JPS6378159A - 像保持体の駆動装置 - Google Patents

像保持体の駆動装置

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JPS6378159A
JPS6378159A JP61224408A JP22440886A JPS6378159A JP S6378159 A JPS6378159 A JP S6378159A JP 61224408 A JP61224408 A JP 61224408A JP 22440886 A JP22440886 A JP 22440886A JP S6378159 A JPS6378159 A JP S6378159A
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JP
Japan
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drum
drive
shaft
image
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP61224408A
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English (en)
Inventor
Hidejiro Kadowaki
門脇 秀次郎
Kenichi Matsumoto
憲一 松本
Takeshi Doi
健 土井
Akihito Hosaka
保坂 昭仁
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6378159A publication Critical patent/JPS6378159A/ja
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真装置・静電記録装置等の画像形成装置
に使用される、回転酸は回動駆動されるドラム型やベル
ト型の像保持体(感光体・誘電体等)の駆動装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
カールノン法等の電子写真法により潜像形成する場合は
、表面に電子写真感光層を設けた像保持体を用いる。ま
た、静電記録法により潜像形成をする場合は、表面に絶
縁誘電体の薄層を設けた像保持体を用いる。いずれの場
合も像保持体は、潜像形成層の劣化や傷等のため容易に
交換できることが必要であり、画像形成装置に着脱自在
に構成されている。
一方、近年、上記像保持体を帯電器やクリーナ等ととも
にキットに一体的に組付け、このキット(プロセスカー
トリッジ)を画像形成装置に、i?脱自在に構成し、サ
ービス性および信頼性を向上することが行われている。
第4図は画像形成装置に着脱自在に取付けた回転ドラム
型の像保持体l(以下ドラムと記す)の駆動装置の従来
例を示す図であり、第4図において、ドラムlはその両
端板1a・1bの中心に軸受け2a・2bを有し、その
一方の端板1bには係合穴11が設けられている。
21は画像形成装置本体(以下、装置本体と略称する)
側の枠体、22は枠体21に支持された軸で、この軸2
2に軸受け2d番2bを介して上記ドラム1を支持する
、31は軸受け2Cを介して軸22に支持されたドラム
ギアで、このドラムギア31には上記係合穴11と係合
するピン32が設けられている。4は軸受け2dを介し
て枠体21に支持された軸、41は軸4に固定され上記
ドラムギア31と噛合する駆動ギアである。
不図示のモータによって軸4を矢示方向に回転させるこ
とにより、駆動ギア41−ドラムギア31−ピン32−
係合穴11を介してドラムlが回転する。
第3図はドラム1の駆動装置の他の従来例を示すもので
、ドラム1の両端板1a@lbにはそれぞれ軸12・1
3が突設されており、軸12は軸受け2eを介してキッ
トの枠体51に支持され、軸13は装置本体の枠体21
に設けられた軸支え23の凹部23aに挿入支持されて
いる。
上記軸支え23には軸受け2cを介してドラムギア31
が支持され、このドラムギア31に設けられたピン32
と係合しやすいように、ドラム1の一方の端板1bには
広い溝14と細い突起15とが形成されている。
従って、前記第5図と同様に、不図示のモータで駆動さ
れる軸、この軸に設けた駆動ギアおよびドラムギア31
・ピン32−溝14を介してドラム1に動力が伝達され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図は照明器5で原稿Oを照明し、その原稿0からの
反射光をミラー6−レンズ7会ミラー8を介してドラム
面に露光し、2次元の広がりを持つ露光により像を形成
する画像形成装置の概要を示すもので、この画像形成装
置におけるドラムlの駆動装置として、前記第4図・第
5図の駆動装置を適用してもそれほど問題はない。
ところが、第7図に示すように、f−θレンズ24とポ
リゴンミラー25によって、レーザビームをドラム1の
表面軸線方向に1ラインづつ正確に走査し、ドラムlに
情報を書き込むレーザビームプリンタでは、例えば40
0dpi(dot per 1nch)テ書き込めば、
ライン間隔は83.5pとなり、1〜3ル以内の精度で
書き込まないと、ピッチむらが生じて画質を低下させる
従って、このレーザビームプリンタにおけるドラムlの
駆動装置として、前記第4図・第5図の駆動装置を適用
すると、ドラムlとドラムギア31の結合にガタがあっ
たり、ドラムギア31と駆動ギア41との噛合いにガタ
(バックラッシュ)があると、ピッチむらが生じて画像
の走査方向に線状のむらとなって現われる。また、上記
ガタはドラム1を精度よく円滑に駆動することを困難に
する等の問題点があった。
第8図はカラープリント装置の構成を示す概要図であり
、各ステーションエΦ■・m・■に於いて、各ドラムI
Y・IM−IC−IK上には各帯電器62Y・62Mφ
62C拳62Kによって帯電され、レーザ光IY−IM
・IC−IKによって光走査され、各々静電潜像が形成
された後、各現像器の63Y・63M・63C・63に
のイエロー・マゼンタ・シアン・ブラックの各現像剤に
よって現像されて可視像が作られる。そして、これらの
可視像は、吸着帯電器ベア65によってベルト61に静
電的に吸着された転写紙P上に順次転写帯電器64Y・
64M−64C・64Kによって重ね転写を行う。
このような、複数ドラムIY−IM・IC@IKを用い
たカラープリント装置においては、レジストレーション
良く重ね転写を行うもっとも有効な方法として、各ドラ
ムを定角速度で回転し、転写ベルト61をドラム間隔の
周長を持つ駆動ローラ66で駆動し、転写紙Pを転写ベ
ル)61に吸着して搬送することである。
この方法においては、ドラムIY・IM・IC・IKお
よび駆動ローラ66の径精度、真円度、偏心をきびしく
おさえることなく、良いレジストレーションが可能であ
る。
しかしながら、正確に角速度一定に回転する必要があり
、各ドラムの駆動に前記第4図・第5図の駆動装置を適
用したのでは正確な角速度一定の回転は困難であった。
その原因の1つとして、ドラムギア31と駆動ギア41
のギアピッチ及び偏心を押えるには、非常に精密なギア
が必要で高値であること、第2の原因として、駆動ギア
51の軸とドラム1の軸に若干の傾きがあっても、ドラ
ム1に1回転周期の角速度むらが発生することが明らか
になった。
前者の問題に対しては、第9図に示すようにドラム駆動
軸34に直接エンコーダ71を設け、前記第5図のドラ
ムギア31の代りにゴムローラ72を、モータ74に直
結したスピンドル73によって接触駆動、或は、第10
図に示すように、エンドレスの平ベルト75によって駆
動、或はダイレクトにモータを接続してダイレクトドラ
イブすることが有効であった。
ところが、第9図のように、ドラム駆動ピン32を有す
る駆動軸34に直結されたエンコーダ71と、このエン
コーダ71の出力によって制御されるモータ74によっ
て、ゴムローラ72を駆動し、駆動軸34を精密に一定
角速度で回転させる。そして、ピン32を介して駆動し
た場合のドラムの1の回転を、そのドラム1に適宜なジ
ヨイント82を介してエンコーダ81に直結して測定を
した結果、第11図の点線に示すように、ドラム1の回
転はドラム表面の理想的動きに対し、変位量はθ〜20
0終であった。このとき、駆動を制御しているエンコー
ダ71の出力による変位量はθ〜20川であり、駆動軸
34とドラムlの回転が一体となって回転しているので
はなく、若干ずれが生じることがわかった。
この主な原因としては、駆動軸34とドラムlの軸の若
干の傾き等によって、ビン32がドラム1の突起14を
押す位置が回転の位置によってずれ、その結果、ドラム
lと駆動軸3で若干のずれが生ずるものと考えられる。
以上のような問題は像保持体がドラム型でなく回動ベル
ト型である場合にも共通する問題である。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、駆動軸とドラム
との間の摩擦連動が確実で回転ずれを生ずることなく円
滑に一体回転し、かつ、ドラムを画像形成装置に対し容
易に着脱することのできるドラムの駆動装置を得ること
を目的とする。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は表面に像保持層を有する像保持体を画像形成装
置に設けた駆動部材で駆動する像保持体の駆動装置にお
いて、前記像保持体と前記駆動部材との当接面に相対的
に圧接する摩擦動力伝達部材を設け、その摩擦動力伝達
部材の少なくとも一方は圧接方向に可撓なバネ板に設け
たことを特徴とする像保持体の駆動装置である。
〔作 用〕
本発明における像保持体は、装置本体に装着したとき駆
動部材にバネ板をたわませなから当接し、その当接面に
相対的に設けられた摩擦動力伝達部材を介して駆動され
ることにより、駆動部材に対し回転成は回動ずれを生ず
ることなく一体回転成は回動するとともに装置本体に対
する着脱も容易である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を前記第7図と同一部分に同一符
号を付した第1図について説明する。第1図において、
駆動軸34には第2図に)−(b)に示すように軸線と
直交する方向に延びた複数の可撓腕を有するバネ板35
が取付けられており、このバネ板35の各可撓腕のドラ
ム対向面には摩擦動力伝達部材(以下、摩擦板と略称す
る)33が設けられている。この摩擦板33の表面は金
属温材等によって針状面33aが形成されている。
一方、像保持体としての回転ドラム1の上記摩擦板33
に対する当接面には、金属粉あるいは無機物をレジンで
固めた摩擦動力伝達部材(以下、摩擦板と略称する)l
cが形成されている。
上記バネ板35は摩擦板1c・33が全面に圧接するよ
うにするものであるが、回転方向に対しては変形せず十
分剛体として作用する板厚を有する。又、駆動軸34の
先端34aはドラムlの端板中心に設けられた穴1dに
挿入して、装着されたドラム1を支持するとともにその
中心位置を出すように作用する。
上記の実施例において、ドラム1を装置本体に装着した
ときには、摩擦板1c・33が全面で圧接され、駆動軸
34からドラムlへ駆動力が滑らずに十分伝達される。
第3図は本発明の他の実施例を示す構成図であり、36
はバネ板35を介して駆動軸34に取付けられたドラム
チャック部、37はドラムチャック部36の外側に嵌め
たスライダ、38はスライダ37に嵌合したカムであり
、このカム38の腕38aが軸39で装置本体に支持さ
れている。
上記の構成において、装置本体に装着したドラムlの軸
13をドラムチャック部36に挿入し、カム38でスラ
イダ37を矢示方向に移動させてドラムチャック部先端
を締付け、ドラムlを駆動軸34に一体的に連結固定す
る。
また、カム38でスライダ37を矢示A方向に移動させ
ることにより、ドラムチャック部36による軸13の保
持を解除させることができる。
第11図の実線は上記実施例によって得られたドラム表
面の理想的な動きに対してのずれ量(変位量)を示すも
ので、ドラム軸と駆動軸が若干類いても十分に精度よく
円滑に回転することを示している。
なお、上記摩擦板IC・33の圧接面は無数の凹凸面に
してもよく、また、単に摩擦係数の高い面にして圧接力
を高くしてもよい、バネ板35はドラム側に設けてもよ
く、また、バネ板35とともにドラムlを安定して駆動
部に押しつける押圧手段を設け、一定の押圧力を得るよ
うにすることも可能である。
像保持体lが回動ベルト型である場合にも同様の構成で
同様の効果が得られる。
ハ、発明の効果 以上のように、本発明によれば、簡単な構造で像保持体
を容易に装置本体に着脱することができる。また、像保
持体の摩擦板を駆動軸の摩擦板にバネ板をたわませなが
ら圧接させるから、両摩擦板の摩擦連動が確実となり、
駆動軸により像保持体を精度よく円滑にフラッタなく回
転酸は回動駆動することができ、レーザプリンタ・カラ
ープリンタ等においても像保持体の回転酸は回動駆動む
らに起因する画質低下を防止し、良質画像を得ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による像保持体としての回転ド
ラムの駆動装置を示す構成図5第2図(転)・(b)は
バネ板の正面図、第3図は本発明の他の実施例を示す構
成図、第4図・第5図は従来のドラムの駆動装置を示す
構成図、第6図は画像形成装置の像露光の説明図、第7
図はレーザプリンタ装置のレーザスキャンの説明図、第
8図はカラープリンタ装置の構成を示す概要図、第9図
は従来のドラムの駆動装置の他の例を示す構成図、第1
θ図はその駆動装置の動力伝達系の他の例を示す構成図
、第11図はドラムの回転変位量の測定結果を示すグラ
フ図である。 l・・・像保持体としての回転ドラム、1c・33・・
・彦4!動力伝達部材、34・・・駆動部材(駆動軸)
、35・・・バネ板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に像保持層を有する像保持体を画像形成装置
    に設けた駆動部材で駆動する像保持体の駆動装置におい
    て、前記像保持体と前記駆動部材との当接面に相対的に
    圧接する摩擦動力伝達部材を設け、その摩擦動力伝達部
    材の少なくとも一方は圧接方向に可撓なバネ板に設けた
    ことを特徴とする像保持体の駆動装置。
JP61224408A 1986-09-22 1986-09-22 像保持体の駆動装置 Pending JPS6378159A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61224408A JPS6378159A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 像保持体の駆動装置

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JP61224408A JPS6378159A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 像保持体の駆動装置

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ID=16813296

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JP61224408A Pending JPS6378159A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 像保持体の駆動装置

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JP (1) JPS6378159A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072236A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2012048269A (ja) * 2011-12-05 2012-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072236A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4733478B2 (ja) * 2005-09-08 2011-07-27 株式会社リコー 画像形成装置
JP2012048269A (ja) * 2011-12-05 2012-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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