JP5533326B2 - 後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、後処理装置及び画像形成システムに関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置に接続される後処理装置として、電動ステープラを内蔵し、画像形成装置から順次送り出された用紙を1セット毎に綴じて冊子を作製するものが普及している。
また、冊子を作製する後処理装置として、用紙にパンチ穴を開けてリング状のバインダーにより綴じてバインダー付きの冊子(例えば図4に示す冊子BK)を作製するものもある。このような後処理装置について従来から各種の技術が提案されている。例えば特許文献1に記載の技術では、複数の異なるサイズのバインダーを充填したカートリッジを装着し、用紙の束の厚さに合ったバインダーによりバインダー綴じユニットで綴じてバインダー付きの冊子を作製している。
バインダー付きの冊子は見栄えが良く、またページめくりも容易であるという利点があり、後処置装置により自動的に作製される冊子の一形態としてユーザーに受け入れられている。
特開2008−94081号公報
ところで、バインダーにより綴じた冊子は、側端部にバインダーが付いた状態で積載されるトレイに排出されるため、トレイにおいて複数の冊子が積み重なると冊子間でバインダー同士が接触してしまう可能性がある。
冊子間でバインダー同士が接触してしまうと、接触した箇所が起因してトレイに積載された冊子全体の高さが増してしまうことになり、少量の部数をトレイに積載しただけでトレイにおける最大の積載高さに達して多くの冊子をトレイに積載出来なくなってしまう。多くの冊子をトレイに積載出来ないことになると、例えば一つのジョブ動作によりバインダー付きの冊子を複数出力したい場合、トレイにおける積載量との関係でジョブ動作を複数回に分けて実行しなければならないケースが発生し、生産性が低下してしまう。
また、トレイにおいて冊子間でバインダー同士が接触してしまうと、トレイ上で冊子が乱雑に積載される可能性もあり、積載された冊子の見栄えが悪く、またユーザーが複数の冊子をトレイから取り出しにくいという問題もある。
そこで、本発明の目的は、積載されるトレイにおいてバインダー付きの冊子の積載量を十分に確保することが出来る後処理装置及び画像形成システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る後処理装置は、
用紙束のパンチ穴にバインダーを装着して綴じることにより、バインダー綴じされた冊子を作製する後処理装置であって、
作製された冊子を積載する積載部と、
前記積載部に積載される前に冊子の表裏を反転する反転部を有し、
前記積載部に冊子を積載する際に、冊子に付いているバインダーが、積載済みの他の冊子に付いているバインダーと接触しないよう、冊子の積載位置を調整するものであって、冊子を1部毎に反転することにより、前記積載部で上下に位置する冊子間のバインダーの位置が互いに冊子に対して逆側に位置するように前記積載部に積載するとともに、冊子を作製する用紙1枚の厚さ情報及び冊子1部に含まれる用紙の枚数情報により算出される移動量に基づいて、バインダーが付いた側の冊子の側面と直交する方向に冊子を移動させることにより、前記冊子の積載位置を調整する位置調整部と、
を有することを特徴とするものである。
また、本発明に係る後処理装置は、
用紙束のパンチ穴にバインダーを装着して綴じることにより、バインダー綴じされた冊子を作製する後処理装置であって、
作製された冊子を積載する積載部と、
前記積載部に積載される前に冊子の表裏を反転する反転部を有し、
前記積載部に冊子を積載する際に、冊子に付いているバインダーが、積載済みの他の冊子に付いているバインダーと接触しないよう、冊子の積載位置を調整するものであって、冊子を作製する用紙1枚の厚さ情報及び冊子1部に含まれる用紙の枚数情報により算出される移動量に基づいて、バインダーが付いた側の冊子の側面と直交する方向に冊子を移動させることにより、前記冊子の積載位置を調整する位置調整部と、
を有することを特徴とするものである。
また、本発明に係る画像形成システムは、
用紙に画像を形成する画像形成装置と、
当該画像形成装置により画像が形成された用紙を利用して、バインダー綴じされた冊子を作製する前記後処理装置と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る後処理装置及び画像形成システムによれば、製本された冊子が積載される積載部において、バインダー綴じされた冊子の積載量を十分に確保することが出来る。
本発明に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 画像形成システムにおける制御系のブロック図である。 バインド装置の概要を示す中央断面図である。 バインダー綴じ部により作製されたバインダー付きの冊子の一例を示す斜視図である。 2種類のバインダーの形態を示す冊子の側面図である。 冊子の積載位置を調整する動作を示すフローチャート図である。 バインダー付きの冊子に関する部分的な上面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。 冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部の簡易的な側面図である。
[画像形成システムの概要]
図1は本発明に係る画像形成システム1の概略構成を示す図である。
図1に示す画像形成システム1は、画像形成装置10と、インサート装置20と、バインド装置(後処理装置)30と、ステープル装置40から構成されている。
画像形成装置10はデジタル複合機であり、上部に設置された操作表示部10Cにより画像形成システム1で実行するジョブを設定することが可能である。また、画像形成装置10はネットワークに接続されており、ネットワーク経由で受信したジョブを実行可能である。
画像形成装置10は複数の給紙トレイを有しており、各給紙トレイに収容された用紙に対して画像を形成して用紙の搬送方向下流側に設置されたインサート装置20やバインド装置30等に用紙を搬送する。
画像形成装置10に連結されているインサート装置20は、複数の給紙トレイを有し、画像形成済みの用紙や画像形成装置10を通すことが出来ない用紙を画像形成装置10から搬送される用紙の前後又は任意の用紙間に挿入することが出来る。
バインド装置30は、画像形成装置10又はインサート装置20から搬送された用紙を受け取り、バインダー綴じされた冊子を作製するバインド処理を実行するか、バインド処理を実行せずにそのままステープル装置40に用紙を搬送するかの何れかの動作を実行する。バインド装置30の詳しい説明は後述するが、バインド装置30においてバインド処理を行う場合、用紙にパンチ穴を形成して複数の用紙を一箇所に集積し、集積して形成した用紙束のパンチ穴にバインダーを装着して綴じる。バインダー綴じされた冊子は積載部311に積載され、バインド装置30の前扉を開けることにより、積載部311に積載された冊子を取り出すことが出来る。
画像形成システム1において用紙搬送方向の最も下流側にはステープル装置40が設置されている。ステープル装置40は画像形成装置10等から搬送されてきた複数の用紙を一時的に集積し、集積して形成した用紙束をステープル針により綴じて冊子を作製する。ステープル処理された冊子は排紙トレイTに排出される。なお、ステープル装置40によりステープル処理が行われなかった用紙も排紙トレイTに排出される。
図2は、画像形成システム1における制御系のブロック図であり、本発明に関係する代表的な構成を示している。
画像形成装置10、インサート装置20、バインド装置30、ステープル装置40は、通信部10A、20A、30A、40Aを介して電気的に接続されており、制御信号の授受が相互に行われる。制御部10B、20B、30B、40Bが協働して画像形成システム1の動作を制御するが、個別には制御部10Bが画像形成装置10の各部の動作を制御し、制御部20B、30B、40Bの各々がインサート装置20、バインド装置30、ステープル装置40の各々の動作を制御する。
制御部10B、20B、30B、40Bは、主にCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成され、ROMに格納されている各種制御プログラムを読み出してRAMに展開し、各部の動作を制御する。
操作表示部10Cは、所定の情報を表示したり、各種の設定を可能にしたりするものである。操作表示部10Cは例えばタッチパネル形式となっており、ユーザーが操作表示部10Cを通じて入力することにより画像形成システム1で実行するジョブの内容が設定される。
画像形成部10Dは、用紙に画像を形成するものであり、具体的には、感光体、帯電部、露光部、現像部、転写部、定着部により電子写真プロセスが実行され、用紙にトナー像が形成される。
[バインド装置の概要]
次にバインド装置30の詳細な構造について説明する。図3は、バインド装置30の概要を示す中央断面図である。
前述したように、インサート装置20とステープル装置40との間に設置されたバインド装置30では、集積して形成した用紙束のパンチ穴にバインダーを装着して綴じ、バインダー綴じされた冊子を作製することが出来る。
用紙搬入口301から搬入された用紙は、搬送路302Aを搬送ローラ303A、303B、303Cによって搬送される。
搬送ローラ303Bに対して用紙搬送方向下流側には用紙に対してパンチ穴を形成する穿孔処理部304が設置されている。バインド装置30によりバインド付きの冊子を作製する場合は、搬送ローラ303Bによって用紙が所定位置に停止し、穿孔処理部304によって用紙の先端部分(用紙の搬送方向における先端部分)に複数のパンチ穴が形成される。なお、搬送ローラ303Bは不図示のステッピングモータにより駆動されており、バインド装置30の制御部30B(図2参照)がステッピングモータのステップ数を管理することにより、用紙が所定位置に停止する。
搬送ローラ303Cに対して用紙搬送方向下流側には搬送路切替板305が設置されており、バインド装置30によりバインダー付きの冊子を作製する場合は、搬送路切替板305により用紙は搬送路302Bに搬送され、バインド装置30によりバインダー付きの冊子を作製しない場合は、搬送路切替板305により用紙は搬送路302Cに搬送される。
搬送路302Bに搬送された用紙はスタック部306に搬送され、バインダー綴じされた冊子を作製するために一時的にスタック部306に集積される。スタック部306は基本的に搬送ベルト306A、整合板306B、支持ローラ306C、306Dにより構成される。スタック部306に搬送された用紙は、穿孔処理部304により形成されたパンチ穴が下方になるようにスタック部306において集積される。
スタック部306の下方にはバインダー綴じ部307が設置されており、またバインダー綴じ部307の下方にはバインダーカートリッジ308が設置されている。スタック部306において冊子1部を構成する所定枚数の用紙が集積されて整合板306Bにより用紙の幅方向の整合動作がなされた後、バインダー綴じ部307により複数の用紙により構成される用紙束のパンチ穴にバインダーが装着されて綴じられ、バインダー綴じされた冊子が作製される。
バインダー綴じ部307において使用されるバインダーは、バインダーカートリッジ308に充填されており、バインド処理を実行する毎にバインダー綴じ部307がバインダーをバインダーカートリッジ308から受け取る。なお、バインダーカートリッジ308には複数の種類のバインダーが充填されており、バインド処理を行うジョブ毎に使い分けられる。
図4はバインダー綴じ部307により作製されたバインダー綴じされた冊子BKの一例を示す斜視図である。
図4に示すように、バインダー綴じ部307により作製された冊子BKは、複数枚の用紙Sに形成された複数個のパンチ穴PHにバインダーBDが装着されて綴じた形態となっている。バインダー綴じされた冊子BKは見栄えが良く、またページめくりも容易であるという利点がある。
図5は2種類のバインダーBDの形態を示す冊子BKの側面図であり、冊子BKを図4に示すa方向から見た場合の側面図である。
図5(a)に示すバインダーBDはリング形状であり、図4に示す冊子BKに使用されているバインダーBDと同様の形状である。一方、図5(b)に示すバインダーBDは板形状のバインダーであり、図4に示す冊子BKに使用されているバインダーBDと異なる形である。
図5(b)に示すバインダーBDはバインダーカートリッジ308内に充填されている状態において平らな一つの部材であり、バインド綴じ部307によりバインド処理が行われるとパンチ穴PHに挿入された後に折られる動作が行われ、図5(b)のような形態となる。
なお、図5(b)に示すバインダーBDによりバインド処理を実行すると、バインダーBDの上端部BD1の長さX1は冊子BKを構成する用紙の枚数や厚さにより異なり、図5(b)に示すバインダーBDを利用すれば、少ない枚数の冊子BKから多い枚数の冊子BKまで多様なバインダー綴じされた冊子BKを1種類のバインダーBDで作製することが出来る。具体的には、図5(a)に示すリング形状のバインダーBDは、50枚以下の用紙束を綴じるのに適した大きさの物と、51〜100枚の用紙束を綴じるのに適した大きさの物があり、図5(b)に示す板形状のバインダーBDは、5〜100枚の用紙束を綴じることが可能である。
図3に戻ってバインド装置30においてバインド付きの冊子が積載部311に積載される動作を説明する。
バインダー綴じ部307によってバインド処理がなされた後、冊子の表裏を反転しない場合は、スタック部306の支持ローラ306Cを支点として支持ローラ306Dが搬送ベルト306Aと整合板306Bと共に矢印bの方向に回動し、所定位置で停止する。その後、スタック部306の搬送ベルト306Aが図3における時計方向に回動して、冊子を中継搬送ベルト309に受け渡す。
一方、バインダー綴じ部307によってバインド処理がなされた後、冊子の表裏を反転する場合は、スタック部306の支持ローラ306Cを支点として支持ローラ306Dが搬送ベルト306Aと整合板306Bと共に矢印bの方向に回動し、冊子を中継搬送ベルト309に受け渡す位置よりも高い位置で停止する。その後、スタック部306の搬送ベルト306Aが図3における時計方向に回動して、冊子を反転部310に受け渡す。冊子を反転部310に受け渡した後も支持ローラ306Dは受け渡した位置に停止したままとなっている。
反転部310が冊子を受け取ると、反転部310の搬送ベルト310Aが図3における時計方向に回動して冊子の端部をストッパー310Bに突き当てる。その後、支持ローラ310Cを支点として支持ローラ310Dが搬送ベルト310Aとストッパー310Bと共に矢印cの方向に回動して所定位置で停止し、搬送ベルト310Aが図3における反時計方向に回動して、冊子を再びスタック部306に受け渡す。この受け渡す際に冊子の表裏が反転する。
スタック部306は反転部310から冊子を受け取ると、支持ローラ306Cを支点として支持ローラ306Dが矢印bの方向と逆方向に回動して停止した後、搬送ベルト306Cが図3における時計方向に回動して、冊子を中継搬送ベルト309に受け渡す。
冊子BKを受け取った中継搬送ベルト309は所定のタイミングで回動し、冊子が積載部311のストッパー311Bに突き当たって積載トレイ311Aに積載される。冊子の表裏が反転せずに冊子が積載トレイ311Aに積載される場合は、図4に示す冊子BKのバインダーBDがストッパー311Bに突き当たることになる。一方、冊子の表裏が反転して冊子が積載トレイ311Aに積載される場合は、図4に示す冊子BKのバインダーBDと反対側の側面Pがストッパー311Bに突き当たることになる。
なお、冊子の表裏が反転する場合でも反転しない場合でも、冊子の幅方向(図3における紙面垂直方向)の位置は、不図示の規制部材により規制されて中継搬送ベルト309から積載部311に搬送される。
積載トレイ311Aは昇降可能であり、一部の冊子が積載トレイ311Aに積載されると冊子1部の厚さだけ下方に移動し、積載された冊子の上に次の冊子を積載する。
積載トレイ311Aの上部に設置されたストッパー311Bは図3の矢印dに示すように水平方向に移動可能である。積載トレイ311Aに積載される冊子はストッパー311Bに突き当たって積載トレイ311Aに積載されるため、ストッパー311Bが水平方向に移動することにより、積載トレイ311Aに積載される冊子の位置が調整されることとなる。
[冊子の積載位置調整]
次に、積載部311において冊子の積載位置を調整する動作について説明する。
本実施形態における画像形成システム1では、冊子を幅方向(図4におけるx方向)又は幅方向と直交する方向(図4におけるy方向)に冊子1部毎に移動させて、積載部311における冊子の積載位置を調整している。どちらの方向に冊子を移動させるかはジョブ毎に設定されている。
図6は、冊子の積載位置を調整する動作を示すフローチャート図である。なお、図6における判断ステップ(ステップS1、S3、S6、S8、S11)は、所定のプログラムに基づいて制御部30Bが各種情報を参照して実行する。
まず、画像形成システム1においてバインダー付きの冊子を作製するジョブがスタートすると、ジョブ情報に基づいて冊子を幅方向(図4においてx方向)に移動させて積載部311における冊子の積載位置を調整するか否かを判断する(ステップS1)。
ステップS1において冊子を幅方向に移動させて積載部311における冊子の積載位置を調整すると判断した場合は(ステップS1;Yes)、図3で示したスタック部306における整合板306Bの移動量を算出する(ステップS2)。整合板306は、冊子の幅方向(図3における紙面垂直方向)において複数の用紙の整合動作を行うとともに、バインド処理が行われた冊子を幅方向に移動させることが出来る。
図7は、バインダー綴じされた冊子に関する部分的な上面図である。
ステップS2で算出される移動量は、バインダー綴じされた冊子が積載トレイ311Aに積載される時に、冊子に付いているバインダーが積載済みの他の冊子に付いているバインダーに接触しないようにするための値であり、図7(a)に示すバインダーBDの幅T1と間隔T2の値をもとに算出される。バインダーBDの幅T1と間隔T2の値は、使用するバインダーBDの種類と対応付けてバインド装置30に記憶されており、ステップS2の動作の際に参照される。
ステップS2において整合板306の移動量が算出されると、バインダー綴じ部307において冊子1部のバインド処理が完了したか否か判断し(ステップS3)、バインダー綴じ部307における冊子1部のバインド処理が完了したと判断すると(ステップS3;Yes)、ステップS2において算出した移動量に基づいて整合板306Bを移動させ、バインダー付きの冊子1部を幅方向に移動させる(ステップS4;バインダーBDが付いた側の冊子の側面に沿った移動)。なお、ステップS3とS4を逆に実行しても構わない。
冊子を幅方向に移動させた後は、スタック部306と中継搬送ベルト309の動作により冊子をストッパー311Bに突き当てつつ積載トレイ311Aに排出し(ステップS5)、ジョブが完了するまでステップS2で算出した移動量に基づき冊子を1部毎に交互に幅方向に移動させて、冊子を積載トレイ311Aに排出する。なお、ステップS2〜S6の動作では、整合板306Bが本発明の位置調整部に該当する。
図6のステップS2〜S6の動作により積載トレイ311Aに積載された冊子の状態を図7(b)に示す。図7(b)は、2つの冊子BK1、BK2が図3に示す積載部311に積載された状態を積載部311の上方から見た簡易図であり、冊子BK1と冊子BK2がストッパー311Bに突き当たって、破線で示す冊子BK1の上に、実線で示す冊子BK2が積み重なっている。
ステップS2で算出した移動量に基づき冊子BK2を冊子の幅方向に移動させた結果、下のバインダーBD1に対して上のバインダーBD2がずれており、冊子間でバインダー同士が接触していない。その結果、バインダーの接触した箇所が起因して積載トレイ311Aに積載された冊子全体の高さが増すことを抑えることができ、積載トレイ311Aにおいてバインダー付きの冊子の積載量を十分に確保することが出来る。また、積載トレイ311A上で冊子が綺麗に積載されて見栄えがよく、またユーザーが複数の冊子を積載トレイ311Aから取り出しやすくなる。
以上、冊子を幅方向に移動させて積載部311における冊子の積載位置を調整する動作を説明したが、次に冊子の幅方向と直交する方向に冊子を移動(バインダーBDが付いた側と直交する方向への冊子の移動)させて冊子の積載位置を調整する動作について説明する。
ステップS1において冊子を幅方向ではなく幅方向と直交する方向に移動させて積載部311における冊子の積載位置を調整すると判断した場合は(ステップS1;No)、積載部311におけるストッパー311B(図3参照)の移動量を算出する(ステップS7)。
ステップS7で算出される移動量は、バインダー付きの冊子が積載トレイ311Aに積載される時に、冊子に付いているバインダーが積載済みの他の冊子に付いているバインダーに接触しないようにするための値であり、冊子の表裏を反転させるか否かの情報、バインド処理に使用されるバインダーの種類の情報、冊子を作製する用紙1枚の厚さ情報、冊子1部に含まれる用紙の枚数情報等により算出される。
ステップS7においてストッパー311Bの移動量が算出されると、バインダー綴じ部307において冊子1部のバインド処理が完了したか否か判断し(ステップS8)、バインダー綴じ部307における冊子1部のバインド処理が完了したと判断すると(ステップS8;Yes)、ステップS7において算出した移動量に基づいてストッパー311Bを移動させる(ステップS9)。なお、ステップS8とS9を逆に実行しても構わない。
そしてスタック部306と中継搬送ベルト309の動作(冊子の表裏を反転させる場合は反転部310の動作も加わる)により、冊子をストッパー311に突き当てつつ積載トレイ311Aに排出し(ステップS10)、ジョブが完了するまでステップS7で算出した移動量に基づき冊子1部毎にストッパー311Bを水平方向に交互に移動させて、冊子を積載トレイ311Aに排出する。なお、ステップS7〜S11の動作では、ストッパー311Bが本発明の位置調整部に該当する。
図6のステップS7〜S11の動作に基づき積載トレイ311Aに積載された冊子の状態を図8〜図14を用いて説明する。図8〜図14は冊子の積載位置を調整した状態を示す積載部311の簡易的な側面図である。
まず、反転部310(図3参照)により冊子の表裏を反転させずに冊子を積載トレイ311Aに排出する形態を図8〜図10を用いて説明する。
図8に示す形態は、バインダーとして図5(a)に示すリング状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものである。リング状のバインダーBDが付いた冊子を積載トレイ311Aに積載する場合は、リング状のバインダーBDの大きさR1が、水平方向のストッパー311Bの移動量として算出される(図6のステップS7)。
冊子を積載トレイ311Aに積載する場合、冊子1部が積載トレイ311Aに排出される毎に、積載トレイ311Aが冊子1部の厚さだけ下方に移動する。また、冊子が積載トレイ311Aに排出される際に、冊子に付いているバインダーBDがストッパー311Bに突き当たって積載されることになるが、ストッパー311Bを冊子1部毎に図8に示すR1だけ交互に矢印dで示す水平方向に移動させる。その結果、図8で示すように積載トレイ311Aに積載される冊子間でバインダーBDが接触せずに積載され、冊子全体の高さ(図8に示す上下方向)が増すことを抑えることが出来る。
図9に示す形態は、バインダーとして図5(b)に示す板形状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものである。図9に示す形態では、バインダーBDの先端からバインダーBDの上端部BD1の端までの距離R2が、水平方向のストッパー311Bの移動量として算出され(図6のステップS7)、距離R2は冊子を作製する用紙1枚の厚さ情報や冊子1部に含まれる用紙の枚数情報等に基づき算出される。
図9に示す形態でも同様に、積載トレイ311Aが下方に移動するとともにストッパー311Bを冊子1部毎にR2だけ交互に矢印dで示す水平方向に移動させる。これにより、積載トレイ311Aに積載される冊子間でバインダーBDが接触せずに積載され、冊子全体の高さが増すことを抑えることが出来る。
図10に示す形態は、バインダーとして図5(b)に示す板形状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものである。図9に示す形態と同様にバインダーBDの先端からバインダーBDの上端部BD1の端までの距離R3が、水平方向のストッパー311Bの移動量として算出されるが、図9と比較すると冊子1部を構成する用紙の枚数が図10に示す形態の方が多いため、R3はR2より小さい値となる。
次に、反転部310により冊子の表裏を反転させて冊子を積載トレイ311Aに排出する形態を図11〜図14を用いて説明する。
図11に示す形態は、バインダーとして図5(a)に示すリング状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものであり、リング状のバインダーBDの大きさP1だけストッパー311Bを水平方向に移動させて冊子の積載位置を調整している。
図12に示す形態は、バインダーとして図5(b)に示す板形状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものであり、バインダーBDの先端からバインダーBDの上端部BD1の端までの距離P2だけストッパー311Bを水平方向に移動させて冊子の積載位置を調整している。
図13に示す形態は、バインダーとして図5(b)に示す板形状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものであり、バインダーBDの先端からバインダーBDの下端部BD2の端までの距離P3だけストッパー311Bを水平方向に移動させて冊子の積載位置を調整している。図13に示す形態は、図12に示す形態と比較して冊子を水平方向にずらす距離が小さいため、冊子の積載幅Z1を抑えることが出来る。
図14に示す形態は、バインダーとして図5(b)に示す板形状のバインダーを利用してバインド処理を行った冊子を積載トレイ311Aに積載したものであり、バインダーBDの先端からバインダーBDの下端部BD2の端までの距離P4だけストッパー311Bを水平方向に移動させて冊子の積載位置を調整している。図13に示す形態は、積載されえた冊子間にバインダーBDの上端部BD1と下端部BD2の両方が挟まれる形となるが、図14に示す形態では、積載された冊子間にバインダーBDの上端部BD1のみが挟まれる形となるため、冊子の積載高さZ2を抑えることが出来る。
以上、図8〜図14を用いて説明したように、冊子の幅方向と直交する方向に冊子を移動させて積載トレイ311Aにおける冊子の積載位置を調整するようにしても、冊子間でバインダー同士が接触していない。その結果、バインダーの接触した箇所が起因して積載トレイ311Aに積載された冊子全体の高さが増すことを抑えることができ、積載トレイ311Aにおいてバインダー綴じされた冊子の積載量を十分に確保することが出来る。また、積載トレイ311A上で冊子が綺麗に積載されて見栄えがよく、またユーザーが複数の冊子を積載トレイ311Aから取り出しやすくなる。
以上、図1〜図14を用いて本発明を説明したが、本発明は当該実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
図6に示す動作において、バインダー綴じされた冊子が積載トレイ311Aに積載される時に、冊子に付いているバインダーが積載済みの他の冊子に付いているバインダーに接触しないように冊子の積載位置を調整しているが、バインダーの接触した箇所が起因して積載トレイ311Aに積載された冊子全体の高さが増すことを抑えることが出来れば、冊子が積載される際にバインダー同士が多少接触したとしても本発明の範疇となる。
1 画像形成システム
10 画像形成装置
20 インサート装置
30 バインド装置
40 ステープル装置
304 穿孔処理部
306 スタック部
306A 搬送ベルト
306B 整合板
307 バインダー綴じ部
308 バインダーカートリッジ
309 中継搬送ベルト
310 反転部
311 積載部
311A 積載トレイ
311B ストッパー
BD バインダー
BK 冊子
PH パンチ穴
S 用紙

Claims (6)

  1. 用紙束のパンチ穴にバインダーを装着して綴じることにより、バインダー綴じされた冊子を作製する後処理装置であって、
    作製された冊子を積載する積載部と、
    前記積載部に積載される前に冊子の表裏を反転する反転部を有し、
    前記積載部に冊子を積載する際に、冊子に付いているバインダーが、積載済みの他の冊子に付いているバインダーと接触しないよう、冊子の積載位置を調整するものであって、冊子を1部毎に反転することにより、前記積載部で上下に位置する冊子間のバインダーの位置が互いに冊子に対して逆側に位置するように前記積載部に積載するとともに、冊子を作製する用紙1枚の厚さ情報及び冊子1部に含まれる用紙の枚数情報により算出される移動量に基づいて、バインダーが付いた側の冊子の側面と直交する方向に冊子を移動させることにより、前記冊子の積載位置を調整する位置調整部と、
    を有することを特徴とする後処理装置。
  2. 前記位置調整部は、バインダーが付いた側の冊子の側面に沿って冊子を移動させることにより、冊子の積載位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。
  3. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    当該画像形成装置により画像が形成された用紙を利用して、バインダー綴じされた冊子を作製する請求項1または2に記載の後処理装置と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  4. 用紙束のパンチ穴にバインダーを装着して綴じることにより、バインダー綴じされた冊子を作製する後処理装置であって、
    作製された冊子を積載する積載部と、
    前記積載部に積載される前に冊子の表裏を反転する反転部を有し、
    前記積載部に冊子を積載する際に、冊子に付いているバインダーが、積載済みの他の冊子に付いているバインダーと接触しないよう、冊子の積載位置を調整するものであって、冊子を作製する用紙1枚の厚さ情報及び冊子1部に含まれる用紙の枚数情報により算出される移動量に基づいて、バインダーが付いた側の冊子の側面と直交する方向に冊子を移動させることにより、前記冊子の積載位置を調整する位置調整部と、
    を有することを特徴とする後処理装置。
  5. 前記位置調整部は、バインダーが付いた側の冊子の側面に沿って冊子を移動させることにより、冊子の積載位置を調整することを特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  6. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    当該画像形成装置により画像が形成された用紙を利用して、バインダー綴じされた冊子を作製する請求項4または5に記載の後処理装置と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
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