JP4733478B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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この発明は、複写機やプリンタやファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形成装置、特に、帯電・光書込・現像・転写・クリーニングなどの電子写真プロセスによってトナー画像を形成し、用紙・カード・OHPシートなどの記録媒体に記録を行う電子写真画像形成装置に関するものである。
電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置では、像担持体の表面に形成した静電潜像に現像装置によって現像剤を付着させ、形成されたトナー像を転写材に転写している。これらの像担持体と現像装置は、駆動源から駆動ギヤ列やベルトを介して回転駆動力が伝達されるように構成されている。すなわち、感光体ドラムと現像手段を、1つの駆動源からそれぞれ別々の駆動ギヤ列を介して、回転駆動するもの(例えば、特許文献1参照)や、像担持体駆動ギヤと噛み合うアイドラギヤ列を介して現像ギヤに伝達して現像ローラを回転駆動するもの(例えば、特許文献2参照)や、モータから回転力を供給される駆動プーリと感光体ドラムと一体で回転する従動プーリに平ベルトを掛け渡して感光体ドラムを回転駆動するもの(例えば、特許文献3参照)がある。
前記したように従来の像担持体と現像装置を駆動源から駆動ギヤ列を介して回転駆動する構成では、ギヤの噛み合い振動が像担持体に伝搬して、その噛み合い周波数の回転むらが発生し、画像に縞状のムラ、いわゆるバンディングという画像劣化を引き起こす。像担持体はその表面上にトナー像を形成するため、像担持体に回転ムラが発生すると直接画像劣化の原因となる。また、現像装置は、現像ローラの回転ムラや振動が現像装置を介して、あるいは現像装置そのものの振動が像担持体を支持している部材に伝搬して像担持体の回転ムラを誘発し、画像劣化を引き起こす。特に2成分現像装置においては、トナーとキャリアをスクリュで攪拌したり、トナーとキャリアが混ざった現像剤を現像ローラで汲み上げ、それをドクタブレードでせき止めて薄層化したりするため、負荷が大きくなるとともに現像剤の脈動が発生し、振動の原因となる。この問題を改善する方法として、ギヤの歯形精度を良くする方法があるが、コストアップになる。また、歯形精度を良くしても、像担持体や現像ローラに負荷変動が生じるとギヤのバックラッシュのガタ分の振動が発生し、バンディングを引き起こしてしまう結果となる。特に2成分現像装置では脈動による負荷変動が発生しやすく、バンディングを引き起こす原因となる。
特許文献1では1つの駆動モータで感光体ドラムと現像手段を駆動して、低コスト、小型化を図っているが、ギヤの噛み合い振動によるバンディングは避けられない。特許文献2も同様である。これらの問題点を解決する手段としてギヤの噛み合い駆動伝達ではない平ベルトや摩擦コロによる摩擦伝達駆動の構成がある。しかし、平ベルトや摩擦コロの駆動ではバンディングの発生を防止できるが、摩擦力を用いて駆動するため、像担持体に大きな負荷が加わると駆動伝達に滑りが発生することがある。そして、この駆動伝達の滑りによって、像担持体に回転ムラが起こり、画像の位置ずれが発生する。また、カラーの画像形成装置であれば色ずれとなるという問題がある。特許文献3では平ベルトで像担持体を駆動しているため、バンディングによる画像劣化は防止できるが、滑りが発生し、画像の位置ずれ、色ずれは避けられない。
特開2001−147568号公報 特許第3599632号公報 特開平7−36346号公報
そこでこの発明は、前記従来のものの問題点を解決し、像担持体と現像装置を駆動する構成を有する画像形成装置において、バンディングが目立たず、位置ずれ、色ずれも小さく、小型、低コストも可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、静電潜像を担持する円筒形の感光体ドラムと、前記静電潜像を現像する現像ローラを有する現像装置と、1つの駆動源から前記感光体ドラムを駆動する第1の駆動伝達手段及び前記現像装置を駆動する第2の駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、前記第1の駆動伝達手段は、前記駆動源から直接1段減速で伝達され、前記感光体ドラムの外径よりも外径が大きい感光体ドラムギヤを有し、前記第2の駆動伝達手段は、摩擦伝達手段によって構成され、前記摩擦伝達手段は、前記第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤと同軸に設けられた伝達プーリと、前記現像装置の現像ローラと同軸に設けられた現像伝達プーリと、該両プーリを摩擦力によって連結する歯レスの伝達ベルトと、を有し、前記現像装置は、非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を攪拌するスクリュを有し、該スクリュと同軸に設けられたスクリュプーリと、前記現像ローラと同軸に設けられたスクリュ伝達プーリとが、歯レスのスクリュ伝達ベルトで掛け回されて連動するように構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤの歯数をZd、前記感光体ドラムの外径をDd(mm)としたとき、Zd/(π×Dd)>2となるように条件設定されている。請求項3に記載の発明は、請求項1において、前記感光体ドラムの表面線速をVd(mm/sec)、前記現像装置の現像ローラ表面線速をVg(mm/sec)としたとき、Vg/Vd>1.2となるように条件設定されている。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記駆動源と、前記第1の駆動伝達手段と、前記第2の駆動伝達手段とは本体装置側に設けられ、前記現像装置は装置本体に着脱可能になっており、かつ前記第2の駆動伝達手段と前記現像装置とが、嵌合表面に高摩擦材質を有する凸と凹のテーパ嵌合からなるカップリングで連結されている。
請求項に記載の発明は、静電潜像を担持する円筒形の感光体ドラムと、前記静電潜像を現像する現像ローラを有する現像装置と、1つの駆動源から前記感光体ドラムを駆動する第1の駆動伝達手段及び前記現像装置を駆動する第2の駆動伝達手段と、を備えた画像形成装置において、前記第1の駆動伝達手段は、前記駆動源から直接1段減速で伝達され、前記感光体ドラムの外径よりも外径が大きい感光体ドラムギヤを有し、前記第2の駆動伝達手段は、摩擦伝達手段によって構成され、前記摩擦伝達手段は、前記第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤと同軸に設けられた摩擦駆動プーリと、前記現像装置の現像ローラと同軸に設けられ、前記摩擦駆動プーリと摩擦接触して駆動伝達される現像摩擦プーリと、を有し、前記現像装置は、非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を攪拌するスクリュを有し、該スクリュと同軸に設けられたスクリュプーリと、前記現像ローラと同軸に設けられたスクリュ伝達プーリとが、歯レスのスクリュ伝達ベルトで掛け回されて連動するように構成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項において、前記駆動源と、前記第1の駆動伝達手段と、前記第2の駆動伝達手段とは本体装置側に設けられ、前記現像装置は装置本体に着脱可能になっており、かつ前記第2の駆動伝達手段と前記現像装置とが、嵌合表面に高摩擦材質を有する凸と凹のテーパ嵌合からなるカップリングで連結されている。
この発明は、前記のようであって、第1の駆動伝達手段は、駆動源から直接1段減速で伝達され、感光体ドラムの外径よりも外径が大きい感光体ドラムギヤを有し、第2の駆動伝達手段は、摩擦伝達手段によって構成されているので、感光体ドラムはギヤ噛み合い駆動伝達となり、滑りによる位置ずれ、色ずれが防止できる。また、感光体ドラムの外径よりも外径が大きい感光体ドラムギヤで駆動するため、噛み合いによる周波数の振動が発生したとしても、感光体ドラム上では感光体ドラムの外径とギヤのピッチ円直径との比率で小さくなり、バンディングとしては目立たなくなる。さらに、現像装置は摩擦伝達駆動なので噛み合いによる振動が発生しないため、バンディングの画像劣化にはならない。摩擦伝達駆動は滑りの発生が危惧されるが、2成分現像装置においては、現像ローラと感光体ドラムは非接触なので、駆動伝達系に若干の滑りが発生しても、感光体ドラムの回転には影響しない。また、駆動源が1つなので、小型、低コストになる、という優れた効果が期待できる。
この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は、画像形成装置の一例として示すカラー電子写真記録装置の全体の概略構成図である。複数の像坦持体としての感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKが4本水平方向並列に配列されている。各感光体ドラムの廻りには帯電ローラ2、現像装置3、クリーニング装置4、除電ランプ5が配設されている。図1では感光体ドラム1Cの廻りの帯電ローラ2C、…等にのみ符号を付して、他の感光体ドラムについては省略している。感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKの上側には書込み装置6が配設されている。書込み装置6としてはLDでもLEDでもどちらでもよい。また、各感光体ドラムの下部には中間転写材としての中間転写ベルト7が感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKと接触して、3本の支持ローラ10,11,12で張架されている。支持ローラは例えば、ベルト寄りを調整するローラなど3本以上で張架してあってもよい。感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKには中間転写ベルト7を介して1次転写ローラ13が押し付けられている。ここではローラの例を示しているが非接触のチャージャであってもよい。中間転写ベルト7にはベルトクリーニング装置15が支持ローラ10と対向する位置に設けられている。ベルトクリーニング装置15の位置は別に対向ローラを設け、それに対してベルトクリーニング装置を設けてもよい。
中間転写ベルト7を支持しているローラの1本、支持ローラ12は2次転写手段の対向ローラの機能を持ち、その対向位置には2次転写手段としての2次転写ベルト16が配設され、2本の支持ローラで張架されている。2次転写手段としてはほかに2次転写ローラやチャージャを設けてもよい。また、図示していないが、2次転写ベルト16にはクリーニング装置が配設されている。2次転写ベルト16は定着装置17の入り口まで転写材を搬送できるように配設されている。定着装置17は無端状の定着ベルト18とそれを支持する2本のローラと定着ベルトに圧接している加圧ローラ19で構成されている。定着装置17は中間転写ベルト7の支持ローラ10の下側で2次転写の対向ローラ側に入り込んで配設されている。定着装置17と中間転写ベルト7の下側には水平方向に両面転写のための両面反転装置21が配設されている。両面反転装置21は反転ローラ22と送出しローラ23と複数の搬送ローラ対24から構成されている。図1において25はADF、26はスキャナ、27はペーパーバンクである。
前記カラー電子写真記録装置の一連の動作説明をする。原稿をコピーする場合。ADF25にADFトレイ28から原稿がコンタクトガラス面に送られ、スキャナ26で読み取る。そのデータが書込み装置6に送信され、書込み装置6が読み取られた画像データを基に帯電ローラ2で帯電された感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKを露光し、静電潜像を形成する。感光体ドラムは矢印方向に回転しており、静電潜像は現像装置3によって可視像に現像される。各感光体ドラムには異なる色の可視像が現像され、感光体ドラム1Cから1BKまで順次中間転写ベルト7に重ね1次転写される。
一方、ペーパーバンク27からは転写材がレジストローラ31に給紙搬送されて停止して待機している。中間転写ベルト7上に重ね1次転写された画像が搬送されてくるタイミングに合わせてレジストローラ31から転写材が送出されて2次転写部で各色が重ね1次転写された画像が一括で転写材に2次転写される。2次転写された転写材はそのまま2次転写ベルト16で定着装置17まで搬送されて定着装置17に入っていく。定着装置17で定着された転写材はそのまま排紙されて排紙トレイ32にスタックされるか、両面コピーされるときは、定着後に下側に搬送され、一旦両面反転装置21のスタック部に送り込まれる。そして今度は転写材後端から送出しローラ23によって反転ローラ22に送られ、転写材はUターンして複数の搬送ローラ対24によってレジストローラ31まで搬送される。以降は表面コピーと同様である。
前記のような記録装置において、感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKは、図2にそのうちの1つである感光体ドラム1Cを示すように駆動源である駆動モータ36のモータギヤ37から1段減速で感光体ドラム1Cの軸38に固定された感光体ドラムギヤ39に駆動伝達されて回転駆動するようになっている。また、感光体ドラムギヤ39と同軸に現像装置3Cへ駆動伝達するための伝達プーリ40が設けられている。これらの感光体ドラムギヤ39と伝達プーリ40が固定された感光体ドラム軸38は本体側板42に回転自在に支持されている。また、感光体ドラム軸38は実施の形態では感光体ドラム1Cに直接固定されている構成であるが、感光体ドラム軸38と感光体ドラムギヤ39及び伝達プーリ40はカップリングを介して連結される構成としてもよい。現像装置3Cは本体側板42に回転自在に支持された現像伝達プーリ43が現像ローラ44の軸45と摩擦連結手段としての現像駆動カップリング46を介して連結されている。伝達プーリ40と現像伝達プーリ43が伝達ベルト47で連結され、感光体ドラム1Cの駆動回転が現像装置3Cの現像ローラ44へ伝達されるようになっている。
図3は駆動モータ36からモータギヤ37、感光体ドラムギヤ39、伝達プーリ40、伝達ベルト47、現像伝達プーリ43の駆動伝達系と感光体ドラム1Cを示した図である。伝達ベルト47は感光体ドラムギヤ39と同軸上に設けた伝達プーリ40に対してはベルト外表面を巻き付け、現像伝達プーリ43に対してはベルト内表面を巻き付けて、感光体ドラム1Cの回転駆動を現像装置3Cの現像ローラ44へ伝達する。伝達ベルト47は伝達プーリ40の表面近傍に設けられた2個の巻き付けプーリ50,51によって伝達プーリ40への巻き付け角を確保している。巻き付けプーリ50,51のどちらか一方は伝達ベルト47にテンションを付与するために、スプリングなどの弾性部材で引っ張り、あるいは圧縮されており(不図示)、このような構成とすると現像装置3Cへの駆動回転がより安定する。
このように伝達ベルト47を巻装することによって、感光体ドラム1Cと現像ローラ44の回転方向を反対方向にし、それぞれの向かい合う表面の進行方向を同方向にすることができる。感光体ドラム1Cと現像ローラ44の向かい合う表面進行方向を反対方向にする場合は、図4に示すような構成にするとよい。すなわち、この変形例によると、伝達プーリ40と現像伝達プーリ43は伝達ベルト53のベルト内表面を巻き付けられて摩擦駆動伝達され、伝達ベルト53にテンションを付与するテンションプーリ54が内側から外側に向けてスプリングなどの弾性部材で加圧されている。
伝達ベルト47,53は平ベルトで構成されているが、その材質は、スチール材料、樹脂材料で特にポリイミド材質など、あるいはゴム材料、その中でも伸びを小さくするために心線があるタイプが望ましい。スチール材料、樹脂材料で構成した場合は、伝達ベルト47,53、あるいは伝達プーリ40、現像伝達プーリ43の表面にゴム材質の高摩擦材をコートすることが望ましい。
感光体ドラム1Cは、モータギヤ37のピニオンと感光体ドラムギヤ39の大径ギヤの1段減速でバンディング要因であるギヤ噛み合い最小限にし、さらに感光体ドラムギヤ39の外径を感光体ドラム1Cの外径よりも大きくすることによって、ギヤの噛み合い振動が発生しても感光体ドラム上の像としてはギヤ径とドラム径の比率分小さくすることになり、出力画像上のバンディングは目立たなくなるようにできる。また、ギヤ伝達のため感光体ドラム1Cの回転は滑りが発生することはなく、位置ずれ、色ずれにはならない。たとえギヤに偏心などがあったとしても、各色の感光体ドラムギヤ39の偏心位相を調整することで色ずれは低減可能である。
図3に示すように、感光体ドラム1Cの外径をDd(mm)、感光体ドラムギヤ39の歯数をZd、としたときに、
Zd/(π×Dd)>2 (1)
の関係を満足するような構成にすることによって、さらに出力画像のバンディングを目立たなくすることができる。(1)式の左辺は感光体ドラム駆動時のギヤ噛み合い振動による回転変動が感光体ドラム表面上に形成するトナー像に発生するバンディングの空間周波数(cycle/mm)を示しており、この空間周波数を2以上にすることによって、バンディングを人の目に知覚できない領域にすることができる。
図5はバンディング画像の空間周波数と知覚感度を示したもので、空間周波数(cycle/mm)を極端な低周波数か高周波数にすることによってバンディングを知覚できない領域にすることになる。
現像装置3は、実施の形態では2成分現像装置の例を示す。すなわち、現像装置3は、図6にも示すように現像ローラ44、ドクタブレード56、2本のスクリュ57,58、トナー濃度センサ59及び外ケース60からなっている。現像ローラとスクリュの位置関係は、現像ローラ44よりスクリュ57,58が斜め下方向の位置にあり、2本のスクリュは水平方向並列に配設されている。外ケース60には2本のスクリュを2室に分ける仕切り板61が設けられている。この仕切り板61の奥側と手前側は、現像剤が2本のスクリュ間を循環できるように切り欠かれている。
また、外ケース60は感光体ドラム1Cと対面する部分は開口しており、この開口部から現像ローラ44の一部が露出するようになっている。このように外ケース60は図6のように現像ローラ横でスクリュ57の上の空間を少し多めにして現像ローラ44、スクリュ57,58、ドクタブレード56を囲っている。現像ローラ44は回転可能な非磁性の現像スリーブ44aと内側に磁界発生手段であるマグネット44bが固定されて構成されている。現像剤は非磁性トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤である。
現像剤は送り方向が反対のスクリュ57,58によって攪拌されながら搬送され、外ケース60内の2室を常に循環している。攪拌搬送されて循環している現像剤はスクリュ57によって現像スリーブ44aに供給され、マグネット44bの磁力によって表面に磁気ブラシ状で保持されて現像スリーブの回転方向に汲み上げられる。汲み上げられた磁気ブラシ上の現像剤はドクタブレード56によって適正な量に穂切りされて感光体ドラム1Cと対向している現像装置へと送られる。ドクタブレード56で穂切りされて残った現像剤は重力で現像スリーブ44a表面の磁気ブラシ状の外側を落ちてスクリュ57に戻され、再度攪拌搬送されながら現像スリーブ44aに供給することが繰り返される。
一方、現像装置3に送られた現像剤は感光体ドラム1C上の静電潜像にトナーが移行して顕像化される。顕像化に使われなかった現像剤は外ケース60内に戻り、マグネット44bの磁力が働かない部分で現像スリーブ44aから離れてスクリュ57に回収される。このように現像剤はスクリュ57とスクリュ58を攪拌搬送されて循環しながら現像スリーブ44aに供給、回収される。また、画像が繰り返し出力されるとトナー濃度が薄くなるのでトナー濃度センサ59で検知しながら一定濃度になるようにトナー補給(不図示)する。
このような2成分現像装置3は現像ローラ44が感光体ドラム1Cと非接触であり、現像効率向上のために感光体ドラムの線速よりも現像ローラ線速を速くしている。このようなシステムにおいては、若干の駆動滑りが発生しても影響はなく、この実施の形態のように現像ローラを摩擦力によって駆動することにより、ギヤ駆動伝達のような噛み合い振動を防止できる。
感光体ドラム1Cの表面線速をVd(mm/sec)、現像装置3Cの現像ローラ表面線速をVg(mm/sec)としたとき、
Vg/Vd>1.2 (2)
(2)式の条件にしておけば、現像ローラ駆動の摩擦力駆動伝達系に滑りが発生しても現像効率を向上する機能に余裕度が得られる。
現像装置3の2本のスクリュをスクリュ伝達プーリで駆動する系を図2,7に基づき説明する。現像ローラ44の軸45にはスクリュ伝達プーリ71が固定され、2本のスクリュ57,58にはスクリュプーリ72,73が固定され、それらのプーリ間をスクリュ伝達ベルト75で掛け回されている。スクリュ伝達ベルト75にはテンションを付与するスクリュテンションローラ76が加圧されている。このような構成で、駆動モータ36からの駆動が伝達されて現像装置3の現像剤を攪拌するスクリュ57,58まで回転駆動され、ギヤレス伝達によるバンディング防止とともに小型化、低コスト化が可能となる。
図8は現像装置3が着脱途中に位置している場合を示すものであるが、現像駆動カップリング46は本体側板42の側部46aが凹のテーパ形状に形成され、現像ローラ44の側部46bが凸のテーパ形状に形成され、両部は凹凸テーパを介して係合している。現像駆動カップリングの凹凸部表面は、高摩擦材料で構成されている。例えば、ゴム、樹脂などの表面コートである。このようなカップリング46を採用することにより、現像装置3が装着されたときには、現像ローラ44と現像伝達プーリ43の芯出しが可能となり、前記係合部の振れによる現像ローラ44の回転ムラが防止できる。
前記のような構成からなり、感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKはモータギヤ37と感光体ドラムギヤ39のギヤ噛み合いによる駆動伝達のため、滑りによる位置ずれ、色ずれが防止できる。また、感光体ドラムより大径の感光体ドラムギヤで駆動するため、噛み合いによる周波数の振動が発生したとしても、感光体ドラム上では感光体ドラムの外径とモータギヤのピッチ円直径との比率で小さくなり、バンディングとしては目立たなくなる。また、現像装置3は摩擦伝達駆動なので噛み合いによる振動が発生しないため、バンディングの画像劣化にはならない。摩擦伝達駆動は滑りの発生が危惧されるが、2成分現像装置においては、現像ローラ44と感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKは非接触なので、駆動伝達系に若干の滑りが発生しても、感光体ドラムの回転には影響しない。また、駆動源として駆動モータ36が1つなので、小型、低コストになる。
(実施の形態2)
図9は実施の形態2を示す実施の形態1の図2と対応する図面である。この実施の形態2は実施の形態1のように現像装置の駆動伝達系を、プーリを伝達ベルトを介して連結し、伝達させる構成ではなく、現像装置の駆動伝達系を、プーリを直接接触させて伝達させるようにしたものである。
すなわち、図9に示すように感光体ドラム1Cは図2,3と同様に駆動源である駆動モータ36のモータギヤ37から1段減速で感光体ドラム1Cの軸38に固定された感光体ドラムギヤ39に駆動伝達されて回転駆動するようになっている。また、感光体ドラムギヤ39と同軸上に現像装置3へ駆動伝達するための摩擦駆動プーリ81が設けられている。摩擦駆動プーリ81には現像摩擦プーリ82が圧接して配置されている。摩擦駆動プーリ81と現像摩擦プーリ82の圧接は本体側板42への取付位置でその機能を出している。それぞれのプーリ81,82の表面は高摩擦係数材料で構成している。例えば、ゴム、樹脂などの表面コートである。その他の構成は図2,3に示す実施の形態1と同様である。この実施の形態2においてもカップリング46を採用していることから現像装置3が装着されたときには、現像ローラ44と現像摩擦プーリ82の芯出しが可能となり、カップリング46の係合部の振れによる現像ローラ44の回転ムラが防止できる。
この実施の形態2においても、段落0034に記載した実施の形態1の作用効果と同様な作用効果が期待できる。しかも、この実施の形態では摩擦駆動プーリ81と現像摩擦プーリ82の圧接により駆動伝達を行い、ベルトを用いないので、伝達が直接的であり、構成が簡素になる。
尚、実施の形態1,2で示したカラー電子写真記録装置はあくまでも画像形成装置の好ましい一例であり、ほかの同効の装置に適用してもよい。また、感光体ドラム1C、1Y、1M、1BKも像担持体の一例にすぎず、細部の設計変更的な構成については実施に際して任意に変更、修正することが可能である。
次に、特許請求の範囲の請求項2以下に記載した発明の特有な効果について説明する。請求項2に記載の発明によれば、第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤの歯数Zdと、感光体ドラムの外径Dd(mm)とを、Zd/(π×Dd)>2の条件にすることにより、ギヤの噛み合いによるバンディングが画像上に発生しても、そのバンディングの空間周波数(cycle/mm)が2以上になるので、人間の目には知覚しづらくなる。
請求項3に記載の発明によれば、2成分現像においては、現像ローラが感光体ドラムと非接触で現像剤の磁気ブラシが接触して現像しているが、現像効率を上げるために感光体ドラム表面線速よりも現像ローラ表面線速を速くする。Vg/Vd>1.2以上にしておけば、現像装置が摩擦伝達駆動によって若干の滑りが発生しても、感光体ドラム表面線速よりも現像ローラ表面線速を速くする条件に対して余裕度が得られる。
請求項4に記載の発明によれば、現像装置の本体装置からの着脱を容易にするとともに、駆動連結を摩擦連結にすることにより、連結型などによる振動を抑え、滑らかな駆動伝達が可能となる。また、連結による偏心を抑え、現像ローラの回転ムラが防止でき、さらに駆動伝達の滑りも防止できる。
請求項5に記載の発明によれば、部品点数の少ない簡単な構成で振動を抑え、小型、低コストでバンディングの目立たない画像形成装置となる。請求項に記載の発明によれば、現像装置の本体装置からの着脱を容易にするとともに、駆動連結を摩擦連結にすることにより、連結型などによる振動を抑え、滑らかな駆動伝達が可能となる。また、連結による偏心を抑え、現像ローラの回転ムラが防止でき、さらに駆動伝達の滑りも防止できる。
この発明の実施の形態1に係るカラー電子写真記録装置の全体の概略構成図である。 同上の要部の一部破断、一部省略の平面図である。 同上の要部の正面図である。 感光体ドラムと現像ローラの回転方向に関する変形例を示す要部の正面図である。 バンディング画像の空間周波数と知覚感度を示したグラフである。 現像装置の縦断正面図である。 現像装置の駆動系を示す図面である。 現像装置が着脱途中に位置している場合を示す、図2と対応する平面図である。 実施の形態2に係る、図2と対応する平面図である。
符号の説明
1C、1Y、1M、1BK 感光体ドラム(像担持体)
2 帯電ローラ 3 現像装置
4 クリーニング装置 5 除電ランプ
6 書込み装置 7 中間転写ベルト
16 2次転写ベルト 17 定着装置
21 両面反転装置 36 駆動モータ(駆動源)
37 モータギヤ 39 感光体ドラムギヤ
40 伝達プーリ 42 本体側板
43 現像伝達プーリ 44 現像ローラ
46 現像駆動カップリング(摩擦連結手段) 47 伝達ベルト
53 伝達ベルト 57,58 スクリュ
60 外ケース 71 スクリュ伝達プーリ
81 摩擦駆動プーリ 82 現像摩擦プーリ

Claims (6)

  1. 静電潜像を担持する円筒形の感光体ドラムと、前記静電潜像を現像する現像ローラを有する現像装置と、1つの駆動源から前記感光体ドラムを駆動する第1の駆動伝達手段及び前記現像装置を駆動する第2の駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、
    前記第1の駆動伝達手段は、前記駆動源から直接1段減速で伝達され、前記感光体ドラムの外径よりも外径が大きい感光体ドラムギヤを有し、前記第2の駆動伝達手段は、摩擦伝達手段によって構成され
    前記摩擦伝達手段は、前記第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤと同軸に設けられた伝達プーリと、前記現像装置の現像ローラと同軸に設けられた現像伝達プーリと、該両プーリを摩擦力によって連結する歯レスの伝達ベルトと、を有し、
    前記現像装置は、非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を攪拌するスクリュを有し、該スクリュと同軸に設けられたスクリュプーリと、前記現像ローラと同軸に設けられたスクリュ伝達プーリとが、歯レスのスクリュ伝達ベルトで掛け回されて連動するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤの歯数をZd、前記感光体ドラムの外径をDd(mm)としたとき、Zd/(π×Dd)>2となるように条件設定されている請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記感光体ドラムの表面線速をVd(mm/sec)、前記現像装置の現像ローラ表面線速をVg(mm/sec)としたとき、Vg/Vd>1.2となるように条件設定されている請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記駆動源と、前記第1の駆動伝達手段と、前記第2の駆動伝達手段とは本体装置側に設けられ、前記現像装置は装置本体に着脱可能になっており、かつ前記第2の駆動伝達手段と前記現像装置とが、嵌合表面に高摩擦材質を有する凸と凹のテーパ嵌合からなるカップリングで連結されている請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 静電潜像を担持する円筒形の感光体ドラムと、前記静電潜像を現像する現像ローラを有する現像装置と、1つの駆動源から前記感光体ドラムを駆動する第1の駆動伝達手段及び前記現像装置を駆動する第2の駆動伝達手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記第1の駆動伝達手段は、前記駆動源から直接1段減速で伝達され、前記感光体ドラムの外径よりも外径が大きい感光体ドラムギヤを有し、前記第2の駆動伝達手段は、摩擦伝達手段によって構成され、
    前記摩擦伝達手段は、前記第1の駆動伝達手段の感光体ドラムギヤと同軸に設けられた摩擦駆動プーリと、前記現像装置の現像ローラと同軸に設けられ、前記摩擦駆動プーリと摩擦接触して駆動伝達される現像摩擦プーリと、を有し、
    前記現像装置は、非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を攪拌するスクリュを有し、該スクリュと同軸に設けられたスクリュプーリと、前記現像ローラと同軸に設けられたスクリュ伝達プーリとが、歯レスのスクリュ伝達ベルトで掛け回されて連動するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記駆動源と、前記第1の駆動伝達手段と、前記第2の駆動伝達手段とは本体装置側に設けられ、前記現像装置は装置本体に着脱可能になっており、かつ前記第2の駆動伝達手段と前記現像装置とが、嵌合表面に高摩擦材質を有する凸と凹のテーパ嵌合からなるカップリングで連結されている請求項5記載の画像形成装置。
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