JP4741096B2 - 吊り具のフック掛け装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クレーンのフックを吊り具の吊りピンに掛ける吊り具のフック掛け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
製鉄所内で製造される鋼材、パイプ等の長物やコイル状の板材、中間製品のブルームやビレットなどは、製造過程での運搬や製作後の倉庫への搬送、出荷時の船積等において、それぞれ専用の吊り具を使用して、工場や倉庫内の天井クレーンや岸壁のガントリークレーンで運搬される。クレーンは様々な用途で使用されるため、クレーンのフックと吊り具との掛け外しは頻繁に行われている。
【0003】
図8は従来のフック掛け装置を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図で、吊り具21の上部に平行に立設されたフレーム22の上部にフック掛け止め軸23が固定されている。
【0004】
フックの掛け止め作業は、クレーン操作でフック24をフック掛け止め軸23の側方に向かって降下させた後、フック掛け止め軸23へ向けて前進させて、フック24の開口をフック掛け止め軸23の下方に位置決めした後、フック24を上昇させてフック掛け止め軸23に掛け止めする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フックの掛け止め作業は、クレーン操作でフックを掛けるため、フックの降下、フック掛け止め軸へ向けての前進、上昇の工程が必要であり、また、クレーン操作者とフック掛け作業者の連携作業が必要で、時間のかかる作業であった。
【0006】
また、フックをフック掛け止め軸へ向けて前進させても、フック掛け止め軸と吊り具との間隔が狭い場合は、フックをフック掛け止め軸の下方に位置決めできない場合がある。
【0007】
また、外れ止めを有するフックでは、外れ止めを開けてフックを掛け止めしなくてはならず、また、フック掛け止め軸の径がフックの口より僅かに大きいと、フック掛け止め軸がフックの口を通らないので、フックを交換しなければならないという不便さがある。
【0008】
そこで、本発明は、クレーンのフックをフック掛け止め軸に容易に掛け止めすることができる吊り具のフック掛け装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、吊り具に間隔をおいて設けられた一対の吊りピン支持フレーム間にクレーンのフックを掛ける吊りピンが挿入可能で且つ支持される、吊り具のフック掛け装置であって、一方の吊りピン支持フレームには吊りピンが前進、後退可能な吊りピンガイドが設けられ、吊りピンガイド表面には吊りピンガイドの吊りピン出入口から吊りピン支持フレームに向かって水平ガイド溝とこの水平ガイド溝から連続して直角に曲がった直角ガイド溝からなるL字型のガイド溝が形成され、他方の吊りピン支持フレームには吊りピンガイドに挿通された吊りピンの端部を支持する支持リングが形成され、支持リングには、ロック用ピンを挿入するロック用ピン挿通用孔が形成され、吊りピンは、吊りピンの外径をクレーンのフックの口の間隔より大きくし、吊りピン挿入後に支持リングのロック用ピン挿通用孔に合致するロック用ピン挿通用孔が形成され、吊りピンの一方の端部にはL字型のガイド溝をスライド可能な棒状のハンドルが取り付けられていることを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、吊り具に間隔をおいて設けられた一対の吊りピン支持フレーム間にクレーンのフックを掛ける吊りピンが挿入可能で且つ支持される、吊り具のフック掛け装置において、一方の吊りピン支持フレームには、吊りピンが出入り可能な円筒状の吊りピンガイドが設けられ、吊りピンガイド表面には吊りピンガイドの吊りピン出入口から吊りピン支持フレームに向かって水平ガイド溝とこの水平ガイド溝から連続して直角に曲がった直角ガイド溝からなるL字型のガイド溝が形成され、ピン出入口に水平ガイド溝を挟んでロック片が出入口の側部の一部を塞ぐように突出し、吊りピンは、吊りピンの外径をクレーンのフックの口の間隔より大きくし、一方の端部に吊りピンガイドのロック片に合わせて切り欠いた切欠部が形成されるとともに、他方の端部に他方の吊りピン支持フレームに取り付けられたキーパプレートが出入りする環状溝が形成され、吊りピンの他方の端部に取り付ける、L字型の直角ガイド溝をスライド可能な棒状のハンドルには、吊りピンへの取付板に水平棒及びこれに直角のロック棒が設けられるとともに、水平棒にハンドルがロック棒に直交して固定されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、フック掛け装置の吊りピンを長手方向に出し入れ自在な構造とすることで、吊りピンが前後2つの支持部材の間から引っ込んだ状態でクレーンのフックをワイヤを伸ばすことで支持部材の間に降ろし、位置が合えばそのまま作業者が吊りピンを吊りピンガイドの案内により挿入して支持部材に支持することによりフックの吊り具への掛け止めが完了できるようになった。
【0013】
【実施例】
実施例1
図1は本発明のフック掛け装置の配置の1実施例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。吊り具1の上部に、フック掛け装置2が間隔をおいて設けられている。なお、本実施例では一対のフック掛け装置2を設けているが、従来の吊り具に見られるように、単独のフック掛け装置でもよい。
【0014】
図2は本発明のフック掛け装置を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は吊りピンガイドを45度上方から見た図である。
【0015】
吊り具1には間隔をおいて対向する一対の吊りピン支持フレーム3a,3bが図示しないブラケットで補強され固定されている。一対の吊りピン支持フレーム3a,3bのうち、一方の吊りピン支持フレーム3aには両端が開放された円筒状の吊りピンガイド4が設けられている。
【0016】
吊りピンガイド4には、吊りピンの入口4a側に、吊りピンガイドを貫通可能な割ピン26を挿入する割ピン挿入用孔5aが上部と下部に形成されている。この割ピン26は吊りピンガイド4内の吊りピンが吊りピンガイド4から抜け出ないために設けている。また、吊りピンガイド4には、吊りピンガイド4の吊りピン出入口4aから吊りピン支持フレーム3aに向かって水平ガイド溝6aが形成され、途中から連続して直角に曲がった直角ガイド溝6bからなるL字型のガイド溝6が形成されている。
【0017】
他方の吊りピン支持フレーム3bには吊りピンガイド4に挿通された吊りピン8の端部を支持する支持部として支持リング7が形成され、支持リング7には、支持リング7を貫通可能な図示しないロック用ピン25を挿入するロック用ピン挿入用孔5bが上部と下部に形成されている。
【0018】
図3は吊りピンの一実施例を示し、(a)は正面図、(b)及び(c)は側面図である。吊りピン8の一方の端部には棒状のハンドル9が取り付けられ、他方には、支持リング7に設けられたロック用ピン挿通用孔5bに挿入するロック用ピン25がそのまま挿入されるロック用ピン挿通用孔8aが形成されている。吊りピン8が衝撃や荷重に対して十分に強度的に余裕を持つ場合は、吊りピン8の底面のほぼ中央に、クレーンのフックを位置決めしやすいようにフック位置決め用凹み10を形成してもよい。
【0019】
次に本実施例のフック掛け装置の使用方法について説明する。図4は本発明のフック掛け装置にフックを掛けた状態を示す図である。吊りピン8を吊りピンガイド4に挿入し、吊りピンガイド4に設けられた割ピン挿入用孔5aに割ピンを挿入し、割ピンの先を開く。これで、吊りピン8が吊りピンガイド4内から抜けない状態となる。吊りピン8を後退させた状態で、
クレーンのフックを降ろして吊りピン支持フレーム3a,3bの間に入れて位置決めする。次いで、吊りピン8を、ハンドル9を水平ガイド溝6aに沿って水平に吊りピン支持フレーム3aの方向にスライドさせ、(吊りピン8を前進させ)、直角ガイド溝6bに達すると、吊りピン8の先端は他方の吊りピン支持フレーム3bの支持リング7に入り込む。次いで、ハンドル9を直角ガイド溝6bに沿って下方にスライドさせて吊りピン8を回すと、直角ガイド溝6bでハンドル9の水平方向の移動が規制され、吊りピン8は移動を防止された状態となる(吊りピンの第1の固定手段)。この際、ハンドル9が下方に回転しているので意図的にハンドル9を上方に回転しない限り、通常はこの状態が維持される。また、この状態で吊りピン8の下面に吊りピン8にフック位置決め用凹み10を設けることでフックが吊りピン8に当接した吊り上げ時に、吊りピン8が回転しずらく、その結果、吊りピン8の抜けを防止することができる。さらに、この状態で、吊りピン8に設けられたロック用ピン挿通用孔8aは、支持リング7に形成されたロック用ピン挿通用孔5bに一致するので、ロック用ピン挿通用孔5b,8bにロック用ピンを挿入して、吊りピン8を固定する。(吊りピンの第2の固定手段)。
【0020】
吊りピン8のロックが終了すると、クレーンを操作して搬送を開始する。搬送終了後は、前述と逆の動作により、ロック用ピンを抜き、ハンドル9を直角ガイド溝6bに沿って逆に回転させ、ハンドル9を水平ガイド溝6aに沿ってスライドさせ吊りピン8を後退させ吊りピン8をフックから抜く。
【0021】
本実施例のフック掛け装置では、吊りピンを吊りピンガイドに挿入して回転させることによりフック掛けしてロックできる構造となっており、簡単且つ安全な方法で着脱作業ができる。また、吊りピンをフックに差し込むので、吊りフックの口の間隔より吊りピンの外径を大きくできるため、吊りフックの外れを防止することもできる。
【0022】
実施例2
図5は本発明のフック掛け装置の吊りピンガイドの他の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)及び(d)は側面図である。
【0023】
図示しない一方の吊りピン支持フレームに複数の取付片11で固定される吊りピンガイド4には、実施例1と同様に、吊りピンガイド4の側部に、吊りピン出入口4aから吊りピン支持フレームに向かって水平ガイド溝6aが形成され、途中から直角に曲がった直角ガイド溝6bからなるL字型のガイド溝6が形成されている。
【0024】
吊りピン出入口4aには、水平ガイド溝6aを挟んで吊りピンをロックするためのロック片12が出入口4aの一部を塞ぐように形成されている。
【0025】
図6は図5に示す吊りピンガイドに挿入する吊りピンを示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)及び(d)は側面図である。吊りピン8の一方の端部面にはハンドルを取り付ける取付ねじ孔14が形成される。他方の端部には、環状溝13が形成されるとともに、図示しない他方の吊りピン支持フレームに取り付けられたキーパプレートに合わせて切り欠いた切欠部15が形成される。吊りピン8が衝撃や荷重に対して十分に強度的に余裕を持つ場合は、吊りピン8の底面のほぼ中央に、クレーンのフックが位置決めし易いようにフック位置決め用凹み10を形成することができる。端部にはロック片12に合わせて切欠部16が形成されている。
【0026】
図7は図6に示す吊りピン8の端部に固定するハンドルを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。ハンドルの取付板17には、吊りピンの取付ねじ孔14に一致させたボルト孔18が設けられる。さらに、取付板17には、水平棒19及びこれに直角のロック棒20が設けられるとともに、水平棒19にはハンドル9がロック棒20に直交して固定されている。
【0027】
次に本実施例のフック掛け装置の使用方法について説明する。
【0028】
他方の吊りピン支持フレーム側から吊りピン8の切欠部16を吊りピンガイド4のロック片12に当たらないようにして挿入した後、吊りピン8にハンドルをボルトで取り付けると共に他方の吊りピン支持フレームにキーパプレートを取り付ける。これで吊りピン8は吊りピンガイド4から抜けない状態となる。
【0029】
次に吊りピン8を後退させた状態で、クレーンのフックを上から降ろし、フックを吊りピン支持フレームの間に位置決めする。次いで、ハンドル9を水平ガイド溝6aに沿って水平方向にスライドさせる。(吊りピンを前進させる)。ハンドル9が直角ガイド溝6bに達すると、吊りピン8の先端は他方の吊りピン支持フレームに設けられた吊りピン8の支持部である開口部に入り込む。
【0030】
次いで、ハンドル9を直角ガイド溝6bに沿ってスライドさせ、吊りピン8を回すと、吊りピン8の環状溝13に他方の吊りピン支持フレームに取り付けたキーパプレートが入り込み吊りピン8がロックされる。(吊りピンの固定手段)。そして、これでハンドル9の自重でロック状態を維持することができる。
【0031】
その後、クレーンを操作して搬送を開始する。吊りピン8にフック位置決め用凹み10を設けている場合は、クレーンでの搬送中は、フックがフック位置決め用凹み10に入り込み吊りピン8の回転を防止するので、吊りピン8の抜けをさらに防止することができる。搬送終了後は、前述と逆の動作により、ハンドル9を直角ガイド溝6bに沿って逆にスライドさせ、ハンドル9を水平ガイド溝6bに沿って移動させて吊りピン8を後退させ吊りピン8をフックから抜く。
【0032】
本実施例では、吊りピン8を回転させることによりハンドル9と垂直ガイド溝6bおよび環状溝13とキーパプレートでロックできる構造となっており、簡単且つ安全な方法で着脱作業ができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明のフック掛け装置では、吊りピンを回転させることにより吊りピンをロックできる構造となっており、簡単且つ安全な方法で着脱作業ができる。また、従来はフックが周囲の干渉によりフック掛けできない場合があったが、本発明では、フックを位置決めでき、フックに吊りピンを差し込むことができればフック掛けができる。また、吊りフックの口の間隔より吊リピンの外径を大きくできるため、吊りフックの外れを防止することもでき、従来に比べて多くのフック掛けに適用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフック掛け装置の配置の1実施例を示す図である。
【図2】 本発明のフック掛け装置の一実施例を示す図である。
【図3】 図2のフック掛け装置に使用する吊りピンを示す図である。
【図4】 本発明のフック掛け装置にフックを掛けた状態を示す図である。
【図5】 本発明のフック掛け装置の他の実施例に使用する吊りピンガイドを示す図である。
【図6】 図5に示す吊りピンガイドに挿入する吊りピンを示す図である。
【図7】 図6に示す吊りピンを操作するハンドルを示す図である。
【図8】 従来のフック掛け装置を示す図である。
【符号の説明】
1:吊り具 2:フック掛け装置 3a,3b:ピン支持フレーム 4:吊りピンガイド 4a:吊りピン出入口 5a:割ピン用挿通用孔 6:ガイド溝 6a:水平ガイド溝 6b:直角ガイド溝 7:支持リング 8:吊りピン 8a:ロック用ピン挿通用孔 9:ハンドル 10:フック位置決め用凹み11:取付片 12:ロック片 13:環状溝 14:取付ねじ孔 15,16:切欠部17:取付板 18:ボルト孔 19:水平棒 20:ロック棒 21:吊り具 22:フレーム 23:フック掛け止め軸 24:フック 25:ロック用ピン 26:割ピン
Claims (2)
- 吊り具に間隔をおいて設けられた一対の吊りピン支持フレーム間にクレーンのフックを掛ける吊りピンが挿入可能で且つ支持される、吊り具のフック掛け装置であって、
一方の吊りピン支持フレームには吊りピンが前進、後退可能な吊りピンガイドが設けられ、吊りピンガイド表面には吊りピンガイドの吊りピン出入口から吊りピン支持フレームに向かって水平ガイド溝とこの水平ガイド溝から連続して直角に曲がった直角ガイド溝からなるL字型のガイド溝が形成され、
他方の吊りピン支持フレームには吊りピンガイドに挿通された吊りピンの端部を支持する支持リングが形成され、
支持リングには、ロック用ピンを挿入するロック用ピン挿通用孔が形成され、
吊りピンは、吊りピンの外径をクレーンのフックの口の間隔より大きくし、吊りピン挿入後に支持リングのロック用ピン挿通用孔に合致するロック用ピン挿通用孔が形成され、吊りピンの一方の端部にはL字型のガイド溝をスライド可能な棒状のハンドルが取り付けられていることを特徴とする吊り具のフック掛け装置。 - 吊り具に間隔をおいて設けられた一対の吊りピン支持フレーム間にクレーンのフックを掛ける吊りピンが挿入可能で且つ支持される、吊り具のフック掛け装置において、
一方の吊りピン支持フレームには、吊りピンが出入り可能な円筒状の吊りピンガイドが設けられ、吊りピンガイド表面には吊りピンガイドの吊りピン出入口から吊りピン支持フレームに向かって水平ガイド溝とこの水平ガイド溝から連続して直角に曲がった直角ガイド溝からなるL字型のガイド溝が形成され、
ピン出入口に水平ガイド溝を挟んでロック片が出入口の側部の一部を塞ぐように突出し、
吊りピンには、吊りピンは、吊りピンの外径をクレーンのフックの口の間隔より大きくし、一方の端部に吊りピンガイドのロック片に合わせて切り欠いた切欠部が形成されるとともに、他方の端部に他方の吊りピン支持フレームに取り付けられたキーパプレートが出入りする環状溝が形成され、
吊りピンの他方の端部に取り付ける、L字型の直角ガイド溝をスライド可能な棒状のハンドルには、吊りピンへの取付板に水平棒及びこれに直角のロック棒が設けられるとともに、水平棒にハンドルがロック棒に直交して固定されていることを特徴とする吊り具のフック掛け装置。
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