JP4736766B2 - 印刷装置、印刷プログラム、印刷方法および画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法、並びに前記プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
インクジェットプリンタは、一般に安価でかつ高品質のカラー印刷物が容易に得られることから、パーソナルコンピュータやデジタルカメラなどの普及に伴い、オフィスのみならず一般ユーザにも広く普及してきている。
そこで、現状では前記のようなハード的な部分での改良に加え、以下に示すような印刷制御といった、いわゆるソフト的な手法を用いてこのような「バンディング現象」を低減するような技術が併用されている。
また、以下に示す特許文献3においては、ベタ画像に関しては不吐出ノズルの近傍画素の隣接ノズルの吐出量を増やし、ノズル全体でベタ画像を生成するという手法を取り入れている。
また、濃度が濃い部分について、不吐出ノズルの情報を左右に振り分けるなどによって「白スジ現象」を回避する方法は、これを前述した「飛行曲がり現象」に適用した場合には、白スジは低減可能であるが、濃度が濃い部分には依然としてバンディングが残ってしまうという問題がある。
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、特に、飛行曲がり現象によるバンディング現象を解消または殆ど目立たなくすることができる新規な印刷装置、印刷プログラム、印刷方法および画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法並びに前記プログラムを記録した記録媒体を提供するものである。
サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドと、当該印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整手段と、当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印字ヘッドを用いて、当該印刷データ生成手段で生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷手段と、を備えたことを特徴とするものである。
なお、「印刷手段」とは、「印刷装置」に組み込まれたコンピュータ内のCPUにおいて、「印字ヘッド」に対して、印刷データ生成手段で生成された印刷データに基づいて印刷を実行させる命令のことをいう。
形態1に記載の印刷装置において、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態1に記載の印刷装置において、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態1に記載の印刷装置において、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれに対応する画素とを特定し、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態4に記載の印刷装置において、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差がなくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
これによって、観察者の視覚特性に見合った画素値調整が行われるため、より効果的にバンディング現象を低減することが可能となる。
形態5に記載の印刷装置において、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、当該ドットに近いほど濃度が高く、当該ドットに遠いほど濃度が低い空間を設定し、当該空間において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差が、最小となるように画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とする。
形態1〜6のいずれか1に記載の印刷装置において、前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出手段を備え、
前記画素値調整手段は、画素値画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出手段で検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
なお、基本的には、印字位置ずれ量検出手段は、最初の初期設定の時(出荷時も含む)のみに動作し、画素値調整手段は、画像印字ごとに動作する。
また、ずれ量とは、実際に印字された位置と理想の印字位置との位置のずれの量を指す。
形態7に記載の印刷装置において、前記印字位置ずれ量検出手段は、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
また、印字ドットよりも高い解像度の読取装置を用いて、この読取装置の濃度分布の変動から、濃度の山と谷とを推測し、その山あるいは谷のピーク部をドットの中心とし、このドットの中心位置が検出できれば、理想位置とのずれも検出できることになる。
形態1〜8のいずれか1に記載の印刷装置において、前記N値化データ生成手段は、前記画素値調整手段で画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とするものである。
ここで、本発明でいう「誤差拡散処理」とは、画像処理の分野で通常に利用されているものと同一であり、ある画素の2値化処理によって生じた誤差を所定の誤差拡散マトリクスに従って周囲の画素へ割り振り、続く処理においてその影響を考慮することで全体としての誤差を最小にする処理のことをいう。すなわち、N=2の2値化を行う場合では、画素の濃度値がその画像のもつ階調数の半分の中間値より大きければ黒(ドットあり)、小さければ白(ドットなし)に分類し、その後、分類前の濃度値と処理後の濃度値との誤差を適当な割合で周りの画素に分散させ、調整する方法である(以下の「印刷装置」に関する形態、「印刷プログラム」に関する形態、「印刷方法」に関する形態、「画像処理装置」に関する形態、「画像処理プログラム」に関する形態、「画像処理方法」に関する形態、並びに「前記プログラムを記録した記録媒体」に関する形態、発明を実施するための最良の形態の欄などの記載において同じである)。
形態1〜9のいずれか1に記載の印刷装置において、前記印字ヘッドは、前記媒体の幅分の長さを有し、前記媒体の幅方向に移動することなく1走査での印刷を可能とする印字ヘッドであることを特徴とする印刷装置。
これによって、前記媒体の幅分の長さを有し、前記媒体の幅方向に移動することなく1走査での印刷を可能とする印字ヘッドを用いた場合に特に発生し易いバンディング現象による「白スジ」や「濃いスジ」を解消または殆ど目立たなくすることができる。この印字ヘッドにはラインヘッド型の印字ヘッドが含まれる。
形態1〜9のいずれか1に記載の印刷装置において、前記印字ヘッドは、前記媒体の幅よりも短い長さを有し、前記媒体の幅方向に往復動する印字ヘッドであることを特徴とする。
前述したバンディング現象は、前記媒体の幅分の長さを有し、前記媒体の幅方向に移動することなく1走査での印刷を可能とする印字ヘッドの場合に顕著にみられるが、前記媒体の幅よりも短い長さを有し、前記媒体の幅方向に往復動する印字ヘッドの場合でも発生する。この印字ヘッドにはマルチヘッド型の印字ヘッドが含まれる。
また、マルチパス型の印字ヘッドの場合は、印字ヘッドの走査を繰り返すなどの工夫を施すことで、前記のようなバンディング現象を回避することが可能であるが、前記の形態1〜9の技術を適用すれば、印字ヘッドを同じ箇所を何度も走査させる必要がなくなるため、より高速な印刷を実現することも可能となる。
コンピュータを、サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整手段と、当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印字ヘッドを用いて、当該印刷データ生成手段で生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷手段と、して機能させることを特徴とするものである。
形態12に記載の印刷プログラムにおいて、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態12に記載の印刷プログラムにおいて、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態12に記載の印刷プログラムにおいて、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定し、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態15に記載の印刷プログラムにおいて、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差がなくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態12と同様に、現在市場に出回っている殆どの印刷装置に標準で備わっているコンピュータシステムをそのまま用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態16に記載の印刷プログラムにおいて、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、当該ドットに近いほど濃度が高く、当該ドットに遠いほど濃度が低い空間を設定し、当該空間において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差が、最小となるように画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態12と同様に、現在市場に出回っている殆どの印刷装置に標準で備わっているコンピュータシステムをそのまま用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態12〜17のいずれか1に記載の印刷プログラムにおいて、前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出手段を備え、
前記画素値調整手段は、画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出手段で検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態12と同様に、現在市場に出回っている殆どの印刷装置に標準で備わっているコンピュータシステムをそのまま用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態18に記載の印刷プログラムにおいて、前記印字位置ずれ量検出手段は、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
形態12〜19のいずれかに記載の印刷プログラムにおいて、前記N値化データ生成手段は、前記画素値調整手段で画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とするものである。
これによって、前記形態9と同様に、原画像データの中間階調を忠実に表現した高画質の印刷物を確実に得ることができる。
形態12〜20のいずれかに記載の印刷プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
これによって、CD−ROMやDVD−ROM、FD、半導体チップなどのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介して前記形態12〜20のいずれかに記載の印刷プログラムをユーザなどの需用者に対して容易かつ確実に提供することができる。
サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得ステップと、M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得ステップと、当該画像データ取得ステップで取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得ステップで取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定ステップと、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整ステップと、当該画素値調整ステップで画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成ステップと、当該N値化データ生成ステップで生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、当該印刷データ生成ステップで生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷ステップと、を含むことを特徴とするものである。
形態22に記載の印刷方法において、前記飛行曲がり画素特定ステップは、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整ステップは、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態22に記載の印刷方法において、前記飛行曲がり画素特定ステップは、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整ステップは、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態22に記載の印刷方法において、前記飛行曲がり画素特定ステップは、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定し、
前記画素値調整ステップは、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態25に記載の印刷方法において、前記画素値調整ステップは、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差がなくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態22と同様に、現在市場に出回っている殆どの印刷装置に標準で備わっているコンピュータシステムをそのまま用いてソフトウェアによって前記各ステップを実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各ステップを実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態26に記載の印刷方法において、前記画素値調整ステップは、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、当該ドットに近いほど濃度が高く、当該ドットに遠いほど濃度が低い空間を設定し、当該空間において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差が、最小となるように画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態22と同様に、現在市場に出回っている殆どの印刷装置に標準で備わっているコンピュータシステムをそのまま用いてソフトウェアによって前記各ステップを実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各ステップを実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態22〜27のいずれか1に記載の印刷方法において、前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出ステップを含み、
前記画素値調整ステップは、画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出ステップで検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態22と同様に、現在市場に出回っている殆どの印刷装置に標準で備わっているコンピュータシステムをそのまま用いてソフトウェアによって前記各ステップを実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各ステップを実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態28に記載の印刷方法において、前記印字位置ずれ量検出ステップは、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
形態22〜29いずれかに記載の印刷方法において、前記N値化データ生成ステップは、前記画素値調整ステップで画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とするものである。
これによって、前記形態9と同様に、原画像データの中間階調を忠実に表現した高画質の印刷物を確実に得ることができる。
サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整手段と、当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、を備えたことを特徴とするものである。
また、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現される。
形態31に記載の画像処理装置において、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態31に記載の画像処理装置において、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態32と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
形態31に記載の画像処理装置において、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定し、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態31と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
形態34に記載の画像処理装置において、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差がなくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態31と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
形態35に記載の印刷装置において、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、当該ドットに近いほど濃度が高く、当該ドットに遠いほど濃度が低い空間を設定し、当該空間において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差が、最小となるように画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態31と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
形態31〜36のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出手段を備え、
前記画素値調整手段は、画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出手段で検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態31と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
形態37に記載の画像処理装置において、前記印字位置ずれ量検出手段は、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態31と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
形態31〜38のいずれかに記載の画像処理装置において、前記N値化データ生成手段は、前記画素値調整手段で画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態31と同様に、各手段をソフトウェア上で実現可能となるため、汎用のパソコンなどの情報処理装置等によって実現できる。
コンピュータを、サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整手段と、当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、して機能させることを特徴とするものである。
形態40に記載の画像処理プログラムにおいて、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態40に記載の画像処理プログラムにおいて、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態40に記載の画像処理プログラムにおいて、前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定し、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態43に記載の画像処理プログラムにおいて、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差がなくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態40と同様に、パソコン(PC)などの汎用のコンピュータシステムを用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態44に記載の画像処理プログラムにおいて、前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、当該ドットに近いほど濃度が高く、当該ドットに遠いほど濃度が低い空間を設定し、当該空間において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差が、最小となるように画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態40と同様に、パソコン(PC)などの汎用のコンピュータシステムを用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態40〜45のいずれか1に記載の画像処理プログラムにおいて、前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出手段を備え、
前記画素値調整手段は、画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出手段で検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態40と同様に、パソコン(PC)などの汎用のコンピュータシステムを用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態46に記載の画像処理プログラムにおいて、前記印字位置ずれ量検出手段は、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
形態40〜47のいずれかに記載の画像処理プログラムにおいて、前記N値化データ生成手段は、前記画素値調整手段で画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とするものである。
また、前記形態40と同様に、パソコン(PC)などの汎用のコンピュータシステムを用いてソフトウェアによって前記各手段を実現することができるため、専用のハードウェアを作成して前記各手段を実現する場合に比べて経済的かつ容易に実現することができる。さらに、プログラムの一部を書き換えることによって機能改変や改良などによるバージョンアップも容易に行うことができる。
形態40〜48のいずれかに記載の画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
これによって、CD−ROMやDVD−ROM、FD、半導体チップなどのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介して前記形態40〜48のいずれかに記載の画像処理プログラムをユーザなどの需用者に対して容易かつ確実に提供することができる。
サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得ステップと、M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得ステップと、当該画像データ取得ステップで取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得ステップで取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定ステップと、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整ステップと、当該画素値調整ステップで画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成ステップと、当該N値化データ生成ステップで生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、を含むことを特徴とするものである。
形態50に記載の画像処理方法において、前記飛行曲がり画素特定ステップは、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整ステップは、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態50に記載の画像処理方法において、前記飛行曲がり画素特定ステップは、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整ステップは、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態50に記載の画像処理方法において、前記飛行曲がり画素特定ステップは、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルの近傍のノズルにそれぞれ対応する画素とを特定し、
前記画素値調整ステップは、当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とするものである。
形態53に記載の画像処理方法において、前記画素値調整ステップは、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差がなくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
これによって、前記形態35と同様に、観察者の視覚特性に見合った画素値調整が行われるため、より効果的にバンディング現象を低減することが可能となる。
形態54に記載の画像処理方法において、前記画素値調整ステップは、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、当該ドットに近いほど濃度が高く、当該ドットに遠いほど濃度が低い空間を設定し、当該空間において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差が、最小となるように画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とするものである。
これによって、形態36と同様に、白スジ、黒スジ発生領域において、その濃度差を最小に抑えるようにすることによって、視覚的な白スジ、黒スジを最小に抑えたドット配置とすることができる。
形態50〜55のいずれか1に記載の画像処理方法において、前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出ステップを含み、
前記画素値調整ステップは、画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出ステップで検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
これによって、前記形態37と同様に、飛行曲がり画素に対応するドットの正確なずれ量を求めることができるため、正確な画素値調整を行うことができる。
形態56に記載の画像処理方法において、前記印字位置ずれ量検出ステップは、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とするものである。
形態50〜57のいずれかに記載の画像処理方法において、前記N値化データ生成ステップは、前記画素値調整ステップで画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とするものである。
これによって、形態39と同様に、ドット間が広がることによって発生する見た目の濃度の落ち込みなどを補償した印刷データを得ることができる。
図1は、本発明に係る印刷装置100の実施の形態を示す機能ブロック図である。
取得手段10と、多値の画像データを取得する画像データ取得手段12と、この画像データ取得手段12で取得した多値の画像データの各画素のなかから、飛行曲がり量と所定の閾値とを比較することにより飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段14と、この飛行曲がり画素特定手段14で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段16と、この位置ずれ量検出手段16で検出された位置ずれ量に基づいて前記飛行曲がり画素特定手段14で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を調整する画素値調整手段18と、この画素値調整手段18で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段20と、このN値化データ生成手段20で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段22と、この印刷データ生成手段22で生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷手段24と、から主に構成する。
図2は、この印字ヘッド200の構造を示す部分拡大底面図、図3は、その部分拡大側面図である。
図2に示すように、この印字ヘッド200は、いわゆるラインヘッド型のプリンタに用いられる印刷用紙の紙幅方向に延びる長尺構造をしており、ブラック(K)インクを専用に吐出するノズルNが複数個(図では18個)、主走査方向に直線状に配列されたブラックノズルモジュール50と、イエロー(Y)インクを専用に吐出するノズルNが複数個、同じく主走査方向に直線状に配列されたイエローノズルモジュール52と、マゼンタ(M)インクを専用に吐出するノズルNが複数個、同じく主走査方向に直線状に配列されたマゼンタノズルモジュール54と、シアン(M)インクを専用に吐出するノズルNが複数個、同じく主走査方向に直線状に配列されたシアンノズルモジュール56といった4つのノズルモジュール50、52、54、56が印刷方向(副走査方向)に重なるように一体的に配列して構成されている。なお、モノクロを目的とする印字ヘッドの場合は、ブラック(K)のみ、また、高画質な画像をターゲットとする印字ヘッドの場合はライトマゼンタやライトシアンなどを加えた6色や7色のインクを用いる場合もある。
ヘッド特性記憶部10aに予め記憶された前記印字ヘッド200の特性を読み出してきたり、あるいは印字ヘッド特性検出部10bで検出された前記印字ヘッド200の特性を読み出すことで必要な時期に前記印字ヘッド200の特性を容易に取得できるようになっている。
例えば、図7は前記飛行曲がり特性情報取得手段10で取得された飛行曲がり特性情報にうち、印字ヘッド200の各ノズルごとの飛行曲がり量を示した飛行曲がり情報テーブル300Bの一例を示したものであり、この飛行曲がり画素特定手段14は、このような飛行曲がり特性情報取得手段10で取得した飛行曲がり情報テーブル300Bなどに基づいて飛行曲がりを起こしているノズルに対応する画素(以下、「飛行曲がり画素」という。)と、その飛行曲がりを起こしているノズルの両隣りに位置するノズルに対応する画素とを飛行曲がり現象に関与する画素として特定するようになっている。
なお、ここでいう「印字位置ずれ量」とは、各ノズルの理想的(目標とする)なドット印字位置に対して実際に印字されたドットの印字位置とのずれ量(距離)をいうものであり、前述した「飛行曲がり量」とほぼ同じ意味であるが、この「飛行曲がり量」は、同じノズルであっても形成されるドットの大きさなどによって変わってくるため、両者は厳密には違う意味で使い分けている。
図9(A)は、このような印字サンプルをスキャナなどの光学的読取装置によって読み取ったドットパターンの部分拡大図、同図(B)は、その濃度分布を示したものである。
次に、N値化データ生成手段20は、この画素値調整手段18で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成する機能を提供するようになっている。
すなわち、このドット・階調変換テーブル300によれば、多値の画像データのそれぞれの画素の画素値(輝度値)が8ビット(0〜255)で特定される場合、「210(第1閾値)」、「126(第2閾値)」、「42(第3閾値)」といった3つの閾値を用い、画素値が「211〜255」の場合は、階調値=1(濃度「0」、輝度「255」)、画素値が「127〜210」の場合は、階調値=2(濃度「85」、輝度「170」)、画素値が「43〜126」の場合は、階調値=3(濃度「170」、輝度「85」)、画素値が「0〜42」の場合は、階調値=4(濃度「255」、輝度「0」)として4値化するようになっている。なお、N値化にあたっては、面積階調を用いることにより、4値以上の階調を疑似表現可能である。例えば、誤差拡散法は、面積階調を表現する1つの方法である。誤差拡散法は、注目画素を4値化して発生した誤差を、4値化処理されていない画素に拡散することによって、面積階調を実現する方法である。
図6のドット・階調変換テーブル300の左欄は、この印刷データ生成手段22で行われるN値化データの各画素の画素値とドットサイズとの関係を示した参照図である。
−ROMやDVD−ROM、フレキシブルディスク(FD)などの記憶媒体を介して、またはインターネットなどの通信ネットワークLを介して記憶装置70にインストールされた各種専用のコンピュータプログラムを同じくRAM62にロードし、そのRAM62にロードされたプログラムに記述された命令に従ってCPU60が各種リソースを駆使して所定の制御および演算処理を行うことで前述したような各手段の各機能をソフトウェア上で実現できるようになっている。
なお、前述したようにドットを印字するための印字ヘッド200は、一般に4色および6色などといった複数種類の色のドットをほぼ同時に印字できるようになっているが、以下の例では説明を判り易くするためにいずれのドットもいずれか1色(単色)の印刷ヘッド200によって印字されるものとして説明する(モノクロ画像)。
なお、このとき前記画像データ取得手段12で取得した画像データが多値のRGBデータであるときは、前述したようにこれを所定の変換アルゴリズムに基づいて使用インクに対応した多値のCMYKデータに変換する。
このステップS108では、印字位置ずれ量検出手段16が前記飛行曲がり特性情報に基づいて前記印字ヘッド200のノズルのうち、その注目画素に対応するドットを印字するノズルの飛行曲がり量からその注目画素に対応するドットの印字位置ずれの有無を検出する。
なお、実際の印字ヘッド200のノズルの殆どは、多少なりとも飛行曲がり現象を起こしているのが通常であることから、それらノズルによって印字される殆どのドットも同じく理想の印字位置によりも多少なりとも位置ずれを起こしているのが通常である。従って、この判断ステップS110における判断処理に際しては、その位置ずれ量にある一定の閾値(例えば、数μm程度)を設け、その閾値に基づいて印字位置ずれの有無を判断するようにすることが望ましい。
があると判断したとき(Yes)は、そのまま次のステップS112に移行して同じく印字位置ずれ量検出手段16がその注目画素に対応するドットの印字位置ずれ量をその位置ずれ方向と共に検出してから次のステップS114に移行する。
ステップS114では、その注目画素とその注目画素の近傍画素、すなわちその注目画素のノズル配列方向両隣りのそれぞれの画素を飛行曲がり現象に関与する画素として特定すると共に、それらの画素の画素値を検出してから次のステップS116に移行してそれらの画素値を調整する。
図12(A)、(B)は、画像データ取得手段12によって取得された多値の画像データの各画素に対応するそれぞれのドットパターンの一例を示したものであり、それぞれドット番号「1」から「9」までの9つのドットがノズルの配列方向に並んで印字された状態を示している。
この結果、ドット番号「5」および「6」のドットが表現すべき濃度領域が、元の領域よりも増大すると共に、ドット番号「7」のドットが表現すべき濃度領域が、元の領域よりも減少することになる。
ここで、「隣接するドット間(画素間)の間隔」とは、基本的には、ドット間の物理的距離そのものを意味するが、ドット間の距離の測定方法については以下に示すように種々の方法が考えられる。
2)ドットの外形の中心をドット中心として計測する。
3)ドットの外形間を計測する。
さらに、上記3方法以外に1)と2)との中心値をドット中心として計測する等も考えられるが、ドット間の物理的距離を測定できる方法であれば、いかなる方法でも適用することができる。
図13(A)および(B)に示すように、ドット番号「1」、「2」、「3」、「4」および「8」、「9」の各ドットに対応する画素の画素値は、元の画素値と変わらないが、ドット番号「5」、「6」、「7」の各ドットに対応する画素の画素値は、そのドットが表現すべき濃度領域の大きさ(ノズルの配列方向の距離)に応じて適宜増減している。
すなわち、図12(B)に示すドット番号「6」のドットの位置ずれ量「c」が、本来のドット間距離「a」に対して、「c」=「a/2」の関係であると仮定すると、先ず、このドット番号「6」のドットに対応する画素の元の画素値「146」のうち、その1/4である「36.5」が、その隣の(領域が広がった)ドット番号「5」のドットに対応する画素に分配される。つまり、ドット番号「6」のドットが距離「c」だけドット番号「7」側に印字位置ずれすることにより、ドット番号「5」、「6」のドット間の中間ラインも、位置ずれ量「c」の半分の距離である距離「b(=c/2=a/4)」だけ、ドット番号「6」側に移動して、ドット番号「5」のドットに対応する画素が表現すべき濃度領域が、ドット番号「6」のドットに対応する画素が表現すべき濃度領域の1/4だけ増えることになることから、それに伴ってドット番号「6」のドットに対応する画素の画素値のうちの1/4を、ドット番号「5」のドットに対応する画素に分配することになる。
また、このようにしてドット番号「6」のドットに対応する画素の画素値の一部をドット番号「5」のドットに対応する画素に分配したならば、引き続きドット番号「7」のドットに対応する画素の画素値をその濃度領域が減少した分だけドット番号「6」のドットに対応する画素の画素値に分配する。
図14は、このようにして飛行曲がり現象に関与する画素の画素値が調整された結果、各画素が表現すべき濃度領域の関係を面積的に表現したものであり、各画素のうち画素「5」、「6」、「7」のそれぞれの面積がその画素値調整に対応してそれぞれ所定量だけ増減しているのがわかる。
ところで、前述したような画素値調整処理は、各画素の濃度領域内の濃度は均一であるという前提でバンディング現象に関与する画素の画素値を調整するようにしたが、実際は、ドットが印字されている部分は濃度が濃くなり、ドット間は濃度が低くなる。
図16(A)は、図15に示したようなドットパターンのうち、ドット番号「6」のドットが飛行曲がり現象によってドット番号「7」のドット側に印字位置ずれした場合の視覚的な濃度変化を示したものである。
図16(B)は、これら各ドット間をさらに等間隔に「10」の領域に区切り、それぞれの領域に対する視覚的な濃度値を示したものであり、通常のドット間における濃度の最低値は、「105」であるが、印字位置ずれによりドット間距離が広がったドット番号「5」と「6」のドット間における濃度の最低値は、「95」であり、通常のドット間の裁定濃度値よりもさらに「10」程度、視覚的な濃度が低下することになる。このような視覚的な濃度低下の差によってバンディング現象のうち、特に白スジが発生してしまう結果となる。
図17は、このように人間の視覚特性を加味した画素値調整処理の一例を示したものである。
図16(B)では、各ドットに対応する画素の濃度値がすべて「130」であることから、図17(B)では、ドット番号「5」と「6」のドットに対応する画素の濃度値をそれぞれ「6」ずつ増加させている。
この結果、図17(A)に示すように、通常のドット間の最低濃度値との差が「D1(<D0)」と小さくなり、その間に発生していた白スジが解消または、殆ど目立たなくなる。
そのため、このようにドット間距離が大きいドットに対応する濃度値を上昇させると同時にその近傍のドットの濃度値をその分だけ低下させるように調整すれば、その分の面積階調の変化を最小限に抑えて画質の低下を回避することができる。
これにより、ドット番号「5」と「6」と「7」のドットに対応する3つの画素の濃度値の合計が「390(136+136+118)」となってその平均濃度値が「130」となることから、その画素値調整処理を行った部分の面積階調を他の正常な部分の面積階調とほぼ同じにすることが可能となる。
なお、図17(B)の例示では、ドット番号「5」と「6」のドットの濃度値をそれぞれ「6」づつ、合計「12」分だけ上昇させたが、この数値は、次のようにして算出したものである。
すなわち、ドット番号「6」の印字位置ずれ量「c」が前記の例のように正常なドット間距離「a」の半分であるとすると、その中間の最低濃度値は、通常のドット間の濃度低下量「25」に、さらに「12.5(25/2)」を加えた濃度値となる。
diff=(c/a)×(D/2)と定義することができる。
さらに、隣接する接近したドットに対応する画素の変動量は、
2diff=−2×diffと定義することができる。
なお、前述した実施の形態は、印字ずれが発生する方向は、ノズルの配列方向(主走査方向)のみであるとの前提で記述したが、所定のノズルが紙送り方向(副走査方向)に所定量だけ飛行曲がりを起こす現象に対しても同様な処理を適用することができる。この場合は、紙送り方向に解像度を拡大して処理すれば良い。
また、本発明および通常の印字ヘッド200によって打ち分けられるドットのサイズとしては、図6に示すように、「大ドット」、「中ドット」、「小ドット」、「ドットなし」の4パターンが一般的であるが、そのドットサイズの種類は、これに限定されるものでなく、「ドットなし」以外に少なくとも2パターンあれば良く、そのパターンは多いほど好ましい。
また、本発明は飛行曲がり現象のみならず、インクの吐出方向は垂直(正常)であるもののノズルの形成位置が正規の位置よりもずれている結果、形成されるドットが飛行曲がり現象と同じ結果となる場合にも全く同様に適用できることは勿論である。また、紙送り方向に印刷用紙と印字ヘッド200の相対的な速度ムラにより発生するバンディングに対しても対応可能である。この場合、印刷用紙の紙送り速度を検知するセンサを設けてリアルタイムでその情報を反映させて画像処理を実施するなどすれば良い。さらにインク詰ま
りなどにより、特定のノズルからインクが吐出しなくなるような不具合に対しても同様に適用可能である。また、印字タイミングのばらつきにも対応可能であり、この場合は印字位置のばらつきを画像処理にリアルタイムでフィードバックして処理を行うようにしても良い。
同図(A)に示すように、矩形状の印刷用紙Pの幅方向を画像データの主走査方向、長手方向を画像データの副走査方向とした場合、ラインヘッド型のインクジェットプリンタでは、同図(B)に示すように、印字ヘッド200がその印刷用紙Sの紙幅分の長さを有しており、この印字ヘッド200を固定し、この印字ヘッド200に対して前記印刷用紙Sを副走査方向に移動させることでいわゆる1パス(動作)で印刷を完了するようにしている。なお、いわゆるフラットベット式のスキャナのように印刷用紙Sを固定し、印字ヘッド200側をその副走査方向に移動させたり、あるいは両方をそれぞれ反対方向に移動させながら印刷を行うことも場合も可能である。これに対し、マルチパス型のインクジェットプリンタは、同図(C)に示すように、紙幅分の長さに比べてはるかに短い印字ヘッド200を主走査方向と直交する方向に位置させ、これを主走査方向に何度も往復動させながら印刷用紙Sを所定のピッチずつ副走査方向に移動させることで印刷を実行するようにしている。従って、後者のマルチパス型のインクジェットプリンタの場合は、前者のラインヘッド型のインクジェットプリンタに比べて印刷時間がかかるといった欠点がある反面、任意の箇所に印刷ヘッド200を繰り返し位置させることができることから前述したようなバンディング現象のうち特に白スジ現象の軽減については、ある程度の対応が可能となっている。
まず、ラインヘッド型の印刷ヘッドの構成例について説明する。
図20(a)の構成例は、矩形状の印刷用紙Sの長手方向と同方向に複数のノズルを配列し、当該長手方向を「ノズル配列方向」、印刷用紙Sの幅方向を「ノズル配列方向に対して垂直方向」とした短尺の印刷ヘッドである。この構成例の場合は、「ノズル配列方向に対して垂直方向」と「印字方向(紙搬送方向)」とが同方向となる。つまり、「ノズル配列方向」と「印字方向」とが垂直(又はほぼ垂直)となる。また、印刷ヘッドの進行方向は、同図(a)に示すように、印刷ヘッドが印刷用紙Sの幅方向に対して往復動する。一方、図20(b)の構成例は、「ノズル配列方向」と印刷用紙Sの長手方向とが同方向ではなく、長手方向に対して斜め方向に複数のノズルが配列された構成の短尺の印刷ヘッドである。この構成例の場合は、「ノズル配列方向に対して垂直方向」と「印字方向」とが同方向とはならず、「各ノズルが連続して印刷する方向」が「印字方向」となる。つまり、「ノズル配列方向」と「印字方向(紙搬送方向)」とが垂直(又はほぼ垂直)とはならない。従って、印刷用紙Sの幅方向は、「ノズル配列方向」ではなく、「各ノズルが連続して印刷する方向」となり、印刷用紙Sの長手方向は、「各ノズルが連続して印刷する方向に対して垂直方向」となる。このように印字方向とは垂直方向となる長手方向に対してノズル配列方向を斜めにすれば、高解像度の画像を得ることができることが分かっている。
また、図3では、印字ヘッド200の各色ごとに設けられた各ノズルモジュール50、52,54,56は、その印字ヘッド200の長手方向に直線状にノズルNが連続した形態となっているが、図21に示すように、これら各ノズルモジュール50、52,54,56をそれぞれ複数の短尺のノズルユニット50a、50b、...50nで構成し、これを印字ヘッド200の移動方向の前後に配列するように構成しても良い。特に、このように各ノズルモジュール50、52,54,56ごとに複数の短尺のノズルユニット50a、50b、...50nで構成すれば、長尺のノズルユニットで構成する場合に比べて大幅に歩留まりが向上する。
Claims (17)
- サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドと、
当該印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、
M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、
当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、
当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を、前記飛行曲がり特性情報に応じて調整する画素値調整手段と、
当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、
当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
前記印字ヘッドを用いて、当該印刷データ生成手段で生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルに隣接するノズルにそれぞれに対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整するようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルに隣接するノズルにそれぞれ対応する画素とを特定すると共に、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記飛行曲がり画素特定手段は、前記印字ヘッドの各ノズルのうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素と、当該飛行曲がり現象を起こしているノズルに隣接するノズルにそれぞれ対応する画素とを特定し、
前記画素値調整手段は、当該飛行曲がり画素特定手段で特定された画素のうち、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きくなるように調整すると共に、飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素に隣接する画素間の間隔が小さい方の画素の画素値を小さくなるように調整するようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項4に記載の印刷装置において、
前記画素値調整手段は、隣接する画素間の間隔が大きい方の画素の画素値を大きく、隣接する画素間の間隔が小さい方の画素値を小さくなるように調整する場合において、ドット中心に近いほど濃度が高く、ドット中心から遠いほど濃度が低い濃度特性を有する領域を設定し、当該領域において、当該濃度が最大となる最大濃度値と当該濃度が最小となる最小濃度値との差を減少させる補正を行うことにより、隣接する画素間の間隔が大きいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度と、隣接する画素間の間隔が小さいドット間の視覚特性による見掛け上の濃度との差が小さくなるように前記画素値調整対象となる画素の画素値を調整するようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の印刷装置において、
前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドットが実際に印字された印字位置のずれ量を検出する印字位置ずれ量検出手段を備え、
前記画素検出手段は、画素値調整対象となる画素の画素値の調整量を、前記印字位置ずれ量検出手段で検出された飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項6に記載の印刷装置において、
前記印字位置ずれ量検出手段は、前記印字ヘッドを用いて印字されたドットパターンの濃度分布に基づいて前記飛行曲がり現象を起こしているノズルに対応する画素のドット印字位置のずれ量を検出してドット間隔を算出するようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の印刷装置において、
前記N値化データ生成手段は、前記画素値調整手段で画素値が調整された画像データをN値化するに際して、誤差拡散法またはディザ法を用いるようになっていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の印刷装置において、
前記印字ヘッドは、前記媒体の幅分の長さを有し、前記媒体の幅方向に移動することなく1走査での印刷を可能とする印字ヘッドであることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の印刷装置において、
前記印字ヘッドは、前記媒体の幅よりも短い長さを有し、前記媒体の幅方向に往復動する印字ヘッドであることを特徴とする印刷装置。 - コンピュータを、
サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、
M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、
当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、
当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を、前記飛行曲がり特性情報に応じて調整する画素値調整手段と、
当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、
当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
前記印字ヘッドを用いて、当該印刷データ生成手段で生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷手段と、して機能させることを特徴とする印刷プログラム。 - 請求項11に記載の印刷プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得ステップと、
M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得ステップと、
当該画像データ取得ステップで取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得ステップで取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定ステップと、
当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を、前記飛行曲がり特性情報に応じて調整する画素値調整ステップと、
当該画素値調整ステップで画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成ステップと、
当該N値化データ生成ステップで生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、
当該印刷データ生成ステップで生成された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷ステップと、を含むことを特徴とする印刷方法。 - サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、
M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、
当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、
当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を、前記飛行曲がり特性情報に応じて調整する画素値調整手段と、
当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、
当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - コンピュータを、
サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得手段と、
M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得手段と、
当該画像データ取得手段で取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得手段で取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定手段と、
当該飛行曲がり画素特定手段で特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を、前記飛行曲がり特性情報に応じて調整する画素値調整手段と、
当該画素値調整手段で画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成手段と、
当該N値化データ生成手段で生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成手段と、して機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項15に記載の画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- サイズの異なるドットが印字可能なノズルを複数備えた印字ヘッドにおける前記ノズルの飛行曲がり特性情報を取得する飛行曲がり特性情報取得ステップと、
M値(M≧3)の画像データを取得する画像データ取得ステップと、
当該画像データ取得ステップで取得したM値(M≧3)の画像データの各画素のなかから、前記飛行曲がり特性情報取得ステップで取得された飛行曲がり特性情報に基づいて飛行曲がり現象に関与する画素を特定する飛行曲がり画素特定ステップと、
当該飛行曲がり画素特定ステップで特定された飛行曲がり現象に関与する画素の画素値を、前記飛行曲がり特性情報に応じて調整する画素値調整ステップと、
当該画素値調整ステップで画素値が調整された画像データに対してN値化データ(M>N≧2)を生成するN値化データ生成ステップと、
当該N値化データ生成ステップで生成されたN値化データに基づいてそれぞれの画素に対応するサイズのドットを割り当てた印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、
を含むことを特徴とする画像処理方法。
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