JP4752953B2 - バルブタイミング調整装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第一実施形態によるバルブタイミング調整装置1を車両の内燃機関に適用した例を示している。バルブタイミング調整装置1は、カム軸2が開閉する「動弁」としての吸気弁のバルブタイミングを、「作動液」としての作動油により調整する。バルブタイミング調整装置1は、クランク軸(図示しない)からカム軸2に機関トルクを伝達する伝達系に設置されて作動油により駆動される駆動部10、並びに駆動部10への作動油供給を制御する制御部40を備えている。
まず、駆動部10の詳細を説明する。図1および図2に示す駆動部10においてハウジング11は、シューハウジング12、スプロケット13およびフロントプレート15等から構成されている。
次に、制御部40の詳細を説明する。図1および図2に示す制御部40において進角主通路41は、回転軸140のブッシュ140cの内周面に沿って形成されている。進角分岐通路42,43,44は回転軸140の軸本体140aおよびブッシュ140cを貫通して、それぞれ対応する進角室22,23,24および共通の進角主通路41に連通している。遅角主通路45は、回転軸140の軸本体140aの内周面に開口する環状溝により形成されている。遅角分岐通路46,47,48は軸本体140aを貫通して、それぞれ対応する遅角室26,27,28および共通の遅角主通路45に連通している。ロック通路200は、回転軸140の軸本体140aおよびボス140bを貫通してロック室31と連通している。
ベーンロータ14の回転軸140にカム軸2が固定されている駆動部10において内燃機関の回転中は、カム軸2が開閉駆動する吸気弁からのスプリング反力等に起因して、変動トルクがベーンロータ14に作用する。ここで、図4に例示するように変動トルクは、ハウジング11に対する進角側へベーンロータ14を付勢する負トルクと、ハウジング11に対する遅角側へベーンロータ14を付勢する正トルクとの間において、交番するものである。そして、特に本実施形態の変動トルクについては、カム軸2および軸受間のフリクション等に起因して、正トルクのピークトルクT+が負トルクのピークトルクT−よりも大きくなっており、それらの平均トルクTaveが正トルク側へ偏っている。したがって、内燃機関の回転中においてベーンロータ14は、カム軸2から伝達される変動トルクにより、ハウジング11に対する遅角側へ平均的に偏って付勢されるようになっている。
図1および図3に示す駆動部10においてハウジング11には、フロントプレート15に固定されてシューハウジング12とは反対側へ突出する金属製の第一ストッパ18が、設けられている。第一ストッパ18は、回転軸140の回転中心Oに対して設定距離Lsを挟んで偏心する位置から、回転軸140の軸方向に沿う円柱ピン状に突出している。なお、図3において、制御弁60の図示は図面の理解を容易にするため省略している。
次に、本実施形態の位相ロック部30を説明する。図1、図6および図7に示すように、フロントプレート15には、第一規制凹部151およびロック凹部152を形成している。第一規制凹部151は、フロントプレート15の内面に開口してハウジング11の回転方向に伸びており、閉塞された両端部に一対の規制ストッパ151a,151bが設けられた形態となっている。ロック凹部152は、カム軸2に軸平行な有底筒孔状を呈している。
ベーンロータ14のベーン142および対応する位置のフロントプレート15には、前述の第一規制構造と類似の構成である第二規制構造110が設けられている。この第二規制構造110は、規制位相の領域のうち前述の第一規制位相よりも進角側の位相(第二規制位相、第三規制位相)において回転位相の遅角側変化を規制するものである。第二規制構造に関しては、前述の第一規制構造の説明と異なる部分について簡潔に説明する。
次に、バルブタイミング調整装置1の作動の詳細を説明する。
内燃機関において作動油の圧力が低圧となる停止時、始動時、並びにアイドル運転時等に制御回路92は、駆動源90への通電により制御弁60を駆動制御してスプール70をロック領域Rl(第一領域Rl)に移動させる。このとき、位相ロック部30の第一主規制部材32によるロックが解除されている通常の作動状態からロック状態にする場合には、制御回路92は駆動軸91を介してスプール70を駆動して、位相を一旦ロック位相より遅角側に誘導し、第一領域Rlの絞り領域(図6参照)に対応する指令を与える。
内燃機関の始動前は、作動油の供給前であり、バルブタイミング調整装置1の本体内や供給源であるポンプ4からの供給通路等には空気が含まれている。内燃機関の始動時において制御弁60のスプール70は図5および図8に示すスプール基点位置にある。このとき、進角ポート661と主供給ポート664とが連通する状態であり、ポンプ4から供給される作動油は各進角室22,23,24に導入される。さらに、位相ロック部30においては、第一副規制部材34が第一副弾性部材35の弾性力によってロック室31の作動油を排出した状態で、第一主規制部材32が弾性力により位相をロックするとともに、進角連通路201および遅角連通路202が連通室313を介して連通する状態になっている。
内燃機関において比較的大きな機関トルクが必要となる低・中速高負荷運転時等に制御回路92は、駆動源90への通電により制御弁60を駆動制御してスプール70を図9の進角領域Raに移動させる。
車両のアクセルが保持されること等による内燃機関の安定運転時に、制御回路92は駆動源90への通電により制御弁60を駆動制御して、スプール70を図10の保持領域Rhに移動させる。
内燃機関において必要とされる機関トルクが比較的小さな軽負荷運転時等に、制御回路92は駆動源90への通電により制御弁60を駆動制御して、スプール70を図11の遅角領域Rrに移動させる。
図12および図13に示す本発明の第二実施形態は、第一実施形態の変形例である。図12に示すように、第二実施形態の位相ロック部30Aは、第一実施形態の位相ロック部30に対して単一のピン部である第一規制部材32Aによって構成される点、進角連通路201および遅角連通路202を備えない点が大きく異なっている。
第二実施形態の第一収容孔310には、金属製の第一主規制部材32Aと、弾性変形により復原力を発生して第一規制部材32Aをフロントプレート15側に付勢し金属製の圧縮コイルスプリングで構成される第一弾性部材33Aと、が内蔵されている。ロック室31は、フロントプレート15の内面と第一規制部材32Aの軸方向中ほどに形成された円環状の突出部320Aのフロントプレート15側の外面との間に形成される円環状の空間である。ベーン141は、大径支持部312の内面に開口し外部と連通して外気が流出入可能な大気孔203Aを形成している。この大気孔203Aは、第一収容孔310の内面と突出部320Aのフロントプレート15側と反対側の外面との間に形成される円環状の空間と、外部とを連通させている。
図14〜図19に示す本発明の第三実施形態は、第二実施形態の変形例である。図14に示すように、第三実施形態のバルブタイミング調整装置1Bは、ロック領域(第一領域)Rlの絞り領域において、進角供給流量を絞り遅角ドレン流量を絞らないように制御することが第一および第二実施形態と異なっている。図14の当該絞り領域以外のその他の領域については、前述の図5と同様の制御が行われるものである。第三実施形態のバルブタイミング調整装置1Bは、このような絞り領域での流量制御を行うことに伴い、制御弁60Aにおけるスプール70Aおよびスリーブ部66Aの構造が第一および第二実施形態と異なり、位相ロック部30Aについては第二実施形態の構造と同一である。
以下に、制御部40Aが駆動する制御弁60Aの構成について、第一および第二実施形態と異なる点について説明する。図15〜図19に示すように、スプール70Aは、スリーブ部66Aの内周面に対して摺動するように形成された円環状の複数のランド700,701A,703を軸方向に所定間隔ずつあけて有している。固定部62から最も離間している進角ランド700は、進角ポート661および排出開口部666間と進角ポート661および主供給ポート664間とのうち、スプール70Aの移動位置に応じた少なくとも一方においてスリーブ部66Aに支持される。進角ランド700よりも固定部62側となる遅角ランド701Aは、遅角ポート662および主供給ポート664間と遅角ポート662およびロックポート663間とのうち、スプール70の移動位置に応じた少なくとも一方においてスリーブ部66に支持される。この遅角ランド701Aは、第一実施形態における遅角ランド701と第一ロックランド702とを一体となるように遅角ランド701を第一ロックランド702まで延長したものと同様の構造となっている。
次に、バルブタイミング調整装置1Bの作動について第一実施形態と異なる部分のみ説明する。
内燃機関において作動油の圧力が低圧となる停止時、始動時、並びにアイドル運転時等に制御回路92は、駆動源90への通電により制御弁60Aを駆動制御してスプール70Aをロック領域Rl(第一領域Rl)に移動させる。このとき、位相ロック部30Aの第一規制部材32Aによるロックが解除されている通常の作動状態からロック状態にする場合には、制御回路92は駆動軸91を介してスプール70Aを駆動して、位相を一旦ロック位相より遅角側に誘導し、第一領域Rlの絞り領域(図15参照)に対応する指令を与える。
内燃機関の始動前は、作動油の供給前であり、バルブタイミング調整装置1Bの本体内や供給源であるポンプ4からの供給通路等には空気が含まれている。内燃機関の始動時において制御弁60Aのスプール70Aは図14および図16に示すスプール基点位置にある。このとき、進角ポート661と主供給ポート664とが連通する状態であり、ポンプ4から供給される作動油は各進角室22,23,24に導入される。さらに、位相ロック部30Aにおいては、第一規制部材32Aが第一弾性部材33Aの弾性力によってロック室31の作動油を排出した状態で、第一規制部材32Aが弾性力により位相をロックする。
内燃機関において比較的大きな機関トルクが必要となる低・中速高負荷運転時等に制御回路92は、駆動源90への通電により制御弁60Aを駆動制御してスプール70Aを図17の進角領域Raに移動させる。
車両のアクセルが保持されること等による内燃機関の安定運転時に、制御回路92は駆動源90への通電により制御弁60を駆動制御して、スプール70Aを図18の保持領域Rhに移動させる。
内燃機関において必要とされる機関トルクが比較的小さな軽負荷運転時等に、制御回路92は駆動源90への通電により制御弁60Aを駆動制御して、スプール70Aを図19の遅角領域Rrに移動させる。
以上、本発明の複数の実施形態について説明したが、本発明はそれらの実施形態に限定して解釈されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
Claims (11)
- 内燃機関においてクランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する動弁のバルブタイミングを、前記内燃機関の運転に伴って供給源から供給される作動液により調整するバルブタイミング調整装置であって、
前記クランク軸と連動して回転し、内面より凹む凹部を形成するハウジングと、
前記カム軸と連動して回転し、前記ハウジングの内部において進角室および遅角室を回転方向に区画するベーンを有し、作動液が前記進角室または前記遅角室に導入されることにより前記ハウジングに対する回転位相を進角側または遅角側に変化させるベーンロータと、
ロック室を有し、前記ロック室から前記作動液が排出されることにより前記ベーンロータを前記ハウジングに対してロックする一方、前記ロック室へ作動液が導入されることにより当該ロックを解除するロック手段と、
前記進角室または前記遅角室のそれぞれに連通する作動ポート、前記ロック室に連通するロックポート、前記供給源から作動液が供給される供給ポート、並びに作動液を排出する排出ポートを有する弁ボディと、
相反する第一方向および第二方向に直線移動可能に設けられ、第一方向の移動端を含むストローク範囲である第一領域に移動することにより前記作動ポートおよび前記ロックポートをそれぞれ前記供給ポートおよび前記排出ポートに接続する一方、前記第一領域に対して前記第二方向にずれたストローク範囲である第二領域に移動することにより前記作動ポートおよび前記ロックポートの双方を前記供給ポートに接続する弁部材と、
前記弁部材を第一方向に付勢する付勢力を弾性変形により発生する付勢手段と、
前記弁部材を第二方向に駆動する駆動力を発生する駆動源と、
を備え、
前記ロック手段は、前記ベーンロータにおいて往復移動可能に収容され、前記凹部に突入する突入方向に移動することにより前記回転位相を最進角位相および最遅角位相の間の規制位相においてロックする一方、前記凹部から脱出する脱出方向に移動して前記回転位相のロックを解除する規制部材と、前記規制部材を前記突入方向に付勢し、前記規制位相での当該付勢により前記規制部材を前記凹部に突入させる一方、前記規制位相と異なる前記回転位相での当該付勢により前記規制部材を前記ハウジングの前記内面に当接させる弾性部材と、を含み、
前記第一領域は、前記規制部材によって前記回転位相を前記規制位相にロックするロック領域であり、
さらに前記第一領域は、前記進角室に連通する前記作動ポートを前記供給ポートに接続することによって前記進角室に供給される進角供給流量が前記第一方向の移動端における流量よりも少ない流量に絞られる絞り領域を有することを特徴とするバルブタイミング調整装置。 - 前記規制部材は主規制部材であり、
前記ロック手段はさらに、前記ベーンロータにおいて前記主規制部材と同方向に往復移動可能に収容され、前記ロック室に導入される前記作動液から前記脱出方向に圧力を受ける受圧部、並びに前記主規制部材に対して前記脱出方向に係合し且つ前記突入方向に離間する係合部を有する副規制部材と、前記副規制部材を前記突入方向に付勢する副弾性部材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のバルブタイミング調整装置。 - 前記副規制部材は、前記主規制部材の外周面に嵌合し、
前記ベーンロータは、前記主規制部材の外周面を支持する支持部を有し、前記副規制部材において当該支持部に対向する前記受圧部との間に前記ロック室を形成することを特徴とする請求項2に記載のバルブタイミング調整装置。 - 前記ベーンロータは、前記進角室に繋がる進角連通路、並びに前記遅角室に繋がる遅角連通路を形成し、
前記副規制部材は、前記進角連通路および前記遅角連通路の間を遮断する遮断位置よりも前記突入方向に移動することにより、前記進角連通路および前記遅角連通路の間を連通させることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のバルブタイミング調整装置。 - 前記ハウジングは、大気に開放される大気孔を形成し、
前記副規制部材は、前記遮断位置よりも前記突入方向に移動することにより、前記進角連通路および前記遅角連通路の間を前記大気孔に連通させることを特徴とする請求項4に記載のバルブタイミング調整装置。 - 前記大気孔の開口面積は、前記進角連通路および前記遅角連通路の通路断面積よりも大きいことを特徴とする請求項5に記載のバルブタイミング調整装置。
- 前記ベーンロータは、前記進角室に繋がる進角連通路、並びに前記遅角室に繋がる遅角連通路を形成し、
前記規制部材は、前記進角連通路および前記遅角連通路の間を遮断する遮断位置よりも前記突入方向に移動することにより、前記進角連通路および前記遅角連通路の間を連通させることを特徴とする請求項1に記載のバルブタイミング調整装置。 - さらに、前記カム軸から伝達され平均的に遅角側へ偏る変動トルクの平均値よりも大きな付勢力で、前記変動トルクに抗して前記ベーンロータを進角側へ付勢するアシストスプリングを備え、前記アシストスプリングによる付勢力が前記規制位相から進角側で消失することを特徴とする請求項1に記載のバルブタイミング調整装置。
- さらに前記絞り領域では、前記遅角室に連通する前記作動ポートを前記排出ポートに接続することによって前記遅角室から排出される遅角ドレン流量を、前記第一方向の移動端における流量よりも少ない流量に絞ることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のバルブタイミング調整装置。
- 前記弁部材は前記弁ボディの内部を直線移動可能に設けられており、
前記弁部材は外周面から径方向に突出する円環状の第一絞り部を有し、
前記進角室に連通する前記作動ポートと前記供給ポートとを接続し、前記第一絞り部と前記弁ボディとの間に形成される進角供給通路の断面積は、前記弁部材が前記第一方向の移動端にあるときよりも、前記絞り領域において小さくなるように調整されることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のバルブタイミング調整装置。 - さらに前記弁部材は、外周面から径方向に突出する円環状の第二絞り部を有し、
前記遅角室に連通する前記作動ポートと前記排出ポートとを接続し、前記第二絞り部と前記弁ボディとの間に形成される遅角ドレン通路の断面積は、前記弁部材が前記第一方向の移動端にあるときよりも、前記絞り領域において小さくなるように調整されることを特徴とする請求項10に記載のバルブタイミング調整装置。
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