエアフォールド装置の状態を示す図である。 ローラの移動に伴い、冊子の背が平坦化される様子を示す図である。 スクエアフォールド加工された複数の冊子がスタッカに積載される様子を示す図である。 背が平坦化された複数の冊子が、一部が重なった状態で積載された状態を示す図である。 背が平坦化された複数の冊子が、一部が重なった状態で積載された状態を示す図である。 従来技術で冊子の背を平坦化する原理を示す図である。 背が平坦化された後の冊子を示す図である。 従来、背が平坦化された複数の冊子が、一部が重なった状態で積載された状態を示す図である。 従来、背が平坦化された複数の冊子が、一部が重なった状態で積載された状態を示す図である。
符号の説明
1 画像形成システム
2 画像形成装置
5 後処理装置
9 スタッカ
10 スクエアフォールド装置
11 クランピングジョー
12 停止板
13 ローラ
14 パンチ
15 搬出ローラ
P1 冊子
P1a 冊子の背
P1b 背の第1の端
P1c 背の第2の端

Claims (3)

  1. 用紙が折り畳まれることで作製された冊子が該冊子の背を先頭にした状態で搬送されてくる経路を塞ぐ位置と該経路から退避した位置との間で移動自在に配置され、該塞ぐ位置にあるとき、搬送されてくる冊子が突き当てられることで該冊子の位置決めを行う停止板と
    前記停止板によって位置決めされた冊子を、該冊子の背を避けて挟持するクランピングジョーと、
    前記停止板が前記退避した位置に移動した後、前記クランピングジョーによって挟持された冊子の背に沿って該背の一端から他端まで該背を押し潰していくことで該背を平坦化するローラと、
    前記ローラによって背が押し潰された冊子を搬出する搬出ローラと、
    前記搬出ローラから搬出された冊子を複数積載するスタッカであって、前記搬出ローラから搬出された冊子が載り、搬出ローラから冊子が1冊搬出されるごとに断続的に移動することで、複数の冊子を一部が重なった状態で搬送する移送ベルト、および、該移送ベルトの移送方向先端に斜め上方に延びて設けられた、該移送ベルトによって搬送された冊子が上に乗り上げるように積載され起こされる積載トレイを有するスタッカと、を備えた冊子仕上装置であって、
    前記クランピングジョーは、挟持した冊子の背が前記ローラによって押し潰されていくに従い、該冊子が該ローラの押し込みによって背が該ローラから逃げる向きにこのクランピングジョーの間に押し込まれていくものであり、
    前記ローラは、前記冊子の背に沿って該背の一端から他端まで該背を押し潰していくことで該背を平坦化する第1のモードと、該第1のモードで背を押し潰していく方向とは反対の方向に該背を押し潰していくことで該背を平坦化する第2のモードとの双方を、冊子の1冊毎に相互に切替えながら実行するものであり、
    前記積載トレイは、積載される複数の冊子について、各冊子の、前記ローラによって冊子の背が押し潰されていくのに伴い該冊子が該ローラから逃げることに起因して該背に沿って該冊子の厚みが増加していく方向が、前記ローラの切替えにより1冊ごとに反対となるように、前記複数の冊子が積載され起こされるものであることを特徴とする冊子仕上装置。
  2. 画像が形成され用紙を集積して折り畳むことで、冊子を作製する冊子作製部と、
    前記冊子作製部によって作製された冊子が該冊子の背を先頭にした状態で搬送されてくる経路を塞ぐ位置と該経路から退避した位置との間で移動自在に配置され、該塞ぐ位置にあるとき、搬送されてくる冊子が突き当てられることで該冊子の位置決めを行う停止板と
    前記停止板によって位置決めされた冊子を、該冊子の背を避けて挟持するクランピングジョーと、
    前記停止板が前記退避した位置に移動した後、前記クランピングジョーによって挟持された冊子の背に沿って該背の一端から他端まで該背を押し潰していくことで該背を平坦化するローラと、
    前記ローラによって背が押し潰された冊子を搬出する搬出ローラと、
    前記搬出ローラから搬出された冊子を複数積載するスタッカであって、前記搬出ローラから搬出された冊子が載り、搬出ローラから冊子が1冊搬出されるごとに断続的に移動することで、複数の冊子を一部が重なった状態で搬送する移送ベルト、および、該移送ベルトの移送方向先端に斜め上方に延びて設けられた、該移送ベルトによって搬送された冊子が上に乗り上げるように積載され起こされる積載トレイを有するスタッカとを備えた冊子仕上装置であって、
    前記クランピングジョーは、挟持した冊子の背が前記ローラによって押し潰されていくに従い、該冊子が該ローラの押し込みによって背が該ローラから逃げる向きにこのクランピングジョーの間に押し込まれていくものであり、
    前記ローラは、前記冊子の背に沿って該背の一端から他端まで該背を押し潰していくことで該背を平坦化する第1のモードと、該第1のモードで背を押し潰していく方向とは反対の方向に該背を押し潰していくことで該背を平坦化する第2のモードとの双方を、冊子の1冊毎に相互に切替えながら実行するものであり、
    前記積載トレイは、積載される複数の冊子について、各冊子の、前記ローラによって冊子の背が押し潰されていくのに伴い該冊子が該ローラから逃げることに起因して該背に沿って該冊子の厚みが増加していく方向が、前記ローラの切替えにより1冊ごとに反対となるように、前記複数の冊子が積載され起こされるものであることを特徴とする後処理装置。
  3. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    画像形成部によって画像が形成された用紙を集積して折り畳むことで、冊子を作製する冊子作製部と、
    前記冊子作製部によって作製された冊子が該冊子の背を先頭にした状態で搬送されてくる経路を塞ぐ位置と該経路から退避した位置との間で移動自在に配置され、該塞ぐ位置にあるとき、搬送されてくる冊子が突き当てられることで該冊子の位置決めを行う停止板と
    前記停止板によって位置決めされた冊子を、該冊子の背を避けて挟持するクランピングジョーと、
    前記停止板が前記退避した位置に移動した後、前記クランピングジョーによって挟持された冊子の背に沿って該背の一端から他端まで該背を押し潰していくことで該背を平坦化するローラと、
    前記ローラによって背が押し潰された冊子を搬出する搬出ローラと、
    前記搬出ローラから搬出された冊子を複数積載するスタッカであって、前記搬出ローラから搬出された冊子が載り、搬出ローラから冊子が1冊搬出されるごとに断続的に移動することで、複数の冊子を一部が重なった状態で搬送する移送ベルト、および、該移送ベルトの移送方向先端に斜め上方に延びて設けられた、該移送ベルトによって搬送された冊子が上に乗り上げるように積載され起こされる積載トレイを有するスタッカとを備えた冊子仕上装置であって、
    前記クランピングジョーは、挟持した冊子の背が前記ローラによって押し潰されていくに従い、該冊子が該ローラの押し込みによって背が該ローラから逃げる向きにこのクランピングジョーの間に押し込まれていくものであり、
    前記ローラは、前記冊子の背に沿って該背の一端から他端まで該背を押し潰していくことで該背を平坦化する第1のモードと、該第1のモードで背を押し潰していく方向とは反対の方向に該背を押し潰していくことで該背を平坦化する第2のモードとの双方を、冊子の1冊毎に相互に切替えながら実行するものであり、
    前記積載トレイは、積載される複数の冊子について、各冊子の、前記ローラによって冊子の背が押し潰されていくのに伴い該冊子が該ローラから逃げることに起因して該背に沿って該冊子の厚みが増加していく方向が、前記ローラの切替えにより1冊ごとに反対となるように、前記複数の冊子が積載され起こされるものであることを特徴とする画像形成システム。
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