JP4736596B2 - 包装容器 - Google Patents
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Description
しかしながら、特殊な素材を使用したり、上記のようなエンボス加工などの特殊な精密技術を必要とするためにコスト上昇の問題を招いていた。
請求項1に係る発明は、
透明なプラスチック樹脂製の外箱と、内箱とからなり、前記外箱に内箱がスライド可能に配設してなり、前記外箱に設けられた微細パターンと前記内箱の表面に設けられた微細パターンとが干渉し合ってモアレ模様を形成する包装容器であって、
外箱と内箱の間に間隙を設ける手段を有し、包装容器を持ち上げたときにモアレ模様が自在に変化することを特徴とする包装容器である。
前記内箱の周壁を構成するいずれかの側壁に内容物取り出し開口部とその開口部を有する側壁のいずれかの角にスライドを停止する所望の長さの係止片が設けられており、一方、前記係止片が設けられた内箱の側壁の角に対向する外箱の側壁の角を跨ぐように側壁の一部に所望の長さの開口部が設けてあり、外箱に内箱をスライドさせて、内箱に設けた係止片のスライド方向前端部が外箱に設けた開口部のスライド方向前端部に係止してスライドが停止することを特徴とする請求項1記載の包装容器である。
透明なプラスチック樹脂製の外箱と、内箱とからなり、前記外箱に内箱がスライド可能に配設してなり、前記外箱に設けられた微細パターンと前記内箱の表面に設けられた微細パターンとが干渉し合ってモアレ模様を形成する包装容器であって、
前記内箱の周壁を構成するいずれかの側壁に内容物取り出し開口部とその開口部を有する側壁のいずれかの角にスライドを停止する所望の長さの係止片が設けられており、一方、前記係止片が設けられた内箱の側壁の角に対向する外箱の側壁の角を跨ぐように側壁の一部に所望の長さの開口部が設けてあり、外箱に内箱をスライドさせて、内箱に設けた係止片のスライド方向前端部が外箱に設けた開口部のスライド方向前端部に係止してスライドが停止することを特徴とする包装容器である。
請求項3に記載の包装容器において、
内箱の周壁を構成するいずれかの側壁に視認不可能な潜像画像からなる画像形成印刷層が設けられ、前記画像形成印刷層と外箱の透明部上に印刷により形成された顕像化用パターンとを、外箱に内箱をスライドさせて、前記画像形成印刷層上に前記顕像化用パターンを重ね合わせ整合させることにより可視化画像の表示が可能となることを特徴とする包装容器である。
前記微細パターンが、点、線、点線等からなる周期的に配列した微細パターンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装容器である。
前記微細パターンが、2色以上の異なる色調が周期的に配列した微細パターンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の包装容器である。
前記外箱に内箱がスライドすることにより、前記モアレ模様を形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装容器である。
前記内箱の素材が、紙、プラスチック、金属等からなる素材であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の包装容器。
印刷された内箱のブランクシートであり、(b)は、同図(a)に示した微細パターンの一部拡大して示した拡大平面図である。図5(a)は、本発明における、一例として、所望のピッチにて周期的に配列した波線からなる微細パターンが印刷された外箱のブランクシートの平面図であり、(b)は、同図(a)に示した微細パターンの一部拡大して示した拡大平面図である。図6は、本発明の包装容器の内箱の所定の位置に万線モアレによる潜像万線パターンからなる潜像画像が印刷されてなる画像形成印刷層が形成され、外箱の透明部の所定の位置に顕像化万線パターンが印刷形成された包装容器の斜視図であり、(b)は、同図(a)に示した包装容器の外箱に内箱をスライドさせて、前記画像形成印刷層上に顕像化用万線パターンを重ね合わせ整合させると、顕像化されて、一例として「TPO」の文字画像が表示された包装容器の斜視図である。図7は、図6に示した本発明における外箱に設けられる顕像化万線パターンを拡大して示した平面図である。図8は、図6に示した本発明における内箱に設けられた画像形成印刷層上に顕像化用万線パターンとを重ね合わせ整合させて、顕像化された「TPO」の文字画像部を拡大して示した平面図である。図9は、本発明における内箱に設けられた画像形成印刷層上に顕像化用万線パターンとを重ね合わせ整合させて潜像パターンが浮かび上がるという「万線モアレ」を応用した仕組みを説明する説明図である。
れぞれ縦折り曲げ線(36),(37),(38),(39)を介して横一連に連設され、さらに、第4側壁(34)の側縁に縦折り曲げ線(39)を介して第1側壁(31)の内面側縁部に接合される接合片(35)が連設されている。
上記の内箱(20)を構成するブランクシート(30)に、一例として、波線からなる微細パターン(21)を印刷して形成したものを図4(a)に例示した。同図(a)の波線からなる微細パターンの一部領域(B)を拡大して図4(b)に示してある。所望の線幅の互いに異なる色の波線(p1),(p2),(p3)とが隣接するように周期的に繰り返すように所望のピッチ(P1)で配列した波線からなる微細パターンである。なお、周期的に配列した波線からなる微細パターンの線幅およびピッチ間隔は模式的に表したものであって、正確な線幅およびピッチ間隔を表示してあるものではない。
らなる微細パターンを印刷して形成したものを図5(a)に示した。同図の波線からなる微細パターンの一部領域(C)を拡大して図4(b)に示してある。所望の線幅の互いに異なる色の波線(p4),(p5)とが隣接するように周期的に繰り返すように所望のピッチ(P2)で配列した波線からなる微細パターンである。なお、周期的に配列した波線からなる微細パターンの線幅およびピッチ間隔は模式的に表したものであって、正確な線幅およびピッチ間隔を表示してあるものではない。
潜像万線パターン140aの輪郭線)に沿って半ピッチ分ずらすことにより形成されている。
10・・・外箱
11、21・・・周期的に配列して微細パターン
12、22、45、70・・・開口部
12a・・・開口部スライド方向端部
13、71、72・・・切り欠き部
20・・・内箱
23・・・係止片
23a・・・係止片スライド方向端部
30、60・・・ブランクシート
31、61・・・第1側壁
31c・・・延長片
32、62・・・第2側壁
33、63・・・第3側壁
33b、50・・・コの字状に切り出した切り込み片
34、64・・・第4側壁
35、65・・・第5側壁
36、37、38、39、66、67、68、69・・・縦折り曲げ線
40、41・・・横折り曲げ線
42・・・第1蓋片本体
49・・・第2蓋片本体
43、51・・・差し込み片
43a・・・スリット状の切り込み
44、52・・・折り曲げ線
46・・・係止片
47、48、53、54・・・蓋片用内フラップ
90・・・潜像万線パターンからなる画像形成印刷層
90a、140a・・・潜像画像(潜像万線パターン)
100・・・顕像化用万線パターン
101、150・・・線部(万線)
102、160・・・非線部(透明部)
110・・・顕像画像
120・・・シート
130・・・通常印刷画像
140・・・万線パターン
Claims (8)
- 透明なプラスチック樹脂製の外箱と、内箱とからなり、前記外箱に内箱がスライド可能に配設してなり、前記外箱に設けられた微細パターンと前記内箱の表面に設けられた微細パターンとが干渉し合ってモアレ模様を形成する包装容器であって、
外箱と内箱の間に間隙を設ける手段を有し、包装容器を持ち上げたときにモアレ模様が自在に変化することを特徴とする包装容器。 - 前記内箱の周壁を構成するいずれかの側壁に内容物取り出し開口部とその開口部を有する側壁のいずれかの角にスライドを停止する所望の長さの係止片が設けられており、一方、前記係止片が設けられた内箱の側壁の角に対向する外箱の側壁の角を跨ぐように側壁の一部に所望の長さの開口部が設けてあり、外箱に内箱をスライドさせて、内箱に設けた係止片のスライド方向前端部が外箱に設けた開口部のスライド方向前端部に係止してスライドが停止することを特徴とする請求項1記載の包装容器。
- 透明なプラスチック樹脂製の外箱と、内箱とからなり、前記外箱に内箱がスライド可能に配設してなり、前記外箱に設けられた微細パターンと前記内箱の表面に設けられた微細パターンとが干渉し合ってモアレ模様を形成する包装容器であって、
前記内箱の周壁を構成するいずれかの側壁に内容物取り出し開口部とその開口部を有する側壁のいずれかの角にスライドを停止する所望の長さの係止片が設けられており、一方、前記係止片が設けられた内箱の側壁の角に対向する外箱の側壁の角を跨ぐように側壁の一部に所望の長さの開口部が設けてあり、外箱に内箱をスライドさせて、内箱に設けた係止片のスライド方向前端部が外箱に設けた開口部のスライド方向前端部に係止してスライドが停止することを特徴とする包装容器。 - 請求項3に記載の包装容器において、
内箱の周壁を構成するいずれかの側壁に視認不可能な潜像画像からなる画像形成印刷層が設けられ、前記画像形成印刷層と外箱の透明部上に印刷により形成された顕像化用パターンとを、外箱に内箱をスライドさせて、前記画像形成印刷層上に前記顕像化用パターンを重ね合わせ整合させることにより可視化画像の表示が可能となることを特徴とする包装容器。 - 前記微細パターンが、点、線、点線等からなる周期的に配列した微細パターンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装容器。
- 前記微細パターンが、2色以上の異なる色調が周期的に配列した微細パターンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の包装容器。
- 前記外箱に内箱がスライドすることにより、前記モアレ模様を形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装容器。
- 前記内箱の素材が、紙、プラスチック、金属等からなる素材であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の包装容器。
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